JP2003077689A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JP2003077689A
JP2003077689A JP2001263608A JP2001263608A JP2003077689A JP 2003077689 A JP2003077689 A JP 2003077689A JP 2001263608 A JP2001263608 A JP 2001263608A JP 2001263608 A JP2001263608 A JP 2001263608A JP 2003077689 A JP2003077689 A JP 2003077689A
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discharge lamp
polarity
level
color filter
input signal
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JP2001263608A
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Hiroshi Watanabe
浩士 渡邊
Junichi Hasegawa
純一 長谷川
Katsuyoshi Nakada
克佳 中田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ランプの光がカラーフィルタの各色の境界部を
通るタイミングと同期した入力信号で極性反転する放電
灯点灯装置において、極性反転の回数を減少させること
で極性反転回路部のスイッチングロスを軽減し、また、
放電灯の陰極、陽極の使用率を同等にすることで放電灯
の電極劣化を抑え、放電灯の寿命を長くする。 【解決手段】放電灯の出力光が回転カラーフィルタの各
色の境界部分に照射されるタイミングで電圧レベルが切
り替わる入力信号に同期して極性反転回路に極性反転制
御を行わせる極性反転回路制御回路に分周回路を付加し
て極性反転の回数を減らす。例えば、放電灯の出力光が
回転カラーフィルタの一つの色に照射されている期間を
一方の極性とし、放電灯の出力光が回転カラーフィルタ
の複数の色に照射されている期間を他方の極性とするよ
うに、入力信号を分周する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転カラーフィル
タを用いるプロジェクタに適した放電灯点灯装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図2は放電灯点灯装置の主回路部の構成
を示す回路図である。直流電源Eから供給される電圧を
降圧チョッパー1により降圧させ、コンデンサC1に電
圧が蓄えられる。放電灯の始動過程では、イグナイタI
gにより放電灯Laに高圧パルスが印加され、電極間で
絶縁破壊を起こして放電が開始され、コンデンサC1に
蓄えられていた電流が放電灯Laへ一気に流れ込む。そ
の後、抵抗R1,R2で構成された電圧検出回路、抵抗
R3,R4,R5とオペアンプOP1で構成された電流
検出回路により放電灯Laの電圧、電流を検出し、乗算
回路11により放電灯Laへ供給する電力を演算し、P
WM制御回路12を介して降圧チョッパー1のパルス幅
をフィードバック制御し、放電灯Laへ電力を供給す
る。また、放電灯Laが交流ランプの場合、極性反転回
路2を設け、降圧チョッパー1から供給される電流を直
流から交流に変換させる。
【0003】図3は上記放電灯点灯装置の制御回路部の
従来例を示す回路図である。図中、端子a,b,cは図
2の端子a,b,cと接続される。主回路部における極
性反転回路2の動作周波数は、極性反転回路制御回路3
で決定される。極性反転回路制御回路3の動作を表1に
示す。
【表1】
【0004】入力信号が入力されていない場合(表1の
)は、論理反転回路IV3の出力がLレベルとなるた
め、アナログスイッチAS1はOFFとなり、論理反転
回路IV1の出力信号は極性反転回路2に伝達されな
い。このとき、論理反転回路IV5の出力がHレベルと
なるため、アナログスイッチAS2はONとなり、内部
周波数発生回路4で発生した周波数でHレベルとLレベ
ルに交番する信号を出力し、スイッチング素子Q2,Q
5のペアとスイッチング素子Q3,Q4のペアで極性反
転を行う。このとき、極性反転回路IV3の出力はLレ
ベルであるので、降圧チョッパー1は動作しない。
【0005】入力信号として5Vの一定電圧を入力した
場合(表1の)、論理反転回路IV3の出力がHレベ
ルとなり、降圧チョッパー1が動作して電力制御を行
う。この場合、論理反転回路IV2の出力はLレベルと
なるため、アナログスイッチAS1はOFFとなり、論
理反転回路IV1の出力信号は極性反転回路2に伝達さ
れない。また、論理反転回路IV5の出力がHレベルと
なるため、アナログスイッチAS2はONとなり、内部
周波数発生回路4で発生した周波数でHレベルとLレベ
ルに交番する信号を出力し、スイッチング素子Q2,Q
5のペアとスイッチング素子Q3,Q4のペアで極性反
転を行う。
【0006】入力信号としてHレベルとLレベルに交番
する矩形波信号を入力した場合(表1の)、抵抗R1
1,R12、コンデンサC4とダイオードD6で構成さ
れた回路においてコンデンサC4に蓄えられる電圧を素
早く充電、ゆっくり放電させ、論理反転回路IV3の出
力がHレベルとなるようにCR定数を設定する。これに
より、降圧チョッパー1が動作し、電力制御を行う。ま
た、抵抗R9,R10、コンデンサC3とダイオードD
5で構成された回路においてコンデンサC3に蓄えられ
る電圧を素早く放電、ゆっくり充電させ、論理反転回路
IV2の出力がHレベルとなるようにCR定数を設定す
る。この場合、論理反転回路IV2とIV3の出力が共
にHレベルとなるため、論理反転回路IV5の出力はL
レベルとなり、アナログスイッチAS2がOFFとな
り、内部周波数発生回路4で発生した信号は極性反転回
路2に伝達されない。またこのとき、アナログスイッチ
AS1はONとなり、論理反転回路IV1の出力信号が
極性反転回路2へ伝達され、入力信号のHレベルとLレ
ベルの交番に同期して極性反転を行う。
【0007】上述の入力信号と同期した極性反転制御を
行わせる機能を備えた放電灯点灯装置は、DMD(Di
gital Mirror Device)素子を用い
たプロジェクタに用いられる。DMD素子を用いたプロ
ジェクタシステムの従来技術として特開平11−239
359号などが挙げられる。DMD素子を用いたプロジ
ェクタは一般的には図4のようなシステムになってお
り、メタイルハライドランプのような白色光源よりの白
色光を第1のコンデンサレンズL1で集光し、集光最小
面積部に配置した回転カラーフィルタで色選択透過した
光線を第2のコンデンサレンズL2で反射型表示デバイ
スであるDMD素子上に投射し、映像信号で光変調され
た反射光を投射レンズL3でスクリーンに投射出力す
る。回転カラーフィルタは円板状のカラーフィルタであ
り、回転角度によって透過する光の色を選択できるよう
になっている。反射型表示デバイスはモノクロ表示のも
のでよく、反射型表示デバイスに表示される映像信号を
回転カラーフィルタにより選択された色の映像信号とす
ることにより、時分割的に異なる色の映像信号をスクリ
ーンに投射することができるので、スクリーン上にはカ
ラー映像を表示することができる。
【0008】ここで、光源となる白色光源が直流ランプ
である場合は必要ないが、交流ランプの場合は、光が回
転カラーフィルタF1のR,G,Bもしくは回転カラー
フィルタF2のR,G,B,Wの各フィルタの境界部分
に当たるタイミングに合わせて放電灯点灯装置へ図5
(a)もしくは(b)のような入力信号が入力され、ラ
ンプ電流の極性反転を行う。こうすることにより、スク
リーンに投射される映像のチラツキが無くなる。また、
ランプ電流の極性反転毎に生ずる光量の落ち込みを回転
カラーフィルタの色の切替部分と一致させることで光の
効率の低下を減少させている。
【0009】回転カラーフィルターは、約7200回転
/分で回転している。よって、回転カラーフィルタは約
8.3msで1回転しており、回転カラーフィルタの
R,G,BもしくはR,G,B,Wの各面積が異なるた
め、各カラーフィルタによって極性反転を行うまでの時
間が異なる。また、回転カラーフィルタの境界部と同期
させてランプ電流を極性反転すると陰極サイド、陽極サ
イドの使用率が異なる場合があり、短寿命化を引き起こ
す可能性がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明はランプの光が
カラーフィルタの各色の境界部を通るタイミングと同期
した入力信号で極性反転する放電灯点灯装置において、
極性反転の回数を減少させることで極性反転回路部のス
イッチングロスを軽減し、また、放電灯の陰極、陽極の
使用率を同等にすることで放電灯の電極劣化を抑え、放
電灯の寿命を長くする放電灯点灯装置を提供することを
課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の放電灯点灯装
置は、図1及び図2で示すように、直流電源Eと、この
直流電源Eに接続された電力制御部(降圧チョッパー
1)と、この電力制御部の出力に接続された平滑用コン
デンサC1と、この平滑用コンデンサC1と放電灯La
の間に接続された極性反転回路2と、放電灯Laに始動
用の高圧パルス電圧を供給するイグナイタIgと、放電
灯Laの出力光が回転カラーフィルタの各色の境界部分
に照射されるタイミングでHレベルとLレベルが切り替
わる入力信号に同期して前記極性反転回路2に極性反転
制御を行わせる極性反転回路制御回路3とを備えた放電
灯点灯装置において、前記極性反転回路制御回路3に極
性反転のタイミングを制御するタイミング制御回路7を
付加したことを特徴とするものである。
【0012】ここで、請求項2の発明のように、タイミ
ング制御回路は入力信号を分周した信号で極性反転のタ
イミングを制御することが好ましい。請求項3の発明で
は、図6に示すように、放電灯の出力光が回転カラーフ
ィルタの一つの色に照射されている期間を一方の極性と
し、放電灯の出力光が回転カラーフィルタの複数の色に
照射されている期間を他方の極性とするように入力信号
が分周される。請求項4の発明では、図7に示すよう
に、放電灯の出力光が回転カラーフィルタの複数の色に
照射されている期間は同じ極性となるように入力信号が
分周される。請求項5の発明では、図8に示すように、
回転カラーフィルタの各色のフィルタの面積に応じてラ
ンプ電流の正負のデューティー比が同等となるように入
力信号が分周される。
【0013】
【発明の実施の形態】図9は本発明の好ましい実施の形
態における制御回路部の構成を示している。主回路部の
構成については図2と同じである。主回路部(図2)と
制御回路部(図9)は端子a,b,cで接続されてい
る。図9において、放電灯Laの出力光が回転カラーフ
ィルタの各色の境界部分に照射されるタイミングでHレ
ベルとLレベルが切り替わる入力信号は抵抗R6を介し
てフォトカプラPC1の発光ダイオードD2に入力され
ている。フォトカプラPC1の受光素子の一端は接地さ
れ、他端はプルアップ用の抵抗R7を介して制御電源電
圧Vccのラインに接続されている。フォトカプラPC
1の受光素子と抵抗R7の接続点は論理反転回路IV1
の入力に接続されている。論理反転回路IV1の出力は
アナログスイッチAS1の入力に接続されている。アナ
ログスイッチAS1の出力はタイミング制御回路7と抵
抗R22を介して論理反転回路IV6の入力に接続され
ている。
【0014】アナログスイッチAS1の開閉制御端子は
抵抗R8を介して制御電源電圧Vccのラインに接続さ
れると共に、コンデンサC2を介して接地されている。
抵抗R8とコンデンサC2の接続点はダイオードD3,
D4の各アノードに接続されている。ダイオードD3,
D4の各カソードはそれぞれ論理反転回路IV2,IV
3の出力に接続されている。論理反転回路IV3の入力
には別の論理反転回路IV4が縦続接続されている。論
理反転回路IV2,IV4の各入力にはそれぞれコンデ
ンサC3,C4の電位が入力されている。コンデンサC
3,C4の各一端は接地されており、各他端はそれぞれ
抵抗R9,R11を介して論理反転回路IV1の出力に
接続されている。抵抗R9にはダイオードD5と抵抗R
10の直列回路がコンデンサC3を放電する方向に並列
接続されており、抵抗R11にはダイオードD6と抵抗
R12の直列回路がコンデンサC4を充電する方向に接
続されている。
【0015】論理反転回路IV1の出力がLレベルから
Hレベルに変化すると、コンデンサC4は抵抗R11と
R12を介して速やかに充電され、コンデンサC3は抵
抗R9のみを介して緩やかに充電される。論理反転回路
IV1の出力がHレベルからLレベルに変化すると、コ
ンデンサC3は抵抗R9と抵抗R10を介して速やかに
放電され、コンデンサC4は抵抗R11のみを介して緩
やかに放電される。
【0016】論理反転回路IV1の出力がLレベルのま
ま安定していると、コンデンサC3,C4の電位がしき
い値以下となり、論理反転回路IV2の出力はHレベ
ル、論理反転回路IV3の出力はLレベルとなる。ま
た、論理反転回路IV1の出力がHレベルのまま安定し
ていると、コンデンサC3,C4の電位がしきい値以上
となり、論理反転回路IV2の出力はLレベル、論理反
転回路IV3の出力はHレベルとなる。したがって、ダ
イオードD3またはD4のいずれかはオンとなり、コン
デンサC2の電荷を引き抜くので、抵抗R8とコンデン
サC2の接続点の電位はLレベルとなり、アナログスイ
ッチAS1はオフとなる。このとき、論理反転回路IV
5の出力はHレベルとなるから、アナログスイッチAS
2はオンとなる。
【0017】論理反転回路IV1の出力がHレベルとL
レベルに頻繁に切り替わっているときは、論理反転回路
IV1の出力がLレベルとなったときにコンデンサC3
が速やかに放電されることから、コンデンサC3の電位
はしきい値以上にならず、論理反転回路IV2の出力は
Hレベルのままとなる。また、論理反転回路IV1の出
力がHレベルとなったときにコンデンサC4が速やかに
充電されることから、コンデンサC4の電位はしきい値
以下にならず、論理反転回路IV3の出力もHレベルの
ままとなる。したがって、ダイオードD3,D4は共に
オフとなり、コンデンサC2の電荷を引き抜く経路が無
くなるので、抵抗R8を介してコンデンサC2の電位が
上昇し、論理反転回路IV5のしきい値を越えると、論
理反転回路IV5の出力がLレベルとなり、アナログス
イッチAS2はオフとなる。また、コンデンサC2の電
位がHレベルに上昇することにより、アナログスイッチ
AS1はオンとなる。
【0018】アナログスイッチAS1がオンすると、タ
イミング制御回路7には論理反転回路IV1の出力、つ
まり、放電灯Laの出力光が回転カラーフィルタの各色
の境界部分に照射されるタイミングでHレベルとLレベ
ルが切り替わる入力信号が入力され、タイミング制御回
路7で分周された信号が抵抗R22を解して論理反転回
路IV6に入力される。また、アナログスイッチAS2
がオンすると、抵抗R21を介して内部発振周波数発生
回路4から出力される内部発振周波数信号が入力され
る。(図1または図9の回路では、アナログスイッチA
S1をタイミング制御回路7の入力側に設けているが、
図11に示すように、アナログスイッチAS1をタイミ
ング制御回路7の出力側に設けても良いし、入力側と出
力側の両方に設けても良い。)
【0019】ここで、内部発振周波数発生回路4は、し
きい値にヒステリシス特性を持たせたコンパレータCP
1とコンデンサC5およびその充放電回路よりなるクロ
ック発生回路と、このクロック発生回路により発生され
たクロックを分周するカウンタCT1とから構成されて
いる。制御電源電圧Vccを抵抗R13,R14により
分圧し、抵抗R13の両端電圧により抵抗R15を介し
てトランジスタTrにベース電流を流し、抵抗R15と
トランジスタTrのエミッタ・コレクタ間を介してコン
デンサC5に充電電流を流す。コンデンサC5の電位は
コンパレータCP1の−入力端子に印加されており、コ
ンパレータCP1の+入力端子には制御電源電圧Vcc
を抵抗R16,17で分圧した基準電圧が印加されてい
る。コンデンサC5の電位が基準電圧を越えると、コン
パレータCP1の出力はLレベルとなり、抵抗R19と
ダイオードD8を介してコンパレータCP1の+入力端
子に印加されている基準電圧を低下させる。また、コン
デンサC2の電荷が抵抗R18とダイオードD7を介し
て放電され、コンデンサC2の電位が低下していくが、
上述のように、コンパレータCP1の+入力端子に印加
されている基準電圧を低下させているので、コンパレー
タCP1はヒステリシス特性を有しており、コンパレー
タCP1の出力は暫くはLレベルに維持される。コンデ
ンサC2が放電されて、その電位が抵抗R17,R19
の並列抵抗と抵抗R16の分圧比で決まる低い方の基準
電圧よりも低くなると、コンパレータCP1の出力はオ
ープンとなり、抵抗R20を介して制御電源電圧Vcc
のレベルにプルアップされて、Hレベルとなる。以下、
同じ動作を繰り返し、コンパレータCP1の出力は所定
の周期でHレベルとLレベルに切り替わるクロック信号
となる。このクロック信号を集積回路(型番TC402
4)で構成されたカウンタCT1により分周して内部発
振周波数とする。
【0020】アナログスイッチAS1を通過してタイミ
ング制御回路7で分周された入力信号、またはアナログ
スイッチAS2を通過した内部発振周波数信号は論理反
転回路IV6により論理を反転されて、図2のドライブ
回路21の入力となり、論理反転回路IV6の出力は論
理反転回路IV7により論理を反転されて、図2のドラ
イブ回路22の入力となる。
【0021】ここで、図2のドライブ回路21,22は
IR2111(IR製)、乗算回路11はNJM420
0(新日本無線製)、レギュレータ制御回路12はμP
C1094(NEC製)を用いて構成される。また、図
9のタイミング制御回路7は、三菱電機製のマイクロコ
ンピュータM34280を用いて構成される。マイクロ
コンピュータMCU1のポートG0は入力信号の立上り
エッジを検出し、ポートG1は入力信号の立下りエッジ
を検出する。ポートG2は極性反転信号を出力する。こ
のタイミング制御回路7により、放電灯Laの出力光が
回転カラーフィルタの各色の境界部分に当たるタイミン
グに合わせた入力信号を、回転カラーフィルタが1回転
する間に少なくとも1つ以上分周し、極性反転のタイミ
ングを制御する。
【0022】マイクロコンピュータMCU1のプログラ
ムは図10のフローチャートのように組んでおく。動作
は、入力信号の立上りもしくは立下りエッジをm1回検
出したときポートG2の出力をHレベルにし、その後、
入力信号の立上りもしくは立下りエッジをm2回検出し
たときポートG2の出力をLレベルにする。以後、上記
動作を繰り返す。検出回数m1,m2を任意に変更する
ことにより、図6、図7、図8のような極性反転信号を
出力することができる。
【0023】(実施例1)図6は請求項3に対応する実
施例であり、放電灯の出力光が回転カラーフィルタの一
つの色に照射されている期間を一方の極性とし、放電灯
の出力光が回転カラーフィルタの複数の色に照射されて
いる期間を他方の極性とするように、入力信号が分周さ
れる。まず、図6(a)はカラーフィルタがRGBの3
色の場合の動作を示しており、放電灯の出力光が赤色の
フィルタRに照射されているときに入力信号がHレベル
(5V)であるとすると、次の緑色のフィルタGに出力
光が照射されているときに入力信号はLレベル(0V)
となり、その次の青色のフィルタBに出力光が照射され
ているときに入力信号はHレベル(5V)となる。回転
カラーフィルタが1回転して、放電灯の出力光が再び赤
色のフィルタRに照射されると入力信号はLレベル(0
V)、次の緑色のフィルタGに出力光が照射されている
ときに入力信号はHレベル(5V)、その次の青色のフ
ィルタBに照射されているときに入力信号はLレベル
(0V)となる。以下、同じ動作を繰り返し、回転カラ
ーフィルタが1回転する間に3回、入力信号のHレベル
とLレベルが切り替わる。
【0024】第1の例では、入力信号の立上りもしくは
立下りエッジを1回検出したとき極性反転信号をLレベ
ルにし、その後、入力信号の立上りもしくは立下りエッ
ジを2回検出したとき極性反転信号をHレベルにする。
この場合、放電灯の出力光が赤色のフィルタRに照射さ
れているときに極性反転信号がHレベル(5V)である
とすると、次の緑色のフィルタGとその次の青色のフィ
ルタBに出力光が照射されているときに極性反転信号は
Lレベル(0V)となる。回転カラーフィルタが1回転
して、放電灯の出力光が再び赤色のフィルタRに照射さ
れると極性反転信号はHレベル(5V)となる。以下、
同じ動作を繰り返し、回転カラーフィルタが1回転する
間に2回、極性反転信号のHレベルとLレベルが切り替
わる。
【0025】第2の例では、入力信号の立上りもしくは
立下りエッジを1回検出したとき極性反転信号をLレベ
ルにし、その後、入力信号の立上りもしくは立下りエッ
ジを3回検出したとき極性反転信号をHレベルにする。
この場合、放電灯の出力光が赤色のフィルタRに照射さ
れているときに極性反転信号がHレベル(5V)である
とすると、次の緑色のフィルタGとその次の青色のフィ
ルタBに出力光が照射されているとき、および回転カラ
ーフィルタが1回転して、放電灯の出力光が再び赤色の
フィルタRに照射されているときは極性反転信号はLレ
ベル(0V)となる。次に、放電灯の出力光が緑色のフ
ィルタGに照射されているときに極性反転信号はHレベ
ル(5V)となり、次の青色のフィルタB、赤色のフィ
ルタR、および緑色のフィルタGに出力光が照射されて
いるときは極性反転信号はLレベル(0V)となる。次
に、放電灯の出力光が青色のフィルタBに照射されてい
るときに極性反転信号はHレベル(5V)となり、次の
赤色のフィルタR、緑色のフィルタG、および青色のフ
ィルタBに出力光が照射されているときは極性反転信号
はLレベル(0V)となる。以下、同じ動作を繰り返
し、回転カラーフィルタが1回転する間、極性反転信号
がLレベルを維持し、回転カラーフィルタが1回転する
と、極性反転信号がHレベルに変化し、光の三原色のう
ち単一の色の間、極性反転信号がHレベルを維持し、色
が切り替わると、再び回転カラーフィルタが1回転する
間、極性反転信号がLレベルを維持する、という動作を
繰り返して、回転カラーフィルタが4回転する間に6
回、極性反転信号のHレベルとLレベルが切り替わる。
【0026】次に、図6(b)はカラーフィルタがRG
BWの4色の場合の動作を示しており、放電灯の出力光
が赤色のフィルタRに照射されているときに入力信号が
Hレベル(5V)であるとすると、次の緑色のフィルタ
Gに出力光が照射されているときに入力信号はLレベル
(0V)となり、その次の青色のフィルタBに出力光が
照射されているときに入力信号はHレベル(5V)とな
り、その次の白色(無色)のフィルタWに出力光が照射
されているときに入力信号はLレベル(0V)となる。
以下、同じ動作を繰り返し、回転カラーフィルタが1回
転する間に4回、入力信号のHレベルとLレベルが切り
替わる。
【0027】第1の例では、入力信号の立上りもしくは
立下りエッジを1回検出したとき極性反転信号をLレベ
ルにし、その後、入力信号の立上りもしくは立下りエッ
ジを3回検出したとき極性反転信号をHレベルにする。
例えば、放電灯の出力光が赤色のフィルタRに照射され
ているときに極性反転信号がHレベル(5V)であると
すると、次の緑色のフィルタGとその次の青色のフィル
タBおよび白色(無色)のフィルタWに出力光が照射さ
れているときに極性反転信号はLレベル(0V)とな
る。回転カラーフィルタが1回転して、放電灯の出力光
が再び赤色のフィルタRに照射されると極性反転信号は
Hレベル(5V)となる。以下、同じ動作を繰り返し、
回転カラーフィルタが1回転する間に2回、極性反転信
号のHレベルとLレベルが切り替わる。
【0028】第2の例では、入力信号の立上りもしくは
立下りエッジを1回検出したとき極性反転信号をLレベ
ルにし、その後、入力信号の立上りもしくは立下りエッ
ジを4回検出したとき極性反転信号をHレベルにする。
この場合、放電灯の出力光が赤色のフィルタRに照射さ
れているときに極性反転信号がHレベル(5V)である
とすると、次の緑色のフィルタG、青色のフィルタB、
白色(無色)のフィルタWに出力光が照射されていると
き、および回転カラーフィルタが1回転して、放電灯の
出力光が再び赤色のフィルタRに照射されているときは
極性反転信号はLレベル(0V)となる。次に、放電灯
の出力光が緑色のフィルタGに照射されているときに極
性反転信号はHレベル(5V)となり、次の青色のフィ
ルタB、白色(無色)のフィルタW、赤色のフィルタ
R、および緑色のフィルタGに出力光が照射されている
ときは極性反転信号はLレベル(0V)となる。次に、
放電灯の出力光が青色のフィルタBに照射されていると
きに極性反転信号はHレベル(5V)となり、次の白色
(無色)のフィルタW、赤色のフィルタR、緑色のフィ
ルタG、および青色のフィルタBに出力光が照射されて
いるときは極性反転信号はLレベル(0V)となる。次
に、放電灯の出力光が白色(無色)のフィルタWに照射
されているときに極性反転信号はHレベル(5V)とな
り、次の赤色のフィルタR、緑色のフィルタG、青色の
フィルタB、および白色(無色)のフィルタWに出力光
が照射されているときは極性反転信号はLレベル(0
V)となる。以下、同じ動作を繰り返し、回転カラーフ
ィルタが1回転する間、極性反転信号がLレベルを維持
し、回転カラーフィルタが1回転すると、極性反転信号
がHレベルに変化し、光の三原色および白色のうち単一
の色の間、極性反転信号がHレベルを維持し、色が切り
替わると、再び回転カラーフィルタが1回転する間、極
性反転信号がLレベルを維持する、という動作を繰り返
して、回転カラーフィルタが5回転する間に8回、極性
反転信号のHレベルとLレベルが切り替わる。
【0029】図6(a),(b)において、極性反転信
号の第1の例では、回転カラーフィルタの特定の一色
(ここでは赤色)に一方の極性を割り当てて、残りの複
数の色に他方の極性を割り当てている。また、極性反転
信号の第2の例では、回転カラーフィルタが1回転する
間は極性反転信号を一方の極性に維持し、回転カラーフ
ィルタが1回転する毎に、各々の色に極性反転信号の他
方の極性を割り当てている。
【0030】(実施例2)図7は請求項4に対応する実
施例であり、放電灯の出力光が回転カラーフィルタの複
数の色に照射されている期間は同じ極性となるように、
入力信号が分周される。まず、図7(a)はカラーフィ
ルタがRGBの3色の場合の動作を示しており、回転カ
ラーフィルタが1回転する間に3回、入力信号のHレベ
ルとLレベルが切り替わる。
【0031】第1の例では、入力信号の立上りもしくは
立下りエッジを2回検出したとき極性反転信号をLレベ
ルにし、その後、入力信号の立上りもしくは立下りエッ
ジを2回検出したとき極性反転信号をHレベルにする。
この場合、回転カラーフィルタが2回転する間に3回、
極性反転信号のHレベルとLレベルが切り替わる。
【0032】第2の例では、入力信号の立上りもしくは
立下りエッジを3回検出したとき極性反転信号をLレベ
ルにし、その後、入力信号の立上りもしくは立下りエッ
ジを3回検出したとき極性反転信号をHレベルにする。
この場合、回転カラーフィルタが1回転する間に1回、
極性反転信号のHレベルとLレベルが切り替わる。
【0033】次に、図7(b)はカラーフィルタがRG
BWの4色の場合の動作を示しており、回転カラーフィ
ルタが1回転する間に4回、入力信号のHレベルとLレ
ベルが切り替わる。
【0034】第1の例では、入力信号の立上りもしくは
立下りエッジを3回検出したとき極性反転信号をLレベ
ルにし、その後、入力信号の立上りもしくは立下りエッ
ジを2回検出したとき極性反転信号をHレベルにする。
この場合、回転カラーフィルタが5回転する間に8回、
極性反転信号のHレベルとLレベルが切り替わる。
【0035】第2の例では、入力信号の立上りもしくは
立下りエッジを4回検出したとき極性反転信号をLレベ
ルにし、その後、入力信号の立上りもしくは立下りエッ
ジを4回検出したとき極性反転信号をHレベルにする。
この場合、回転カラーフィルタが1回転する間に1回、
極性反転信号のHレベルとLレベルが切り替わる。
【0036】(実施例3)図8は請求項5に対応する実
施例であり、回転カラーフィルタの各色のフィルタの面
積に応じてランプ電流の正負のデューティー比が同等と
なるように、入力信号が分周される。まず、図8(a)
の極性反転信号は、図6(a)の第1の例に対応してお
り、回転カラーフィルタの特定の一色(ここでは赤色
R)に一方の極性を割り当てて、残りの複数の色(緑色
Gと青色B)に他方の極性を割り当てている。ここで、
図4の回転カラーフィルタF1の例に示すように、赤色
のカラーフィルタRの面積をSとしたときに、緑色のカ
ラーフィルタGの面積、青色のカラーフィルタBの面積
がそれぞれS/2であるとした場合、極性反転信号がH
レベルとなる時間幅とLレベルとなる時間幅は略等しく
なる。これにより、放電灯の陰極、陽極の使用率を同等
にすることができ、放電灯の電極劣化を抑え、放電灯の
寿命を長くすることができる。
【0037】次に、図8(b)の極性反転信号は、図6
(b)の第1の例に対応しており、回転カラーフィルタ
の特定の一色(ここでは赤色R)に一方の極性を割り当
てて、残りの複数の色(緑色Gと青色B及び白色W)に
他方の極性を割り当てている。ここで、図4の回転カラ
ーフィルタF2の例に示すように、赤色のカラーフィル
タRの面積をSとしたときに、緑色のカラーフィルタG
の面積がS/2であり、青色のカラーフィルタBと白色
(無色)のフィルタWの面積がそれぞれS/4であると
した場合、極性反転信号がHレベルとなる時間幅とLレ
ベルとなる時間幅は略等しくなる。これにより、放電灯
の陰極、陽極の使用率を同等にすることができ、放電灯
の電極劣化を抑え、放電灯の寿命を長くすることができ
る。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、放電灯に印加される電
圧の極性反転の回数を減少させ、極性反転回路部のスイ
ッチングロスを軽減して回路効率を上昇させ、また、放
電灯の陰極、陽極の使用率を同等にすることで放電灯の
電極劣化を抑え、放電灯の寿命を長くすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の放電灯点灯装置の制御回路部の基本構
成を示す回路図である。
【図2】本発明の放電灯点灯装置の主回路部の構成を示
す回路図である。
【図3】従来の放電灯点灯装置の制御回路部の構成を示
す回路図である。
【図4】従来の放電灯点灯装置を用いたプロジェクタの
概略構成図である。
【図5】従来の放電灯点灯装置の動作説明図である。
【図6】本発明の実施例1の動作説明図である。
【図7】本発明の実施例2の動作説明図である。
【図8】本発明の実施例3の動作説明図である。
【図9】本発明の放電灯点灯装置の制御回路部の具体的
構成例を示す回路図である。
【図10】本発明の放電灯点灯装置のタイミング制御回
路の動作を示すフローチャートである。
【図11】本発明の放電灯点灯装置の制御回路部の他の
具体的構成例を示す回路図である。
【符号の説明】
E 直流電源 1 降圧チョッパー 2 極性反転回路 3 極性反転回路制御回路 4 内部発振周波数発生回路 5 同期信号判定回路 6 入力信号判定回路 7 タイミング制御回路 Ig イグナイタ la 放電灯
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05B 41/18 H05B 41/18 Z 41/24 41/24 K (72)発明者 中田 克佳 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 Fターム(参考) 3K072 AA13 AC02 AC11 BA05 BB01 CA03 CA16 CB05 DD07 GA03 GB03 GB18 GC04 HA10 3K082 AA34 AA35 AA54 AA62 BA24 BA33 BA34 BC23 BC25 BD04 BD06 BD16 BD21 CA33 3K083 AA45 AA77 BA04 BA05 BA32 BA33 BC33 BD03 BD06 BD17 BE03 BE17 CA32 5C060 BA03 BA09 BB13 BC01 BE05 BE10 HB21 HB23 HC17 HD01 JB06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源と、この直流電源に接続された
    電力制御部と、この電力制御部の出力に接続された平滑
    用コンデンサと、この平滑用コンデンサと放電灯の間に
    接続された極性反転回路と、放電灯に始動用の高圧パル
    ス電圧を供給するイグナイタと、放電灯の出力光が回転
    カラーフィルタの各色の境界部分に照射されるタイミン
    グで電圧レベルが切り替わる入力信号に同期して前記極
    性反転回路に極性反転制御を行わせる極性反転回路制御
    回路とを備えた放電灯点灯装置において、前記極性反転
    回路制御回路に極性反転のタイミングを制御するタイミ
    ング制御回路を付加したことを特徴とする放電灯点灯装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1の放電灯点灯装置において、タ
    イミング制御回路は入力信号を分周した信号で極性反転
    のタイミングを制御することを特徴とする放電灯点灯装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2の放電灯点灯装置において、放
    電灯の出力光が回転カラーフィルタの一つの色に照射さ
    れている期間を一方の極性とし、放電灯の出力光が回転
    カラーフィルタの複数の色に照射されている期間を他方
    の極性とするように、入力信号が分周されることを特徴
    とする放電灯点灯装置。
  4. 【請求項4】 請求項2の放電灯点灯装置において、放
    電灯の出力光が回転カラーフィルタの複数の色に照射さ
    れている期間は同じ極性となるように、入力信号が分周
    されることを特徴とする放電灯点灯装置。
  5. 【請求項5】 請求項2の放電灯点灯装置において、回
    転カラーフィルタの各色のフィルタの面積に応じてラン
    プ電流の正負のデューティー比が同等となるように、入
    力信号が分周されることを特徴とする放電灯点灯装置。
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