JP2018012412A - 車両のバッテリ固定構造 - Google Patents

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貞治 眞智
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Abstract

【課題】部品点数を抑制し、且つバッテリの安定性を確保する。【解決手段】バッテリケース11のケース底板部15のうち、バッテリB1,B2間の間隙22の下方の間隙下方領域23には、複数のボルト係止開口27a,27b,27c,27dが形成される。リテーナ13の第1上板部40は、前後の両端部44,45と中間部46とを有する。前後の両端部44,45は、第1バッテリB1の外角縁部4aの前後方向の両端部に当接し、中間部46は、第1バッテリB1の外角縁部4aの前後方向の中間部に当接する。第1上板部40の車幅方向外端縁40aから車幅方向内側への長さは、中間部46よりも前後の両端部44,45の方が長い。Jボルト14は、ケース底板部15及びリテーナ13に係止された状態で、バッテリB1,B2間の間隙22を上下方向に挿通する。【選択図】図2

Description

本発明は、車両のバッテリ固定構造に関する。
特許文献1には、車両の前後方向に互いに平行に並べられるバッテリを固定するためのバッテリ固定装置が記載されている。このバッテリ固定装置は、バッテリの上部外肩部分に係止する前後二つの外肩部ビームブラケットと、この外肩部ビームブラケットを締め付けるための外肩部ロックボルト(J−ボルト)と、バッテリの向かい合った上部肩部分に係止する中間部ビームブラケットと、この中間部ビームブラケットを締め付けるための中間部ロックボルトとを含む。外肩部ビームブラケットは、バッテリの上部肩部分の長さよりも長く形成され、外肩部ビームブラケットをバッテリの上部肩部分にあてがうと、両端部がバッテリよりも突出する。この外肩部ビームブラケットの端部に、外肩部ロックボルトを通すための貫通孔が形成されている。中間部ビームブラケットは、バッテリの上部肩部分に係止するビーム部材を有し、ビーム部材は、バッテリの上部肩部分の長さよりも長く形成され、ビーム部材をバッテリの上部肩部分にあてがうと、両端部がバッテリよりも突出する。このビーム部材の端部に、中間部ロックボルトを通すための貫通孔が形成されている。
特開2011−126396号公報
しかし、特許文献1に記載のバッテリ固定装置では、少なくとも3本以上のブラケット(前後二つの外肩部ビームブラケット及び中間部ビームブラケット)と、各ブラケットにそれぞれ2本のロックボルトとが必要であり、部品点数が多く、固定作業が煩雑になる可能性がある。部品点数を削減するために、1つのブラケットを前後方向に延ばして複数のバッテリを支持するとともに、バッテリの間の間隙に対応する位置にロックボルトを配置すると、バッテリを押さえつける力が小さくなって、バッテリの安定性が低下するおそれがある。
そこで、本発明は、部品点数を抑制し、且つバッテリの安定性を確保することが可能な車両のバッテリ固定構造の提供を目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の第1の態様は、第1及び第2のバッテリが第1所定方向に並び、第1所定方向と交叉する第2所定方向の両側のうち少なくとも一側で第1のバッテリの上面部の角縁部と第2のバッテリの上面部の角縁部とが第1所定方向に沿って直線状に延び、且つ少なくとも上記一側で上下に貫通する所定の間隙が第1及び第2のバッテリの間に設けられた状態で、第1及び第2のバッテリを含む複数のバッテリを車体側に固定するためのバッテリ固定構造であって、バッテリケースとバッテリ抑え部材と固定ボルトとを備える。バッテリケースは、第1のバッテリを下方から支持する第1ケース底面部と、第2のバッテリを下方から支持する第2ケース底面部と、第1ケース底面部と第2ケース底面部との間で上記間隙の下方に配置される下側係止部とを有し、車体フレームに対して固定される。バッテリ抑え部材は、第1のバッテリの上記一側の角縁部に上方から当接する第1上板部と、第2のバッテリの上記一側の角縁部に上方から当接する第2上板部と、第1上板部と第2上板部との間に配置されて第1及び第2のバッテリの双方に当接しない上側係止部とを有し、第1所定方向に沿って延びて上記間隙を横断する。固定ボルトは、バッテリケースの下側係止部に係止されるボルト下端部と、バッテリ抑え部材の上側係止部に係止されるボルト上端部とを有し、上記間隙内を上下方向に挿通し、ボルト下端部及びボルト上端部の少なくとも一方に取り付けられるナットによってバッテリ抑え部材を下方へ締め付けて第1ケース底面部及び第2ケース底面部とバッテリ抑え部材との間に第1及び第2のバッテリを固定する。バッテリ抑え部材の第1上板部及び第2上板部は、それぞれの下方に配置される各バッテリの第1所定方向の両端部に当接する端部当接領域と、各バッテリの両端部の間の中間部に当接する中間部当接領域とをそれぞれ有する。バッテリ抑え部材の第1上板部及び第2上板部の第2所定方向の長さは、中間部当接領域よりも端部当接領域の方が長い。
上記構成では、バッテリ抑え部材は、第1のバッテリの第2所定方向の一側の角縁部に上方から当接する第1上板部と、第2のバッテリの上記一側の角縁部に上方から当接する第2上板部と、第1上板部と第2上板部との間に配置される上側係止部とを有し、第1所定方向に沿って延びて第1及び第2のバッテリ間の間隙を横断する。このため、少なくとも1つのバッテリ抑え部材によって、第1及び第2のバッテリの双方を上方から支持することができる。また、固定ボルトが、第1及び第2のバッテリ間の間隙内を上下方向に挿通し、ボルト上端部が、バッテリ抑え部材の第1上板部と第2上板部との間に配置される上側係止部に係止される。このため、1つのバッテリ抑え部材に対して少なくとも1つの固定ボルトによって、バッテリ抑え部材を固定することができるので、部品点数を抑えることができる。
また、固定ボルトのボルト上端部は、第1上板部と第2上板部との間に配置される上側係止部に係止される。このため、バッテリ抑え部材の第1所定方向の両端部に固定ボルトを設けなくても、バッテリ抑え部材を固定することができるので、バッテリ抑え部材の両端部をバッテリから突出させる必要が無く、その分だけバッテリ抑え部材の第1所定方向の長さ短く抑えることができ、バッテリ抑え部材をコンパクト化することができる。
また、バッテリ抑え部材の第1上板部及び第2上板部は、それぞれの下方に配置される各バッテリの第1所定方向の両端部に当接する端部当接領域と、前記各バッテリの両端部の間の中間部に当接する中間部当接領域とをそれぞれ有する。バッテリ抑え部材の第1上板部及び第2上板部の第2所定方向の長さは、中間部当接領域よりも端部当接領域の方が長い。このため、各バッテリの第1所定方向の両端部の上面の広い範囲をバッテリ抑え部材の端部当接領域によって上方から押さえることができ、バッテリを固定するための保持力を向上させることができる。
本発明の第2の態様は、上記第1の態様のバッテリ固定構造であって、第2所定方向の両側のうち少なくとも他側で第1のバッテリの下面部の角縁部と第2のバッテリの下面部の角縁部とが第1所定方向に沿って直線状に延びる。バッテリケースは、第1及び第2のバッテリの上記他側の角縁部に上記他側から当接するストッパ部を有する。バッテリケースの下側係止部は、第1及び第2のバッテリを抑えた状態のバッテリ抑え部材の上側係止部よりも第2所定方向の上記他側に配置される。バッテリケースのストッパ部は、第2所定方向の上記他側への第1及び第2のバッテリの移動を規制する。
上記構成では、バッテリケースの下側係止部は、第1及び第2のバッテリを抑えた状態のバッテリ抑え部材の上側係止部よりも第2所定方向の他側に配置されるので、バッテリ抑え部材を固定ボルトによって締め付ける方向は、第2所定方向の他側の下方へ傾斜した方向となる。バッテリケースは、第1及び第2のバッテリの下面部の第2所定方向の他側の角縁部に他側から当接するストッパ部を有する。このため、バッテリ抑え部材を固定ボルトによって第2所定方向の他側の下方へ締め付ける際、第1及び第2のバッテリの第2所定方向の他側への移動がストッパ部によって規制されるので、第1及び第2のバッテリをバッテリケースに対して強固に固定することができる。このように、1つのバッテリ抑え部材によって複数のバッテリをバッテリケースに対して確実に固定することができるので、部品点数を抑えることができる。
本発明によれば、部品点数を抑制し、且つバッテリの保持力を確保することができる。
本発明に係るバッテリ固定構造を適用した車両の要部の斜視図であり、(a)はカバーがついた状態を、(b)はカバーを外した状態をそれぞれ示す。 図1(b)の分解図である。 ケース底板部の平面図である。 リテーナの外観図であり、(a)は斜視図、(b)は側面図、(c)は前面図である。 図1(b)のIV−IV矢視断面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において、FRは車両の前方を、UPは上方を、INは車幅方向内側をそれぞれ示す。また、以下の説明において、左右方向は車両前方を向いた状態での左右方向を意味する。
図1(a)及び図1(b)に示すように、本実施形態に係るバッテリ固定構造を適用する車両1は、車幅方向両側で前後方向に延びる左右1対のサイドメンバ2(図1(a)及び図1(b)には、右側のサイドメンバ2のみが示されている)と、車幅方向に延びて左右のサイドメンバ2を連結する複数のクロスメンバ(図示省略)とによって構成される車体フレーム5を有する。右側のサイドメンバ2の車幅方向外側には、2つのバッテリB1,B2が搭載される。2つのバッテリB1,B2は、右側のサイドメンバ2の車幅方向外側面2aに固定されるバッテリケース11内に、前後方向(第1所定方向)に互いに離間して間隙(所定の間隙)22(図2参照)を設けた状態で前後方向に並べて載置され、カバー12によって上方が覆われる。バッテリB1,B2は、バッテリケース11を介して車体フレーム5側に固定される。
図2に示すように、本実施形態に係るバッテリ固定構造は、バッテリケース11とリテーナ(バッテリ抑え部材)13とJボルト(固定ボルト)14とを備える。
バッテリケース11は、バッテリB1,B2を下方から支持するケース底板部15と、ケース底板部15の前端縁及び後端縁から上方に曲折して起立するケース前板部16及びケース後板部17と、ケース前板部16及びケース後板部17の車幅方向内端縁から互いに近接する方向に延びる前後1対の固定板部18と、前後方向に延びてケース前板部16及びケース後板部17の車幅方向外端部同士を連結する外側ストッパ部材19とを有し、前後の固定板部18が右側のサイドメンバ2の車幅方向外側面2a(図1(b)参照)に固定される。ケース底板部15とケース前板部16とケース後板部17と前後の固定板部18とは、一体成形される。外側ストッパ部材19は、ケース前板部16及びケース後板部17とは別体で成形され、ケース前板部16及びケース後板部17に対して固定される。
バッテリケース11のケース前板部16及びケース後板部17は、前後方向と交叉する略矩形状の板体であって、前後方向に離間して配置され、右側のサイドメンバ2の車幅方向外側面2aに固定される前後の固定板部18から車幅方向外側へ延びる。ケース前板部16及びケース後板部17は、前後方向に貫通する2つの開口20と、車幅方向外端縁部のストッパ固定部21とをそれぞれ有する。ケース前板部16は、前側の第1バッテリ(第1のバッテリ)B1の前面の前方近傍に配置されて起立し、ケース後板部17は、後側の第2バッテリ(第2のバッテリ)B2の後面の後方近傍に配置されて起立する。
図2及び図3に示すように、バッテリケース11のケース底板部15は、上下方向と交叉する略矩形状の板体であって、ケース前板部16及びケース後板部17の下端縁同士を連結する。ケース底板部15の上面には、2つのバッテリB1,B2が前後方向に互いに離間して間隙22(図1(b)参照)を設けた状態で載置される。ケース底板部15は、バッテリB1,B2が載置された状態(以下、バッテリ載置状態と称する)で、バッテリB1,B2間の間隙22の下方で車幅方向に延びる間隙下方領域23と、間隙下方領域23から前方へ延びて第1バッテリB1の下方に配置されて第1バッテリB1を下方から支持する前側バッテリ下方領域(第1ケース底面部)24と、間隙下方領域23から後方へ延びて第2バッテリB2の下方に配置されて第2バッテリB2を下方から支持する後側バッテリ下方領域(第2ケース底面部)25と、前後方向に延びるストッパ領域(ストッパ部)26とを有する。
ケース底板部15の前側バッテリ下方領域24及び後側バッテリ下方領域25には、車幅方向に並ぶ3つの開口28a,28b,28cがそれぞれ形成される。3つの開口28a,28b,28cの前後方向の長さは、互いに同じ略長さに設定される。3つの開口28a,28b,28cの車幅方向の長さは、車幅方向外側の開口28aと中間の開口28bとが互いに略同じ長さに設定され、車幅方向内側の開口28cが他の開口28b,28cよりも短く設定される。開口28aと開口28bとの間のケース底板部15、及び開口28bと開口28cとの間のケース底板部15は、前側バッテリ下方領域24から間隙下方領域23を介して後側バッテリ下方領域25まで前後方向に直線状にそれぞれ延びる。3つの開口28a,28b,28cのそれぞれの間で前後方向に延びるケース底板部15には、下方へ凹んだ状態で前側バッテリ下方領域24から間隙下方領域23を介して後側バッテリ下方領域25まで前後方向に直線状に延びるビード29が形成される。
ケース底板部15の間隙下方領域23には、車幅方向に延びて上下方向に貫通する長穴状の複数(本実施形態では、4つ)のボルト係止開口(下側係止部)27a,27b,27c,27dが形成される。4つのボルト係止開口27a,27b,27c,27dのうちの車幅方向外側の2つのボルト係止開口27a,27bは、前側バッテリ下方領域24及び後側バッテリ下方領域25の車幅方向外側の開口28a間で、且つバッテリ載置状態のバッテリB1,B2の車幅方向外側面よりも車幅方向内側に配置され、後述するJボルト14を係止可能に互いに離間している。4つのボルト係止開口27a,27b,27c,27dのうちの車幅方向内側の2つのボルト係止開口27c,27dは、前側バッテリ下方領域24及び後側バッテリ下方領域25の中間の開口28b間で、且つ2つのボルト係止開口27a,27bよりも車幅方向内側に配置され、後述するJボルト14を係止可能に互いに離間している。すなわち、本実施形態では、ケース底板部15の間隙下方領域23には、2つのボルト係止開口27a,27b(又は、ボルト係止開口27c,27d)によって構成された2組の下側係止部が設けられる。なお、下側係止部の数は、2つ(本実施形態では、2組)に限定されず、1つ或いは3つ以上であってもよい。
ケース底板部15のストッパ領域26は、前側バッテリ下方領域24、間隙下方領域23、及び後側バッテリ下方領域25の車幅方向内端縁から上方に曲折して起立する縦板部30と、縦板部30の上端縁から車幅方向内側へ曲折し、その前端部及び後端部が前後の固定板部18の下端部に連続する横板部31とを有する。バッテリ載置状態の第1バッテリB1の下面部の車幅方向(第2所定方向)の内側(他側)の内角縁部(第2所定方向の他側の角縁部)3aと、第2バッテリB2の下面部の車幅方向内側の内角縁部(第2所定方向の他側の角縁部)3bとは、前後方向に沿って直線状に延びている。ストッパ領域26の縦板部30は、バッテリ載置状態のバッテリB1,B2の内角縁部3a,3bに車幅方向内側から当接する。図3では、分かり易くするために、第1バッテリB1の内角縁部3a及び第2バッテリB2の内角縁部3bをケース底板部15のストッパ領域26の縦板部30から離間させているが、実際には、当接している。なお、バッテリB1,B2の内角縁部3a,3bとは、バッテリB1,B2の車幅方向内側面と下面とが交叉する部分であって、バッテリB1,B2の車幅方向内側の下方で前後方向に延びる角部である。
図2に示すように、外側ストッパ部材19は、車幅方向と交叉して前後方向に延びる本体部32と、本体部32の前端縁及び後端縁から車幅方向外側へ曲折する前後1対のフランジ部33と、本体部32の前後方向の中央部から連続して上方へ延びて車幅方向外側へ曲折するカバー固定部34とを一体的に有する。バッテリ載置状態で、外側ストッパ部材19の前後のフランジ部33は、ケース前板部16及びケース後板部17のストッパ固定部21にボルト35及びナット36によって締結固定され、外側ストッパ部材19の本体部32は、バッテリB1,B2の車幅方向外側面に当接する。外側ストッパ部材19は、バッテリB1,B2の高さ方向の略中央部の高さ位置に配置されて前後方向に延びる。すなわち、ケース前板部16及びケース後板部17のストッパ固定部21は、バッテリB1,B2の高さ方向の略中央部の高さ位置に形成される。カバー固定部34には、カバー12の車幅方向外側の係止部12a(図1(a)参照)が係止されて固定される。
図4(a)〜図4(c)に示すように、リテーナ13は、前後方向中央部のボルト支持部(上側係止部)37と、ボルト支持部37から前方へ延びる略L字状の第1バッテリ支持部38と、ボルト支持部37から後方へ延びる略L字状の第2バッテリ支持部39とを一体的に有する。第1バッテリ支持部38と第2バッテリ支持部39とは、ボルト支持部37を介して前後方向に直線状に延びる。バッテリ載置状態の第1バッテリB1の上面部の車幅方向(第2所定方向)の外側(一側)の外角縁部(第2所定方向の一側の角縁部)4a(図2参照)と、第2バッテリB2の上面部の車幅方向外側の外角縁部(第2所定方向の一側の角縁部)4b(図2参照)とは、前後方向に沿って直線状に延びている。リテーナ13は、バッテリ載置状態のバッテリB1,B2の外角縁部4a,4bに沿って前後方向に延びてバッテリB1,B2間の間隙22を横断し、外角縁部4a,4bに当接して外角縁部4a,4bを支持する。なお、バッテリB1,B2の外角縁部4a,4bとは、バッテリB1,B2の車幅方向外側面と上面とが交叉する部分であって、バッテリB1,B2の車幅方向外側の上方で前後方向に延びる角部である。
第1バッテリ支持部38は、バッテリ載置状態の第1バッテリB1の上方で前後方向に延びて第1バッテリB1の外角縁部4aの上面に当接する第1上板部40と、第1上板部40の車幅方向外端縁40aから曲折して下方へ延びて第1バッテリB1の外角縁部4aの車幅方向外側面に当接する第1縦板部41とを有する。第2バッテリ支持部39は、バッテリ載置状態の第2バッテリB2の上方で前後方向に延びて第2バッテリB2の外角縁部4bの上面に当接する第2上板部42と、第2上板部42の車幅方向外端縁42aから曲折して下方へ延びて第2バッテリB2の外角縁部4bの車幅方向外側面に当接する第2縦板部43とを有する。なお、第1上板部40と第2上板部42とは、ボルト支持部37を中心として前後に対称的に設けられ、略同様の構成を有するため、以下では、第1上板部40について説明し、第2上板部42の詳細な説明を省略する。
第1上板部40は、前端部(端部当接領域)44と後端部(端部当接領域)45と中間部(中間部当接領域)46とを有する。第1上板部40の車幅方向外端縁40aは、前後方向に直線状に延びている。前端部44は、バッテリ載置状態の第1バッテリB1の外角縁部4aのうちの前端部に上方から当接し、後端部45は、バッテリ載置状態の第1バッテリB1の外角縁部4aのうちの後端部に上方から当接する。中間部46は、バッテリ載置状態の第1バッテリB1の外角縁部4aのうちの前後方向の中間部に上方から当接する。すなわち、第1上板部40の前後の両端部44,45は、その下方に配置される第1バッテリB1の外角縁部4aの前後方向の両端部に上方から当接し、中間部46は、第1バッテリB1の外角縁部4aの前後方向の中間部に上方から当接する。第1上板部40の車幅方向外端縁40aから車幅方向内側への長さ(車幅方向の長さ)は、中間部46よりも前後の両端部44,45の方が長い。また、前端部44の前後方向の長さは、後端部45の前後方向の長さよりも長い。第1上板部40の前端は、第1バッテリB1の外角縁部4aの前端よりも後方に配置され、第2上板部42の後端は、第2バッテリB2の外角縁部4aの後端よりも前方に配置される。
リテーナ13のボルト支持部37は、第1バッテリ支持部38と第2バッテリ支持部39との間に配置されてバッテリB1,B2の双方に当接しない。第1バッテリ支持部38の後端から車幅方向外側の上方へ起立する前壁部47と、第2バッテリ支持部39の前端から車幅方向外側の上方へ起立する後壁部48と、車幅方向内側の上方から車幅方向外側の下方へ傾斜した状態で前壁部47と後壁部48との上端縁を連結する傾斜上板部49とを有する。傾斜上板部49には、Jボルト14が挿通可能な大きさの貫通孔50が形成される。リテーナ13によってバッテリ載置状態のバッテリB1,B2を支持した状態で、ボルト支持部37の貫通孔50と、バッテリ載置状態のバッテリB1,B2間の間隙22とは、前後方向の位置が略同じ位置となるように配置される。
図2及び図5に示すように、Jボルト14は、一端側が湾曲するように折り返されて、他端側が直線状に延びる略J状のボルトであって、他端側の先端部(直線端部53)にナット51が螺合可能な雄ネジが形成される。Jボルト14の一端側の折り返し部(ボルト下端部)52は、ケース底板部15の間隙下方領域23の複数のボルト係止開口27a,27b,27c,27dのいずれか1つのボルト係止開口(本実施形態では、ボルト係止開口27a)に上方から挿入されて、折り返し部52の先端側が前記ボルト係止開口27aに隣接するボルト係止開口27bに下方から挿入される。これにより、Jボルト14の折り返し部52は、ケース底板部15の間隙下方領域23のボルト係止開口(本実施形態では、ボルト係止開口27a,27b)に係止される。Jボルト14の他端側の先端部の雄ネジが形成された直線端部(ボルト上端部)53の大きさ(径)は、リテーナ13のボルト支持部37の貫通孔50を挿通可能な大きさである。直線端部53は、バッテリB1,B2の外角縁部4a,4bを抑えた状態のリテーナ13のボルト支持部37の貫通孔50を挿通し、貫通孔50から上方へ突出した状態でナット51が取り付けられることによって、リテーナ13のボルト支持部37に係止される。折り返し部52がケース底板部15のボルト係止開口27a,27bに係止され、直線端部53がリテーナ13のボルト支持部37に係止された状態で、Jボルト14は、バッテリB1,B2間の間隙22を、車幅方向外側の上方と車幅方向内側の下方との間で傾斜して上下方向に挿通する。
バッテリB1,B2を、車体フレーム5側に固定する場合、先ず、カバー12及び外側ストッパ部材19を取り外した状態のバッテリケース11のケース底板部15上にバッテリB1,B2を車幅方向外側から載置する。バッテリB1,B2は、前後方向に互いに離間して間隙22を設けた状態で前後方向に並べてバッテリケース11内に載置され、バッテリ載置状態となる。バッテリ載置状態では、バッテリB1,B2の内角縁部3a,3bは、ケース底板部15のストッパ領域26の縦板部30に車幅方向外側から当接し、車幅方向内側への移動が規制されている。バッテリ載置状態でJボルト14をバッテリB1,B2間の間隙22に挿入し、Jボルト14の折り返し部52をケース底板部15のボルト係止開口27a,27bに係止し、Jボルト14の直線端部53に上方からリテーナ13のボルト支持部37の貫通孔50を挿通させる。Jボルト14の直線端部53がリテーナ13のボルト支持部37の貫通孔50を挿通した状態で、リテーナ13をバッテリB1,B2の外角縁部4a,4bに沿って当接させて、Jボルト14の直線端部53にナット51を取り付ける。ナット51によってリテーナ13を下方へ締め付けて、ケース底板部15とリテーナ13との間にバッテリB1,B2を固定する。この状態では、ケース底板部15のボルト係止開口27a,27bは、リテーナ13のボルト支持部37よりも車幅方向内側に配置されている。その後、外側ストッパ部材19の前後のフランジ部33を、ケース前板部16及びケース後板部17のストッパ固定部21にボルト35及びナット36によって締結固定し、バッテリケース11にカバー12を取り付ける。
上記のように構成されたバッテリ固定構造では、リテーナ13が、バッテリ載置状態のバッテリB1,B2の外角縁部4a,4bに沿って前後方向に延びてバッテリB1,B2間の間隙22を横断し、外角縁部4a,4bに当接して外角縁部4a,4bを支持する。このため、1つのリテーナ13によって第1バッテリB1及び第2バッテリB2の双方を上方から支持することができる。また、Jボルト14が、バッテリB1,B2間の間隙22を上下方向に挿通し、Jボルト14の直線端部53が、リテーナ13のボルト支持部37に係止され、Jボルト14の折り返し部52が、ケース底板部15のボルト係止開口27a,27bに係止される。すなわち、1つのJボルト14によって、1つのリテーナ13を固定することができる。従って、少なくとも1つのリテーナ13と1つのJボルト14によって複数(本実施形態では、2つ)のバッテリを固定することができるので、部品点数を抑えることができる。
また、Jボルト14の第1上板部40の前端は、第1バッテリB1の外角縁部4aの前端よりも後方に配置され、第2上板部42の後端は、第2バッテリB2の外角縁部4aの後端よりも前方に配置される。このように、リテーナ13の前後方向の両端部をバッテリB1,B2の前後へ突出させないので、その分だけリテーナ13の前後方向の長さ短く抑えることができ、リテーナ13をコンパクト化することができる。このため、バッテリケース11の前方や後方のスペースを、車両1に搭載する他の車載部品の設置スペースとして有効に利用することができる。
また、リテーナ13の第1上板部40の前後の両端部44,45は、その下方に配置される第1バッテリB1の外角縁部4aの前後方向の両端部に上方から当接し、中間部46は、第1バッテリB1の外角縁部4aの前後方向の中間部に上方から当接する。第1上板部40の車幅方向外端縁40aから車幅方向内側への長さ(車幅方向の長さ)は、中間部46よりも前後の両端部44,45の方が長い。このため、第1バッテリB1の前後方向の両端部の上面の広い範囲を、リテーナ13の第1上板部40の前後の両端部44,45によって上方から押さえることができ、第1バッテリB1を固定するための保持力を向上させることができる。また、リテーナ13の第2上板部42も第1上板部40と同様に、第2バッテリB2の前後方向の両端部の上面の広い範囲を上方から押さえることができ、第2バッテリB2を固定するための保持力を向上させることができる。
また、Jボルト14は、バッテリB1,B2間の間隙22を、車幅方向外側の上方と車幅方向内側の下方との間で傾斜して上下方向に挿通する。すなわち、バッテリB1,B2は、リテーナ13及びJボルト14によって、車幅方向外側の上方から車幅方向内側の下方へ向かってケース底板部15に対して締め付けられる。また、ケース底板部15は、バッテリ載置状態のバッテリB1,B2の内角縁部3a,3bに車幅方向内側から当接するストッパ領域26を有する。このため、リテーナ13をJボルト14によって車幅方向内側の下方へ締め付ける際に、バッテリB1,B2の車幅方向内側への移動がストッパ領域26によって規制されるので、バッテリB1,B2をバッテリケース11に対して強固に固定することができる。このように、1つのリテーナ13によって複数(本実施形態では2つ)のバッテリをバッテリケース11に対して確実に固定することができるので、部品点数を抑えることができる。
また、ケース底板部15の間隙下方領域23には、2つのボルト係止開口27a,27b(又は、ボルト係止開口27c,27d)によって構成された2組の下側係止部が設けられるので、例えば、本実施形態に係るバッテリB1,B2よりも車幅方向の長さが短い小型のバッテリにも対応することができる。また、下側係止部を3組以上設けることにより、様々な大きさのバッテリに対応することができる。
従って、本実施形態によれば、部品点数を抑制し、且つバッテリB1,B2の保持力を確保することができる。
なお、本実施形態では、バッテリB1,B2を前後方向(第1所定方向)に並べ、バッテリB1,B2の車幅方向(第2所定方向)の外側(一側)の外角縁部4a,4bをリテーナ13によって支持したが、これに限定されるものではない。例えば、バッテリB1,B2を車幅方向(第1所定方向)に並べ、バッテリB1,B2の前後方向(第2所定方向)の一側の外角縁部をリテーナ13によって支持してもよい。
また、本実施形態では、固定ボルトとして一端側が湾曲するように折り返されて、他端側が直線状に延びる略J状のJボルト14を適用したが、固定ボルトの形状は、これに限定されるものではない。例えば、両端部が直線状に延び、両端部にナットが螺合するボルトであってもよい。
また、本実施形態では、2つのボルト係止開口27a,27b(又は、ボルト係止開口27c,27d)によって構成された下側係止部をケース底板部15に設けたが、下側係止部の構造は、これに限定されるものではなく、固定ボルトのボルト下端部を係止可能な様々な構造を適用することができる。
また、本実施形態では、2つのバッテリB1,B2間の間隙(所定の間隙)22は、左右(第2所定方向)に亘って延びてなくてもよく、少なくとも車幅方向外側(第2所定方向の一側)で上下に貫通する間隙であればよい。例えば、2つのバッテリB1,B2の車幅方向(第2所定方向)の中央部では、2つのバッテリB1,B2が当接し、車幅方向外端部(第2所定方向の一側の端部)のみが離間して間隙を有していてもよい。この場合、Jボルト14(固定ボルト)は、車幅方向外側の上方から車幅方向内側の下方へ向かって傾斜しなくてもよく、略鉛直方向に延びていてもよい。
また、本実施形態では、バッテリB1,B2の車幅方向内側への移動を規制するストッパ部としてケース底板部15にストッパ領域26を設けたが、ストッパ部は、これに限定されるものではない。例えば、ストッパ部は、バッテリケース11のケース前板部16やケース後板部17の下端部から内側に突出して、バッテリB1,B2の内角縁部3a,3bに車幅方向内側から当接するストッパ部であってもよい。
以上、本発明について、上記実施形態に基づいて説明を行ったが、本発明は上記実施形態の内容に限定されるものではなく、当然に本発明を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例および運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論である。
例えば、上記実施形態では、本発明に係るバッテリ固定構造を、バッテリケース11を介して2つのバッテリB1,B2を車体側に固定する構造に適用したが、2つのバッテリB1,B2を含む複数のバッテリを車体側に固定する構造に適用することができる。
1:車両
3a:第1バッテリの下面部の車幅方向の内側の内角縁部(第1のバッテリの下面部の角縁部)
3b:第2バッテリの下面部の車幅方向の内側の内角縁部(第2のバッテリの下面部の角縁部)
4a:第1バッテリの上面部の車幅方向の外側の外角縁部(第1のバッテリの上面部の角縁部)
4b:第2バッテリの上面部の車幅方向の外側の外角縁部(第2のバッテリの上面部の角縁部)
5:車体フレーム
11:バッテリケース
13:リテーナ(バッテリ抑え部材)
14:Jボルト(固定ボルト)
15:ケース底板部
22:間隙(所定の間隙)
24:前側バッテリ下方領域(第1ケース底面部)
25:後側バッテリ下方領域(第2ケース底面部)
26:ストッパ領域(ストッパ部)
27a,27b,27c,27d:ボルト係止開口(下側係止部)
37:ボルト支持部(上側係止部)
40:第1上板部
42:第2上板部
44:第1上板部40の前端部(端部当接領域)
45:第1上板部40の後端部(端部当接領域)
46:第1上板部40の中間部(中間部当接領域)
51:ナット
52:Jボルトの折り返し部(ボルト下端部)
53:Jボルトの直線端部(ボルト上端部)

Claims (2)

  1. 第1及び第2のバッテリが第1所定方向に並び、前記第1所定方向と交叉する第2所定方向の両側のうち少なくとも一側で前記第1のバッテリの上面部の角縁部と前記第2のバッテリの上面部の角縁部とが前記第1所定方向に沿って直線状に延び、且つ少なくとも前記一側で上下に貫通する所定の間隙が前記第1及び第2のバッテリの間に設けられた状態で、前記第1及び第2のバッテリを含む複数のバッテリを車体側に固定するためのバッテリ固定構造であって、
    前記第1のバッテリを下方から支持する第1ケース底面部と、前記第2のバッテリを下方から支持する第2ケース底面部と、前記第1ケース底面部と前記第2ケース底面部との間で前記間隙の下方に配置される下側係止部とを有し、車体フレームに対して固定されるバッテリケースと、
    前記第1のバッテリの前記一側の角縁部に上方から当接する第1上板部と、前記第2のバッテリの前記一側の角縁部に上方から当接する第2上板部と、前記第1上板部と前記第2上板部との間に配置されて前記第1及び第2のバッテリの双方に当接しない上側係止部とを有し、前記第1所定方向に沿って延びて前記間隙を横断するバッテリ抑え部材と、
    前記バッテリケースの前記下側係止部に係止されるボルト下端部と、前記バッテリ抑え部材の前記上側係止部に係止されるボルト上端部とを有し、前記間隙内を上下方向に挿通し、前記ボルト下端部及び前記ボルト上端部の少なくとも一方に取り付けられるナットによって前記バッテリ抑え部材を下方へ締め付けて前記第1ケース底面部及び前記第2ケース底面部と前記バッテリ抑え部材との間に前記第1及び第2のバッテリを固定する固定ボルトと、を備え、
    前記バッテリ抑え部材の前記第1上板部及び前記第2上板部は、それぞれの下方に配置される各バッテリの前記第1所定方向の両端部に当接する端部当接領域と、前記各バッテリの前記両端部の間の中間部に当接する中間部当接領域とをそれぞれ有し、
    前記バッテリ抑え部材の前記第1上板部及び前記第2上板部の前記第2所定方向の長さは、前記中間部当接領域よりも前記端部当接領域の方が長い
    ことを特徴とする車両のバッテリ固定構造。
  2. 請求項1に記載のバッテリ固定構造であって、
    前記第2所定方向の両側のうち少なくとも他側で前記第1のバッテリの下面部の角縁部と前記第2のバッテリの下面部の角縁部とが前記第1所定方向に沿って直線状に延び、
    前記バッテリケースは、前記第1及び第2のバッテリの前記他側の角縁部に前記他側から当接するストッパ部を有し、
    前記バッテリケースの前記下側係止部は、前記第1及び第2のバッテリを抑えた状態の前記バッテリ抑え部材の前記上側係止部よりも前記第2所定方向の前記他側に配置され、
    前記バッテリケースの前記ストッパ部は、前記第2所定方向の前記他側への前記第1及び第2のバッテリの移動を規制する
    ことを特徴とする車両のバッテリ固定構造。
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