JP2000287005A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2000287005A
JP2000287005A JP11088472A JP8847299A JP2000287005A JP 2000287005 A JP2000287005 A JP 2000287005A JP 11088472 A JP11088472 A JP 11088472A JP 8847299 A JP8847299 A JP 8847299A JP 2000287005 A JP2000287005 A JP 2000287005A
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JP
Japan
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signal
signal line
modem
software
processing
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モデム機能をソフトウェアにより処理するフ
ァクシミリ装置でありながら、通信性能の劣化が無く且
つ使い易く、しかも設計が容易なファクシミリ装置を提
供する。 【解決手段】 モデム機能をソフトウェア処理している
か否かの判断情報に基づいて他のソフトウェア処理の実
行許可割合を制御回路4によって可変制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置におけるモデム
は、DSP(Digital Signal Proc
essor)、アナログフロントエンドで構成され、こ
れらが1チップ(chip)となっていた。そして、こ
のモデムをCPU(中央処理装置)等のバスで制御して
いた。即ち、モデムはハードウェアで実現していた。
【0003】ところで最近、パソコン(パーソナルコン
ピュータ)等おいて強力なパワーを持ったCPUを用い
てデータ通信をソフトウェアにより処理する動きがあ
る。
【0004】このため送信、受信のために、変調或いは
復調を実行しても、変復調動作によりCPUのモデム以
外の処理へのパフォーマンズが変わることはなかった。
【0005】しかしながら、最近は、ファクシミリ装置
自身のCPUのパフォーマンスも向上してきて、モデム
機能をソフトウェア処理で実現使用とする動きがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ファクシミリ装置においては、CPUのパフォーマンス
が向上してきても、まだ、例えば、ファクシミリ受信中
にメモリ送信が予約され、読取り、符号化及びメモリへ
の格納等を実行すると、復調でのエラーが著しく増加し
てしまうという問題点があった。
【0007】本発明は上述した従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、モデム機能をソフトウェアで実現するも
のでありながら、通信性能の劣化が無く且つ使い易く、
しかも設計が容易なファクシミリ装置を提供しようとす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載のファクシリ装置は、モデム機能をソフ
トウェア処理するファクシミリ装置であって、モデム機
能をソフトウェア処理しているか否かの判断情報に基づ
いて他のソフトウェア処理の実行許可割合を可変制御す
る制御手段を有することを特徴とする。
【0009】また、上記目的を達成するために請求項2
記載のファクシリ装置は、請求項1記載のファクシリ装
置において、前記制御手段は、現在実行中の変復調速度
に基づいて、他のソフトウェア処理の実行許可割合を複
数段階に亘って可変制御することを特徴とする。
【0010】更に、上記目的を達成するために請求項3
記載のファクシリ装置は、請求項1または2記載のファ
クシリ装置において、前記制御手段は、モデム機能をソ
フトウェア処理している場合は、他のソフトウェア処理
の実行許可割合を可変制御するが、ハードウェアにより
決定される処理時間の可変制御は行わないことを特徴と
する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づき説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施の形態に係るファ
クシミリ装置の構成を示すブロック図である。同図にお
いて、1はNCU(網制御装置)、2は電話機、3はハ
イブリット回路、4は制御回路、5はハードモデムカー
ド(変復調器)、6は第1のリレー、7は第2のリレ
ー、8は操作部、9は読取回路、10は記録回路、11
はメモリ回路、12は実行許可割合登録回路である。
【0013】NCU1は、電話網をデータ通信等に使用
するために、その回線の端末に接続し、電話交換網の接
続制御を行ったり、データ通信路への切り換えを行った
り、ループの保持を行ったりするものである。また、N
CU1は、制御回路4からの信号レベル(信号線4a)
が「0」であれば、電話回線1aを信号線1bを介して
電話機2側に接続し、また、制御回路4からの信号レベ
ル(信号線4a)が「1」であれば、電話回線1aを信
号線1cを介してファクシミリ装置側(ハイブリット回
路3)に接続するものである。なお、通常状態では、電
話回線1aは信号線1bを介して電話機2側に接続され
ている。
【0014】電話機2は、電話回線1aを介して他の電
話機と通話することができる。
【0015】ハイブリット回路3は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、第2のリレー7からの送信信号
をNCU1経由で電話回線1aに送出し、相手側からの
信号をNCU1経由で受け取り、信号線3a経由でハー
ドモデムカード5に送るものである。
【0016】制御回路4は、モデム機能をソフトウェア
処理可能な本発明のファクシミリ装置において、モデム
機能をソフトウェア処理しているか否かの情報により、
他のソフトウェア処理の実行許可割合を可変制御する。
また、制御回路4は、現在、実行中の変復調速度に基づ
いて、他のソフトウェア処理の実行許可割合を複数段階
に可変制御する。ここで、制御回路4は、モデム機能を
ソフトウェア処理している場合、他のソフトウェア処理
の実行許可割合を可変制御するが、ハードウェアにより
決定される処理時間自身の可変制御は行わない。
【0017】ハードモデムカード5は、ITU−T勧
告、V.8、V.21、V.27等、V.29、V.1
7、V.34に基づいた変調及び復調を行う。そして、
信号線4fにより各伝送モードが指定される。また、ハ
ードモデムカード5は、信号線7cに出力されている信
号を入力し、変調データを信号線7bに出力し、信号線
6bに出力されている受信信号を入力し、復調データを
信号線6に出力する。また、ハードモデムカード5が接
続されていると、信号線5aには信号レベル「1」の信
号が出力され、ハードモデムカード5が接続されていな
いと、信号線5aには信号レベル「0」の信号が出力さ
れる。
【0018】第1のリレー6は、信号線4bに信号レベ
ル「0」の信号が出力されていると、第1接点61と第
4接点64及び第2接点62と第4接点64をそれぞれ
接続し、信号線3aと信号線6aを接続する。また、信
号線4bに信号レベル「1」の信号が出力されている
と、第1接点61と第3接点63を接続し、信号線3a
と信号線6bを接続し、また、第2接点62と第5接点
65を接続し、信号線6cを信号線6aに接続する。
【0019】第2のリレー7は、信号線4cに信号レベ
ル「0」の信号が出力されていると、第1接点71と第
4接点74及び第2接点72と第4接点74をそれぞれ
接続し、信号線4dと信号線7aを接続する。また、信
号線4cに信号レベル「1」の信号が出力されている
と、第2接点72と第5接点75を接続し、信号線4d
を信号線7cを接続し、また、第1接点71と第3接点
73を接続し、信号線7bを信号線7aに接続する。
【0020】操作部8は、ワンタッチダイヤル、短縮ダ
イヤル、テンキー、#キー、スタートキー、セットキ
ー、ストップキー、実行許可割合登録回路12への登録
キー、その他ファンクションキー等を有しており、押下
されたキー情報は、信号線8aに出力されて制御回路4
に入力される。
【0021】読取回路9は、読み取りデータを信号線9
aに出力するもので、その読み取りデータは信号線9a
を介して制御回路4に入力される。
【0022】記録回路10は、制御回路4から信号線4
eに出力されている情報を順次1ライン毎に記録する。
【0023】メモリ回路11は、読み取りデータの生情
報或いは符号化した情報を格納したり、また、受信情報
或いは復合化した情報等を格納するために使用する。
【0024】実行許可割合登録回路12は、各伝送速度
に対応して他のJOBのソフトウェア処理の実行許可割
合を登録する回路である。そして、信号線12aを介し
てソフトウェアによるモデム機能での通信を実行時と、
ハードモデムカード5による通信実行時とで、例えば、
以下に示すような他のJOBのソフトウェア処理の実行
許可割合を実行許可割合登録回路12に登録する。
【0025】即ち、外付けでハードモデムカード5が装
着されていると、伝送速度が24.0kb/s以上であ
ると20%[例えば、受信記録中に読取りが選択される
と、1ラインの読取りを5回に1回有効とする(例え
ば、1ラインの読取り時間は1ms)]他のJOBのソ
フトウェア処理の実行を許可する。また、伝送速度が1
9.2kb/s以上で24.0kb/s未満であると3
0%[例えば、受信、記録中に読取りが選択されると、
1ラインの読取りを4回に1回有効とする(例えば、1
ラインの読取り時間は1ms)]他のJOBのソフトウ
ェア処理の実行を許可する。また、伝送速度が14.4
kb/s以上で19.2kb/s未満であると40%
[例えば、受信、記録中に読取りが選択されると、1ラ
インの読取りを3回に1回有効とする(例えば、1ライ
ンの読取り時間は1ms)]他のJOBのソフトウェア
処理の実行を許可する。また、伝送速度が14.4kb
/s未満であると50%[例えば、受信、記録中に読取
りが選択されると、1ラインの読取りを2回に1回有効
とする(例えば、1ラインの読取り時間は1ms)]他
のJOBのソフトウェア処理の実行を許可する。また、
外付けでハードモデムカード5が装着されていて、ハー
ドモデムカード5によりファクシミリ通信を実行する場
合は100%[例えば、受信、記録中に読取りが選択さ
れると、1ラインの読取りを毎回有効とする(例えば、
1ラインの読取り時間は1ms)]他のJOBのソフト
ウェア処理の実行を許可する。
【0026】次に、上記構成になる本実施の形態に係る
ファクシミリ装置の動作を図1と共に、図2〜図6を用
いて説明する。
【0027】図2〜図6は、本実施の形態に係るファク
シミリ装置における制御回路4の動作の流れを示すフロ
ーチャートである。
【0028】図2において、まず、ステップS201で
実行許可割合登録回路12に初期値を登録する。この初
期値としては、(モデムの種類)、ソフトウェアモデム
の場合は(伝送速度)、(他のJOBのソフトウェア処
理の実行許可割合)、(受信、記録中の情報をメモリ回
路11へ格納時、tt回に1回読取りを実行)であり、
このtt回の順に[(ハードモデム)、(100%)、
(1回)]であり、また、[(ソフトモデム、14.4
kb/s未満)、(50%)、(2回)]であり、ま
た、[(ソフトモデム、14.4kb/s未満)、(5
0%)、(2回)]であり、また、[(ソフトモデム、
14.4kb/s以上19.2kb/s未満)、(40
%)、(3回)]であり、また、[(ソフトモデム、1
9.2kb/s以上24.0kb/s未満)、(30
%)、(4回)]であり、また、[(ソフトモデム、2
4.0kb/s以上)、(20%)、(5回)]であ
る。
【0029】次に、ステップS202で信号線4aに信
号レベル「0」の信号を出力し、CML(Connec
t Modem to Line)をオフする。
【0030】次に、ステップS203でOS(オペレー
ティングシステム)にモデムの処理以外に100%のソ
フトウェア処理が可能である旨を通知する。次に、ステ
ップS204で受信が選択されたか否かを判断する。そ
して、受信が選択されたと判断された場合は、ステップ
S205で信号線4aに信号レベル「1」の信号を出力
してCMLをオンした後、図3の処理へ進む。また、前
記ステップS204において受信が選択されないと判断
された場合は、ステップS206でその他の処理を実行
した後、前記ステップS204へ戻る。
【0031】図3において、まず、ステップS207で
外付けによるハードモデムがあるか否かを判断する。そ
して、外付けによるハードモデムがあると判断された場
合は図6の処理へ進み、また、外付けによるハードモデ
ムがないと判断された場合は次のステップS208でO
Sにモデムの処理以外に50%のソフトウェア処理を割
り当てる。
【0032】次に、ステップS209で前手順を行い、
次のステップS210で前手順により伝送速度が決定す
る。次に、ステップS211で現在の伝送速度が24.
0kb/s以上であるか否かを判断する。そして、現在
の伝送速度が24.0kb/s以上でないと判断された
場合は、次のステップS212で現在の伝送速度が1
9.2kb/s以上であるか否かを判断する。そして、
現在の伝送速度が19.2kb/s以上でないと判断さ
れた場合は、図5の処理へ進む。
【0033】また、前記ステップS211において現在
の伝送速度が24.0kb/s以上であると判断された
場合は、ステップS215でOSにモデムの処理以外に
20%のソフトウェア処理を割り当てる。次に、ステッ
プS216でkに「5」をセットした後、次のステップ
S217で画像信号の受信/記録を行い、次のステップ
S218で伝送速度の変更があるか否かを判断する。そ
して、伝送速度の変更があると判断された場合は、ステ
ップS220で外付けによるハードモデムがあるか否か
を判断する。そして、外付けによるハードモデムがある
と判断された場合は前記ステップS217へ戻り、ま
た、外付けによるハードモデムがないと判断された場合
は前記ステップS211へ戻る。
【0034】また、前記ステップS218において伝送
速度の変更がないと判断された場合は、次のステップS
219で送信が選択されたか否かを判断する。そして、
送信が選択されたと判断された場合は図4のステップS
221へ進み、また、送信が選択されないと判断された
場合は図4のステップS222へ進む。
【0035】また、前記ステップS212において現在
の伝送速度が19.2kb/s以上であると判断された
場合は、ステップS213でOSにモデムの処理以外に
30%のソフトウェア処理を割り当てる。次に、ステッ
プS214でkに「4」をセットした後、前記ステップ
S217へ進む。
【0036】図4において、ステップS221でk回に
1回毎に1ラインの情報を読取り、符号化してメモリ回
路11に格納する。このソフトウェア処理は、OSに指
定されたモデムの処理以外に割り当てられた能力で実行
する。また、この処理ステップS221は、所定時間実
行して戻る。また、メモリ回路11に格納した情報は、
受信/記録終了後に送信する。
【0037】次に、ステップS222で受信が終了した
か否かを判断する。そして、受信が終了したと判断され
た場合は前記図2のステップS202へ、また、受信が
終了しないと判断された場合は前記図3のステップS2
17へそれぞれ進む。
【0038】図5において、まず、ステップS223で
現在の伝送速度が14.4kb/s以上であるか否かを
判断する。そして、現在の伝送速度が14.4kb/s
以上でないと判断された場合は、次のステップS224
でOSにモデムの処理以外に50%のソフトウェア処理
を割り当てる。次に、ステップS225でkに「2」を
セットした後、前記図3のステップS217へ進む。
【0039】また、前記ステップS223において現在
の伝送速度が14.4kb/s以上であると判断された
場合は、ステップS226でOSにモデムの処理以外に
40%のソフトウェア処理を割り当てる。次に、ステッ
プS227でkに「3」をセットした後、前記図3のス
テップS217へ進む。
【0040】図6において、まず、ステップS228で
OSにモデムの処理以外に100%のソフトウェア処理
を割り当てる。次に、ステップS229でkに「1」を
セットした後、前記図3のステップS217へ進む。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の請求項1記
載のファクシミリ装置によれば、モデム機能を処理して
いるとき、他のJOBが入っても、他のJOBに伴うソ
フトウェア処理を遅い速度で実現でき、通信性能の劣化
が無く、極めて使い易いという効果を奏する。
【0042】また、本発明の請求項2記載のファクシミ
リ装置によれば、モデム機能を処理しているとき、他の
JOBが入っても、他のJOBに伴うソフトウェア処理
を通信性能に悪影響を与えない範囲で、変復調速度に対
して適切に制限することができ、極めて使い易いという
効果を奏する。
【0043】更に、本発明の請求項3記載のファクシミ
リ装置によれば、モデム機能を処理している受信中に、
読取り、符号化、メモリ格納が選択された場合、1ライ
ンの読取り時間は固定とし、複数ラインに1回、読み取
った情報を有効とすることが明確になり、設計(実現)
が容易であるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るファクシミリ装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係るファクシミリ装置
の動作の流れを示すフローチャートである。
【図3】本発明の一実施の形態に係るファクシミリ装置
の動作の流れを示すフローチャートである。
【図4】本発明の一実施の形態に係るファクシミリ装置
の動作の流れを示すフローチャートである。
【図5】本発明の一実施の形態に係るファクシミリ装置
の動作の流れを示すフローチャートである。
【図6】本発明の一実施の形態に係るファクシミリ装置
の動作の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 NCU(網制御装置) 1a 電話回線 1b 信号線 1c 信号線 2 電話機 3 ハイブリット回路 3a 信号線 4 制御回路 4a 信号線 4b 信号線 4c 信号線 4d 信号線 4e 信号線 4f 信号線 5 ハードモデムカード 5a 信号線 6 第1のリレー 61 第1接点 62 第2接点 63 第3接点 64 第4接点 65 第5接点 6a 信号線 6b 信号線 6c 信号線 7 第2のリレー 71 第1接点 72 第2接点 73 第3接点 74 第4接点 75 第5接点 7a 信号線 7b 信号線 7c 信号線 8 操作部 8a 信号線 9 読取回路 9a 信号線 10 記録回路 11 メモリ回路 11a 信号線 12 実行許可割合登録回路 12a 信号線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モデム機能をソフトウェア処理するファ
    クシミリ装置であって、モデム機能をソフトウェア処理
    しているか否かの判断情報に基づいて他のソフトウェア
    処理の実行許可割合を可変制御する制御手段を有するこ
    とを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、現在実行中の変復調速
    度に基づいて、他のソフトウェア処理の実行許可割合を
    複数段階に亘って可変制御することを特徴とする請求項
    1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、モデム機能をソフトウ
    ェア処理している場合は、他のソフトウェア処理の実行
    許可割合を可変制御するが、ハードウェアにより決定さ
    れる処理時間の可変制御は行わないことを特徴とする請
    求項1または2記載のファクシミリ装置。
JP11088472A 1999-03-30 1999-03-30 ファクシミリ装置 Withdrawn JP2000287005A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002325113A (ja) * 2001-04-26 2002-11-08 Matsushita Graphic Communication Systems Inc ソフトウェアモデム及びその割り込み制御方法
US7079274B2 (en) 2001-04-09 2006-07-18 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Communication terminal device

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