JP2003025896A - 車両用昇降装置における自動フラッパーの手動折畳装置 - Google Patents

車両用昇降装置における自動フラッパーの手動折畳装置

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JP2003025896A JP2001211353A JP2001211353A JP2003025896A JP 2003025896 A JP2003025896 A JP 2003025896A JP 2001211353 A JP2001211353 A JP 2001211353A JP 2001211353 A JP2001211353 A JP 2001211353A JP 2003025896 A JP2003025896 A JP 2003025896A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は車両用昇降装置における自動フラ
ッパーの手動折畳装置の提供。 【解決手段】 昇降用プラットホーム1の乗込み部1a
に配備されるフラッパー5の基端支軸を、昇降用プラッ
トホーム1の先端乗込み部1aに基端が軸支されて昇降
用プラットホーム1の後端側に反転自在の反転リンク4
aに接続して折畳自在であると共に、フラッパー5と昇
降用プラットホーム1とで係止する係止機構により折り
畳み状態に保持してなる車両用昇降装置における自動フ
ラッパーの手動折畳装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、車両用昇降装置
における自動フラッパーの手動折畳装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用昇降装置における自動フラ
ッパーは、常時起立するが、地上等の接地面に達する
と、自動的に倒れ、昇降プラットホームへの乗り降りが
容易に行えるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動フラッパー
は、前記のように、常時、起立するものであるから、昇
降プラットホームを格納している時に、突出状態にあ
り、危険である。またドアと干渉し、ドアを破損させる
こともあった。
【0004】この発明は、かかる危険を解消し、かつ、
コンパクトに折畳・格納することを目的になされたもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記の問題
点を解消しようとなされたものであって、昇降用プラッ
トホームの乗込み部に配備されるフラッパーの基端支軸
を昇降用プラットホームの先端乗込み部に基端が軸支さ
れて昇降用プラットホームの後端側に反転自在の反転リ
ンクに接続して折畳自在であると共に、フラッパーと昇
降用プラットホームとで係止する係止機構により折り畳
み状態に保持してなる車両用昇降装置における自動フラ
ッパーの手動折畳装置にある。
【0006】反転リンクは、左右に離隔して配し、回転
自在に軸受した連係支軸と一体に取付てもよいものであ
る。
【0007】フラッパーの左右外側支板の基端より中間
内面に支軸を内向突設し、左右に離隔し反転リンクの先
端側に設けた軸受孔に嵌合支承し、フラッパーを、反転
リンクを支点に起立すると共に、反転リンクを反転して
折り畳み自在に構成してもよいものである。
【0008】反転リンクは、基端を中心に下方への回動
を阻止して支承されるものである。
【0009】フラッパーはフラッパー作動シュウと関連
し、常に起立し、昇降用プラットホームが接面すると
き、フラッパーを倒すように構成してもよいものであ
る。
【0010】フラッパー作動シュウは側板部にフラッパ
ー起立回動停止溝部と、これに接続する所要曲面の起伏
作動面部が開口する係合カム孔を設け、この係合カム孔
にフラッパーの基端に設けた連係ピンを嵌合・関連して
もよいものである。
【0011】フラッパーの裏面に軸受けされた操作軸の
両外端に基端を固着した左右係止爪を配備し、昇降用プ
ラットホームに、前記左右係止爪と対応し、フラッパー
を折畳み時に係合する係合段部を設けてもよいものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】昇降用プラットホームの乗込み部
の左右側板の先端側延長部に左右軸受孔を設け、この左
右軸受孔に連係支軸を嵌挿して軸受し、その夫々の外端
を左右反転リンクの基部軸受孔に嵌合溶着して左右反転
リンクと連係支軸を一体に取付け、その連係支軸を中心
に左右反転リンクを所要角回転自在に設けると共に、こ
の左右反転リンクの先端側軸受孔にフラッパーの左右外
側支板の基端より中間内面に突出する内向支軸を嵌合
し、フラッパーを起伏自在に軸支し、前記左右反転リン
クの中間部に開口する中間部軸受孔に左右ストッパー軸
を嵌合溶着し、この左右ストッパー軸を前記左右側板の
左右先端側の延長部に設けた左右凹陥承面に嵌合連接
し、左右反転リンクの先端に架かる重力を連係支軸とで
支承し、前記フラッパーの左右外側支板の基端に設けた
左右軸受孔に左右連係ピンを外向きに嵌合溶着して配備
し、前記昇降用プラットホームの乗込み部の左右側板の
先端側延長部における左右先端側延長部において、前記
連係支軸と乗込み部の中間に、左右第2軸受孔を設け、
この左右第2軸受孔に第2連係支軸を嵌挿して軸受し、
その両外端に左右フラッパー作動シュウの左右側板部の
基端を取付け、左右先端側延長部との間に、左右トーシ
ョンバネを介在し、その左右フラッパー作動シュウを左
右先端側延長部に対して常時下方に付勢回動し、その左
右フラッパー作動シュウの左右側板部に開口する係合カ
ム孔に前記フラッパーの左右外側支板の基端に設けた左
右連係ピンを嵌合し、前記左右係合カム孔は、フラッパ
ー起立回動停止溝部と、これに接続する所要曲面の起伏
作動面部から形成し、前記フラッパーにおける左右外側
縁の適所に、フラッパーの裏面に軸受けされた操作軸の
両外端に基端を固着した左右係止爪を配備し、前記操作
軸の中間に操作レバー金を一体に固着し、また操作レバ
ー金とフラッパーの裏面との間に復帰バネを介在し、左
右係止爪を所定位置に常時復帰するように設け、前記昇
降用プラットホームの乗込み部の左右側板の端部に、前
記左右係止爪の顎部と対応し、フラッパーを折畳み時に
係合する左右係合段部を設けてなる車両用昇降装置にお
ける自動フラッパーの手動折畳装置。
【0013】
【実施例】以下、この発明の車両用昇降装置における自
動フラッパーの手動折畳装置を、その実施の一例である
図面により説明すると、1は昇降用プラットホームで、
その乗込み部1aの左右側板1a1、1a1の先端側延
長部における左右先端側延長部1a2、1a2に左右軸
受孔2a、2aを設け、この左右軸受孔2a、2aに連
係支軸3を嵌挿して軸受し、その夫々の外端を左右反転
リンク4a、4aの基部軸受孔4a1、4a1に嵌合溶
着して左右反転リンク4a、4aと連支係軸3を一体に
取付け、その連係支軸3を中心に左右反転リンク4a、
4aを所要角回転自在に設けると共に、この左右反転リ
ンク4a、4aの先端側軸受孔4a2、4a2にフラッ
パー5の左右外側支板5a、5aの基端より中間内面に
突出する内向支軸6a、6aを嵌合し、フラッパー5を
起伏自在に軸支し、また、前記左右反転リンク4a、4
aの中間部に開口する中間部軸受孔4a3、4a3に左
右ストッパー軸7a、7aを嵌合溶着し、この左右スト
ッパー軸7a、7aを前記左右側板1a1、1a1の左
右先端側延長部1a2、1a2に設けた左右凹陥承面1
a21、1a21に嵌合連接し、左右反転リンク4a、
4aの先端に架かる重力を連係支軸3とで支承する。昇
降用プラットホーム1では、その乗込み部1aの中間先
端側延長部1a3も構成し、前記左右先端側延長部1a
2、1a2と共に、図示しないがプレートを配備してい
る。
【0014】前記フラッパー5の左右外側支板5a、5
aの基端に設けた左右軸受孔8a、8aに左右連係ピン
9a、9aを外向きに嵌合溶着して配備する。前記昇降
用プラットホーム1の乗込み部1aの左右側板1a1、
1a1の先端側延長部における左右先端側延長部1a
2、1a2において、前記連係支軸3と乗込み部1aの
中間に、左右第2軸受孔10a、10aを設け、この左
右第2軸受孔10a、10aに第2連係支軸11を嵌挿
して軸受し、その両外端に左右フラッパー作動シュウ1
2a、12aの左右側板部12a1、12a1の基端を
取付け、左右先端側延長部1a2、1a2との間に、左
右トーションバネ13a、13aを介在し、その左右フ
ラッパー作動シュウ12a、12aを左右先端側延長部
1a2、1a2に対して常時下方に付勢回動し、その左
右フラッパー作動シュウ12a、12aの左右側板部1
2a1、12a1に開口する左右係合カム孔14a、1
4aに前記フラッパー5の左右外側支板5a、5aの基
端に設けた左右連係ピン9a、9aを嵌合し、前記左右
係合カム孔14a、14aは、フラッパー起立回動停止
溝部14a1、14a1と、これに接続する所要曲面の
起伏作動面部14a2、14a2から形成している。
【0015】前記フラッパー5における左右外側縁の適
所に、フラッパー5の裏面に軸受けされた操作軸15の
両外端に基端を固着した左右係止爪16a、16aを配
備し、前記操作軸15の中間に操作レバー金17を一体
に固着し、また操作レバー金17とフラッパー5の裏面
との間に復帰バネ18、18を介在し、左右係止爪16
a、16aを所定位置に常時復帰するように設けてい
る。
【0016】前記昇降用プラットホーム1の乗込み部1
aの左右側板1a1、1a1の端部に、前記左右係止爪
16a、16aの顎部16a1、16a1と対応し、フ
ラッパー5を折畳み時に係合する左右係合段部19a、
19aを設けている。
【0017】この発明の車両用昇降装置における自動フ
ラッパーの手動折畳装置における、フラッパー5は、昇
降用プラットホーム1が降下して接地する時、左右フラ
ッパー作動シュウ12a、12aが接面して、第2連係
支軸11を中心に回動し、上昇時跳ね上げたフラッパー
5を自動的に倒し、昇降用プラットホーム1に障害なく
乗り入れ、または降りることが自由にできると共に、車
両に昇降用プラットホーム1を格納するときには、昇降
用プラットホーム1を少し上昇させて地上面より離隔し
た状態で、フラッパー5を手動で起立すると、左右反転
リンク4a、4aが回動してその反転回動を行い、フラ
ッパー5を昇降用プラットホーム1の先端面に折り畳む
ことができる。そして、折り畳んだ状態で、フラッパー
5の左右係止爪16a、16aの顎部16a1、16a
1が昇降用プラットホーム1の乗込み部1aの左右側板
1a1、1a1の端部に設けた左右係合段部19a、1
9aに係合し、その折り畳み状態に維持するものであ
る。フラッパー5の展開は、操作レバー金17を押す
と、左右係止爪16a、16aは操作軸15を中心に回
動して左右係合段部19a、19aとの係止が開放され
るから、フラッパー5を引き起こすことができ、左右ト
ーションバネ13a、13aの戻し作用と、左右フラッ
パー作動シュウ12a、12aの重量も加わって引き起
こしが成されるのである。
【0018】この発明の車両用昇降装置における自動フ
ラッパーの手動折畳装置のフラッパー5は、格納時の図
6に示す従来の車両用昇降装置の昇降用プラットホーム
20を車室21内に格納した時、フラッパー22のよう
に車室21内に突起が形成されることがなく、また、フ
ラッパー作動シュウ23とドア等とが干渉をすることが
なく、車両の安全と、乗車者の安全を確保すことができ
るものである。
【0019】
【発明の効果】この発明の車両用昇降装置における自動
フラッパーの手動折畳装置のフラッパーは、以上のよう
になるから、フラッパーを昇降用プラットホームに折り
畳むことができ、その折り畳んだコンパクトな状態で車
両に昇降用プラットホームを格納することができるもの
である。
【0020】この発明の車両用昇降装置における自動フ
ラッパーの手動折畳装置のフラッパーは、また、格納時
の図6に示す従来のように、室内に突起が形成されるこ
とがなく、また、ドア等と干渉を無くし、車両の安全
と、乗車者の安全を確保することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図面はこの発明の車両用昇降装置における自動
フラッパーの折畳み装置の実施の一例を示すもので、フ
ラッパーを立ち上げた状態を示す側面図である。
【図2】同じく、フラッパーを立ち上げた状態を示す片
側平面図である。
【図3】同じく、フラッパーを折畳み状態に係合する係
合爪操作装置の平面図である。
【図4】同じく、フラッパーを折畳みのため立ち上げた
中間の回動状態を示す側面図である。
【図5】同じく、フラッパーを折畳んだ状態の側面図で
ある。
【図6】従来の車両用昇降装置における自動フラッパー
を車両に格納状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 昇降用プラットホーム 1a 乗込み部 1a1 左側板 1a1 右側板 1a2 左先端側延長部 1a2 右先端側延長部 1a3 中間先端側延長部 1a21 左凹陥支承面 1a21 右凹陥支承面 2a 左軸受孔 2a 右軸受孔 3 連係支軸 4a 左反転リンク 4a1 基部軸受孔 4a2 先端側軸受孔 4a3 中間部軸受孔 4a 右反転リンク 4a1 基部軸受孔 4a2 先端側軸受孔 4a3 中間部軸受孔 5 フラッパー 5a 左外側支板 5a 右外側支板 6a 内向支軸 6a 内向支軸 7a 左ストッパー軸 7a 右ストッパー軸 8a 左軸受孔 8a 右軸受孔 9a 左連係ピン 9a 右連係ピン 10a 左第2軸受孔 10a 右第2軸受孔 11 第2連係支軸 12a 左フラッパー作動シュウ 12a 右フラッパー作動シュウ 12a1 左側板部 12a1 右側板部 13a 左トーションバネ 13a 右トーションバネ 14a 左係合カム孔 14a 右係合カム孔 14a1 フラッパー起立回動停止溝部 14a1 フラッパー起立回動停止溝部 14a2 起伏作動面部 14a2 起伏作動面部 15 操作軸 16a 左係止爪 16a 右係止爪 16a1 顎部 17 操作レバー金 18 復帰バネ 19a 左係合段部 19a 右係合段部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降用プラットホームの乗込み部に配備
    されるフラッパーの基端支軸を昇降用プラットホームの
    先端乗込み部に基端が軸支されて昇降用プラットホーム
    の後端側に反転自在の反転リンクに接続して折畳自在で
    あると共に、フラッパーと昇降用プラットホームとで係
    止する係止機構により折り畳み状態に保持してなる車両
    用昇降装置における自動フラッパーの手動折畳装置。
  2. 【請求項2】 反転リンクは左右に離隔して配し、回転
    自在に軸受した連係支軸と一体に取付てなる請求項1の
    車両用昇降装置における自動フラッパーの手動折畳装
    置。
  3. 【請求項3】 フラッパーの左右外側支板の基端より中
    間内面に支軸を内向突設し、左右に離隔し反転リンクの
    先端側に設けた軸受孔に嵌合支承し、フラッパーを、反
    転リンクを支点に起立すると共に、反転リンクを反転し
    て折り畳み自在に構成してなる請求項1または請求項2
    の車両用昇降装置における自動フラッパーの手動折畳装
    置。
  4. 【請求項4】 反転リンクは、基端を中心に下方への回
    動を阻止して支承されてなる請求項1、請求項2または
    請求項3の車両用昇降装置における自動フラッパーの手
    動折畳装置。
  5. 【請求項5】 フラッパーはフラッパー作動シュウと関
    連し、常に起立し、昇降用プラットホームが接面すると
    き、フラッパーを倒すように構成してなる請求項1、請
    求項2、請求項3または請求項4の車両用昇降装置にお
    ける自動フラッパーの手動折畳装置。
  6. 【請求項6】 フラッパー作動シュウは側板部にフラッ
    パー起立回動停止溝部と、これに接続する所要曲面の起
    伏作動面部が開口する係合カム孔を設け、この係合カム
    孔にフラッパーの基端に設けた連係ピンを嵌合関連して
    なる請求項5の車両用昇降装置における自動フラッパー
    の手動折畳装置。
  7. 【請求項7】 フラッパーの裏面に軸受けされた操作軸
    の両外端に基端を固着した左右係止爪を配備し、昇降用
    プラットホームに、前記左右係止爪と対応し、フラッパ
    ーを折畳み時に係合する係合段部を設けてなる請求項
    1、請求項2、請求項3、請求項4または請求項6の車
    両用昇降装置における自動フラッパーの手動折畳装置。
  8. 【請求項8】 昇降用プラットホームの乗込み部の左右
    側板の先端側延長部に左右軸受孔を設け、この左右軸受
    孔に連係支軸を嵌挿して軸受し、その夫々の外端を左右
    反転リンクの基部軸受孔に嵌合溶着して左右反転リンク
    と連係支軸を一体に取付け、その連係支軸を中心に左右
    反転リンクを所要角回転自在に設けると共に、この左右
    反転リンクの先端側軸受孔にフラッパーの左右外側支板
    の基端より中間内面に突出する内向支軸を嵌合し、フラ
    ッパーを起伏自在に軸支し、前記左右反転リンクの中間
    部に開口する中間部軸受孔に左右ストッパー軸を嵌合溶
    着し、この左右ストッパー軸を前記左右側板の左右先端
    側の延長部に設けた左右凹陥承面に嵌合連接し、左右反
    転リンクの先端に架かる重力を連係支軸とで支承し、前
    記フラッパーの左右外側支板の基端に設けた左右軸受孔
    に左右連係ピンを外向きに嵌合溶着して配備し、前記昇
    降用プラットホームの乗込み部の左右側板の先端側延長
    部における左右先端側延長部において、前記連係支軸と
    乗込み部の中間に、左右第2軸受孔を設け、この左右第
    2軸受孔に第2連係支軸を嵌挿して軸受し、その両外端
    に左右フラッパー作動シュウの左右側板部の基端を取付
    け、左右先端側延長部との間に、左右トーションバネを
    介在し、その左右フラッパー作動シュウを左右先端側延
    長部に対して常時下方に付勢回動し、その左右フラッパ
    ー作動シュウの左右側板部に開口する係合カム孔に前記
    フラッパーの左右外側支板の基端に設けた左右連係ピン
    を嵌合し、前記左右係合カム孔は、フラッパー起立回動
    停止溝部と、これに接続する所要曲面の起伏作動面部か
    ら形成し、前記フラッパーにおける左右外側縁の適所
    に、フラッパーの裏面に軸受けされた操作軸の両外端に
    基端を固着した左右係止爪を配備し、前記操作軸の中間
    に操作レバー金を一体に固着し、また操作レバー金とフ
    ラッパーの裏面との間に復帰バネを介在し、左右係止爪
    を所定位置に常時復帰するように設け、前記昇降用プラ
    ットホームの乗込み部の左右側板の端部に、前記左右係
    止爪の顎部と対応し、フラッパーを折畳み時に係合する
    左右係合段部を設けてなる車両用昇降装置における自動
    フラッパーの手動折畳装置。
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