JP2003026776A - プリント配線板用熱硬化性樹脂組成物及びプリント配線板用基板及びプリント配線板の製造方法 - Google Patents
プリント配線板用熱硬化性樹脂組成物及びプリント配線板用基板及びプリント配線板の製造方法Info
- Publication number
- JP2003026776A JP2003026776A JP2001219766A JP2001219766A JP2003026776A JP 2003026776 A JP2003026776 A JP 2003026776A JP 2001219766 A JP2001219766 A JP 2001219766A JP 2001219766 A JP2001219766 A JP 2001219766A JP 2003026776 A JP2003026776 A JP 2003026776A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed wiring
- resin composition
- printed circuit
- wiring board
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
解決するために、ハロゲンイオン等のイオン性不純物の
発生が少ない、プリント配線板用のエポキシ樹脂組成物
を提供し、その樹脂組成物を用いたプリント配線板の製
造方法を提供することにある。 【解決手段】本発明の、エポキシ樹脂、フェノール樹
脂、イオン捕捉剤を必須成分とし、必要に応じて有機又
は無機充填剤を配合した配線板用熱硬化性樹脂組成物
と、その硬化剤としてはアミン系の硬化剤単独、または
フェノール樹脂及びアミン系硬化剤との併用のプリント
配線板用熱硬化性樹脂組成物を用いて製造した製品の評
価では、耐湿信頼性試験等試験の結果、該樹脂層のハロ
ゲンイオン濃度が大幅に低減して、回路腐食や絶縁不良
に対して、プリント配線板用材料として有効な樹脂組成
物を得た。
Description
料に有用なエポキシ樹脂組成物、エポキシ樹脂プリプレ
グ、エポキシ樹脂ビルドアップ樹脂、エポキシ樹脂ソル
ダーレジスト、エポキシ樹脂含浸積層板及びプリント配
線板用基板、及びエポキシ樹脂ビルドアップ配線板など
プリント配線板の製造方法に関する。
フレームを使用して、モールド樹脂により保護されたパ
ッケージとしてプリント配線板に実装されていた。しか
し、近年、BGAやCSPといったパッケージが開発され、こ
れまで使用されていたリードフレームに代わり、プリン
ト配線板に直接チップが実装されるようになった。半導
体パッケージでは、使用する材料にイオン性の不純物、
特にハロゲンイオンが存在すると耐湿信頼性試験(プレ
ッシャークッカーテスト(PCT)など)において回路
腐食による接合不良や絶縁不良が出ることが知られてお
り、回路のファインピッチ化の妨げになっている。
下記に様に製造する。
から構成するコアー材4を用いて、前記コアー材4の両
面の銅箔2にフォトプロセス方法により所定の回路パタ
ーン層2を形成する。
アー材両面に塗布による絶縁樹脂層5を形成する。塗布
方法はスクリーン印刷方式,ロールコート方式、スピン
コート方式、フイルムラミネート方式、又は前記プリプ
レグ等の方法で形成する事も可能である。
る方法、又はめっきによる導体層を形成する。まず、絶
縁樹脂層5上に感光性レジストを塗布後、所定の回路と
バイア用孔を持つパターンをフォトプロセスにより、光
露光及び、レジスト層を現像する。次に、前記絶縁樹脂
層上の形成のバイア用孔にレーザー加工によりバイア用
孔6形成する。
ホール用の貫通孔3形成する。
後、さらに電解めっき層8を形成する。次に、導体層8
にフォトプロセスにより所定のパターンを持つ配線パタ
ーン層8が形成する。前記レジスト層を剥膜後、ソルダ
ーレジストをシルクスクリーン印刷によりソルダーレジ
スト層9を形成して、スルホールとバイアホールを備え
た4層構造のビルドアップ配線層を備えたプリント配線
板が完成する。
をコート塗布した銅箔を積層プレスによる層形成する。
前記銅箔層に回路パターンをフォトプロセスにより形成
する。次にバイア用孔の開口パターンにレーザー加工に
よりバイア用孔6形成する。次にドリル加工によって、
コアー材4にスルホール用の貫通孔3形成する。次に無
電解めっきにより薄膜導体層7形成後、さらに電解めっ
き層8を形成する。次に、導体層8にフォトプロセスに
より所定のパターンを持つ配線パターン層8が形成す
る。前記レジスト層を剥膜後、ソルダーレジストをシル
クスクリーン印刷によりソルダーレジスト層9を形成し
て、スルホールとバイアホールを備えた4層構造のビル
ドアップ配線層を備えたプリント配線板が完成する。
ようになり、プリント板の耐久性に問題がある。前記プ
リント板では、配線層の回路を保護する役割の絶縁樹脂
層にイオン性の不純物、特にハロゲンイオンが存在する
と耐湿信頼性試験(プレッシャークッカーテスト(PC
T)など)において回路腐食による接合不良や絶縁不良
が出ることが知られており、回路のファインピッチ化の
妨げになっている。
イオン性不純物に起因する耐湿信頼性の問題を解決すべ
く検討したものであり、ハロゲンイオン等のイオン性不
純物の発生が少ない硬化物を与え、プリント配線板用途
として有用なエポキシ樹脂組成物を提供するとともに、
組成物を用いたプリント配線板用基板及びプリント配線
板の製造方法を提供するものである。
発明は、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、及びイオン捕
捉剤を0.05〜10wt%必須成分とし、必要に応じ
て有機又は無機充填剤を0〜95wt%の割合で配合し
たことを特徴とするプリント配線板用熱硬化性樹脂組成
物である。
の硬化剤単独または、フェノール樹脂及びアミン系硬化
剤との併用による硬化剤を含有することを特徴とする請
求項1記載のプリント配線板用熱硬化性樹脂組成物であ
る。
1又は2記載のプリント配線板用熱硬化性樹脂組成物を
基材に含浸させて得られるプリプレグを1枚ないし複数
枚重ね合わせ、加熱加圧により成形してなることを特徴
とするプリント配線板用基である。
又は2記載のプリント配線板用熱硬化性樹脂組成物から
なるビルドアップ樹脂を用いてビルドアッププリント配
線板を製造することを特徴とするプリント配線板の製造
方法である。
又は2記載のプリント配線板用熱硬化性樹脂組成物から
なるソルダーレジストを用いてビルドアッププリント配
線板を製造することを特徴とするプリント配線板の製造
方法である。
を重ねた結果、イオン補足剤を使用する事により硬化物
中の不純物イオンの量が少ないエポキシ樹脂組成物が得
られることを見出した。
シ樹脂は、その分子中にエポキシ基を少なくとも2個有
する化合物であり、一般的に電子部品用材料に使用され
ている物であれば、分子構造、分子量など特に制限はな
く、例えば、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、フェノ
ールノボラック型エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂な
どが挙げられる。また、エポキシ樹脂は1種類に限定さ
れるものではなく、2種類以上のものを合わせて使用す
ることも出来る。
はエポキシ樹脂の硬化剤として使用されるものであり、
一般的に電子部品用材料に使用されている物であれば、
分子構造、分子量など特に制限はなく、例えば、ビスフ
ェノールA、フェノールノボラックなどが挙げられる。
また、フェノール樹脂は1種に限定されるものではな
く、2種以上のものを合わせて使用することも出来る。
しては、次式に代表されるハイドロタルサイト類Mg2Al2
(OH)16CO3/4H2O若しくはIXEシリーズ(東亜合成化学工
業(株)製、商品名)等が挙げられる。これらは単独又
は2種以上混合して使用する事ができる。好ましくは陽
イオン捕捉機能をもつイオン捕捉剤と陰イオン捕捉機能
をもつイオン捕捉剤とを組み合わせる事が望ましい。
カ、窒化珪素、アルミナ、窒化アルミナ、タルク、炭酸
カルシウム、チタンホワイト、クレー、マイカ、ベンガ
ラ、含フッ素有機ポリマー、等の粉体がしようできる。
物としての機能を発揮することができるが、必要に応じ
て、95wt%迄の範囲で添加することにより、低吸湿
性化、及び強度向上などの特性を付与することができ
る。一方、95wt%を超えると、被膜としての特性が
低下する為に好ましくない。
体に対して 0.05〜10wt%含有する事が望まし
い。0.05wt%未満ではイオン捕捉の効果が薄く、
10wt%を超えても効果に差が見られない為、実用に
適さない。
して、以下のようにプリント配線板を製造する。
ラスクロスに含浸し、該ガラスクロスを乾燥してプリプ
レグ10を得る。
に表裏両面に銅箔2を重ねて加熱加圧により積層加工し
て所要の厚さを持つた金属箔張積層板となる。又は前記
プリプレグ10を複数枚積層して、加熱加圧により積層
加工して所要の厚さを持つた積層板となる。加熱加圧に
よる積層加工は、例えば真空ラミネーター、例えば積層
用プレスを用いて製造する。又プリプレグに予め銅箔を
張り合わせた金属箔張積層板に回路パターンを形成した
コアー材4でも良い。
4の両面の銅箔にフォトプロセス方法により所定の回路
パターン層2を形成する。
為、本発明の樹脂組成物を用いて塗布による絶縁樹脂層
5を形成する。塗布方法はスクリーン印刷方式,ロール
コート方式、スピンコート方式、フイルムラミネート方
式、又は前記プリプレグ等の方法で形成する事も可能で
ある。
はめっきによる導体層2を形成する。前記本発明の絶縁
樹脂層5上に感光性レジストを塗布後、所定の回路とバ
イア用孔を持つパターンをフォトプロセスにより、光露
光及び、レジスト層を現像する。次に前記絶縁樹脂層5
上に形成のバイア用孔をレーザー加工によりバイア用孔
6を形成する。
ルホール用の貫通孔3を形成する。
成後、さらに電解めっき層8を形成する。次に、導体層
8にフォトプロセスにより所定のパターンを持つ配線パ
ターン層8を形成する。前記レジスト層を剥膜後、本発
明の樹脂組成物を用いたソルダーレジストをシルクスク
リーン印刷によりパターン印刷してソルダーレジスト層
9を形成して、プリント板が完成する。
た銅箔をコアー材4両面に積層プレスして銅箔層2を形
成する。前記銅箔層2にバイア用孔の開口パターンをフ
ォトプロセスにより形成する。次にバイア用孔の開口パ
ターンにレーザー加工によりバイア用孔を形成する。次
にドリル加工によって、コアー材にスルホール用の貫通
孔3を形成する。次に無電解めっきにより薄膜導体層7
を形成後、さらに電解めっき層8(導体層)を形成す
る。次に、導体層8にフォトプロセスにより所定のパタ
ーンを持つ配線パターン層8が形成する。前記レジスト
層を剥膜後、本発明の樹脂組成物を用いたソルダーレジ
ストをシルクスクリーン印刷によりパターン印刷してソ
ルダーレジスト層9を形成して、ビルドアップ配線層を
備えたプリント配線板が完成する。
脂45wt%、臭素化ビスフェノールA型エポキシ樹脂
5wt%、ビスフェノールA樹脂44wt%、2-メチル
イミダゾール5wt%、ハイドロタルサイト1wt%を
γ-ブチロラクトンに溶解することにより、本発明のプ
リント配線板用熱硬化性樹脂組成物を得た。そしてその
組成物をポリイミドフィルム上に塗布し、170℃で3
0分硬化することによりエポキシ樹脂層を形成したポリ
イミドフィルムが得られた。
本発明の樹脂組成物を用いて、プリプレグと、ビルドア
ップ用樹脂と、ソルダーレジスト樹脂を製造して、前記
本発明のプリント配線板の製造方法により、スルホール
3とバイアホール6を設けた4層構造のビルドアップ配
線層を備えたプリント配線板を製造した。
脂84wt%、臭素化ビスフェノールA型エポキシ樹脂
5wt%、ジシアンジアミド5wt%、2-メチルイミダ
ゾール5wt%、ハイドロタルサイト1wt%をγ-ブ
チロラクトンに溶解することにより、本発明のプリント
配線板用熱硬化性樹脂組成物を得た。そしてその組成物
をポリイミドフィルム上に塗布し、170℃で30分加
熱硬化することによりエポキシ樹脂層を形成したポリイ
ミドフィルムが得られた。
本発明の樹脂組成物を用いて、プリプレグと、ビルドア
ップ用樹脂と、ソルダーレジスト樹脂を製造して、前記
本発明のプリント配線板の製造方法により、スルホール
3とバイアホール6を設けた4層構造のビルドアップ配
線層を備えたプリント配線板を製造した。
脂45wt%、臭素化ビスフェノールA型エポキシ樹脂
5wt%、ビスフェノールA樹脂44wt%、2-メチル
イミダゾール5wt%、ハイドロタルサイト0.5wt
%、IXE-633(東亜合成化学工業(株)製、商品名)
0.5wt%をγ-ブチロラクトンに溶解することによ
り本発明のプリント配線板用熱硬化性樹脂組成物を得
た。そしてその組成物をポリイミドフィルム上に塗布
し、170℃で30分硬化することによりエポキシ樹脂層
を形成したポリイミドフィルムが得られた。
本発明の樹脂組成物を用いて、プリプレグと、ビルドア
ップ用樹脂と、ソルダーレジスト樹脂を製造して、前記
本発明のプリント配線板の製造方法により、スルホール
3とバイアホール6を設けた4層構造のビルドアップ配
線層を備えたプリント配線板を製造した。
脂45wt%、臭素化ビスフェノールA型エポキシ樹脂
5wt%、ビスフェノールA樹脂45wt%、2-メチル
イミダゾール5wt%をγ-ブチロラクトンに溶解する
ことにより、比較品としての熱硬化性樹脂組成物を得
た。そしてその組成物をポリイミドフィルム上に塗布
し、170℃で30分加熱硬化することによりエポキシ樹
脂層を形成したポリイミドフィルムが得られた。
配線板製造用の材料として、プリプレグと、ビルドアッ
プ用樹脂と、ソルダーレジスト樹脂を製造し、前記実施
例1〜3と同様のプリント配線板の製造方法により、ス
ルホール3とバイアホール6を備えた4層構造のビルド
アップ配線層を備えたプリント配線板を製造した。
脂85wt%、臭素化ビスフェノールA型エポキシ樹脂
5wt%、ジシアンジアミド5wt%、2-メチルイミダ
ゾール5wt%をγ-ブチロラクトンに溶解することに
より比較品としての熱硬化性樹脂組成物を得た。そして
その組成物をポリイミドフィルム上に塗布し、170℃で
30分硬化することによりエポキシ樹脂層を形成したポ
リイミドフィルムが得られた。
配線板製造用の材料として、プリプレグと、ビルドアッ
プ用樹脂と、ソルダーレジスト樹脂を製造し、前記実施
例1〜3と同様のプリント配線板の製造方法により、ス
ルホール3とバイアホール6を備えた4層構造のビルド
アップ配線層を備えたプリント配線板を製造した。
得られたそれぞれポリイミドフィルムからエポキシ樹脂
を剥がした後、それを細かく粉砕し、180℃で2時間熱水
抽出した後、イオンクロマトグラフィーにより測定をし
たところ、実施例1〜3の場合は、比較例1〜2の場合
に比べ、イオン性不純物量が半分以下に減少した。中で
も、実施例3のイオン捕捉剤を2種混ぜ合わせるとことに
より、更に効果が上がる事が判った。
ロゲンイオン濃度を低減することに成功したため、ハロ
ゲンイオン濃度に起因するとされる、耐湿信頼性試験
(プレッシャークッカーテスト(PCT)など)におい
て回路腐食による接合不良や絶縁不良を防ぐことがで
き、プリント配線板用材料として有効な樹脂組成物を得
ることができる。
側断面図。
配線板の側断面図。
線板の側断面図。
Claims (5)
- 【請求項1】エポキシ樹脂、フェノール樹脂、及びイオ
ン捕捉剤を0.05〜10wt%必須成分として、必要
に応じて有機又は無機充填剤を0〜95wt%の割合で
配合したことを特徴とするプリント配線板用熱硬化性樹
脂組成物。 - 【請求項2】アミン系の硬化剤単独または、フェノール
樹脂及びアミン系硬化剤との併用による硬化剤を含有す
ることを特徴とする請求項1記載のプリント配線板用熱
硬化性樹脂組成物。 - 【請求項3】請求項1又は2記載のプリント配線板用熱
硬化性樹脂組成物を基材に含浸させて得られるプリプレ
グを1枚ないし複数枚重ね合わせ、加熱加圧により成形
してなることを特徴とするプリント配線板用基板。 - 【請求項4】請求項1又は2記載のプリント配線板用熱
硬化性樹脂組成物からなるビルドアップ樹脂を用いてビ
ルドアッププリント配線板を製造することを特徴とする
プリント配線板の製造方法。 - 【請求項5】請求項1又は2記載のプリント配線板用熱
硬化性樹脂組成物からなるソルダーレジストを用いてビ
ルドアッププリント配線板を製造することを特徴とする
プリント配線板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001219766A JP5055668B2 (ja) | 2001-07-19 | 2001-07-19 | プリント配線板用熱硬化性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001219766A JP5055668B2 (ja) | 2001-07-19 | 2001-07-19 | プリント配線板用熱硬化性樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003026776A true JP2003026776A (ja) | 2003-01-29 |
JP5055668B2 JP5055668B2 (ja) | 2012-10-24 |
Family
ID=19053707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001219766A Expired - Fee Related JP5055668B2 (ja) | 2001-07-19 | 2001-07-19 | プリント配線板用熱硬化性樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5055668B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013091781A (ja) * | 2011-10-07 | 2013-05-16 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | プリプレグ、金属張積層板、プリント配線板及び半導体装置 |
CN103802409A (zh) * | 2012-11-12 | 2014-05-21 | 松下电器产业株式会社 | 层叠板、覆金属层叠板、印制电路板、多层印制电路板 |
WO2017057431A1 (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 太陽インキ製造株式会社 | 硬化性樹脂組成物、ドライフィルムおよびそれを用いたプリント配線板 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61276851A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-06 | Nitto Electric Ind Co Ltd | エポキシ樹脂組成物 |
JPH05140419A (ja) * | 1991-11-26 | 1993-06-08 | Matsushita Electric Works Ltd | プリント配線板用エポキシ樹脂組成物 |
JPH08302161A (ja) * | 1995-05-10 | 1996-11-19 | Hitachi Chem Co Ltd | 樹脂組成物及びその樹脂組成物をケミカルエッチングする方法 |
JPH10287830A (ja) * | 1997-04-15 | 1998-10-27 | Hitachi Chem Co Ltd | 絶縁ワニス及びこれを用いた多層プリント配線板 |
JP2001024336A (ja) * | 1995-08-28 | 2001-01-26 | Taiyo Ink Mfg Ltd | 銅箔ラミネート方式ビルドアップ用絶縁樹脂組成物 |
JP2003008236A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-10 | Hitachi Chem Co Ltd | 感光性樹脂組成物、それを用いた多層プリント配線板及びビルドアップ多層配線板の製造方法 |
-
2001
- 2001-07-19 JP JP2001219766A patent/JP5055668B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61276851A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-06 | Nitto Electric Ind Co Ltd | エポキシ樹脂組成物 |
JPH05140419A (ja) * | 1991-11-26 | 1993-06-08 | Matsushita Electric Works Ltd | プリント配線板用エポキシ樹脂組成物 |
JPH08302161A (ja) * | 1995-05-10 | 1996-11-19 | Hitachi Chem Co Ltd | 樹脂組成物及びその樹脂組成物をケミカルエッチングする方法 |
JP2001024336A (ja) * | 1995-08-28 | 2001-01-26 | Taiyo Ink Mfg Ltd | 銅箔ラミネート方式ビルドアップ用絶縁樹脂組成物 |
JPH10287830A (ja) * | 1997-04-15 | 1998-10-27 | Hitachi Chem Co Ltd | 絶縁ワニス及びこれを用いた多層プリント配線板 |
JP2003008236A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-10 | Hitachi Chem Co Ltd | 感光性樹脂組成物、それを用いた多層プリント配線板及びビルドアップ多層配線板の製造方法 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013091781A (ja) * | 2011-10-07 | 2013-05-16 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | プリプレグ、金属張積層板、プリント配線板及び半導体装置 |
CN103802409A (zh) * | 2012-11-12 | 2014-05-21 | 松下电器产业株式会社 | 层叠板、覆金属层叠板、印制电路板、多层印制电路板 |
CN103802409B (zh) * | 2012-11-12 | 2017-09-05 | 松下知识产权经营株式会社 | 层叠板、覆金属层叠板、印制电路板、多层印制电路板 |
WO2017057431A1 (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 太陽インキ製造株式会社 | 硬化性樹脂組成物、ドライフィルムおよびそれを用いたプリント配線板 |
CN108137791A (zh) * | 2015-09-30 | 2018-06-08 | 太阳油墨制造株式会社 | 固化性树脂组合物、干膜及使用其的印刷电路板 |
KR20180063171A (ko) * | 2015-09-30 | 2018-06-11 | 다이요 잉키 세이조 가부시키가이샤 | 경화성 수지 조성물, 드라이 필름 및 그것을 사용한 프린트 배선판 |
JPWO2017057431A1 (ja) * | 2015-09-30 | 2018-07-19 | 太陽インキ製造株式会社 | 硬化性樹脂組成物、ドライフィルムおよびそれを用いたプリント配線板 |
KR102574957B1 (ko) | 2015-09-30 | 2023-09-05 | 다이요 홀딩스 가부시키가이샤 | 경화성 수지 조성물, 드라이 필름 및 그것을 사용한 프린트 배선판 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5055668B2 (ja) | 2012-10-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2010050472A1 (ja) | 樹脂組成物、樹脂シート、プリプレグ、積層板、多層プリント配線板、及び半導体装置 | |
JP2009138201A (ja) | 印刷配線板用樹脂組成物、プリプレグ、積層板、及びこれを用いたプリント配線板 | |
KR101526645B1 (ko) | 수지 조성물, 프리프레그, 수지 시트, 금속 부착 적층판, 프린트 배선판, 다층 프린트 배선판 및 반도체 장치 | |
US20110120760A1 (en) | Electroless copper plating method, printed wiring board, method for producing the same, and semiconductor device | |
CN101611490B (zh) | 电路板的制造方法、半导体制造装置、电路板和半导体器件 | |
JP2002069270A (ja) | 難燃性非ハロゲンエポキシ樹脂組成物及びその用途 | |
JP4132703B2 (ja) | 銅張積層板用プリプレグ及びそれを用いた銅張積層板 | |
CN103030932A (zh) | 预浸材料、覆金属层叠体、印刷线路板和半导体器件 | |
JP2003253018A (ja) | プリプレグ及びそれを用いたプリント配線板 | |
JP2010238907A (ja) | 積層板、多層プリント配線板および半導体装置 | |
JP5515225B2 (ja) | 多層プリント配線板、及び半導体装置 | |
JP2003026776A (ja) | プリント配線板用熱硬化性樹脂組成物及びプリント配線板用基板及びプリント配線板の製造方法 | |
JP3838389B2 (ja) | 絶縁材料及びこれを用いた多層プリント配線板 | |
KR100651475B1 (ko) | 임프린팅 리소그라피 공정에 적용하기 위한 기판용 층간절연층 수지 | |
JP3433611B2 (ja) | プリプレグ及び積層板 | |
JP2002338661A (ja) | プリント配線板用樹脂組成物及びそれを用いたプリプレグ、金属箔張積層板、樹脂付金属箔並びにプリント配線板 | |
JP2010106125A (ja) | 樹脂組成物、プリプレグ、積層板、多層プリント配線板、及び半導体装置 | |
JP2009070921A (ja) | ガラス繊維織布入り絶縁樹脂シート、積層板、多層プリント配線板、及び半導体装置 | |
JP2003174257A (ja) | 配線板及びその製造方法、半導体搭載用基板及びその製造方法、半導体パッケージ及びその製造方法 | |
JP2002261447A (ja) | 配線板とその製造方法とその配線板を用いた半導体搭載用基板とその製造方法と半導体パッケージ並びにその製造方法 | |
JP3397105B2 (ja) | 積層板用樹脂組成物 | |
KR20180123985A (ko) | 수지 조성물 층 | |
JPH0812744A (ja) | 樹脂組成物およびプリプレグ | |
JP2006165094A (ja) | プリント配線板用絶縁接着シート及びプリント配線板の製造方法 | |
JPH0588905B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080625 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101006 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110222 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110421 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110830 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111027 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120703 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120716 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150810 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |