JP2003048035A - ダイス - Google Patents

ダイス

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JP2003048035A JP2001232124A JP2001232124A JP2003048035A JP 2003048035 A JP2003048035 A JP 2003048035A JP 2001232124 A JP2001232124 A JP 2001232124A JP 2001232124 A JP2001232124 A JP 2001232124A JP 2003048035 A JP2003048035 A JP 2003048035A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】耐久性に優れたダイスとする。 【解決手段】 成形キャビティ11を有する筒状の成形
ダイ10の外周面に密着して内補強リング20を取付け
る。内補強リング20の外周に小径部21を設け、ここ
にピアノ線などの線材22を積層巻回して、巻回層23
を形成する。この巻回層23の外周に円筒状の背面筒2
5を密着して取付ける。背面筒25の外周と内補強リン
グ20の外周面とを面一に成形し、更に外補強リング3
0を密着して取付ける。これにより、成形時に成形キャ
ビティに大きな拡張圧力を受けても、巻回層23による
巻き締め効果によって強靱なダイス1になる。また、成
形作業を繰り返し行なっても、外補強リング30が巻回
層23に取付けた背面筒25を支えるので、巻回層23
の緩みを防止して耐久性を高める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、押出加工、引き
抜き加工、または鍛造などの際に使用される成形キャビ
ティを有するダイスに関する。
【0002】
【従来の技術】押出加工、引き抜き加工、または鍛造な
ど金属加工の際に、成形キャビティを有するダイスによ
り塑性加工する加工方法は広く知られている。ここで、
図8に示すように、成形時には、成形ダイ50が矢線で
示す半径方向に拡張する高い拡張力を受ける。この拡張
力に抗するために、成形ダイ50の外周に焼きばめなど
により内部応力を付与した内補強リング51及び外補強
リング52を設けている。しかし、大きな拡張力に抗す
るためには、両補強リング51,52の肉厚を厚くした
り、何層にも補強リングを設けることが必要になり、全
体として金型が大型化してしまう。また、焼きばめによ
る内部応力の付与程度では、十分な効果が得られない。
【0003】このため、従来から、内補強リング51の
外周を線材や薄板を何層にも巻いた巻回層を設けて内側
への内部応力を付与したダイスが知られている。特開昭
61−95833号には、図9に示すように、成形キャ
ビティ61を有する円筒状の成形ダイ60の外周に円筒
状の内補強リング62とこの外側に外補強リング63を
設けている。この内補強リング62の外周面に円周方向
に小径部64を形成し、この小径部64内にピアノ線か
らなる線材を積層巻き回した巻回層65を設けて、増し
締め効果を発揮させている。この際、巻き回終端部を金
属溶射により固定して線材が緩むことを防止している。
これにより、成形時の拡張力に対して強靱なダイスにす
ることができるとしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この特開昭61−95
833号に開示された従来技術では、巻回層65による
増し締め効果によって相当強靱なダイスにすることがで
きるが、成形作業が繰り返し行われると、次第に巻回層
65が緩んで、巻回層65による巻き締め効果が失われ
る。また、巻回層65が緩まないように、金属溶射を十
分に行うと、金属溶射による温度上昇をもたらし、ピア
ノ線の強度が低下してしまうなど、更に過酷な条件で
は、未だその強度が不足し、耐久性のあるダイスにする
ことができなかった。
【0005】そこで、本発明では、巻回層の外周に背面
筒を密着して取付け、さらに外補強リングの内面に背面
筒の外周面を密着して設けることによって、強靱で耐久
性のあるダイスとすることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明のダイス
では、成形キャビティを有する筒状の成形ダイと、成形
ダイの外周に密着して取付けられた円筒状の内補強リン
グと、補強リングの外周に密着して取付けられた円筒状
の外補強リングを含むダイスにおいて、内補強リングの
外周面の円周方向に線材または薄板帯材を積層巻き回し
た巻回層を形成するとともに、巻回層の外周面に筒状の
背面筒を密着して取付け、外補強リングの内面に該背面
筒の外周面を密着して設けている。
【0007】これにより、成形ダイは成形時の極めて大
きな拡張力を受けても、巻回層による巻き締め効果によ
り、ダイス全体の強靱さを更に高めることができる。ま
た、成形作業が繰り返し行われても、巻回層の外周に密
着して取付けられた背面筒が外補強リングに支えられ
て、巻回層の緩みを防止する。
【0008】また、請求項2の発明では、積層巻き回し
た巻回層を内補強リングの外周面の円周方向に形成した
小径部に設けている。これにより、巻回層を容易に形成
することができる。特に、内補強リングに小径部を設け
た場合には、背面筒の外周面を内補強リングの外周面と
面一に成形することによって、外補強リングとの密着性
を高めることができる(請求項3)。
【0009】請求項4の発明では、背面筒は巻回層の外
周に押圧接着して、巻回層の緩みが防止される。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
ダイスでは、内補強リングの外周面の円周方向に線材ま
たは薄板帯材を積層巻き回した巻回層を形成するととも
に、巻回層の外周面に筒状の背面筒を密着して取付け、
外補強リングの内面に背面筒の外周面を密着して設けて
いることにより、強靱で耐久性のあるダイスにすること
ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図4を参照しなが
ら、圧造成形に適用した実施例1を詳細に説明する。図
2は、この実施例1におけるスチールからなる成形品X
の斜視図であって、軸線方向に円柱形状の小円柱部Aと
直径30mmの大円柱部Bが設けられ、その中間が絞り
部Cとされている。そして、大径部Bから小径部Aに沿
う溝Dが設けられている。この成形品Xを図示しない丸
鋼から図1に示すダイス1により圧造成形される。
【0012】ダイス1は、図1に示すように、円筒状の
成形ダイ10の外周に円筒状の内補強リング20が密着
して取付けられている。この内補強リング20の外周に
さらに円筒状の外補強リング30が密着して取付けられ
ている。成形ダイ10は、弾性領域の狭い硬質の超硬合
金からなり、成形品Xを成形するための成形キャビティ
11を有する円筒形状に成形されている。この成形ダイ
10の外周に内補強リング20が圧入により密着して取
付けられている。
【0013】内補強リング20は、工具鋼からなり、そ
の外周中間部に深さ20mmの小径部21が形成されて
いる。この小径部21内には、ピアノ線からなる線材2
2が積層巻き回した巻回層23によりほぼ充填されてい
る。この実施例1において、線材22として選択したピ
アノ線は、引張り強さ260〜280kg/mmの直
径0.4mmからなり、約18000回巻き付けられて
いる。この線材22を巻き付ける際には、小径部21の
底部一端に形成した先端固定孔24(図1参照)にピア
ノ線の先端を挿入して固定し、80kg/mmの引張
り力を付与して巻きあげられている。巻き終わりは、粘
着テープにより仮止めされる。これにより、巻回層23
による増し締め効果とピアノ線に付与された引張り力に
より、内補強リング20に中心方向に大きな内部応力が
付加される。
【0014】この巻回層23の外周に図3に示す、板厚
2〜5mmのスチール製の背面筒25が密着して接着さ
れている。この背面筒25は、二分割した円筒からな
り、接着剤として、例えばアラルダイトスタンダード
(商標)などのエポキシ樹脂が使用される。特にこの実
施例1では、接着する際に、図4に示すように、押圧工
具Mを使用して、背面筒25の外周から3〜5kg/m
の押圧力を加えながら接着して、巻回層23との間
に間隙を生じることなく背面筒25が密着して取付けら
れる。
【0015】次に、巻回層23と背面筒25が固定され
た内補強リング20の外周面に仕上げ加工を施して、内
補強リング20の外周面と背面筒25の外周面を面一に
仕上げ成形される。
【0016】外補強リング30は、工具鋼からなり、内
補強リング20に焼き嵌めされている。この外補強リン
グ30を焼き嵌めするには、外補強リング30を250
°Cに加熱し、これに内補強リング20を締め代0.1
%で焼き嵌めしている。この際、内補強リング20の外
周と背面筒25の外周面は面一に仕上げ成形されてお
り、良好に焼き嵌めすることができる。この構成からな
るダイス1では、内補強リングの外周面の円周方向に小
径部21を形成し、この小径部21内に線材22である
ピアノ線に引張り力を加えながら巻いた巻回層23とし
ているので、中心方向に大きな内部応力が加えられてい
ることになる。
【0017】そして、成形品Xを成形する際には、図示
しない丸鋼が成形キャビティ11内にセットされ、図1
において上方から、例えば150トンの成形圧力が加え
られる。この際、成形ダイ10には、成形キャビティ1
1を拡張する大きな応力が作用するが、巻回層23によ
る大きな内部応力と剛性により、成形ダイス10が塑性
変形することなく成形品Xが成形される。また、成形品
Xを繰り返し成形されても、外補強リング30に支えら
れた背面筒25が巻回層23を押圧して、巻回層23を
構成する線材22の緩みが防止される。このため、巻回
層23による大きな内部応力と剛性が維持され、成形ダ
イス10の塑性変形を確実に防止して、寿命の長い成形
ダイになる。なお、図8に示す従来のダイスと比較し
て、10倍以上の寿命に延ばすことができた。
【0018】図5は、実施例2を示し、実施例1では線
材22により巻回層23を構成したのに対し、薄板帯材
22aにより巻回層23aを構成している。すなわち、
内補強リング20aの上端まで巻回層23aを設けた例
であって、厚さ0.1mm、横幅150mmの焼き入れ
た薄板帯材22aを80kg/mmの引張り力を付与
して150回巻き付けている。この実施例2のように、
巻回層23aを一端側に開放した状態で積層する場合に
は、実施例1で適用した線材では、端部まで積層して巻
き付けることが困難になる。このような場合に、薄板帯
材22aにより巻回層23aを良好に形成することがで
きる。また、巻回層23aの外周には、背面筒25aが
取付けられ、仕上げ加工により内補強リング20aの外
周面と背面筒25aの外周面が面一に仕上げ成形されて
いる。
【0019】図6は、内補強リング20bの外周面全体
に巻回層23bを設けた実施例3を示している。この実
施例3においても、薄板帯材22bによる巻回層23b
を引張り力を付与して巻き付ることが望ましい。
【0020】図7は、内補強リング20cの外周に2カ
所の小径部を形成し、この小径部にそれぞれ巻回層23
c、23dを形成した実施例4を示している。実施例4
は特に長い成形品を成形する場合に適用することができ
る。
【0021】以上、圧造成型法に適用した実施例1〜実
施例4について説明したが、本発明のダイスは、押出加
工、引き抜き加工、または鍛造などの成形キャビティを
有するダイスにおいても実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】断面図
【図2】成形品の一例を示す斜視図
【図3】背面筒の斜視図
【図4】押圧工具を利用して背面筒を取付ける状態の断
面図
【図5】実施例2の断面図
【図6】実施例3の断面図
【図7】実施例4の断面図
【図8】従来例を示す断面図
【図9】他の従来例を示す断面図
【符号の説明】
1…ダイス 10…成形ダイ 11…成形キャビティ 20…内補強リング 21…小径部 23…巻回層 25…背面筒 30…外補強リング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】成形キャビティを有する筒状の成形ダイ
    と、該成形ダイの外周に密着して取付けられた円筒状の
    内補強リングと、該補強リングの外周に密着して取付け
    られた円筒状の外補強リングを含むダイスにおいて、 前記内補強リングの外周面の円周方向に線材または薄板
    帯材を積層巻き回した巻回層を形成するとともに、該巻
    回層の外周面に筒状の背面筒を密着して取付け、前記外
    補強リングの内面に該背面筒の外周面を密着して設けて
    いることを特徴とするダイス。
  2. 【請求項2】 積層巻き回した巻回層を前記内補強リン
    グの外周面の円周方向に形成した小径部に設けているこ
    とを特徴とする請求項1記載のダイス。
  3. 【請求項3】背面筒の外周は内補強リングの外周面と面
    一に成形されていることを特徴とする請求項2記載のダ
    イス。
  4. 【請求項4】背面筒は巻回層の外周に押圧接着されてい
    ることを特徴とする請求項1〜3記載のダイス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2007303648A (ja) * 2006-05-15 2007-11-22 Sumitomo Metal Ind Ltd 圧力容器のシール構造
JP2020163462A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 株式会社阪村エンジニアリング ダイス

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