JP2003005519A - 現像装置、および画像形成装置 - Google Patents

現像装置、および画像形成装置

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JP2003005519A JP2001188980A JP2001188980A JP2003005519A JP 2003005519 A JP2003005519 A JP 2003005519A JP 2001188980 A JP2001188980 A JP 2001188980A JP 2001188980 A JP2001188980 A JP 2001188980A JP 2003005519 A JP2003005519 A JP 2003005519A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置の現像装置において、さほど大
型化することなく、大きな機械的ストレスを与えずに、
現像剤を高速で移動可能とする。 【解決手段】 第1スクリュ(第1の現像剤攪拌搬送手
段)26と第2スクリュ(第2の現像剤攪拌搬送手段)
27とを備え、第1スクリュの現像剤搬送方向下流側端
部と第2スクリュの現像剤搬送方向上流側端部との間
に、第1スクリュにより搬送されてきた現像剤を第2ス
クリュへと落下する現像剤落下空間34を形成するとと
もに、その現像剤落下空間の下方に現像剤を第2スクリ
ュへと案内する傾斜面35を形成する。そして、両スク
リュで現像剤を攪拌搬送しつつ循環しながら、第1スク
リュでそれと平行に設ける現像スリーブ(現像剤担持
体)25に現像剤を供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機やプリン
タやファクシミリ、またはそれらの複合機などの画像形
成装置に関する。そのうち特に、帯電・書込み・現像・
転写・クリーニング等を繰り返して像担持体上に逐次ト
ナー画像を形成し、それを順次転写して、シート・中間
転写体等の転写材に記録を行う電子写真式の画像形成装
置に適用し得る。および、そのような画像形成装置にお
いて、トナーを付着して像担持体上の静電潜像を可視像
化する現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置の中には、トナーと
キャリアとよりなる二成分現像剤を使用する乾式の現像
装置を用いるものがある。この種の現像装置の中には、
第1の現像剤攪拌搬送手段と第2の現像剤攪拌搬送手段
とを備え、それらの現像剤攪拌搬送手段で現像剤を攪拌
搬送しつつ循環しながら、第1の現像剤攪拌搬送手段で
それと平行に設ける現像剤担持体に現像剤を供給するも
のがある。
【0003】例えば図12に示すように、現像ケース1
内に第1スクリュ2(第1の現像剤攪拌搬送手段)と第
2スクリュ3(第2の現像剤攪拌搬送手段)とを備え、
それらのスクリュ2・3で現像剤を攪拌しつつ循環しな
がら、第1スクリュ2でそれと平行に設ける不図示の現
像スリーブ(現像剤担持体)に現像剤を供給するものが
ある。
【0004】ところが、このような二成分現像剤を使用
するダブルスクリュ構成では、トナーを現像剤中に均一
に分散するとともに、キャリアとの摩擦帯電によってト
ナーに電荷を付与しなければならない。
【0005】ここで、トナーは、比重が約1.2で、平
均粒径が5〜10μm程度であるに対し、キャリアは、
比重が約5.0で、平均粒径が35〜100μm程度で
あり、トナーはキャリアに比しかなり軽い。そこで、現
像剤(キャリア)上にトナーを補給したとき、分散を行
うためには、何らかの機械的作用を加え、トナーとキャ
リアの上下位置を入れ替えるべく縦攪拌を行う必要があ
る。
【0006】しかし、両スクリュ2・3による攪拌は、
搬送方向への横攪拌が主である。このようなスクリュ2
・3で縦攪拌を行うためには、現像剤量をある程度少な
くして搬送路中の現像剤高さtが高くならないようにす
る必要がある。この結果、スクリュ2・3は、図示する
ように、上側半分程度が現像剤に埋まらず露出状態とな
って、現像装置の大きさに比べて現像剤容量が小さくな
り、また必要とする現像剤容量に対して現像装置が大型
化する問題があった。
【0007】このような問題を解決すべく、従来の現像
装置の中には、スクリュの羽根部間に突起を設けて縦攪
拌を行うようにしたものもある。しかし、スクリュ本来
の特徴である高速搬送性能を低下させてしまう問題があ
る。
【0008】補給されたトナーを現像剤中に均一分散す
るには、ある程度の距離を必要とする。また、少なくと
も現像スリーブ上に搬送された段階では、トナーの均一
分散と摩擦帯電を完了している必要がある。よって、ス
クリュを高速で駆動することは、大切なことである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、スクリュを高
速で駆動することは、現像剤に大きな機械的ストレスを
与えることを意味し、現像剤の劣化を招いて、かぶり、
トナー飛散、温度上昇などの不具合を発生する問題があ
った。
【0010】そこで、この発明の第1の目的は、画像形
成装置の現像装置において、そのような問題を解消し、
さほど大型化することなく、大きな機械的ストレスを与
えずに、現像剤を高速で移動可能とすることにある。
【0011】この発明の第2の目的は、部品点数を増や
すことなく、そのような目的を達成することにある。
【0012】この発明の第3の目的は、磁力の変化を利
用して、第1の現像剤攪拌搬送手段から第2の現像剤攪
拌搬送手段への現像剤の受け渡しをスムーズに行い得る
ようにすることにある。
【0013】この発明の第4の目的は、磁界を移動し
て、第1の現像剤攪拌搬送手段から第2の現像剤攪拌搬
送手段への現像剤の受け渡しをスムーズに行い得るよう
にすることにある。
【0014】この発明の第5の目的は、第1の現像剤攪
拌搬送手段から第2の現像剤攪拌搬送手段への現像剤受
け渡し部分のスペースを小さくして現像装置の小型化を
図ることにある。
【0015】この発明の第6の目的は、搬送する現像剤
の偏りを利用して現像剤の受け渡しをより速やかに行う
ことにある。
【0016】この発明の第7の目的は、第1の現像剤攪
拌搬送手段および第2の現像剤攪拌搬送手段による攪拌
搬送前に、補給トナーを現像剤中に均一に予備分散する
ことにある。
【0017】この発明の第8の目的は、上記目的を達成
した現像装置を備える画像形成装置を提供することにあ
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載の発明は、上述した第1の目的を達成すべく、第1の
現像剤攪拌搬送手段と第2の現像剤攪拌搬送手段とを備
え、それらの現像剤攪拌搬送手段で現像剤を攪拌搬送し
つつ循環しながら、第1の現像剤攪拌搬送手段でそれと
平行に設ける現像剤担持体に現像剤を供給する、画像形
成装置の現像装置において、第1の現像剤攪拌搬送手段
の現像剤搬送方向下流側端部と第2の現像剤攪拌搬送手
段の現像剤搬送方向上流側端部との間に、第1の現像剤
攪拌搬送手段により搬送されてきた現像剤を第2の現像
剤攪拌搬送手段へと落下する現像剤落下空間を形成して
なる、ことを特徴とする。
【0019】請求項2に記載の発明は、上述した第2の
目的を達成すべく、請求項1に記載の現像装置におい
て、第2の現像剤攪拌搬送手段の現像剤搬送方向下流側
端部を第1の現像剤攪拌搬送手段の現像剤搬送方向上流
側端部とほぼ同一高さ位置で並べる一方、第2の現像剤
攪拌搬送手段の同方向上流側端部を第1の現像剤攪拌搬
送手段の同方向下流側端部の下方位置に設けるととも
に、現像剤落下空間の下方に現像剤を第2の現像剤攪拌
搬送手段へと案内する傾斜面を形成してなる、ことを特
徴とする。
【0020】請求項3に記載の発明は、上述した第3の
目的を達成すべく、請求項2に記載の現像装置におい
て、傾斜面上の現像剤を保持したりその保持を解除した
りする磁界発生手段を設けてなる、ことを特徴とする。
【0021】請求項4に記載の発明は、上述した第4の
目的を達成すべく、請求項1に記載の現像装置におい
て、第2の現像剤攪拌搬送手段の現像剤搬送方向下流側
端部を第1の現像剤攪拌搬送手段の現像剤搬送方向上流
側端部とほぼ同一高さ位置で並べる一方、第2の現像剤
攪拌搬送手段の同方向上流側端部を第1の現像剤攪拌搬
送手段の同方向下流側端部の下方位置に設けるととも
に、現像剤落下空間の下方に現像剤を第2の現像剤攪拌
搬送手段へと案内する案内面を形成し、かつその案内面
上の現像剤を第2の現像剤攪拌搬送手段へと移動する磁
界発生手段を設けてなる、ことを特徴とする。
【0022】請求項5に記載の発明は、上述した第5の
目的を達成すべく、請求項1に記載の現像装置におい
て、第2の現像剤攪拌搬送手段の現像剤搬送方向下流側
端部を第1の現像剤攪拌搬送手段の現像剤搬送方向上流
側端部とほぼ同一高さ位置で並べる一方、第2の現像剤
攪拌搬送手段の同方向上流側端部を第1の現像剤攪拌搬
送手段の同方向下流側端部のほぼ真下位置に設けてな
る、ことを特徴とする。
【0023】請求項6に記載の発明は、また上述した第
6の目的を達成すべく、請求項5に記載の現像装置にお
いて、第1の現像剤攪拌搬送手段の現像剤高さ上昇側の
真下に、第2の現像剤攪拌搬送手段の現像剤高さ下降側
を設けてなる、ことを特徴とする。
【0024】請求項7に記載の発明は、上述した第7の
目的を達成すべく、請求項1ないし6のいずれか1に記
載の現像装置において、現像剤落下空間に補給トナーを
落下してなる、ことを特徴とする。
【0025】請求項8に記載の発明は、上述した第8の
目的を達成すべく、画像形成装置において、請求項1な
いし7のいずれか1に記載の現像装置を備えてなる、こ
とを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、この発
明の実施の形態につき説明する。図1には、この発明に
よる現像装置を備える電子写真式画像形成装置における
その要部の概略構成を示す。
【0027】図中符号10は、図中時計まわりに回転す
るドラム状の像担持体である。像担持体10のまわりに
は、像担持体10上の帯電装置11から回転方向に、現
像装置12、転写装置13、クリーニング装置14など
を配置する。帯電装置11の上には、書込み装置15を
備える。
【0028】像担持体10の下には、転写装置13との
間の転写位置aを通過して、図中右から左へと、転写材
であるシートを搬送するシート搬送路16を設ける。
【0029】シート搬送路16のはじめには、例えば画
像形成装置本体に外付けして供給カセット17を取り付
ける。供給カセット17には、用紙・OHPフィルム等
のシートを積載して収納する。そして、その繰り出し位
置には、供給ローラ18を設ける。シート搬送路16に
沿って、供給ローラ18の下流位置であって、転写装置
aの上流位置には、一対のレジストローラ19を備え
る。
【0030】また、シート搬送路16に沿って、転写装
置aの下流位置には、加熱ローラ20と加圧ローラ21
とを備える定着装置22を設ける。その下流位置には、
一対の排出ローラ23を備える。排出ローラ23の下流
には、画像形成装置本体に外付けして排出トレイ24を
取り付ける。
【0031】そして、像担持体10の回転とともに、ま
ずその表面を、帯電装置11で電圧を印加して一様に帯
電し、次いで書込み装置15で露光して書込みを行うこ
とにより像担持体10上に静電潜像を形成する。続い
て、現像装置12内に備える現像スリーブ25でトナー
を付着し、その静電潜像を可視像化して該像担持体10
上に画像を形成する。
【0032】一方、像担持体10の回転とともに、供給
ローラ18を回転して供給カセット17内からシートを
繰り出し、シート搬送路16に入れてレジストローラ1
9に突き当てて止める。そして、像担持体10上の画像
にタイミングを合わせてそのレジストローラ19を回転
し、シート搬送路16を通して搬送し、転写位置aに向
けて該シートを送り込む。
【0033】転写位置aでは、転写装置13により、像
担持体10上に形成した上述の画像を該シートに転写す
る。
【0034】画像転写後のシートは、記録媒体搬送路1
6を通して定着装置22に入れ、加熱ローラ20と加圧
ローラ21とで熱と圧力とを加えて転写画像を定着す
る。定着後のシートは、排出ローラ23で画像形成装置
本体外に排出して排出トレイ24上にスタックする。
【0035】画像転写後の像担持体10は、回転ととも
に、表面上の転写残トナーをクリーニング装置14で除
去して後、表面を不図示の除電装置で除電し、帯電から
はじまる再度の画像形成に備える。
【0036】図2には、現像装置12の平面概略構成を
示す。この図2から判るとおり、現像装置12には、像
担持体10と平行に、現像剤担持体である上述の現像ス
リーブ25を設け、その現像スリーブ25と平行に第1
スクリュ(第1の現像剤攪拌搬送手段)26と第2スク
リュ27(第2の現像剤攪拌搬送手段)を備える。それ
らのスクリュ26・27間には、両端部を除いて仕切り
壁28を設ける。
【0037】そして、それらのスクリュ26・27の回
転により現像剤を攪拌搬送しつつ、図中矢示方向に循環
しながら、第1のスクリュ26で現像スリーブ25に、
トナーとキャリアとよりなる二成分現像剤を順次供給す
る。現像スリーブ25は、供給された現像剤を表面に保
持し、その保持した現像剤を、回転することによりドク
タブレード29(図3参照)で薄層化して後、トナーを
像担持体10に付着する。
【0038】図3には、図2のA−A線に沿う縦断面を
示す。図示するとおり、現像スリーブ25、第1のスク
リュ26、第2のスクリュ27、ドクタブレード29な
どは現像ケース30内に収納する。現像ケース30は、
本体ケース31と下ケース32で構成する。上述した仕
切り壁28は、その本体ケース31で一体に形成する。
【0039】そして、そのような現像ケース30内にお
いて、第1のスクリュ26は、現像スリーブ25とほぼ
同一高さで水平に設ける。これに対し、第2スクリュ2
7は、その現像剤搬送方向下流側端部を、同様に第1ス
クリュ26の現像剤搬送方向上流側端部とほぼ同一高さ
位置で並べて設けるが、その現像剤搬送方向上流側端部
は、第1スクリュ26の現像剤搬送方向下流側端部の下
方位置に設ける。
【0040】図4には、図2のA−A線付近における両
スクリュ26・27の位置関係を示す。
【0041】この図4からも判るとおり、第2スクリュ
27は、第1スクリュ26に対して傾斜して設ける。そ
して、第1スクリュ26の現像剤搬送方向下流側端部と
第2スクリュ27の現像剤搬送方向上流側端部との間
に、第1スクリュ26により搬送されてきた現像剤を第
2スクリュ27へと落下する現像剤落下空間34を形成
する。
【0042】また、その現像剤落下空間34の下方に
は、下ケース32で、現像剤を第2スクリュ27へと案
内する傾斜面35を設ける。一方、現像剤落下空間34
の上方には、本体ケース31で、トナー補給口36を形
成する。そして、そのトナー補給口36に、図3に示す
とおりトナーホッパ37の吐出口38を接続する。
【0043】トナーホッパ37は、ホッパケース39内
にトナーTを収納してなり、トナー補給信号に基づき補
給ローラ40を回転して所定量のトナーTを吐出口38
からトナー補給口36を通して現像剤落下空間34に落
下する。
【0044】なお、図4に示すように、第1スクリュ2
6の、現像剤落下空間34内に位置する部分には、羽根
部41を設けず、軸42のみとし、羽根部41がトナー
ホッパ37から補給したトナーTの落下を妨げ、トナー
Tがその現像剤落下空間34位置に滞留しないようにす
る。
【0045】これにより、第1スクリュ26により搬送
されてきた現像剤は、現像剤落下空間34を通して傾斜
面35上に落下する。また、トナーホッパ37から補給
されたトナーTも、現像剤落下空間34を通して傾斜面
35上に落下する。そこで、傾斜面35上で現像剤と補
給トナーTとが重ね合わされて攪拌され、傾斜面35を
滑って第2スクリュ27の現像剤搬送方向上流側端部に
搬送される。
【0046】図5には、現像剤の受け渡しに磁界発生手
段を用いた、変形例である現像装置の縦断面を示す。
【0047】図5に示す現像装置12では、傾斜面35
の直下に電磁石44を配置する。そして、トナー補給信
号に合わせて駆動回路45によりその電磁石44に通電
し、磁界を発生して現像剤の穂立ちを行わせ、予備分散
を行う。磁界は移動しないで、より多くの現像剤を穂立
ち状態で保持し、予備分散を進行する。
【0048】トナー補給動作後に電磁石44への通電を
停止して消磁すると、現像剤は、補給トナーTを含んだ
まま傾斜面35を滑り落ちて第2スクリュ27に達す
る。トナー補給中に磁力を変化させたりON/OFFを
繰り返すようにすると、穂立ちの状態が変化するので、
補給トナーの分散を促進することができる。
【0049】このように、傾斜面35上の現像剤を保持
したりその保持を解除したりする磁界発生手段として例
えば電磁石44を設けると、磁力の変化を利用して、第
1スクリュ26から第2スクリュ27への現像剤の受け
渡しをスムーズに行うことができる。
【0050】図6には、現像剤の受け渡しに磁界発生手
段を用いた、別の変形例である現像装置の縦断面を示
す。
【0051】図6に示す現像装置12では、傾斜面35
の直下に、極数の異なる一対の磁石46・47を各々回
転自在に設ける。一方の磁石46は2極、他方の磁石4
7は4極とする。そして、両磁石46・47を同じ回転
速度で回転し、異なった磁界を順次発生させて同極の際
には現像剤の運動量を大きくする。これにより、予備分
散を進め、同時に現像剤搬送を行うようにすることがで
きる。なお、極数の異なる一対の磁石46・47を同じ
回転速度で回転したが、同じ極数の一対の磁石を、異な
る回転速度で回転するようにしてもよい。
【0052】図7には、さらに別の変形例である現像装
置の縦断面を示す。図7に示す現像装置12では、下ケ
ース32の傾斜面35を捻れた面で形成する。傾斜面3
5は、低摩擦面とし、第2スクリュ27による現像剤搬
送方向に向かう捻れた面とする。これにより、傾斜面3
5を滑り落ちた現像剤が、手前側に傾斜している第2ス
クリュ27の端部に寄って滞留したり該第2スクリュ2
7の軸受部に進入したりすることを防ぐことができる。
【0053】これとは別に、第2スクリュ27の先端部
に同極の磁石を配置して、発生する反発磁界によって軸
受部に現像剤が進入することを防止するという方法もあ
る。この場合は、常に磁界が発生しているために、待機
時などの現像剤搬送が無いときでも、重力によって現像
剤が進入することを防止するので信頼性を向上すること
ができる。
【0054】図8には、磁界発生手段を用いた、他例で
ある現像装置の縦断面を示す。図8に示す現像装置12
では、下ケース32で、現像剤落下空間34の下方に現
像剤を第2スクリュ27へと案内する案内面50を形成
するとともに、その案内面50の下に収納空間51を形
成する。そして、その収納空間51内に、案内面50上
の現像剤を第2スクリュ27へと移動する磁界発生手段
として現像剤搬送用磁石52を設ける。現像剤搬送用磁
石52は、スクリュ26・27などからの駆動力を伝達
して比較的低速で回転する。
【0055】そして、第1スクリュ26により搬送され
てきた現像剤が現像剤落下空間34を通して案内面50
上に落下すると、磁石52により生じる磁界の作用によ
って図9に示すように磁力線に沿って穂立ちして、露出
する現像剤の表面積を大きくする。この状態でトナーT
を補給すると、トナーTの落下方向と穂立ちの方向がほ
ぼ一致するので、トナーTがキャリアに接触する確率を
高くし、より進んだ予備攪拌状態とすることができる。
その後、現像剤は、現像剤搬送用磁石52の回転にとも
なって移動し、第2スクリュ27へと受け渡す。
【0056】なお、この場合、現像剤を移動する案内面
50は、現像スリーブ25とは対照的に滑らかである方
がよく、例えば、グラファイト製のシート材などが非磁
性かつ低摩擦係数なので表面材料として適当である。
【0057】図10には、さらに他例である現像装置の
縦断面を示す。この図10に示す現像装置12では、第
2のスクリュ27の現像剤搬送方向下流側端部を第1ス
クリュ26の現像剤搬送方向上流側端部とほぼ同一高さ
で並べて設ける一方、第2のスクリュ27の同方向上流
側端部を第1スクリュ26の同方向下流側端部のほぼ真
下位置に設ける。
【0058】このようにすると、現像剤の落下のみによ
って速やかに現像剤の受け渡しを行ない、移流速度の減
速要因を少なくして現像剤の移流速度を大きくし、より
高速の画像形成を可能とすることができる。
【0059】ところで、この図示例では、両スクリュ2
6・27は、互いに逆まわりに回転する。よって、同図
で、両スクリュ26・27により搬送される現像剤には
偏りを生じ、両スクリュ26・27は、現像剤高さ下降
側と現像剤高さ上昇側とが反対になる。
【0060】そこで、第2のスクリュ27の現像剤搬送
方向上流側端部を第1スクリュ26の現像剤搬送方向下
流側端部の完全な真下位置に設けなくても、例えば第1
スクリュ26の現像剤高さ上昇側のほぼ真下に、第2ス
クリュ27の現像剤高さ下降側を設けるようにする。す
ると、循環する現像剤の偏りを利用して、落下する現像
剤の多くを第2スクリュ27の現像剤高さ下降側にその
まま投入し、第1スクリュ26から第2スクリュ27へ
の現像剤の受け渡しをより速やかに行うことができる。
【0061】図11には、またさらに他例である現像装
置の縦断面を示す。この図11に示す現像装置12で
は、第2スクリュ27の現像剤搬送方向上流側端部を第
1スクリュ26の現像剤搬送方向下流側端部より若干高
くし、下ケース32で、それらの間に案内面54を形成
するとともに、その案内面54の下に収納空間55を設
けてそこに現像剤搬送用磁石56を収納する。
【0062】このようにすると、第1スクリュ26で保
持する現像剤量を多くして、現像スリーブ25上に現れ
るトナー濃度の変動を小さくし、画像の安定性が増すこ
とができる。この例では、図8に示す例と同様に、トナ
ーホッパ57から案内面54上にトナー補給する。
【0063】
【発明の効果】以上説明したとおり、請求項1に係る発
明によれば、画像形成装置の現像装置において、第1の
現像剤攪拌搬送手段の現像剤搬送方向下流側端部と第2
の現像剤攪拌搬送手段の現像剤搬送方向上流側端部との
間に現像剤落下空間を形成し、第1の現像剤攪拌搬送手
段により搬送されてきた現像剤を第2の現像剤攪拌搬送
手段へと落下するから、さほど大型化することなく、大
きな機械的ストレスを与えずに、現像剤を速やかに移動
することができる。
【0064】請求項2に係る発明によれば、現像剤落下
空間の下方に現像剤を第2の現像剤攪拌搬送手段へと案
内する傾斜面を形成するから、部品点数を増やすことな
く、請求項1に係る発明の効果を達成することができ
る。
【0065】請求項3に係る発明によれば、傾斜面上の
現像剤を保持したりその保持を解除したりする磁界発生
手段を設けるから、磁力の変化を利用して、第1の現像
剤攪拌搬送手段から第2の現像剤攪拌搬送手段への現像
剤の受け渡しをスムーズに行うことができる。
【0066】請求項4に係る発明によれば、現像剤落下
空間の下方に現像剤を第2の現像剤攪拌搬送手段へと案
内する案内面を形成し、かつその案内面上の現像剤を第
2の現像剤攪拌搬送手段へと移動する磁界発生手段を設
けるから、磁界を移動して、第1の現像剤攪拌搬送手段
から第2の現像剤攪拌搬送手段への現像剤の受け渡しを
スムーズに行うことができる。
【0067】請求項5に係る発明によれば、第2の現像
剤攪拌搬送手段の現像剤搬送方向上流側端部を第1の現
像剤攪拌搬送手段の現像剤搬送方向下流側端部のほぼ真
下位置に設けるから、第1の現像剤攪拌搬送手段から第
2の現像剤攪拌搬送手段への現像剤受け渡し部分のスペ
ースを小さくして現像装置の小型化を図ることができ
る。
【0068】請求項6に係る発明によれば、第1の現像
剤攪拌搬送手段の現像剤高さ上昇側の真下に、第2の現
像剤攪拌搬送手段の現像剤高さ下降側を設けるから、搬
送する現像剤の偏りを利用して現像剤の受け渡しを速や
かに行うことができる。
【0069】請求項7に係る発明によれば、現像剤落下
空間に補給トナーを落下するから、第1の現像剤攪拌搬
送手段および第2の現像剤攪拌搬送手段による攪拌搬送
前に、補給トナーを現像剤中に均一に予備分散すること
ができる。
【0070】請求項8に係る発明によれば、画像形成装
置において、請求項1ないし7のいずれか1に記載の現
像装置を備えるから、上述した効果を有する現像装置を
備える画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による現像装置を備える電子写真式画
像形成装置におけるその要部の概略構成図である。
【図2】その現像装置の平面概略構成図である。
【図3】図2のA−A線に沿う縦断面図である。
【図4】図2のA−A線付近における第1スクリュと第
2スクリュの位置関係図である。
【図5】現像剤の受け渡しに磁界発生手段を用いた、変
形例である現像装置の縦断面図である。
【図6】現像剤の受け渡しに磁界発生手段を用いた、別
の変形例である現像装置の縦断面図である。
【図7】さらに別の変形例である現像装置の縦断面図で
ある。
【図8】磁界発生手段を用いた、他例である現像装置の
縦断面図である。
【図9】図8に示す例で、案内面上で現像剤が穂立ちし
ている状態を示す説明図である。
【図10】さらに他例である現像装置の縦断面図であ
る。
【図11】またさらに他例である現像装置の縦断面図で
ある。
【図12】従来の現像装置の部分拡大断面図である。
【符号の説明】
10 像担持体 12 現像装置 25 現像スリーブ(現像剤担持体) 26 第1スクリュ(第1の現像剤攪拌搬送手段) 27 第2スクリュ(第2の現像剤攪拌搬送手段) 30 現像ケース 31 本体ケース 32 下ケース 34 現像剤落下空間 35 傾斜面 36 トナー補給口 37 トナーホッパ 38 吐出口 39 ホッパケース 40 補給ローラ 44 電磁石(磁界発生手段) 46 磁石(磁界発生手段) 47 磁石(磁界発生手段) 50 案内面 52 現像剤搬送用磁石(磁界発生手段)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の現像剤攪拌搬送手段と第2の現像
    剤攪拌搬送手段とを備え、それらの現像剤攪拌搬送手段
    で現像剤を攪拌搬送しつつ循環しながら、前記第1の現
    像剤攪拌搬送手段でそれと平行に設ける現像剤担持体に
    現像剤を供給する、画像形成装置の現像装置において、
    前記第1の現像剤攪拌搬送手段の現像剤搬送方向下流側
    端部と前記第2の現像剤攪拌搬送手段の現像剤搬送方向
    上流側端部との間に、前記第1の現像剤攪拌搬送手段に
    より搬送されてきた現像剤を前記第2の現像剤攪拌搬送
    手段へと落下する現像剤落下空間を形成してなる、現像
    装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の現像剤攪拌搬送手段の現像剤
    搬送方向下流側端部を前記第1の現像剤攪拌搬送手段の
    現像剤搬送方向上流側端部とほぼ同一高さ位置で並べる
    一方、前記第2の現像剤攪拌搬送手段の同方向上流側端
    部を前記第1の現像剤攪拌搬送手段の同方向下流側端部
    の下方位置に設けるとともに、前記現像剤落下空間の下
    方に現像剤を前記第2の現像剤攪拌搬送手段へと案内す
    る傾斜面を形成してなる、請求項1に記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 前記傾斜面上の現像剤を保持したりその
    保持を解除したりする磁界発生手段を設けてなる、請求
    項2に記載の現像装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の現像剤攪拌搬送手段の現像剤
    搬送方向下流側端部を前記第1の現像剤攪拌搬送手段の
    現像剤搬送方向上流側端部とほぼ同一高さ位置で並べる
    一方、前記第2の現像剤攪拌搬送手段の同方向上流側端
    部を前記第1の現像剤攪拌搬送手段の同方向下流側端部
    の下方位置に設けるとともに、前記現像剤落下空間の下
    方に現像剤を前記第2の現像剤攪拌搬送手段へと案内す
    る案内面を形成し、かつその案内面上の現像剤を前記第
    2の現像剤攪拌搬送手段へと移動する磁界発生手段を設
    けてなる、請求項1に記載の現像装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の現像剤攪拌搬送手段の現像剤
    搬送方向下流側端部を前記第1の現像剤攪拌搬送手段の
    現像剤搬送方向上流側端部とほぼ同一高さ位置で並べる
    一方、前記第2の現像剤攪拌搬送手段の同方向上流側端
    部を前記第1の現像剤攪拌搬送手段の同方向下流側端部
    のほぼ真下位置に設けてなる、請求項1に記載の現像装
    置。
  6. 【請求項6】 前記第1の現像剤攪拌搬送手段の現像剤
    高さ上昇側の真下に、前記第2の現像剤攪拌搬送手段の
    現像剤高さ下降側を設けてなる、請求項5に記載の現像
    装置。
  7. 【請求項7】 前記現像剤落下空間に補給トナーを落下
    してなる、請求項1ないし6のいずれか1に記載の現像
    装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれか1に記載の
    現像装置を備えてなる、画像形成装置。
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