JP2003086643A - チップ製造方法およびシステム、回路基板、回路チップ - Google Patents

チップ製造方法およびシステム、回路基板、回路チップ

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JP2003086643A JP2001277877A JP2001277877A JP2003086643A JP 2003086643 A JP2003086643 A JP 2003086643A JP 2001277877 A JP2001277877 A JP 2001277877A JP 2001277877 A JP2001277877 A JP 2001277877A JP 2003086643 A JP2003086643 A JP 2003086643A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路チップのテストパッドから集積回路への
ユーザの不正アクセスを防止する。 【解決手段】 回路基板100に形成される矩形の集積
回路101の一辺に第一第二分断ライン103,104
を並列に設定し、その間隙にテスト配線105やテスト
パッド106を位置させる。回路基板100を外側の第
一分断ライン103で分断してから回路テストを実行
し、これが完了してから回路チップ110から第二分断
ライン104より外側の部分を切除する。回路テストが
実行される回路チップ110にはテストパッド106が
存在するが、完成して出荷される回路チップ110には
テストパッド106が存在しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路基板から回路
チップを製造するチップ製造方法およびシステム、その
チップ製造方法に利用される回路基板、そのチップ製造
方法で製造された回路チップ、に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、各種の電子機器に集積回路の回路
チップが使用されており、その回路チップを製造する手
法やテストする手法にも各種が存在する。一般的なチッ
プ製造方法では、回路基板であるシリコンウェハの表面
に、多数の矩形の集積回路をスクライブラインを介して
配列された状態に形成し、そのシリコンウェハをスクラ
イビングやダイシングによりスクライブラインで分断し
て集積回路ごとに多数の回路チップを形成する。
【0003】このように回路チップを製造する場合、集
積回路に回路テストを実行するためにテスト配線とテス
トパッドとを形成することもある。その場合、集積回路
を形成するときに各部にテスト配線でテストパッドを接
続しておき、例えば、シリコンウェハを分断して回路チ
ップを形成してから、そのテストパッドにテスタ装置を
接続して集積回路を回路テストする。
【0004】また、シリコンウェハに形成された集積回
路のテストパッドにテスタ装置を接続して回路テストを
実行し、この回路テストが完了してからシリコンウェハ
を分断して回路チップを形成する手法もある。このよう
に集積回路を回路テストしてからシリコンウェハを分断
する手法では、シリコンウェハを分断した回路チップの
状態ではテストパッドは無用である。
【0005】一方、シリコンウェハをスクライブライン
でダイシングなどにより分断する場合、そのスクライブ
ラインには所定の横幅が必要となる。そこで、このスク
ライブラインをスクライブ領域としてテストパッドを配
置することで、回路チップにテストパッドが残存しない
ようにした技術が、特公平07−120696号公報、
特公平08−030820号公報、特公平08−008
288号公報、特許第003093216号、等に開示
されている。
【0006】このような回路チップでは、シリコンウェ
ハの分断に利用されるスクライブ領域にテストパッドが
位置しているので、分断された回路チップにはテストパ
ッドが存在しない。このため、回路チップを小型化する
ことができ、悪意のユーザがテストパッドから集積回路
に不正にアクセスすることも防止できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年はスクラ
イビングやダイシングの精度が向上するとともにスクラ
イブラインが幅狭となっており、そこをスクライブ領域
としてテストパッドを配置することが困難となってい
る。
【0008】また、前述のように集積回路を回路テスト
してからシリコンウェハを分断する手法では、スクライ
ブ領域にテストパッドを配置することが可能であるが、
シリコンウェハを分断してから集積回路を回路テストす
る手法では、スクライブ領域にテストパッドを配置する
ことができない。
【0009】本発明は上述のような課題に鑑みてなされ
たものであり、高精度で幅狭のスクライブラインでシリ
コンウェハを分断してから集積回路を回路テストする手
法でも、回路チップへの不正なアクセスを防止すること
ができるチップ製造方法およびシステム、そのチップ製
造方法に利用される回路基板、そのチップ製造方法で製
造された回路チップ、を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第一のチップ製
造方法は、従来と同様に少なくとも一個のテストパッド
がテスト配線で結線されている多数の略矩形状の集積回
路を回路基板の表面に分断ラインを介して配列された状
態に形成し、回路基板を分断ラインで集積回路ごとに分
断して多数の回路チップを形成し、その回路チップのテ
ストパッドから集積回路に回路テストを実行する。
【0011】ただし、回路基板の表面に配列されて形成
される略矩形状の集積回路の四辺の少なくとも一つの位
置に第一第二分断ラインを並列に設定し、これら第一第
二分断ラインの間隙にテストパッドとテスト配線との少
なくとも一部を位置させる。回路基板を外側に位置する
第一分断ラインで分断してから回路テストを実行し、こ
の回路テストを実行してから第二分断ラインで回路チッ
プからテストパッドとテスト配線との少なくとも一部が
位置する部分を切除する。このため、回路基板から回路
チップが個々に分断されたときには、集積回路にテスト
配線で結線されたテストパッドが存在するが、回路テス
トが完了して出荷されるときには、集積回路にテスト配
線で結線されたテストパッドは存在しない。
【0012】本発明の第二のチップ製造方法では、回路
テストを実行する回路チップの集積回路は外側に位置す
る第一分断ラインで回路基板から分断し、回路テストを
実行しない回路チップの集積回路は内側に位置する第二
分断ラインで回路基板から分断する。このため、出荷す
ることなく回路テストを実行する回路チップと回路テス
トを実行することなく出荷する回路チップとを並列に製
造する場合、回路テストが実行される回路チップにはテ
ストパッドが存在するが、出荷される回路チップにはテ
スト配線で結線されたテストパッドは存在しない。
【0013】本発明の第三のチップ製造方法では、従来
と同様に回路基板に形成された多数の集積回路の少なく
とも一部にテストパッドから回路テストを実行し、この
回路テストが完了してから回路基板を分断ラインで集積
回路ごとに分断して多数の回路チップを形成するが、回
路テストが完了してから回路基板を少なくとも内側に位
置する第二分断ラインで分断する。このため、回路テス
トが実行される時点では、集積回路にテスト配線で結線
されたテストパッドが存在するが、回路テストが完了し
て出荷されるときには、集積回路にテスト配線で結線さ
れたテストパッドは存在しない。
【0014】また、本発明の他の形態としては、テスト
パッドが第一第二分断ラインの間隙に位置しており、第
二分断ラインより内側に位置する集積回路と外側に位置
するテストパッドとをテスト配線が結線していることに
より、回路チップから第二分断ラインより外側の部分が
切除されると、回路チップにテストパッドが存在しない
状態となる。
【0015】また、第二分断ラインより内側に位置する
集積回路の位置にテストパッドが位置しており、第一第
二分断ラインの集積回路とテストパッドとを結線してい
るテスト配線の一部が第一第二分断ラインの間隙に位置
していることにより、回路チップから第二分断ラインよ
り外側の部分が切除されると、集積回路とテストパッド
とを結線するテスト配線が分断された状態となる。
【0016】なお、本発明で云う各種手段は、その機能
を実現するように形成されていれば良く、例えば、専用
のハードウェア、適正な機能がプログラムにより付与さ
れたコンピュータ、適正なプログラムによりコンピュー
タの内部に実現された機能、これらの組み合わせ、等を
許容する。また、本発明で云う各種手段は、個々に独立
した存在である必要もなく、ある手段が他の手段の一部
であることや、ある手段の一部と他の手段の一部とが重
複していることなども許容する。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図面を参
照して以下に説明する。まず、本形態のチップ製造シス
テム(図示せず)は、ハードウェアの構成は従来と同一で
あり、回路形成手段、基板分断手段、回路テスト手段、
を具備しているが、これらの手段の動作内容が従来とは
相違している。
【0018】回路形成手段は、ウェハ搬入機構やスパッ
タリング装置やCVD(Chemical Vapor Deposition)装
置などからなり、図1(a)に示すように、回路基板であ
るシリコンウェハ100の表面に矩形の多数の集積回路
101を形成する。これら多数の集積回路101は分断
ラインであるスクライブライン102〜104を介して
配列された状態に形成されるが、集積回路101の図中
右側には第一第二スクライブライン103,104が並
列に設定される。
【0019】そして、多数の集積回路101は、所定部
分に複数のテスト配線105で複数のテストパッド10
6が個々に結線された状態に各々形成されるが、これら
のテストパッド106は第一第二スクライブライン10
3,104の間隙に形成され、テスト配線105は第一
スクライブライン103を通過した状態に形成される。
【0020】基板分断手段は、ウェハ搬送機構やスクラ
イビング装置やダイシング装置などからなり、上述の回
路形成手段で集積回路101が形成されたシリコンウェ
ハ100を、後述する回路テストの実行以前に、同図
(b)に示すように、前後方向にはスクライブライン10
2で分断するとともに左右方向には外側に位置する第一
スクライブライン103で分断して製造過程の回路チッ
プ110を形成する。
【0021】回路テスト手段は、回路テスト装置やウェ
ハ分別機構などからなり、上述の基板分断手段により形
成された製造過程の回路チップ110に対し、テスト端
子をテストパッド106に導通させて集積回路101に
各種の回路テストを実行する。
【0022】この回路テストの実行以後には、前述の基
板分断手段は、同図(c)に示すように、回路チップ11
0を第二スクライブライン104で分断することによ
り、テストパッド106とテスト配線105の一部とが
位置する部分を切除して回路チップ110を完成させ
る。
【0023】このように完成される本形態の回路チップ
110は、分断されたシリコンウェハ100の表面に集
積回路101が形成されており、この集積回路101の
各部にテスト配線105が結線されているが、このテス
ト配線105が第二スクライブライン104の位置で分
断されている構造となる。
【0024】上述のような構成において、図2に示すよ
うに、本形態のチップ製造システムによるチップ製造方
法では、シリコンウェハ100の表面に矩形の多数の集
積回路101がスクライブライン102〜104を介し
て形成されるが、図1(a)に示すように、集積回路10
1の図中右側には第一第二スクライブライン103,1
04が並列に設定される。
【0025】このとき、多数の集積回路101は、所定
部分に複数のテスト配線105で複数のテストパッド1
06が個々に結線された状態に各々形成されるが、これ
らのテストパッド106は第一第二スクライブライン1
03,104の間隙に形成され、テスト配線105は第
一スクライブライン103を通過した状態に形成され
る。
【0026】このような回路形成が完了すると、シリコ
ンウェハ100は前後方向にスクライブライン102で
分断されるとともに左右方向にスクライブライン103
で分断されるので、これで集積回路101ごとに製造過
程の回路チップ110が形成される。
【0027】このように形成された回路チップ110で
は、同図(b)に示すように、集積回路101の右側に第
二スクライブライン104を介して複数のテストパッド
106が位置しており、これらのテストパッド106の
各々が第二スクライブライン104を通過した複数のテ
スト配線105で集積回路101の各部に個々に接続さ
れているので、この集積回路101にテストパッド10
6から回路テストが実行される。
【0028】この回路テストで良品と判定された回路チ
ップ110は、第二スクライブライン104で分断され
るので、同図(c)に示すように、これでテストパッド1
06とテスト配線105の一部とが位置する部分が切除
される。このように完成された回路チップ110は、例
えば、各部にリード端子がボンディング接続されてから
樹脂パッケージに封入され、実装部品として電子機器に
使用される。
【0029】本形態の回路チップ110は、上述のよう
に製造されることにより、同図(b)に示すように、集積
回路101ごとに分断された状態では専用のテストパッ
ド106を具備しているので、そのテストパッド106
から集積回路101に回路テストを容易に実行すること
ができる。
【0030】しかし、製品として出荷される完成状態で
は、同図(c)に示すように、集積回路101の各部にテ
スト配線105が結線されているが、このテスト配線1
05が第二スクライブライン104の位置で分断されて
いる状態となるので、悪意のユーザがテストパッド10
6から集積回路101に不正にアクセスすることを良好
に防止できる。
【0031】しかも、本形態のチップ製造方法では、集
積回路101の一方に第一第二スクライブライン10
3,104を並列に設定して間隙にテストパッド106
を配置しているので、特公平07−120696号公
報、特公平08−030820号公報、特公平08−0
08288号公報、特許第003093216号、等に
開示されている従来技術とは相違して、回路チップ11
0を分断した状態で回路テストを実行することができ、
スクライブライン103,104が高精度で幅狭でも完
成した回路チップ110からテストパッド106を排除
することができる。
【0032】なお、本発明は上記形態に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許
容する。例えば、上記形態ではシリコンウェハ100か
ら分断した回路チップ110の全部を回路テストしてか
ら出荷することを例示したが、一部のみ回路テストして
全部を出荷することも可能である。
【0033】また、回路テストする一部と出荷する一部
とを分別することや、あるシリコンウェハ100の回路
チップ110は出荷することなく回路テストし、あるシ
リコンウェハ100の回路チップ110は回路テストす
ることなく出荷するようなことも可能である。
【0034】ただし、これらの場合には、出荷しない回
路チップ110にはテストパッド106が残存しても問
題ないので、図1(b)の状態のまま第二スクライブライ
ン104での分断を省略することが可能であり、図3に
示すように、出荷する回路チップ111では最初からテ
ストパッド106が無用なので、第一スクライブライン
103での分断を省略することが可能である。
【0035】さらに、上記形態では回路チップ110を
シリコンウェハ100から分断してから集積回路101
を回路テストすることを例示したが、例えば、シリコン
ウェハ100に形成された状態で集積回路101を回路
テストすることも可能である。この場合は集積回路10
1の回路テストが完了してからシリコンウェハ100を
分断するので、同図に示すように、第一スクライブライ
ン103での分断を省略して回路チップ111を形成す
ることが可能である。
【0036】また、上記形態ではシリコンウェハ100
の表面に九個の集積回路101を三行三列に配列した状
態を例示したが、当然ながら集積回路101の個数や配
列は所望により各種に設定することが可能である。同様
に、上記形態ではテスト配線105およびテストパッド
106が集積回路101ごとに三個ずつ形成されている
ことを例示したが、これらの個数も各種に設定すること
が可能である。
【0037】さらに、上記形態では矩形の集積回路10
1の一方のみに第一第二スクライブライン103,10
4を並列に設定することを例示したが、図4に示すよう
に、集積回路101の二方に第一第二スクライブライン
103,104を並列に設定した回路チップ112も実
施可能である。
【0038】また、上記形態では第一第二スクライブラ
イン103,104の間隙にテストパッド106を配置
することを例示したが、図5に示すように、テストパッ
ド106は集積回路101の位置に配置してテスト配線
105のみ第一第二スクライブライン103,104の
間隙に形成した回路チップ113も実施可能である。
【0039】前述の回路チップ110では、テストパッ
ド106が位置する第一第二スクライブライン103,
104の間隙に所定の横幅が必要なのでシリコンウェハ
100の廃棄部分が増加するが、完成した状態では集積
回路101にテストパッド106が位置しないので小型
化が可能である。
【0040】一方、回路チップ113では、完成した状
態では集積回路101にテストパッド106が位置する
ので大型化するが、テスト配線105しか位置しない第
一第二スクライブライン103,104の間隙を縮小し
てシリコンウェハ100の廃棄部分を削減することがで
きる。
【0041】つまり、上述した回路チップ110,11
3は相互に一長一短を有するので、各種条件を考慮して
最適な一方を選択することが好適である。例えば、集積
回路101にテストパッド106を配置できるデッドス
ペースが存在する場合には、回路チップ113を大型化
することなくシリコンウェハ100の廃棄部分を削減す
ることが可能である。
【0042】また、図6に示すように、テスト配線10
5を第一第二スクライブライン103,104の間隙に
形成してテストパッド106を第二スクライブライン1
04の位置に形成した回路チップ114も実施可能であ
る。この場合、前述した回路チップ110よりも第一第
二スクライブライン103,104の間隙を縮小するこ
とができ、回路チップ113よりも集積回路101の面
積を削減することができる。
【0043】
【発明の効果】本発明の第一のチップ製造方法では、回
路基板の表面に配列されて形成される略矩形状の集積回
路の四辺の少なくとも一つの位置に第一第二分断ライン
を並列に設定し、これら第一第二分断ラインの間隙にテ
ストパッドとテスト配線との少なくとも一部を位置さ
せ、回路基板を外側に位置する第一分断ラインで分断し
てから回路テストを実行し、この回路テストを実行して
から第二分断ラインで回路チップからテストパッドとテ
スト配線との少なくとも一部が位置する部分を切除する
ことにより、回路基板から回路チップが個々に分断され
たときには集積回路にテスト配線で結線されたテストパ
ッドが存在するので、テストパッドから集積回路を簡単
かつ良好に回路テストすることができ、回路テストが完
了して出荷されるときには集積回路にテスト配線で結線
されたテストパッドが存在しないので、テストパッドか
ら集積回路に不正なアクセスが発生することを確実に防
止できる。
【0044】本発明の第二のチップ製造方法では、回路
テストを実行する回路チップの集積回路は外側に位置す
る第一分断ラインで回路基板から分断し、回路テストを
実行しない回路チップの集積回路は内側に位置する第二
分断ラインで回路基板から分断することにより、出荷さ
れることなく回路テストが実行される回路チップにはテ
ストパッドが存在するので、テストパッドから集積回路
を簡単かつ良好に回路テストすることができ、回路テス
トが実行されることなく出荷される回路チップにはテス
ト配線で結線されたテストパッドが存在しないので、テ
ストパッドから集積回路に不正なアクセスが発生するこ
とを確実に防止できる。
【0045】本発明の第三のチップ製造方法では、回路
テストが完了してから回路基板を少なくとも内側に位置
する第二分断ラインで分断することにより、回路テスト
が実行される時点では、集積回路にテスト配線で結線さ
れたテストパッドが存在するので、テストパッドから集
積回路を簡単かつ良好に回路テストすることができ、回
路テストが完了して出荷されるときには集積回路にテス
ト配線で結線されたテストパッドが存在しないので、テ
ストパッドから集積回路に不正なアクセスが発生するこ
とを確実に防止できる。
【0046】また、本発明の他の形態としては、テスト
パッドが第一第二分断ラインの間隙に位置しており、第
二分断ラインより内側に位置する集積回路と外側に位置
するテストパッドとをテスト配線が結線していることに
より、回路チップから第二分断ラインより外側の部分が
切除されると、回路チップにテストパッドが存在しない
状態となるので、不正なアクセスを確実に防止すること
ができる。
【0047】また、第二分断ラインより内側に位置する
集積回路の位置にテストパッドが位置しており、第一第
二分断ラインの集積回路とテストパッドとを結線してい
るテスト配線の一部が第一第二分断ラインの間隙に位置
していることにより、回路チップから第二分断ラインよ
り外側の部分が切除されると、集積回路とテストパッド
とを結線するテスト配線が分断された状態となるので、
不正なアクセスを良好に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態のチップ製造方法を示す
工程図である。
【図2】チップ製造方法を示す模式的なフローチャート
である。
【図3】回路チップの第一の変形例を示す平面図であ
る。
【図4】第二の変形例を示す平面図である。
【図5】第三の変形例を示す平面図である。
【図6】第四の変形例を示す平面図である。
【符号の説明】
100 回路基板であるシリコンウェハ 101 集積回路 102 スクライブライン 103 第一スクライブライン 104 第二スクライブライン 105 テスト配線 106 テストパッド 110〜114 回路チップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G003 AA07 AG09 AH00 AH05 2G132 AA00 AB01 AK01 AK02 AL00 AL03 4M106 AA02 AC05 AD02

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一個のテストパッドがテスト
    配線で結線されている多数の略矩形状の集積回路を回路
    基板の表面に分断ラインを介して配列された状態に形成
    し、前記回路基板を前記分断ラインで前記集積回路ごと
    に分断して多数の回路チップを形成し、必要により多数
    の前記回路チップの少なくとも一部の前記集積回路に前
    記テストパッドから回路テストを実行するチップ製造方
    法であって、 前記回路基板の表面に配列されて形成される略矩形状の
    前記集積回路の四辺の少なくとも一つの位置に第一第二
    分断ラインを並列に設定し、 これら第一第二分断ラインの間隙に前記テストパッドと
    前記テスト配線との少なくとも一部を位置させ、 前記回路基板を外側に位置する前記第一分断ラインで分
    断してから前記回路テストを実行し、 この回路テストを実行してから前記第二分断ラインで前
    記回路チップから前記テストパッドと前記テスト配線と
    の少なくとも一部が位置する部分を切除するチップ製造
    方法。
  2. 【請求項2】 少なくとも一個のテストパッドがテスト
    配線で結線されている多数の略矩形状の集積回路を回路
    基板の表面に分断ラインを介して配列された状態に形成
    し、前記回路基板を前記分断ラインで前記集積回路ごと
    に分断して多数の回路チップを形成し、必要により多数
    の前記回路チップの少なくとも一部の前記集積回路に前
    記テストパッドから回路テストを実行するチップ製造方
    法であって、 前記回路基板の表面に配列されて形成される略矩形状の
    前記集積回路の四辺の少なくとも一つの位置に第一第二
    分断ラインを並列に設定し、 これら第一第二分断ラインの間隙に前記テストパッドと
    前記テスト配線との少なくとも一部を位置させ、 前記回路テストを実行する前記回路チップの集積回路は
    外側に位置する前記第一分断ラインで前記回路基板から
    分断し、 前記回路テストを実行しない前記回路チップの集積回路
    は内側に位置する前記第二分断ラインで前記回路基板か
    ら分断するチップ製造方法。
  3. 【請求項3】 少なくとも一個のテストパッドがテスト
    配線で結線されている多数の略矩形状の集積回路を回路
    基板の表面に分断ラインを介して配列された状態に形成
    し、この回路基板に形成された多数の前記集積回路の少
    なくとも一部に前記テストパッドから回路テストを実行
    し、この回路テストが完了してから前記回路基板を前記
    分断ラインで前記集積回路ごとに分断して多数の回路チ
    ップを形成するチップ製造方法であって、 前記回路基板の表面に配列されて形成される略矩形状の
    前記集積回路の四辺の少なくとも一つの位置に第一第二
    分断ラインを並列に設定し、 これら第一第二分断ラインの間隙に前記テストパッドと
    前記テスト配線との少なくとも一部を位置させ、 前記回路テストが完了してから前記回路基板を少なくと
    も内側に位置する前記第二分断ラインで分断するチップ
    製造方法。
  4. 【請求項4】 前記テストパッドが前記第一第二分断ラ
    インの間隙に位置しており、 前記第二分断ラインより内側に位置する前記集積回路と
    外側に位置する前記テストパッドとを前記テスト配線が
    結線している請求項1ないし3の何れか一項に記載のチ
    ップ製造方法。
  5. 【請求項5】 前記第二分断ラインより内側に位置する
    前記集積回路の位置に前記テストパッドが位置してお
    り、 前記第一第二分断ラインの前記集積回路と前記テストパ
    ッドとを結線している前記テスト配線の一部が前記第一
    第二分断ラインの間隙に位置している請求項1ないし3
    の何れか一項に記載のチップ製造方法。
  6. 【請求項6】 少なくとも一個のテストパッドがテスト
    配線で結線されている多数の略矩形状の集積回路を回路
    基板の表面に分断ラインを介して配列された状態に回路
    形成手段で形成し、前記回路基板を基板分断手段により
    前記分断ラインで前記集積回路ごとに分断して多数の回
    路チップを形成し、その回路チップのテストパッドから
    回路テスト手段により前記集積回路に回路テストを実行
    するチップ製造システムであって、 前記回路形成手段は、前記回路基板の表面に略矩形状の
    前記集積回路を四辺の少なくとも一つの位置に第一第二
    分断ラインを並列に設定した状態で形成するとともに、
    これら第一第二分断ラインの間隙に前記テストパッドと
    前記テスト配線との少なくとも一部を位置させて形成
    し、 前記基板分断手段は、前記回路テストの実行以前に前記
    回路基板を外側に位置する前記第一分断ラインで分断す
    るとともに、前記回路テストの実行以後に前記第二分断
    ラインで前記回路チップから前記テストパッドと前記テ
    スト配線との少なくとも一部が位置する部分を切除す
    る、チップ製造システム。
  7. 【請求項7】 少なくとも一個のテストパッドがテスト
    配線で結線されている多数の略矩形状の集積回路を回路
    基板の表面に分断ラインを介して配列された状態に回路
    形成手段で形成し、前記回路基板を基板分断手段により
    前記分断ラインで前記集積回路ごとに分断して多数の回
    路チップを形成し、その回路チップのテストパッドから
    回路テスト手段により前記集積回路に回路テストを実行
    するチップ製造システムであって、 前記回路形成手段は、前記回路基板の表面に略矩形状の
    前記集積回路を四辺の少なくとも一つの位置に第一第二
    分断ラインを並列に設定した状態で形成するとともに、
    これら第一第二分断ラインの間隙に前記テストパッドと
    前記テスト配線との少なくとも一部を位置させて形成
    し、 前記基板分断手段は、前記回路テストを実行する前記回
    路チップの集積回路は外側に位置する前記第一分断ライ
    ンで前記回路基板から分断し、前記回路テストを実行し
    ない前記回路チップの集積回路は内側に位置する前記第
    二分断ラインで前記回路基板から分断する、チップ製造
    システム。
  8. 【請求項8】 少なくとも一個のテストパッドがテスト
    配線で結線されている多数の略矩形状の集積回路を回路
    基板の表面に分断ラインを介して配列された状態に回路
    形成手段で形成し、この回路基板に形成された多数の前
    記集積回路の少なくとも一部に回路テスト手段により前
    記テストパッドから回路テストを実行し、この回路テス
    トが完了してから前記回路基板を基板分断手段により前
    記分断ラインで前記集積回路ごとに分断して多数の回路
    チップを形成するチップ製造方法であって、 前記回路形成手段は、前記回路基板の表面に略矩形状の
    前記集積回路を四辺の少なくとも一つの位置に第一第二
    分断ラインを並列に設定した状態で形成するとともに、
    これら第一第二分断ラインの間隙に前記テストパッドと
    前記テスト配線との少なくとも一部を位置させて形成
    し、 前記基板分断手段は、前記回路テストが完了してから前
    記回路基板を少なくとも内側に位置する前記第二分断ラ
    インで分断する、チップ製造システム。
  9. 【請求項9】 少なくとも一個のテストパッドがテスト
    配線で結線されている多数の略矩形状の集積回路が分断
    ラインを介して配列された状態で表面に形成されている
    回路基板であって、 略矩形状の前記集積回路が四辺の少なくとも一つの位置
    に第一第二分断ラインが並列に設定された状態で形成さ
    れており、 これら第一第二分断ラインの間隙に前記テストパッドと
    前記テスト配線との少なくとも一部が位置している回路
    基板。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし5の何れか一項に記載
    のチップ製造方法で製造されており、 前記集積回路に結線されている前記テスト配線が前記第
    二分断ラインの位置で分断されている回路チップ。
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