JP2003047595A - 眼科撮影装置 - Google Patents

眼科撮影装置

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JP2003047595A
JP2003047595A JP2001238368A JP2001238368A JP2003047595A JP 2003047595 A JP2003047595 A JP 2003047595A JP 2001238368 A JP2001238368 A JP 2001238368A JP 2001238368 A JP2001238368 A JP 2001238368A JP 2003047595 A JP2003047595 A JP 2003047595A
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Japan
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photographing
light
unit
optical system
slit
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JP2001238368A
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Tsuguo Kusushiro
紹生 楠城
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Nidek Co Ltd
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Nidek Co Ltd
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    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B3/00Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes
    • A61B3/10Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions
    • A61B3/117Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions for examining the anterior chamber or the anterior chamber angle, e.g. gonioscopes
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    • A61B3/15Arrangements specially adapted for eye photography with means for aligning, spacing or blocking spurious reflection ; with means for relaxing
    • A61B3/152Arrangements specially adapted for eye photography with means for aligning, spacing or blocking spurious reflection ; with means for relaxing for aligning

Abstract

(57)【要約】 【課題】 暗所での瞳の開いた無散瞳での眼底撮影及び
スリット投影による前眼部撮影を行うことができる眼科
撮影装置を提供する。 【解決手段】 赤外光により照明された被検眼眼底を観
察し可視光により照明された眼底を撮影する観察・撮影
光学系が配置された手持ち型の撮影ユニットと、前記撮
影ユニットの側方に着脱自在に取り付けられ、スリット
と投影レンズを有するスリット投影光学系が配置された
スリット照明ユニットと、前記撮影ユニットとは分離さ
れ可視撮影用の照明光源が配置された光源ユニットと、
該光源ユニットからの照明光を導くファイバであって、
前記撮影ユニット及びスリット照明ユニットに選択的に
接続されるファイバとを備え、スリット照明された被検
眼前眼部を前記観察・撮影光学系を用いて観察して撮影
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検眼眼底の撮影
と前眼部の撮影をする眼科撮影装置に関する。
【0002】
【従来技術】手持ち型の眼底カメラとしては、散瞳剤を
使用して可視の観察照明光により眼底を観察して撮影す
る散瞳撮タイプのものが知られている。また、可視のス
リット光を投影する手持ち型のスリットランプも知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、手持ちの眼
底カメラに手持ち型のスリットランプの投光部を補助装
置として付加することにより、眼底カメラの撮影光学系
を用いて前眼部のスリット撮影を行うことが可能であ
る。しかし、従来装置においては、眼底カメラ自体が散
瞳型であり、スリット光を使う場合も散瞳剤を用いない
と、瞳を開いての前眼部撮影、特に水晶体の検診等の撮
影ができないという欠点があった。
【0004】本発明は、散瞳剤を用いないで、暗所での
瞳の開いた無散瞳での眼底撮影及びスリット投影による
前眼部撮影を行うことができる眼科撮影装置を提供する
ことを技術課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とす
る。
【0006】(1) 被検眼眼底を撮影する眼科撮影装
置において、赤外光により照明された被検眼眼底を観察
し可視光により照明された眼底を撮影する観察・撮影光
学系が配置された手持ち型の撮影ユニットと、前記撮影
ユニットの側方に着脱自在に取り付けられ、スリットと
投影レンズを有するスリット投影光学系が配置されたス
リット照明ユニットと、前記撮影ユニットとは分離され
可視撮影用の照明光源が配置された光源ユニットと、該
光源ユニットからの照明光を導くファイバであって、前
記撮影ユニット及びスリット照明ユニットに選択的に接
続されるファイバとを備え、スリット照明された被検眼
前眼部を前記観察・撮影光学系を用いて観察して撮影す
る構成としたことを特徴とする。 (2) (1)の眼科装置において、前記光源ユニット
には赤外観察用及び可視観察用の照明光源が配置される
と共に、前記ファイバにより導光される観察照明光を赤
外観察光と可視観察光とに選択的に切換える切換手段が
設けられていることを特徴とする。 (3) 被検眼眼底を撮影する眼科撮影装置において、
観察用光源からの赤外光により被検眼を照明する投光レ
ンズを持つ第1照明光学系と、前記投光レンズを共用し
て可視撮影用光源からの可視光により被検眼を照明する
第2照明光学系と、前記第1及び第2照明光学系にて共
用される前記投光レンズを少なくとも含む照明光学系が
配置されると共に、可視域から赤外域に感度を有する撮
像素子を持つ観察光学系と該観察光学系の光路の一部を
共用し可視光で照明された被検眼を撮影する撮影光学系
とが配置された手持ち型の撮影ユニットと、該撮影ユニ
ットに取り付けられ、スリットと投影レンズを有するス
リット投影光学系が配置されたスリット照明ユニット
と、前記可視撮影用光源からの可視光を前記スリット投
影光学系に導く導光光学系と、を備えることを特徴とす
る。 (4) (3)の眼科装置において、前記撮影ユニット
とは分離されると共に前記可視撮影用光源が配置された
光源ユニットと、前記導光光学系を前記撮影ユニットと
スリット照明ユニットとに選択的に接続する接続手段
と、を備えることを特徴とする。 (5) (4)の眼科装置において、前記光源ユニット
にはさらに観察用光源が配置されていることを特徴とす
る。 (6) (4)の眼科装置において、前記光源ユニット
にはさらに赤外観察用及び可視観察用の照明光源が配置
されると共に、前記導光光学系に導光される観察照明光
を赤外観察光と可視観察光とに選択的に切換える切換手
段が設けられていることを特徴とする。 (7) (3)の眼科装置において、前記スリット投影
光学系の投影光軸が前記撮影光学系の光軸に対して傾斜
するように、前記スリット照明ユニットを前記撮影ユニ
ットに着脱自在に取り付ける着脱手段を備えることを特
徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明に係る眼科撮影装置の
概略構成を示す図である。眼科撮影装置は、手持ち操作
に適する筐体に観察や撮影のための光学系等を収納した
撮影ユニット1、撮影ユニット1に着脱自在に取付けら
れるスリット照明ユニット2、コントロール部3から大
別構成されている。撮影ユニット1は検者が片手で保持
できるグリップ部1aが設けられている。コントロール
部3には照明光源、観察像及び撮影像が表示されるカラ
ーのモニタ4、コントロールパネル300が配置されて
いる。コントロール部3からの照明光はファイバ(ファ
イババンドル)7を介して撮影ユニット1側の眼底照明
光学系及びスリット照明ユニット2側の照明光学系に導
光される。
【0008】図2は撮影ユニット1及びコントロール部
3の光学系を示す図であり、図3はスリット照明ユニッ
トの光学系を示す図である。
【0009】<照明光源部> 図2において、10はコ
ントロール部3に配置された光源部であり、光源部10
は可視光及び赤外光を定常的に発する観察用照明光源と
してのハロゲンランプ11、コンデンサレンズ12、赤
外フィルタ13、撮影用照明光源としてのフラッシュラ
ンプ15、コンデンサレンズ16、ハーフミラー17を
備える。赤外フィルタ13はコンデンサレンズ12とハ
ーフミラー17との間に挿脱可能であり、観察照明光を
赤外光と定常光とに選択的に切換える。もちろん、赤外
フィルタ13を使用する代わりに、赤外専用の赤外光源
を設けることでも良い。この場合、ハーフミラーでハロ
ゲンランプ11の照明光路と赤外の照明光路を合成し、
両光源を点灯制御すれば良い。ハロゲンランプ11から
の光は、コンデンサレンズ12によりハーフミラー17
を経てファイバ7の入射端面に集光される。また、フラ
ッシュランプ15の光はコンデンサレンズ16によりハ
ーフミラー17を経てファイバ7の入射端面に集光され
る。ファイバ7の出射端面側にはコネクタ8が取付けら
れており、撮影ユニット1及びスリット照明ユニット2
の接続部に着脱自在に接続される。
【0010】<眼底照明光学系> 撮影ユニット1に
は、眼底照明光学系20を構成するコンデンサレンズ2
1、リングスリット22、フォーカスチャート23、投
光レンズ24、ビームスプリッタ25が配置されてい
る。フォーカスチャート23は可視光及び赤外光を透過
する部材で構成され、そのチャート面にはリングや十字
線等の指標マークが形成されている。その指標マークは
可視域の光を透過して赤外域の光を遮蔽する波長特性を
持つコーティングにより作成されている。また、フォー
カスチャート23は、観察・撮影光学系30のフォーカ
シングレンズ33と連動して光軸方向(矢印方向)に移
動し、眼底と共役な位置に置かれる。26は黒色吸収体
であり、ビームスプリッタ25を透過した照明光束を吸
収することにより、観察・撮影光学系に不要なノイズ光
が入射することを防止する。
【0011】ファイバ7を出射した観察照明光束は、コ
ンデンサレンズ21により収束してリングスリット22
を全面照明する。リングスリット22を出射した光束は
フォーカスチャート23を照明した後、投光レンズ24
を介してビームスプリッタ25に入射し、ビームスプリ
ッタ25で反射されて被検眼Eに向かう。リングスリッ
ト22によりリング状に制限された光束は、撮影ユニッ
ト1が所定の作動距離に位置する時、被検眼Eの瞳孔近
傍でいったんリングスリット22の像を結んだ後拡散し
て、撮影される視野と同じかやや広い視野の眼底を照明
する。また、眼底照明光学系20は観察用と撮影用とに
共用され、ファイバ7を出射した撮影用の照明光束も同
様の光路を経て被検眼眼底を照明する。
【0012】<観察・撮影光学系>撮影ユニット1内に
配置された観察・撮影光学系30は、対物レンズ31、
被検眼Eの瞳孔と共役になる位置に配置された撮影絞り
32、フォーカシングレンズ33、結像レンズ34、ダ
イクロイックミラー35、撮影用のカラーCCDカメラ
36、光路を延長するためのリレーレンズ37、鏡像反
転を元に戻すためのミラー38、可視域から赤外域に感
度を有する観察用のCCDカメラ39を備える。フォー
カシングレンズ33は図示なきレンズ移動機構により光
軸方向に移動可能である。その移動範囲は0D(ディオ
プタ)を基本とする眼底撮影から、至近距離(+35
D)のフォーカス範囲をカバーし、前眼部撮影をも可能
にする。ダイクロイックミラー35は赤外光及び可視光
の一部を反射させ、可視光の大部分を透過させる特性を
備える。撮影光学系は観察光学系の対物レンズ31〜結
像レンズ34までを共用し、ダイクロイックミラー35
で波長分離された可視光がCCDカメラ36に捉えられ
る。撮像素子を持つCCDカメラ36での撮影では、カ
ラー撮影の場合でも通常の写真撮影に比べて10倍以上
の感動を有するので、フラッシュランプ15の光量を低
く抑えた撮影が可能である。
【0013】<スリット照明光学系> 図3において、
スリット照明光学系40は、コンデンサレンズ41、ス
リット板42、フィルタ板45、投影レンズ47,48
を備える。スリット板42は線状のスリット幅を異にす
るものがターレット板43に複数個用意されており、タ
ーレット板43を回転することにより所望のスリット幅
のものを照明光路中に選択的に配置可能である。また、
フィルタ板43もコバルトフィルタ、グリーンフィルタ
及び素通しの開口がターレット板46に用意されてお
り、所望のものを選択的に配置できる。ファイバ7のコ
ネクタ8はスリット照明ユニット2の接続部2aに取り
付け可能である。ファイバ7を出射した照明光束はコン
デンサレンズ41によりスリット板42を照明する。ス
リット板42を発した光束は、フィルタ板45を経て投
影レンズ47,48により被検眼Eに斜め方向から投光
される。
【0014】図4は、スリット照明ユニット2を撮影ユ
ニット1に取付けたときの状態を上から見た図である。
撮影ユニット1の筐体100上部には取付け板101が
着脱可能となっている。取付け板101はネジ102に
より筐体100上部に取り付ける。取付け板101は左
右に延びるアームを持ち、左アーム側及び右アーム側に
それぞれスリット照明ユニット2の筐体が吊下げ可能と
なっている。図2では、取付け板101の左アーム側に
スリット照明ユニット2を取付けた状態を示し、スリッ
ト照明ユニット2は2つの回転ビス103によって取付
け板101の左アーム下面に取付けられている。取付け
板101の右アーム側にも同様に、回転ビス103によ
って取付け可能とされる。
【0015】スリット照明ユニット2の取付け構造は、
そのスリット投影の光軸L2が撮影光軸L1に対して3
0度の傾きを持つように設計されている。また、観察・
撮影光学系30により被検眼Eの前眼部全体が適度な大
きさで撮影される近接ポジションに、スリットの結像位
置が合うように設定されている。本装置ではフォーカシ
ングレンズ33を+35Dのフォーカスポジションにし
たときのピント位置とスリットの結像位置が合うように
している。なお、スリット投影光軸L2は30度側方か
らの投影角としたが、無論この角度設定はこれに限定さ
れるものでなく、診断上で必要とする角度に決定するの
が良い。
【0016】上記のような構成の装置において、その動
作を図5の制御系ブロック図を使用して説明する。眼底
撮影を行う場合は、図2に示すように、ファイバ7のコ
ネクタ8を撮影ユニット1側の接続口に接続しておく。
また、無散瞳撮影を行う場合は、コントロール部3に配
置されたコントロールパネル300が持つスイッチ30
1により、無散瞳撮影モードを選択しておく。無散瞳撮
影モードにすると、主制御部50の制御によって赤外フ
ィルタ挿脱機構51が駆動され、赤外フィルタ13がハ
ロゲンランプ11の照明光路中に配置される。
【0017】検者はスイッチ302によりハロゲンラン
プ11を点灯した後、撮影ユニット1の筐体を手で持
ち、被検眼Eのやや手前から撮影ユニット1を近づけて
被検眼Eを照明する。赤外光束により照明された被検眼
Eからの反射光束は、ビームスプリッタ25、対物レン
ズ31、撮影絞り32、フォーカシングレンズ33、結
像レンズ34を通った後、ダイクロイックミラー35で
反射し、リレーレンズ37によりCCDカメラ39の撮
像素子上に結像する。CCDカメラ39からの映像信号
は画像制御部52に入力され、画像制御部52に接続さ
れたモニタ4に眼底像が動画表示される。
【0018】モニタ4に映し出された観察像ではフォー
カスチャート23の指標マークが黒い影となって確認で
きるようになるので、検者はフォーカシングレンズ33
を移動させ、指標マーク像のピントが合うようにして眼
底のフォーカス合わせを行う。フォーカスの調整を行っ
た後、撮影スイッチ54を押すと、制御部50はフラッ
シュランプ15を発光させる。フラッシュランプ15の
発光により照明された眼底像はCCDカメラ36に捕え
られる。CCDカメラ36の画像データは画像制御部5
2でA/D変換され、画像メモリ53に蓄えられた後、
モニタ4に静止画としてカラー表示される。
【0019】上記のように眼底撮影は赤外光による照明
で無散瞳撮影が可能であるが、もちろん散瞳剤の使用に
より定常光(可視光)により観察しての撮影も可能であ
る。その場合には撮影モードを散瞳モードにし、赤外フ
ィルタ13を照明光路から外す。CCDカメラ39には
眼底からの可視反射光も結像するので、モニタ4の表示
を観察して眼底像のピントが合うように調整すれば良
い。
【0020】次に、スリット照明ユニット2を使用して
前眼部を撮影する場合を説明する。この場合、図4のよ
うに、スリット照明ユニット2が吊下げられた取付け板
101を筐体100上部に取り付ける。また、ファイバ
7のコネクタ8を撮影ユニット1から取り外し、スリッ
ト照明ユニット2のジャック口に接続する。本装置で
は、スリット照明ユニット2を使用し、散瞳剤で前眼部
の瞳が開いた撮影並びに散瞳剤を使わずに瞳の開いた撮
影が行える。
【0021】散瞳剤を用いての撮影をする場合、スイッ
チ301で散瞳撮影モードを選択する。散瞳撮影モード
では赤外フィルタ挿脱機構51により赤外フィルタ13
がハロゲンランプ11の照明光路から外される。検者は
ハロゲンランプ11を点灯した後、撮影ユニット1を手
で持ち、被検眼Eに対向させる。ハロゲンランプ11か
らの定常光(可視光)は光ファイバ7によりスリット照
明ユニット2に導光された後、スリット照明光学系40
により被検眼Eに投光される。なお、必要に応じてター
レット板43及びターレット板46を回転させて、所望
のスリット幅とフィルタ(又は開口)を選択する。
【0022】スリット照明による被検眼前眼部からの散
乱光は、観察・撮影光学系30によりCCDカメラ39
の撮像素子上に結像する。眼底撮影と同様にCCDカメ
ラ39で撮像された前眼部像はモニタ4に表示される。
なお、散瞳撮影モードの場合、画像制御部52によりC
CDカメラ36からの映像信号をモニタ4に出力させる
ことも可能である。この場合にはモニタ4にはカラーの
動画像が表示される。
【0023】検者はモニタ4の表示された画像を観察す
ることにより、所望部位にスリット光が投影されるよう
に調整する。フォーカシングレンズ33は予め所定位置
に移動させ、撮影部位のピント位置とスリットの結像位
置が合うようにしておく。撮影スイッチ54を押すとフ
ラッシュランプ15から可視の閃光が発光され、この閃
光はハロゲンランプ11からの定常光と同じようにファ
イバ7、スリット照明光学系40を経て被検眼前眼部を
スリット照明する。スリット照明された前眼部像はCC
Dカメラ36で撮像される。その画像データは画像メモ
リ53に蓄えられた後、モニタ4に静止画としてカラー
表示される。
【0024】散瞳剤を使わず暗所で前眼部撮影をする場
合、スイッチ301で無散瞳撮影モードを選択する。こ
のモードでは赤外フィルタ13がハロゲンランプ11の
照明光路中に配置され、赤外光が光ファイバ7によりス
リット照明ユニット2に導光される。その赤外光はスリ
ット照明ユニット2のスリット照明光学系40により被
検眼Eに投光される。虹彩では赤外光が反射されるの
で、赤外のスリット光で照明された虹彩部分が観察・撮
影光学系30のCCDカメラ39により撮像され、その
像はモニタ4に表示される。検者はモニタ4に表示され
た虹彩部分の像を観察することにより位置調整を行うこ
とができる。フラッシュランプ15を発光させると、今
度は可視のスリット光がスリット照明光学系40により
投影されるようになり、そのスリット光で照明された前
眼部像がCCDカメラ36で撮像される。アライメント
の観察光は不可視光であるので、瞳を開いての前眼部撮
影が可能となり、フラッシュランプ15を発光させて水
晶体のスリット切断像をも得ることができるようにな
る。撮像された前眼部像の画像データは画像メモリ53
に蓄えられた後、モニタ4に静止画としてカラー表示さ
れる。
【0025】このように、無散瞳撮影が可能な手持ちの
眼底カメラにスリット照明ユニット2を取り付ける構成
にしたことにより、眼底撮影ばかりでなく前眼部撮影も
行え、眼科検診用で多目的に使用することができる。特
に可視の刺激光や散瞳剤の使用で患者に負担を掛けるこ
となく撮影が行える。また、容易に持運び可能な利点を
生かし、往診、回診ばかりでなく、避地までを含めた末
端診療に有意義な装置となる。
【0026】以上の実施形態では、コントロール部3に
配置されたモニタ4を観察用に利用するものとしたが、
撮影ユニット1に小型の観察用モニタを設けることも可
能である。また、以上の実施形態ではコントロール部3
に配置したハロゲンランプ11と赤外フィルタ13を使
用して赤外光を得るものとしたが、赤外光源のみを撮影
ユニット1に設ける構成でも良い。この場合、無散瞳撮
影モードでのスリット撮影時においてもその赤外光源を
選択的に点灯させて前眼部を観察することが可能であ
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
散瞳剤を使用する場合は無論、暗所での瞳の開いた無散
瞳での眼底撮影とスリット投影による前眼部撮影が行え
る。また、撮影ユニットには撮影用光源の他、観察用光
源とその赤外光/可視光の切換え機構を設けない構成と
することができ、特に手持ちの撮影ユニットのコンパク
ト化、軽量化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る眼科撮影装置の概略構成を示す図
である。
【図2】撮影ユニット及びコントロール部の光学系を示
す図であり
【図3】スリット照明ユニットの光学系を示す図であ
る。
【図4】スリット照明ユニットを撮影ユニットに取付け
たときの状態を上から見た図である。
【図5】眼科撮影装置の制御系ブロック図である。
【符号の説明】
1 撮影ユニット 2 スリット照明ユニット 3 コントロール部 4 モニタ 7 ファイバ 10 光源部 11 ハロゲンランプ 13 赤外フィルタ 15 フラッシュランプ 20 眼底照明光学系 24 投光レンズ 30 観察・撮影光学系 36 CCDカメラ 39 CCDカメラ 40 スリット照明光学系 42 スリット板 47、48 投影レンズ 50 制御部 52 画像制御部 101 取付け板 102 ネジ 300 コントロールパネル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検眼眼底を撮影する眼科撮影装置にお
    いて、赤外光により照明された被検眼眼底を観察し可視
    光により照明された眼底を撮影する観察・撮影光学系が
    配置された手持ち型の撮影ユニットと、前記撮影ユニッ
    トの側方に着脱自在に取り付けられ、スリットと投影レ
    ンズを有するスリット投影光学系が配置されたスリット
    照明ユニットと、前記撮影ユニットとは分離され可視撮
    影用の照明光源が配置された光源ユニットと、該光源ユ
    ニットからの照明光を導くファイバであって、前記撮影
    ユニット及びスリット照明ユニットに選択的に接続され
    るファイバとを備え、スリット照明された被検眼前眼部
    を前記観察・撮影光学系を用いて観察して撮影する構成
    としたことを特徴とする眼科撮影装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の眼科装置において、前記光源
    ユニットには赤外観察用及び可視観察用の照明光源が配
    置されると共に、前記ファイバにより導光される観察照
    明光を赤外観察光と可視観察光とに選択的に切換える切
    換手段が設けられていることを特徴とする眼科撮影装
    置。
  3. 【請求項3】 被検眼眼底を撮影する眼科撮影装置にお
    いて、観察用光源からの赤外光により被検眼を照明する
    投光レンズを持つ第1照明光学系と、前記投光レンズを
    共用して可視撮影用光源からの可視光により被検眼を照
    明する第2照明光学系と、前記第1及び第2照明光学系
    にて共用される前記投光レンズを少なくとも含む照明光
    学系が配置されると共に、可視域から赤外域に感度を有
    する撮像素子を持つ観察光学系と該観察光学系の光路の
    一部を共用し可視光で照明された被検眼を撮影する撮影
    光学系とが配置された手持ち型の撮影ユニットと、該撮
    影ユニットに取り付けられ、スリットと投影レンズを有
    するスリット投影光学系が配置されたスリット照明ユニ
    ットと、前記可視撮影用光源からの可視光を前記スリッ
    ト投影光学系に導く導光光学系と、を備えることを特徴
    とする眼科撮影装置。
  4. 【請求項4】 請求項3の眼科装置において、前記撮影
    ユニットとは分離されると共に前記可視撮影用光源が配
    置された光源ユニットと、前記導光光学系を前記撮影ユ
    ニットとスリット照明ユニットとに選択的に接続する接
    続手段と、を備えることを特徴とする眼科撮影装置。
  5. 【請求項5】 請求項4の眼科装置において、前記光源
    ユニットにはさらに観察用光源が配置されていることを
    特徴とする眼科撮影装置。
  6. 【請求項6】 請求項4の眼科装置において、前記光源
    ユニットにはさらに赤外観察用及び可視観察用の照明光
    源が配置されると共に、前記導光光学系に導光される観
    察照明光を赤外観察光と可視観察光とに選択的に切換え
    る切換手段が設けられていることを特徴とする眼科撮影
    装置。
  7. 【請求項7】 請求項3の眼科装置において、前記スリ
    ット投影光学系の投影光軸が前記撮影光学系の光軸に対
    して傾斜するように、前記スリット照明ユニットを前記
    撮影ユニットに着脱自在に取り付ける着脱手段を備える
    ことを特徴とする眼科撮影装置。
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