JP2007195855A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 遊技者による操作に応じて遊技開始指令信号を出力する遊技開始指令手段と、遊技開始指令信号を検出したことに基づいて、識別情報を変動表示する変動表示手段と、遊技開始指令信号を検出したことに基づいて、当選役を決定する当選役決定手段と、遊技回数を計数する計数手段と、変動表示する識別情報が特定の停止態様となった場合に、特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段と、遊技回数に応じて、特別遊技状態の発生中に払い出す遊技媒体の上限数を決定する決定手段と、特別遊技状態の発生中には、決定した上限数の範囲内で、遊技媒体の払い出しを行う払出手段とを備えた遊技機。
【選択図】 図10
Description
この種の遊技機においては、特別遊技において非常に多くのメダルを獲得することができる特性を有していることが通常であるため、遊技者は、特別遊技の獲得に向けて遊技に熱中するあまり、多量のメダルを費やしてしまう場合があり、結局特別遊技を獲得できなかった場合には、大きく落胆してしまうといった問題があった。また、メダルを多量に消費した場合には、その後、特別遊技によりメダルを獲得することができるとしても、消費したメダルと同等又はそれ以上のメダルを回収することができる期待可能性が少ないため、遊技者は、その時点で遊技を止めてしまう場合が多いといった問題があった。
(1) 遊技者による操作に応じて遊技開始指令信号を出力する遊技開始指令手段と、
上記遊技開始指令手段から出力された上記遊技開始指令信号を検出したことに基づいて、識別情報を変動表示する変動表示手段と、
上記遊技開始指令手段から出力された上記遊技開始指令信号を検出したことに基づいて、当選役を決定する当選役決定手段と、
上記遊技開始指令手段から出力された上記遊技開始指令信号を検出したことに基づいて、遊技回数を計数する計数手段と、
変動表示する上記識別情報が特定の停止態様となった場合に、遊技者にとって有利な遊技状態である特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段と、
上記計数手段が計数する遊技回数に応じて、特別遊技状態の発生中に払い出す遊技媒体の上限数を決定する決定手段と、
特別遊技状態の発生中には、上記決定手段が決定した上限数の範囲内で、遊技媒体の払い出しを行う払出手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。
また、遊技回数が少なく、少量しか遊技媒体を消費していない遊技者に対しては、払い出す遊技媒体の上限数を小さくして、遊技店側の充分な利益を確実に確保することができる。
(2) 上記(1)の遊技機であって、
上記決定手段は、上記計数手段が計数する遊技回数が多いほど、特別遊技状態の発生中に払い出す遊技媒体の上限数を多くすることを特徴とする。
(3) 上記(1)又は(2)の遊技機であって、
上記計数手段が計数する遊技回数と特別遊技状態の発生中に払い出す遊技媒体の上限数との対応関係を規定した対応情報を記憶する対応情報記憶手段
を備え、
上記決定手段は、上記対応情報を参照して、特別遊技状態の発生中に払い出す遊技媒体の上限数を決定することを特徴とする。
(4) 遊技媒体の投入数を累積的に計数する計数手段と、
遊技者による操作に応じて遊技開始指令信号を出力する遊技開始指令手段と、
上記遊技開始指令手段から出力された上記遊技開始指令信号を検出したことに基づいて、識別情報を変動表示する変動表示手段と、
上記遊技開始指令手段から出力された上記遊技開始指令信号を検出したことに基づいて、当選役を決定する当選役決定手段と、
変動表示する上記識別情報が特定の停止態様となった場合に、遊技者にとって有利な遊技状態である特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段と、
上記計数手段が累積的に計数する遊技媒体の投入数に応じて、特別遊技状態の発生中に払い出す遊技媒体の上限数を決定する決定手段と、
特別遊技状態の発生中には、上記決定手段が決定した上限数の範囲内で、遊技媒体の払い出しを行う払出手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。
また、少量しか遊技媒体を消費していない遊技者に対しては、払い出す遊技媒体の上限数を小さくして、遊技店側の充分な利益を確実に確保することができる。
(5) 上記(4)の遊技機であって、
上記決定手段は、上記計数手段が計数する遊技媒体の投入数が多いほど、特別遊技状態の発生中に払い出す遊技媒体の上限数を多くすることを特徴とする。
(6) 上記(4)又は(5)の遊技機であって、
上記計数手段が計数する遊技媒体の投入数と特別遊技状態の発生中に払い出す遊技媒体の上限数との対応関係を規定した対応情報を記憶する対応情報記憶手段
を備え、
上記決定手段は、上記対応情報を参照して、特別遊技状態の発生中に払い出す遊技媒体の上限数を決定することを特徴とする。
(7) 上記(1)〜(6)のいずれか1の遊技機であって、
上記決定手段が決定した上限数を表示可能な表示手段と、
上記特別遊技状態発生手段が特別遊技状態を発生させたことを条件として、上記決定手段が決定した上限数を上記表示手段に表示する制御を行う表示制御手段と
を備えたことを特徴とする。
(8) 上記(7)の遊技機であって、
上記表示制御手段は、上記決定手段が決定した上限数とは異なる予告数を上記表示手段に表示した後、上記払出手段が上記予告数の遊技媒体を払い出した場合には、上記上限数から上記予告数を差し引いた追加上限数を上記表示手段に表示することを特徴とする。
このパチスロ遊技装置1は、コイン、メダル又はトークン等の他、遊技者に付与されたか、若しくは、付与される遊技価値の情報を記憶したカード等の遊技媒体を用いて遊技を行うことが可能な遊技機であるが、以下においては、メダルを用いるものとして説明することとする。
本実施形態では、回転リールが3個である場合について説明するが、本発明においては、変動表示される識別情報は、1つであってもよい。
この貯留メダル精算スイッチ14の切り替えにより「払い出し」が選択された場合には、正面下部のメダル払出口15からメダルが払い出され、払い出されたメダルはメダル受部16に溜められる。一方、「クレジット」が選択された場合には、パチスロ遊技装置1が備えるメモリ(例えば、後述するRAM43等)にメダル数がクレジットとして記憶される。
台座部10の前面部の右寄りには、さらに、ドア開閉及び打ち止め解除装置29が設けられており、所定の鍵をこのドア開閉及び打ち止め解除装置29の鍵穴に差し込み、右に回すことにより前面ドアの開閉を行い、左に回すことにより打ち止め解除を行う。
図2に示すように、液晶表示装置5の背面側には、各々の外周面に複数の識別情報である図柄が描かれた3個の回転リール3(3L、3C、3R)が回転可能に横一列に設けられている。
図2に示す画像が表示された後の遊技において、例えば、ベルの図柄が所定の停止態様で表示され、15枚のメダルの払い出しが行われた場合、透明液晶パネル34には、図3(a)に示すような画像が表示される。
このように、パチスロ遊技装置1では、発生したBBゲームにおいて、あと何枚のメダルを獲得可能であるかが、遊技毎に更新して表示される。
図2の画像が表示されるとき、パチスロ遊技装置1の内部では、BB中に払い出すメダルの上限数として、“360”が決定されている。すなわち、図2に示した画像は、上限数である“360”を表示した画像ではなく、上限数“360”とは異なる所定の予告数(本実施形態では、“300”)を表示した画像である。
そして、図3(a)、(b)に示したように、払い出したメダルの枚数に応じて予告数を減算していき、予告数が“0”以下となるとき、すなわち、予告数が示す枚数のメダルを払い出したことを契機として、図4に示すように、上限数“360”から予告数“300”を差し引いた追加上限数“60”が表示される。
なお、払い出したメダルの枚数が予告数に達する前に、BBが終了した場合には、図4に示した画像は表示されないこととなる。
このように、まず、パチスロ遊技装置1の内部で決定した上限数とは異なる予告数を表示しておき、予告数のメダルを払い出した場合には、上限数から予告数を差し引いた追加上限数を表示するため、さらに追加で払い出しを受けることができるという感覚を遊技者に与えることができる。従って、遊技者は、当該特別遊技状態における遊技に満足することができる。
なお、ここでは、図2〜図4を用いて、透明液晶パネル34に表示される画像を説明するために、その一例として、上限数が“360”、予告数が“300”、追加上限数が“60”である場合について説明したが、本発明においてはこの例に限定されず、決定される上限数に応じた画像が表示手段に表示される。
液晶表示装置5は、保護ガラス32と表示板33とからなる正面パネル31、透明液晶パネル34、導光板35、反射フィルム36、所謂白色光源である蛍光ランプ37a、37b、38a、38b、ランプホルダ39a〜39h、及び、透明液晶パネル駆動用のICを搭載したテーブルキャリアパッケージ(TCP)からなり、TCPは、透明液晶パネル34の端子部に接続したフレキシブル基板(図示せず)等により構成される。
なお、表示板33の裏面側に配置される各種ランプ及び各種表示部を動作させる電気回路等は図示していない。
この透明液晶パネル34の表示モードは、ノーマリーホワイトに設定されている。ノーマリーホワイトとは、液晶を駆動していない状態で白表示(表示面側に透過した光が外部より視認可能である)となる構成である。ノーマリーホワイトに構成された透明液晶パネル34を採用することにより、液晶を駆動することができない事態が生じた場合であっても、回転リール3L、3C、3Rに表示された図柄等の識別情報の可変表示及び停止表示を視認することができ、遊技を継続することができる。すなわち、そのような事態が発生した場合でも、回転リール3L、3C、3Rに表示された識別情報の変動表示態様及び停止表示態様を中心とした遊技を行うことができる。
従って、反射フィルム36の非反射領域36Bに対応する液晶表示装置5の領域は、液晶を駆動しているか否かによって、透明/非透明の状態に切り替わる領域であり、反射フィルム36の反射領域36Aに対応する液晶表示装置の領域は、液晶を駆動しているか否かに拘わらず非透明状態となる。
主制御回路81は、回路基板上に配置されたマイクロコンピュータ40を主たる構成要素とするものである。マイクロコンピュータ40は、予め設定されたプログラムに従って制御動作を行うCPU41と、ROM42及びRAM43とを含む。CPU41には、基準クロックパルスを設定するクロックパルス発生回路144及び分周器145と、サンプリングされる乱数を発生する乱数発生器146及びサンプリング回路147とが接続されている。なお、乱数サンプリングのための手段として、CPU41の動作プログラム上で乱数のサンプリングを実行するように構成してもよい。
演出開始コマンドは、3つの回転リール3の回転開始時に液晶表示装置5に演出画像を表示させるためのコマンドである。終了演出コマンドは、3つの回転リール3が全て停止した際に液晶表示装置5に演出画像を表示させるためのコマンドである。
払出数コマンドは、BB中に払い出したメダルの枚数に関する画像を液晶表示装置5に表示させるためのコマンドである。この払出数コマンドは、後述する払出数とともに副制御回路82に送信されるコマンドである。
また、RB、BBの設定又は解除に関するコマンドも、ROM42に格納されており、当該コマンドによってRB又はBBの設定又は解除が副制御回路82に通知される。なお、RB、BBの設定又は解除に関するコマンドにかえて、液晶表示装置5に対する表示制御に関する各種のコマンドに、RB又はBBの実行中であることを示すデータを含めることとしてもよい。
払出完了信号回路61は、メダル検出部50Sの計数値(ホッパー50から払い出されたメダルの枚数)が指定された枚数に達したとき、メダル払出完了信号を発生する。CPU41がこのメダル払出完了信号を受信すると、ホッパー駆動回路51を介してホッパー50の駆動を停止し、メダルの払出を完了させる。このメダル検出部50Sは、ホッパー50から払い出されるメダルを検出するための物理センサ等からなるメダルセンサを備えており、このメダルセンサにより払い出されるメダルの枚数の計数を行うことができる。
一方、貯留メダル精算スイッチ14の切り替えにより「クレジット」が選択されているときには、払い出されるべきメダルの数がクレジットとしてRAM43に記憶されることになる。
副制御回路82は、主制御回路81からの制御指令(コマンド)に基づいて、液晶表示装置5の表示制御及びスピーカ21L、21Rからの音の出力制御を行う。
尚、本実施形態においては、主制御回路81から副制御回路82に対してコマンドを供給するとともに、副制御回路82から主制御回路81に対して信号を供給できないように構成したが、これに限らず、副制御回路82から主制御回路81に対して信号を送信できるように構成してもよい。
払出数画像としては、予告数を示す画像(例えば、図2参照)、残り払出数を示す画像(例えば、図3(a)、(b)参照)、上限数(追加上限数)を示す画像(例えば、図4参照)等が挙げられる。
このサブルーチンは、予め実行されているメインルーチンから所定のタイミングで呼び出されて実行されるものである。
また、ステップS121において、メダルが投入されたと判断した場合、又は、ステップS123の処理が実行された場合には、CPU41は、スタートレバー6が操作されたか否かを判断する(ステップS124)。すなわち、CPU41は、スタートスイッチ6Sからの入力信号を受信したか否かを判断するのである。
また、この各種設定処理では、例えば、WINランプ点灯抽選処理、回転リールを停止させるための停止制御テーブルの選択に係る処理、リール回転用に初期化する処理等を行い、回転リール3(3L、3C、3R)の回転を開始させる。
ステップS125の処理を実行した後、CPU41は、処理をステップS126に移す。
ステップS126の処理を実行した後、CPU41は、処理をステップS128に移す。
次に、ステップS183において、CPU41は、払出数コマンドをセットする。払出数コマンドは、画面画像として上限数(追加上限数)、予告数等に関する画像を液晶表示装置5に表示させるためのコマンドであり、払出数とともに副制御回路82に送信されるコマンドである。この処理の後、ステップS184に処理を移す。
ステップS149において、RBが終了していないと判断した場合、又は、ステップS151の処理を実行した場合、本サブルーチンを終了する。
まず、ステップS400において、CPU41は、スタートレバー6の操作があったか否かを判断する。この処理において、CPU41は、スタートスイッチ6Sから出力される遊技開始指令信号を検出したか否かを判断する。スタートレバー6の操作がなかったと判断した場合、本サブルーチンを終了する。一方、スタートレバー6の操作があったと判断した場合、CPU41は、BB中であるか否かを判断する(ステップS401)。BB中であると判断した場合、本サブルーチンを終了する。一方、BB中ではないと判断した場合、処理をステップS402に移す。
次に、ステップS403において、CPU41は、当該遊技においてBBが発生したか否かを判断する(ステップS403)。BBが発生しなかったと判断した場合、本サブルーチンを終了する。一方、BBが発生したと判断した場合、処理をステップS404に移す。
図11は、上限数決定テーブルの一例を示す図である。
図11に示すように、上限数決定テーブルでは、遊技回数と上限数とが対応付けられている。この上限数決定テーブルは、ルックアップテーブルになっていて、例えば、遊技回数1〜100回には、上限数90が、遊技回数101〜200回には、上限数180が対応付けられている。
本実施形態では、BB中の遊技は、遊技回数として計数しない場合について説明するが、BB中の遊技も遊技回数として計数することとしてもよい。
まず、ステップS200において、サブCPU206は、演出開始コマンドを受信したか否かを判断する。演出開始コマンドを受信していないと判断した場合、処理をステップS210に移す。
一方、演出開始コマンドを受信したと判断した場合、ステップS201において、サブCPU206は、プログラムROM208に記憶された複数種類の演出パターンのなかから、当該コマンドに対応した演出パターンを選択する。
サブCPU206は、RBフラグがセットされている場合には、RB用の演出パターンを選択する。また、BBフラグがセットされている場合には、BB用の演出パターンを選択する。次に、ステップS202において、演出パターンを示すデータである演出パターンデータを表示制御回路250に供給する。
ステップS202の処理を実行した後、ステップS210に処理を移す。
一方、終了演出コマンドを受信したと判断した場合、ステップS211において、サブCPU206は、プログラムROM208に記憶された複数種類の終了演出パターンのなかから、当該コマンドに対応した終了演出パターンを選択する。
次に、ステップS212において、終了演出パターンデータを表示制御回路250に供給する。ステップS210の処理を実行した後、処理をステップS220に移す。
VDP212は、サブCPU206から供給される各種のデータに対応した画面画像を生成する。
VDP212は、サブCPU206から演出パターンデータの供給を受けていない場合には(ステップS300:NO)、画像データROM216からデモ画像を抽出し、バッファに記憶する(ステップS301)。
ステップS301、S305又はS306の処理を実行した後、VDP212は、BB中である場合には(ステップS320:YES)、払出数に応じた払出数画像を画像データROM216から抽出し、バッファに記憶する(ステップS321)。
このとき、ステップS301、S305又はS306において抽出されてバッファに記憶された演出画像に重ね合わせて払出数画像を記憶する。
また、遊技回数が少なく、少量しかメダルを消費していない遊技者に対しては、払い出すメダルの上限数を小さくして、遊技店側の充分な利益を確実に確保することができる。
また、遊技回数と上限数との対応関係を規定した上限数決定テーブルを記憶し、上記上限数決定テーブルを参照して、BBゲームの発生中に払い出すメダルの上限数を決定する。従って、上限数決定テーブルを変更することにより、遊技回数と払い出すメダルの上限数との対応関係を適宜変更することができる。
まず、ステップS600において、CPU41は、メダルの投入があったか否かを判断する。この処理において、CPU41は、投入メダルセンサ22Sにより発せられる検知信号を受信したか否かを判断する。メダルの投入がなかったと判断した場合、本サブルーチンを終了する。一方、メダルの投入があったと判断した場合、CPU41は、BB中であるか否かを判断する(ステップS601)。BB中であると判断した場合、本サブルーチンを終了する。一方、BB中ではないと判断した場合、処理をステップS602に移す。
次に、ステップS603において、CPU41は、当該遊技においてBBが発生したか否かを判断する(ステップS603)。BBが発生しなかったと判断した場合、本サブルーチンを終了する。一方、BBが発生したと判断した場合、処理をステップS604に移す。
また、投入数と上限数との対応関係を規定した上限数決定テーブルを記憶し、上記上限数決定テーブルを参照して、BBゲームの発生中に払い出すメダルの上限数を決定する。従って、上限数決定テーブルを変更することにより、投入数と払い出すメダルの上限数との対応関係を適宜変更することができる。
2 筐体
3(3L、3C、3R) 回転リール
5 液晶表示装置
6 スタートレバー
6S スタートスイッチ
22S 投入メダルセンサ
34 透明液晶パネル
36 反射フィルム
41 CPU
42 ROM
43 RAM
82 副制御回路
206 サブCPU
208 プログラムROM
210 ワークRAM
Claims (8)
- 遊技者による操作に応じて遊技開始指令信号を出力する遊技開始指令手段と、
前記遊技開始指令手段から出力された前記遊技開始指令信号を検出したことに基づいて、識別情報を変動表示する変動表示手段と、
前記遊技開始指令手段から出力された前記遊技開始指令信号を検出したことに基づいて、当選役を決定する当選役決定手段と、
前記遊技開始指令手段から出力された前記遊技開始指令信号を検出したことに基づいて、遊技回数を計数する計数手段と、
変動表示する前記識別情報が特定の停止態様となった場合に、遊技者にとって有利な遊技状態である特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段と、
前記計数手段が計数する遊技回数に応じて、特別遊技状態の発生中に払い出す遊技媒体の上限数を決定する決定手段と、
特別遊技状態の発生中には、前記決定手段が決定した上限数の範囲内で、遊技媒体の払い出しを行う払出手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。 - 前記決定手段は、前記計数手段が計数する遊技回数が多いほど、特別遊技状態の発生中に払い出す遊技媒体の上限数を多くすることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記計数手段が計数する遊技回数と特別遊技状態の発生中に払い出す遊技媒体の上限数との対応関係を規定した対応情報を記憶する対応情報記憶手段
を備え、
前記決定手段は、前記対応情報を参照して、特別遊技状態の発生中に払い出す遊技媒体の上限数を決定することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。 - 遊技媒体の投入数を累積的に計数する計数手段と、
遊技者による操作に応じて遊技開始指令信号を出力する遊技開始指令手段と、
前記遊技開始指令手段から出力された前記遊技開始指令信号を検出したことに基づいて、識別情報を変動表示する変動表示手段と、
前記遊技開始指令手段から出力された前記遊技開始指令信号を検出したことに基づいて、当選役を決定する当選役決定手段と、
変動表示する前記識別情報が特定の停止態様となった場合に、遊技者にとって有利な遊技状態である特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段と、
前記計数手段が累積的に計数する遊技媒体の投入数に応じて、特別遊技状態の発生中に払い出す遊技媒体の上限数を決定する決定手段と、
特別遊技状態の発生中には、前記決定手段が決定した上限数の範囲内で、遊技媒体の払い出しを行う払出手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。 - 前記決定手段は、前記計数手段が計数する遊技媒体の投入数が多いほど、特別遊技状態の発生中に払い出す遊技媒体の上限数を多くすることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
- 前記計数手段が計数する遊技媒体の投入数と特別遊技状態の発生中に払い出す遊技媒体の上限数との対応関係を規定した対応情報を記憶する対応情報記憶手段
を備え、
前記決定手段は、前記対応情報を参照して、特別遊技状態の発生中に払い出す遊技媒体の上限数を決定することを特徴とする請求項4又は5に記載の遊技機。 - 前記決定手段が決定した上限数を表示可能な表示手段と、
前記特別遊技状態発生手段が特別遊技状態を発生させたことを条件として、前記決定手段が決定した上限数を前記表示手段に表示する制御を行う表示制御手段と
を備えたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1に記載の遊技機。 - 前記表示制御手段は、前記決定手段が決定した上限数とは異なる予告数を前記表示手段に表示した後、前記払出手段が前記予告数の遊技媒体を払い出した場合には、前記上限数から前記予告数を差し引いた追加上限数を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項7に記載の遊技機。
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