JP2003025876A - 車両用表示装置 - Google Patents

車両用表示装置

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JP2003025876A JP2001212497A JP2001212497A JP2003025876A JP 2003025876 A JP2003025876 A JP 2003025876A JP 2001212497 A JP2001212497 A JP 2001212497A JP 2001212497 A JP2001212497 A JP 2001212497A JP 2003025876 A JP2003025876 A JP 2003025876A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶モニタを一体化すると共に十分な取付強
度を得ることができるようにする。 【解決手段】 車両用表示装置本体20の側部にヒンジ
11を介して角度調整可能に薄型表示モニタ12を隣接
配設することにより、車両用表示装置本体20と薄型表
示モニタ12とが一体のコックピット感覚を得ることが
できるようにしている。また、薄型表示モニタ12をヒ
ンジ11を介して角度調整可能とすることにより、見や
すい角度に向けることができるようにしている。更に、
薄型表示モニタ12の取付ブラケット13を車体側メン
バ14に連結することにより、取付強度を向上し、走行
中の振動により薄型表示モニタ12が揺れるのを防止す
ることができるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車等の車両
に設けられる車両用表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車両には、図12に示すよう
に、インストルメントパネル1の運転席側の部分に車両
用表示装置2が設けられる。この車両用表示装置2は、
図13に示すように、ハウジング3の表面側に文字板4
と透明なフロントカバー5とリッド6とを配し、ハウジ
ング3の裏面側に基板7とこれを保護するメーターカバ
ー8とを配した構成を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、自動車等の車両
に対し、カーナビゲーションシステム等の液晶モニタ
(薄型表示モニタ)を備えた設備を搭載することが増加
しつつあるが、このような液晶モニタは、車両用表示装
置2とは別個独立のものとして設置されるので、運転車
は車両用表示装置2と液晶モニタとの間で視点を大きく
移動しなければ両表示を確認することができず、不便で
あった。
【0004】また、通常、液晶モニタは、インストルメ
ントパネル1の中央部に直接固定されているので、取付
強度が十分ではなく、走行中の振動により揺れ易いとい
う問題があった。
【0005】なお、このような車両等に設ける液晶モニ
タの例としては、従来、特開平5−50883号公報等
が知られている。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記の問題点を
解消し、液晶モニタ等の薄型表示モニタを一体化すると
共に、十分な取付強度を得ることのできる車両用表示装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載された発明では、車体側メンバーに
連結固定される取付ブラケットにヒンジを介して薄型表
示モニタを取付けると共に、該薄型表示モニタが前記車
体側メンバーに取付けられる車両用表示装置本体の側部
に隣接して配設され、前記薄型表示モニタが前記車両用
表示装置本体の表示面の向きに対し前記薄型表示モニタ
の表示面の向きを調整可能に配置されている。
【0008】このように構成された請求項1にかかる発
明によれば、車両用表示装置本体の側部にヒンジを介し
て角度調整可能に薄型表示モニタを隣接配設することに
より、車両用表示装置本体と薄型表示モニタとが一体の
コックピット感覚を得ることができる。また、薄型表示
モニタをヒンジを介して角度調整可能とすることによ
り、見やすい角度に向けることができる。更に、薄型表
示モニタの取付ブラケットを車体側メンバに連結するこ
とにより、取付強度を向上し、走行中の振動により薄型
表示モニタが揺れるのを防止することができる。
【0009】また、請求項2に記載された発明では、前
記薄型表示モニタは、インストルメントパネルに取付け
られ、かつ、その薄型表示モニタの操作パネルが、前記
薄型表示モニタから分離されると共にその薄型表示モニ
タの操作者側に配置されている。
【0010】このように構成された請求項2にかかる発
明によれば、インストルメントパネルに設けられた薄型
表示モニタの操作パネルが、薄型表示モニタから分離さ
れて薄型表示モニタの前面側のインストルメントパネル
部分に設けられているので、操作パネルの操作が容易に
なり、また、操作する際に薄型表示モニタが不用意に動
くことが防止される。
【0011】また、請求項3に記載された発明では、前
記取付ブラケットは、前記車両用表示装置本体の裏面側
で前記車体側メンバーに連結固定されていると共に、該
取付ブラケットの少なくとも一側が前記車両用表示装置
本体の裏面側から表示面側に延在され、前記一側の延在
端部分に前記薄型表示モニタの前記車両用表示装置本体
側一端に取付けられた前記ヒンジが介装されている。
【0012】このように構成された請求項3にかかる発
明によれば、上記構成により、薄型表示モニタの表示面
と車両用表示装置本体の表示面とを容易に面一に配置す
ることができる。また、薄型表示モニタの裏面に、薄型
表示モニタの取付ブラケットを設けなくてもよいので、
該裏面に薄型表示モニタの角度調整時の移動空間を容易
に確保でき、薄型表示モニタと車両用表示装置本体とを
少ないスペースで容易に隣接させることが出来る。
【0013】更に、請求項4に記載された発明では、前
記薄型表示モニタの前記ヒンジ取付位置から離れた位置
に支持部材を設け、該支持部材によって前記薄型表示モ
ニタをインストルメントパネルに支持せしめた。
【0014】このように構成された請求項4にかかる発
明によれば、支持部材が、ヒンジ取付部分から離れた位
置で薄型表示モニタをインストルメントパネルに支持さ
せることにより、薄型表示モニタが片持状態になること
が防止されるので、走行中の振動により薄型表示モニタ
が揺れるのを一層効果的に防止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態1】以下、本発明の具体的な実施の
形態について、図示例と共に説明する。
【0016】図1〜図8は、この発明の実施の形態1を
示すものである。なお、従来例と同一ないし均等な部分
については、同一の符号を付すことにより説明を省略す
る。
【0017】この実施の形態1のものでは、車両用表示
装置本体20の側部に、液晶モニタ12の車両用表示装
置本体20側一端に設けられた液晶モニタ用ヒンジ11
(ヒンジ)を介して水平(ローテーション)方向及び垂
直(チルト)方向に角度調整可能に液晶モニタ12(薄
型表示モニタ)を隣接配設する。
【0018】具体的には、液晶モニタ12の表示面12
Aが車両用表示装置本体20の表示面20Aと略面一に
なり得るように隣接配置し、かつ、車両用表示装置本体
20の表示面20Aの向きに対して液晶モニタ12の表
示面12Aの向きを3次元的に調整可能に配置する。
【0019】この際、図3に示すように車両用表示装置
本体20内の基板7とメーターカバー80との間の位置
に液晶モニタ12の取付ブラケット13を配設する。こ
の取付ブラケット13は、図4、図5に示すように、ス
テアリングサポートメンバ等の車体側メンバ14に対し
て、車体取付ブラケット15及びボルト16等の締結部
材を介して強固に連結固定されている。また、この取付
ブラケット13は、フロントカバー5、文字板4、ハウ
ジング3、基板7等の表示機能部分の後方、即ち、車両
表示装置本体20の裏面側に配置されており、車両表示
装置本体20の裏面側から、フロントカバー5側である
表示面20A側へ向けて、取付ブラケット13の両側
面、下面、上面が延在され、この延在部分の内側に前記
表示機能部分が収納されている。
【0020】ここで、取付ブラケット13は、所要の固
定強度が得られるようにアルミダイキャスト等の金属製
とする。また、車体取付ブラケット15は車体側メンバ
14に溶接固定する。
【0021】なお、この実施の形態1では、メーターカ
バー80とリッド60とは、ベンチレータの吹出口1
8,19が一体となったものとしている。
【0022】上記液晶モニタ用ヒンジ11は、例えば、
図4、図7、図8に示すように、取付ブラケット13に
おける一側の延在部分に対してボルトで固定可能な固定
ブラケット25と、この固定ブラケット25に両端を保
持されかつ液晶モニタ12の縦方向の寸法と略等しい長
さを有するローテーション軸26と、このローテーショ
ン軸26の両端近傍に回動可能に取付けられたローテー
ションブラケット27と、このローテーションブラケッ
ト27に一端部を回動可能に取付けられかつ液晶モニタ
12の横方向に延びるチルト軸28と、チルト軸28の
両端部近傍に回動可能に取付けられると共に液晶モニタ
12にボルト(不図示)で取付可能な一対のチルトブラ
ケット29とで構成されている。
【0023】また、図1、図2に示すように、液晶モニ
タ12の操作パネル32を、液晶モニタ12から分離し
てインストルメントパネル1のセンターコンソール部分
に設けるようにする。
【0024】次に、この実施の形態1の作用について説
明する。
【0025】この実施の形態1では、車両用表示装置本
体20の側部に液晶モニタ用ヒンジ11を介して角度調
整可能に液晶モニタ12を隣接配設し、液晶モニタ12
の表示面12Aを車両用表示装置本体20の表示面20
Aに対して角度調整可能に配置をすることにより、運転
者に対して車両用表示装置本体20と液晶モニタ12と
が一体的になり、少ない視点の移動で両表示を容易に視
認することができるようになると共に、運転者はコック
ピット感覚を得ることができる。
【0026】また、インストルメントパネル1よりも上
側に出ている液晶モニタ12の周縁部に手で触り、所望
の方向に力を加えることにより、液晶モニタ12の表示
面12Aの角度調整を行うことができる。即ち、図3に
矢印A,Bで示されるように力を加えることにより、チ
ルト角(矢印A)、ローテーション角(矢印B)を調整
でき、必要に応じて運転席からも、また助手席からも見
やすい角度に向けることができる。なお、液晶モニタ1
2に角度調整用のつまみや凹凸等を設けるようにしても
よい。
【0027】更に、車両用表示装置本体20内に配設さ
れた液晶モニタ12の取付ブラケット13を車体側メン
バ14に連結固定することにより、取付強度が向上し、
走行中の振動による液晶モニタ12の揺れを防止するこ
とができる。
【0028】この際、取付ブラケット13をアルミダイ
キャスト等の金属製とし、車体取付ブラケット15を車
体側メンバ14に溶接固定する等により、液晶モニタ1
2の取付強度の一層の向上を図ることができる。
【0029】そして、ローテーション軸26を、液晶モ
ニタ12の縦方向の寸法と略等しい長さとし、チルト軸
28を、液晶モニタ12の横方向に延ばすことにより、
液晶モニタ用ヒンジ11の強度が高められるので、構造
的に振動に強いものとすることができる。
【0030】更に、液晶モニタ12の操作パネル32
が、液晶モニタ12から分離されると共に、その液晶モ
ニタ12の操作者側に配置されているので、操作パネル
32の操作が容易にでき、また、その操作時において液
晶モニタ12が不用意に動くことが防止される。
【0031】また、上記構成により、液晶モニタ12の
表示面12Aと車両用表示装置本体20の表示面20A
とを容易に面一に配置することができる。また、液晶モ
ニタ12の裏面に、液晶モニタ12の取付ブラケット1
3を設けなくてもよいので、図6に示すように、液晶モ
ニタ12の裏面に液晶モニタ12の角度調整時の移動空
間を容易に確保でき、液晶モニタ12と車両用表示装置
本体20とを少ないスペースで容易に隣接させることが
出来る。
【0032】
【発明の実施の形態2】図9、図10は、この発明の実
施の形態2を示すものである。
【0033】これは、液晶モニタ12を垂直(チルト)
方向等の一方向にのみ角度調整可能な液晶モニタ用ヒン
ジ11で保持させるようにしたものである。そして、液
晶モニタ12の液晶モニタ用ヒンジ11取付部分から離
れた位置、即ち、チルト軸28先端部分に、液晶モニタ
12をインストルメントパネル1に当接支持可能な支持
部材31(支持脚部)を設ける。この支持部材31先端
をインストルメントパネル面に常時突き当てておくこと
によって、液晶モニタ12を片持ち支持ではなくし、上
下方向の振動に対する強固な支持構造を得られるように
する。
【0034】このように、支持部材31を、液晶モニタ
用ヒンジ11取付部分から離れた位置で液晶モニタ12
をインストルメントパネル1に当接支持させることによ
り、液晶モニタ12が片持状態になることが防止される
ので支持が強固となり、走行中の振動により液晶モニタ
12が上下方向に揺れるのを一層効果的に防止すること
ができる。
【0035】なお、支持部材31は、チルト軸28を中
心として回動できるように軸支されている。
【0036】また、上記においてはチルト軸28先端部
分に、液晶モニタ12をインストルメントパネル1に当
接支持可能な支持部材31を設け、この支持部材31先
端をインストルメントパネル面に常時付き当てておくこ
とによって、液晶モニタ12を片持ち支持ではなくし、
上下方向の振動に対する強固な支持構造を得られるよう
にしているが、この支持部材31を円弧状に形成すると
共に、インストルメントパネル1のうち前記支持部材3
1の先端に相当する位置に、支持部材31が挿通する孔
を設け、この孔の周縁部からこの支持部材31の側面に
摩擦抵抗を付与して、上記と同様に液晶モニタ12の振
動を防止するようにしても良い。
【0037】
【発明の実施の形態3】図11は、この発明の実施の形
態3を示すものである。
【0038】これは、液晶モニタ12を水平(ローテー
ション)方向にのみ角度調整可能な液晶モニタ用ヒンジ
11を介して保持させるようにしたものである。このよ
うに、液晶モニタ12の一側端の上下両端を液晶モニタ
用ヒンジ11を介して取付ブラケット13に直接固定す
ることにより、走行中の振動により液晶モニタ12が揺
れるのをより一層効果的に抑制しながら、水平方向の角
度を調整できる。
【0039】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1の発
明によれば、車両用表示装置本体の側部にヒンジを介し
て角度調整可能に薄型表示モニタを隣接配設することに
より、車両用表示装置本体と薄型表示モニタとが一体の
コックピット感覚を得ることができる。また、薄型表示
モニタをヒンジを介して角度調整可能とすることによ
り、必要に応じて助手席からも見やすい角度に向けるこ
とができる。更に、薄型表示モニタの取付ブラケットを
車体側メンバに連結することにより、取付強度を向上
し、走行中の振動により薄型表示モニタが揺れるのを防
止することができる。
【0040】請求項2の発明によれば、インストルメン
トパネルに設けられた薄型表示モニタの操作パネルが、
薄型表示モニタから分離されて薄型表示モニタの前面側
のインストルメントパネル部分に設けられているので、
操作パネルの操作が容易になり、また、操作する際に薄
型表示モニタが不用意に動くことが防止される。
【0041】請求項3の発明によれば、上記構成によ
り、薄型表示モニタの表示面と車両用表示装置本体の表
示面とを容易に面一に配置することができる。また、薄
型表示モニタの裏面に、薄型表示モニタの取付ブラケッ
トを設けなくてもよいので、該裏面に薄型表示モニタの
角度調整時の移動空間を容易に確保でき、薄型表示モニ
タと車両用表示装置本体とを少ないスペースで容易に隣
接させることが出来る。
【0042】請求項4の発明によれば、支持部材が、ヒ
ンジ取付部分から離れた位置で薄型表示モニタをインス
トルメントパネルに支持させることにより、薄型表示モ
ニタが片持状態になることが防止されるので、走行中の
振動により薄型表示モニタが揺れるのを一層効果的に防
止することができる、という実用上有益な効果を発揮し
得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体の概要を説明するためのインスト
ルメントパネルの斜視図である。
【図2】図1に示されるもののうちの、本発明に係る部
分の車両用表示装置の表示面全体の拡大正面図である。
【図3】図2に示す本発明に係る車両用表示装置の分解
斜視図である。
【図4】車両用表示装置本体20の車体側メンバ14へ
の取付け状態、及び液晶モニタ用ヒンジ11の構造を説
明する説明図である。
【図5】(a)は車両用表示装置本体20が車体側メン
バ14に取付けられた状態の側方断面図、(b)は要部
の拡大斜視図である。
【図6】液晶モニタ12部分の側方断面図である。
【図7】(a)は本発明による実施の形態1の背面説明
図、(b)はその側面説明図、(c)はその底面説明図
である。
【図8】図7に示した液晶モニタ12及び液晶モニタ用
ヒンジ11部分の斜視図である。
【図9】実施の形態2にかかる液晶モニタ12及び液晶
モニタ用ヒンジ11部分の斜視図である。
【図10】(a)は図9の背面図、(b)は図9の側面
図、(c)は図9の底面図である。
【図11】実施の形態3にかかる液晶モニタ12及び液
晶モニタ用ヒンジ11部分の斜視図である。
【図12】従来例にかかるインストルメントパネルの斜
視図である。
【図13】図12における車両用表示装置の分解斜視図
である。
【符号の説明】
11 液晶モニタ用ヒンジ 12 液晶モニタ 13 取付ブラケット 14 車体側メンバ 20 車両用表示装置本体 31 支持部材 32 操作パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09F 9/00 351 G09F 9/00 351 H04N 5/64 521 H04N 5/64 521F 581 581E (72)発明者 横関 修 東京都中野区南台5丁目24番15号 カルソ ニックカンセイ株式会社内 (72)発明者 飯嶋 範和 神奈川県平塚市天沼10番1号 日産車体株 式会社内 Fターム(参考) 3D020 BA01 BC03 BD01 BD02 BD09 3D044 BA04 BA14 BA21 BA26 BA27 BB01 BC13 BC30 BD02 5G435 AA01 AA07 BB12 EE02 EE13 EE16 EE49 GG41 LL17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体側メンバーに連結固定される取付ブラ
    ケットにヒンジを介して薄型表示モニタを取付けると共
    に、該薄型表示モニタが前記車体側メンバーに取付けら
    れる車両用表示装置本体の側部に隣接して配設され、前
    記薄型表示モニタが前記車両用表示装置本体の表示面の
    向きに対し前記薄型表示モニタの表示面の向きを調整可
    能に配置されていることを特徴とする車両用表示装置。
  2. 【請求項2】前記薄型表示モニタは、インストルメント
    パネルに取付けられ、かつ、その薄型表示モニタの操作
    パネルが、前記薄型表示モニタから分離されると共にそ
    の薄型表示モニタの操作者側に配置されることを特徴と
    する請求項1記載の車両用表示装置。
  3. 【請求項3】前記取付ブラケットは、前記車両用表示装
    置本体の裏面側で前記車体側メンバーに連結固定されて
    いると共に、該取付ブラケットの少なくとも一側が前記
    車両用表示装置本体の裏面側から表示面側に延在され、
    前記一側の延在端部分に前記薄型表示モニタの前記車両
    用表示装置本体側一端に取付けられた前記ヒンジが介装
    されていることを特徴とする請求項1又は2記載の車両
    用表示装置。
  4. 【請求項4】前記薄型表示モニタの前記ヒンジ取付位置
    から離れた位置に支持部材を設け、該支持部材によって
    前記薄型表示モニタをインストルメントパネルに支持せ
    しめたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項
    に記載の車両用表示装置。
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