JP2003033163A - サツマイモ搾汁液の濃縮方法、健康飲料の製造方法及び健康飲料 - Google Patents

サツマイモ搾汁液の濃縮方法、健康飲料の製造方法及び健康飲料

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JP2003033163A
JP2003033163A JP2001224914A JP2001224914A JP2003033163A JP 2003033163 A JP2003033163 A JP 2003033163A JP 2001224914 A JP2001224914 A JP 2001224914A JP 2001224914 A JP2001224914 A JP 2001224914A JP 2003033163 A JP2003033163 A JP 2003033163A
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juice
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concentrating
concentrated
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Shigeo Fujimoto
滋生 藤本
Makoto Fujii
信 藤井
Norioki Ko
徳興 侯
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Shinwa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サツマイモ搾汁液の搾汁率を向上させ、且つ
効率よくサツマイモ搾汁液を濃縮することができるサツ
マイモ搾汁液の濃縮方法、該サツマイモ搾汁液の濃縮方
法を利用した、嫌味のない飲用に適したサツマイモ健康
飲料の製造方法、及びサツマイモ健康飲料を提供する。 【解決手段】 (1)サツマイモを生のまま凍結し、解
凍後に圧搾して搾汁液を得、(2)該搾汁液にクエン酸
を添加して濃縮し、該サツマイモ搾汁液の濃縮液を冷却
後、水で希釈することにより生じた析出物を凝集させ、
該析出物を除去して透明濃縮液を得、該透明濃縮液を必
要に応じて調味、希釈する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サツマイモ搾汁液
の濃縮方法、及びサツマイモの搾汁液を原料とする、抗
癌活性を有するサツマイモ健康飲料の製造方法、及びサ
ツマイモ健康飲料に関する。
【0002】
【従来の技術】サツマイモについては、近年とくに抗癌
作用を有する食品としての評価が定着してきた。例え
ば、特開平7−258100号公報にはにサツマイモに
含有される糖脂質(ガングリオシド)が癌化抑制作用物
質であることが報告されており、、サツマイモに含まれ
るβ−カロチンやアントシアニン色素などにも癌化抑制
作用があると言われている。
【0003】癌化抑制作用物質を摂取する目的で、サツ
マイモのように澱粉質を多く含むイモ類を固形物の形態
で常時多量に摂取することは、液状物の摂取に比べて困
難である。しかしながら、サツマイモを液状物の形態で
摂取することは、容易に行うことが可能である。従来よ
り、薬用サツマイモ品種であるシモン1号やジャガイモ
などでは、例えば、生イモを磨砕し、搾汁して搾汁液を
得ることにより、イモに含まれていた有効成分を搾汁液
として飲用することが一部で行われている。しかし、生
イモを磨砕して搾汁液を搾る方法は搾汁率が低い問題が
ある。
【0004】一方、サツマイモ搾汁液をそのままの状態
で摂取するには、有効成分の濃度が薄いなどの問題があ
る。また、従来、サツマイモ搾汁液中のアントシアンや
カロチンなどの色素の摂取を目的とした飲料や、蒸した
サツマイモを懸濁することにより製造した飲料などの数
種類が、清涼飲料としてすでに市販されている。しか
し、これらの製品は有効成分の含量が少ないため、抗癌
効果が期待できるものではない。
【0005】また、サツマイモの生搾汁は嫌味成分が含
まれ不味であるので、一般のサツマイモ搾汁液を健康飲
料へ適用しても、満足のできるものではなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】サツマイモ搾汁液中の
糖脂質(ガングリオシド)等の有効成分の含有量を増大
させるには、サツマイモ搾汁液を製造する際の搾汁率を
向上させること、及びサツマイモ搾汁液を濃縮して有効
成分の濃度を高める必要があるが、上記したとおり、サ
ツマイモは搾汁が困難であり、また、サツマイモ搾汁液
は濃縮工程において著しく発泡するために、濃縮するこ
とが困難である。また、濃縮液は、混濁状〜泥液状にな
るため、混濁固形物の除去を行う必要がある。また、単
に濃縮したとしても、サツマイモ搾汁液の濃縮液には著
しい嫌味があるために、飲用には適さないという問題が
あった。
【0007】そこで本発明は、上記した問題点を克服
し、サツマイモ搾汁液の搾汁率を向上させ、且つ効率よ
くサツマイモ搾汁液を濃縮することができるサツマイモ
搾汁液の濃縮方法を提供し、該サツマイモ搾汁液の濃縮
方法を利用した、嫌味のない飲用に適したサツマイモ健
康飲料の製造方法を提供し、該製造方法により得られた
サツマイモ健康飲料を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明のサツマイモ搾汁液の濃縮方法は、サツマイモ
を生のまま凍結し、解凍後に圧搾して搾汁液を得、該搾
汁液にクエン酸を添加して濃縮することを特徴とする。
【0009】上記課題を解決するための本発明のサツマ
イモ健康飲料の製造方法は、上記サツマイモ搾汁液の濃
縮方法により得られたサツマイモ搾汁液の濃縮液を冷却
後、水で希釈することにより生じた析出物を凝集させ、
該析出物を除去して透明濃縮液を得ることを特徴とす
る。
【0010】本発明の好ましいサツマイモ健康飲料の製
造方法は、上記サツマイモ搾汁液の濃縮方法により得ら
れたサツマイモ搾汁液の濃縮液を冷却後、水で希釈する
ことにより生じた析出物を凝集させ、該析出物を除去し
て透明濃縮液を得、該透明濃縮液を調味、希釈すること
を特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】(1)サツマイモの組織を生のま
ま−20℃近くで凍結すると細胞中の水分が氷結する。
凍結時に氷の結晶は針状に成長するので細胞壁が傷つけ
られ、サツマイモの組織は傷穴が形成されたスポンジ状
になる。解凍後に圧搾することにより、該傷穴から搾汁
液が排出されるため、搾汁率は高くなる(凍結搾汁
法)。しかも、搾汁過程において、スポンジ状組織の傷
穴で搾汁液が濾過される効果があるため、懸濁物の少な
い搾汁液が得られる。
【0012】(2)得られた搾汁液をそのまま加熱すれ
ば著しく発泡するが、クエン酸を添加することで発泡を
抑えることができる。クエン酸の添加量は、搾汁液に対
し約0.01重量%乃至1重量%、好ましくは0.05
重量%乃至0.5重量%、更に好ましくは0.07重量
%乃至0.3重量%を添加し、開放釜で、1/2乃至1
/20容量、好ましくは1/8乃至1/10容量になる
まで濃縮することが望ましい。搾汁液を濃縮する間は徐
々に混濁度が増し、最終的には泥液状になる。また濃縮
が進んで、濃縮液中のクエン酸濃度が増すにつれ、該ク
エン酸の存在により、ショ糖が加水分解され、甘味効果
の高い転化糖の増大をもたらすと共に嫌味成分も分解さ
れる効果を与える。さらに、該クエン酸自体は、飲料と
しての爽やかな好ましい酸味を与えるので、最終的に得
られるサツマイモ健康飲料は、爽やかな甘酸っぱい好ま
しい味となる効果がある。
【0013】(3)前記濃縮工程で得られた濃縮液は混
濁度が増大した泥液状である。したがって、遠心分離や
濾過によって混濁物を除去することは不可能である。し
かし一旦極限近くまで濃縮したのちに冷却した後、等倍
量乃至5倍量、好ましくは等倍量乃至3倍量、最も好ま
しくはほぼ2倍量の水で希釈すると、希釈液中の混濁物
成分は急速に凝縮して析出物が生じ、透明な上澄液が分
離する。この現象の理由は明らかでないが、析出物は、
灰分に富み、嫌味成分もほとんどこの析出物中に移行す
る。したがって、本発明では、前記濃縮工程で得られた
濃縮液を冷却後、水で希釈することにより生じた析出物
を遠心分離または濾過等の除去手段により除去して透明
液を得る。
【0014】(4)さらに、濃縮果汁や薬草エキス類な
どを添加して調味、希釈することにより、所望の味覚や
薬効成分の添加された健康飲料としてもよい。最終的に
得られた透明濃縮液について抗癌活性が確認されている
ので、上記の各処理を施しても、抗癌効果が安定に保持
されている。
【0015】サツマイモに対して上記凍結搾汁法を適用
することにより効率のよい搾汁ができる。さらに、該方
法は解凍後のサツマイモの切片を圧搾するだけで汁液が
得られるので、搾汁後の組織はそのまま乾燥するなどし
て有効に利用できる。また凍結処理はそのままサツマイ
モの貯蔵にもなる。
【0016】
【実施例】鹿児島県産のベニサツマ(高系14号)10
0キログラムを、一片2センチ角の柱状に切り、冷凍庫
中(−25℃)で一夜凍結させた。翌日自然解凍し、油
圧圧搾機を用いて搾汁(200kg/cm2 :10分
間)した結果、38.5リットルの搾汁液が得られた。
【0017】搾汁液の分析結果(重量%)は、水分:9
5.7、たんぱく質:0.33、脂質:0.06、灰
分:0.47、糖質:3.44であった。
【0018】得られた搾汁液の全量を蒸気加熱式三重釜
に入れ、40グラムのクエン酸を添加した後、撹拌しつ
つ煮沸濃縮し、約5リットルの軟泥状の濃縮液を得た。
濃縮液を冷却後、5リットルの純水を加えて撹拌する
と、希釈液中の混濁物成分は急速に凝縮して沈殿し透明
な上澄液が分離した。この液を遠心分離(3000rp
m:15分間)してイモジュース濃縮液8リットルを得
た。これにリンゴの5倍濃縮果汁2リットルを加える
と、嗜好性の高い飲料になった。
【0019】その成分分析値(重量%)は、水分:7
6.4:たんぱく質:2.1、脂質:0、灰分:2.
5、糖質:19.0であった。
【0020】次にリンゴ果汁を加えないイモジュース濃
縮液について、抗癌作用を測定した結果は以下の通りで
あった。
【0021】(1)細胞癌化抑制能 マウス新生児皮膚細胞(JB6細胞)を軟寒天培地で培
養し、発癌プロモーター(TPA)を加えて細胞癌化を
誘導した。この場合に、イモジュース濃縮液を軟寒天培
地に添加したものとしないものにつき、2週間後のコロ
ニーを計測比較した。その結果を、横軸に培地中のイモ
ジュース濃縮液の濃度(%)を、縦軸に細胞癌化抑制率
(%)をとったグラフとして図1に示した。図1の結果
から本発明のイモジュース濃縮液には、細胞癌化を抑制
する物質が含まれていることが明らかである。
【0022】(2)癌細胞増殖抑制能 ヒト急性骨髄性白血病細胞(HL−60)を24時間培
養したものに、本濃縮汁液を添加してさらに48時間培
養した結果を、横軸に培地中のイモジュース濃縮液の濃
度(%)、及び培地中のアントシアニンの濃度(%)、
並びに、縦軸に細胞生存率(%)をとったグラフとして
図2に示した。図2によれば、イモジュース濃縮液と同
濃度のアントシアニン濃度の比較では、イモジュース濃
縮液の場合の方が細胞生存率が低く、癌細胞増殖抑制能
が優れていることが分かる。イモジュース濃縮液が2%
以下の濃度でもすでに若干の細胞増殖抑制がみられる。
またイモジュース濃縮液の濃度を上げればもっと癌細胞
生存率が低下することが予測される。
【0023】
【発明の効果】本発明のサツマイモ搾汁液の濃縮方法及
びサツマイモ健康飲料の製造方法によれば、サツマイモ
搾汁液の搾汁率を向上させ、且つ濃縮時の発泡を抑制し
て効率よくサツマイモ搾汁液を濃縮することができる。
本発明のサツマイモ搾汁液の濃縮方法及び健康飲料の製
造方法によれば、サツマイモの重量に対して約40%に
近い高収率の搾汁液が得られるため、原料利用効率が高
く、しかも得られたサツマイモ健康飲料には懸濁物が少
ない。
【0024】本発明のサツマイモ搾汁液の濃縮方法及び
サツマイモ健康飲料の製造方法によれば、搾汁液の濃縮
時にクエン酸を添加することで、発泡を抑えることがで
きるため、搾汁液の濃縮が可能になる。即ち、サツマイ
モ搾汁液をクエン酸の添加無しで濃縮すると、発泡が著
しく、煮こぼれるため濃縮が困難であるが、本発明は、
効率の良いサツマイモ搾汁液の濃縮方法を見いだした。
該クエン酸のサツマイモ搾汁液への添加は、同時に、搾
汁液中のショ糖の加水分解をもたらし、甘味効果の高い
転化糖を増大させると共に嫌味成分が分解される効果を
与える。さらに、該クエン酸自体は、飲料としての爽や
かな好ましい酸味を与えるので、最終的に得られるサツ
マイモ健康飲料は、爽やかな甘酸っぱい好ましい味とな
る。
【0025】本発明のサツマイモ健康飲料の製造方法に
よれば、サツマイモ搾汁液の濃縮液を冷却後、水で希釈
することにより、混濁物を凝集させ、生じた析出物を除
去して透明濃縮液を得ることができることを見いだし
た。サツマイモ搾汁液の濃縮液を冷却後、水で希釈する
と、混濁物成分は急速に凝縮して析出物が生じ、透明な
上澄液が分離する現象の理由は明らかでないが、析出物
は、灰分に富み、嫌味成分もほとんどこの析出物中に移
行するため、本発明のサツマイモ健康飲料は嫌味成分が
減じられている。
【0026】本発明のサツマイモ健康飲料には抗癌活性
がある。本発明のサツマイモ健康飲料の濃縮度が高いこ
とは機能性が高いことでもあるので、他の素材の混合に
も有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 濃縮汁液を軟寒天培地に添加したものとしな
いものにつき、2週間後のコロニーを計測比較し、その
結果を、横軸に培地中のイモジュース濃縮汁液の濃度
(%)、縦軸に細胞癌化抑制率(%)をとったグラフで
ある。
【図2】 ヒト急性骨髄性白血病細胞(HL−60)を
24時間培養したものに、本濃縮汁液を添加してさらに
48時間培養した結果を、横軸に培地中のイモジュース
濃縮汁液の濃度(%)、及び培地中のアントシアニンの
濃度(%)、並びに、縦軸に細胞生存率(%)をとった
グラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 侯 徳興 鹿児島県鹿児島市郡元一丁目21番地24号 鹿児島大学農学部生物資源化学科内 Fターム(参考) 4B016 LC07 LG06 LK04 LP02 LP11 LP13 4B017 LC03 LG07 LK08 LP01 LP02 LP14

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1)サツマイモを生のまま凍結し、解
    凍後に圧搾して搾汁液を得、(2)該搾汁液にクエン酸
    を添加して濃縮することを特徴とするサツマイモ搾汁液
    の濃縮方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のサツマイモ搾汁液の濃縮
    方法により得られたサツマイモ搾汁液の濃縮液を冷却
    後、水で希釈することにより生じた析出物を凝集させ、
    該析出物を除去して透明濃縮液を得ることを特徴とする
    サツマイモ健康飲料の製造方法。
  3. 【請求項3】 (1)請求項1記載のサツマイモ搾汁液
    の濃縮方法により得られたサツマイモ搾汁液の濃縮液を
    冷却後、水で希釈することにより生じた析出物を凝集さ
    せ、該析出物を除去して透明濃縮液を得、(2)該透明
    濃縮液を調味、希釈することを特徴とするサツマイモ健
    康飲料の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3記載の製造方法により得
    られたサツマイモ健康飲料。
JP2001224914A 2001-07-25 2001-07-25 サツマイモ搾汁液の濃縮方法、健康飲料の製造方法及び健康飲料 Pending JP2003033163A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101999608A (zh) * 2010-10-19 2011-04-06 国投中鲁果汁股份有限公司 一种浓缩红薯清汁生产方法
CN107334017A (zh) * 2017-07-21 2017-11-10 河北卓达建材研究院有限公司 一种薯汁饮料,一种薯汁饮料的加工工艺和加工设备

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CN101999608A (zh) * 2010-10-19 2011-04-06 国投中鲁果汁股份有限公司 一种浓缩红薯清汁生产方法
CN101999608B (zh) * 2010-10-19 2013-05-01 国投中鲁果汁股份有限公司 一种浓缩红薯清汁生产方法
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