JP6341258B2 - 車載機器の配設構造 - Google Patents

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本発明は、表示装置やオーディオ装置といった車載機器を車両に配設する技術に関する。
表示装置や音響機器といった様々な機器は、多くの車両に搭載されている。車両の乗員は、表示装置から視覚的に様々な情報を得ることができる。乗員は、音響機器から聴覚的に様々な情報を得ることができる。
特許文献1は、表示装置を車両に搭載するための技術を開示する。特許文献1は、インストルメントパネルの上面から立設された表示部の周囲にベセル体を配置することを提案する。表示装置の重量は、ベセル体によって受け止められ、その後、ベセル体を通じて、インストルメントパネルに分散される。
特開2014−177149号公報
インストルメントパネルは、一般的に、薄い板材から形成される。したがって、表示装置が、重いならば、インストルメントパネルは、下方に撓み変形することもある。特許文献1の技術は、インストルメントパネルの変形を緩和することに貢献することができるけれども、表示装置が大きな重量を有するならば、ベセル体の頑健な構造が必要とされる。設計者が、ベセル体に頑健な構造を与えようとするならば、ベセル体は、重くなる。このことは、車両の燃費の悪化に帰結する。
本発明は、車載機器を適切に支持することができる軽量の配設構造を提供することを目的とする。
本発明の一局面に係る車載機器の配設構造は、インストルメントパネルの上面から立設される表示部に画像を表示するための電気的な処理を実行する電子部品が収容された筐体部を有する車載機器を配設するために好適に利用可能である。配設構造は、前記インストルメントパネルと、車両の前後方向において前記インストルメントパネルよりも前方に配置されたクロスカービームと、の間で、前記筐体部を支持する支持面を形成する第1ブラケットと、前記前後方向における前記筐体部の後面に取り付けられる取付板部と、車幅方向における前記筐体部の側方で前記取付板部から前記前後方向において前方に突出する取付筒部と、を有する取付パネルと、を備える。前記取付筒部は、前記第1ブラケットに固定される。
上記構成に関して、第1ブラケットは、インストルメントパネルと、インストルメントパネルの前方に配置されたクロスカービームと、の間で、車載機器の筐体部を支持する支持面を形成するので、車載機器は、第1ブラケットによって適切に支持される。取付筒部は、筐体部の側方で、筐体部の後面に取り付けられる取付板部から前方に突出するので、第1ブラケットと取付筒部との連結部位は、クロスカービームから過度に遠くならない。すなわち、第1ブラケットは、車両の前後方向において、短い寸法を有することができる。第1ブラケットは、小さな重量を有することができるので、配設構造は、軽量になる。
上記の構成に関して、配設構造は、前記前後方向において前記取付パネルよりも後方に配置され、前記取付パネルを覆う意匠面を形成する被覆部と、前記被覆部から前記前後方向において前方に突出し、前記取付パネルに連結される第1連結片と、前記被覆部から前記車幅方向に突出し、前記インストルメントパネルに連結される第2連結片と、を有する意匠パネルを更に備えてもよい。前記取付パネルは、前記取付筒部から側方に突出し、前記第1連結片と連結される第1連結孔が形成された連結部を含んでもよい。前記インストルメントパネルは、前記第1連結孔の上方又は下方において前記第2連結片と連結される第2連結孔が形成されたパネル部材を含んでもよい。前記第1連結孔及び前記第2連結孔の前記前後方向における位置は、前記前後方向における前記取付筒部の前端と前記前後方向における前記取付筒部の後端との間の区間内で定められてもよい。
上記の構成によれば、取付筒部は、取付板部から前方に突出するので、取付パネルは、取付筒部の周囲において高い剛性を有することができる。取付筒部から側方に突出する連結部は、高い剛性を有することができるので、意匠パネルの第1連結片が、連結部に形成された第1連結孔に連結するときの変形は、連結部に生じにくい。したがって、第1連結片は、第1連結孔に信頼性高く嵌入される。第1連結孔及びパネル部材に形成された第2連結孔の前後位置は、取付筒部の前端と取付筒部の後端との間の区間内で定められるので、第1連結孔へ第1連結片が嵌入されるのと略同時に第2連結孔へ第2連結片は嵌入されることとなる。したがって、半嵌合(すなわち、第1連結片が第1連結孔に嵌入される一方で、第2連結片が第2連結孔に嵌入されない状態、あるいは、第2連結片が第2連結孔に嵌入される一方で、第1連結片が第1連結孔に嵌入されない状態)は、意匠パネルの取付作業において生じにくくなる。すなわち、作業者は、意匠パネルを効率的に取り付けることができる。
上記の構成に関して、前記意匠パネルは、前記表示部の下縁から前記前後方向において後方に広がる平坦面を含んでもよい。
上記の構成によれば、意匠パネルは、表示部の下縁から後方に広がる平坦面を含むので、車両の乗員は、平坦面に手を載置し、表示部に触れることができる。したがって、設計者は、タッチパネルとして機能する装置を、車載機器として選択してもよい。この場合、乗員は、車載機器を楽に操作することができる。
上記の構成に関して、前記第1ブラケットは、前記支持面から上方に屈曲された第1アーム板部と、前記第1アーム板部から前記車幅方向に屈曲された第1端板部と、を含んでもよい。前記第1端板部は、前記パネル部材に形成された開口部に少なくとも部分的に露出してもよい。前記取付筒部は、前記第1端板部に連結される底壁部と、前記底壁部から前記取付板部へ延びる周壁部と、を含んでもよい。
上記の構成によれば、第1アームは、支持面から上方に屈曲されるので、第1ブラケットは、鉛直方向に作用する力に対して高い剛性を有することができる。第1アーム板部から側方に屈曲された第1端板部は、パネル部材に形成された開口部に少なくとも部分的に露出するので、配設構造を構築する作業者は、底壁部を第1端板部に容易に連結することができる。
上記の構成に関して、前記車載機器は、前記表示部を有する表示装置と、前記表示装置の下方に隣接するオーディオ装置と、を含んでもよい。前記筐体部は、前記オーディオ装置用の電気的な処理を実行する電子部品が収容された第1筐体と、前記表示装置用の電気的な処理を実行する電子部品が収容された第2筐体と、を含んでもよい。前記第1筐体及び前記第2筐体は、前記前後方向における後面を形成する第1後面及び第2後面をそれぞれ含んでもよい。前記取付板部は、前記第1後面に取り付けられてもよい。前記第2後面は、前記前後方向において前記第1後面よりも前方に位置してもよい。前記底壁部は、前記車幅方向において前記第2後面の隣の位置又は前記隣の位置よりも前方に位置してもよい。
上記の構成によれば、オーディオ装置の第1後面は、表示装置の第2後面よりも後方に位置するので、第1後面は、車両の乗員の近くに位置することができる。乗員は、オーディオ装置の第1後面に容易にアクセスし、オーディオ装置を操作することができる。表示装置の第2後面は、オーディオ装置の第1後面よりも前方に位置するので、表示部は、乗員の視界に入りやすい位置に配置されることとなる。したがって、乗員は、表示部に表示される画像から視覚的な情報を容易に取得することができる。底壁部は、第2後面の側方位置又は側方位置よりも前方に位置するので、底壁部及び第1端板部は、筐体部の重心に近い位置で連結されることなる。したがって、配設構造は、車載機器を安定的に支持することができる。
上記の構成に関して、配設構造は、前記第1筐体と前記第2筐体とに連結された第2ブラケットを更に備えてもよい。
上記の構成によれば、第2ブラケットは、第1筐体と第2筐体とに連結されるので、表示装置及びオーディオ装置は、第2ブラケットによって一体化される。したがって、作業者は、表示装置及びオーディオ装置を、配設構造に一体的に組み付けることができる。
上記の構成に関して、前記第2筐体は、前記前後方向において前記第2後面から前方に延びる側面を含んでもよい。前記第2ブラケットは、前記側面に連結された第2アーム板部と、前記第2アーム板部から側方に屈曲された第2端板部と、を含んでもよい。前記開口部は、上方及び前記前後方向における後方に開口してもよい。前記第2端板部は、前記底壁部と前記開口部から露出した前記第1端板部とによって挟まれてもよい。
上記の構成によれば、第2端板部は、第2筐体の側面から側方に屈曲され、底壁部と第1端板部とによって挟まれるので、第1端板部、第2端板部及び底壁部が重なることになる。したがって、配設構造は、第1ブラケット、第2ブラケット及び取付パネルの連結部位において、特に高い剛性を有することができる。開口部は、上方及び後方に開口するので、作業者は、第2ブラケット及び底壁部を、第1端板部に容易に重ね合わせることができる。
上述の配設構造は、軽量であり、且つ、車載機器を適切に支持することができる。
例示的な配設構造の概略的な斜視図である。 図1に示される配設構造によって支持される車載機器の概略的な斜視図である。 図1に示される配設構造の他のもう1つの概略的な斜視図である。 図2に示される車載機器の概略的な右側面図である。 図1に示される配設構造の他のもう1つの概略的な斜視図である。 図1に示される配設構造の他のもう1つの概略的な斜視図である。 図1に示される配設構造の概略的な斜視断面図である。 図1に示される配設構造の概略的な断面図である。
図1は、例示的な配設構造100の概略的な斜視図である。図2は、配設構造100によって支持される車載機器VMEの概略的な斜視図である。図3は、配設構造100の他のもう1つの概略的な斜視図である。車載機器VMEは、図3に示される配設構造100には取り付けられていない。図1乃至図3を参照して、配設構造100が説明される。「左」、「右」、「前」、「後」、「上」や「下」といった方向を表す用語、説明の明瞭化のみを目的とする。したがって、これらの用語は、本実施形態の原理を限定的に解釈するために用いられるべきではない。
配設構造100は、第1ブラケット200(図3を参照)と、取付パネル300(図1及び図2を参照)と、パネル部材400(図1及び図3を参照)と、を備える。図3に示されるように、第1ブラケット200は、パネル部材400とパネル部材400の前方に配置されたクロスカービームCCBとの間に配置される。第1ブラケット200の前端は、クロスカービームCCBに固定される。第1ブラケット200の後端は、パネル部材400に固定される。
図2に示されるように、車載機器VMEは、筐体部HSGと、表示部DPPと、を含む。表示部DPPは、筐体部HSGから上方に突出する。表示部DPPに画像を表示するための電気的な処理を実行する様々な電子部品は、筐体部HSGに収容されている。
パネル部材400は、インストルメントパネルの少なくとも一部を形成する。図3に示されるように、パネル部材400は、上板部410と、下板部420と、を含む。上板部410は、インストルメントパネルの上面を形成する。図1に示されるように、車載機器VMEが、配設構造100に取り付けられると、車載機器VMEの表示部DPPは、上板部410の上面から上方に突出する。したがって、乗員は、表示部DPPに映し出される画像を見ることができる。
下板部420は、上板部410の下面から下方に延設される。水平に近い面を形成する上板部410とは異なり、下板部420は、鉛直に近い面を形成する。第1ブラケット200は、下板部420に取り付けられる。車載機器VMEの筐体部HSGは、下板部420に形成された開口領域421(図3を参照)に挿入され、第1ブラケット200によって支持される。このとき、取付パネル300の前面は、下板部420に隣接する。
図1に示されるように取付パネル300は、取付板部310と、左筒部320と、右筒部330と、を含む。取付板部310は、車幅方向(すなわち、クロスカービームCCBの延設方向)に長い板状の部材である。取付板部310は、車幅方向において、車載機器VMEの筐体部HSGの横幅よりも長い。取付板部310は、中央領域311と、左領域312と、右領域313と、を含む。中央領域311は、筐体部HSGの後面(図示せず)に重なる。左領域312は、中央領域311から左方に延び、筐体部HSGの後面から左方にはみ出す。右領域313は、中央領域311から右方に延び、筐体部HSGの後面から右方にはみ出す。図1は、車載機器VMEに向けて中央領域311を貫通するネジSCWを示す。中央領域311は、ネジSCWによって筐体部HSGに後面に連結される。
左筒部320及び右筒部330は、表示部DPPを左右に二等分する仮想的な鉛直面について対称的に形成される。左筒部320は、左領域312から前方に突出する。図2に示されるように、左筒部320は、車載機器VMEの筐体部HSGの左側に位置する。右筒部330は、右領域313から前方に突出する。右筒部330は、筐体部HSGの右側に位置する。本実施形態に関して、取付筒部は、左筒部320及び右筒部330のうち一方によって例示される。
図4は、車載機器VMEの概略的な右側面図である。図1、図2及び図4を参照して、配設構造100が更に説明される。
本実施形態に関して、車載機器VMEは、オーディオ装置ADDと、表示装置DPDと、を含む(図4を参照)。車両の乗員は、オーディオ装置ADDに、音楽コンテンツが格納された記憶媒体(たとえば、コンパクトディスク)を挿入し、音楽を楽しむことができる。オーディオ装置ADDは、第1筐体FHGを含む。音楽コンテンツを再生するための電気的な処理を実行する様々な電子部品は、第1筐体FHG内に収容されている。
表示装置DPDは、上述の表示部DPPに加えて、第1筐体FHGの上に載置された第2筐体SHGを含む。表示部DPPに画像を表示するための電気的な処理を実行する様々な電子部品は、第2筐体SHGに格納される。表示装置DPDは、オーディオ装置ADDと協働して画像を表示してもよい。この場合、車両の乗員は、オーディオ装置ADDに、音楽コンテンツ及び映像コンテンツが格納された記憶媒体(たとえば、DVD(Digital Versatile Disc)やBlue Rayディスク)を挿入してもよい。第1筐体FHG内の電子部品は、音楽コンテンツの再生処理を主に実行する一方で、第2筐体SHG内の電子部品は、映像コンテンツの再生処理を主に実行してもよい。
図4に示されるように、第1筐体FHGは、第1後面FRSを含む。第2筐体SHGは、第2後面SRSを含む。第2後面SRSは、第1後面FRSよりも前方に位置する。車載機器VMEの筐体部HSGの後面は、第1後面FRSと第2後面SRSとによって形成される。車両の乗員は、第2後面SRSから上述の記憶媒体を挿入してもよい。したがって、乗員が、第2後面SRSに容易にアクセスできるように、車載機器VMEは、車両内に配置される。すなわち、第2後面SRSは、乗員の近くに位置する。一方、第2後面SRSは、第1後面FRSよりも前方に位置するので、乗員から相対的に離れている。したがって、第2後面SRSの上方で立設された表示部DPPは、乗員の視界に入りやすい。
第1筐体FHGは、左側面LS1(図2を参照)と、左側面LS1とは反対側の右側面RS1(図4を参照)と、を含む。左側面LS1及び右側面RS1は、第1後面FRSから前方に延びる細長い領域を形成する。第2筐体SHGは、左側面LS2(図2を参照)と、左側面LS2とは反対側の右側面RS2(図4を参照)と、を含む。左側面LS2及び右側面RS2は、第2後面SRSから前方に延びる細長い領域を形成する。本実施形態において、側面は、左側面LS2及び右側面RS2のうち一方によって例示される。
図2に示される如く、配設構造100は、2つの第2ブラケット500を更に備える。2つの第2ブラケット500のうち一方は、左側面LS1,LS2に複数のネジによって固定される。2つの第2ブラケット500のうち他方は、右側面RS1,RS2に複数のネジによって固定される。2つの第2ブラケット500は、第2後面SRSが第1後面FRSの前方にずらされた位置関係を維持しつつ、第1筐体FHGと第2筐体SHGとを一体的に保持する。したがって、車載機器VMEを配設構造100に組み込む作業者は、オーディオ装置ADDと表示装置DPDとを一体的に取り扱うことができる。
2つの第2ブラケット500それぞれは、下板片510と、上板片520と、を含む。下板片510は、溶接や他の適切な接合技術によって、上板片520と一体化されている。左側の第2ブラケット500の下板片510は、第1筐体FHGの左側面LS1に固定される。左側の第2ブラケット500の上板片520は、第2筐体SHGの左側面LS2に固定される。右側の第2ブラケット500の下板片510は、第1筐体FHGの右側面RS1に固定される。右側の第2ブラケット500の上板片(図示せず)は、第2筐体SHGの右側面RS2に固定される。
左側の第2ブラケット500の上板片520は、固定アーム521と、端板部522と、を含む。固定アーム521は、第2筐体SHGの左側面LS2に複数のネジによって固定される。端板部522は、固定アーム521の後端から左方に屈曲される。本実施形態に関して、第2アーム板部は、固定アーム521によって例示される。第2端板部は、端板部522によって例示される。
右側の第2ブラケット500の上板片は、左側の第2ブラケット500の上板片520と左右対称である。右側の第2ブラケット500の上板片は、固定アーム(図示せず)と、端板部(図示せず)と、を含む。右側の第2ブラケット500の固定アームは、第2筐体SHGの右側面RS2に複数のネジによって固定される。右側の第2ブラケット500の端板部は、右側の第2ブラケット500の固定アームの後端から右方に屈曲される。
左筒部320は、略円形の底壁部321と、略円筒形状の周壁部322と、を含む。図2に示されるように、底壁部321は、左側の第2ブラケット500の端板部522に隣接している。周壁部322は、底壁部321の外縁から取付板部310の左領域312に向けて延びる。
図1に示されるように、右筒部330は、略円形の底壁部331と、略円筒形状の周壁部332と、を含む。底壁部331は、右側の第2ブラケット500の端板部に隣接している。周壁部332は、底壁部331の外縁から取付板部310の右領域313に向けて延びる。
図5は、配設構造100の概略的な斜視図である。図2、図3及び図5を参照して、配設構造100が更に説明される。
図5に示されるように、第1ブラケット200は、支持板210と、左アーム板220と、左端板230と、右アーム板240と、右端板250と、を含む。図3に示されるように、支持板210は、パネル部材400の上板部410の下方で横たわり、クロスカービームCCBからパネル部材400の下板部420に向けて延びる。支持板210の上面は、車載機器VMEの筐体部HSGを支持する支持面を形成する。
左アーム板220は、支持板210の後端近くで、支持板210の左縁から上方に屈曲される。右アーム板240は、支持板210の後端近くで、支持板210の右縁から上方に屈曲される。したがって、第1ブラケット200は、下方に作用する力に対して高い剛性を有することができる。本実施形態に関して、第1アーム板部は、左アーム板220及び右アーム板240のうち一方によって例示される。
左アーム板220及び右アーム板240は、支持板210の後端から後方に延出する。左端板230は、左アーム板220の後端から左方に屈曲する。右端板250は、右アーム板240の後端から右方に屈曲する。本実施形態に関して、第1端板部は、左端板230及び右端板250のうち一方によって例示される。
図3に示されるように、下板部420は、ベース板422と、左板423と、右板424と、を含む。ベース板422は、車幅方向に延びる上縁面を含む。ベース板422の上縁面は、開口領域421の下側輪郭を形成する。左板423は、開口領域421の左側でベース板422の上縁面から立設される。右板424は、開口領域421の右側でベース板422の上縁面から立設される。
左板423は、左取付面431と、左立壁部432と、を含む。左取付面431は、開口領域421から左方に広がる。左立壁部432は、左取付面431から前方に広がり、開口領域421の左側の輪郭の一部を形成する。左立壁部432は、左取付面431に形成された左開口部433を、開口領域421から仕切る。左開口部433は、上方及び後方に開口する。
図5に示されるように、右板424は、右取付面441と、右立壁部442と、を含む。右取付面441は、開口領域421から右方に広がる。右立壁部442は、右取付面441から前方に広がり、開口領域421の右側の輪郭の一部を形成する。右立壁部442は、右取付面441に形成された右開口部443(図3を参照)を、開口領域421から仕切る。右開口部443は、上方及び後方に開口する。
図3に示されるように、左取付面431は、左開口部433の下方に位置する矩形領域434を含む。右取付面441は、右開口部443の下方に位置する矩形領域444を含む。
図5に示されるように、左端板230は、下部231と、上部232と、を含む。下部231は、左取付面431の矩形領域434に重なる。上部232は、左開口部433に露出する。同様に、右端板250は、下部(図示せず)と、上部252と、を含む。右端板250の下部は、右取付面441の矩形領域444に重なる。図3に示されるように、上部252は、右開口部443に露出する。本実施形態に関して、開口部は、左開口部433及び右開口部443のうち一方によって例示される。
図6は、配設構造100の概略的な斜視図である。図1、図2、図4乃至図6を参照して、配設構造100が説明される。
図6は、左側の第2ブラケット500を示す一方で、右側の第2ブラケット500(図2を参照)を示していない。図6に示されるように、左側の第2ブラケット500の端板部522は、左端板230の上部232の後方に位置する。図2に示されるように、左側の第2ブラケット500の端板部522は、左筒部320の底壁部321の前方に位置する。したがって、左側の第2ブラケット500の端板部522は、左端板230の上部232と左筒部320の底壁部321とによって挟まれる。同様に、右側の第2ブラケット500の端板部(図示せず)は、右端板250(図6を参照)の上部252(図6を参照)の後方に位置する。右側の第2ブラケット500の端板部は、右筒部330(図1を参照)の底壁部331(図1を参照)の前方に位置する。したがって、右側の第2ブラケット500の端板部は、右端板250の上部252と右筒部330の底壁部331とによって挟まれる。
図5は、2つのナットNT1,NT2を示す。ナットNT1は、左端板230の上部232の前面に溶接される。ナットNT2は、右端板250の上部252の前面に溶接される。
図1は、ネジSC1,SC2を示す。ネジSC1は、左筒部320によって囲まれた凹部内に配置される。ネジSC1は、左筒部320の底壁部321、左側の第2ブラケット500の端板部522及び左端板230の上部232を貫通し、ナットNT1に螺合される。ネジSC2は、右筒部330によって囲まれた凹部内に配置される。ネジSC2は、右筒部330の底壁部331、右側の第2ブラケット500の端板部(図示せず)及び右端板250の上部252を貫通し、ナットNT2に螺合される。したがって、左筒部320及び右筒部330は、第1ブラケット200及び2つの第2ブラケット500に連結される。
図6は、ネジSC3を示す。ネジSC3は、左取付面431の矩形領域434及び左端板230の下部231(図5を参照)を貫通し、下部231の前方に配置されたナット(図示せず)と螺合される。同様に、右取付面441の矩形領域444及び右端板250の下部(図示せず)は、他のもう1つのネジ(図示せず)によって貫通され、右端板250の下部の前方に配置された他のもう1つのナット(図示せず)と螺合される。この結果、第1ブラケット200は、パネル部材400に連結される。
図4は、右筒部330を点線で示す。図4に示されるように、右筒部330の周壁部332は、第1筐体FHGの第1後面FRSと第2筐体SHGの第2後面SRSとの間の位置差を補填するように、取付板部310(図1を参照)から前方に延びる。したがって、右筒部330の底壁部331は、車幅方向において、第2後面SRSに重なる。あるいは、底壁部331は、第2後面SRSよりも前方に位置することができる。同様に、左筒部320の底壁部321も、車幅方向において、第2後面SRSに重なる。あるいは、底壁部321は、第2後面SRSよりも前方に位置することができる。上述の如く、第1ブラケット200及び第2ブラケット500は、底壁部321,331に連結される。周壁部322,332は、第1筐体FHGの第1後面FRSと第2筐体SHGの第2後面SRSとの間の位置差を補填するように延びるので、第1ブラケット200及び第2ブラケット500は、第1後面FRSの近くまで延設されなくてもよい。第1ブラケット200及び第2ブラケット500は、車載機器VMEの重量を受け止める役割を主に担うので、第1ブラケット200及び第2ブラケット500は、取付パネル300に用いられる材料よりも大きな比重を有する材料から形成される。たとえば、第1ブラケット200及び第2ブラケット500は、金属製である一方で、取付パネル300は、樹脂製であってもよい。上述の如く、第1ブラケット200及び第2ブラケット500は、第1後面FRSの近くまで延設される必要はないので、配設構造100は、軽量である。
<他の特徴>
設計者は、上述の配設構造に様々な特徴を与えることができる。以下に説明される特徴は、上述の実施形態に関連して説明された設計原理を何ら限定しない。
(意匠パネル)
配設構造は、表示部の前方に略水平な平坦面を形成する意匠パネルを有してもよい。この場合、乗員は、平坦面に手を安定的に載置することができる。表示装置が、タッチパネルとしての機能を有するならば、乗員は、平坦面に手を乗せ、表示装置を快適に操作することができる。
図7は、配設構造100の概略的な斜視断面図である。図7を参照して、配設構造100が更に説明される。
配設構造100は、意匠パネル600を備える。意匠パネル600は、取付パネル300の後方に配置される。意匠パネル600は、取付パネル300を全体的に被覆し、乗員の眼に触れる意匠面を形成する被覆部610を含む。
表示装置DPDの表示部DPPは、後方に向いた略矩形状の表示面SCRを含む。画像は、表示面SCRに映し出される。上述の如く、表示部DPPは、乗員から離れた位置で、パネル部材400の上板部410の上面から立設されるので、乗員は、視線を大きく移動させることなく、表示面SCRに映し出された画像を見ることができる。
被覆部610は、表示面SCRの下縁から後方に向けて広がる平坦面611を含む。表示面SCRの下縁からの平坦面611の後方への突出幅は、第1筐体FHGの第1後面FRSと第2筐体SHGの第2後面SRSとの間の位置差に略等しい。上述の如く、第2後面SRSは、乗員がアクセスしやすい位置に配置されるので、乗員は、手を、平坦面611に容易に乗せることができる。表示装置DPDが、タッチパネルとしての機能を有するならば、乗員は、表示面SCRに触れ、表示装置DPDを操作することができる。
(意匠パネルの取付構造)
第1ブラケット及び第2ブラケットとの連結に用いられた筒状部を有する取付パネルの構造は、意匠パネルの取付にも有利である。意匠パネル、取付パネル及びパネル部材の例示的な取付構造が説明される。
図8は、配設構造100の概略的な断面図である。図1及び図8を参照して、配設構造100が更に説明される。
図8は、取付板部310の右領域313を通過する仮想的な鉛直面に沿う概略的な断面図である。右領域313は、右筒部330に隣接するので、前方に作用する力に対して高い剛性を有することができる。
図8に示されるように、右領域313は、対向面314と、上面315と、下面316と、を含む。対向面314は、意匠パネル600に対向する。図1に示される如く、対向面314には、第1連結孔317(図1を参照)が形成される。上面315は、対向面314の上縁からパネル部材400の右取付面441に向けて突出する。下面316は、対向面314の下縁からパネル部材400の右取付面441に向けて突出する。したがって、右領域313は、略C字形状の断面を有することができる。本実施形態に関して、連結部は、右領域313によって例示される。
パネル部材400の下板部420は、右取付面441から後方に突出する突出部425を含む。突出部425は、対向面426と、上面427と、下面428と、を含む。対向面426には、第2連結孔429(図1を参照)が形成される。上面427は、対向面426の上縁から右取付面441に向けて突出する。突出部425は、右領域313の下方に位置するので、突出部425の上面427は、右領域313の下面316に対向する。下面428は、対向面426の下縁から右取付面441に突出する。したがって、突出部425は、略C字形状の断面を有することができる。
意匠パネル600の被覆部610は、対向面314,426に対向する前面612を含む。意匠パネル600は、第1連結片621と、第2連結片622と、を含む。第1連結片621は、前面612から前方に突出する細長い棒体であり、第1連結孔317にスナップフィット式に嵌入される。第2連結片622は、第1連結片621の下方で前面612から前方に突出する細長い棒体であり、第2連結孔429にスナップフィット式に嵌入される。
図8は、仮想的な鉛直線VTLを示す。第2連結孔429への第2連結片622の嵌入は、第1連結孔317への第1連結片621の嵌入の下方で生ずる。したがって、第1連結孔317への第1連結片621の嵌入位置及び第2連結孔429への第2連結片622の嵌入位置は、鉛直線VTL上で整列する。したがって、半嵌合(すなわち、第1連結孔317への第1連結片621の嵌入が成功する一方で、第2連結孔429への第2連結片622の嵌入が失敗する状態或いはその逆)は、生じにくい。
右領域313は、右筒部330の後端から真っ直ぐ右方に広がるので、鉛直線VTLの位置は、右筒部330の後端に略一致する。しかしながら、第1連結孔への第1連結片の嵌入位置及び第2連結孔への第2連結片の嵌入位置は、鉛直線VTL上に整列しなくてもよい。第1連結孔への第1連結片の嵌入位置及び第2連結孔への第2連結片の嵌入位置が、右筒部330の後端と前端との間の区間内に設定されるならば、これらの嵌入位置の前後位置は過度に大きくならないので、半嵌合のリスクは、低いレベルで維持される。
取付パネル300の左領域312は、右領域313と同様の構造を有する。したがって、右領域313への意匠パネル600の連結に関する説明は、左領域312に援用される。
上述の様々な特徴は、様々な車両の全体的な設計に適合するように、組み合わされてもよいし、変更されてもよい。
上述の実施形態に関して、左端板230及び右端板250は、パネル部材400から部分的に露出する。代替的に、設計者は、左端板及び右端板が、パネル部材400の左開口部433及び右開口部443から全体的にそれぞれ露出するように、第1ブラケットを設計してもよい。この場合、設計者は、パネル部材400に連結可能な他の部位を第1ブラケットに与えてもよい。
上述の実施形態に関して、意匠パネル600と取付パネル300との連結位置は、意匠パネル600とパネル部材400との連結位置よりも上方に設定される。しかしながら、意匠パネル600と取付パネル300との連結位置は、意匠パネル600とパネル部材400との連結位置よりも下方に設定されてもよい。
上述の実施形態の原理は、インストルメントパネルから立設された表示部を有する車載機器が搭載される様々な車両に好適に利用される。
100・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・配設構造
200・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第1ブラケット
220・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・左アーム板(第1アーム板)
230・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・左端板(第1端板部)
240・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・右アーム板(第1アーム板)
250・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・右端板(第1端板部)
300・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・取付パネル
310・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・取付板部
313・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・右領域(連結部)
317・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第1連結孔
320・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・左筒部(取付筒部)
321・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・底壁部
322・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・周壁部
330・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・右筒部(取付筒部)
331・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・底壁部
332・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・周壁部
400・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・パネル部材
429・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第2連結孔
433・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・左開口部(開口部)
443・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・右開口部(開口部)
500・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第2ブラケット
521・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・固定アーム(第2アーム板部)
522・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・端板部(第2端板部)
610・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・被覆部
611・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・平坦面
621・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第1連結片
622・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第2連結片
ADD・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オーディオ装置
CCB・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・クロスカービーム
DPD・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・表示装置
DPP・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・表示部
FHG・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第1筐体
FRS・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第1後面
HSG・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・筐体部
LS2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・左側面(側面)
RS2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・右側面(側面)
SHG・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第2筐体
SRS・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第2後面
VME・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・車載機器

Claims (7)

  1. インストルメントパネルの上面から立設される表示部に画像を表示するための電気的な処理を実行する電子部品が収容された筐体部を有する車載機器を配設するための配設構造であって、
    前記インストルメントパネルと、車両の前後方向において前記インストルメントパネルよりも前方に配置されたクロスカービームと、の間で、前記筐体部を支持する支持面を形成する第1ブラケットと、
    前記前後方向における前記筐体部の後面に取り付けられる取付板部と、車幅方向における前記筐体部の側方で前記取付板部から前記前後方向において前方に突出する取付筒部と、を有する取付パネルと、を備え、
    前記取付筒部は、前記第1ブラケットに固定される
    車載機器の配設構造。
  2. 前記前後方向において前記取付パネルよりも後方に配置され、前記取付パネルを覆う意匠面を形成する被覆部と、前記被覆部から前記前後方向において前方に突出し、前記取付パネルに連結される第1連結片と、前記被覆部から前記車幅方向に突出し、前記インストルメントパネルに連結される第2連結片と、を有する意匠パネルを更に備え、
    前記取付パネルは、前記取付筒部から前記車幅方向に突出し、前記第1連結片と連結される第1連結孔が形成された連結部を含み、
    前記インストルメントパネルは、前記第1連結孔の上方又は下方において前記第2連結片と連結される第2連結孔が形成されたパネル部材を含み、
    前記第1連結孔及び前記第2連結孔の前記前後方向における位置は、前記前後方向における前記取付筒部の前端と前記前後方向における前記取付筒部の後端との間の区間内で定められる
    請求項1に記載の配設構造。
  3. 前記意匠パネルは、前記表示部の下縁から前記前後方向において後方に広がる平坦面を含む
    請求項2に記載の配設構造。
  4. 前記第1ブラケットは、前記支持面から上方に屈曲された第1アーム板部と、前記第1アーム板部から前記車幅方向に屈曲された第1端板部と、を含み、
    前記第1端板部は、前記パネル部材に形成された開口部に少なくとも部分的に露出し、
    前記取付筒部は、前記第1端板部に連結される底壁部と、前記底壁部から前記取付板部へ延びる周壁部と、を含む
    請求項2又は3に記載の配設構造。
  5. 前記車載機器は、前記表示部を有する表示装置と、前記表示装置の下方に隣接するオーディオ装置と、を含み、
    前記筐体部は、前記オーディオ装置用の電気的な処理を実行する電子部品が収容された第1筐体と、前記表示装置用の電気的な処理を実行する電子部品が収容された第2筐体と、を含み、
    前記第1筐体及び前記第2筐体は、前記前後方向における後面を形成する第1後面及び第2後面をそれぞれ含み、
    前記取付板部は、前記第1後面に取り付けられ、
    前記第2後面は、前記前後方向において前記第1後面よりも前方に位置し、
    前記底壁部は、前記車幅方向において前記第2後面の隣の位置又は前記隣の位置よりも前方に位置する
    請求項4に記載の配設構造。
  6. 前記第1筐体と前記第2筐体とに連結された第2ブラケットを更に備える
    請求項5に記載の配設構造。
  7. 前記第2筐体は、前記前後方向において前記第2後面から前方に延びる側面を含み、
    前記第2ブラケットは、前記側面に連結された第2アーム板部と、前記第2アーム板部から前記車幅方向に屈曲された第2端板部と、を含み、
    前記開口部は、上方及び前記前後方向における後方に開口し、
    前記第2端板部は、前記底壁部と前記開口部から露出した前記第1端板部とによって挟まれる
    請求項6に記載の配設構造。
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