JP2003008179A - 印刷回路及びフレキシブル配線のパターンニング方法 - Google Patents
印刷回路及びフレキシブル配線のパターンニング方法Info
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Abstract
しながら、サイドエッチングなどの不都合が生じない、
極めて密着性に優れた回路体をプラスチック基材の上に
形成することができる印刷回路及びフレキシブル配線の
パターンニング方法を提供する。 【解決手段】 有機物からなる基材上に無機物からなる
薄膜を成膜する成膜方法において、該基材表面に酸素グ
ロー放電プラズマ照射処理及び/または窒素グロー放電
プラズマ照射処理を行って酸素及び/または窒素が導入
された官能基導入層を形成し、次いで、該導入層の上に
無機物からなる薄膜を成膜する印刷回路及びフレキシブ
ル配線のパターンニング方法。
Description
どのプラスチック材料の上に回路や配線を設ける印刷回
路及びフレキシブル配線のパターンニング方法に関す
る。
回路を構成する技術としては、銅箔を粘着剤で貼り付
け、フォトマスクを用いて、不要箇所をエッチングで削
る方法が一般的である。しかし、このような方法はエッ
チング装置が必要なため、設備投資が大きく、さらに、
高価な銅箔を用い、かつ、エッチング時にも無駄が生じ
る。さらにエッチング時にはいわゆるサイドエッチング
が生じて、所定の電流容量の回路を形成することが困難
であり、サイドエッチングを考慮して回路設計をする必
要がある。
チック材表面にグロー放電プラズマを照射することによ
り表面のぬれ性を改善した上で金属蒸着をおこなう方法
が特開平1−321687号公報記載の技術で提案され
ている。しかしながらこの方法では、上記同様にエッチ
ングを行う必要がある上に、高価な設備が必要で、か
つ、生産性の悪い金属蒸着を行う必要がある。
来の問題点を改善する、すなわち、エッチングや蒸着な
どの高価な設備を不要としながら、サイドエッチングな
どの不都合が生じない、極めて密着性に優れた回路体を
プラスチック基材の上に形成することができる印刷回路
及びフレキシブル配線のパターンニング方法を提供する
ことを目的とする。
レキシブル配線のパターンニング方法は上記課題を解決
するため、請求項1に記載の通り、プラスチックからな
る基材上に印刷回路及びフレキシブル配線のパターンニ
ングを行う印刷回路及びフレキシブル配線のパターンニ
ング方法において、該基材表面に酸素グロー放電プラズ
マ照射処理及び/または窒素グロー放電プラズマ照射処
理を行ってぬれ性の異なる部分を形成した後、該基材の
上記処理面の濡れ性の低い部分に気膜を形成させなが
ら、該基材に化学メッキを行う印刷回路及びフレキシブ
ル配線のパターンニング方法であり、高価な設備を不要
としながら、非常に高密着性の回路体を形成することが
でき、かつ、サイドエッチングなどの不都合が生じな
い。
パターンニング方法は上記方法において、請求項2に記
載の通り、上記気膜がメッキ浴中に供給された気泡によ
り形成されたものである構成により、気膜を安定して形
成させることができる。
パターンニング方法は上記方法において、請求項3に記
載のように、上記化学メッキの後に電気メッキを行うこ
とにより、必要な電流容量の回路を容易かつ迅速に形成
することができる。
パターンニング方法は上記方法において、請求項4に記
載のように、予め疎水化処理を行った基材面に対してパ
ターンニングを行う構成により、より高精度かつ容易に
パターンニングを行うことが可能となる。
パターンニング方法は上記方法において、請求項5に記
載のように、予め粗面化処理を行った基材面に対して行
うことにより、金属層(回路)と基材との密着性をより
高いものとすることができる。
ル配線のパターンニング方法においてその表面に無機物
薄膜を形成する有機物からなる基材とは、樹脂板、フレ
キシブル基板等従来、蒸着、スパッタリングなどの通常
の手段で回路体が形成されてきたプラスチック類からな
るものであれば用いることができ、例えばアモルファス
ポリオレフィン、ポリカーボネート、ポリメチルメタク
リレート、ポリエチレンテレフタレート、アクリル樹脂
又はポリイミド樹脂等が挙げられる。
び/または窒素グロー放電プラズマ照射処理が可能であ
ればよく、板材、シート、フィルム、テープ或いは円筒
状等、あるいは複雑形状など、形状などを問わない。
有する回路体が得られるため、基材に対して、通常の密
着向上操作を行うことは特に必要はないが、本発明の効
果をさらに高めるため併用しても良い。
パターンニング方法において、基材表面に酸素グロー放
電プラズマ照射処理及び/または窒素グロー放電プラズ
マ照射処理を部分的に行って、回路体形成が必要な箇所
のぬれ性を高くする。このとき、従来技術のようなイオ
ン注入などのコスト上昇となる手段は不要である。
/または窒素が導入された官能基導入層を形成するが、
この処理を行った部分が周囲の処理を行わない部分に対
して後述のメッキ浴に対するぬれ性が高くなる。
えばフッ素系材料を用いて予め疎水化処理を行ってぬれ
性を著しく低下させ(例えば水との濡れ角を150°以
上とする)、上記酸素グロー放電プラズマ照射処理及び
/または窒素グロー放電プラズマ照射処理を部分的に行
うことにより、処理部・未処理部のぬれ性の差を相対的
に大きくすることができ、回路の形成をより容易にかつ
高精度に行うことができる。
シラン(CF3(CF2)CH2CH2Si(OCH3)3)
等)加水溶液によるディップコーティング(ゾルゲル
法)、フッ素ガス中、あるいは、フッ素ガスと不活性ガ
スとの混合ガス中でのプラズマ放電によるフッ素原子の
基材表面への導入等が挙げられる。
処理として酸素グロー放電プラズマ照射処理及び/また
は窒素グロー放電プラズマ照射処理をさらに併用すると
素材表面が粗面化されて凹凸が形成され、疎水化効果が
顕著になる。
った後、酸素グロー放電プラズマ照射処理、窒素グロー
放電プラズマ照射処理を行う。この処理は真空条件でも
大気圧下でも行うことができる。真空条件であっても高
真空である必要はないので、真空容器、シール、或い
は、真空ポンプ等の設備が比較的安価なもので充分であ
り、さらに、所定の真空度に達するまでの時間が短く、
そのための作業が容易であるなどの利点を有する。
射処理と窒素グロー放電プラズマ照射処理は必要に応じ
両者をおこなっても良く、あるいは、どちらか一方でも
良い。さらに、一方を先に、他方を後にして順次行って
も良く、また、酸素と窒素の混合ガスを用いて行っても
良い。
理、窒素グロー放電プラズマ照射処理によって、有機物
からなる基材表面にラジカルや親水基(カルボニル基、
ヒドロキシル基、アンモニア基など)をもつ活性種を生
成し、予め基板上に酸素及び/または窒素を附着させ、
メッキ浴に対するぬれ性を部分的に高め、最終的に形成
される金属層(回路体)との密着性を向上させる。
び窒素グロー放電プラズマ照射処理では基板温度を高温
とせずに処理を行うことが可能であるため、基材が熱可
塑性プラスチックのような高温での処理に適していない
ものであっても、高設備費の原因となる冷却手段を設け
ることなく処理を行うことができる。
る電源周波数は高周波でも、無線周波数でもよい。電圧
は数kVから数百kVの間で適宜設定する。電極間隔は
一般に入力電力に応じて数mm〜100mmまでが可能
である。チャンバ内圧力は安定したプラズマが発生でき
れば特に限定はなく、通常、0.1Pa程度から大気圧
まで広い範囲から適宜選択する。
プラズマ照射処理によりラジカルや親水基が導入されて
形成された官能基導入層のぬれ性は高く、グロー放電プ
ラズマ照射処理の照射用入力パワー、周波数、ガス圧
力、放電条件などを制御した結果、例えば処理前の表面
の水滴に対する接触角が62°であったアクリル板材の
接触角を10°以下にすることができた。このように、
基材表面の必要箇所の水滴に対する接触角が10°以下
となるようにグロー放電プラズマ照射処理を行うと後述
のメッキ処理前の気膜形成を容易に行うことができる。
性が異なる基材に対してメッキ浴中に浸漬し、化学メッ
キ(無電解メッキ)を行うが、このとき、基材の処理面
の濡れ性の低い部分に気膜を形成させる。例えばメッキ
浴中で細かい気泡(例えば空気や窒素ガスの気泡)を接
触させるとメッキ浴に対してぬれ性が低い部分に気膜が
形成される。
中のpHを変化させる、温度を上げる、予め添加してい
なかった主要成分(還元剤等)をメッキ浴へ添加・混合
する等によりメッキ浴のメッキ可能条件に適合させて、
気膜が形成されていない部分への化学メッキを開始す
る。ただし、用いるメッキ浴のメッキ速度が充分に遅い
場合には、気膜の形成を迅速に行うことでこのような開
始条件の設定を省くことができる。
メッキ浴が付着し、結果としてメッキ層が形成される場
合があるが水、アルコール類などの溶媒による一般的な
洗浄、あるいは、超音波洗浄等で容易に除去することが
できる。
ることが困難であり、また電気メッキの方が金属原子の
配列がきれいなため低抵抗となりやすい等を勘案して、
必要に応じて化学メッキの後に電気メッキを併用し、求
められる電流容量を満足する厚さとなるよう回路体をメ
ッキにより形成する。なお、電気メッキ処理時には上記
気膜は形成されている必要がない。
シブル配線のパターンニング方法により、不要部への銅
使用及びその後のエッチング処理も不要で、サイドエッ
チング等の問題発生のおそれもなく、高価な装置を必要
とせずに基材との密着性に優れた回路体を形成すること
ができる。
パターンニング方法は上記のようにサイドエッチングの
発生がないため、メッキ浴中で気泡により気膜を形成す
る場合での気泡の大きさを制御することで、サイドエッ
チングの発生により0.1μm/ピッチ付近で高密度化
に限界に達しているピッチ密度をさらに向上させること
が可能となる。
線のパターンニング方法について具体的に説明する。
m)を基材として、その方面にプラズマ発生装置(サム
コインターナショナル研究所製BP−1、その概念図を
図1に示す。)を用い、RF13.6MHz、150w
で、平行平板電極を用いて、間隔35mmとして、3m
Torrまで減圧した後0.2Torrの圧力条件で、
アルゴンと酸素との混合ガス、及び、アルゴンと窒素ガ
スとの混合ガスをそれぞれ用いて3分間づつプラズマを
照射して粗面化処理を行った。表面が粗面となったのは
走査型電子顕微鏡にて確認した。
キルシラン加水溶液(フルオロアルキルシラン、水、エ
チレングリコール、イソプロピルアルコールなどを混
合、攪拌して調製)に浸漬した後、0.15cm/秒の
速度で引き上げて84℃、20分間の熱処理を行い疎水
化処理を行った。その結果、処理面の水に対する濡れ角
は120°となった。
回路を形成する部分以外に金属製のマスクを施した後、
上記粗面化処理と同様に、ただし、酸素グロー放電プラ
ズマ照射処理あるいは、窒素グロー放電プラズマ照射処
理のいずれかを行い、2種のグロー放電プラズマ照射処
理済み基板を作製した。これらグロー放電プラズマ照射
処理部における水との濡れ角はともに10°以下であっ
た。
形成部分が親水化された2種の基板を、底部に設けられ
た多孔フィルタから連続的に空気泡が供給されるめっき
浴槽の化学めっき浴(硫酸銅、水酸化ナトリウム、ホル
ムアルデヒド、水からなる)に要処理面が下となるよう
に20分間浸漬して、化学メッキによる回路の形成をお
こなった。このとき2種の基板の上記でグロー放電プラ
ズマ照射処理した箇所にのみ回路が形成された。形成さ
れた金属層(回路)の厚さはともに1μmであり、セロ
ハン粘着テープを貼付後引き剥がしてテストしたが、基
板からの金属層の剥がれはなく、充分に高い密着性を有
していることが確認された。
のパターンニング方法は、高真空装置、エッチングや蒸
着などの高価な設備を不要としながら、サイドエッチン
グなどの不都合が生じない、極めて密着性に優れた回路
体をプラスチック基材の上に形成することができる優れ
た印刷回路及びフレキシブル配線のパターンニング方法
である。
Claims (5)
- 【請求項1】 プラスチックからなる基材上に印刷回路
及びフレキシブル配線のパターンニングを行う印刷回路
及びフレキシブル配線のパターンニング方法において、
該基材表面に酸素グロー放電プラズマ照射処理及び/ま
たは窒素グロー放電プラズマ照射処理を行ってぬれ性の
異なる部分を形成した後、該基材の上記処理面の濡れ性
の低い部分に気膜を形成させながら、該基材に化学メッ
キを行うことを特徴とする印刷回路及びフレキシブル配
線のパターンニング方法。 - 【請求項2】 上記気膜がメッキ浴中に供給された気泡
により形成されたものであることを特徴とする請求項1
に記載の印刷回路及びフレキシブル配線のパターンニン
グ方法。 - 【請求項3】 上記化学メッキの後に電気メッキを行う
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の印刷
回路及びフレキシブル配線のパターンニング方法。 - 【請求項4】 予め疎水化処理を行った基材面に対して
行うことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれ
かに記載の印刷回路及びフレキシブル配線のパターンニ
ング方法。 - 【請求項5】 予め粗面化処理を行った基材面に対して
行うことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれ
かに記載の印刷回路及びフレキシブル配線のパターンニ
ング方法。
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