JP2003007975A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】LSI機能ブロックの待機時の消費電力を無く
すと共に、電源線の電圧降下を減少させる。 【解決手段】 太陽電池20とLSIの機能ブロックを
構成するSOIFET素子6、7とを埋め込み酸化膜1
1によって分離して一体に設け、SOIFET素子分離
膜13と埋め込み酸化膜11に開口し、該開口部を層間
膜にて埋めた後にコンタクトホールを開口し、コンタク
ト材料31、32を埋め込むことによって太陽電池にS
OIFET素子を接続する。機能ブロックのONである
とき太陽電池20に面発光レーザ40から光りエネルギ
ーを供給し、OFFであるとき、光りエネルギーの供給
を止める。OFFであるときブロックユニットへのパワ
ー供給は完全に遮断され、待機時の消費電力は無くな
る。電源は短いコンタクト31、32で接続され抵抗が
殆ど無いので、電圧降下は減少する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体回路の待機
電力を低減させる構造の半導体装置およびその製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体CMOSLSIの微細化に伴う課
題の一つに、待機電流の増大が挙げられる。低電圧で高
駆動能力を有する微細FETを作製するためには、しき
い値電圧の低下は不可避である。しかし、通常のMOS
FETにおいて、しきい値電圧を低下させることは、原
理的に0FF時の電流、すなわち待機電流を増大させる
原因となる。
【0003】このしきい値電圧の低下と待機電流の増大
との課題を回路上にて解決する方法に、MTCMOS
(Multi-Threshold CMOS)とい
う、高・低しきい値を用いて低待機電力化を計る技術が
ある。例えば、図6に示すように、LSIチップには、
演算ブロックなど各種の機能ブロックユニットが搭載さ
れており、機能ブロックユニットには、その動作フエー
ズに従って演算動作している機能ブロックユニットA、
Cと停止している機能ブロックユニットB、Dとが存在
する。MTCMOSは、この停止している機能ブロック
ブロックユニットB、Dの電源を0FFすることによ
り、不要な待機電流を節約しようという技術である。
【0004】図7にMTCMOSにおける機能ブロック
ユニットの構成模式図を示す。中央にロジック演算部1
0として、低しきい値PMOSFET6と低しきい値P
MOSFET7とで構成されたロジック最小構成要素の
一つのインバータを配置し、それらのパワー供給源とし
て擬似電源線2と擬似GND線3とを設ける。これら疑
似電源線2と擬似GND線3とは、機能ブロックユニッ
トAが0N(アクティブ状態)の時に、それぞれ、電源
線1とGND線4と接続され、0FF(スリープ状態)
の時はそれらから切り離される。このスイッチングは、
電源線1と疑似電源線2の間に接続された高しきい値P
MOSFET5と、疑似GND線3とGND線4の間に
接続された高しきい値NMOSFET8とによって制御
される。
【0005】このように、MTCMOS技術において
は、機能ブロックユニットAが0Nの時には、その低し
きい値ロジック演算部10によって高速動作が可能であ
り、0FF時こは高しきい値制御部5,8によって低待
機電流が達成可能である。
【0006】また、LSIに金属配線で太陽電池を接続
して、LSIのロジック演算部などを太陽電池で動作さ
せるようにしたものもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のM
TCMOSには、1)0N−0FFスイッチング時の擬
似配線チャージの必要性、2)複雑な制御信号配線、
3)電源線の電圧降下などの課題が存在する。
【0008】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、待機時の消費電力が無くなると共に、電源線の
電圧降下が減少し、低消費電力化可能な太陽電池を一体
にした半導体装置およびその製造方法を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決するためになされたものであり、請求項1に記載の
発明は、半導体LSIにおいて、一部の電力あるいは構
成ユニット毎の電力供給を光エネルギーを利用して供給
する光エネルギー供給システムを有することを特徴とす
る。
【0010】請求項2に記載の発明は、前記請求項1に
記載の発明において、前記構成ユニット毎の電力を光エ
ネルギーを利用して供給する光エネルギー供給システム
を有することを特徴とする。
【0011】請求項3に記載の発明は、前記請求項1、
2に記載の発明において、前記光エネルギー供給システ
ムが、電力を供給している構成ユニットなどの回路がO
N状態の時にはエネルギー供給し、OFF状態の時には
エネルギー供給を無くす回路を有すること特徴とする。
【0012】請求項4に記載の発明は、前記請求項1、
2、3に記載の発明において、前記光エネルギー供給シ
ステムが、光源と太陽電池などの受光素子によって構成
されていること特徴とする。
【0013】請求項5に記載の発明は、前記請求項1、
2、3に記載の発明において、前記光エネルギー供給シ
ステムが、面発光レーザ光源と太陽電池などの受光素子
によって構成されていること特徴とする。
【0014】請求項6に記載の発明は、請求項4、5に
記載の発明において、前記受光素子が、埋め込み酸化膜
を介して、表面側FETと分離されていること特徴とす
る。
【0015】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の発明において、裏面側受光素子で発生したエネルギー
を前記埋め込み酸化膜を貫通したコンタクトによって表
面側素子・配線に供給する構造を有すること特徴とす
る。
【0016】請求項8に記載の発明は、太陽電池とSO
IFET素子とが埋め込み酸化膜によって分離されてい
る太陽電池とSOIFET素子一体の半導体装置におい
て、SOIFET素子分離膜と埋め込み酸化膜とを開口
し、この開口部に、太陽電池の正極および負極の不純物
に対応した高濃度不純物注入を行い、該開口部を層間膜
にて埋めた後に、該当電極部にコンタクトホールを開口
し、コンタクト材料を埋め込むことによって太陽電池に
SOIFET素子を接続したことを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】図1に本発明に係る半導体装置の
回路例を、図2に同半導体装置の断面構造を、図3〜図
5に同半導体装置の製造方法の手順を示す。図中、上記
図7に示したものと同一の構成部分には同一の符号を付
してある。
【0018】図1について、10は、LSIのロジック
演算部で、この例では、従来MTCMOSと同様にロジ
ック演算部10は、低しきい値PMOSFET6と低し
きい値NMOSFET7とでロジック最小構成要素の一
つのインバータを構成している。このロジック演算部1
0は電源線1とGND線4に直接接続されており、機能
ブロックユニットを構成している。20は、機能ブロッ
クユニット10の電源線1とGND線4へのパワー供給
する電源で、機能ブロックユニット10と一体に構成さ
れた、PiNダイオードに代表される太陽電池20で構
成されている。
【0019】図2について、前記太陽電池が一体に構成
された半導体装置の構造および動作等について説明す
る。太陽電池20は、基板21の裏側に設けられた太陽
電池P型部22と基板21の上側に設けられた太陽電池N
型部23とで構成されている。この太陽電池20を構成
している基板21の上に、埋め込み酸化膜11を介してP
MOSFET6、NMOSFET7からなるロジック最
小構成要素のインバータ10が構成されている。PMO
SFET6のソースはコンタクト6aにより電源せん1
に接続され、PMOSFET6のドレインとNMOSF
ET7のソースは、それぞれコンタクト6b、7bを介
して金属線9で接続されている。また、NMOSFET
7のドレインはコンタクト7bでGND線4に接続され
ている。また、太陽電池P型部22とMOSFET6の
電源線1間は、コンタクト25で接続され、太陽電池N
型部23とMOSFET7のGND線4間は、コンタク
ト26で接続されている。なお、図中、14はMOSF
ET6、7のSi層を、17はMOSFET6、7のゲ
ートを示す。
【0020】上記埋込み酸化膜11は、低しきい値NM
OSFET6と低しきい値PMOSFET7とで構成さ
れる表面側素子部と裏面側太陽電池20とを絶縁する目
的で設けている。すなわち、図2の半導体装置はSOI
基板とSOI素子技術を基にして構成されている。
【0021】上記LSIは太陽電池20をロジック最小
構成要素であるインバータ10毎の電源として設置して
いるが、より大きな構成単位の電源として設置すること
もできる。
【0022】30は、太陽電池20に対し裏面側から光
エネルギーを供給するためのON−OFF制御信号によ
って制御される面発光レーザで、従来の技術で説明した
MTCMOS技術を用いたON−OFF制御と同様の動
作仕様設計によって、その発振、停止が制御される。す
なわち、面発光レーザ30により、機能ブロックユニッ
ト10が演算動作しているON時、太陽電池20に光エ
ネルギーを供給し、太陽電池20から機能ブロックユニ
ット10にパワーを供給する。また、機能ブロックユニ
ット10が待機状態にあるOFF時には、太陽電池20
への光エネルギー供給が断たれ、太陽電池20のパワー
が断ち切られる。
【0023】太陽電池の起電力は約0.4−0.5Vで
あるので、低電圧・低消費電力LSIの実現に好適であ
る。また、面発光レーザは、1)薄型で作製可能、2)
形状加工可能、3)低消費電力などの利点を持ち、本半
導体装置への応用に適している。光エネルギーの供給
は、面発光レーザに限られるものではなく、反射板の角
度を変えて光エネルギーの供給を断続制御する周知の光
スイッチなどを用いることもできる。
【0024】この半導体装置は、上記のように、機能ブ
ロックユニットが0Nのときにパワーを供給し、0FF
のときにパワー供給を完全に断ち切ることができる。そ
のため、待機時の消費電力を無くすことができ、LSI
の低消費電力化が可能となる。さらに、起電力0.4〜
0.5Vの太陽電池で回路を構成することにより、電源
を低電圧とできるメリットによる低消費電力化の効果も
得られる。また、従来技術で行っていた長い金属配線で
は、配線部における電圧降下が大きく影響し、回路性能
を低下させる可能性があったが、太陽電池から得られた
起電力は短いコンタクト31、32を通して、表面FE
T素子部の電源線1とGND線4へ供給できるので、抵
抗が少なく電圧降下が改善され回路性能が向上する。
【0025】次に、図3〜図5を用いて、上記半導体装
置の製造方法について説明する。なお、図中、例えば、
FET素子の不純物インプラ(implantatio
n)などは省略した。
【0026】図3(a)〜図4(e)に、張り合わせ製
技術に基づくSO1基板作製手順を示す。先ず、張り合
わせ時のハンドルウエハ21に相当するウエハに太陽電
池P型の不純物として例えばB(ホウ素)をインプラし
(図3(a)),レジストマスク24を施しN型の不純
物としてP(リン)をインプラして、太陽電池20のP
型部22およびN型部23とする(図3(b))。この
ようにして作成した太陽電池20に埋め込み酸化膜11
に相当する酸化膜をデポジットする(図5(c))。埋
め込み酸化膜11の厚さは、SOIFETデバイス設計
に大きく拠るところであるが、標準的な400mm程度と
する。
【0027】次に、この太陽電池をパターンしたハンド
ルウエハ21とデバイスウエハ12とを、周知のウエハ
ボンディング技術によって張り合わせる(図5
(d))。張り合わせたSOI基板の表面側をCMPな
どの技術によって平坦化研磨し、所望の膜厚を有するS
i層13を得る(図5(e))。Si層13膜厚は、表
面側作製するデバイス設計に大きく左右されるが、部分
空乏型SOIFET素子を作製する場合には100nm
程度で良い。
【0028】図4(f)〜図5(h)は表面側FIT素
子作製手順を示す。この手順の殆どが従来知られている
FET作製技術に基づいて行う。ここでは、素子分離を
作製する方法としてトレンチ素子分離の手法を例として
説明するが、本発明の半導体の製造方法はこれに限定さ
れない。先ず、上記Si層13の素子領域をリソグラフ
ィー技術とエッチング技術によりパターニングしてSi
層素子領域14を作る(図5(f))。次にトレンチ素
子分離膜15に相当する酸化膜をデポジットし、続いて
表面をCMP研磨して素子分離構造を作製する(図5
(g))。
【0029】次に、従来の方法にてFET素子の不純物
インプラやゲート電極パターニングなどを行い、SOI
FETを作製する(図5(h))。このSOIFETの
層間膜塗布とコンタクトホール開口に先立って、素子分
離膜12と埋込み酸化膜11部分に太陽電池P型部22
とN型部23に通じる基板コンタクト開口部16を開口
し、この開口部16に太陽電池20正極及び負極の不純
物型に対応した高濃度不純物インプラを行い、層間膜
(図示省略)にて該当電極部にコンタクトホールを開口
し、この開口部を通して裏面太陽電池20と電源線1や
GND線4を結線するコンタクト25,26を作製す
る。その後にSOIFETの層間膜とコンタクトホール
開口を行い、SOIFETのコンタクト6a、6b、7
a、7bを作成する。
【0030】上記のようにして作製された構造に、層間
膜、コンタクト24、25および電源線1やGND線4
等のメタル配線18を施すことにより、最終的に図5
(i)に示す半導体装置を得る。
【0031】この製造方法は、SOI素子製造技術を基
にしたものであり、太陽電池一体の半導体装置を容易
に、かつ、安価に製造できる。
【0032】上記実施形態では、ロジック最小構成要素
をインバータとしているが、インバータに限られるもの
ではなく、例えば、(1)ナンド(NAND)、ノア
(NOR)、エクスクルーシブオア(XOR)などに代
表されるMOSロジック素子、(2)SRAMセンスア
ンプに代表される、MOSアナログ回路素子、(3)バ
イポーラを用いた回路素子、などにも適用可能である。
【0033】
【発明の効果】本発明は、上述のように構成されている
ので、機能ブロックユニットが0Nのときにパワーを供
給し、0FFのときにパワー供給を完全に断ち切ること
ができる。そのため、待機時の消費電力を無くすことが
でき、LSIの低消費電力化が可能となる。さらに、起
電力0.4−0.5Vの太陽電池で回路を構成すること
により、電源を低電圧とできるメリットによる低消費電
力化の効果も得られる。また、電源やGNDは、埋め込
み酸化膜を介した直下に存在する太陽電池から比較的短
い配線長の配線により供給されるので、配線部における
電圧降下が改善され、回路性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体装置の回路模式図。
【図2】本発明に係る半導体装置の断面模式図。
【図3】本発明に係る半導体装置の製造方法を説明する
手順(その1)。
【図4】同手順(その2)。
【図5】同手順(その3)
【図6】MTCMOS技術を説明するためのLSIチッ
プブロック図。
【図7】従来例に係る半導体装置の回路模式図。
【符号の説明】
1…電源線 4…GND線 6、7…低しきい値PMOSFET 10…ロジック演算部 20…太陽電池 31、32…コンタクト、コンタクト材料
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 27/092 H01L 27/08 321L 29/786 31/04 Q 31/04 Fターム(参考) 5F038 DF08 EZ20 5F048 AA00 AB03 AB04 AC04 AC10 BA16 BB14 5F051 BA05 DA04 DA20 EA20 JA20 KA05 5F110 AA09 BB04 BB11 CC02 DD05 DD13 GG02 GG12 GG25 NN62 NN65 NN71 QQ16 QQ19

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体LSIにおいて、一部の電力供給
    を光エネルギーを利用して供給する光エネルギー供給シ
    ステムを有することを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 半導体LSIにおいて、構成ユニット毎
    の電力を光エネルギーを利用して供給する光エネルギー
    供給システムを有することを特徴とする半導体装置。
  3. 【請求項3】 請求項1、2に記載の半導体装置におい
    て、前記光エネルギー供給システムが、電力を供給して
    いる構成ユニットなどの回路がON状態の時にはエネル
    ギー供給し、OFF状態の時にはエネルギー供給を無く
    す回路を有すること特徴とする半導体装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2、3に記載の半導体装置に
    おいて、前記光エネルギー供給システムが、光源と太陽
    電池などの受光素子によって構成されていること特徴と
    する半導体装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3に記載の半導体装置に
    おいて、前記光エネルギー供給システムが、面発光レー
    ザ光源と太陽電池などの受光素子によって構成されてい
    ること特徴とする半導体装置。
  6. 【請求項6】 請求項4、5に記載の半導体装置におい
    て、前記受光素子が、埋め込み酸化膜を介して、表面側
    FETと分離されていること特徴とする半導体装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の半導体装置において、
    裏面側受光素子で発生したエネルギーを前記埋め込み酸
    化膜を貫通したコンタクトによって表面側素子・配線に
    供給する構造を有すること特徴とする半導体装置。
  8. 【請求項8】 太陽電池とSOIFET素子とが埋め込
    み酸化膜によって分離されている太陽電池とSOIFE
    T素子一体の半導体装置において、 SOIFET素子分離膜と埋め込み酸化膜とを開口し、 この開口部に、太陽電池の正極および負極の不純物に対
    応した高濃度不純物注入を行い、該開口部を層間膜にて
    埋めた後に、 該当電極部にコンタクトホールを開口し、 コンタクト材料を埋め込むことによって太陽電池にSO
    IFET素子を接続したことを特徴とする半導体装置の
    製造方法。
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