JP2002015794A - コネクタ装置及び印刷配線基板の接続装置 - Google Patents

コネクタ装置及び印刷配線基板の接続装置

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JP2002015794A JP2000195578A JP2000195578A JP2002015794A JP 2002015794 A JP2002015794 A JP 2002015794A JP 2000195578 A JP2000195578 A JP 2000195578A JP 2000195578 A JP2000195578 A JP 2000195578A JP 2002015794 A JP2002015794 A JP 2002015794A
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昭 阿部
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソケットを必要とせずに、印刷配線基板間の
電気的接続が可能なコネクタ装置及び印刷配線基板の接
続装置を得る。 【解決手段】 互いに複数のリードを介して接続される
一対のコネクタ本体にそれぞれ収容され前記リードと接
続されるコネクタピンを、弾性部材を介してコネクタ本
体に支持されるように構成すると共に、コネクタ本体に
脚を設け、この脚によってコネクタ装置を印刷配線基板
に装着することで、コネクタピンと基板の端子とを接触
させ、それによってリードを介して基板端子間を電気的
に接続するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷配線基板に用
いられるコネクタ装置及び印刷配線基板の接続装置に関
し、特に別体の印刷配線基板の端子間を電気的に接続す
るためのコネクタ装置及びに接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、別体の印刷配線基板の端子間を接
続して信号の授受を行わせたり、電源を供給したりする
には、基板の端子間をリード線の半田付けで接続する
か、あるいは各印刷配線基板にソケットを取り付け、ソ
ケット間をフレキシブル印刷基板で接続する方法が採ら
れていたが、最近では、ソケット間をプラグによって接
続するようにした装置が開発されている。
【0003】すなわち、図7に示すように、第1の基板
71及び第2の基板72に対して、第1のソケット73と
第2のソケット74がそれぞれ装着される。各ソケット
73,74は、3方が壁で囲まれて形成されたプラグ嵌
合部75,76を有し、そのプラグ嵌合部75,76の
平面に、ソケット73,74が基板71,72に装着さ
れることで、基板71,72の印刷配線パターンと電気
的に接続される複数の電極を備える電極部77を有して
いる。なお、図の都合上、第2のソケット74の電極部
は図示しない。
【0004】これら、ソケット73,74に対応するよ
うに、プラグ78,79が設けられている。プラグ7
8,79は、外形がソケット73,74のプラグ嵌合部
75,76に嵌合可能な形状に構成されており、さらに
底面には、ソケット73,74のプラグ嵌合部75,7
6に嵌合されたときに、電極部77の電極と電気的に接
続されるコネクタピン(図示せず)が設けられている。
さらに、プラグ78,79は、それぞれのコネクタピン
がリード80によって、電気的に連結されて、一体的に
構成されている。
【0005】以上のように構成されたプラグ78,79
をソケット73,74のプラグ嵌合部75,76に嵌合
することにより、ソケット73,74の電極部77の電
極がプラグのコネクタピンと接触し、それによって、各
電極がリード80を介して互いに電気的に接続されるこ
とになる。
【0006】このような、ソケットとプラグによって基
板間を接続することで、リード線やフレキシブル配線基
板の引き回しが必要でなくなるため、構成が簡潔にな
り、製造工程での作業性が向上する他、修理サービス時
にも作業を行い易いという効果を有する。
【0007】しかしながら、以上のような従来の印刷配
線板接続装置では、基板にソケットを装着するため、印
刷配線基板が両面配線基板の場合には、ソケットを装着
する位置に配線パターンを設けることができず、さらに
ソケットの近辺に電気部品を配置する際にも、スペース
の制約を受けため、大きな部品を取付けることが不可能
である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
印刷配線板接続装置では、装置をソケットとプラグで構
成しており、ソケットを基板に装着する必要があるた
め、印刷配線基板が両面配線基板の場合には、ソケット
を装着する位置に配線パターンを設けることができず、
さらにソケットの近辺に電気部品を配置する際にも、ス
ペースの制約を受けため、大きな部品を取付けることが
不可能であるという問題があった。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、ソケットを不要にすることで、印刷配線基板の配
線パターンの設計及び部品の配置に制約をなくすことを
可能としたコネクタ装置及び印刷配線基板の接続装置を
提供すること目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1のコネクタ装置
は、複数のリード線によって互いに連結されたコネクタ
本体の対と、前記各コネクタ本体に一体的に設けられ、
印刷配線基板に当該コネクタ本体を機械的に装着するた
めの脚と、前記各コネクタ本体にそれぞれ設けられ、前
記リード線と電気的に接続され、前記脚によって前記コ
ネクタ本体を前記基板に取付けることによって、前記基
板に設けられた端子に接触し前記リード線を介して前記
基板の端子間を電気的に接続する複数のコネクタピンと
を具備したことを特徴とする。
【0011】請求項8の印刷配線基板の接続装置は、互
いに電気的に接続するための端子を有し、該端子が隣接
するようにシャーシに固定された第1及び第2の印刷配線
基板と、前記各印刷配線基板に設けられた開口と、それ
ぞれ、前記印刷配線基板の端子と接触するコネクタピン
と、前記印刷配線基板に装着するための脚を有すると共
に、前記各コネクタピンと電気的に接続されたリード線
によって互いに連結され、前記脚が前記印刷配線基板の
開口に装着されることで、前記各コネクタピンが前記印
刷配線基板の端子と接触されて、前記リード線を介して
前記印刷配線基板の端子間を電気的に接続するコネクタ
手段と、を具備したことを特徴とする。
【0012】本発明のコネクタ装置及び印刷配線基板の
接続装置により、ソケットが不要になるため、両面配線
基板の配線パターン設計の自由度が増し、部品の配置も
制約されることなく印刷配線基板の設計効率が向上す
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。
【0014】図1は、本発明に係るコネクタ装置11の
斜視図である。
【0015】コネクタ装置11は、一対のコネクタ本体
12,13を有する。各コネクタ本体12,13は、合
成樹脂を素材にして長方体形状に成形され、対向する側
面に配設されたリード14によつて、互いに連結されて
いる。
【0016】コネクタ本体12には、複数のリード14
が引出される側面を除く3側面に脚15,16,17が
設けられており、各脚15,16,17にはその先端に
鉤状部15a,16a,17aが設けられている(図の
都合上、15aのみ図示する)。また、コネクタ本体の
内部には、各リード14と電気的に接続される後述する
複数のコネクタピンが設けられている。
【0017】コネクタ本体13にも、リード14が引出
される側面を除く3側面に脚18,19,20が設けら
れており、各脚18,19,20にはその先端に鉤状部
18a,19,20aが設けられている(図の都合上、
18a,19aのみ図示する)。また、コネクタ本体の
内部には、各リード14と電気的に接続される後述する
複数のコネクタピンが設けられている。
【0018】コネクタ本体12は、印刷配線基板21に
装着されるもので、印刷配線基板21には、コネクタ本
体12の脚15,16,17が挿入される開口22,2
3,24が設けられている(図の都合上、22,23の
み図示する)。また、印刷配線基板21には、コネクタ
本体12のコネクタピンと接触して電気的に接続される
複数の端子25が形成されている。
【0019】コネクタ本体13は、印刷配線基板26に
装着されるもので、印刷配線基板26には、コネクタ本
体13の脚18,19,20が挿入される開口27,2
8,29が設けられている。また、印刷配線基板26に
は、コネクタ本体13のコネクタピンと接触して電気的
に接続される複数の端子30が形成されている。
【0020】図2は、コネクタ本体12,13に設けら
れるコネクタピン単体の具体的構成を示す斜視図であ
る。なお、図2は、コネクタピンの一つを取出して図示
したものであり、コネクタ本体12,13には、複数設
けられていることは述べるまでもない。
【0021】図2において、コネクタ本体を点線で示
す。リード14の基端14aは板状に形成され、さらに
その一方の縁に連続して所定幅のコネクタピン31が形
成されており、コネクタピン31はその縁に沿って面と
直角に折曲されて、その先端がコネクタ本体12,13
の底面から突出されている。さらに基端14aには、コ
ネクタピン31と反対側に突出するように弾性部材32
が配設されている。弾性部材32は、基端14aに接す
る面から所定角度で立ち上がり、先端で基端14aと平
行する面を有するように構成されており、先端の面がコ
ネクタ本体12,13に形成された保持片12a,13
aに当接してコネクタ本体12,13に支持されてい
る。
【0022】したがって、コネクタピン31の先端に所
定の力が加えられると、それが弾性部材に32に加えら
れが、弾性部材32の先端は、コネクタ本体12,13
の保持片12a,13aで保持されているために、弾性
部材32が、加えられた力に応じて変形し、コネクタピ
ンの31の先端には、加えられた力とは逆方向の弾性力
が発生していることになる。
【0023】以上のように構成されたコネクタ装置11
は、コネクタ本体12の脚15〜17を印刷配線基板2
1の開口22〜24に対応させ、さらにコネクタ本体1
3の脚18〜20を印刷配線基板26の開口27〜29
に対応させ、各脚15〜20を同時に開口22〜24及
び27〜29に挿入することで、各脚15〜20の鉤部
15a〜20aが基板21,26の裏面に係合されて、
基板21,26に装着される。
【0024】それによって、コネクタピン31が、印刷
配線基板21,26の端子25,30に接触する。この
際、コネクタピン31の先端がコネクタ本体12,13
底面からの所定量突出するように構成しておくと、コネ
クタ本体12,13の基板21,26への装着により、
コネクタピン31は所定の力で端子25,30に接触す
るようになり、その力は、弾性部材32によって吸収さ
れて、結局、コネクタピン31は適度な弾性力によって
端子25,30と接触することになる。それによって、
安定した電気的接触が得られるものである。
【0025】図3は、コネクタピンの他の形態を示す斜
視図である。
【0026】図3では、コネクタピン33を、より確実
に基板端子に接触させるようにすることを目的としたも
ので、コネクタピン33の先端を折曲して、端子面と平
行する面33aを形成し、その面33aに、基板端子側
に突出するように三角形の切起し33bを形成したもの
である。これによれば、コネクタピン33の先端が鋭角
形状に突出しているため基板との接触が良好に行われる
ものである。
【0027】また、このほかにも、基板端子との接触を
安定させるためのコネクタピンの形状は、種々考えられ
る。
【0028】例えば、図4では、印刷配線基板21,2
6の端子25,30の上に半田34を付着させ、コネク
タピン35の先端を鋭角の三角形状にしたものである。
この実施の形態でも、図3のコネクタピン33と同様
に、先端が鋭角に突出しているため確実に基板端子と接
触させることができる。さらに、端子に半田34を付着
させたため、半田の柔らかい材質が、コネクタピン35
との接触をより確実なものにするようになる。
【0029】また、図5では、図3の構成と類似するも
のであるが、コネクタピン36の先端を折曲して基板2
1,26の端子25,30と平行する平面36aを形成
し、その平面36aに三角形状の突起36bを配設した
ものである。この実施の形態でも、コネクタピン36と
端子との接触を良好に保つことが可能である。なお、図
5は、コネクタピン36をリードが導出される側面側か
ら見たものである。
【0030】その他、コネクタピンの先端形状は、三角
形状の切起こしを複数設けてもよいし、あるいは、長方
形状の切起こしにしてもよく、種々の形状を適用するこ
とが可能である。
【0031】図6は、本願発明に係るコネクタ装置を用
いた、印刷配線基板の接続装置の実施の形態を示す斜視
図である。
【0032】図6において、図1と同一部分に同一記号
を付す。
【0033】この実施の形態においては、印刷基配線基
板41,42は、それぞれ、シャーシフレーム43,4
4で囲われており、コネクタ装置11は、シャーシフレ
ーム43,44の切欠き43a,44aを介して、両印
刷配線基板41,42に跨るように装着される。これに
よって、前述のように基板41,24の端子間が電気的
に接続される。
【0034】この際、シャーシフレーム43,44は、
コネクタ本体12,13の脚15〜20の基板開口2
2,23,24(図の都合上23,24は図示せず)及
び27,28,29(図の都合上29は図示せず)への
挿入のための位置決め部材としても機能する。
【0035】すなわち、切欠き43a,44aによっ
て、形成されるシャーシフレーム43,44の端部43
b,44b間の間隔をコネクタ本体12,13の長手方
向の両側面までの寸法よりわずかに大きく設定すれば、
コネクタ本体12,13を切欠きに43a,44aに配
置した際に、コネクタ本体12,13の長手方向両端に
それぞれ配置される脚15,17及び18,20は、切
欠き内に収まらずシャーシフレーム43,44の面方向
の外側に配置されることになる。さらに、シャーシフレ
ーム43,44の間隔をコネクタ本体12,13の脚1
5と18及び17と20間の対向側面間の寸法と実質的
同一に構成すれば、コネクタ本体12,13の長手方向
両端の脚15,17及び18,20の対向する側面をシ
ャーシフレーム43,44の面に接触させながら、切欠
き43a,44a内に配設することが可能になる。
【0036】このように、シャーシフレーム43,44
の切欠き43a,44a内に収容された状態のコネクタ
本体12,13の脚15〜20と対応する基板41,4
2の位置に開口22〜24及び27〜29を設けておけ
ば、コネクタ本体12,13を、その長手方向両端の脚
15,17及び18,20の対向する側面をシャーシフ
レーム43,44の面に接触させながら基板41,42
方向に押し込むだけで、脚15〜20を開口22〜24
及び27〜29に挿入することができ、コネクタ本体1
2,13の基板41,42への装着が完了する。
【0037】すなわち、シャーシフレーム43,44の
切欠き43a,44aが、コネクタ本体12,13を基
板41,42へ装着する際の位置決め機構として機能
し、装着作業が簡単に行えるようになるものである。
【0038】以上のように、本発明のコネクタ装置によ
れば、従来の装置で必要であったソケットを削除するこ
とができ、両面印刷配線基板に適用した際に配線パター
ンが制約を受けることなく設計の自由度を向上させるこ
とができ、さらに基板への部品の配置も自由に行えるも
のである。
【0039】また、本発明の印刷配線基板の接続装置
は、シャーシフレームに切欠きを設けることによってコ
ネクタ装置(手段)を印刷配線基板に装着する際の位置
決め機構として利用することができ、コネクタ装置の取
付け作業が容易になるものである。
【0040】
【発明の効果】以上のように、本発明のコネクタ装置に
よれば、コネクタピンを弾性部材を介してコネクタ本体
に支持するように構成し、さらにコネクタピンとしてそ
の先端の形状が基板端子との接触を確実に実行すること
のできるものを採用可能であるため、従来の装置で必要
であったソケットを削除することができ、両面印刷配線
基板に適用しても配線パターンの設計が制約を受けるこ
となく自由に行えるものであり、さらに部品の基板への
取付けも部品の形状に左右されず、自由に配置すること
ができるという効果を奏する。
【0041】また、本発明の印刷配線基板の接続装置
は、シャーシフレームに切欠きを設けることによってコ
ネクタ装置(手段)を印刷配線基板に装着する際の位置
決め機構として利用することができ、コネクタ装置の取
付け作業が容易になるという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコネクタ装置の実施の形態の斜視
図。
【図2】図1に示す装置の要部の斜視図。
【図3】本発明に係るコネクタ装置の他の実施の形態の
要部を示す斜視図。
【図4】本発明に係るコネクタ装置のさらに他の実施の
形態の要部の側面図。
【図5】本発明に係るコネクタ装置のさらに他の実施の
形態の要部の側面図。
【図6】本発明に係わる印刷配線基板の接続装置の実施
の形態を示す斜視図。
【図7】従来のコネクタ装置の分解斜視図。
【符号の説明】
11…コネクタ装置 12,13…コネクタ本体 14…リード 15,16,17,18,19,20…脚 21,26,41,42…印刷配線基板 25,30…端子 31,33,35,36…コネクタピン 34…半田 43,44…シャーシフレーム 43a,44a…切欠き
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E023 AA04 AA16 AA18 AA26 BB22 BB24 DD26 EE03 GG02 GG07 GG09 HH01 HH05 HH06 HH08 HH18 5E077 BB23 BB31 BB37 CC05 CC23 CC24 CC26 CC27 DD14 GG05 HH04 JJ11 JJ20 JJ21 5E344 AA04 BB06 CC05 CC11 CC25 CD20 EE23

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のリード線によって互いに連結され
    たコネクタ本体の対と、 前記各コネクタ本体に一体的に設けられ、印刷配線基板
    に当該コネクタ本体を機械的に装着するための脚と、 前記各コネクタ本体にそれぞれ設けられ、前記リード線
    と電気的に接続され、前記脚によって前記コネクタ本体
    を前記基板に取付けることによって、前記基板に設けら
    れた端子に接触し前記リード線を介して前記基板の端子
    間を電気的に接続する複数のコネクタピンとを具備した
    ことを特徴とするコネクタ装置。
  2. 【請求項2】 前記コネクタ本体がそれぞれ異なる印刷
    配線基板に対応して設けられ、それぞれの脚によって各
    印刷配線基板に装着することによって、当該印刷配線基
    板の端子間を電気的に接続するように構成されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載のコネクタ装置。
  3. 【請求項3】 前記コネクタピンは、前記印刷配線基板
    の端子に対して弾性接触するように構成されていること
    を特徴とする請求項1または2に記載のコネクタ装置。
  4. 【請求項4】 前記コネクタピンは、前記印刷配線基板
    の端子と接触する先端が鋭角に形成されれていることを
    特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のコネクタ
    装置。
  5. 【請求項5】 前記コネクタピンは、前記印刷配線基板
    の端子面と対向する面と、当該面に形成され前記端子と
    接触する突起部材を有することを特徴とする請求項1乃
    至4のいずれかに記載のコネクタ装置。
  6. 【請求項6】 前記コネクタピンは、前記印刷配線基板
    の端子に付着された半田と接触するものであることを特
    徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のコネクタ装
    置。
  7. 【請求項7】 前記コネクタピンと前記リード線は、一
    体的に形成され、コネクタピンとリード線との結合部に
    おいて、弾性手段を介して前記コネクタ本体に支持され
    ていることを特徴とする請求項3に記載のコネクタ装
    置。
  8. 【請求項8】 互いに電気的に接続するための端子を有
    し、該端子が隣接するようにシャーシに固定された第1
    及び第2の印刷配線基板と、 前記各印刷配線基板に設けられた開口と、 それぞれ、前記印刷配線基板の端子と接触するコネクタ
    ピンと、前記印刷配線基板に装着するための脚を有する
    と共に、前記各コネクタピンと電気的に接続されたリー
    ド線によって互いに連結され、前記脚が前記印刷配線基
    板の開口に装着されることで、前記各コネクタピンが前
    記印刷配線基板の端子と接触されて、前記リード線を介
    して前記印刷配線基板の端子間を電気的に接続するコネ
    クタ手段と、 を具備したことを特徴とする印刷配線基板の接続装置。
  9. 【請求項9】 前記シャーシは、シャーシフレームを有
    し、該シャーシフレームに前記コネクタ手段を前記印刷
    配線基板に装着する際の位置決めを行うための切欠きが
    形成されていることを特徴とする請求項8に記載の印刷
    配線基板の接続装置。
  10. 【請求項10】 前記印刷配線基板の端子には半田が付
    着されていることを特徴とする請求項8に記載の印刷配
    線基板の接続装置。
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