JPH06163168A - 放電ランプ点灯装置 - Google Patents

放電ランプ点灯装置

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Publication number
JPH06163168A
JPH06163168A JP31152392A JP31152392A JPH06163168A JP H06163168 A JPH06163168 A JP H06163168A JP 31152392 A JP31152392 A JP 31152392A JP 31152392 A JP31152392 A JP 31152392A JP H06163168 A JPH06163168 A JP H06163168A
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JP
Japan
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voltage
discharge lamp
output
power supply
circuit
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Application number
JP31152392A
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English (en)
Inventor
Mitsuharu Miyazaki
光治 宮崎
Shigeru Horii
堀井  滋
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】放電ランプを始動させる高圧パルスのエネルギ
ーを低減し装置の小型化を実現するとともに、放電ラン
プが点灯後安定に定格点灯に移行させ、広い範囲の調光
を可能とする放電ランプ点灯装置を提供する。 【構成】放電ランプ8が点灯するまでは点灯検出回路2
9からの出力信号によりトランジスタ27がオン状態に
なり、降圧チョッパ回路2の出力端に第1の直流電源2
0の出力電圧が発生し、放電ランプ8が点灯すると点灯
検出回路29からの出力信号によりトランジスタ27が
オフ状態になり、降圧チョッパ回路2の出力端はランプ
電圧値にほぼ等しい直流電圧が発生する。以上のように
放電ランプ8を始動させるときには、降圧チョッパ回路
2による出力電圧より高い電圧を出力する第1の直流電
源20の出力電圧をブリッジインバータ回路13を介し
て放電ランプ8に印加できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放電ランプを確実に始
動,点灯し、広い範囲の調光を実現する放電ランプ点灯
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の放電ランプ点灯装置は特開平2−
288198に示すような構成が一般的であった。以下、その
構成について図5を参照しながら説明する。
【0003】1は第1の直流電源である。2は第1の直
流電源1の出力端に接続された第2の直流電源である降
圧チョッパ回路であり、第1のスイッチング素子である
トランジスタ3とチョークコイル4とダイオード5とコ
ンデンサ6とトランジスタ3をオン・オフ制御する制御
回路7とで構成され、トランジスタ3をオン・オフ制御
することによってコンデンサ6の両端に第1の直流電源
1の出力電圧以下の所定の直流電圧が発生する。8は放
電ランプである。9はイグナイタ回路であり、パルスト
ランス10と高圧発生回路11とコンデンサ12とで構
成され、放電ランプ8の始動時にパルストランス10か
ら発生した高圧パルスがコンデンサ12を介して放電ラ
ンプ8に印加される。13はインバータ回路であるブリ
ッジインバータ回路であり、トランジスタ14,15,
16,17とこれらのトランジスタをオン・オフするド
ライブ回路18とで構成されている。
【0004】次に上記の構成の動作を説明する。第1の
直流電源1の出力を降圧チョッパ回路2に入力し、トラ
ンジスタ3がオンするとトランジスタ3,チョークコイ
ル4を介してコンデンサ6を充電し、トランジスタ3が
オフするとチョークコイル4は電流を流し続けようとす
るためチョークコイル4,コンデンサ6,ダイオード5
の経路で電流が流れコンデンサ6を充電する。また、ト
ランジスタ3のオン・オフ動作は制御回路7によって制
御され、トランジスタ3がオン・オフ動作し降圧チョッ
パ回路2の出力端であるコンデンサ6の両端に所定の直
流電圧を出力する。なお、降圧チョッパ回路2は回路方
式上、常に第1の直流電源1の出力電圧以下の直流電圧
を出力する。また、制御回路7によるトランジスタ3の
オン・オフ動作により、放電ランプ8の点灯中はコンデ
ンサ6の両端には放電ランプ8のランプ電圧値にほぼ等
しい直流電圧を出力し、放電ランプ8が放電を開始する
以前は第1の直流電源1の出力電圧より低い所定の電圧
を出力する。次に、ブリッジインバータ回路13は、ト
ランジスタ14,17および15,16がドライブ回路
18の出力信号a,b,c,dによって交互にオン・オ
フすることにより降圧チョッパ回路2の直流出力電圧を
交流に交換しイグナイタ回路9を介して放電ランプ8に
出力する。イグナイタ回路9は、パルストランス10か
ら発生した高圧パルスをコンデンサ12を介して放電ラ
ンプ8に印加し放電ランプ8を始動点灯し、点灯後はブ
リッジインバータ回路13の出力で放電ランプ8は矩形
波の交流で点灯する。
【0005】以上のような構成により、まず、放電ラン
プ8が放電を開始する以前は第1の直流電源1の出力電
圧より低い所定の電圧が降圧チョッパ回路2から出力さ
れ、ブリッジインバータ回路13によって交流に変換さ
れ放電ランプ8に印加される。この時、パルストランス
10から高圧パルスが発生し、コンデンサ12を介して
放電ランプ8に高圧パルスが印加される。その後、放電
ランプ8が点灯するとコンデンサ6の両端には放電ラン
プ8のランプ電圧値にほぼ等しい直流電圧が発生し、ブ
リッジインバータ回路13によって交流に変換され放電
ランプ8は矩形波の交流で点灯する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の放電
ランプ点灯装置では、放電ランプ8が点灯後に定格点灯
に移行するまでは定格ランプ電圧より低い電圧でランプ
が点灯するため、降圧チョッパ回路2の出力電圧も低い
直流電圧を出力する。そのため、ブリッジインバータ回
路13の入力電圧が低いため交流点灯された放電ランプ
8の極性反転時に再点弧させるのに十分な電圧を放電ラ
ンプ8に印加することができず、ランプの立消えが発生
したりちらついたりし、安定に定格点灯に移行させるこ
とができないという問題点があった。
【0007】また、ランプ電力を減少させる方向に放電
ランプ8を調光させると放電ランプ8の極性反転時に発
生する再点孤電圧が一般に高くなるが、ランプ電圧以上
の電圧をランプに印加できないため再点孤電圧のピーク
値がランプ電圧より低い領域でしか調光できず、従来例
の方式では広い範囲の調光を実現できないという問題点
があった。
【0008】さらに、放電ランプ8が放電を開始する以
前は放電ランプ8に高圧パルスを印加して放電に移行さ
せるが、このとき、一般にブリッジインバータ回路13
から放電ランプ8に印加する電圧はより高い方が放電ラ
ンプ8は始動しやすいが、降圧チョッパ回路2の出力電
圧は第1の直流電源1の出力電圧より低い所定の電圧し
か出力できず、確実に放電ランプ8を始動させるために
は大きなエネルギーの高圧パルスを発生できるイグナイ
タ回路9が必要であり、イグナイタ回路9が大形化する
という問題点があった。
【0009】本発明は上記問題を解決するもので、小さ
なエネルギーの高圧パルスで放電ランプを点灯可能と
し、装置の小型化を実現するとともに、放電ランプが点
灯後安定に定格点灯に移行させ、広い範囲で調光可能と
する放電ランプ点灯装置を提供することを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の放電ラン
プ点灯装置は、第1の直流電源と、第1のスイッチング
素子を有し前記第1の直流電源の出力電圧以下の電圧を
出力する第2の直流電源と、前記第2の直流電源の出力
端に前記第1の直流電源の出力を第2のスイッチング素
子を介して印加し前記第2の直流電源の出力端から前記
第1の直流電源の出力電圧または前記第2の直流電源の
出力電圧を出力する電圧重畳回路と、前記第2の直流電
源の出力端に接続され直流を入力し交流に変換するイン
バータ回路と、前記インバータ回路の出力端に接続され
高圧パルスを発生するイグナイタ回路と、前記イグナイ
タ回路の出力端に接続され前記インバータ回路の出力で
交流点灯する放電ランプとを備えたものである。
【0011】請求項3記載の放電ランプ点灯装置は、請
求項1または請求項2において、放電ランプが点灯状態
か消灯状態かを検出する点灯検出回路を備え、前記点灯
検出回路の出力信号で第2のスイッチング素子を制御
し、第2の直流電源の出力端から、放電ランプが点灯状
態のとき第2の直流電源の出力電圧を出力し、消灯状態
のとき第1の直流電源の出力電圧を出力するものであ
る。
【0012】請求項4記載の放電ランプ点灯装置は、請
求項1または請求項2または請求項3において、交流点
灯された放電ランプの極性反転時を検出する極性反転検
出回路を備え、極性反転時の所定の時間に前記極性反転
検出回路の出力信号で第2のスイッチング素子を制御
し、第2の直流電源の出力端から第1の直流電源の出力
電圧を出力するものである。
【0013】請求項5記載の放電ランプ点灯装置は、請
求項4において、放電ランプのランプ電圧を検出するラ
ンプ電圧検出回路を備え、ランプ電圧が所定の値以下な
らば極性反転検出回路が出力信号を出力するよう構成し
たことを特徴とするものである。
【0014】請求項6記載の放電ランプ点灯装置は、請
求項4において、放電ランプのランプ電流またはランプ
電力を検出するランプ特性検出回路を備え、ランプ電流
またはランプ電力が所定の値以下ならば極性反転検出回
路が出力信号を出力するよう構成したことを特徴とする
ものである。
【0015】
【作用】請求項1の構成によると、第2のスイッチング
素子を制御することによって第1の直流電源の出力電圧
または第2の直流電源の出力電圧をインバータ回路を介
して放電ランプに印加することができる。
【0016】請求項3の構成によると、点灯検出回路の
出力信号で放電ランプが点灯するまでは第2の直流電源
より高い電圧を出力する第1の直流電源の出力電圧をイ
ンバータ回路を介して放電ランプに印加することができ
る。
【0017】請求項4の構成によると、極性反転検出回
路の出力信号で放電ランプの再点孤時に第2の直流電源
より高い電圧を出力する第1の直流電源の出力電圧をイ
ンバータ回路を介して放電ランプに印加することができ
る。
【0018】請求項5の構成によると、ランプ電圧検出
回路によりランプ電圧を検出し、ランプ電圧が定格ラン
プ電圧より低いとき、すなわち放電ランプの点灯初期の
安定点灯に移行するまでの所定の期間、放電ランプの再
点弧時に第2の直流電源より高い電圧を出力する第1の
直流電源の出力電圧をインバータ回路を介して放電ラン
プに印加することができる。
【0019】請求項6の構成によると、ランプ電流また
はランプ電力を検出し、放電ランプが調光状態ならば放
電ランプの再点弧時に第2の直流電源より高い電圧を出
力する第1の直流電源の出力電圧をインバータ回路を介
して放電ランプに印加することができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を添付図面に基
づいて説明する。図1は第1の実施例の放電ランプ点灯
装置である。図1において、2から18は従来の放電ラ
ンプ点灯装置と同様の構成である。従来の放電ランプ点
灯装置と異なる点は第1の直流電源20の構成と電圧重
畳回路26と点灯検出回路29を付加したことである。
20は第1の直流電源であって交流電源21とダイオー
ド22,23とコンデンサ24,25とで構成され、ダ
イオード22,23で交流電源21の出力を整流しコン
デンサ24,25で平滑し直流を出力する倍電圧整流回
路を構成している。29は点灯検出回路であり抵抗30
と比較器31と基準電圧源32とで構成され、抵抗30
で放電ランプ8に流れるランプ電流を検出する構成とな
っており、抵抗30の両端に発生する電圧を比較器31
の反転入力端子に入力し、比較器31の非反転入力端子
には基準電圧源32から発生する所定の電圧が入力され
る。なお、基準電圧源32の出力電圧は放電ランプ8が
点灯したときの抵抗30の両端に発生する電圧より低い
電圧に設定する。よって、放電ランプ8が消灯状態なら
ば抵抗30の両端には電圧は発生しないので比較器31
の反転入力端子より非反転入力端子の方が高い電圧にな
るので比較器31の出力端からハイ信号が出力され、放
電ランプ8が点灯状態ならば抵抗30の両端には基準電
圧源32の出力電圧以上の電圧が発生し、比較器31の
出力端からロウ信号が出力され放電ランプ8が点灯状態
か消灯状態かを検出する。26は電圧重畳回路であり、
第2のスイッチング素子であるトランジスタ27とトラ
ンジスタ27に駆動信号を出力する駆動回路28とで構
成され、降圧チョッパ回路2の出力端に第1の直流電源
20の出力をトランジスタ27を介して印加し、降圧チ
ョッパ回路2の出力端からはトランジスタ27がオンす
ると第1の直流電源20の出力電圧が発生し、トランジ
スタ27がオフすると降圧チョッパ回路2の出力電圧が
発生する。なお、駆動回路28は、ハイ信号を入力する
とトランジスタ27にオン信号を出力し、ロウ信号を入
力するとトランジスタ27にオフ信号を出力するもので
ある。
【0021】以上のような構成により、第1の直流電源
20から交流電源21の出力を倍電圧整流した直流電圧
が出力され、降圧チョッパ回路2へ出力される。降圧チ
ョッパ回路2は第1の直流電源20の出力電圧より低い
所定の出力電圧を出力するように制御回路7の信号でト
ランジスタ3はオン・オフ動作する。また、イグナイタ
回路9から高圧パルスが発生し放電ランプに高圧パルス
を印加する。このとき、放電ランプ8は消灯状態なので
点灯検出回路29の出力端である比較器31からハイ信
号が出力され、駆動回路28を介してトランジスタ27
がオン状態になり、降圧チョッパ回路2の出力端である
コンデンサ6の両端にはトランジスタ27を介して第1
の直流電源20の出力でコンデンサ6は充電され、第1
の直流電源20の出力電圧がコンデンサ6の両端に発生
する。ブリッジインバータ回路13はコンデンサ6の両
端に発生した直流電圧を交流に変換しイグナイタ回路9
を介して放電ランプ8に印加する。その後、イグナイタ
回路9から発生した高圧パルスにより放電ランプ8が点
灯状態になると点灯検出回路29の出力端である比較器
31からロウ信号が出力され駆動回路28を介してトラ
ンジスタ27がオフ状態になり、降圧チョッパ回路2の
出力端であるコンデンサ6の両端にはトランジスタ3の
オン・オフ動作により放電ランプ8のランプ電圧値にほ
ぼ等しい直流電圧を出力し、ブリッジインバータ回路1
3で交流に交換され放電ランプ8は矩形波の交流で点灯
する。
【0022】以上のように、放電ランプ8を始動させる
ときには、降圧チョッパ回路2の出力電圧より高い電圧
を出力する第1の直流電源20の出力電圧をブリッジイ
ンバータ回路13を介して放電ランプに印加できるの
で、より確実に、より速やかに放電ランプ8を点灯する
ことができるとともに、放電ランプ8を点灯するのに必
要な高圧パルスのエネルギーを低減でき、イグナイタ回
路9を小型化でき、装置の小型化を実現できる。
【0023】次に本発明の第2の実施例を添付図面に基
づいて説明する。図2は第2の実施例の放電ランプ点灯
装置である。図2において、2から18は従来の放電ラ
ンプ点灯装置と同様の構成であり、20から28は第1
の実施例の放電ランプ点灯装置と同様の構成である。異
なる点は極性反転検出回路35を備えたことである。極
性反転検出回路35は、交流点灯された放電ランプ8の
極性反転時を検出するため、ドライブ回路18の出力信
号から検出している。ブリッジインバータ回路13はト
ランジスタ14,17および15,16を交互にオン・
オフするため、ドライブ回路18の出力信号b,cは同
一信号であり出力信号a,dも同一信号である。またド
ライブ回路18の出力信号b,cおよびa,dは位相が
180度ずれた信号である。さらにブリッジインバータ
回路13はトランジスタ14,15および16,17が
同時にオン状態になるのを回避するため、ドライブ回路
18の出力信号にデッドタイムを設けて放電ランプ8の
極性反転時のトランジスタの同時オンを強制的に回避す
るのが一般的である。また、ドライブ回路18の出力信
号eはb,cと同一の信号とし出力信号fはa,dと同
一の信号とする。その結果、極性反転回路35はNOR
回路で構成されているのでドライブ回路18の出力信号
e,fを入力しブリッジインバータ回路13の極性反転
時のデッドタイムの期間のみハイ信号を出力し、その他
の期間はロウ信号を出力する。
【0024】以上のような構成により、ブリッジインバ
ータ回路13の極性反転時のドライブ回路18で設定さ
れるデッドタイムの期間だけ極性反転検出回路35から
ハイ信号が出力され駆動回路28を介してトランジスタ
27がオン状態になり、降圧チョッパ回路2の出力端で
あるコンデンサ6の両端にはトランジスタ27を介して
第1の直流電源20の出力でコンデンサ6は充電され、
第1の直流電源20の出力電圧がコンデンサ6の両端に
発生する。また、ドライブ回路18で設定されるデッド
タイム以外の期間は、極性反転検出回路35からロウ信
号が出力され駆動回路28を介してトランジスタ27が
オフ状態になり、降圧チョッパ回路2の出力端であるコ
ンデンサ6の両端にはトランジスタ3のオン・オフ動作
により放電ランプ8のランプ電圧値にほぼ等しい直流電
圧を出力し、ブリッジインバータ回路13で交流に変換
され放電ランプ8は点灯する。
【0025】以上のように、放電ランプ8の極性が反転
するとき、第1の直流電源20の出力電圧をブリッジイ
ンバータ回路13で交流に変換し放電ランプ8に印加で
きるので放電ランプ8の極性反転時に充分に高い電圧を
印加できるので高い再点孤電圧が必要なときでも放電ラ
ンプ8にちらつきや立ち消えが発生することなく安定に
点灯を維持することができる。
【0026】次に本発明の第3の実施例を添付図面に基
づいて説明する。図3は第3の実施例の放電ランプ点灯
装置である。図3において、2から18は従来の放電ラ
ンプ点灯装置と同様の構成であり、20から28は第1
の実施例の放電ランプ点灯装置と同様の構成である。異
なる点は、極性反転検出回路40とランプ電圧検出回路
45を備えたことである。45はランプ電圧検出回路で
あり抵抗46,47とで構成され、降圧チョッパ回路2
の出力端であるコンデンサ6の両端に発生する放電ラン
プ8のランプ電圧値にほぼ等しい直流電圧を抵抗46,
47で分圧し、放電ランプ8のランプ電圧に比例した信
号を出力する。極性反転検出回路40はNOR回路41
と比較器42と基準電圧源43とAND回路44とで構
成され、NOR回路41は第2の実施例の極性反転回路
35と同様の構成であり、ドライブ回路18の出力信号
e,fを入力しブリッジインバータ回路13のデッドタ
イムの期間のみハイ信号を出力し、その他の期間はロウ
信号を出力する構成である。また、ランプ電圧検出回路
45の出力信号を比較器42の反転入力端子に入力し、
比較器42の非反転入力端子には基準電圧源43から発
生する所定の電圧が入力される。なお、基準電圧源43
の出力電圧は放電ランプ8が定格点灯したときのランプ
電圧検出回路45の出力信号より低い電圧に設定する。
よって、放電ランプ8が点灯してから定格点灯に移行す
るまでの所定の期間、比較器42の反転入力端子より非
反転入力端子の方が高い電圧になるので比較器42の出
力端からハイ信号が出力され、放電ランプ8が定格点灯
すると基準電圧源43の出力電圧以上の電圧がランプ電
圧検出回路45から発生し、比較器42の出力端からロ
ウ信号が出力される。AND回路44はNOR回路41
と比較器42の出力信号を入力し、比較器42の出力信
号がハイ信号のときNOR回路41の出力信号がAND
回路44から出力されるが、比較器42の出力信号がロ
ウ信号のときAND回路44からは常にロウ信号が出力
される。
【0027】以上のような構成により、ランプ電圧検出
回路45でランプ電圧を検出し放電ランプ8が点灯して
から定格点灯に移行するまでの所定の期間、ブリッジイ
ンバータ回路13の極性反転時のドライブ回路18で設
定されるデッドタイムの期間だけ極性反転検出回路40
からハイ信号が出力され駆動回路28を介してトランジ
スタ27がオン状態になり、降圧チョッパ回路2の出力
端であるコンデンサ6の両端にはトランジスタ27を介
して第1の直流電源20の出力でコンデンサ6は充電さ
れ、第1の直流電源20の出力電圧がコンデンサ6の両
端に発生する。その後、ランプ電圧が定格点灯付近の所
定の値に達すると比較器42からの信号によりAND回
路44からは常にロウ信号が出力され駆動回路28を介
してトランジスタ27がオフ状態になり、降圧チョッパ
回路2の出力端であるコンデンサ6の両端にはトランジ
スタ3のオン・オフ動作により放電ランプ8のランプ電
圧値にほぼ等しい直流電圧を出力し、ブリッジインバー
タ回路13で交流に交換され放電ランプ8は点灯する。
【0028】以上のように、放電ランプ8が点灯後、定
格点灯に移行するまでの定格ランプ電圧より低い電圧で
ランプが点灯するときだけ、放電ランプ8の極性反転時
に再点孤させるのに十分な電圧を放電ランプ8に印加す
る構成にできるので放電が不安定の点灯初期の放電ラン
プ8の立消え,ちらつきを防止でき、安定に定格点灯に
移行させることができる。また定格点灯時は電圧重畳回
路26の動作は停止する構成なので、トランジスタ27
での損失もなくすことができる完全な矩形波で点灯する
ことができる。
【0029】次に本発明の第4の実施例を添付図面に基
づいて説明する。図4は第4の実施例の放電ランプ点灯
装置である。図4において、2から18は従来の放電ラ
ンプ点灯装置と同様の構成であり、20から28は第1
の実施例の放電ランプ点灯装置と同様の構成であり、4
0から44は第3の実施例の放電ランプ点灯装置と同様
の構成である。異なる点は、ランプ特性検出回路である
ランプ電流を検出する抵抗48を備えたことである。抵
抗48で放電ランプ8に流れるランプ電流を検出する構
成となっており、抵抗48の両端にランプ電流に比例し
た電圧が発生する。そして抵抗48の両端に発生する電
圧を比較器42の反転入力端子に入力し、比較器42の
非反転入力端子には基準電圧源43から発生する所定の
電圧が入力される。なお、基準電圧源43の出力電圧は
放電ランプ8が定格点灯したときの抵抗48の両端に発
生する電圧より低い所定の電圧に設定する。よって、放
電ランプ8を調光したときなどのように、所定のランプ
電流以下で点灯させたときには比較器42の反転入力端
子より非反転入力端子の方が高い電圧になるので比較器
42の出力端からハイ信号が出力され、このとき、NO
R回路41の出力信号がAND回路44を介して出力さ
れ、ブリッジインバータ回路13の極性反転時のドライ
ブ回路18で設定されるデッドタイムの期間だけ極性反
転検出回路40からハイ信号が出力され、駆動回路28
を介してトランジスタ27がオン状態になり、降圧チョ
ッパ回路の出力端であるコンデンサ6の両端にはトラン
ジスタ27を介して第1の直流電源20の出力でコンデ
ンサ6は充電され、第1の直流電源20の出力電圧がコ
ンデンサ6の両端に発生する。
【0030】以上のように、放電ランプ8を調光させラ
ンプ電流が減少すると極性反転検出回路40の出力信号
により放電ランプ8の交流点灯における極性反転時に第
1の直流電源20の出力電圧をブリッジインバータ回路
13を介して放電ランプ8に印加する構成にできるの
で、放電ランプ8の再点孤電圧がランプ電圧以上の電圧
になっても十分な再点孤電圧を供給できるので、より低
いレベルまでちらつき立消えがなく安定な調光を実現す
ることができる。
【0031】なお、以上の実施例では、第1の直流電源
20として交流電源21を整流平滑し直流に変換したも
のを用いたが、バッテリーなどの直流電源を用いてもよ
いしスイッチング電源でもよく、スイッチング電源なら
ば第1の直流電源20の出力電圧を任意に設定できると
ともに任意に可変できるので再点孤電圧がどのような場
合でも対応できる。また、第2の直流電源として降圧チ
ョッパ回路2を用いたが、第1の直流電源の出力電圧以
下の電圧を出力するものなら他の構成のものでもよい。
また、ブリッジインバータ回路13は直流を入力し交流
に変換するものなら他も構成のものでもよい。また、イ
グナイタ回路9は放電ランプ8に高圧パルスを印加でき
る構成のものならよい。また、電圧重畳回路26は第2
のスイッチング素子であるトランジスタ27とトランジ
スタ27に駆動信号を出力する駆動回路28とで構成し
たが、スイッチング素子を介して降圧チョッパ回路2の
出力端に第1の直流電源20の出力を発生させることが
できる構成のものであるならば他の構成でもよい。また
本実施例では、第1の直流電源20の出力端に降圧チョ
ッパ回路2が接続された構成となっているが、第1の直
流電源20と第2の直流電源がそれぞれ独立した構成で
もよい。点灯検出回路29はランプ電流を検出して放電
ランプ8が点灯状態か消灯状態を検出しているが、ラン
プ電圧や光出力など他の特性から検出してもよく、放電
ランプ8が点灯状態か消灯状態かを判別できるならば何
でもよい。極性反転検出回路35,40はドライブ回路
18で規定されるデッドタイムで検出しているが放電ラ
ンプ8の極性反転を検出する他の手段でもよい。また、
ランプ電圧検出回路45は降圧チョッパ回路2の出力電
圧を抵抗46,47で分圧してランプ電圧を検出する構
成にしているが、放電ランプ8の両端の電圧を直接検出
してもよいし他の構成のものでもよい。また、ランプ特
性検出回路は抵抗48でランプ電流を検出する構成とし
たが、ランプ電力を検出してもよい。
【0032】
【発明の効果】請求項1の構成によれば、第2のスイッ
チング素子を制御することによって、第1の直流電源の
出力電圧または第2の直流電源の出力電圧をインバータ
回路を介して放電ランプに印加することができるため、
放電ランプを点灯するのに必要な高圧パルスのエネルギ
ーを低減でき、イグナイタ回路を小型化でき、装置の小
型化を実現できる。
【0033】請求項3の構成によれば、点灯検出回路の
出力信号で放電ランプが点灯するまでは第2の直流電源
より高い電圧を出力する第1の直流電源の出力電圧をイ
ンバータ回路を介して放電ランプに印加することができ
るため、より確実に、より速やかに放電ランプを点灯す
ることができるとともに、放電ランプを点灯するのに必
要な高圧パルスのエネルギーを低減でき、イグナイタ回
路を小型化でき、装置の小型化を実現できる。
【0034】請求項4の構成によれば、極性反転検出回
路の出力信号で放電ランプの再点孤時に第2の直流電源
より高い電圧を出力する第1の直流電源の出力電圧をイ
ンバータ回路を介して放電ランプに印加することができ
るため、高い再点孤電圧が必要なときでも放電ランプに
ちらつきや立ち消えが発生することなく安定に点灯を維
持することができる。
【0035】請求項5の構成によれば、ランプ電圧検出
回路によりランプ電圧を検出し、ランプ電圧が定格ラン
プ電圧より低いとき、すなわち放電ランプの点灯初期の
安定点灯に移行するまでの所定の期間、放電ランプの再
点弧時に第2の直流電源より高い電圧を出力する第1の
直流電源の出力電圧をインバータ回路を介して放電ラン
プに印加することができるため、放電が不安定の点灯初
期の放電ランプの立消え,ちらつきを防止でき、安定に
定格点灯に移行させることができる。また定格点灯時は
電圧重畳回路の動作は停止する構成なので、第2のスイ
ッチング素子での損失もなくすことができる完全な矩形
波で点灯することができる。
【0036】請求項6の構成によれば、ランプ電流また
はランプ電力を検出し、放電ランプが調光状態ならば放
電ランプの再点弧時に第2の直流電源より高い電圧を出
力する第1の直流電源の出力電圧をインバータ回路を介
して放電ランプに印加することができるため、放電ラン
プの再点孤電圧がランプ電圧以上の電圧になっても十分
な再点孤電圧を供給できるので、より低いレベルまでち
らつき立消えがなく安定な調光を実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の放電ランプ点灯装置の
回路図
【図2】本発明の第2の実施例の放電ランプ点灯装置の
回路図
【図3】本発明の第3の実施例の放電ランプ点灯装置の
回路図
【図4】本発明の第4の実施例の放電ランプ点灯装置の
回路図
【図5】従来例の放電ランプ点灯装置の回路図
【符号の説明】
1,20 第1の直流電源 2 降圧チョッパ回路 8 放電ランプ 9 イグナイタ回路 13 ブリッジインバータ回路 26 電圧重畳回路 29 点灯検出回路 35,40 極性反転検出回路 45 ランプ電圧検出回路
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05B 41/29 C 9249−3K

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の直流電源と、第1のスイッチング
    素子を有し前記第1の直流電源の出力電圧以下の電圧を
    出力する第2の直流電源と、前記第2の直流電源の出力
    端に前記第1の直流電源の出力を第2のスイッチング素
    子を介して印加し前記第2の直流電源の出力端から前記
    第1の直流電源の出力電圧または前記第2の直流電源の
    出力電圧を出力する電圧重畳回路と、前記第2の直流電
    源の出力端に接続され直流を入力し交流に変換するイン
    バータ回路と、前記インバータ回路の出力端に接続され
    高圧パルスを発生するイグナイタ回路と、前記イグナイ
    タ回路の出力端に接続され前記インバータ回路の出力で
    交流点灯する放電ランプとを備えた放電ランプ点灯装
    置。
  2. 【請求項2】 第1の直流電源の出力端に第2の直流電
    源が接続された請求項1記載の放電ランプ点灯装置。
  3. 【請求項3】 放電ランプが点灯状態か消灯状態かを検
    出する点灯検出回路を備え、前記点灯検出回路の出力信
    号で第2のスイッチング素子を制御し、第2の直流電源
    の出力端から、放電ランプが点灯状態のとき第2の直流
    電源の出力電圧を出力し、消灯状態のとき第1の直流電
    源の出力電圧を出力する請求項1または請求項2記載の
    放電ランプ点灯装置。
  4. 【請求項4】 交流点灯された放電ランプの極性反転時
    を検出する極性反転検出回路を備え、極性反転時の所定
    の時間に前記極性反転検出回路の出力信号で第2のスイ
    ッチング素子を制御し、第2の直流電源の出力端から第
    1の直流電源の出力電圧を出力する請求項1または請求
    項2または請求項3記載の放電ランプ点灯装置。
  5. 【請求項5】 放電ランプのランプ電圧を検出するラン
    プ電圧検出回路を備え、ランプ電圧が所定の値以下なら
    ば極性反転検出回路が出力信号を出力するよう構成した
    請求項4記載の放電ランプ点灯装置。
  6. 【請求項6】 放電ランプのランプ電流またはランプ電
    力を検出するランプ特性検出回路を備え、ランプ電流ま
    たはランプ電力が所定の値以下ならば極性反転検出回路
    が出力信号を出力するよう構成した請求項4記載の放電
    ランプ点灯装置。
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