JP2003032398A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2003032398A
JP2003032398A JP2001212075A JP2001212075A JP2003032398A JP 2003032398 A JP2003032398 A JP 2003032398A JP 2001212075 A JP2001212075 A JP 2001212075A JP 2001212075 A JP2001212075 A JP 2001212075A JP 2003032398 A JP2003032398 A JP 2003032398A
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JP
Japan
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saving mode
telephone
energy saving
signal
bus
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Withdrawn
Application number
JP2001212075A
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English (en)
Inventor
Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ESS対応FAXでの差別化。 【解決手段】 省エネモードを有するファクシミリ装置
において、呼び出し信号を検出して、省エネモードから
解除する手段、電話機の接続の有無を検出する手段を有
し、電話機の接続の有無に基づいて、省エネモードから
の解除条件を変える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置、
特に省エネモードを有するファクシミリ装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の省エネモードを有するファクシミ
リ装置は、呼出信号の検出、原稿台への原稿のセット、
特定キーの押下により省エネモードを解除していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記、
従来例のファクシミリ装置は、1回の呼出信号の検出に
て省エネモードを解除し、CPUが起動要因の調査をし
ていたが、ここで電話機のオフフックにおいても1回の
呼出信号の検出と判断して、省エネモードを解除してし
まうことが発生するという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段および作用】第1の本発明
によれば、省エネモードを有するファクシミリ装置にお
いて、呼出信号を検出して、省エネモードから解除する
手段、電話機の接続の有無を検出する手段を有し、電話
機の接続の有無に基づいて、省エネモードからの呼出信
号検出に基づく解除条件を変更する事が可能になった。
【0005】第2の本発明によれば、第1の本発明にお
いて、電話機の接続があると2回の呼出信号の検出後、
省エネモードを解除し、電話機の接続がないと、1回の
呼出信号の検出後、省エネモードを解除することが可能
になった。これにより、電話機の接続がないと、電話機
のオフフックによる呼出信号を検出するという誤検出は
ないので、1回の呼出信号を検出後すぐに、省エネモー
ドを解除でき、速い応答が可能になり、一方、電話機の
接続があると、電話機のオフフックによる呼出信号を検
出するという1回の誤検出は考えられるので、2回の呼
出信号を所定時間以内に検出したときに呼出信号を検出
と判断し、省エネモードを解除でき、電話機のオフフッ
クによる呼出信号の誤検出による省エネモードからの解
除はなくなり、使い易くなった。
【0006】第3の本発明によれば、第1,2の本発明
において、更に特定のキーの押下、あるいは、原稿台へ
の原稿のセットを検出後、省エネモードを解除すること
が可能になった。これにより、省エネモードを解除する
要因が明確になった。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す発明の実施の形
態に基づいて、本発明を詳細に説明する。
【0008】図1には、本発明の実施の形態であるファ
クシミリ装置がブロック図として図されている。
【0009】2は、NCU(網制御装置)で、電話網を
データ通信等に使用するために、その回線の端末に接続
し、電話交換網の接続制御を行ったり、データ通信路へ
の切り換えを行ったり、ループの保持を行うものであ
る。また、NCU2は、バス26からの制御により、電
話回線2aを電話機側に接続(CMLオフ)したり、電
話回線2aをファクシミリ装置側に接続(CMLオン)
するものである。なお、通常状態では電話回線2aは、
電話機4側に接続されている。また、呼出信号を検出
時、信号線2dにアクティブ信号を出力するが、これ
は、5VSのみの電圧での実現ができる。
【0010】4は、電話機である。
【0011】6は、ハイブリツト回路であり、送信系の
信号と受信系の信号とを分離し、加算回路12からの送
信信号をNCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側
からの信号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由で
復調器8に送るものである。
【0012】8は、変復調器であり、ITU−T勧告
V.8、V.21、V27ter、V.29、V.1
7、V.34に基づいた変調及び復調を行う変復調器で
あり、バス26の制御により、各伝送モードが指定され
る。8は、バス26からの送信信号を入力し、変調デー
タを信号線8aに出力し、信号線6aに出力されている
受信信号を入力し、復調データをバス26に出力する。
【0013】10は、発呼回路であり、バス26からの
信号により、電話番号情報を入力し、信号線10aにD
TMFの選択信号を出力する。
【0014】12は、加算回路であり、信号線8aの情
報と信号線10aの情報を入力し、加算した結果を信号
線12aに出力する。
【0015】14は、読取回路であり、読取りデータを
バス26に出力する。また、14は原稿台に原稿がセッ
トされると、信号線14aにアクティブ信号を出力する
がこれは、5VSのみの電圧での実現ができる。
【0016】16は、記録回路であり、バス26に出力
されている情報を順次1ライン毎に記録する。
【0017】18は、メモリ回路であり、ワーク用のメ
モリ(RAM)、さらに、読取りデータの生情報、ある
いは、符号化した情報を格納したり、また、受信情報、
あるいは、復号化した情報等をバス26を介して格納す
るために使用する。
【0018】20は、操作部であり、ワンタツチダイヤ
ル、短縮ダイヤル、テンキー、*キー、#キー、スター
トキー、ストップキー、セットキー、省エネモード解除
キーその他のファンクションキーがあり、押下されたキ
ー情報はバス26に出力される。
【0019】ここで、特定キーが押下されると、信号線
20aにアクティブ信号を出力するが、これは、5VS
のみの電圧で実現できる。
【0020】操作部には、表示部があり、バス26に出
力されている情報を入力し、表示する。
【0021】22は、CPU(中央処理装置)であり、
ファクシミリ装置全体の制御をしたり、ファクシミリ伝
送制御手順を実行するが、その制御プログラムは、RO
M24に格納される。
【0022】26は、バスである。
【0023】28は、電源制御回路であり、バス26を
介して、電話機の接続の有無を入力し、これに基づい
て、ハードウェアの設定をする。そして、電話機の接続
状態では、5秒以内に2回の呼出信号の検出、電話機の
未接続状態では、1回の呼出信号の検出、また、特定キ
ーの押下、原稿台への原稿のセットを検出し、+5VS
のみの出力から全電圧を出力へ切り替える。
【0024】24,28は、省エネモードを有するファ
クシミリ装置において、呼出信号を検出して、省エネモ
ードから解除する手段、電話機の接続の有無を検出する
手段を有し、電話機の接続の有無に基づいて、省エネモ
ードからの呼出信号の検出に基づく解除条件を変更す
る。ここで、電話機の接続があると、2回の呼出信号の
検出後、省エネモードを解除し電話機の接続がないと1
回の呼出信号の検出後、省エネモードを解除する。さら
に、特定キーの押下、あるいは、原稿台への原稿のセッ
トを検出後、省エネモードを解除する。
【0025】以上の制御プログラムが格納されている。
【0026】図2,3には、図1のROM24の制御の
流れ図が図示されている。
【0027】図2においてS0は始めを表している。省
エネモードが解除されると、S0からの制御がスタート
する。
【0028】S2は、バス26を介して、メモリ18を
イニシャライズすることを表している。
【0029】S4は、バス26を介して、操作部の表示
部をクリアすることを表している。
【0030】S6では、バス26を介して、NCU2の
CMLをオフする。
【0031】S8では、電話機が接続されているか否か
を判定し、YESであると、S10に進み、バス26を
介して電源制御回路28に電話機の接続ありを通知し、
NOであるとS12に進み、バス26を介して電源制御
回路28に電話機の接続なしを通知する。
【0032】S14では、所定動作が選択されたか否か
が判断され、YESであると、S18に進み、所定動作
を実行し、NOであるとS16に進む。
【0033】S16では、3分間以上動作がないか否か
が判断され、YESであると、S20に進みNOである
とS14に進む。
【0034】S20は、バス26を介して、省エネモー
ドへ移行することを電源制御回路28に通知することを
表している。
【0035】S22は終わりを表している。
【0036】図4,5には、図1の電源制御回路28の
制御の流れ図が図示されている。
【0037】図4において、S30は始めを表してい
る。
【0038】S32は、+5VSのみ出力することを表
している。
【0039】S34では、バス26を介して、電話機の
接続通知を入力し、これを判定し、あるとS38に進
み、ないとS36に進む。
【0040】S36では、1回の呼出信号を検出したか
否かが判断され、YESならS40に進み、+5VS,
+5V,+12V,+24Vと全ての電圧を出し、NO
ならS44に進む。
【0041】S38では、5秒以内に2回以上の呼出信
号を検出したか否かが判断され、YESならS40に進
み、NOならS44に進む。
【0042】S42では、バス26を介して、省エネモ
ードへの指定があるか否かが判断され、YESならS3
2に進み、NOならS42に進む。
【0043】S44では、特定キーが押下されたか否か
が判断され、YESならS40に進み、NOならS46
に進む。
【0044】S46では、原稿台の上に原稿がセットさ
れたか否かが判断され、YESならS40に進み、NO
ならS34に進む。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、第1,2の本発明
によれば、電話機の接続がないと、電話機のオフフック
による呼び出し信号を検出するという誤検出はないの
で、1回の呼出信号を検出後、すぐに省エネモードを解
除でき、早い応答が可能になり、一方、電話機の接続が
あると、電話機のオフフックによる呼び出し信号を検出
するという1回の誤検出は考えられるので、2回の呼出
信号を所定時間以内に検出した時に、呼出信号を検出と
判断し、省エネモードを解除でき、電話機のオフフック
による呼出信号の誤検出による省エネモードからの解除
はなくなり、使い易くなった。
【0046】第3の本発明によれば、省エネモードを解
除する要因が明確になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるファクシミリ装置の実施例のブ
ロック図
【図2】 図1のROM24の制御の流れ図
【図3】 図1のROM24の制御の流れ図
【図4】 図1の電源制御回路28の制御の流れ図
【図5】 図1の電源制御回路28の制御の流れ図
【符号の説明】
2 NCU 4 電話機 6 ハイブリット回路 8 変復調器 10 発呼回路 12 加算回路 14 読取回路 16 記録回路 18 メモリ回路 20 操作部 22 CPU 24 ROM 26 バス 28 電源制御回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 省エネモードを有するファクシミリ装置
    において、呼出信号を検出して省エネモードから解除す
    る手段。電話機の接続の有無を検出する手段を有し、電
    話機の接続の有無に基づいて、省エネモードからの呼出
    信号の検出に基づく解除条件を変更することを特徴とす
    るファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 電話機の接続があると、2回の呼出信号
    の検出後、省エネモードを解除し、電話機の接続がない
    と1回の呼出信号の検出後、省エネモードを解除するこ
    とを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 特定キーの押下、あるいは、原稿台への
    原稿のセットを検出後、省エネモードを解除することを
    特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
JP2001212075A 2001-07-12 2001-07-12 ファクシミリ装置 Withdrawn JP2003032398A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016201759A (ja) * 2015-04-14 2016-12-01 キヤノン株式会社 通信装置、通信装置の制御方法、及びプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016201759A (ja) * 2015-04-14 2016-12-01 キヤノン株式会社 通信装置、通信装置の制御方法、及びプログラム
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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

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Effective date: 20081007