JP2018076015A - 車載機器の配設構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】インストルメントパネルの変形を十分に抑制することを可能にする車載機器の配設構造を提供することを目的とする。【解決手段】本出願は、表示装置を配設するための配設構造100を開示する。配設構造は、インストルメントパネルの少なくとも一部を形成するパネル部材200と、表示装置を支持する第1ブラケット300と、を備える。パネル部材は、開口領域の輪郭の一部を形成する第1縁部211と、第1縁部の下方で輪郭の他のもう一部を形成する第2縁部222と、第1縁部と第2縁部との間で延設され、開口領域を、筐体が挿入された第1開口部221と、第1開口部の隣の第2開口部237と、に仕切る立壁部235と、を含む。第1ブラケットは、クロスカービームCCBから第1開口部に向けて延び、筐体を支持する支持面を有する支持部310と、第2開口部から露出するように支持部から延設され、筐体が固定される固定部330と、を含む。【選択図】図1
Description
本発明は、表示装置といった車載機器を車両に配設する技術に関する。
表示装置や音響機器といった様々な機器は、多くの車両に搭載されている。車両の乗員は、表示装置から視覚的に様々な情報を得ることができる。乗員は、音響機器から聴覚的に様々な情報を得ることができる。
特許文献1は、表示装置を車両に搭載するための技術を開示する。特許文献1は、インストルメントパネルの上面から立設された表示部の周囲にベセル体を配置することを提案する。表示装置の重量は、ベセル体によって受け止められ、その後、ベセル体を通じて、インストルメントパネルに分散される。
インストルメントパネルは、一般的に、薄い板材から形成される。したがって、表示装置が、重いならば、インストルメントパネルは、下方に撓み変形することもある。特許文献1の技術は、インストルメントパネルの変形を緩和することに貢献することができるけれども、表示装置の重量は、インストルメントパネルに最終的に伝播されるので、特許文献1の技術は、インストルメントパネルの望ましくない変形を十分に抑制できないこともある。
本発明は、インストルメントパネルの変形を十分に抑制することを可能にする車載機器の配設構造を提供することを目的とする。
本発明の一局面に係る車載機器の配設構造は、インストルメントパネルの上面から立設される表示部に画像を表示するための電気的な処理を実行する電子部品が収容された筐体を有する表示装置を含む車載機器を配設するために好適に利用可能である。配設構造は、前記インストルメントパネルの少なくとも一部を形成するパネル部材と、前記表示装置を支持する第1ブラケットと、を備える。前記パネル部材は、開口領域の輪郭の一部を形成する第1縁部と、前記第1縁部の下方で前記輪郭の他のもう一部を形成する第2縁部と、前記第1縁部と前記第2縁部との間で延設され、前記開口領域を、前記筐体が挿入された第1開口部と、前記第1開口部の隣の第2開口部と、に仕切る立壁部と、を含む。前記第1ブラケットは、クロスカービームから前記第1開口部に向けて延び、前記筐体を支持する支持面を有する支持部と、前記第2開口部から露出するように前記支持部から延設され、前記筐体が固定される固定部と、を含む。
上記の構成に関して、インストルメントパネルの少なくとも一部を形成するパネル部材は、開口領域の輪郭の一部を形成する第1縁部と、第1縁部の下方で開口領域の輪郭の他のもう一部を形成する第2縁部と、の間で延設される立壁部を有するので、開口領域の周囲でのパネル部材の変形は、生じにくい。すなわち、立壁部は、パネル部材に高い剛性を与えることができるので、表示装置が、大きな重量を有しても、インストルメントパネルの変形は、生じにくくなる。
第1ブラケットの支持部は、クロスカービームから第1開口部に向けて延びるので、第1開口部に挿入された筐体を安定的に支持することができる。表示装置の重量の一部は、支持部からクロスカービームに伝達されるので、インストルメントパネルに過度に大きな重量は、負荷されない。したがって、表示装置が、大きな重量を有しても、インストルメントパネルの変形は、生じにくくなる。
第1ブラケットの固定部は、第2開口部から露出するので、作業者は、表示装置を第1ブラケットに容易に固定することができる。表示装置の筐体は、第1ブラケットの固定部に固定されるので、第1ブラケットは、表示装置を安定的に支持することができる。
上記の構成に関して、前記第2開口部は、前記第1開口部の左又は右に位置してもよい。
上記の構成によれば、第2開口部は、第1開口部の左又は右に位置するので、パネル部材を設計する設計者は、開口領域に小さな垂直寸法を与えることができる。したがって、設計者は、パネル部材にも、小さな垂直寸法を与えることができる。
上記の構成に関して、前記立壁部は、前縁と前記前縁よりも後方に位置する後縁とを有する板部材であってもよい。前記前縁から前記後縁までの距離は、前記クロスカービームの延設方向における前記立壁部の厚さよりも大きくてもよい。
上記の構成によれば、前縁から後縁までの距離は、クロスカービームの延設方向における立壁部の厚さよりも大きいので、立壁部は、表示装置の大きな重量を支えることができる。第1開口部と第2開口部との間の離間距離も小さくなるので、設計者は、開口領域に過度に大きな面積を与えなくてもよい。したがって、パネル部材の強度は、開口領域によっては過度に低減されない。
上記の構成に関して、前記支持部は、前記延設方向に広がる板部材であってもよい。前記固定部は、前記支持部から屈曲され、前記延設方向よりも垂直方向に大きな寸法を有する板部材で形成されたアーム部と、前記アーム部から屈曲され、前記第2開口部から少なくとも部分的に露出する板部材で形成された端板部と、を含んでもよい。
上記の構成によれば、支持部は、クロスカービームの延設方向に広がる板部材であるので、表示装置の筐体は、支持部によって、安定的に支持される。固定部は、支持部から屈曲され、クロスカービームの延設方向よりも垂直方向に厚い板部材で形成されたアーム部を含むので、第1ブラケットは、高い剛性を有することができる。固定部の端板部は、アーム部から屈曲され、第2開口部から少なくとも部分的に露出するので、作業者は、表示装置を第1ブラケットに容易に固定することができる。表示装置の筐体は、第1ブラケットの固定部に固定されるので、第1ブラケットは、表示装置を安定的に支持することができる。
上記の構成に関して、前記端板部は、前記第2開口部に露出し、前記筐体に連結される第1部分と、前記パネル部材に重なる第2部分と、を含んでもよい。前記第2部分は、前記パネル部材に連結されてもよい。
上記の構成によれば、端板部の第1部分は、第2開口部に露出するので、作業者は、表示装置を第1部分に容易に固定することができる。端板部の第2部分は、パネル部材に重なり、且つ、連結されるので、インストルメントパネルの剛性は、第1ブラケットによって高められる。
上記の構成に関して、配設構造は、前記筐体に取り付けられる第2ブラケットを更に含んでもよい。前記筐体は、前記支持面に対向する下面と、前記下面とは反対側の上面と、前記下面と前記上面との間で形成された側面と、を含んでもよい。前記第2ブラケットは、前記側面に連結され、且つ、前記第1開口部へ延びる第1連結板部と、前記第1連結板部から屈曲され、前記パネル部材及び前記第1部分に連結される第2連結板部と、を含んでもよい。
上記の構成によれば、第2ブラケットは、筐体の側面、パネル部材及び第2部分に連結されるので、表示装置は、第1ブラケット及びパネル部材だけでなく、第2ブラケットによっても支持される。すなわち、表示装置は、第1ブラケット、パネル部材及び第2ブラケットによって安定的に支持されることになる。
上記の構成に関して、前記立設壁は、前記第1連結板部と前記アーム部とによって挟まれてもよい。
上記の構成によれば、立設壁は、第1連結板部とアーム部とによって挟まれるので、配設構造は、立設壁の周囲において高い剛性を有することができる。
上記の構成に関して、前記第2開口部は、上方且つ後方に開口していてもよい。
上記の構成によれば、第2開口部は、上方且つ後方に開口しているので、作業者は、表示装置を第1ブラケットに容易に固定することができる。表示装置の筐体は、第1ブラケットの固定部に固定されるので、第1ブラケットは、表示装置を安定的に支持することができる。
上述の配設構造は、インストルメントパネルの変形を十分に抑制することを可能にする。
図1は、例示的な配設構造100の概略的な斜視図である。図1を参照して、配設構造100が説明される。「左」、「右」、「前」、「後」、「上」や「下」といった方向を表す用語、説明の明瞭化のみを目的とする。したがって、これらの用語は、本実施形態の原理を限定的に解釈するために用いられるべきではない。
配設構造100は、パネル部材200と、第1ブラケット300と、を備える。パネル部材200は、インストルメントパネルの少なくとも一部を形成する。第1ブラケット300は、パネル部材200と協働して、表示装置(図示せず)を支持する。
パネル部材200は、上板部210と、取付板部220と、を含む。上板部210は、インストルメントパネルの上面の少なくとも一部を形成する。取付板部220は、上板部210から下方に延設される。取付板部220は、表示装置(図示せず)の取付に利用される。
上板部210は、上板部210と取付板部220の境界に沿って下方の突出する帯状の突出縁部211を含む。突出縁部211は、取付板部220に形成された中央開口部221の上側輪郭を形成する。本実施形態に関して、第1縁部は、突出縁部211によって例示される。
取付板部220は、ベース梁板222と、左連結板部223と、右連結板部224と、を含む。ベース梁板222は、略水平に延びる。中央開口部221の上側輪郭を形成する突出縁部211の部位は、ベース梁板222に略平行である。ベース梁板222は、突出縁部211の下方で、中央開口部221の下側輪郭を形成する。左連結板部223は、中央開口部221の左側において、ベース梁板222から上方に突出し、上板部210の下面に連結される。右連結板部224は、中央開口部221の右側において、ベース梁板222から上方に突出し、上板部210の下面に連結される。本実施形態に関して、第2縁部は、ベース梁板222によって例示される。
左連結板部223は、左立壁部225と、左固定壁部226と、を含む。左立壁部225は、中央開口部221の左側において左固定壁部226に形成された左開口部227を、中央開口部221から仕切る。左立壁部225は、ベース梁板222から突出縁部211へ延びる中央開口部221の左側輪郭を形成する。本実施形態に関して、第1開口部は、中央開口部221によって例示される。第2開口部は、左開口部227によって例示されてもよい。立壁部は、左立壁部225によって例示されてもよい。
左固定壁部226は、左立壁部225から左方に屈曲される。左固定壁部226は、第1ブラケット300を取付板部220に連結するために用いられる。
右連結板部224は、右立壁部235と、右固定壁部236と、を含む。右立壁部235は、中央開口部221の右側において右固定壁部236に形成された右開口部237を、中央開口部221から仕切る。右立壁部235は、ベース梁板222から突出縁部211へ延びる中央開口部221の右側輪郭を形成する。右立壁部235は、左立壁部225に対向する。右立壁部235は、形状及び大きさにおいて、左立壁部225に略一致してもよい。本実施形態に関して、第2開口部は、右開口部237によって例示されてもよい。立壁部は、右立壁部235によって例示されてもよい。開口領域は、中央開口部221、左開口部227及び右開口部237によって例示される。
右固定壁部236は、右立壁部235から右方に屈曲される。右固定壁部236は、第1ブラケット300を取付板部220に連結するために用いられる。
第1ブラケット300は、支持部310と、左固定部320と、右固定部330と、を含む。支持部310は、取付板部220の前方で、略水平に延びるクロスカービームCCBから、中央開口部221に向けて延びる薄板である。支持部310として用いられる薄板は、取付板部220からクロスカービームCCBに向けて狭まる略台形状をなす。左固定部320は、左立壁部225の近くで、支持部310から上方に屈曲され、左固定壁部226に向けて延びる。左固定部320は、左固定壁部226にネジや他の適切な固定具によって連結される。右固定部330は、右立壁部235の近くで、支持部310から上方に屈曲され、右固定壁部236に向けて延びる。右固定部330は、右固定壁部236にネジや他の適切な固定具によって連結される。本実施形態に関して、固定部は、左固定部320及び右固定部330のうち一方によって例示される。
図2は、表示装置DPDの概略的な斜視図である。図1及び図2を参照して、配設構造100が更に説明される。
図1を参照して説明された配設構造100は、表示装置DPDの配設及び支持のために用いられる。したがって、パネル部材200及び第1ブラケット300の形状は、表示装置DPDの形状に適合するように設計される。本実施形態の原理は、パネル部材200及び第1ブラケット300それぞれの特定の形状に限定されない。
表示装置DPDは、筐体HSGと、表示部DPPと、取付板ATPを含む。表示部DPPに画像を表示するための電気的な処理を実行する様々な電子部品は、筐体HSG内に収容される。筐体HSGから上方に突出した表示部DPPは、これらの電子部品によって生成された画像信号に応じて画像を表示する。
筐体HSGは、上面UPSと、下面BMSと、左側面LSSと、右側面RSSと、前面FSSと、後面(図示せず)と、を含む。上面UPSは、図1を参照して説明された上板部210に対向する。上面UPSとは反対側の下面BMSは、図1を参照して説明された第1ブラケット300の支持部310に対向する。したがって、支持部310の上面は、筐体HSGを支持するための支持面として利用される。
左側面LSSは、上面UPSの左縁と下面BMSの左縁との間の略垂直な面である。右側面RSSは、上面UPSの右縁と下面BMSの右縁との間の略垂直な面である。前面FSSは、後面を全体的に覆う取付板ATPとは反対側の面である。本実施形態において、側面は、左側面LSS及び右側面RSSのうち一方によって例示される。
表示部DPPは、前面DFSと、平坦な表示面(図示せず)と、を備える。上述の画像は、表示面に表示される。表示面とは反対側の前面DFSは、前方に湾曲する曲面を形成する。取付板ATPは、筐体HSGの後面を全体的に覆うだけでなく、表示部DPPの前面DFSを部分的に覆う。取付板ATPは、筐体HSGの後面と表示部DPPの前面DFSとに固定される。
図3は、表示装置DPDが取り付けられた配設構造100の概略的な斜視図である。図1乃至図3を参照して、配設構造100が更に説明される。
表示装置DPDの筐体HSG(図2を参照)は、図1を参照して説明された中央開口部221に挿入される。この結果、筐体HSGの下面BMS(図2を参照)は、第1ブラケット300(図1を参照)の支持部310(図1を参照)に当接する。
図3に示される如く、取付板ATPは、中央部CPSと、左突出部LPSと、右突出部RPSと、を含む。中央部CPSは、筐体HSGの後面(図示せず)を全体的に覆う。中央部CPSには、コンパクトディスクや他の媒体が挿入される挿入口が形成されてもよい。筐体HSG内の電子部品は、挿入口から挿入された媒体を、光学的或いは磁気的な技術を用いて走査し、媒体内の情報を読み出してもよい。筐体HSG内の電子部品は、読み出された情報を用いて画像信号を生成してもよい。表示部DPPは、画像信号に応じて、表示面SCRに表示してもよい
左突出部LPSは、中央部CPSから左方に延び、筐体HSGの左側面LSS(図2を参照)から突出する。左突出部LPSは、図1を参照して説明された左固定壁部226に重なる。右突出部RPSは、中央部CPSから右方に延び、筐体HSGの右側面RSS(図2を参照)から突出する。右突出部RPSは、図1を参照して説明された右固定壁部236に重なる。
図4は、配設構造100の概略的な斜視図である。図1乃至図4を参照して、配設構造100へ表示装置DPDを固定するための例示的な構造が説明される。
図4に示される如く、左固定部320は、左アーム部321と、左端板部322と、を含む。左アーム部321は、クロスカービームCCBの延設方向(すなわち、車幅方向)に広がる板部材によって形成された支持部310から上方に屈曲された板部材である。左端板部322は、左アーム部321の後端に連なる板部材である。左端板部322は、左アーム部321から左方に屈曲される。左アーム部321は、支持部310と左端板部322とに略直角である。左端板部322は、上部分323と、上部分323の下方の下部分324と、を含む。上部分323は、上方及び後方に開口した左開口部227に露出する。貫通孔325は、上部分323に形成される。貫通孔325(図1を参照)は、表示装置DPD(図3を参照)の固定に利用される。下部分324は、左固定壁部226に重なる。貫通孔326(図4を参照)は、下部分324に形成される。左固定壁部226は、左開口部227の下方の矩形領域228を含む。貫通孔229(図1を参照)は、矩形領域228に形成される。矩形領域228の貫通孔229は、下部分324の貫通孔326に連なる。貫通孔229,326は、第1ブラケット300をパネル部材200に固定するために用いられる。
右固定部330は、左固定部320と同様の形状を有する。図4に示される如く、右固定部330は、右アーム部331と、右端板部332と、を含む。右アーム部331は、支持部310から上方に屈曲された板部材である。右端板部332は、右アーム部331の後端に連なる板部材である。右端板部332は、右アーム部331から右方に屈曲される。右アーム部331は、支持部310と右端板部332とに略直角である。右端板部332は、上部分333と、上部分333の下方の下部分(図示せず)と、を含む。上部分333は、上方及び後方に開口した右開口部237(図1を参照)に露出する。貫通孔335(図1を参照)は、上部分333に形成される。貫通孔335(図1を参照)は、表示装置DPD(図3を参照)の固定に利用される。右端板部332の下部分は、右固定壁部236(図1を参照)に重なる。貫通孔(図示せず)は、右端板部332の下部分に形成される。右固定壁部236は、右開口部237(図1を参照)の下方の矩形領域238(図1を参照)を含む。貫通孔239(図1を参照)は、矩形領域238に形成される。矩形領域238の貫通孔239は、右端板部332の下部分の貫通孔に連なる。矩形領域238の貫通孔239及び右端板部332の下部分の貫通孔は、第1ブラケット300をパネル部材200に固定するために用いられる。
図2に示される如く、配設構造100は、2つの第2ブラケット(図2は、1つの第2ブラケット400のみを示す)を備える。2つの第2ブラケットは、左右対称の関係を有し、表示装置DPDの筐体HSGにそれぞれ取り付けられる。したがって、図2に示される左側の第2ブラケット400に関する説明は、右側の第2ブラケット(図示せず)に援用される。
左側の第2ブラケット400は、第1連結板部410と、第2連結板部420と、を含む。第1連結板部410は、筐体HSGの左側面LSSに連結される。第2連結板部420は、第1連結板部410の後端に連なる。第2連結板部420は、第1連結板部410から左方に屈曲される。貫通孔421は、第2連結板部420に形成される。
左側の第2ブラケット400と同様に、右側の第2ブラケットは、第1連結板部(図示せず)と第2連結板部(図示せず)とを含む。右側の第2ブラケットの第1連結板部は、筐体HSGの右側面RSSに取り付けられる。右側の第2ブラケットの第2連結板部は、第1連結板部から右方に屈曲される。
取付板ATPの左突出部LPSは、取付板ATPの後面から前方に突出する左筒部LTBを含む(図2及び図3を参照)。左筒部LTBは、略円筒状の周壁LCWと、周壁LCWの前端を閉じる底壁LBWと、を含む。左側の第2ブラケット400の第2連結板部420は、底壁LBWに重なる。ネジSC1は、周壁LCWと底壁LBWとによって囲まれた凹空間に挿入される。ネジSC1は、底壁LBWに形成された貫通孔(図示せず)を通じて、底壁LBWを貫通し、第2連結板部420の貫通孔421に挿通される。
取付板ATPの右突出部RPSは、取付板ATPの後面から前方に突出する右筒部RTBを含む(図3を参照)。右筒部RTBは、略円筒状の周壁RCWと、周壁RCWの前端を閉じる底壁RBWと、を含む。右側の第2ブラケットの第2連結板部は、底壁RBWに重なる。ネジSC2は、周壁RCWと底壁RBWとによって囲まれた凹空間に挿入される。ネジSC2は、底壁RBWに形成された貫通孔(図示せず)を通じて、底壁RBWを貫通し、右側の第2ブラケットの第2連結板部の貫通孔(図示せず)に挿通される。
図5は、配設構造100の概略的な斜視図である。図1乃至図5を参照して、配設構造100へ表示装置DPDを固定するための例示的な構造が更に説明される。
図5は、2つの第2ブラケットのうち1つ(すなわち、左側の第2ブラケット400)のみを示す。上述の如く、右側の第2ブラケットは、左側の第2ブラケット400と同様の構造を有するので、左側の第2ブラケット400に関する説明は、右側の第2ブラケットに援用される。
左側の第2ブラケット400の第1連結板部410は、筐体HSG(図2を参照)の左側面LSS(図2を参照)に沿って、中央開口部221に向けて延びる。第1連結板部410の後端は、中央開口部221から若干後方に突出する。第2連結板部420は、第1連結板部410の後端から左方に屈曲し、左端板部322の上部分323の後面に重なる。図4に示される如く、ナットNT1は、左端板部322の上部分323の前面に溶接される。底壁LBW(図3を参照)に形成された貫通孔(図示せず)及び第2連結板部420の貫通孔421に挿通されたネジSC1は、左端板部322の上部分323の貫通孔325(図1を参照)に挿通され、ナットNT1に螺合される。
右側の第2ブラケットの第1連結板部は、筐体HSG(図2を参照)の右側面RSS(図2を参照)に沿って、中央開口部221に向けて延びる。右側の第2ブラケットの第1連結板部の後端は、中央開口部221から若干後方に突出する。右側の第2ブラケットの第2連結板部は、第1連結板部の後端から右方に屈曲し、右端板部332の上部分333の後面に重なる。図4に示される如く、ナットNT2は、右端板部332の上部分333の前面に溶接される。底壁RBW(図3を参照)に形成された貫通孔(図示せず)及び右側の第2ブラケットの第2連結板部の貫通孔(図示せず)に挿通されたネジSC2(図3を参照)は、右端板部332の上部分333の貫通孔335(図5を参照)に挿通され、ナットNT2に螺合される。この結果、表示装置DPDの筐体HSGは、パネル部材200、第1ブラケット300及び2つの第2ブラケットに、取付板ATPを介して固定される。本実施形態に関して、第1部分は、左端板部322の上部分323及び右端板部332の上部分333のうち一方によって例示される。
図5は、ネジSC3を示す。ネジSC3は、ネジSC1の下方で、左固定壁部226の貫通孔229(図1を参照)に挿通される。ネジSC3は、左端板部322の下部分324(図4を参照)に形成された貫通孔326(図4を参照)に挿通される。ネジSC3は、左端板部322の下部分324の前面に当接されるように配置されたナット(図示せず)と螺合される。同様に、右固定壁部236の貫通孔239(図1を参照)及び右端板部332の下部分(図示せず)に形成された貫通孔(図示せず)も、他のもう1つのネジによって貫通される。右固定壁部236及び右端板部332の下部分を貫通したネジは、右端板部332の下部分の前面に当接されるように配置されたナット(図示せず)と螺合される。この結果、第1ブラケット300の後端(すなわち、左端板部322及び右端板部332)は、パネル部材200に固定される。本実施形態に関して、第2部分は、左端板部322の下部分324及び右端板部332の下部分のうち一方によって例示される。
左開口部227の下方において、左端板部322、左固定壁部226及び左突出部LPSは、重なり合う。右開口部237の下方において、右端板部332、右固定壁部236及び右突出部RPSは、重なり合う。したがって、配設構造100は、左開口部227及び右開口部237の下方において、特に高い剛性を有することができる。
図4に示される如く、左アーム部321は、左立壁部225の左面に当接される。右アーム部331は、右立壁部235の右面に当接される。図5に示される如く、左側の第2ブラケット400の第1連結板部410は、左立壁部225の右面に当接される。右側の第2ブラケットの第1連結板部は、右立壁部235の左面に当接される。左アーム部321、左立壁部225及び左側の第2ブラケット400の第1連結板部410は連接されるので、配設構造100は、左立壁部225の周囲において、特に高い剛性を有することができる。同様に、右アーム部331、右立壁部235及び右側の第2ブラケットの第1連結板部は連接されるので、配設構造100は、右立壁部235の周囲においても、特に高い剛性を有することができる。
図1及び図5に示される如く、上板部210は、左縁212と、右縁213と、凹縁214と、を含む。右縁213は、左縁212の右方に位置する。凹縁214は、左縁212と右縁213との間で、前方に凹む凹部を形成する。左縁212、右縁213及び凹縁214は、上板部210の後端縁を形成する。凹縁214によって形成される凹部は、表示部DPPの前面DFSの湾曲形状と相補的である。上述の如く、筐体HSGが、中央開口部221に挿入され、取付板ATPを介して、パネル部材200、第1ブラケット300及び第2ブラケット400に固定されると、表示部DPPは、凹縁214によって形成される凹部に嵌め込まれる。この結果、表示部DPPは、上板部210の上面から上方に立設される。
<他の特徴>
設計者は、上述の配設構造に様々な特徴を与えることができる。以下に説明される特徴は、上述の実施形態に関連して説明された設計原理を何ら限定しない。
設計者は、上述の配設構造に様々な特徴を与えることができる。以下に説明される特徴は、上述の実施形態に関連して説明された設計原理を何ら限定しない。
(立設壁)
図1に示される如く、左立壁部225は、前縁241と、後縁242と、を含む。前縁241は、クロスカービームCCBに対向する。後縁242は、前縁241の後方で左立壁部225と左固定壁部226との間の境界を形成する。前縁241と後縁242との間の距離は、クロスカービームCCBの延設方向における左立壁部225の厚さよりも充分に大きい。したがって、左立壁部225は、上板部210に作用する下向きの大きな力に対して十分な剛性を有することができる。
図1に示される如く、左立壁部225は、前縁241と、後縁242と、を含む。前縁241は、クロスカービームCCBに対向する。後縁242は、前縁241の後方で左立壁部225と左固定壁部226との間の境界を形成する。前縁241と後縁242との間の距離は、クロスカービームCCBの延設方向における左立壁部225の厚さよりも充分に大きい。したがって、左立壁部225は、上板部210に作用する下向きの大きな力に対して十分な剛性を有することができる。
同様に、右立壁部235は、前縁261と、後縁262と、を含む(図6を参照)。前縁261は、クロスカービームCCBに対向する。後縁262は、前縁261の後方で右立壁部235と右固定壁部236との間の境界を形成する。前縁261と後縁262との間の距離は、クロスカービームCCBの延設方向における右立壁部235の厚さよりも充分に大きい。したがって、右立壁部235は、上板部210に作用する下向きの大きな力に対して十分な剛性を有することができる。
(アーム部)
図4に示される如く、左アーム部321及び右アーム部331は、クロスカービームCCBの延設方向において薄い一方で、垂直方向において大きな寸法を有する。したがって、第1ブラケット300は、第1ブラケット300に作用する下向きの力(たとえば、表示装置DPDの重量)に抗することができる。
図4に示される如く、左アーム部321及び右アーム部331は、クロスカービームCCBの延設方向において薄い一方で、垂直方向において大きな寸法を有する。したがって、第1ブラケット300は、第1ブラケット300に作用する下向きの力(たとえば、表示装置DPDの重量)に抗することができる。
上述の様々な特徴は、様々な車両の全体的な設計に適合するように、組み合わされてもよいし、変更されてもよい。
上述の実施形態に関し、表示装置DPDの筐体HSGは、取付板ATPを介して、パネル部材200、第1ブラケット300及び第2ブラケット400に固定されている。代替的に、設計者は、パネル部材200、第1ブラケット300及び第2ブラケット400への直接的な連結が達成されるように、表示装置の筐体を設計してもよい。
上述の実施形態に関して、左端板部322及び右端板部332は、パネル部材200から部分的に露出する。代替的に、設計者は、左端板部及び右端板部が、パネル部材200の左開口部227及び右開口部237から全体的にそれぞれ露出するように、第1ブラケットを設計してもよい。この場合、設計者は、パネル部材200に連結可能な他の部位を第1ブラケットに与えてもよい。
上述の実施形態の原理は、インストルメントパネルから立設された表示部を有する表示装置が搭載される様々な車両に好適に利用される。
100・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・配設構造
200・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・パネル部材
211・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・突出縁部(第1縁部)
221・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中央開口部(第1開口部:開口領域)
222・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ベース梁板(第2縁部)
225・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・左立壁部(立壁部)
227・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・左開口部(第2開口部:開口領域)
235・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・右立壁部(立壁部)
237・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・右開口部(第2開口部:開口領域)
241,261・・・・・・・・・・・・・・・・前縁
242,262・・・・・・・・・・・・・・・・後縁
300・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第1ブラケット
310・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・支持部
320・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・左固定部(固定部)
321・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・左アーム部(アーム部)
322・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・左端板部(端板部)
323,333・・・・・・・・・・・・・・・・上部分(第1部分)
324・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・下部分(第2部分)
330・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・右固定部(固定部)
331・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・右アーム部(アーム部)
332・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・右端板部(端板部)
400・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第2ブラケット
410・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第1連結板部
420・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第2連結板部
BMS・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・下面
CCB・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・クロスカービーム
DPD・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・表示装置
DPP・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・表示部
HSG・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・筐体
LSS・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・左側面(側面)
RSS・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・右側面(側面)
UPS・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・上面
200・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・パネル部材
211・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・突出縁部(第1縁部)
221・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中央開口部(第1開口部:開口領域)
222・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ベース梁板(第2縁部)
225・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・左立壁部(立壁部)
227・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・左開口部(第2開口部:開口領域)
235・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・右立壁部(立壁部)
237・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・右開口部(第2開口部:開口領域)
241,261・・・・・・・・・・・・・・・・前縁
242,262・・・・・・・・・・・・・・・・後縁
300・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第1ブラケット
310・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・支持部
320・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・左固定部(固定部)
321・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・左アーム部(アーム部)
322・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・左端板部(端板部)
323,333・・・・・・・・・・・・・・・・上部分(第1部分)
324・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・下部分(第2部分)
330・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・右固定部(固定部)
331・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・右アーム部(アーム部)
332・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・右端板部(端板部)
400・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第2ブラケット
410・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第1連結板部
420・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第2連結板部
BMS・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・下面
CCB・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・クロスカービーム
DPD・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・表示装置
DPP・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・表示部
HSG・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・筐体
LSS・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・左側面(側面)
RSS・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・右側面(側面)
UPS・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・上面
Claims (8)
- インストルメントパネルの上面から立設される表示部に画像を表示するための電気的な処理を実行する電子部品が収容された筐体を有する表示装置を含む車載機器を配設するための配設構造であって、
前記インストルメントパネルの少なくとも一部を形成するパネル部材と、
前記表示装置を支持する第1ブラケットと、を備え、
前記パネル部材は、開口領域の輪郭の一部を形成する第1縁部と、前記第1縁部の下方で前記輪郭の他のもう一部を形成する第2縁部と、前記第1縁部と前記第2縁部との間で延設され、前記開口領域を、前記筐体が挿入された第1開口部と、前記第1開口部の隣の第2開口部と、に仕切る立壁部と、を含み、
前記第1ブラケットは、クロスカービームから前記第1開口部に向けて延び、前記筐体を支持する支持面を有する支持部と、前記第2開口部から露出するように前記支持部から延設され、前記筐体が固定される固定部と、を含む
車載機器の配設構造。 - 前記第2開口部は、前記第1開口部の左又は右に位置する
請求項1に記載の配設構造。 - 前記立壁部は、前縁と前記前縁よりも後方に位置する後縁とを有する板部材であり、
前記前縁から前記後縁までの距離は、前記クロスカービームの延設方向における前記立壁部の厚さよりも大きい
請求項1又は2に記載の配設構造。 - 前記支持部は、前記延設方向に広がる板部材であり、
前記固定部は、前記支持部から屈曲され、前記延設方向よりも垂直方向に大きな寸法を有する板部材で形成されたアーム部と、前記アーム部から屈曲され、前記第2開口部から少なくとも部分的に露出する板部材で形成された端板部と、を含む
請求項3に記載の配設構造。 - 前記端板部は、前記第2開口部に露出し、前記筐体に連結される第1部分と、前記パネル部材に重なる第2部分と、を含み、
前記第2部分は、前記パネル部材に連結される
請求項4に記載の配設構造。 - 前記筐体に取り付けられる第2ブラケットを更に含み、
前記筐体は、前記支持面に対向する下面と、前記下面とは反対側の上面と、前記下面と前記上面との間で形成された側面と、を含み、
前記第2ブラケットは、前記側面に連結され、且つ、前記第1開口部へ延びる第1連結板部と、前記第1連結板部から屈曲され、前記パネル部材及び前記第1部分に連結される第2連結板部と、を含む
請求項5に記載の配設構造。 - 前記立設壁は、前記第1連結板部と前記アーム部とによって挟まれる
請求項6に記載の配設構造。 - 前記第2開口部は、上方且つ後方に開口している
請求項1乃至7のいずれか1項に記載の配設構造。
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