JP4540499B2 - 点灯装置 - Google Patents

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本発明は、プロジェクタで画像を投影する際に光を発生する交流ランプへ電力を供給する点灯装置に関する。
プレゼンテーション又は映像の映写の分野では、画像データに基づいた画像を外部のスクリーン等に対して拡大投影するプロジェクタ装置が用いられている。このようなプロジェクタ装置は、液晶パネル又はDMD(Didital Micromirror Device)等の画像デバイス上に画像データに基づいた画像を形成し、画像デバイス上の画像を内部の光源からの光により外部へ投射する構成となっている。またこのようなプロジェクタ装置がカラー画像を投影する方式には、R(赤)G(緑)B(青)各色用の画像デバイスを夫々備え、各色の画像を合成して投射する3板式と、単一の画像デバイスを備え、RGB各色の画像を時分割で投射することによってカラー画像を投影する単板式とがある。単板式のプロジェクタ装置は、複数の画像デバイスを備える3板式のプロジェクタ装置に比べ、コストが低く、また小型化が容易であるというメリットがある。
単板式のプロジェクタ装置は、回転軸回りにRGB各色のフィルタに分割された円盤状のカラーホイールを備え、回転するカラーホイールに光源からの光を通過させ、カラーホイールを通過した光を画像デバイスに照射し、画像を形成した画像デバイス上で反射された光を投射することにより、画像デバイス上の画像を外部のスクリーン等へ投影する構成となっている。光源が発する白色光が回転するカラーホイールを通過して画像デバイスに照射されることにより、RGB各色の光が時分割で画像デバイスに照射される。画像デバイスはカラーホイールの回転に同期して各色用の画像を形成し、各色の画像が時分割で投影される。プロジェクタ装置が投影する画像を目視した利用者は、時分割で投影された各色の画像を合わせてカラー画像であると認識する。また、RGB各色のフィルタ以外に白色光を透過させるWのフィルタを更に加えたカラーホイールを用いることにより、投射画像をより明るくすることができるプロジェクタ装置も用いられている。
カラーホイール内で各フィルタが占める割合は、プロジェクタ装置の設計時に定められており、一般的に等分割ではない。例えば画像の明るさを重視したプロジェクタの場合は、カラーホイール内でWのフィルタが占める割合が大きくなっている。このようなプロジェクタ装置で投影画像のホワイトバランスを調整する場合には、各色の光が画像デバイスに照射されている期間の中で画像デバイスが画像を投射すべく実際に光を反射させる期間の長さを調整することでホワイトバランスの調整を実現していた。しかし、各色の光を画像デバイスで反射させることができる最長の期間はカラーホイール内での各フィルタの分割割合で定められているので、この調整方法では投影画像のホワイトバランスを任意に調整することはできない。
そこで、光源の光量を制御することによってホワイトバランスの調整の自由度を向上させることができる技術が開発されている。特許文献1には、光源として直流ランプを用い、カラーホイールが有するフィルタの内、所定のフィルタを光が通過するのに同期して、直流ランプに流れる電流を増加させる技術が開示されている。直流ランプに流れる電流が増加することによって、直流ランプの光量が増大し、フィルタに対応する色の光の光量を増大させることができる。光量を増大させる光の色、及び光量の変化量を調整することにより、投影画像のホワイトバランスをより自由に調整することが可能となる。また特許文献2には、光源として交流ランプを用い、交流ランプに流れる交流電流に対して、該交流電流と同極性のパルス電流を交流電流の極性が反転する直前の部分に重畳する技術が開示されている。パルス電流の重畳によって交流電流が増加して交流ランプの光量が増大するので、パルス電流を重畳するタイミングを所定のフィルタを光が通過するタイミングに同期させることにより、所定の色の光の光量を増大させることができる。従って、投影画像のホワイトバランスをより自由に調整することが可能となる。
特開2004−212890号公報 特開2002−49097号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術は、光源として交流ランプを用いたプロジェクタ装置には適用できないという問題がある。特許文献2に開示された技術では、交流電流にパルス電流を重畳する部分が極性が反転する直前の部分に限られるので、パルス電流を重畳するタイミングを任意のフィルタを光が通過するタイミングに同期させることが困難である。またこの技術では、所定のフィルタを光が通過している最中に交流電流へのパルス電流の重畳又は交流電流の極性の反転が行われる場合があり、この場合には、フィルタに対応する色の光が画像デバイスに照射されている期間の最中に光量が変化し、投影画像に階調乱れが発生する。このため、光量を変化させることができる光は、階調乱れが人間の目に視感されにくい青色光又は白色光に限定されていた。従って、特許文献2に開示された技術を用いても、光源として交流ランプを用いたプロジェクタ装置では、任意の色の光の光量を制御することによって投影画像のホワイトバランスを任意に調整することは困難であるという問題がある。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、交流ランプを用いるプロジェクタ装置において、任意の色の光の光量を変化させることによって投影画像のホワイトバランスを任意に調整することが可能となる点灯装置を提供することにある。
本発明に係る点灯装置は、供給された交流電流に応じた光を発生する交流ランプと、該交流ランプへ交流電流を供給する給電手段と、前記交流ランプが発生する光から、予め定められた順に複数色の光の夫々を繰り返し生成する色生成手段とを備える点灯装置において、前記給電手段は、前記交流ランプへ供給する交流電流の極性が反転するタイミングを、前記色生成手段が生成する光の色が切り替わるタイミングに同期させる反転同期手段と、前記色生成手段が前記複数色の光の繰り返し単位を生成する期間内にNサイクル(Nは自然数)の交流電流が前記交流ランプへ供給される場合に、前記期間内で前記交流電流の両方の極性の電流値の時間積算を実質的に一致させるように、前記繰り返し単位に含まれる特定の複数色の光の夫々を前記色生成手段が生成する期間に、前記交流ランプへ供給する交流電流の電流値を変化させる電流値変化手段とを有することを特徴とする。
本発明に係る点灯装置は、供給された交流電流に応じた光を発生する交流ランプと、該交流ランプへ交流電流を供給する給電手段と、夫々に固有の色の光を透過させる複数のフィルタ領域を回転軸回りに配してなる回転式カラーフィルタとを備え、前記交流ランプが発生する光が回転する前記回転式カラーフィルタを透過することによって前記光が前記複数のフィルタ領域の夫々を順次通過する点灯装置において、前記給電手段は、前記交流ランプへ供給する交流電流の極性が反転するタイミングを、隣接する二つのフィルタ領域の境界を前記交流ランプが発生する光が通過するタイミングに同期させる反転同期手段と、前記交流ランプが発生する光が前記回転式カラーフィルタの一回転分の複数のフィルタ領域を通過する期間内にNサイクル(Nは自然数)の交流電流が前記交流ランプへ供給される場合に、前記期間内で前記交流電流の両方の極性の電流値の時間積算を実質的に一致させるように、前記交流ランプが発生する光が前記回転式カラーフィルタに含まれる特定の複数のフィルタ領域の夫々を通過する期間に、前記交流ランプへ供給する交流電流の電流値を変化させる電流値変化手段とを有することを特徴とする。
本発明においては、交流ランプが発生する光から回転式カラーフィルタ等を用いてプロジェクタ装置で用いるべく複数色の光を繰り返し生成する際に、交流ランプへ供給する交流電流の極性が反転するタイミングを光の色が切り替わるタイミングに同期させ、特定の色の光を生成する期間に交流電流の電流値を変化させることにより、発生する複数色の光の内で特定の色の光の光量を増減させる。
また本発明においては、複数色の光の繰り返し単位を生成する期間内にNサイクル(Nは自然数)の交流電流が前記交流ランプへ供給される場合は、特定の色の光を生成する期間に交流電流の電流値を変化させることに加えて、他の色の光を生成する期間に交流電流の電流値を変化させることにより、複数色の光の繰り返し単位を生成する期間内で交流電流の両方の極性の電流値の時間積算を一致させる。
本発明にあっては、交流ランプへ供給する交流電流の半サイクルを特定の色の光が発生する期間に同期させ、当該半サイクルでの交流電流の電流値を変化させることによって特定の色の光量を増減させることができるので、任意の色の光の光量を制御することが可能となり、本発明で生成する光を用いたプロジェクタ装置が投影する投影画像のホワイトバランスを任意に調整することが可能となる。
また本発明にあっては、特定の色の光を発生する期間に交流ランプへ供給する交流電流の極性が一方に固定される場合でも、複数色の光の繰り返し単位を生成する期間内で交流電流の両方の極性の電流値の時間積算を一致させるので、交流電流の極性が一方に偏ることによってプロジェクタ装置に含まれるランプ等が破壊されることを防止しながら、プロジェクタ装置が投影する投影画像のホワイトバランスを任意に調整することが可能となる。
以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づき具体的に説明する。
図1は、本発明の点灯装置を用いたプロジェクタ装置の内部構成を示すブロック図である。図中の白矢印は光を示す。プロジェクタ装置1は、白色光を放射するメタルハライドランプ等の交流ランプ24と、交流ランプ24からの光を通過させるカラーホイール(回転式カラーフィルタ)23と、画像を形成する画像デバイス12と、画像デバイス12上の画像を拡大して外部へ投影する光学系13とを備えている。カラーホイール23は、円盤状に形成され、回転可能に構成されており、回転軸回りに夫々に固有の色の光を透過させる複数のフィルタ(フィルタ領域)を配してなっている。カラーホイール23は、例えば白色光の中からRGBの各色の光を通過させるRGBの3色のフィルタからなり、また例えば、白色光を通過させるWのフィルタをRGBに加えた4色のフィルタからなる。画像デバイス12は、液晶パネル又はDMD(Didital Micromirror Device)等を用いてなり、RGB各色の画像を時分割で形成する構成となっている。光学系13は、投射レンズ、投射レンズの位置を調整するモータ、モータを駆動させるための駆動回路等からなる。
プロジェクタ装置1は、交流ランプ24からの光をカラーホイール23を通して画像デバイス12に照射し、画像を形成した画像デバイス12上で反射された光を光学系13を通して外部へ投射することで、画像デバイス12上の画像を外部スクリーン又は壁等へ投影する構成となっている。なお、交流ランプ24からの光を画像デバイス上12で反射させるのではなく通過させることで画像を投射する構成としてもよい。
またプロジェクタ装置1は、演算を行うプロセッサ、演算に必要なプログラム等の情報を記憶するROM、及び一時的に発生した情報を記憶するRAM等からなる制御処理部21を備え、制御処理部21は、プロジェクタ装置1全体の動作を制御する処理を行う。またプロジェクタ装置1は、カラーホイール23を回転駆動させるモータ、及びカラーホイール23の回転速度を制御する制御回路等からなるカラーホイール駆動部22を備え、カラーホイール駆動部22は制御処理部21に接続されている。交流ランプ24には、交流ランプ24へ交流電流を供給する本発明の給電装置(給電手段)3が電力線で接続されている。給電装置3は、電力線で直流電源11に接続されており、信号線で制御処理部21に接続されている。制御処理部21、カラーホイール駆動部22、カラーホイール23、交流ランプ24、及び給電装置3は、本発明の点灯装置2を構成する。
また画像デバイス12には、画像デバイス12に必要な画像を形成させる処理を行うデバイス制御回路14が接続されており、デバイス制御回路14は制御処理部21に接続されている。また制御処理部21には、パーソナルコンピュータ(PC)又は映像再生装置等の外部の装置から送信される画像データを受信する受信部15と、ホワイトバランスの調整指示等の各種の処理指示を使用者の操作により受け付ける操作部16が接続されている。制御処理部21は、受信部15が受信した画像データを処理し、画像データに基づいた画像を外部へ投影できるように、カラーホイール駆動部22の動作を制御してカラーホイール23を適切に駆動させ、給電装置3の動作を制御して交流ランプ24を適切に点灯させ、デバイス制御回路14の動作を制御して画像デバイス12に適切な画像を形成させる処理を行う構成となっている。
図2は、本発明の給電装置3の内部構成を示すブロック図である。給電装置3は、直流電源11からの直流電流を適宜の電力の直流電流に変換して出力するチョッパ回路34と、チョッパ回路34が出力する直流電流を交流電流へ変換して交流ランプ24へ出力するブリッジ回路35とを備えている。チョッパ回路34は、スイッチング素子341、ダイオード342、コイル343及びコンデンサ345を用いてなる降圧チョッパ回路である。スイッチング素子341にはPWM(Pulse Width Modulation)制御回路32が接続されており、PWM制御回路32は、スイッチング素子341のデューティ比のPWM制御を行うことにより、チョッパ回路34が出力する直流電流の電力を制御する構成となっている。ブリッジ回路35は、スイッチング素子351,352,353,354を用いてなるHブリッジである。各スイッチング素子にはブリッジ制御回路33が接続されており、ブリッジ制御回路33は各スイッチング素子へゲート信号を入力することによってスイッチング素子のON/OFFを切り替える制御を行う構成となっている。ブリッジ制御回路33による制御により、スイッチング素子351,354がONであってスイッチング素子352,353がOFFである状態と、スイッチング素子351,354がOFFであってスイッチング素子352,353がONである状態とが交互に切り替わり、チョッパ回路34からの直流電流が交流電流へ変換されて交流ランプ24へ供給される。
給電装置3は、更に、制御処理部21に接続された電力制御部31を備えている。電力制御部31は、演算を行うプロセッサ、演算に必要なプログラム等の情報を記憶するROM、及び一時的に発生した情報を記憶するRAM等を用いてなり、チョッパ回路34の出力及びPWM制御回路32が接続されている。電力制御部31は、チョッパ回路34が出力する電力を測定し、適宜の電力をチョッパ回路34に出力させるようにPWM制御回路32を制御する。また電力制御部31には、ブリッジ制御回路33が接続されている。電力制御部31は、ブリッジ回路35に出力する交流電流の極性を適宜のタイミングで反転させるようにブリッジ制御回路33を制御する。なお、図2に示したチョッパ回路34及びブリッジ回路35の回路構成は最小限の回路素子を用いた構成例であり、チョッパ回路34及びブリッジ回路35の回路構成は、チョッパ回路及びブリッジ回路としての機能を実現する回路であれば、必要なその他の素子を適宜追加した構成等のその他の構成であってもよい。
次に、本発明の点灯装置2を用いたプロジェクタ装置1の動作を説明する。図3は、プロジェクタ装置1が動作する際に各構成ブロック間で入出力される信号を示すブロック図である。制御処理部21は、受信部15が受信した画像データを受け付け、使用者が操作部16を操作することによるホワイトバランス調整指示を受け付ける。制御処理部21は、カラーホイール23を回転させるべく、カラーホイール23の回転を制御する回転制御信号をカラーホイール駆動部22へ出力する。カラーホイール駆動部22は、制御処理部21からの回転制御信号に従って、カラーホイール23を一定速度で回転させる。交流ランプ24からの光は、カラーホイール23に含まれるいずれかのフィルタを通過し、通過したフィルタに応じた色の光となり、カラーホイール23に含まれるフィルタで定められる順で複数色の光の夫々が繰り返し画像デバイス12へ照射される。カラーホイール駆動部22は、カラーホイール23の中のいずれのフィルタを光が通過しているかの回転位置を検出する手段を備えており、検出した回転位置を示す回転位置検出信号を制御処理部21へ出力する。制御処理部21は、カラーホイール駆動部22からの回転位置検出信号に従って、各時点でいずれの色のフィルタを光が通過しているかを知ることができる。制御処理部21は、カラーホイール23の回転位置に合わせてデバイス制御回路14の動作を制御し、画像データに基づいた各色用の画像を画像デバイス12に時分割で表示させる。
制御処理部21は、交流ランプ24の点灯を指示する点灯制御信号を電力制御部31へ出力する。また制御処理部21は、交流ランプ24へ供給する交流電流の極性を反転させるタイミングを交流ランプ24からの光がカラーホイール23内のフィルタの境界を通過するタイミングに同期させるための同期信号をカラーホイール23の回転位置に従って生成し、生成した同期信号を電力制御部31へ出力する。これにより、電力制御部31は、本発明に係る同期信号受付手段として機能する。更に制御処理部21は、ホワイトバランス調整指示に従って、RGBの内のGの光量を増大させる等のホワイトバランスの調整内容を示すホワイトバランス制御信号を生成し、生成したホワイトバランス制御信号を電力制御部31へ出力する。
電力制御部31は、制御処理部21からの同期信号に従って、交流ランプ24へ供給する交流電流の極性を反転させるタイミングを示すタイミング制御信号を生成し、生成したタイミング制御信号をブリッジ制御回路33へ出力する。ブリッジ制御回路33は、入力されたタイミング制御信号が示すタイミングで、ブリッジ回路35中のスイッチング素子のON/OFFを切り替えるゲート信号をブリッジ回路35へ出力する。また電力制御部31は、制御処理部21からのホワイトバランス制御信号及び同期信号に従って、各色のフィルタを通過する光量を制御すべく、各色のフィルタを光が通過するタイミングで交流ランプ24へ供給する交流電流の電力を示す電力制御信号を生成し、生成した電力制御信号をPWM制御回路32へ出力する。PWM制御回路32は、入力された電力制御信号が示す電力をチョッパ回路34に出力させるべく、チョッパ回路34が出力する直流電流の電力を制御するPWM信号をチョッパ回路34へ入力する。チョッパ回路34は、制御された電力で直流電流をブリッジ回路35へ供給する。ブリッジ回路35は、供給された直流電流を、ゲート信号に応じて極性が反転する交流電流に変換し、交流ランプ24へ交流電流を供給する。このようにして、電力制御部31、ブリッジ制御回路33及びブリッジ回路35は本発明に係る反転同期手段として機能し、電力制御部31、PWM制御回路32及びチョッパ回路34は本発明に係る電流値変化手段として機能する。以上の処理によって本発明の給電装置3が交流ランプ3へ供給する交流電流を以下ランプ電流と言う。
電力制御部31は、チョッパ回路34が出力する電力を測定し、チョッパ回路34が所定の電力を出力するように電力制御信号を調整する。また電力制御部31は、交流ランプ24が点灯していることを示す点灯検出信号を制御処理部21へ出力する。制御処理部21は、点灯検出信号により交流ランプ24が点灯していることを知ることができる。カラーホイール23を通過した各色の光は、各色用の画像を表示した画像デバイス12へ照射され、光学系13によって各色の画像が投影される。
図4は、ランプ電流の制御例を示すタイミングチャートである。図中には、カラーホイール23がRGBの3色のフィルタからなり、Gの光の光量を増大させるホワイトバランスの調整を行う場合の例を示している。図中の横軸は時間であり、各時刻において交流ランプ24からの光がいずれのフィルタを通過している期間であるかをフィルタのRGBで示している。カラーホイール23の面積中で各フィルタが占める割合は等分ではないので、交流ランプ24からの光が各フィルタを通過している期間の長さは各色に応じて異なっている。制御処理部21から電力制御部31への同期信号は、ランプ電流の極性が反転すべきタイミングを極性の反転で示し、ランプ電流の極性が反転すべきタイミングを交流ランプ24からの光が各フィルタを通過している期間の境界に合わせている。
ブリッジ制御回路33からブリッジ回路35へのゲート信号は、同期信号に合わせてHとLとが切り替わる信号である。図4中には、スイッチング素子351,354へのゲート信号とスイッチング素子352,353へのゲート信号との2種類のゲート信号を示しており、一方がHであるときには他方がLとなっている。スイッチング素子351,354へのゲート信号がH、スイッチング素子352,353へのゲート信号がLであるときに、スイッチング素子351,354がON、スイッチング素子352,353がOFFとなり、一方の極性のランプ電流が流れる。またスイッチング素子352,353へのゲート信号がH、スイッチング素子351,354へのゲート信号がLであるときに、スイッチング素子352,353がON、スイッチング素子351,354がOFFとなり、ランプ電流の極性が反転して他方の極性のランプ電流が流れる。
電力制御部31からPWM制御回路32への電力制御信号は、ランプ電流の電流値を信号強度で示す。図4に示した電力制御信号は、Gの光の光量を増大させるべく、交流ランプ24からの光がGのフィルタを通過している期間での信号強度が増大している。PWM制御回路32が電力制御信号に従ったPWM信号をチョッパ回路34へ出力することにより、チョッパ回路34がブリッジ回路35へ供給する直流電流の電力が変化し、ブリッジ回路35が交流ランプ24へ供給するランプ電流の電流値が変化する。図4に示したランプ電流は、電力制御信号に応じて、交流ランプ24からの光がGのフィルタを通過している期間で電流値が他の期間に比べて増大している。ランプ電流の電流値が増大することにより、交流ランプ24からの光はGのフィルタを通過している期間で光量が増加し、全体としてGの光の光量が増大し、プロジェクタ装置1が投影する投影画像のホワイトバランスが変化する。なお、図4では、ホワイトバランスを調整するために特定の色の光量を他の色よりも増大させる処理を示したが、特定の色の光量を他の色よりも減少させることによってホワイトバランスを調整する処理を行ってもよい。
以上の如くにして、制御処理部21は、ランプ電流の極性が反転するタイミングを光の色が切り替わるタイミングに同期させるべく同期信号を出力し、給電装置3は、同期信号に合わせてランプ電流の極性を反転させる。更に制御処理部21は、ホワイトバランス制御信号を出力し、給電装置3は、特定の色の光を増減させてホワイトバランスを調整すべく、交流ランプ24からの光が特定のフィルタを通過する期間内にランプ電流の電流値を増減させる。この制御により、ランプ電流の半サイクルを特定の色の光が発生する期間に同期させ、当該半サイクルでのランプ電流の電流値を変化させることによって特定の色の光量を増減させることができるので、任意の色の光の光量を制御することができる。従って、任意の色の光の光量を変化させることによって、プロジェクタ装置1が投影する投影画像のホワイトバランスを任意に調整することが可能となる。
次に、本発明の点灯装置2が偶数色の光を繰り返し発光する場合の制御を説明する。図4では、カラーホイール23がRGBの3色のフィルタからなる場合の制御例を示したが、カラーホイール23は、白色光を透過させるWのフィルタをRGBのフィルタに加えた4色のフィルタからなることも多い。
図5は、カラーホイール23がRGBWの4色のフィルタからなる場合でのランプ電流の制御例を示すタイミングチャートである。図中の横軸は時間であり、各時刻において交流ランプ24からの光がいずれのフィルタを通過している期間であるかをフィルタのRGBWで示している。同期信号は、ランプ電流の極性が反転すべきタイミングを交流ランプ24からの光が各フィルタを通過している期間の境界に合わせている。図4に示した3色の場合では、RGBの3色の光の繰り返し単位がランプ電流の1.5サイクルに対応するので、特定の色に対応するランプ電流の極性はその色の光が繰り返し発生する都度反転していた。これに対し、図5に示す4色の場合は、RGBWの光の繰り返し単位がランプ電流の2サイクルに対応するので、特定の色に対応するランプ電流の極性は一方に固定される。
ところで、交流電流において、一方の極性の電流値の時間積算と他方の極性の電流値の時間積算とが一致せずに極性が一方に偏った場合は、交流電流を扱う機器がチャージアップして破壊される。従って、交流電流では、両方の極性の電流値の時間積算を一致させる必要がある。図4に示した例では、特定の色に対応するランプ電流の極性はその色の光が繰り返し発生する都度反転するので、特定の色の光に対応するランプ電流の電流値を増減させた場合でも、両方の極性の電流値の時間積算は一致する。しかし、カラーホイール23がRGBWの4色のフィルタからなる場合のように、複数色の光の繰り返し単位が交流電流であるランプ電流のNサイクル(Nは自然数)に対応する場合は、特定の色の光に対応するランプ電流の極性は一方に固定されるので、特定の色の光に対応するランプ電流の電流値を増減させたときには両方の極性の電流値の時間積算が不一致となる。
そこで、本発明の給電装置3は、複数色の光の繰り返し単位がランプ電流のNサイクルに対応する場合には、両方の極性の電流値の時間積算を一致させるべく、特定の色の光に対応するランプ電流の電流値を増減させると共に、他の色の光に対応するランプ電流の電流値を増減させる処理を行う。
図5に示した例では、制御処理部21は、カラーホイール23が4色のフィルタからなることを示す情報を含むホワイトバランス制御信号を電力制御部31へ出力する。電力制御部31は、交流ランプ24からの光がGのフィルタを通過している期間での信号の振幅が増大した電力制御信号を出力し、更に、Gの色の光に対応するランプ電流の電流値が増大した分だけ逆極性のWの色の光に対応するランプ電流の電流値を増大させるべく、交流ランプ24からの光がWのフィルタを通過している期間での信号強度が増大した電力制御信号を出力する。これにより、ランプ電流は、電力制御信号に応じて、交流ランプ24からの光がGのフィルタを通過している期間で電流値が増大し、光がWのフィルタを通過している期間でも電流値が増大している。
なお、図5では、Gの色の光に対応するランプ電流の増大に対して逆極性のWの色の光に対応するランプ電流を増大させる例を示したが、処理の内容はこれに限るものではない。電力制御部31は、一般的に、光量を増大させる色の光に対応するランプ電流と同極性のランプ電流を適宜減少させ、逆極性のランプ電流を適宜増大させることにより、両方の極性の電流値の時間積算を一致させると共に、所望のホワイトバランスを得る処理を行う。ここで、交流ランプ24からの光が特定のフィルタを通過している期間の長さはフィルタによって異なるので、電力制御部31は、所望のホワイトバランスと共に各フィルタを光が通過する期間の長さに基づいて、各色の光に対応するランプ電流の電流値を調整する。電力制御部31は、各フィルタを光が通過する期間の長さを予め記憶してある構成でもよく、各フィルタを光が通過する期間の長さを制御処理部21から入力される構成でもよい。
以上の如く、本発明においては、複数色の光の繰り返し単位がランプ電流のNサイクルに対応する場合には、特定の色の光に対応するランプ電流の電流値に加えて、他の色の光に対応するランプ電流の電流値を変更することにより、ランプ電流の両方の極性の電流値の時間積算を一致させる。従って、プロジェクタ装置1に含まれるランプ等の機器が破壊されることを防止しながら、プロジェクタ装置1が投影する投影画像のホワイトバランスを任意に調整することが可能となる。
図6は、カラーホイール23がRGBWの4色のフィルタからなる場合でのランプ電流の他の制御例を示すタイミングチャートである。交流ランプ24からの光がGRBWの順にフィルタを通過するのに対して、制御処理部21から電力制御部31への同期信号は、ランプ電流の極性が反転すべきタイミングを光が各フィルタの境界を通過するタイミングに合わせてあるが、4種類のフィルタの境界の内、交流ランプ24からの光がRのフィルタとBのフィルタとの境界を通過するタイミングでランプ電流の極性を反転させるための信号を含んでいない。従って、交流ランプ24からの光がRのフィルタとBのフィルタとの境界を通過するタイミングではランプ電流の極性は反転せず、交流ランプ24からの光がR及びBのフィルタを通過している期間は同極性のランプ電流が供給され続ける。これにより、RGBWの4色の光の繰り返し単位がランプ電流の1.5サイクルに対応することとなり、特定の色に対応するランプ電流の極性はその色の光が繰り返し発生する都度反転するようになる。この場合は、G又はWの光に対応するランプ電流の電流値のみを所定値から増減させた場合でも、ランプ電流の両方の極性の電流値の時間積算は一致する。
以上の如く、本発明においては、偶数個の色の光の繰り返し単位が発生する場合に、光の色が切り替わる都度ランプ電流の極性を反転させるのではなく、偶数個の色の光の繰り返し単位の中でランプ電流の極性の反転を前記偶数よりも少ない奇数回にすることにより、ランプ電流の両方の極性の電流値の時間積算を一致させる処理を行うことなく、任意の色の光の光量を変化させることによってプロジェクタ装置1が投影する投影画像のホワイトバランスを任意に調整することが可能となる。
なお、本実施の形態においては、カラーホイール23は3色のフィルタ又は4色のフィルタからなる構成を示しているが、これに限るものではなく、カラーホイール23はより多数のフィルタからなる構成であってもよい。また本実施の形態においては、カラーホイール23を回転させることによって複数色の光を繰り返し発生させる形態を示したが、これに限るものではなく、交流ランプ24からの光の経路を可動ミラー等を用いて時分割で変化させることによって複数色のフィルタの夫々へ光を時分割で入射させる等、その他の方法で複数色の光を繰り返し発生させる形態であってもよい。
また本実施の形態においては、本発明の点灯装置2は、外部のスクリーン等へ画像を投影するプロジェクタ装置1の一部分を構成する形態を示しているが、リアプロジェクション方式の画像表示装置の一部分を構成する形態であってもよい。このリアプロジェクション方式の画像表示装置は、プロジェクタ装置1の内部と同様の構成とスクリーンとを含んで構成され、本発明の点灯装置2からの光を用いてスクリーンの裏側から画像を投影することにより、スクリーンに画像を表示する構成である。
本発明の点灯装置を用いたプロジェクタ装置の内部構成を示すブロック図である。 本発明の給電装置の内部構成を示すブロック図である。 プロジェクタ装置が動作する際に各構成ブロック間で入出力される信号を示すブロック図である。 ランプ電流の制御例を示すタイミングチャートである。 カラーホイールがRGBWの4色のフィルタからなる場合でのランプ電流の制御例を示すタイミングチャートである。 カラーホイールがRGBWの4色のフィルタからなる場合でのランプ電流の他の制御例を示すタイミングチャートである。
符号の説明
1 プロジェクタ装置
2 点灯装置
21 制御処理部
23 カラーホイール
24 交流ランプ
3 給電装置(給電手段)
31 電力制御部
32 PWM制御回路
33 ブリッジ制御回路
34 チョッパ回路
35 ブリッジ回路

Claims (2)

  1. 供給された交流電流に応じた光を発生する交流ランプと、該交流ランプへ交流電流を供給する給電手段と、前記交流ランプが発生する光から、予め定められた順に複数色の光の夫々を繰り返し生成する色生成手段とを備える点灯装置において、
    前記給電手段は、
    前記交流ランプへ供給する交流電流の極性が反転するタイミングを、前記色生成手段が生成する光の色が切り替わるタイミングに同期させる反転同期手段と、
    前記色生成手段が前記複数色の光の繰り返し単位を生成する期間内にNサイクル(Nは自然数)の交流電流が前記交流ランプへ供給される場合に、前記期間内で前記交流電流の両方の極性の電流値の時間積算を実質的に一致させるように、前記繰り返し単位に含まれる特定の複数色の光の夫々を前記色生成手段が生成する期間に、前記交流ランプへ供給する交流電流の電流値を変化させる電流値変化手段と
    を有することを特徴とする点灯装置。
  2. 供給された交流電流に応じた光を発生する交流ランプと、該交流ランプへ交流電流を供給する給電手段と、夫々に固有の色の光を透過させる複数のフィルタ領域を回転軸回りに配してなる回転式カラーフィルタとを備え、前記交流ランプが発生する光が回転する前記回転式カラーフィルタを透過することによって前記光が前記複数のフィルタ領域の夫々を順次通過する点灯装置において、
    前記給電手段は、
    前記交流ランプへ供給する交流電流の極性が反転するタイミングを、隣接する二つのフィルタ領域の境界を前記交流ランプが発生する光が通過するタイミングに同期させる反転同期手段と、
    前記交流ランプが発生する光が前記回転式カラーフィルタの一回転分の複数のフィルタ領域を通過する期間内にNサイクル(Nは自然数)の交流電流が前記交流ランプへ供給される場合に、前記期間内で前記交流電流の両方の極性の電流値の時間積算を実質的に一致させるように、前記交流ランプが発生する光が前記回転式カラーフィルタに含まれる特定の複数のフィルタ領域の夫々を通過する期間に、前記交流ランプへ供給する交流電流の電流値を変化させる電流値変化手段と
    を有することを特徴とする点灯装置。
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