JP2003081242A - 容 器 - Google Patents

容 器

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JP2003081242A
JP2003081242A JP2001322855A JP2001322855A JP2003081242A JP 2003081242 A JP2003081242 A JP 2003081242A JP 2001322855 A JP2001322855 A JP 2001322855A JP 2001322855 A JP2001322855 A JP 2001322855A JP 2003081242 A JP2003081242 A JP 2003081242A
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container
legs
heat
convex
height
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JP2001322855A
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English (en)
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Eitaro Fukutaka
永太郎 福高
Kensaku Ikeda
謙作 池田
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Denka Co Ltd
Original Assignee
Denki Kagaku Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、実用的な断熱性と持ち易さを具備し
た容器を提供するものである。 【解決手段】本発明は底面に厚さ(S)が0.5mm以
上で3.5mm以下、高さ(H)が3mm以上で8mm
以下の外側に向かった凸形脚部を有する容器である。本
発明の容器は、容器の外側に向かった凸形脚部を有する
ことで容器に実質的な断熱性を付与することが出来る。
人が容器を持つ際に触る容器底部の位置に食品内容物が
実質的に侵入しにくい凸形脚部を配置することにより、
例えば電子レンジ加熱時の容器断面方向を通しての伝熱
が少なく、加熱直後でもこの部分の温度の上昇を防止す
ることができる。該脚部は、突出しているため、放熱効
果も大きく、脚部先端温度を低くすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は容器に関し、該容器
は丼、弁当容器等に好適に使用することができる。
【0002】
【従来の技術】食習慣の変化に伴い、コンビニエンスス
トア、スーパー等では調理済みの弁当や惣菜が大量に販
売されている。これらの食品は電子レンジで再加熱して
消費されることが多く、従来は電子レンジ加熱対応の容
器として、耐熱性、耐油性に優れることからポリプロピ
レン樹脂に無機充填剤のタルクを30〜40重量%練り
込んだシート(以下PP/Fシートという)を熱成形し
た成形体(以下PP/F容器という)が主に使用されて
いる。
【0003】しかし、PP/F容器は、断熱性に劣り底
面が比較的平らで取っかかりがなく手で持つ際に滑りや
すい。またPP素材の為、高温時には剛性が急激に低下
することから、容器が変形して持ち難いといった欠点が
ある。断熱性については、特開平5−16977に開示
されているような、胴部を紙製の外筒で覆うような複合
化で対応することで容器の断熱性を確保する手段が用い
られている。一部では耐熱性PS系フィルムをラミネー
トした耐熱性の発泡ポリスチレン容器(以下耐熱PSP
容器という)が使用されている場合も有る。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】本発明は、実用的な
断熱性と持ち易さを具備した容器を提供するものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は底面に厚さ
(S)が0.5mm以上で3.5mm以下、高さ(H)
が3mm以上で8mm以下の外側に向かった凸形脚部を
有する容器である。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の容器は、容器の外側に向
かった凸形脚部を有することで容器に実質的な断熱性を
付与することが出来る。人が容器を持つ際に触る容器底
部の位置に食品内容物が実質的に侵入しにくい凸形脚部
を配置することにより、例えば電子レンジ加熱時の容器
断面方向を通しての伝熱が少なく、加熱直後でもこの部
分の温度の上昇を防止することができる。該脚部は、突
出しているため、放熱効果も大きく、脚部先端温度を低
くすることができる。
【0007】凸形脚部は厚さ(S)が0.5mm以上で
3.5mm以下、高さ(H)が3mm以上で8mm以下
である。好ましく厚さ(S)が1mm以上で3mm以
下、高さ(H)が3mm以上で7mm以下である。厚さ
(S)が小さいと十分な強度が得られないばかりか、熱
成形の場合にはシート厚みの関係から狭幅には賦形でき
ない。広いと熱成形の場合、脚部の強度が低下し持ち難
くなり、極端な場合は内容物の重量で脚部内側が潰れる
事がある。高さ(H)が低いと、外面に伝わった熱が外
面内の伝熱により先端部まで容易に伝わり、断熱性が十
分でなく、また容器の下に手を入れ難くなるので容器を
持ちずらくなる。8mm以上の高さであっても断熱面か
らは有利であり、容器も持ちやすくなる。しかし、脚部
先端を安定して賦形することが困難となり、容器の座り
が良くない。脚部の高さ(H)は厚さ(S)の1.2倍
以上であることが好ましい。これより倍率が低いと断熱
効果が十分でない。更に好ましくは2.0倍以上であ
る。熱成形で作製した容器の場合、凸形脚部の容器内側
の内寸幅(W)は3mm以下が好ましい。これより広い
と食品内容物、主には飯粒が脚部内側に侵入しやすくな
り、断熱性が得にくくなる。
【0008】凸形脚部は容器の底面の外周形状に沿った
形で形成することができる。例えば円形の丼形状であれ
ば円(リング)状の、四角い弁当容器であれば、四角と
なり、周状に連続していても、一部に切り欠きが存在し
ても、断続して複数の脚部からなっても良い。脚部の存
在位置は容器底部の任意の位置で構わないが、手で持ち
やすい位置とすることが好ましい。凸形脚部の形状、個
数については特に制約はない。凸形脚部は一重には限定
されず、多重に設けることも可能である。
【0009】本容器において、容器側部の周囲にリブを
設けることが好ましい。ここでリブとは容器の壁面に付
けた凹凸のヒダ形状であり、例えばリング状の横リブ、
あるいは縦リブ、菱形、角形等の形状がある。リブの数
には特に限定はない。リング状の横リブを複数設けるこ
とが好ましい。リブを設けることにより容器の剛性が向
上するとともに、側面への凹凸を設けることで側面に触
れた際にも接触面積を小さくすることで熱さを緩和でき
る。
【0010】凸形脚部の内側の容器底面に段部を設ける
ことが好ましい。ここで段部とは凹凸であり、例えば階
段状の凹凸、周状の凸リング部、凹部が有る。段部は二
つ以上有っても良い。段部を設けると、底部の剛性を上
げることができ、また人が手で持った際に底面への接触
面積を減らし、横リブと同様に熱さを緩和できる。
【0011】凸形脚部と横リブ、底部の段部を有する容
器は、容器口部と凸形脚部を手で持った際に熱くなく且
つ、高温時でも容器の剛性を維持でき、非常に持ちやす
い形状である。
【0012】容器にはポリプロピレン系樹脂あるいは、
(A)ポリプロピレン系樹脂を主体とし、(B)無機充
填材20〜40重量%を含む素材を好適に用いることが
できる。
【0013】ポリプロピレン系樹脂とは、プロピレンを
単独重合することによって得られるプロピレン単独重合
体(以下PPホモポリマー)。又は20重量%以下のコ
モノマー、例えばエチレン、アクリル酸エステル、マレ
イン酸等の不飽和有機酸及びその無水物、炭素数が4〜
12個のα−オレフィン等のモノマー単位をプロピレン
と共重合して得られる共重合体が挙げられる。該重合体
はランダム共重合体でもブロック共重合体でのグラフト
共重合体でもよい。また、ポリプロピレン系樹脂主鎖に
放射線照射等の方法で長鎖のポリプロピレンを分岐鎖と
して導入したものも挙げられる。もしくはこれらの重合
体の酸化・塩素化等の変成物でも良い。本発明の実施に
当たりポリプロピレン系樹脂はこれらを単独で使用して
も、2種以上を使用しても良い。
【0014】無機充填材としては、珪酸マグネシウム
(タルク)の他、炭酸カルシウム、クレー等が使用でき
る。
【0015】容器素材には、上記のポリプロピレン系樹
脂、これに無機充填材を加えたものの他、ポリカーボネ
ート系樹脂、変性PPE樹脂、ポリプロピレン系樹脂/
ポリスチレン系樹脂の混合物を低発泡させたもの等、電
子レンジ耐熱を有する熱可塑性樹脂を好適に用いること
ができる。また、単層の他、同一素材又は他素材との多
層品を用いても良い。
【0016】容器素材には、プラスチックに通常用いら
れる添加剤、例えば、顔料、染料といった着色剤、紫外
線吸収剤、結晶核剤、滑剤、各種界面活性剤などの帯電
防止剤、防曇剤、熱安定剤、酸化防止剤等の安定剤等を
添加する事が出来る。また、40重量%までであればポ
リプロピレン系樹脂以外の熱可塑性樹脂、例えばポリエ
チレン等を添加することが出来る。
【0017】熱成形とは、熱可塑性樹脂のシートあるい
はフィルムを加熱軟化させて軟らかい間に外力を加えて
成形する方法である。熱成形には例えば以下のようなも
のがある。熱成形には、外力としてエアを用いる場合の
手法としては、真空成形と圧空成形等がある。基材の加
熱方法として、ヒータによる間接加熱方式と熱板に接触
して加熱させる直接加熱方式の区別がある。型の凹凸及
び組み合わせ、プラグの使用、補助エアの使用からめて
多くの成形方法がしられている。例えば、ストレート真
空成形、ストレート圧空成形、ドレープ真空成形、ドレ
ープ圧空成形、プラグアシスト真空成形、ドレープアン
ドプラグアシスト成形、プラグアシスト圧空成形、プラ
グアシストリバースドロー成形、エアクション成形、プ
ラグアシストエアスリップ成形、マッチモールド(プレ
ス)成形等がある。本発明では前記の例示に限定されな
い。なお、凸部の賦形性を確実に行う為、凸部内寸より
やや細い先端を有するプラグを用いることが好ましい。
【0018】本発明の容器は、電子レンジにて再加熱す
る調理済み食品、弁当、丼物、総菜等あるいはお湯また
は熱湯を注いで調理するインスタント食品の容器に好適
に用いることができる。
【0019】
【実施例】(実施例1)タルクを30重量%含有した厚
さ0.55mmのポリプロピレンシートをプラグアシス
ト真空成形によって成形し、図1に示す、外形170m
mφ、高さ70mmで、厚さ(S)2.0mm、高さ
(H)5mm、内側内寸幅1mmの凸形脚部を1条のリ
ング状及び、横リブ、底部段差を有する丼容器を得た。
なお、厚さ(S)は凸形脚部の半分の高さの部分で測定
した。この容器に450gの冷えたご飯を詰め、容器に
嵌合するOPSの蓋をしたうえで、業務用電子レンジ
(1500W)で60秒加熱した直後に、1分間手で持
った感触と、凸形脚部先端の表面温度の最大値を接触型
の熱伝対にて記録した。手で持った際に著しい熱さを感
じることはなく、脚部先端の最高温度は48℃であっ
た。また、上記サイズの凸形脚部と横リブ、底部の段部
の組み合わせで、容器に適度な剛性感が有り、持ちやす
く滑りにくかった。
【0020】(比較例1)実施例1で用いたシートを熱
成形し、図2に示す凸形脚部のない以外は実施例1と同
じ寸法の容器を得た。実施例と同様な電子レンジ加熱試
験を行ったところ、直後から底が熱くて持っていられな
い状態で、底部の最高温度は60℃に達した。また、こ
の容器は電子レンジから取り出す際に滑りやすく持ちに
くかった。
【0021】(比較例2)実施例1で用いたシートを熱
成形し、外形170mmφ、高さ70mmで、厚さ
(S)5.0mm、高さ(H)5mm、内側内寸幅4m
mの凸形脚部を1条のリング状及び、横リブ、底部段差
を有する丼容器を得た。実施例と同様な電子レンジ加熱
試験を行ったところ、凸形脚部内側が内容物の重さで潰
れ手で持っていられない状態であった。また脚部先端の
温度は最高59℃に達した。
【0022】
【発明の効果】本発明の容器は、底部に凸形脚部を有す
ることで、調理直後であっても容易に手でもつことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の凸形脚部を有する容器
【図2】比較例1の容器断面図
【符号の説明】
S厚み H高さ W内寸幅 1横リブ 2段部 3凸形脚部 11、12容器

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】底面に厚さ(S)が0.5mm以上で3.
    5mm以下、高さ(H)が3mm以上で8mm以下の容
    器外側に向かった凸形脚部を有する容器。
  2. 【請求項2】凸形脚部の高さ(H)が厚さ(S)の1.
    2倍以上である請求項1記載の容器。
  3. 【請求項3】下記のいずれか一以上の要件を具備する請
    求項1または請求項2に記載の容器。 A.側部にリブを有する。 B.凸形脚部の内側の容器底面に段部を有する。
  4. 【請求項4】凸形脚部が容器外周形状に沿って配置され
    ていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれ
    か一項に記載の容器。
  5. 【請求項5】凸形脚部に切り欠きを有する請求項1乃至
    請求項4のいずれか一項に記載の容器。
  6. 【請求項6】ポリプロピレン系樹脂を用いた請求項1乃
    至請求項5のいずれか一項に記載の容器。
  7. 【請求項7】更に無機充填材を用いた請求項6の容器。
  8. 【請求項8】シートを熱成形してなる請求項1乃至請求
    項7のいずれか一項に記載の容器を製造する方法。
  9. 【請求項9】凸形脚部の容器内側の内寸幅(W)が3m
    m以下の請求項8に記載された方法で製造された容器。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012121581A (ja) * 2010-12-06 2012-06-28 Aobashigyoh Co Ltd 蒸器及び蒸器の製造方法
KR20180011288A (ko) * 2015-12-01 2018-01-31 아사히 가세이 홈 프로덕츠 가부시키가이샤 식품 보존용 용기
JP2019026286A (ja) * 2017-07-26 2019-02-21 大塚包装工業株式会社 容器
JP2020117240A (ja) * 2019-01-21 2020-08-06 リスパック株式会社 包装用容器
JP2021017245A (ja) * 2019-07-17 2021-02-15 シーピー化成株式会社 包装用容器

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060508

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060926