JP2000151844A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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JP2000151844A
JP2000151844A JP10324945A JP32494598A JP2000151844A JP 2000151844 A JP2000151844 A JP 2000151844A JP 10324945 A JP10324945 A JP 10324945A JP 32494598 A JP32494598 A JP 32494598A JP 2000151844 A JP2000151844 A JP 2000151844A
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signal
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続端子38に接続された電話機4がナンバ
ーディスプレイサービス対応か否かで制御を変更するこ
とが可能なファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】 電話回線からの信号を接続端子38に接
続しておき、情報受信端末起動信号の検出時に、所定時
間(例えば6秒)以内に接続端子38に接続されている
電話機4が1次応答すれば、接続端子38に接続されて
いる電話機4がナンバーディスプレイサービスに対応し
た電話機であると判定する。また、情報受信端末起動信
号の検出時に、所定時間(例えば6秒)以内に接続端子
38に接続されている電話機4が1次応答しないと、接
続端子38に接続されている電話機4がナンバーディス
プレイサービスに対応していない電話機と判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にナンバーディ
スプレイサービスに対応可能なファクシミリ装置等のデ
ータ通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のナンバーディスプレイサービスに
対応可能なファクシミリ装置では、外部接続端子に接続
する電話機として、ナンバーディスプレイサービスに対
応しない電話機を考え、ナンバーディスプレイサービス
の情報に基づいて着信制御を実行し、ファクシミリ通信
の宛先であるとファクシミリ通信をし、ファクシミリ通
信の宛先でないと呼出信号を電話機に出力して通話を行
うようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近は
ナンバーディスプレイサービス対応の電話機も発売され
ていて、接続される電話機としてナンバーディスプレイ
サービス未対応の電話機のみとすると、電話機の性能を
十分に活用できないという欠点があった。
【0004】そこで本発明は、接続された端末がナンバ
ーディスプレイサービス対応か否かにより制御を変更す
ることが可能なデータ通信装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本出願の第1の発明は、
端末を接続する接続端子を有し、ナンバーディスプレイ
サービス対応可能なデータ通信装置において、前記接続
端子に接続されている端末が、ナンバーディスプレイサ
ービスに対応した端末であるか、ナンバーディスプレイ
サービスに対応していない端末であるかを自動判定する
手段を有することを特徴とする。
【0006】また、本出願の第2の発明は、第1の発明
において、情報受信端末起動信号を検出する第1の検出
手段と、呼出信号を検出する第2の検出手段と、V.2
3信号を検出する第3の検出手段と、直流ループを検出
する第4の検出手段とを有し、電話回線からの信号を前
記接続端子に接続しておき、情報受信端末起動信号を検
出したときに、所定時間以内に接続端子に接続されてい
る端末が1次応答すれば、接続端子に接続されている端
末がナンバーディスプレイサービスに対応した端末であ
ると判定し、情報受信端末起動信号を検出したときに、
所定時間以内に接続端子に接続されている端末が1次応
答しないと、接続端子に接続されている端末がナンバー
ディスプレイサービスに対応していない端末であると判
定することを特徴とする。
【0007】また、本出願の第3の発明は、第1、第2
の発明において、当該データ通信装置はファクシミリ装
置であり、接続端子に接続されている端末は電話機であ
ることを特徴とする。
【0008】また、本出願の第4の発明は、端末を接続
する接続端子を有し、ナンバーディスプレイサービス対
応可能なデータ通信装置の制御方法において、前記接続
端子に接続されている端末が、ナンバーディスプレイサ
ービスに対応した端末であるか、ナンバーディスプレイ
サービスに対応していない端末であるかを自動判定する
工程を有することを特徴とする。
【0009】また、本出願の第5の発明は、第4の発明
において、電話回線からの信号を前記接続端子に接続し
ておき、電話回線からの情報受信端末起動信号を検出し
たときに、所定時間以内に接続端子に接続されている端
末が1次応答すれば、接続端子に接続されている端末が
ナンバーディスプレイサービスに対応した端末であると
判定し、情報受信端末起動信号を検出したときに、所定
時間以内に接続端子に接続されている端末が1次応答し
ないと、接続端子に接続されている端末がナンバーディ
スプレイサービスに対応していない端末であると判定す
ることを特徴とする。
【0010】上述した第1〜第5の発明では、接続端子
に接続されている端末がナンバーディスプレイサービス
に対応しているか否かを自動的に判断して、その後の着
信制御を適切に実行でき、極めてユーザフレンドリな装
置の提供が可能になり、特にファクシミリ装置と外付け
電話機によるシステムに有効に適用できる。
【0011】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例によるファクシミリ装置の構成を示すブロック図
である。
【0012】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への
切換えを行なったり、ループの保持を行なうものであ
る。また、NCU2は、制御回路20からの信号レベル
(信号線20a)が「0」であれば、電話回線2aを電
話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接
続されている。
【0013】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で、電話回線2aに送出し、相手側からの
信号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由で、変復
調器8に送るものである。
【0014】変復調器8は、ITU−T勧告V.8、
V.21、V.23、V.27ter、V.29、V.
17、V.34に基づいた変調、および復調を行なうも
のであり、信号線20cにより、各伝送モードが指定さ
れる。この変復調器8は、信号線20bに出力されてい
る信号を入力し、変調データを信号線8aに出力し、信
号線6aに出力されている受信信号を入力し、復調デー
タを信号線8bに出力する。
【0015】ANSam送出回路10は、ANSam信
号を送出する回路であり、信号線20dに信号レベル
「1」の信号が出力されている時には、信号線10aに
ANSam信号を送出し、信号線20dに信号レベル
「0」の信号が出力されている時には、信号線10aに
何も信号を出力しない。
【0016】加算回路12は、信号線8aの情報と信号
線10aの情報とを入力し、加算した結果を信号線12
aに出力するものである。読取回路14は、原稿の画像
を読取り、この読取り画像データを信号線14aに出力
するものである。記録回路16は、信号線20eに出力
されている情報を順次1ライン毎に記録するものであ
る。
【0017】メモリ回路18は、読取りデータの生情
報、あるいは、符号化した情報を格納したり、また、受
信情報、あるいは、復号化した情報等を格納するために
使用する。
【0018】直流ループ検出回路22は、リレー24が
ショート状態にある時に電話機4が直流ループを捕捉し
ているか否かを検出する回路であり、直流ループを形成
していると信号線22bに信号レベル「1」の信号を出
力し、直流ループを形成していないと信号線22bに信
号レベル「0」の信号を出力する。
【0019】リレー24は、電話機4の接続端子38と
回線(信号線2b、22a)側のラインとを開閉するも
のであり、信号線20fに信号レベル「0」の信号が出
力されているとショートし、信号線20fに信号レベル
「1」の信号が出力されているとオープンとなるもので
ある。
【0020】情報受信端末起動信号検出回路26は、情
報受信端末起動信号を検出する回路であり、信号線22
aの情報を入力し、情報受信端末起動信号を検出してい
ると、信号線26aに信号レベル「1」の信号を出力
し、情報受信端末起動信号を検出していないと、信号線
26aに信号レベル「0」の信号を出力する。
【0021】呼出信号検出回路28は、呼出信号を検出
する回路であり、信号線22aの情報を入力し呼出信号
を検出していると、信号線28aに信号レベル「1」の
信号を出力し、呼出信号を検出していないと、信号線2
8aに信号レベル「0」の信号を出力する。
【0022】V.23信号検出回路30は、V.23信
号を検出する回路であり、信号線22aの情報を入力
し、V.23信号の情報を検出すると復調し、信号線3
0aにV.23復調データを出力する。
【0023】接続端末種別記憶回路32は、接続端末種
別を記憶する回路であり、信号線32aを介してナンバ
ーディスプレイサービス対応であるか否かを記憶する。
イニシャライズとして未判定と記憶する。
【0024】ナンバーディスプレイ番号記憶回路34
は、ファクシミリ通信するナンバーディスプレイ番号を
記憶する回路であり、信号線34aを介してファクシミ
リ通信するナンバーディスプレイ番号を記憶する。
【0025】操作部36は、ワンタッチダイヤル、短縮
ダイヤル、テンキー、*・#キー、回路34への登録キ
ー、スタートキー、セットキー、ストップキー、その他
ファンクションキー等を有し、押下されたキー情報は信
号線36aに出力される。
【0026】接続端子38は、電話機4を接続するため
の端子である。表示回路40は、信号線20gに出力さ
れている情報を入力し、表示する回路である。
【0027】制御回路20は、本実施例において、ナン
バーディスプレイサービス対応可能なファクシミリ装置
全体を制御するものであり、特に接続端子38に接続さ
れている電話機4がナンバーディスプレイサービス対応
した電話機であるか、ナンバーディスプレイサービスに
対応していない電話機であるかを自動判定する処理を行
う。
【0028】具体的には、電話回線からの信号を接続端
子に接続しておき、情報受信端末起動信号の検出時に、
所定時間(例えば6秒)以内に接続端子38に接続され
ている電話機4が1次応答すれば、接続端子38に接続
されている電話機4がナンバーディスプレイサービスに
対応した電話機であると判定する。
【0029】また、情報受信端末起動信号の検出時に、
所定時間(例えば6秒)以内に接続端子38に接続され
ている電話機4が1次応答しないと、接続端子38に接
続されている電話機4が、ナンバーディスプレイサービ
スに対応していない電話機と判定する。
【0030】ここで、ファクシミリ通信するナンバーデ
ィスプレイ番号を記憶回路34に登録しておく。そし
て、ナンバーディスプレイサービスに対応の電話機と判
定した場合は、基本的には1次応答、受信完了信号の送
信、2次応答を全て電話機4で実行し、V.23信号に
よりファクシミリ通信と判定された場合のみ、受信完了
信号の送信、2次応答をファクシミリ装置で実行する。
【0031】また、ナンバーディスプレイサービス対応
の電話機でないと判定した場合は、1次応答、受信完了
信号の送信をファクシミリ装置側で実行し、V.23信
号によりファクシミリ通信でないと判定した場合のみ、
呼出信号を接続端子38に出力する。また、ナンバーデ
ィスプレイサービス対応の電話機でないと判定した場合
は、所定着信回数(例えば20回)に1回、ナンバーデ
ィスプレイサービス対応の電話機かナンバーディスプレ
イサービスに対応していない電話機かの判定を行う。
【0032】図2〜図6は、本実施例における制御回路
20の制御の流れを示すフローチャートである。
【0033】図2において、S0で動作を開始し、S2
では、信号線20gを介して表示回路40に何も表示し
ないことを表している。S4では、信号線34aを介し
てファクシミリ通信するナンバーディスプレイ記憶回路
34の情報をクリアすることを表している。
【0034】S6では、信号線32aを介して接続端末
種別記憶回路32に未判定と登録することを表してい
る。S8では、カウンタに100をセットする。
【0035】S10では、信号線20fに信号レベル
「0」の信号を出力し、リレー24をショートする。
【0036】S12では、信号線20aに信号レベル
「0」の信号を出力し、CMLをオフする。S14で
は、信号線20dに信号レベル「0」の信号を出力し、
ANSam信号を送信しない。
【0037】S16では、信号線36aの情報を入力
し、回路34への登録が選択されたか否かを判断し、登
録が選択されるとS18に進み、信号線34aを介して
ファクシミリ通信をするナンバーディスプレイの番号を
回路34に記憶し、S20に進む。また、登録が選択さ
れていないと、そのままS20に進む。
【0038】S20では、信号線26aの情報を入力
し、情報受信端末起動信号を検出したか否かを判断し、
検出するとS24に進む。また、検出していないとS2
2に進み、その他の処理をする。
【0039】S24では、信号線32a、すなわち接続
端末種別記憶回路32の情報を入力し、ナンバーディス
プレイサービスに対応、あるいは未判定であるとS26
に進み、ナンバーディスプレイサービスに未対応である
とS74に進む。
【0040】S26ではタイマに6秒をセットする。S
28、S30では信号線22bの情報を入力し、タイマ
がタイムオーバーする以内に、接続された端末が直流ル
ープを形成し、1次応答したか否かを判断し、1次応答
するとS32に進み、タイマがタイムオーバーするとS
54に進む。
【0041】S32では、信号線32aを介して回路3
2にナンバーディスプレイサービスに対応の電話機と記
憶する。S34では、信号線30aの情報を入力し、
V.23受信と記憶する。S35では、信号線20gを
介して、受信したナンバーディスプレイの情報を表示回
路40に表示する。
【0042】S36では、信号線34aの情報を入力
し、ファクシミリ通信をするナンバーディスプレイの番
号であるか否かを判断し、ファクシミリ通信をするナン
バーディスプレイの番号であるとS42に進み、ファク
シミリ通信をするナンバーディスプレイでないとS38
に進む。
【0043】S38では、信号線22bの情報を入力
し、接続端子に接続されている電話機4が直流ループを
断として、受信完了信号を送信したか否かを判断し、肯
定応答になるとS40に進む。S40では、信号線28
aの情報を入力し、呼出信号を検出したか否かを判断
し、呼出信号を検出するとS60に進む。
【0044】S42では、信号線20fに信号レベル
「1」の信号を出力し、リレー24をオープンとして直
流ループを断し、受信完了信号を送信する。S44で
は、信号線28aの情報を入力し、呼出信号を検出した
か否かを判断し、呼出信号を検出するとS46に進む。
S46では、信号線20aに信号レベル「1」の信号を
出力し、CMLをオンし、直流ループを形成し、2次応
答する。S48では前手順、S50では画信号の受信/
記録、S52では後手順を行い、S66に進む。
【0045】S54では、信号線32aを介して回路3
2にナンバーディスプレイサービスに未対応の電話機と
記憶する。S56では、ナンバーディスプレイサービス
に未対応の電話機が接続されていると判定された時、2
0着信に1回、再度ナンバーディスプレイサービスに対
応の電話機であるか否かの判定をするが、この20回を
カウントするために、カウンタに20をセットする。S
58では、信号線28aの情報を入力し、呼出信号を検
出したか否かを判断し、呼出信号を検出するとS46に
進む。
【0046】S60では、信号線22bの信号を入力
し、接続端子に接続されている電話機4が直流ループを
形成し、2次応答したか否かを判断し、肯定応答である
とS62に進み、接続されている電話機4により通話を
実行する。S64では、信号線22bの信号を入力し、
接続端子に接続されている電話機が直流ループを断した
か否かを判断し、直流ループを断していないとS62に
進み、直流ループを断するとS66に進む。
【0047】S66では、信号線32aの情報、すなわ
ち回路32の情報を入力し、接続端子に接続されている
電話機の種別を判定し、ナンバーディスプレイサービス
に対応であるとS68に進み、信号線20fに信号レベ
ル「0」の信号を出力し、リレー24をショートし、ナ
ンバーディスプレイサービスに未対応であるとS70に
進み、信号線20fに信号レベル「1」の信号を出力
し、リレー24をオープンとする。次にS72では、カ
ウンタが0であるか否かを判断し、0であるとS6に進
み、0でないとS12に進む。
【0048】S74では、カウンタが0であるか否かを
判断し、0であるとS78に進み、0でないとS76に
進み、カウンタの値を1つデクリメントしてS78に進
む。S78では、信号線20aに信号レベル「1」の信
号を出力し、CMLをオンし直流ループを形成し、1次
応答する。
【0049】S80では、信号線8hの情報を入力、す
なわち変復調器8により、V.23信号を受信して記憶
する。S81では、信号線20gを介して受信したナン
バーディスプレイの情報を表示回路40に表示する。S
82では、信号線20fに信号レベル「1」の信号を出
力し、リレー24をオープンとして受信完了信号の送信
をする。
【0050】次にS84では、信号線28aの情報を入
力し、呼出信号を検出したか否かを判断し、呼出信号を
検出するとS86に進む。
【0051】S86では、信号線34aの情報を入力
し、ファクシミリ通信をするナンバーディスプレイであ
るか否かを判断し、ファクシミリ通信をするナンバーデ
ィスプレイであるとS46に進み、ファクシミリ通信を
するナンバーディスプレイでないとS88に進む。
【0052】S88では、信号線20fに信号レベル
「0」の信号を出力し、リレー24をショートして、S
60に進む。
【0053】なお、以上のような制御回路の動作は、制
御回路内のCPUが制御回路内のROMやRAM等に記
憶したプログラムに基づいて行うように説明したが、本
発明は、このようなプログラムをフロッピディスクやハ
ードディスク、光ディスクやCD−ROM、さらにはメ
モリカード等の外部記憶媒体に格納し、これを専用の読
取装置によって制御回路内に取り込み、これを制御回路
内のCPUで実行するようにしてもよい。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
接続端子に接続されている端末がナンバーディスプレイ
サービスに対応しているか否かを自動的に判断して、そ
の後の着信制御を適切に実行でき、極めてユーザフレン
ドリな装置を提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図6】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
2…NCU、 4…電話機、 6…ハイブリッド回路、 8…変復調器、 10…ANSam送出回路、 12…加算回路、 14…読取回路、 16…記録回路、 18…メモリ回路、 20…制御回路、 22…直流ループ検出回路、 24…リレー、 26…情報受信端末起動信号検出回路、 28…呼出信号検出回路、 30…V.23信号検出回路、 32…接続端末種別記憶回路、 34…ナンバーディスプレイ番号記憶回路、 36…操作部、 38…接続端子、 40…表示回路。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末を接続する接続端子を有し、ナンバ
    ーディスプレイサービス対応可能なデータ通信装置にお
    いて、 前記接続端子に接続されている端末が、ナンバーディス
    プレイサービスに対応した端末であるか、ナンバーディ
    スプレイサービスに対応していない端末であるかを自動
    判定する手段を有することを特徴とするデータ通信装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 情報受信端末起動信号を検出する第1の検出手段と、呼
    出信号を検出する第2の検出手段と、V.23信号を検
    出する第3の検出手段と、直流ループを検出する第4の
    検出手段とを有し、 電話回線からの信号を前記接続端子に接続しておき、情
    報受信端末起動信号を検出したときに、所定時間以内に
    接続端子に接続されている端末が1次応答すれば、接続
    端子に接続されている端末がナンバーディスプレイサー
    ビスに対応した端末であると判定し、情報受信端末起動
    信号を検出したときに、所定時間以内に接続端子に接続
    されている端末が1次応答しないと、接続端子に接続さ
    れている端末がナンバーディスプレイサービスに対応し
    ていない端末であると判定することを特徴とするデータ
    通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 当該データ通信装置はファクシミリ装置であり、接続端
    子に接続されている端末は電話機であることを特徴とす
    るデータ通信装置。
  4. 【請求項4】 端末を接続する接続端子を有し、ナンバ
    ーディスプレイサービス対応可能なデータ通信装置の制
    御方法において、 前記接続端子に接続されている端末が、ナンバーディス
    プレイサービスに対応した端末であるか、ナンバーディ
    スプレイサービスに対応していない端末であるかを自動
    判定する工程を有することを特徴とするデータ通信装置
    の制御方法。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 電話回線からの信号を前記接続端子に接続しておき、電
    話回線からの情報受信端末起動信号を検出したときに、
    所定時間以内に接続端子に接続されている端末が1次応
    答すれば、接続端子に接続されている端末がナンバーデ
    ィスプレイサービスに対応した端末であると判定し、情
    報受信端末起動信号を検出したときに、所定時間以内に
    接続端子に接続されている端末が1次応答しないと、接
    続端子に接続されている端末がナンバーディスプレイサ
    ービスに対応していない端末であると判定することを特
    徴とするデータ通信装置の制御方法。
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