JP2003027577A - 側溝用ブロック及びこれ用のブロック本体、縁石 - Google Patents

側溝用ブロック及びこれ用のブロック本体、縁石

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JP2003027577A JP2001252124A JP2001252124A JP2003027577A JP 2003027577 A JP2003027577 A JP 2003027577A JP 2001252124 A JP2001252124 A JP 2001252124A JP 2001252124 A JP2001252124 A JP 2001252124A JP 2003027577 A JP2003027577 A JP 2003027577A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分離せる縁石をブロック本体上の所定位置に
簡単、且つ正確に嵌合せしめて強固に連結、固定するこ
とが可能な側溝用ブロック及びこれ用のブロック本体、
縁石を提供する。 【解決手段】 排水部2bを有するブロック本体2と、
該ブロック本体2に着脱可能な縁石3とからなる側溝用
ブロックであって、前記ブロック本体2の上面2aの長
さ方向に嵌合部4をなす凸又は凹条部を設けるととも
に、該嵌合部4から幅方向に突出又は離隔せしめて係合
部4aをなす凸又は凹部を追設し、該嵌合部4及び係合
部4aと嵌合すべき嵌合部5及び係合部5aを前記縁石
3の底面3aに設けて嵌合部4,5どうし及び係合部4
a,5aどうしを嵌合せしめ、且つ連結部材7によりブ
ロック本体2上に縁石3を連結してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、側溝用ブロックに
関し、より詳しくは、ブロック本体上に縁石を嵌合させ
て載置するとともに、連結部材により相互を連結してな
る側溝用ブロック及びこれ用のブロック本体、縁石に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、路面の排水施設として用いられて
きたU形溝やL形ブロック等にかわって、例えば道路へ
の適応性及び維持管理面で優れた中空筒状の排水用ブロ
ックが設置されている。この排水用ブロックの一つは、
ブロック本体の上面の幅方向端部寄りから縁石部を一体
的に起立せしめるとともに、該縁石部をブロック本体の
長さ方向にわたらせてなるものであるが、かかる縁石部
が何等かの原因、例えば車両等の衝突により損傷した場
合には、縁石部がブロック本体と一体成形されてなるた
め、地表部に埋設されていて何等の損傷もないブロック
本体ごと取り換えねばならず、甚だ不経済であった。こ
のようなことから、縁石部をブロック本体から分離し、
ボルト等によってブロック本体上の適所に連結、固定す
る排水用ブロックが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この排
水用ブロックでは、ブロック本体上面に縁石部を固定す
るにあたり、縁石部に挿通したボルト等をブロック本体
上面側にある締結部位に合致せしめることを要するが、
かかる位置決めに寄与する目印が当該排水用ブロックに
は設けられておらず、しかも縁石部が重量物であること
も相俟って、その位置決め及び連結作業に手間取る、
又、ボルト等による締結力のみでは一体性に劣るといっ
た問題点があった。更に、通常縁石部の下面は、製作上
の都合から粗面に形成されることが多いため、ブロック
上面での落ち着きが悪くなってガタツキ等が発生し、ひ
いては上記連結作業に支障をきたすといった問題点をも
有する。本発明は、上記の如き従来の問題点に鑑みてな
されたもので、分離せる縁石をブロック本体上面の所定
位置に簡単、且つ正確に嵌合せしめて強固に連結、固定
することが可能な側溝用ブロック及びこれ用のブロック
本体、縁石を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る側溝用ブロックは、排水部2bを有す
るブロック本体2と、該ブロック本体2に着脱可能な縁
石3とからなる側溝用ブロックであって、前記ブロック
本体2の上面2aの長さ方向に嵌合部4をなす凸又は凹
条部を設けるとともに、該嵌合部4から幅方向に突出又
は離隔せしめて係合部4aをなす凸又は凹部を追設し、
該嵌合部4及び係合部4aと嵌合すべき嵌合部5及び係
合部5aを前記縁石3の底面3aに設けて嵌合部4,5
どうし及び係合部4a,5aどうしを嵌合せしめ、且つ
連結部材7によりブロック本体2上に縁石3を連結して
なることを特徴とするものである。
【0005】上記構成からなる側溝用ブロックにあって
は、ブロック本体2の上面2aの長さ方向に嵌合部4を
なす凸又は凹条部を設け、又、縁石3の底面3aの長さ
方向に前記嵌合部4と嵌合すべき嵌合部5を設けてなる
ために、かかる嵌合部4,5どうしを嵌合すれば、上面
2aの幅方向における所定位置に縁石3を簡単に立設し
て連結、固定することができる。又、ブロック体2及び
縁石3の長さ方向にある嵌合部4,5に加えて、これと
は方向を違える位置、即ち、ブロック体2の幅方向に嵌
合部4,5から突出又は離隔せしめて係合部4a,5a
が設けられてなるために、前記嵌合部4,5の嵌合時に
ブロック本体2の上面2aにある係合部4aを目印とし
て該係合部4aに縁石3の底面3aにある係合部5aを
嵌合すれば、上面2aの長さ方向及び幅方向における所
定位置に縁石3を容易、且つ確実に立設して連結、固定
することができる。しかして、前記係合部4a,5aど
うしの嵌合は、ブロック体2上面2a上での長さ方向に
おける縁石3の位置決めに寄与すると同時に、縁石3を
支承する幅方向の長さを増大せしめるので、立設された
縁石3の転倒防止作用をも奏する。
【0006】又、本発明に係る側溝用ブロックは、上記
側溝用ブロックにおいて、排水部2bと連通させたブロ
ック本体2の上面2aの開口2e上部に集水蓋8が設け
られ、該集水蓋8の上方に位置してその上面に覆い被さ
る縁石3の下部に凹陥部3cが設けられたマス型のもの
であってもよい。上記構成からなる側溝用ブロックにあ
っては、ブロック本体2の上面2aに集積せる表面水等
を開口2eからその内部にある排水部2bに落下させて
処理できるとともに、縁石3の凹陥部3cにより幅方向
の寸法が大きい集水蓋8を用いることができ、且つその
上方に空所が形成され、集水蓋8を開閉する際に縁石3
が邪魔にならず開閉しやすい。
【0007】又、本発明に係る側溝用ブロック用のブロ
ック本体は、排水部2bを有し、上面2aに着脱可能な
縁石3を連結して側溝用ブロックを構成するものであっ
て、縁石3底面3aの嵌合部5と嵌合すべく、前記上面
2aにその長さ方向に嵌合部4をなす凸又は凹条部を設
けるとともに、縁石3底面3aの係合部5aと嵌合すべ
く、前記嵌合部4から幅方向に突出又は離隔せしめて係
合部4aをなす凸又は凹部を追設したことを特徴とする
ものである。更に、本発明に係る側溝用ブロック用の縁
石は、排水部2bを有するブロック本体2の上面2aに
着脱可能に連結されて側溝用ブロックを構成するもので
あって、ブロック本体2上面2aの嵌合部4と嵌合すべ
く、底面3aにその長さ方向に嵌合部5をなす凹又は凸
条部を設けるとともに、ブロック本体2上面2aの係合
部4aと嵌合すべく、前記嵌合部5から幅方向に突出又
は離隔せしめて係合部5aをなす凹又は凸部を追設した
ことを特徴とするものである。
【0008】上記構成からなるブロック本体及び縁石に
あっては、それぞれの嵌合部4,5どうしの嵌合時に、
ブロック本体2上面2aの係合部4aを目印として該係
合部4aに縁石3底面3aの係合部5aを嵌合すれば、
上面2aの長さ方向及び幅方向における所定位置に縁石
3を容易、且つ確実に立設して側溝用ブロックを形成で
きる。又、前記係合部4a,5aの嵌合は、ブロック本
体2上面2a上での縁石3を支承する幅方向の長さを増
大せしめてブロック本体2上の縁石3の転倒防止作用を
も奏する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参酌しつつ説明する。1は、図1に示す如く、本実施
形態の一例に係る側溝用ブロックである。図2及び図3
は、当該側溝用ブロック1を構成するためのブロック本
体2と縁石3を示し、以下、図中のX−X方向を長さ方
向、又、Y−Y方向を幅方向という。前記ブロック本体
2は、図2(イ)乃至(ヘ)に示す如く、その長さ方向
にわたって両端面間を貫く略円形の内腔を排水部2bと
なし、上版の幅方向の略中央において前記排水部2bの
上頂部と連通する縦溝2cを長さ方向にわたり連続して
設けてなる。更に、前記縦溝2cによって二分されたブ
ロック本体2の上面2aの一方には、長さ方向にわたり
一定の幅と高さを有して嵌合部4をなす凸条部が突設さ
れ、又、該嵌合部4に連なり、幅方向に突出する係合部
4aとしての2個の凸部が長さ方向に適宜の間隔を有し
て設けられることで、かかる嵌合部4と係合部4aとの
交差部が平面視十字形を呈するとともに、該交差部を介
してその両側の嵌合部4には連結部材7としてのナット
7aが埋設されてなる。
【0010】縁石3は、図3(イ)乃至(ヘ)に示す如
く、台形の両上隅に丸みを付し、且つその長さを前記ブ
ロック本体2の長さの略半分となした棒状体からなり、
その底面3aの長さ方向にわたって、前記嵌合部4をな
す凸条部と嵌合すべき嵌合部5としての凹条部が凹設さ
れ、又、その長さ方向の中央部で前記係合部4aをなす
凸部と嵌合すべき係合部5aとしての凹部が幅方向に突
出する如く設けられることで、かかる嵌合部5と係合部
5aとの交差部が底面視十字形を呈するとともに、該交
差部を介してその両側の嵌合部5には、前記嵌合部4に
埋設されたナット7aに相応する位置で縦孔3bが垂設
されてなる。ここで、嵌合部5及び係合部5aの凹設深
さは、前記嵌合部4及び係合部4aの突設高さに比し、
浅く形成されてなる。尚、本実施形態の前記例では嵌合
部4及び係合部4aの突設高さや嵌合部5及び係合部5
aの凹設深さはそれぞれ同じ高さや深さとなされている
が、夫々異なる高さや深さとなされてもよい。
【0011】次に、上記ブロック本体2と縁石3が連結
されることにより構成される、本実施形態の一例として
の側溝用ブロック1を図1及び図4(イ)乃至(ニ)に
基づいて説明すると、ブロック本体2上に縁石3を立設
せしめるに際し、ブロック本体2の上面2aの一方にあ
って平面視十字形を構成する係合部4aとしての凸部を
目印として、該係合部4aへ縁石3の底面3aの中央部
にある係合部5aとしての凹部を合致させて嵌合すれ
ば、かかる係合部4a,5aに連設せる上面2aの嵌合
部4としての凸条部に底面3aの嵌合部5としての凹条
部が自動的に嵌合すると同時に、嵌合部4に埋設された
連結部材7としてのナット7aの上部にも嵌合部5から
垂設された縦孔3bが自動的に位置する。而して、該縦
孔3bに連結部材7としてのボルト7bを挿入してナッ
ト7aと螺合せしめれば、ブロック本体2上に縁石3を
連結、固定することができるとともに、かかる側溝用ブ
ロック1をその長さ方向に所望数連設して街渠等に用い
るのである。尚、前記図1及び図4の側溝用ブロック1
は、1本のブロック本体2上に2個の縁石3を連結、固
定している。
【0012】ここで、嵌合部5及び係合部5aの凹設深
さが嵌合部4及び係合部4aの突設高さよりも浅く形成
されて、その嵌合時には上面2aと底面3a間に目地代
6が形成されるために、底面3aが不陸を有する粗面に
形成されていても、該目地代6により上面2aとの干渉
を避けて、前記嵌合部4,5間及び係合部4a,5a間
を密着状態となすことが可能で、連結部材7によって相
互を締結して前記目地代6に目地材を充填すれば(図示
せず)、相互間にガタツキ等が生じない堅固な連結構造
となすことができるが、上記凹設深さと突設高さを同じ
くして目地代6を有しない側溝用ブロックとなすことも
できる。更に、前記嵌合部4,5どうしの嵌合は、ブロ
ック本体2の上面2a上での幅方向における縁石3の位
置決めに、又、係合部4a,5aどうしの嵌合は、上面
2a上での長さ方向における縁石3の位置決めに寄与す
ると同時に、連結部材7の締結力に加えて、嵌合部4,
5の嵌め合いが縁石3の幅方向への移動を阻止するとと
もに、係合部4a,5aの嵌め合いが縁石3を支承する
幅方向での長さを増大せしめてその転倒を防止する作用
を奏するので、ブロック本体2と縁石3の一体性が更に
強固となるのである。
【0013】図5及び図6に示すブロック本体2と縁石
3は、上記図2及び図3におけるブロック本体及び縁石
の変形例を示し、該ブロック本体2は図5(イ)乃至
(ホ)に示す如く、その長さ方向における寸法が短く形
成されるとともに、上面2aの一方に突設せる嵌合部4
としての凸条部の中央部に設けられた係合部4aとして
の凸部が幅方向の縦溝2c側へ向け突出することで、か
かる係合部4aとその周辺の嵌合部4とが連設されて平
面視T字形を呈してなる。又、縁石3は図6(イ)乃至
(ヘ)に示す如く、台形の片面を垂直面となして他方の
斜面上隅に丸みを付し、且つその長さを前記ブロック本
体2の長さと略同一となした棒状体からなり、底面3a
に凹設せる嵌合部5としての凹条部の中央部に設けられ
た係合部5aとしての凹部が、幅方向の前記斜面側へ向
け突出することで、かかる係合部5aとその周辺の嵌合
部5とが連設されて底面視逆T字形を呈してなる。
【0014】而して、上記ブロック本体2と縁石3が連
結されることにより形成される本発明の他実施形態に係
る側溝用ブロック1は、図7(イ)乃至(ホ)に示す通
り、上面2aにあって平面視T字形をなす嵌合部4及び
係合部4aに、底面3aにあって底面視逆T字形をなす
嵌合部5及び係合部5aを凹凸嵌合させるとともに、縦
孔3bに挿通したボルト7bを嵌合部4の上面にあるナ
ット7aと螺合させて1本のブロック本体2上に1個の
縁石3を連結、固定することで得られるものであり、か
かる側溝用ブロック1は、その長さ方向における寸法が
短いことから、街渠等の長さ調節若しくは曲線区間に用
いるのである。
【0015】図8及び図9は、本発明の他実施形態に係
るマス型の側溝用ブロック1′を構成するためのブロッ
ク本体2と縁石3を示し、該ブロック本体2は図8
(イ)乃至(ト)に示す如く、底面が全面開口型の角筒
体に上版を設けて排水部2bを内蔵せしめ、長さ方向の
両端面上位に他ブロックの排水部と連設すべき接続孔2
dを穿設するとともに、前記上版における上面2aの平
面視略中央で排水部2bと連通すべく穿設した開口2e
の上部には集水蓋8が嵌合されてこれを受承する蓋受枠
9が嵌着されてなる。又、前記ブロック本体2上面2a
の蓋受枠9の背面側間際には、該背面側にある蓋受枠9
との干渉を避けるべく、その長さ部分に当たる正面側の
一部を欠設して切欠部4bとなす嵌合部4としての凸条
部が長さ方向に突設されるとともに、該嵌合部4の中央
部に設けられる係合部4aとしての凸部が幅方向の背面
側へ向け突出し、又、集水蓋8を跨いだ左右両側で前記
嵌合部4に設けられる係合部4aとしての凸部がそれぞ
れ幅方向の正面側へ向け突出することで、かかる係合部
4aとその周辺の嵌合部4とが連設されて平面視逆T字
形やT字形を呈し、且つ正面側で相隣る係合部4a間の
嵌合部4には、2個のナット7aが埋設されてなる。
【0016】縁石3は、図9(イ)乃至(ト)に示す如
く、台形の両上隅に丸みを付し、その長さを前記ブロッ
ク本体2の長さと略同一となすとともに、正面の略中位
から底面3aにかけて欠設せる凹陥部3cによって正面
視が略逆凹形を呈する棒状体からなり、底面3aの長さ
方向に凹設せる嵌合部5としての凹条部の中央部分に設
けられた係合部5aとしての凹部が幅方向の背面側へ向
け突出し、又、凹陥部3cを跨いだ両側で前記嵌合部5
に設けられる係合部5aとしての凹部がそれぞれ幅方向
の正面側へ向け突出することで、かかる係合部5aとそ
の周辺の嵌合部5とが連設されて底面視T字形や逆T字
形を呈し、且つ正面側で相隣る係合部5a間の嵌合部5
には、前記ナット7aに相応する位置で縦孔3bが垂設
されてなる。又、前記凹陥部3cの凹陥度合いは、ブロ
ック本体2の上面2aに嵌合される集水蓋8の幅及び長
さに相対すべく設けられる。
【0017】上記ブロック本体2と縁石3が連結される
ことで構成される、本発明の他実施形態としてのマス型
の側溝用ブロック1′は、図10(イ)乃至(チ)に示
す如く、ブロック本体2上面2aで平面視逆T字形やT
字形をなす嵌合部4及び係合部4aに、縁石3の底面3
aで底面視T字形や逆T字形をなす嵌合部5及び係合部
5aを凹凸嵌合させ、ナット7aにボルト7bを螺締し
て1個のブロック本体2上に1個の縁石3を連結、固定
するとともに、開口状の底面を床板10等で閉塞するこ
とで得られるものである。かかるマス型の側溝用ブロッ
ク1′は、前出の図1及び図4に示す如き側溝用ブロッ
ク1が多数個連設されることにより形成される街渠等の
適所に介在せしめることで泥溜め部を構成し、又、排水
を集水して他所へ排出する分岐点を構成するもので、そ
の使用に際し必要に応じて上面2aに嵌合された集水蓋
8を開閉することを要するが、集水蓋8上に覆い被さる
如く設置された縁石3の正面側下部には、重複せる集水
蓋8の幅及び長さに相対する部分を欠設した凹陥部3c
が設けられて、集水蓋8の上方に正面開口状の空所が形
成されるので、集水蓋8を開閉する際に縁石3が邪魔に
ならないという利点がある。
【0018】図11及び図12は、上記マス型の側溝用
ブロックの変形例に係る集水型の側溝用ブロック1″を
構成するためのブロック本体2と縁石3を示し、該ブロ
ック本体2は図11(イ)乃至(ト)に示す如く、その
長さ方向にわたって両端面間を貫く略円形の内腔を排水
部2bとなし、その上面2aの平面視略中央で前記排水
部2bと連通すべく穿設した開口2eの上部には集水蓋
8が嵌合されてこれを受承する蓋受枠9が嵌着されてな
る。又、前記ブロック本体2上面2aに設けられた蓋受
枠9の背面側末端の両側には、嵌合部4としての凸条部
が長さ方向に夫々突設されるとともに、該嵌合部4の略
中央部に設けられる係合部4aとしての凸部が幅方向の
両側へ向け突出することでかかる係合部4aと嵌合部4
との交差部が平面視十字形を呈し、且つ該嵌合部4の集
水蓋8側間際にナット7aが夫々埋設されてなる。
【0019】縁石3は、図12(イ)乃至(ト)に示す
如く、台形の両上隅に丸みを付し、その長さが前記ブロ
ック本体2と略同長になされた棒状体の長さ方向中央部
を箱形に欠設して、その底面3aから高さ方向の略中位
までに至る凹陥部3cとなし、左右に分断せる各底面3
aの長さ方向に凹設せる嵌合部5としての凹条部の略中
央部に設けられた係合部5aとしての凹部が幅方向の両
側へ向け突出することで、かかる係合部5aと嵌合部5
との交差部が底面視十字形を呈し、且つ該嵌合部5には
前記ナット7aに相応する位置で縦孔3bが夫々垂設さ
れてなる。
【0020】上記ブロック本体2と縁石3が連結される
ことで構成される、本発明の他実施形態としての集水型
の側溝用ブロック1″は、図13(イ)乃至(ト)に示
す如く、ブロック本体2上面2aの両側で夫々平面視十
字形をなす嵌合部4及び係合部4aに、縁石3の両側の
底面3aで底面視十字形をなす嵌合部5及び係合部5a
を凹凸嵌合させ、ナット7aにボルト7bを螺締して1
個のブロック本体2上に1個の縁石3を連結、固定する
ことで得られるものである。かかる集水型の側溝用ブロ
ック1″は、前出の図1及び図4に示す如き側溝用ブロ
ック1が多数個連設されることにより形成される街渠等
の適所に介在せしめることで表面水等をその排水部2b
に落下させて処理するものであるが、当該側溝用ブロッ
ク1″によれば、ブロック本体2の上面2a上を流下せ
る表面水等をその開口2eから排水部2b内へ取り込め
るに加えて、幅方向に貫通せる縁石3の凹陥部3cが側
溝用ブロック1″の背面側にある表面水等をも開口2e
へ流入可能となして表面水等の集水能力を向上させるの
である。又、蓋受枠9に嵌合された集水蓋8の開閉は、
前記マス型の側溝用ブロック1′と同様に、縁石3の凹
陥部3cによって集水蓋8の上方に形成されるトンネル
状の空所内で支障なく行える。
【0021】尚、上記各実施形態における縁石3は一例
であって、例えて、図14(イ)乃至(ヘ)に示す如
き、その一側端が円弧面に形成された所謂端部用の縁石
3を採用することも可能で、かかる縁石3の外郭形状及
び長さは上記のものに限定されることなく、その立設目
的に応じて決定されればよい。又、嵌合部4,5及び係
合部4a,5aに関し、図15(イ)に示すように、ブ
ロック本体2の上面2aに設けられる嵌合部4及び係合
部4aが凹状、縁石3の底面3aに設けられる嵌合部5
及び係合部5aが凸状となされていてもよく、通常係合
部4a,5aは嵌合部4,5の凸状又は凹状に相応し
て、嵌合部が凸状なら係合部も凸状に、凹状なら凹状に
なされるが、必ずしもこれに限定されない。更に、図1
5(ロ)に示すように、嵌合部4,5は連続せる凹条に
対して分断せる凸条であってもよい。又、図15(ロ)
乃至(ニ)に示すように、ブロック本体2の長さ方向に
おける縁石3の位置決めに寄与する係合部4a,5aの
嵌合位置は、嵌合部4,5から離隔していてもよく、
又、その形状や数も問わない。更に又、図15(ホ)に
示すように、嵌合部4,5を分断せしめてその非連続部
を係合部4a,5aとなしてもよい。
【0022】又、係合部4a,5aは嵌合部4,5の幅
方向から両側に突出又は離隔して設けられていると、ブ
ロック本体2上面2aでの縁石3のガタツキやずれをよ
り一層規制して、一体的に確実且つ安定した状態で所定
位置に縁石3を連結、固定できるとともに、縁石3を支
承する幅方向の長さを増大せしめてブロック本体2上の
縁石3の転倒防止作用も大きくでき好ましい。尚、前記
嵌合部4,5の幅方向の両側に設けられる係合部4a,
5aは、嵌合部4,5の長さ方向の同位置で両者対称的
に突出又は離隔して設けられてもよいし、或いは長さ方
向の異なる位置及び方向でそれぞれ食違い状に突出又は
離隔して設けられてもよい。更に、かかる嵌合部4,5
及び係合部4a,5aの具体的な態様は、ブロック本体
2や縁石3の寸法、形状等に応じて、本発明の意図する
範囲内で任意に設計変更可能である。更に又、ブロック
本体2の具体的な外郭形状と排水部2bの形状、並びに
その長さは自由であり、且つブロック本体2の連設に際
して相互間を連結するべき構造体をブロック本体2に具
備させてもよい。又、ブロック本体2と縁石3を固定す
る連結部材7には如何なるものを用いてもよく、上記の
ものに限定されない。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る側溝用ブロックは、排水部
を有するブロック本体と、該ブロック本体に着脱可能な
縁石とからなる側溝用ブロックであって、前記ブロック
本体の上面の長さ方向に嵌合部をなす凸又は凹条部を設
け、該嵌合部と嵌合すべき嵌合部を前記縁石の底面の長
さ方向に設けて嵌合部どうしを嵌合せしめ、且つ連結部
材によりブロック本体上に縁石を連結してなるために、
ブロック本体の上面の幅方向における所定位置に縁石を
簡単に立設せしめて連結、固定することができるととも
に、前記嵌合部どうしの嵌合は、縁石を幅方向へ摺動さ
せようとする水平力に対して抵抗するので、その一体性
を更に向上せしめる。
【0024】又、ブロック本体の上面には、該ブロック
本体の幅方向に前記嵌合部から突出又は離隔せしめて係
合部としての凸又は凹部が追設され、該係合部と嵌合す
べき係合部が縁石の底面に設けられてなるため、その長
さ方向にある嵌合部に加えて、これとは方向を違える位
置に係合部が設けられることとなり、前記嵌合部どうし
の嵌合時にブロック本体の上面にある係合部を目印とし
て係合部どうしを嵌合することで、上面の長さ方向及び
幅方向における所定位置に縁石を極めて容易、且つ確実
に立設せしめて連結、固定することができる。而して、
前記係合部どうしの嵌合は、ブロック本体の上面上での
長さ方向における縁石の位置決めに寄与すると同時に、
縁石を支承する嵌合部分の幅方向の長さを増大せしめる
ので、ブロック本体上に立設された縁石の転倒防止効果
をも奏する。
【0025】又、本発明に係る側溝用ブロックは、排水
部と連通させたブロック本体上面の開口上部に集水蓋が
設けられ、該集水蓋の上方に位置してその上面に覆い被
さる縁石の下部に凹陥部が設けられているので、集積せ
る表面水等を開口から排水部に落下させて処理できると
ともに、縁石の凹陥部により幅方向の寸法が大きい集水
蓋を用いることができ、且つその上方に空所が形成さ
れ、集水蓋を開閉する際に縁石が邪魔にならず開閉しや
すい。
【0026】又、本発明に係るブロック本体は、上面に
その長さ方向に嵌合部をなす凸又は凹条部を設けるとと
もに、該嵌合部から幅方向に突出又は離隔せしめて係合
部をなす凸又は凹部が追設され、更に、本発明に係る縁
石は、底面にその長さ方向に嵌合部をなす凹又は凸条部
を設けるとともに、該嵌合部から幅方向に突出又は離隔
せしめて係合部をなす凹又は凸部が追設され、ブロック
本体と縁石の嵌合部どうし及び係合部どうしが互いに嵌
合すべくなされていることから、嵌合部どうしの嵌合時
に、ブロック本体上面の係合部を目印として該係合部に
縁石底面の係合部を嵌合すれば、ブロック本体上面の長
さ方向及び幅方向における所定位置に縁石を容易、且つ
確実に立設して側溝用ブロックを形成できる。又、前記
係合部の嵌合は、ブロック本体上での縁石を支承する嵌
合部分の幅方向の長さを増大せしめてブロック本体上の
縁石の転倒防止効果をも奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る側溝用ブロックであ
って、図4(イ)におけるF−F拡大断面図。
【図2】本発明の一実施形態に係る側溝用ブロックを構
成するためのブロック本体であって、(イ)は正面図、
(ロ)は平面図、(ハ)は背面図、(ニ)は右側面図、
(ホ)は(イ)におけるA−A断面図、(ヘ)は同B−
B断面図。
【図3】本発明の一実施形態に係る側溝用ブロックを構
成するための縁石であって、(イ)は正面図、(ロ)は
平面図、(ハ)は底面図、(ニ)は側面図、(ホ)は
(イ)におけるC−C拡大断面図、(ヘ)は同D−D拡
大断面図。
【図4】本発明の一実施形態に係る側溝用ブロックの連
設状態を示し、(イ)は一部正面図(一部、(ロ)にお
けるE−E断面図)、(ロ)は同平面図、(ハ)は
(イ)におけるG−G拡大断面図、(ニ)は(ハ)にお
けるH−H端面図。
【図5】本発明の他実施形態に係る側溝用ブロックを構
成するためのブロック本体であって、(イ)は正面図、
(ロ)は平面図、(ハ)は右側面図、(ニ)は(イ)に
おけるI−I断面図、(ホ)は同J−J断面図。
【図6】本発明の他実施形態に係る側溝用ブロックを構
成するための縁石であって、(イ)は正面図、(ロ)は
平面図、(ハ)は底面図、(ニ)は右側面図、(ホ)は
(イ)におけるK−K拡大断面図、(ヘ)は同L−L拡
大断面図。
【図7】本発明の他実施形態に係る側溝用ブロックの連
設状態を示し、(イ)は一部正面図(一部、(ロ)にお
けるM−M断面図)、(ロ)は同平面図、(ハ)は
(イ)におけるN−N拡大断面図、(ニ)は同O−O拡
大断面図、(ホ)は(ニ)におけるP−P端面図。
【図8】本発明の他実施形態に係るマス型の側溝用ブロ
ックを構成するためのブロック本体であって、(イ)は
正面図、(ロ)は平面図、(ハ)は背面図、(ニ)は右
側面図、(ホ)は(イ)におけるQ−Q断面図、(ヘ)
は同R−R断面図、(ト)は同U−U断面図。
【図9】本発明の他実施形態に係るマス型の側溝用ブロ
ックを構成するための縁石であって、(イ)は正面図、
(ロ)は平面図、(ハ)は底面図、(ニ)は側面図、
(ホ)は(イ)におけるS−S拡大断面図、(ヘ)は同
T−T拡大断面図、(ト)は同V−V拡大断面図。
【図10】本発明の他実施形態に係るマス型の側溝用ブ
ロックであり、(イ)は正面図、(ロ)は平面図、
(ハ)は(ロ)におけるa−a断面図、(ニ)は(イ)
におけるb−b拡大断面図、(ホ)は同c−c拡大断面
図、(ヘ)は(ホ)におけるd−d端面図、(ト)は
(イ)におけるg−g拡大断面図、(チ)は(ト)にお
けるh−h端面図。
【図11】本発明の他実施形態に係る集水型の側溝用ブ
ロックを構成するためのブロック本体であって、(イ)
は正面図、(ロ)は平面図、(ハ)は背面図、(ニ)は
右側面図、(ホ)は(イ)におけるi−i断面図、
(ヘ)は同j−j断面図、(ト)は同k−k断面図。
【図12】本発明の他実施形態に係る集水型の側溝用ブ
ロックを構成するための縁石であって、(イ)は正面
図、(ロ)は平面図、(ハ)は底面図、(ニ)は側面
図、(ホ)は(イ)におけるm−m拡大断面図、(ヘ)
は同n−n拡大断面図、(ト)は同o−o断面図。
【図13】本発明の他実施形態に係る集水型の側溝用ブ
ロックであり、(イ)は正面図、(ロ)は平面図、
(ハ)は(ロ)におけるp−p断面図、(ニ)は(イ)
におけるq−q拡大断面図、(ホ)は同r−r拡大断面
図、(ヘ)は同s−s拡大断面図、(ト)は(ヘ)にお
けるt−t端面図。
【図14】本発明に係る側溝用ブロックを構成するため
の他実施形態に係る縁石であり、(イ)は正面図、
(ロ)は平面図、(ハ)は底面図、(ニ)は側面図、
(ホ)は(イ)におけるe−e拡大断面図、(ヘ)は同
f−f拡大断面図。
【図15】(イ)乃至(ホ)は本発明の他実施形態に係
るブロック本体と縁石の嵌合状態を示す要部断面図。
【符号の説明】
1、1′、1″…側溝用ブロック、2…ブロック本体、
2a…上面、2b…排水部、2c…縦溝、2d…接続
孔、2e…開口、3…縁石、3a…底面、3b…縦孔、
3c…凹陥部、4…嵌合部、4a…係合部、4b…切欠
部、5…嵌合部、5a…係合部、6…目地代、7…連結
部材、7a…ナット、7b…ボルト、8…集水蓋、9…
蓋受枠、10…床板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排水部(2b)を有するブロック本体
    (2)と、該ブロック本体(2)に着脱可能な縁石
    (3)とからなる側溝用ブロックであって、前記ブロッ
    ク本体(2)の上面(2a)の長さ方向に嵌合部(4)
    をなす凸又は凹条部を設けるとともに、該嵌合部(4)
    から幅方向に突出又は離隔せしめて係合部(4a)をな
    す凸又は凹部を追設し、該嵌合部(4)及び係合部(4
    a)と嵌合すべき嵌合部(5)及び係合部(5a)を前
    記縁石(3)の底面(3a)に設けて嵌合部(4),
    (5)どうし及び係合部(4a),(5a)どうしを嵌
    合せしめ、且つ連結部材(7)によりブロック本体
    (2)上に縁石(3)を連結してなることを特徴とする
    側溝用ブロック。
  2. 【請求項2】 排水部(2b)と連通させたブロック本
    体(2)の上面(2a)の開口(2e)上部に集水蓋
    (8)が設けられ、該集水蓋(8)の上方に位置してそ
    の上面に覆い被さる縁石(3)の下部に凹陥部(3c)
    が設けられた請求項1記載の側溝用ブロック。
  3. 【請求項3】 排水部(2b)を有し、上面(2a)に
    着脱可能な縁石(3)を連結して側溝用ブロックを構成
    するブロック本体(2)であって、縁石(3)底面(3
    a)の嵌合部(5)と嵌合すべく、前記上面(2a)に
    その長さ方向に嵌合部(4)をなす凸又は凹条部を設け
    るとともに、縁石(3)底面(3a)の係合部(5a)
    と嵌合すべく、前記嵌合部(4)から幅方向に突出又は
    離隔せしめて係合部(4a)をなす凸又は凹部を追設し
    たことを特徴とする側溝用ブロック用のブロック本体。
  4. 【請求項4】 排水部(2b)を有するブロック本体
    (2)の上面(2a)に着脱可能に連結されて側溝用ブ
    ロックを構成する縁石(3)であって、ブロック本体
    (2)上面(2a)の嵌合部(4)と嵌合すべく、底面
    (3a)にその長さ方向に嵌合部(5)をなす凹又は凸
    条部を設けるとともに、ブロック本体(2)上面(2
    a)の係合部(4a)と嵌合すべく、前記嵌合部(5)
    から幅方向に突出又は離隔せしめて係合部(5a)をな
    す凹又は凸部を追設したことを特徴とする側溝用ブロッ
    ク用の縁石。
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