JPH09284527A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH09284527A
JPH09284527A JP8115427A JP11542796A JPH09284527A JP H09284527 A JPH09284527 A JP H09284527A JP 8115427 A JP8115427 A JP 8115427A JP 11542796 A JP11542796 A JP 11542796A JP H09284527 A JPH09284527 A JP H09284527A
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JP
Japan
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signal
telephone number
calling
signal line
call
Prior art date
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Application number
JP8115427A
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English (en)
Inventor
Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発信電話番号通知サービスの実行の有無に応
じて、適切なファクシミリ通信と通話の切り替えが可能
なファクシミリ装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ID受信端末起動信号を検出する検出回
路22と、呼出信号を検出する検出回路24と、発信電
話番号通知サービスを行うか否かを設定する設定回路3
6とを有し、発信電話番号通知サービスを行う設定であ
る場合には、発ID信号に基づいてファクシミリ通信と
通話とを切り替え、発信電話番号通知サービスを行わな
い設定である場合には、電話機を鳴動させて所定時間以
内に操作者が応答しない時は、ファクシミリ通信へ移行
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、発信電話番
号通知サービスを実施可能なファクシミリ装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、米国や英国等においては、呼
出信号と呼出信号の間に発信側の電話番号を通知するサ
ービスが提供されている。しかし、このサービスでは、
受信側で呼出信号に応答した後は、発信電話番号通知サ
ービスが実行されている、いないに関わらず、すぐに呼
接続となり、同一の処理が行われるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、日本国で実施さ
れる発信電話番号通知サービスは、まず、交換機からI
D受信端末起動信号が送られてくるので、これに対し、
直流ループを形成して1次応答すると、交換機から発I
D信号が送られてくる。そこで、これに対して直流ルー
プを断とし、受信完了信号を送信すると、交換機から呼
出信号が送出され、これに対し、直流ループを形成して
2次応答する。
【0004】すなわち、発信電話番号通知サービスをす
る場合と、しない場合とで、呼接続の手順が大幅に異な
るため、ファクシミリ通信や通話の動作が、発信電話番
号通知サービスの実行の有無に大きく依存してしまい、
同一の呼接続でファクシミリ通信および通話が実行でき
ず、全体として円滑な動作が得られないという欠点があ
る。
【0005】本発明は、発信電話番号通知サービスの実
行の有無に応じて、適切なファクシミリ通信と通話の切
り替えが可能なファクシミリ装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本出願の第1の発明は、
ID受信端末起動信号を検出する検出手段と、呼出信号
を検出する検出手段とを有するファクシミリ装置であっ
て、発信電話番号通知サービスを行うか否かを設定する
設定手段を有し、発信電話番号通知サービスを行う設定
である場合には、発ID信号に基づいてファクシミリ通
信と通話とを切り替え、発信電話番号通知サービスを行
わない設定である場合には、電話機を鳴動させて所定時
間以内に操作者が応答しない時は、ファクシミリ通信へ
移行することを特徴とする。これにより、発信電話番号
通知サービスを実施した場合、実施しない場合に対応し
て、それぞれに適したファクシミリ通信と通話の切り替
えが可能になり、非常に便利な装置を提供できる。
【0007】本出願の第2の発明は、上記第1の発明に
おいて、発信電話番号通知サービスを行う設定である場
合に、呼出信号を検出した時は、電話機を鳴動させて所
定時間以内に操作者が応答すれば通話へ移行し、所定時
間以内に操作者が応答しない時はファクシミリ通信へ移
行し、呼出信号を検出することが所定回数連続した場合
には、発信電話番号通知サービスが行われていない旨を
表示することを特徴とする。これにより、発信電話番号
通知サービスをしないのに、間違えて発信電話番号通知
サービスをする設定としても、ファクシミリ通信や通話
は確実に行え、さらに、ユーザにその旨を通知でき、便
利な装置を提供できる。
【0008】本出願の第3の発明は、上記第1の発明に
おいて、発信電話番号通知サービスが行わない設定であ
る場合に、ID受信端末起動信号を検出した時は、発I
D信号に基づいてファクシミリ通信と通話とを切り替
え、さらに、この動作が所定回数連続した場合は、発信
電話番号通知サービスが行われている旨を表示すること
を特徴とする。これにより、発信電話番号通知サービス
をするのに、間違えて発信電話番号通知サービスをしな
い設定にしても、ファクシミリ通信や通話は確実に行
え、さらに、ユーザにその旨を通知でき、便利な装置を
提供できる。
【0009】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例によるファクシミリ装置の構成を示すブロック図
である。
【0010】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への
切換えを行なったり、ループの保持を行なうものであ
る。また、NCU2は、制御回路20からの信号(信号
線20a)が「0」であれば、電話回線2aを電話機4
側に接続し、信号が「1」であれば、電話回線2aをフ
ァクシミリ装置側に接続するものである。また、信号が
「2」であれば、電話回線2aを信号線2dに接続す
る。なお、通常状態では、電話回線2aは信号線2dに
接続されている。
【0011】また、電話回線2aが信号線2dに接続さ
れているとハイインピーダンス(直流ループを形成しな
い)、電話回線2aが信号線2dに接続されていないと
ローインピーダンス(直流ループを形成する)である。
【0012】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で、電話回線2aに送出し、相手側からの
信号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由で変復調
器8に送るものである。
【0013】変復調器8は、ITU−T勧告V.8、
V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.
34に基づいた変調、および復調を行なうものであり、
信号線20cにより、各伝送モードが指定される。この
変復調器8は、信号線20bに出力されている信号を入
力し、変調データを信号線8aに出力し、信号線6aに
出力されている受信信号を入力し、復調データを信号線
8bに出力する。
【0014】ANSam送出回路10は、ANSam信
号を送出する回路であり、信号線20dに信号レベル
「1」の信号が出力されている時には、信号線10aに
ANSam信号を送出し、信号線20dに信号レベル
「0」の信号が出力されている時には、信号線10aに
何も信号を出力しない。
【0015】加算回路12は、信号線8aの情報と信号
線10aの情報とを入力し、加算した結果を信号線12
aに出力するものである。読取回路14は、原稿の画像
を読取り、この読取り画像データを信号線14aに出力
するものである。記録回路16は、信号線20eに出力
されている情報を順次1ライン毎に記録するものであ
る。
【0016】メモリ回路18は、読取りデータの生情
報、あるいは、符号化した情報を格納したり、また、受
信情報、あるいは、復号化した情報等を格納するために
使用する。
【0017】ID受信端末起動信号検出回路22は、I
D受信端末起動信号(16Hzの75Vrmsの信号
で、0.5秒オン、0.5秒オフの繰り返し信号)を検
出する回路であり、信号線2dの信号を入力し、ID受
信端末起動信号を検出していると、信号線22aに信号
レベル「1」の信号を出力し、ID受信端末起動信号を
検出していないと、信号線22aに信号レベル「0」の
信号を出力する。
【0018】呼出信号検出回路24は、呼出信号(16
Hzの75Vrmsの信号で、1秒オン、2秒オフの繰
り返しの信号)を検出する回路であり、信号線2dの信
号を入力し、呼出信号を検出していると、信号線24a
に信号レベル「1」の信号を出力し、呼出信号を検出し
てないと、信号線24aに信号レベル「0」の信号を出
力する。
【0019】発ID信号検出回路26は、発ID信号を
検出する回路であり、信号線6aの信号を入力し、IT
U−T勧告のV.23によって復調した信号を信号線2
6aに出力する。
【0020】操作部28は、ワンタッチダイヤル、短縮
ダイヤル、テンキー、*・#キー、スタートキー、セッ
トキー、登録回路34への登録キー、その他のファンク
ションキーがあり、押下されたキー情報は信号線28a
に出力される。
【0021】表示部A30は、信号線20fに信号レベ
ル「1」の信号が出力されている場合に、発信電話番号
サービスが行われていない旨を表示し、信号線20fに
信号レベル「0」の信号が出力されている場合に、何も
表示しない。
【0022】表示部B32は、信号線20gに信号レベ
ル「1」の信号が出力されている場合に、発信電話番号
サービスが行われている旨を表示し、信号線20gに信
号レベル「0」の信号が出力されている場合に、何も表
示しない。
【0023】登録回路34は、発ID信号に対応し、フ
ァクシミリ通信を行うか通話を行うかを登録する回路で
あり、信号線34aを介して登録が行われる。
【0024】設定回路36は、発信電話番号通知サービ
スを行うか否かを設定する回路であり、発信電話番号通
知サービスを行わない設定である場合は、信号線36a
に信号レベル「0」の信号を出力し、発信電話番号通知
サービスを行う設定である場合は、信号線36aに信号
レベル「1」の信号を出力する。
【0025】制御回路20は、本ファクシミリ装置全体
を制御するものであり、特に本実施例において、主に以
下のような制御を行う。まず、上記設定回路36で、発
信電話番号通知サービスを行う設定である場合は、発I
D信号に基づいてファクシミリ通信と通話を切り替え
て、発信電話番号通知サービスを行わない設定である場
合は、所定時間(例えば15秒)、電話機からベル音を
鳴動させ、所定時間以内に操作音が応答しない時はファ
クシミリ通信へ移行する。また、この発信電話番号通知
サービスを行う設定時において、呼出信号を検出した時
は、所定時間(例えば15秒)、電話機からベル音を鳴
動させ、所定時間以内に操作音が応答すれば通話へ移行
し、所定時間以内に操作音が応答しない時はファクシミ
リ通信へ移行する。そして、呼出信号を検出することが
所定回数(例えば10回)連続した場合は、発信電話番
号通知サービスが行われていない旨を表示する。
【0026】また、発信電話番号通知サービスを行わな
い設定である場合において、ID受信端末起動信号を検
出した時は、発ID信号に基づいてファクシミリ通信と
通話を切り替えて、さらに所定回数(例えば10回)連
続した場合は、発信電話番号通知サービスが行われてい
る旨を表示する。
【0027】図2〜図5は、本実施例における制御回路
20の制御の流れを示すフローチャートである。
【0028】また、S0で動作を開始し、S2では、上
記設定回路36の設定の如何に関わらず、発信電話番号
サービスが連続して何回実施されていないかをカウント
するカウンタ1に0をセットする。
【0029】S4では、発信電話番号サービスを実施し
ない設定にもかかわらず、発信電話番号サービスが連続
して何回実施されたかをカウントするカウンタ2に0を
セットする。
【0030】S6では、信号線20fに信号レベル
「0」の信号を出力し、発信電話番号サービスを実施す
る設定にもかかわらず、発信電話番号サービスが行われ
ていない旨を表示する表示部A30を表示しない状態と
する。
【0031】S8では、信号線20gに、信号レベル
「0」の信号を出力し、発信電話番号サービスを実施し
ない設定にもかかわらず、発信電話番号サービスが行わ
れている旨を表示する表示部B32を表示しない状態と
する。
【0032】S10では、信号線20aに信号「2」を
出力して信号線2aを信号線2dに接続する。また、S
12では、信号線20dに信号レベル「0」の信号を出
力して、ANSam信号を送信しない状態とする。
【0033】S14では、信号線28aの情報を入力
し、登録回路34への登録が選択されたか否かを判断
し、選択されるとS16に進み、信号線34aを介して
発ID信号に対応して、ファクシミリ通信を行うか通話
を行うかを登録回路34に登録して、S18に進む。ま
た、S14で登録が選択されていないと、直接S18に
進む。
【0034】S18、S20では、それぞれ順に信号線
24a、22aの情報を入力し、呼び出し信号を検出し
たか、ID受信端末起動信号を検出したか否かを判断
し、呼び出し信号を検出するとS24に進み、ID受信
端末起動信号を検出するとS58に進み、どちらも検出
しないと、S22に進み、その他の処理を行い、S10
に進む。
【0035】S24では、タイマT1に15秒をセット
する。そして、S26、S28で、信号線4aの情報を
入力し、タイマT1がタイムオーバーする前に電話機が
オフフックされたか否かを判断し、タイマT1がタイム
オーバーする前に電話機がオフフックされるとS52に
進み、タイマT1がタイムオーバーするとS30に進
む。
【0036】S30では、信号線20aに信号「1」を
出力して信号線2aを信号線2cに接続、すなわちCM
Lをオンする。そして、S32では前手順を行い、S3
4では画信号の受信を行う。
【0037】そして、S36で後手順を行い、S38で
は、信号線20aに信号「2」を出力し、信号線2aを
信号線2dに接続する。
【0038】S40では、信号線36aの情報を入力
し、発信電話番号サービスを実施する設定であるか否か
を判断し、実施する設定であるとS42に進み、カウン
タ1の値を1つインクリメントし、S44で、カウンタ
1の値が10以上であるか否かを判断し、10以上であ
るとS46に進み、信号線20fに信号レベル「1」の
信号を出力して発信電話番号サービスが行われていない
旨を表示部A30に表示した後、S10に進む。また、
S44で10未満であると、そのままS10に進む。
【0039】また、S40で、実施しない設定であると
S48に進み、カウンタ2を0にセットし、S50で、
信号線20gに信号レベル「0」の信号を出力し、表示
部Bを表示しないて、S10に進む。
【0040】また、S52では、信号線20aに信号
「0」を出力し、信号線2aを信号線2bに接続する。
そして、S54では通話を行い、S56では、信号線4
aの情報を入力し、電話機がオンフックされたか否かを
判断し、オンフックされると、S38に進み、オンフッ
クされないとS54に進む。
【0041】また、S58では、信号線20aに信号
「1」を出力し、信号線2aを信号線2cに接続、すな
わち、CMLをオンして1次応答をする。
【0042】次に、S60では、信号線26aの情報を
入力し、発ID信号の受信を行い、S62では、信号線
20aに信号「2」を出力し、信号線2aを信号線2d
に接続する。
【0043】次に、S64では、受信した発ID信号を
信号線34aの情報を入力し、ファクシミリ通信の宛先
であるか否かを判断し、ファクシミリ通信の宛先である
とS66に進み、通話の宛先であるとS88に進む。
【0044】S66では、信号線24aの情報を入力
し、呼出信号を検出後、信号線20aに信号「1」を出
力し、信号線2aを信号線2cに接続、すなわちCML
をオンし、2次応答をする。
【0045】次に、S68では前手順を行い、S70で
は画信号の受信を行う。さらに、S72で後手順を行
い、S74では、信号線20aに信号「2」を出力し、
信号線2aを信号線20dに接続する。
【0046】次に、S76では、信号線36aの情報を
入力し、発信電話番号サービスを実施する設定であるか
否かを判断し、実施する設定であるとS78に進み、カ
ウンタ1に0をセットし、S80にて、信号線20fに
信号レベル「0」の信号を出力し、表示部A30を表示
しないで、S10に進む。また、S76で実施しない設
定であると、S82に進み、カウンタ2の値を1つイン
クリメントする。
【0047】次に、S84では、カウンタ2の値が10
以上であるか否かを判断し、10以上であるとS86に
進み、信号線20gに信号レベル「1」の信号を出力
し、発信電話番号サービスが行われている旨を表示部B
32に表示してS10に進む。また、S86で10未満
であると、そのままS10に進む。
【0048】また、S88では、信号線20aに信号
「0」を出力し、信号線2aを信号線2bに接続する。
そして、S90では、呼出信号の検出を行い、S92、
S94では、電話機がオフフックされる前に呼出信号が
なくなったか否かを判断し、電話機がオフフックされる
前に呼出信号がなくなるとS10に進み、電話機がオフ
フックされるとS96に進み、通話を行う。
【0049】次に、S98では、信号線4aの情報を入
力し、電話機がオンフックされたか否かを判断し、オン
フックされるとS74に進み、オンフックされていない
とS96に進む。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本出願の第1の発
明によれば、発信電話番号サービスを実施した場合、実
施しない場合に対応して、それぞれ適したファクシミリ
通信と通話の切り替えが可能になり、非常に便利な装置
を提供できる。
【0051】また、本出願の第2の発明によれば、発信
電話番号サービスをしないのに間違えて発信電話番号サ
ービスをするの設定にしても、ファクシミリ通信、通話
は確実に行え、さらに、ユーザにその旨を通知でき、便
利な装置を提供できる。
【0052】また、本出願の第3の発明によれば、発信
電話番号サービスをするのに間違えて発信電話番号サー
ビスをしない設定にしてもファクシミリ通信、通話は確
実に行え、さらに、ユーザにその旨を通知でき、便利な
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
2…NCU、 4…電話機、 6…ハイブリッド回路、 8…変復調器、 10…ANSam送出回路、 12…加算回路、 14…読取回路、 16…記録回路、 18…メモリ回路、 20…制御回路、 22…ID受信端末起動信号検出回路、 24…呼出信号検出回路、 26…発ID信号検出回路、 28…操作部、 30…表示部A、 32…表示部B、 34…登録回路、 36…設定回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ID受信端末起動信号を検出する検出手
    段と、呼出信号を検出する検出手段とを有するファクシ
    ミリ装置であって、 発信電話番号通知サービスを行うか否かを設定する設定
    手段を有し、発信電話番号通知サービスを行う設定であ
    る場合には、発ID信号に基づいてファクシミリ通信と
    通話とを切り替え、発信電話番号通知サービスを行わな
    い設定である場合には、電話機を鳴動させて所定時間以
    内に操作者が応答しない時は、ファクシミリ通信へ移行
    することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 発信電話番号通知サービスを行う設定である場合に、呼
    出信号を検出した時は、電話機を鳴動させて所定時間以
    内に操作者が応答すれば通話へ移行し、所定時間以内に
    操作者が応答しない時はファクシミリ通信へ移行し、呼
    出信号を検出することが所定回数連続した場合には、発
    信電話番号通知サービスが行われていない旨を表示する
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 発信電話番号通知サービスが行わない設定である場合
    に、ID受信端末起動信号を検出した時は、発ID信号
    に基づいてファクシミリ通信と通話とを切り替え、さら
    に、この動作が所定回数連続した場合は、発信電話番号
    通知サービスが行われている旨を表示することを特徴と
    するファクシミリ装置。
JP8115427A 1996-04-12 1996-04-12 ファクシミリ装置 Pending JPH09284527A (ja)

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040625