JP2003017207A - 半導体装置用ソケット - Google Patents

半導体装置用ソケット

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JP2003017207A
JP2003017207A JP2001202638A JP2001202638A JP2003017207A JP 2003017207 A JP2003017207 A JP 2003017207A JP 2001202638 A JP2001202638 A JP 2001202638A JP 2001202638 A JP2001202638 A JP 2001202638A JP 2003017207 A JP2003017207 A JP 2003017207A
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JP
Japan
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contact
wiring board
semiconductor device
terminal
socket
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JP2001202638A
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Nobuo Kawamura
伸夫 川村
Mitsuo Hayashi
三穂 林
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Yamaichi Electronics Co Ltd
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Yamaichi Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンタクト端子群の各端子の配線基板の電極
群に対する電気的接続を確実に行なうことができるこ
と。 【解決手段】 コンタクト端子48aiが、端子48T
および接点部48Sを有するとともに、ソケット本体部
24とプリント配線基板22とを連結するアンカーピン
48Pを有するもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の実装
に用いられる半導体装置用ソケットに関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器などに実装される半導体装置
は、一般に半導体装置用ソケットを介して配線基板上に
配される。プリント配線基板上に固定され半導体装置と
して、例えば、BGA型(Ball Grid Arr
ay)の半導体素子が位置決めされ収容される収容部を
有する半導体装置用ソケットは、所謂、実装用ソケット
と呼称され、例えば、特開2000−133390号公
報、図6および図7にも示されるように、所定の信号が
供給されるとともに半導体装置からの信号を送出する入
出力部を有するプリント配線基板2と、半導体素子が収
容される収容部8を有しプリント配線基板2上の所定位
置に固定されるソケット本体部4と、ソケット本体部4
に対し昇降動可能に支持され後述するコンタクト偏移部
材をレバー機構を介して作動させるカバー部材6とを含
んで構成されている。
【0003】ソケット本体部4は、各隅の外周部の下端
にそれぞれフランジ部2FAおよび2FBを有してい
る。各フランジ部2FAおよび2FBは、それぞれ、取
付用ビスが挿入される孔2aを有している。
【0004】また、ソケット本体部4は、図8および図
9に示されるように、その内部に、半導体素子14の電
極群とプリント配線基板2の電極群とを電気的に接続す
るコンタクト端子12ai(i=1〜n,nは整数)を
有している。各コンタクト端子12aiは、図8に示さ
れるように、半導体素子14の各電極14aに対応して
所定の間隔をもって縦横に設けられている。薄板状のコ
ンタクト端子12aiは、半導体素子14の電極14a
に選択的に接触する接点部12Sと、プリント配線基板
2の電極に接続される端子部12Tと、接点部12Sと
端子部12Tとを連結する連結部12Cとから構成され
ている。湾曲状に形成される端子部12Tは、取付用ビ
スの締結力に応じた所定の圧力でプリント配線基板2の
電極に当接している。
【0005】コンタクト端子12aiの連結部12C
は、ソケット本体部4の内部に所定の間隔で配される支
持台4Gに固定されている。これにより、二股状の接点
部12Sは、図8においてニ点鎖線で示される傾斜した
状態からコンタクト偏移部材の押圧部により押圧される
ことにより、実線で示されるように、連結部12Cの延
長線と略同一直線上となるように移動せしめられる。
【0006】ソケット本体部4の支持台4Gの上方に
は、コンタクト端子12aiの接点部12Sを選択的に
移動させるコンタクト偏移部材16が図7の矢印に示す
方向に沿って移動可能に支持されている。コンタクト偏
移部材16は、各コンタクト端子12aiの接点部12
Sが突出する開口部16aを有している。隣接する各開
口部16aは、それぞれ、押圧部としての隔壁16wi
(i=1〜n,nは整数)により仕切られている。
【0007】さらに、ソケット本体部4におけるコンタ
クト偏移部材16の上方の収容部8には、図6に示され
るように、装着される半導体素子14の各隅をそれぞれ
位置決めし保持する位置決め部材4A,4B,4C,お
よび、4Dが設けられている。また、位置決め部材4A
と位置決め部材4Bとの間には、装着される半導体素子
14の一方の端部を保持する保持部材10Aが設けられ
ている。位置決め部材4Cと位置決め部材4Dとの間に
は、装着される半導体素子14の他方の端部を保持する
保持部材10Bが設けられている。
【0008】ソケット本体部4における収容部8の上方
に設けられるカバー部材6は、半導体素子14または収
容部8の外周部が通過する開口部6aを有している。ま
た、カバー部材6は、ソケット本体部4の外周部に対し
昇降動可能に係合される爪部を有している。さらに、カ
バー部材6をソケット本体部4との間には、図示が省略
されるが、カバー部材6をソケット本体部4から離隔す
る方向に付勢する付勢部材が設けられている。
【0009】かかる構成において、半導体素子14を装
着にあたっては、先ず、カバー部材6が所定の位置まで
下降せしめられるとき、図8に実線で示されるように、
各コンタクト端子12aiの接点部12Sが連結部12
Cの延長線と略同一直線上となるように移動せしめられ
る。その際、図8および9に示されるように、半導体素
子14が位置決め部材4A,4B,4C,および、4D
に装着されることにより、その装着が完了することとな
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、ソケ
ット本体部4は、取付用ビスが各フランジ部2FAおよ
び2FBの孔2aに挿入されてプリント配線基板2に締
結される。その際、図10に示されるように、ソケット
本体部4が撓むことにより、コンタクト端子12ai群
における中央部分にあるコンタクト端子12aiの端子
部12Tの撓み量が、各フランジ部2FAおよび2FB
に近いコンタクト端子12ai群におけるコンタクト端
子12aiの端子部12Tの撓み量に比して小となるの
で中央部分の領域にあるコンタクト端子12aiの端子
部12Tの電気的接続が、接触力不足により不完全とな
る場合がある。
【0011】以上の問題点を考慮し、本発明は、半導体
装置の実装に用いられる半導体装置用ソケットであっ
て、コンタクト端子群の各端子の配線基板の電極群に対
する電気的接続を確実に行なうことができる半導体装置
用ソケットを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る半導体装置用ソケットは、半導体装
置が収容される収容部を有するソケット本体部と、半導
体装置の検査に用いられる検査信号の入出力用電極部を
有する配線基板と、ソケット本体部に配され半導体装置
の電極部に選択的に接触する接点部と、配線基板の入出
力用電極部に当接する端子部とを有するとともに、収容
部と配線基板とを連結する連結部を有し、収容部に配さ
れた半導体装置の電極部の配線基板の入出力用電極部に
対する電気的接続を行なうコンタクト端子とを備えて構
成される。
【0013】コンタクト端子の連結部は、端子部に隣接
して一体に形成されてもよい。
【0014】コンタクト端子の連結部は、配線基板の透
孔に挿入され半田付けにより配線基板に固定されてもよ
い。
【0015】コンタクト端子を包囲する前記ソケット本
体部の外周部は、配線基板に固定されるものであっても
よい。
【0016】
【発明の実施の形態】図2および図3は、本発明に係る
半導体装置用ソケットの一例を示す。
【0017】半導体装置用ソケットは、所定の信号が供
給されるとともに半導体装置からの信号を送出する入出
力部を有するプリント配線基板22と、半導体素子34
が収容される収容部28を有しプリント配線基板22上
の所定位置に固定されるソケット本体部24と、ソケッ
ト本体部24に対し昇降動可能に支持され後述するコン
タクト偏移部材をレバー機構を介して作動させるカバー
部材26とを含んで構成されている。
【0018】ソケット本体部24は、各隅の外周部の下
端にそれぞれフランジ部24FAおよび24FBを有し
ている。各フランジ部24FAおよび24FBは、それ
ぞれ、取付用ビスが挿入される孔24aを有している。
【0019】また、ソケット本体部24は、図1および
図5に示されるように、その内部に、半導体素子34の
電極群とプリント配線基板22の電極群とを電気的に接
続するコンタクト端子32ai(i=1〜n,nは整
数)を有している。各コンタクト端子32aiは、図1
に示されるように、半導体素子34の各電極34aに対
応して所定の間隔をもって縦横に設けられている。薄板
状のコンタクト端子32aiは、半導体素子34の電極
34aに選択的に接触する接点部32Sと、プリント配
線基板22の電極に接続される端子部32Tと、接点部
32Sと端子部32Tとを連結する連結部32Cとから
構成されている。湾曲状に形成される端子部32Tは、
取付用ビスの締結力に応じた所定の圧力でプリント配線
基板22の電極に当接している。
【0020】コンタクト端子32aiの連結部32C
は、ソケット本体部24の内部に所定の間隔で配される
支持台24Gに固定されている。これにより、二股状の
接点部32Sは、図1において実線で示される傾斜した
状態からコンタクト偏移部材の押圧部により押圧される
ことにより、二点鎖線で示されるように、連結部32C
の延長線と略同一直線上となるように移動せしめられ
る。
【0021】また、隣接するコンタクト端子32aiの
間には、コンタクト端子48ai(i=1〜n,nは整
数)が所定の間隔で設けられている。コンタクト端子4
8aiの数量は、例えば、コンタクト端子32aiの数
量に対し3/4の割合で設定されている。なお、その割
合は、コンタクト端子32aiの数量およびソケット本
体部24およびプリント配線基板22の大きさに応じて
適宜設定されてもよい。また、コンタクト端子48ai
同士の相互間隔は、1本のコンタクト端子32aiを挟
んだ所定の間隔に設定されてもよい。
【0022】コンタクト端子48aiは、図1および図
5に示されるように、半導体素子34の各電極34aに
対応して所定の間隔をもって縦横に設けられている。薄
板状のコンタクト端子48aiは、半導体素子34の電
極34aに選択的に接触する接点部48Sと、プリント
配線基板22の電極に接続される端子部48Tと、端子
部48Tに対し並設されソケット本体部24とプリント
配線基板22とを連結するアンカーピン48Pと、接点
部48Sと端子部48Tおよびアンカーピン48Pとを
連結する連結部48Cと、から構成されている。
【0023】湾曲状に形成される端子部48Tは、取付
用ビスの締結力に応じた所定の圧力でプリント配線基板
22の電極に当接している。
【0024】コンタクト端子48aiの連結部48C
は、ソケット本体部24の内部に所定の間隔で配される
支持台24Gに固定されている。これにより、二股状の
接点部48Sは、図1において実線で示される傾斜した
状態からコンタクト偏移部材の押圧部により押圧される
ことにより、二点鎖線で示されるように、連結部48C
の延長線と略同一直線上となるように移動せしめられ
る。
【0025】アンカーピン48Pの一端は、端子部48
Tに近接するとともに連結部48Cと一体に形成されて
いる。アンカーピン48Pの他端は、プリント配線基板
22においてその電極に隣接して形成される透孔22H
を貫通している。その際、アンカーピン48Pの他端は
半田Soにより半田付け止めされている。
【0026】アンカーピン48Pの他端がプリント配線
基板22に対し半田付け止めされるにあたっては、先
ず、図1に示されるように、ソケット本体部24が撓ま
ない状態でプリント配線基板22に対し所定の圧力で押
圧されることにより、コンタクト端子48aiがニ点鎖
線で示される状態から実線で示される状態まで移動せし
められる。次に、その状態でアンカーピン48Pの他端
に対し半田付け止めが施され、かつ、ビスによりフラン
ジ部24FAおよび24FBがプリント配線基板22に
対しねじ締結される。これにより、図4に示されるよう
に、ソケット本体部24とプリント配線基板22とが、
アンカーピン48Pにより連結されることとなるので取
付用ビスの締結力によりソケット本体部24自体が撓
み、かつ、両中央部分に配される。
【0027】コンタクト端子32ai群の端子部32T
の撓み量が他の部分に比して小となる事態が回避され
る。その結果、コンタクト端子32ai群の端子部32
Tおよびコンタクト端子48ai群の端子部48Tのプ
リント配線基板22の電極に対する電気的接続が確実と
なる。
【0028】また、アンカーピン48P相互間に電装部
品を配置することも可能となるとともに、アンカーピン
48Pをアース端子として利用することにより、電源ラ
イン等の配線の利便性が向上することとなる。
【0029】ソケット本体部24の支持台24Gの上方
には、コンタクト端子32aiおよび48aiの接点部
32Sおよび48Sをそれぞれ、選択的に移動させるコ
ンタクト偏移部材36が図1の矢印に示す方向に沿って
移動可能に支持されている。コンタクト偏移部材36
は、各コンタクト端子32aiの接点部32S、およ
び、コンタクト端子48aiの接点部48Sがそれぞれ
突出する開口部36aを有している。隣接する各開口部
36aは、それぞれ、押圧部としての隔壁36wi(i
=1〜n,nは整数)により仕切られている。
【0030】コンタクト偏移部材36は、その一端部側
に連結ピン40を有している。連結ピン40は、レバー
部材38の長孔38aに係合されている。レバー部材3
8の一端は、ソケット本体部24に設けられる支持軸4
2に回動可能に支持されている。一方、レバー部材38
の他端は、後述するカバー部材26の下端部に所定の隙
間をもって対向配置されている。また、コンタクト偏移
部材36の他方の端部とソケット本体部24との間に
は、コンタクト偏移部材36を初期位置に戻す方向に付
勢するコイルスプリング44が設けられている。
【0031】従って、カバー部材26の下端部が下降せ
しめられることにより、レバー部材38が回動されると
き、その長孔38aに係合するコンタクト偏移部材36
の連結ピン40がコンタクト偏移部材36を伴いコイル
スプリング44の付勢力に抗して矢印の示す方向に所定
量移動されることとなる。一方,カバー部材26が上昇
せしめられるとき、コンタクト偏移部材36は、コイル
スプリング44の付勢力に応じて初期の状態に戻され
る。
【0032】さらに、ソケット本体部24におけるコン
タクト偏移部材36の上方の収容部28には、図2に示
されるように、装着される半導体素子34の各隅をそれ
ぞれ位置決めし保持する位置決め部材24A,24B,
24C,および、24Dが設けられている。また、位置
決め部材24Aと位置決め部材24Bとの間には、装着
される半導体素子34の一方の端部を保持する保持部材
50Aが設けられている。位置決め部材24Cと位置決
め部材24Dとの間には、装着される半導体素子14の
他方の端部を保持する保持部材50Bが設けられてい
る。
【0033】ソケット本体部24における収容部28の
上方に設けられるカバー部材26は、半導体素子34ま
たは収容部28の外周部が通過する開口部26aを有し
ている。また、カバー部材26は、ソケット本体部24
の外周部に対し昇降動可能に係合される爪部を有してい
る。さらに、カバー部材26とソケット本体部24との
間には、カバー部材26をソケット本体24に対し離隔
する方向に付勢する付勢部材が設けられている。
【0034】かかる構成において、半導体素子34を装
着にあたっては、先ず、カバー部材26が所定の位置ま
で付勢部材の付勢力に抗して下降せしめられるとき、図
1にニ点鎖線で示されるように、各コンタクト端子32
aiおよび48aiの接点部32Sおよび48Sが、そ
れぞれ、連結部32Cおよび48Cの延長線と略同一直
線上となるように移動せしめられる。
【0035】その際、図1および5に示されるように、
半導体素子34が位置決め部材24A,24B,24
C,および、24Dに装着されることにより、その装着
が完了することとなる。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように,本発明
に係る半導体装置用ソケットによれば、コンタクト端子
が、ソケット本体部に配され半導体装置の電極部に選択
的に接触する接点部と、配線基板の入出力用電極部に当
接する端子部とを有するとともに、収容部と配線基板と
を連結する連結部を有し、収容部に配された半導体装置
の電極部の配線基板の入出力用電極部に対する電気的接
続を行なう場合、配線基板の入出力用電極部とコンタク
ト端子の端子部とが連結部により互いに離隔することが
ないのでコンタクト端子群の各端子の配線基板の電極群
に対する電気的接続を確実に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体装置用ソケットの一例の要
部を示す部分断面図である。
【図2】本発明に係る半導体装置用ソケットの一例の外
観を示す平面図である。
【図3】図2に示される例における正面図である。
【図4】図3に示される例における一部を拡大して部分
的に示す正面図である。
【図5】図1に示される例において側面側から見た部分
断面図である。
【図6】従来の装置の外観を示す平面図である。
【図7】図6に示される例における正面図である。
【図8】図6に示される装置の内部構造を示す部分断面
図である。
【図9】図8に示される例において側面側から見た部分
断面図である。
【図10】図7に示される例において一部を拡大して部
分的に示す正面図である。
【符号の説明】
22 プリント配線基板 22H 透孔 24 ソケット本体部 28 収容部 32ai,48ai コンタクト端子 48P アンカーピン 48T 端子 48S 接点部 So 半田
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G003 AA07 AD09 AG01 AG12 2G011 AA02 AA14 AA15 AB01 AB06 AB07 AB08 AC14 AE03 AF02 5E023 AA04 AA16 BB18 BB21 CC22 DD04 EE06 HH22 5E024 CA18

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体装置が収容される収容部を有する
    ソケット本体部と、 前記半導体装置の検査に用いられる検査信号の入出力用
    電極部を有する配線基板と、 前記ソケット本体部に配され前記半導体装置の電極部に
    選択的に接触する接点部と、前記配線基板の入出力用電
    極部に当接する端子部とを有するとともに、前記収容部
    と該配線基板とを連結する連結部を有し、前記収容部に
    配された半導体装置の電極部の前記配線基板の入出力用
    電極部に対する電気的接続を行なうコンタクト端子と、 を具備して構成される半導体装置用ソケット。
  2. 【請求項2】 前記コンタクト端子の連結部は、前記端
    子部に隣接して一体に形成されることを特徴とする請求
    項1記載の半導体装置用ソケット。
  3. 【請求項3】 前記コンタクト端子の連結部は、前記配
    線基板の透孔に挿入され半田付けにより該配線基板に固
    定されることを特徴とする請求項1記載の半導体装置用
    ソケット。
  4. 【請求項4】 前記コンタクト端子を包囲する前記ソケ
    ット本体部の外周部は、前記配線基板に固定されること
    を特徴とする請求項1記載の半導体装置用ソケット。
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