JP3046175B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP3046175B2
JP3046175B2 JP5098573A JP9857393A JP3046175B2 JP 3046175 B2 JP3046175 B2 JP 3046175B2 JP 5098573 A JP5098573 A JP 5098573A JP 9857393 A JP9857393 A JP 9857393A JP 3046175 B2 JP3046175 B2 JP 3046175B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
developing
image forming
chamber
latent image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP5098573A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06289711A (ja
Inventor
明 長原
幸雄 佐々木
満 佐藤
臣将 宇鷹
健史 高橋
正弘 和納
正雄 小西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP5098573A priority Critical patent/JP3046175B2/ja
Priority to US08/220,096 priority patent/US5448341A/en
Priority to KR1019940006472A priority patent/KR0162113B1/ko
Priority to EP94302284A priority patent/EP0618513B1/en
Priority to DE69426633T priority patent/DE69426633T2/de
Publication of JPH06289711A publication Critical patent/JPH06289711A/ja
Priority to US08/400,561 priority patent/US5572298A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3046175B2 publication Critical patent/JP3046175B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0896Arrangements or disposition of the complete developer unit or parts thereof not provided for by groups G03G15/08 - G03G15/0894
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00004Handling of entire apparatus
    • G03G2215/00012Upright positioning as well as horizontal positioning for image forming
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/06Developing structures, details
    • G03G2215/0602Developer
    • G03G2215/0604Developer solid type
    • G03G2215/0607Developer solid type two-component
    • G03G2215/0609Developer solid type two-component magnetic brush

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】(目次) 産業上の利用分野 従来の技術(図10) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1) 作用 実施例 (a)画像形成装置の説明(図2乃至図4) (b)現像器の説明(図5乃至図9) (c)他の実施例の説明 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、水平及び垂直設置可能
で且つ粉体現像剤により潜像担持体上の静電潜像を現像
する画像形成装置に関する。複写機、プリンタ、ファク
シミリ装置等の画像形成装置では、普通紙記録の要請か
ら電子写真装置等の潜像形成型装置が利用されている。
【0003】このような画像形成装置では、感光ドラム
等に静電潜像を形成する。次に、この感光ドラムの静電
潜像を粉体現像剤で現像して可視像化する。更に、感光
ドラムの粉体現像像をシートに転写し、そのシートを分
離して、シートの粉体現像像を定着するものである。
【0004】近年のオフィス環境において、オフィス空
間を有効に利用するため、この画像形成装置に対し、設
置の自由度を持つことが要求されている。即ち、ユーザ
ーのニーズに応じて設置面積を小さくしたり、装置の高
さを低く抑えたりすることの選択を自由とすることが要
求される。
【0005】
【従来の技術】図10は従来技術の説明図である。かか
る画像形成装置として、例えば、電子写真プリンタ装置
においては、図10(A)に示すように、感光ドラム9
0に前帯電器91で帯電し、露光器92により露光し
て、露光像に応じた静電潜像を形成する。この感光ドラ
ム90の静電潜像を現像するため、現像器93が配置さ
れる。この現像器93は、内部の粉体現像剤(例えば、
一成分磁性トナー、二成分現像剤)を感光ドラム90に
搬送して、感光ドラム90の静電潜像を現像する。
【0006】この感光ドラム90の現像像は、用紙カセ
ット98から繰り出される用紙に、転写器94により転
写される。そして、転写された用紙は、定着器96に送
られ、用紙上の現像像が定着される。一方、転写後の感
光ドラム90は、クリーナー95でクリーニングされ
る。
【0007】ところで、現像器93の粉体現像剤は重力
方向への流動性があり、粉体現像剤の搬送は、重力に支
配される所が大きい。このため、図10(A)に示す水
平設置で動作する画像形成装置では、現像器93は、水
平設置状態で安定に現像動作できるよう設計されてい
る。
【0008】この水平設置状態で動作するように設計さ
れた画像形成装置を、図10(A)に示すように、把手
97を持って垂直状態で搬送及び保管できるものが提案
されている(例えば、特開昭58−130345号公
報、実開昭60−184061号明細書等)。この提案
では、装置を垂直状態にした時に、現像器93の現像剤
の脱落を防止するものであり、垂直状態では、動作でき
ない。
【0009】一方、図10(B)に示すように、装置の
専有面積を低減させるため、装置を垂直設置状態で動作
させるものも提案されている(例えば、特開平4−84
176号公報等)。このものにおいても、感光ベルト9
0の静電潜像を現像する現像器93は、垂直設置状態で
動作するように設計されており、水平設置状態では、現
像器93は安定な現像ができない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、次の問題があった。 近年の画像形成装置の普及により、装置の設置方向の
自由度が要求されている。例えば、装置を水平設置する
と、安定な設置ができ、且つ装置に必要な高さは少なく
て済む。一方、装置を垂直設置すると、装置の専有面積
が少なくなり、机等を有効に利用できる。このような要
求に対し、従来の水平設置状態のみ動作可能な装置や、
垂直設置状態のみ動作可能な装置では、対応ができな
い。
【0011】又、図10(A)のものを垂直設置して
動作させても、現像器から現像剤が脱落するか、現像剤
の供給が不能となる。図10(B)のものでは、水平設
置すると、現像剤の供給量が変動して、画像濃度が変化
する。
【0012】従って、本発明は、水平設置されても、垂
直設置されても安定に画像形成動作を行うための画像形
成装置を提供することを目的とする。又、本発明は、水
平設置されても、垂直設置されても現像濃度を安定にす
るための画像形成装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。本発明の請求項1は、装置の垂直設置状態及び水
平設置状態において、画像形成動作可能な画像形成装置
において、回転するエンドレス状の潜像担持体(20)
と、前記潜像担持体(20)に潜像を形成する潜像形成
部(21、22)と、前記潜像担持体(20)の潜像を
粉体現像剤により現像する現像器(23)と、前記潜像
担持体(20)の現像像をシートに転写する転写器(2
6)とを有し、前記現像器(23)は、現像ローラ(2
4)を有し、キャリアとトナーを充満させた現像室(2
30)と、回転により前記トナーを供給するトナー供給
手段(232)を有するトナー供給室(231)と、前
記トナー供給手段(232)により前記現像室(23
0)へのトナーの供給のためのトナー供給路(235)
を前記現像器の底部と共に形成する仕切り部材(230
─1)とを有し、前記現像器の底部は、前記トナー供給
室から前記現像室へのトナーの落下を規制し、且つ前記
トナー供給手段(232)により供給されるトナーを前
記仕切り部材(230─1)に向かわせるための突き出
し部(230─3)を有し、前記供給されたトナーを前
記仕切り部材(230─1)を介して前記トナー供給路
(235)に導くことを特徴とする。
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】本発明の請求項は、請求項において、
前記現像室230に、磁性キャリアと磁性トナーとを収
容し、前記トナー供給室231から前記現像室230に
磁性トナーを供給することを特徴とする。
【0019】本発明の請求項3は、請求項1又2におい
て、前記底部230ー2の前記突き出し部230ー3
が、重力方向に対し斜めの面を有することを特徴とす
る。
【0020】
【作用】本発明では、現像室230とトナー供給室23
1とに分離し、且つこれをトナー供給路235により連
結させる構成をとった。このような構成自体は、1.5
成分の現像器で周知である(例えば、特開平3−252
686号公報等)が、本発明は更に、トナー供給室23
1に回転型のトナー供給手段232を設け、このトナー
供給手段232による供給トナーのみが前記トナー供給
路235を介して現像室230に供給される様に、分離
のための仕切部材230−1を設けた。これにより、現
像室230に供給されるトナーは、トナー供給手段23
2によるものが殆どとなり、トナーの重力方向への流動
性に影響されないトナー供給が実現できる。このため、
装置の設置方向が変化しても、トナー供給量が変化しな
いため、安定な現像動作が可能となる。
【0021】本発明の請求項1では、現像器の底部は、
トナー供給手段(232)により供給されるトナーを仕
切り部材(230─1)に向かわせるための突き出し部
(230─3)を設け、供給されたトナーを仕切り部材
(230─1)を介してトナー供給路(235)に導く
ようにしたため、トナー供給手段232により押されて
くるトナー、仕切り部材230─1に突き当たった
後、トナー供給路235を通るパスを形成できる。この
ため、仕切り部材230─1の部分にトナーのバッファ
を形成でき、トナー供給手段232により無理にトナー
が現像室230に押し込まれることを防止できる。この
ため、垂直設置しても、水平設置しても、現像室に、ト
ナーとキャリアが充満するように、不足トナーを補充す
ることができる。このため、濃度制御が不要となる。
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】本発明の請求項では、現像室230に、
磁性キャリアと磁性トナーとを収容し、トナー供給室2
31から現像室230に磁性トナーを供給する構成とし
たため、現像室230内の磁性キャリアが一定なら、現
像室230内の磁性トナーも一定となり、画像形成に消
費された磁性トナーが供給される。このため、トナー濃
度は一定となり、トナー濃度制御が不要となる。
【0026】
【0027】本発明の請求項では、底部230ー2の
突き出し部230ー3が、重力方向に対し斜めの面を有
するため、トナー供給手段232によるトナーが直接ト
ナー供給路235に入りにくくなり、トナーを無理に押
し込むことを防止できる。又、磁性キャリアを用いる場
合には、現像室230から磁性キャリアがトナー供給室
231に飛び出しにくくなり、現像室230内の磁性キ
ャリアの減少を防止できる。
【0028】
【実施例】
(a)画像形成装置の説明 図2は本発明の一実施例構成図、図3は図2の装置の水
平設置状態図、図4は図2の装置の垂直設置状態図であ
り、クリーナーレスの電子写真プリンタを示している。
【0029】図2中、20は感光ドラムであり、アルミ
ドラム上に機能分離型有機感光体を厚さ約20ミクロン
に塗布したものであり、外径が24mmで、矢印反時計
方向に周速度25mm/sで回転されるものである。2
1は前帯電器であり、感光ドラム20の表面を一様帯電
するものであり、スコロトロンで構成される非接触型帯
電器であり、感光ドラム20の表面を−600Vに帯電
する。
【0030】22は光学ユニットであり、一様帯電され
た感光ドラム20を画像露光して、静電潜像を形成する
ものであり、LEDアレイとセルフォックアレイとを組
み合わせたLED光学系を用いている。この光学ユニッ
ト22により、感光ドラム20を画像パターンに応じ
て、画像露光することによって、感光ドラム20に−5
0〜−100Vの静電潜像が形成される。
【0031】23は現像器であり、感光ドラム20の静
電潜像に帯電トナーを供給し、可視化するものであり、
図5以下にて後述するものである。24は現像ローラで
あり、現像剤を感光ドラム20に搬送するものである。
25はトナーカートリッジであり、磁性トナーが充填さ
れており、交換可能に現像器23に取り付けられる。こ
のトナーカートリッジ25は、トナーエンプティ時に交
換され、磁性トナーを現像器23に補給するものであ
る。
【0032】26は転写器であり、コロナ放電器で構成
されている。この転写器26は、感光ドラム20上のト
ナー像を静電的に用紙に転写するものであり、コロナワ
イヤに電源で+3kV〜+10kVの電圧を印加して、
コロナ放電で電荷を発生させ、用紙裏面を帯電させ、感
光ドラム20上のトナー像を用紙Pに転写するものであ
り、電源は、一定電荷量を用紙に供給することにより、
環境による転写効率の低下を低減できる定電流電源が望
ましい。
【0033】27は定着器であり、用紙上のトナー像を
熱定着するものであり、熱源であるハロゲンランプを内
部に備えたヒートローラと加圧ローラ(バックアップロ
ーラ)とから構成され、用紙を加熱することにより、ト
ナー像を用紙に定着するものである。
【0034】28は散らし(均一化)ブラシであり、導
電性ブラシで構成されている。この散らしブラシ28
は、感光ドラム20に接触して、感光ドラム20上の残
留したトナーの集中を分散して、現像器23での回収を
容易とする。更に、この散らしブラシ28に、交流電圧
を印加することにより、感光ドラム20上の残留トナー
をひきはがし、且つ再度戻す往復運動を生ぜしめること
により、残留トナーを適度に散らすことができる。又、
これによりフィルミングを防止できる。更に、放電開始
電圧以上の電圧を印加することにより、感光ドラム20
を除電する効果もあり、残留電荷によるポジ残像を除去
できる。
【0035】10は用紙カセットであり、用紙を収容
し、装置に着脱自在なものである。この用紙カセット1
0は、装置の下部に設けられ、図の左側である装置前面
から着脱できる。11はピックローラであり、用紙カセ
ット10の用紙をピックするものである。12はレジス
トローラであり、ピックされた用紙が突き当てられて、
用紙の先端を揃え、転写器26に搬送するものである。
13は排紙ローラであり、定着後の用紙をスタッカ14
に排出するものである。14はスタッカであり、装置の
上面に設けられ、排出された用紙をスタックするもので
ある。
【0036】15はプリント板であり、装置の制御回路
を搭載するものである。16は電源であり、装置の各部
に電力を供給するものである。17はI/Fコネクタで
あり、外部ケーブルに接続され、装置に挿入されて、プ
リント板15のコネクタと接続されるものである。18
はオプションボードであり、別の種類のエミュレータ回
路、フォントメモリ等を搭載するためのものである。
【0037】この実施例の動作を説明すると、スコロト
ロン帯電器21により、感光ドラム20の表面を、−6
00Vに一様帯電し、その後LED光学系22により画
像露光することにより、感光ドラム20には、背景部が
−600Vで、印字部が−50〜−100Vの静電潜像
が形成される。
【0038】現像器23の現像ローラ24のスリーブに
は、現像バイアス電圧(−450V)が印加されてい
る。このため、この静電潜像は、現像器23により、予
めキャリアとの攪拌によりマイナス帯電された重合トナ
ーによって現像され、トナー像となる。
【0039】一方、用紙は、用紙カセット10からピッ
クローラ11によりピックされ、レジストローラ12で
先端が揃えられ、転写器26方向に搬送される。そし
て、感光ドラム20のトナ−像は、転写器26によっ
て、静電力により用紙に転写される。この用紙のトナー
像は、定着器27により用紙上に定着され、U字形状の
搬送パスを通って、排紙ローラ13によりスタッカ14
に排出される。
【0040】転写後に、感光ドラム20上に残ったトナ
ーは、散らしブラシ28により散らされ、且つ残留電荷
が除去される。そして、感光ドラム20の残留トナー
は、スコロトロン帯電器21とLED光学系22を通
り、現像器23に到達し、次の現像プロセスと同時に現
像ローラ24に回収され、回収されたトナーは、現像器
23において、再使用される。
【0041】このようなクリーナーレスプロセスでは、
トナ−を廃棄する機構が必要なく、装置の小型化が可
能となる、廃棄トナ−を貯蔵するスペースが必要でな
い、印刷に寄与しないトナ−がなくなるため、経済的
である、トナ−を廃棄しないので、環境保護にそくし
ている、クリーナーで感光ドラム20のトナーを除去
するには、クリーナーで感光ドラム10を削ってしまう
が、クリーナーを用いないため、感光ドラム20の寿命
が長くなる等の利点がある。
【0042】この記録プロセスでは、感光体20上の転
写残りトナ−を、散らし(均一化)ブラシ28によって
分散し、この後、感光ドラム20上にトナ−が付着した
状態で、コロナ帯電器21で一様帯電し、LED光学系
22で画像露光を行い、現像器23で転写残りトナ−の
回収と同時に現像を行う。
【0043】この均一化ブラシ28によるトナ−分散
は、一部に集中しているトナ−を分散することによっ
て、単位面積当たりのトナ−量を小さくして、現像器2
3による回収を容易にし、更にコロナ帯電器21におけ
るイオンシャワ−及び画像露光工程におけるフィルタ−
効果を抑制する効果がある。
【0044】この記録プロセスのポイントは、現像工程
と同時に、感光ドラム20上のトナ−を回収することで
あり、感光体20をマイナス帯電させ、トナ−もマイナ
ス帯電させたもので説明すると、感光体20の表面電位
は、帯電器21により、−500〜−1000Vに設定
され、画像露光で電位が低下した露光部は、0〜−数1
0Vに電位が低下し、静電潜像を形成し、現像時には、
表面電位と潜像電位のほぼ中間の現像バイアス電圧(例
えば、−300V)を現像器23の現像ロ−ラに印加す
る。
【0045】現像工程では、現像ロ−ラ上に付着してい
るマイナス帯電トナ−が、現像バイアスと潜像電位とで
形成する電界によって、感光体20上の静電潜像に付着
してトナ−像を形成する。クリ−ナ−レスプロセスで
は、この現像工程と同時に、散らしブラシ28による均
一化プロセスで感光ドラム20上に分散された転写残り
トナ−が、表面電位と現像バイアスとで形成する電界及
び静電力、磁気力によって、感光体20上より現像ロ−
ラに回収される。
【0046】この装置は、クリーナーを有しない等の理
由により、極めて小型にでき、図2に示すものでは、装
置の長さが、用紙カセット10を含んで、350mmで
あり、幅は345mmであり、高さは130mmであ
る。従って、パーソナルユースのプリンタとして、机上
の設置が容易である。
【0047】又、図3に示すように、用紙カセット10
を設置面と水平とする水平設置ができる。この図におい
て、19は操作パネルであり、装置前面に設けられ、装
置の操作を指示するためのものである。又、30は用紙
ガイドであり、スタッカ14の先端に設けられる。この
用紙ガイド30は、スタッカ14に排出される用紙の先
端を押さえ、且つ先端を揃える効果がある。
【0048】この実施例では、装置前面から用紙カセッ
ト10の着脱が可能であり、且つ操作パネル19を操作
できる。更に、排出用紙も装置前面に排出される。更
に、図4に示すように、図2の装置のI/Fコネクタ1
7側を設置面に設け、用紙カセット10を設置面と垂直
とする垂直設置で画像形成が可能であり、これにより設
置面積をより小さくできる。この時、スタッカ14に排
出される用紙の倒れを押さえるための用紙押さえ31
を、スタッカ14に設けることにより、垂直設置して
も、用紙の倒れを防止できる。又、装置の設置面側に、
スタンド32を設けることにより、垂直設置しても、装
置を安定に設置できる。
【0049】更に、クリーナーレスプロセスをとって
も、前帯電器21と転写器26とを、非接触型の放電器
で構成したため、感光ドラム20上のトナーが、これら
ユニットに付着することがなく、安定に一様帯電と転写
を実行できる。 (b)現像器の説明 図5は図2の現像器の構成図、図6は図5の現像器の要
部断面図、図7は図2の現像器の垂直設置状態図、図8
はトナー供給動作説明図、図9は本発明の特性図であ
る。
【0050】図5において、現像ローラ24は、金属製
のスリーブと、その内部に設けた複数の磁極のマグネッ
トローラから構成される。この現像ローラ24は、スリ
ーブ内部のマグネットローラを固定し、スリーブの回転
によって、後述する磁性現像剤を搬送するものである。
この現像ローラ24は、直径が16mmであり、感光ド
ラム20の周速の3倍(75mm/s)で回転する。
【0051】現像ローラ28の周囲には、現像室230
が形成されており、現像室230内には、磁性キャリア
と磁性トナーの混合物である1.5成分現像剤が充満し
ている。この現像室230は、上部の仕切部材230−
1と下部の底部230−2により形成され、一定の容積
である。
【0052】このため、現像室230に一定量の磁性キ
ャリアを入れると、この現像室230内の磁性トナーの
量も一定となる。このため、消費された磁性トナーをト
ナーホッパ231から供給すると、この現像室230の
現像剤量は一定であるため、トナー濃度は一定となり、
トナー濃度の制御を不要にできる。即ち、トナー濃度の
制御ポイントに相当するキャリア量を、現像室230に
充填することにより、自動的にトナー濃度は所定の範囲
に制御される。
【0053】又、この現像室230は、常に現像剤が、
現像ローラ24の周囲に満たされているため、装置を垂
直設置しても、現像室230内の現像剤が片寄り、現像
ローラ24に十分な現像剤を供給できなくなる事態を防
止できる。
【0054】現像剤は、磁性キャリアに、平均粒径40
ミクロンのマグネタイトキャリアを用い、磁性トナー
に、平均粒径7ミクロンの重合法を用いて製造した磁性
トナーを用いている。この重合トナーは、粒径が揃い、
粒度分布がシャープであるため、転写工程において、感
光ドラム20のトナー像と用紙との密着性が均一とな
る。このため、転写部での電界が均一となるため、従来
の粉砕法によるトナーより、転写効率を向上させること
ができる。粉砕トナーでは、60〜90%であった転写
効率が、重合トナーでは、90%以上に改善される。
【0055】このトナーでは、トナー濃度は、5〜60
wt%が適当であるが、本実施例では、30wt%に設
定した。234はドクターブレードであり、現像ローラ
24が感光ドラム20に供給する現像剤量が、感光ドラ
ム20上の静電潜像に供給過剰にならないように、反対
に供給不足にならないように調整するものである。調整
は、ドクターブレード234のエッジと現像ローラ24
表面とのギャップで行い、通常ギャップは、0.1〜
1.0mm程度に調整される。
【0056】231はトナーホッパであり、磁性トナー
のみが充填されており、内部に供給ローラ232が備え
られている。この供給ローラ232の回転により、トナ
ーを現像室230に供給するものである。
【0057】この現像室230内に供給されたトナー
は、現像ローラ24のスリーブの現像剤搬送力、現像ロ
ーラ24の磁力及びドクターブレード234の現像剤規
制機能によって、現像室230内で攪拌され、キャリア
と摩擦することにより、所定極性及び帯電量に帯電す
る。本実施例では、マイナスに帯電するように、キャリ
アとトナーの帯電系列を調整している。
【0058】更に、ブレード234の上流側で、仕切部
材230−1により、現像ローラ24との間隔を、現像
ローラ24上に形成される磁気ブラシの穂高より小さく
する。ここでは、図6に示すように、間隔aを2.0m
mに設定してある。これにより、現像ローラ24上の磁
気ブラシが、仕切部材230−1により規制を受け、現
像ローラ24の回転により、磁気ブラシが力を受ける。
このため、現像室230内での現像剤の攪拌性が強ま
り、トナー濃度の高い範囲でも、安定したトナー帯電量
が得られる。
【0059】又、この間隔を現像ローラ24の周囲で一
定とすることにより、水平設置しても、垂直設置して
も、帯電効果は変わることがないようにしている。トナ
ーホッパ231と現像室230との間には、前記仕切部
材230−1の先端と底部230−2とで形成されるト
ナー供給路235が設けられている。このトナー供給路
235の幅bは、図6に示すように、1.5mmであ
る。このトナー供給路235によりトナーホッパ231
のトナーが、現像室230に供給される。
【0060】この現像室230を形成する底部230−
2は、前記トナー供給路235において、前記トナーホ
ッパ231に突き出した突き出し部230−3を備えて
いる。更に、この底部230−2は、感光ドラム20側
から上方に向かう斜め面を形成している。この突き出し
部230−3の先端と仕切り部材230−1の先端との
間隔cは、図6に示すように、1.0〜1.5mmに設
定されている。即ち、この分だけ傾斜している。更に、
仕切り部材230−1の先端と現像ローラ24との距離
dは、4.5〜6.0mmに設定されている。
【0061】このトナーカートリッジ25とトナーホッ
パ231の両壁面の角度は、重力方向に対し、およそ4
5度に設定されていて、トナーの流動方向を45度とし
ている。これにより、後述するように、装置を垂直設置
しても、トナーの供給が円滑に行われるようにしてい
る。
【0062】次に、この現像器の動作を説明すると、図
5は図3で示した装置の水平設置時の現像器の状態を示
しており、トナーカートリッジ25とトナーホッパ23
1の壁面の角度を、重力方向に対し、凡そ45度として
いる。このため、トナーがトナーホッパ231の底部に
向かい流動して、供給ローラ232に円滑に供給され
る。
【0063】この水平設置においては、重力により、ト
ナーは、トナーホッパ231において、底方向の流動性
を有するため、供給ローラ232は、トナーホッパ23
1の底側のトナーを、掻き上げる。この時、図8(A)
に示すように、供給ローラ232で押し上げられたトナ
ーは、底部230−2の突き出し部230−3により、
いったん仕切り部材230−1に突き当たり、トナー供
給路235に入り込む。これにより、トナー供給ローラ
232の供給分のトナーのみが、トナー供給路235に
入り込むとともに、仕切り部材230−1の当該部分が
バッファの役目を果たし、トナー供給ローラ232によ
る押し込み力が、直接トナー供給路235へ影響しな
い。従って、過剰なトナーの押し込みを防止でき、現像
室230で足りなくなったトナー量分だけトナー供給さ
れる。
【0064】この場合において、前記底部230−2
は、現像ローラ24の回転方向に対し、上方に傾いてい
るため、感光ドラム20を通過した後の現像ローラ24
の磁気ブラシ及びこれから外れたキャリアが、底部23
0−2を通って、トナー供給路235よりトナー供給室
231に漏れることがない。このため、現像室230の
スタータキャリアの減少を防止でき、安定な1.5成分
現像が可能となる。
【0065】一方、図7の図4で示した装置を垂直設置
時の現像器の状態においても、トナーカートリッジ25
とトナーホッパ231の壁面の角度を、重力方向に対
し、凡そ45度としているため、垂直に設置しても、ト
ナーを供給ローラ231に円滑に供給できる。
【0066】このトナーカートリッジ25とトナーホッ
パ231の壁面の角度は、トナーの自重による搬送を良
好に行うためには、重力方向に対し、安息角を考慮する
と、45度±10度程度が適当であり、好ましくは45
度±5度程度が良好な結果が得られる。
【0067】この時、図7に示すように、トナーは、仕
切り部材230─1のトナーホッパ231側に移動し、
トナー供給路235から現像室230に落下し易くな
る。しかし、図8(B)で示すように、前記した底部2
30─2の突き出し部230─3により、トナーのトナ
ー供給路235の落下を規制するため、トナーの落下は
殆ど生じない。従って、トナーの供給は、トナー供給ロ
ーラ232の回転力によることになる。
【0068】即ち、図8(B)に示すように、供給ロー
ラ232で押されたトナーは、底部230−2の突き出
し部230−3により、いったん仕切り部材230−1
に突き当たり、トナー供給路235に入り込む。これに
より、トナー供給ローラ232の供給分のトナーのみ
が、トナー供給路235に入り込むとともに、仕切り部
材230−1の当該部分がバッファの役目を果たし、ト
ナー供給ローラ232による押し込み力が、直接トナー
供給力とならない。従って、過剰なトナーの押し込みを
防止でき、現像室230で足りなくなったトナー量分だ
けトナー供給される。
【0069】この事は、装置を水平設置しても、垂直設
置しても、現像室230へのトナー供給能力に変化がな
いことである。このため、装置を水平設置しても、垂直
設置しても、現像室230のトナー濃度は変化せず、画
像濃度の変化を防止できる。
【0070】又、垂直設置とすると、現像器23からの
現像剤の落下が生じるおそれがあるが、現像剤に磁性二
成分現像剤を使用しているため、現像ローラ24に現像
剤が、磁力により保持されるため、垂直に設置しても、
現像剤の落下は殆ど生じない。
【0071】特に、磁性キャリアと磁性トナーを使用す
ると、キャリアとトナーとの両方が、現像ローラ24の
マグネットローラに保持されるため、一層現像剤の落下
を防止でき、かかる垂直設置しても、安定な現像が可能
となる。図9は、装置を横(水平)設置して、印刷を行
った後、装置を縦(垂直)設置して印刷を行った場合
の、トナー濃度Tcの変化を示す特性図である。
【0072】先ず、装置を水平設置して、現像器23の
現像室230に所定量のスタートキャリアを入れて、現
像器を動作させて、印刷を行った。この結果、現像室2
30にトナーホッパ231から徐々に、トナーが供給さ
れるため、印刷枚数の増加に従い、トナー濃度は増加
し、現像室230にキャリアとトナーが満杯となる時点
では、トナー濃度は30wt%となった。以降、印刷枚
数が増加しても、トナー濃度に変化はなかった。
【0073】次に、この状態で、装置を垂直設置に変化
させ、印刷を行った。この結果、トナー濃度は、水平設
置時と変化はなかった。前述の特開平3−252686
号公報等による構成では、図の白丸に示すように、垂直
設置すると、トナー濃度は高くなり、水平設置と垂直設
置とでは、トナー濃度が変化し、画像濃度が変化した。
この事は、本発明の前述のトナー供給の安定作用を裏付
けるものである。これにより、装置を水平設置しても、
垂直設置しても、画像濃度に変化のない画像形成が可能
となり、水平設置と垂直設置との両方が可能な画像形成
装置が実現できる。 (c)他の実施例の説明
【0074】上述の実施例の他に、本発明は、次のよう
な変形が可能である。 前述の実施例では、現像剤に、磁性キャリアと磁性ト
ナーとの組み合わせによる1.5成分現像剤を用いてい
るが、現像剤に磁性トナーのみを用いても良い。この場
合、磁性トナーは、トナーホッパ231内で供給ローラ
232により攪拌されて、帯電される。このため、供給
ローラ232はアジテータとなる。
【0075】現像ローラ24において、スリーブのみ
を回転しているが、マグネットローラも回転させても良
い。 画像露光部として、LED光学系を用いたが、レーザ
−光学系、液晶シャッタ光学系、EL(エレクトロ・ル
ミネッセンス)光学系等を用いても良い。
【0076】上述の実施例では、潜像形成機構を電子
写真機構で説明したが、トナ−像を転写する潜像形成機
構(例えば,静電記録機構等)にも使用でき、シ−トは
用紙に限らず、他の媒体を用いることができる。更に、
感光ドラムはドラム状に限らず、ベルト状であっても良
い。
【0077】画像形成装置をプリンタで説明したが、
複写機、ファクシミリ等他の画像形成装置であっても良
い。以上、本発明を実施例により説明したが、本発明の
主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これらを本発
明の範囲から排除するものではない。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次の効果を奏する。 現像器を、現像室とトナー供給室に分離し、且つ仕切
部材により、トナー供給手段によるトナー供給量だけの
トナーを供給するトナー供給路を形成したため、垂直設
置しても、トナーの落下によるトナー供給を防止でき
る。
【0079】トナー供給手段によるトナー供給量だけ
のトナーを供給するようにしたため、水平設置でも、垂
直設置でもトナー供給量の変化がなく、画像濃度の変化
を防止でき、装置の設置方向に自由度を持たせることが
できる。現像器の底部、トナー供給手段により供給
されるトナーを仕切り部材に向かわせるための突き出し
部を設け、供給されたトナーを仕切り部材を介してトナ
ー供給路に導くようにしたため、トナー供給手段により
押されてくるトナー、仕切り部材に突き当たった後、
トナー供給路を通るパスを形成できる。このため、仕切
り部材の部分にトナーのバッファを形成でき、トナー供
給手段により無理にトナーが現像室に押し込まれること
を防止出来る。このため、垂直設置しても、水平設置し
ても、現像室に、トナーとキャリアが充満するように、
不足トナーを補充することができる。このため、濃度制
御が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例構成図である。
【図3】図2の装置の水平設置状態図である。
【図4】図2の装置の垂直設置状態図である。
【図5】図2の現像器の構成図である。
【図6】図5の現像器の要部断面図である。
【図7】図5の現像器の垂直設置状態図である。
【図8】本発明の現像器の動作説明図である。
【図9】本発明による特性図である。
【図10】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
20 感光ドラム(潜像担持体) 21 前帯電器(潜像形成部) 22 LED光学系(潜像形成部) 23 現像器 24 現像ローラ 25 トナーカートリッジ 26 転写器 230 現像室 231 トナー供給室 232 供給ローラ 235 トナー供給路 230−1 仕切部材 230−2 底部 230−3 突き出し部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宇鷹 臣将 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 高橋 健史 東京都稲城市大字大丸1405番地 富士通 アイソテック株式会社内 (72)発明者 和納 正弘 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 小西 正雄 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−323125(JP,A) 特開 平4−186384(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/08 G03G 15/09

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置の垂直設置状態及び水平設置状態に
    おいて、画像形成動作可能な画像形成装置において、 回転するエンドレス状の潜像担持体(20)と、前記潜
    像担持体(20)に潜像を形成する潜像形成部(21、
    22)と、前記潜像担持体(20)の潜像を粉体現像剤
    により現像する現像器(23)と、前記潜像担持体(2
    0)の現像像をシートに転写する転写器(26)とを有
    し、 前記現像器(23)は、 現像ローラ(24)を有し、キャリアとトナーを充満さ
    せた現像室(230)と、回転により前記トナーを供給
    するトナー供給手段(232)を有するトナー供給室
    (231)と、前記トナー供給手段(232)により前
    記現像室(230)へのトナーの供給のためのトナー供
    給路(235)を前記現像器の底部と共に形成する仕切
    り部材(230─1)とを有し、前記現像器の底部は、前記トナー供給室から前記現像室
    へのトナーの落下を規制し、且つ 前記トナー供給手段
    (232)により供給されるトナーを前記仕切り部材
    (230─1)に向かわせるための突き出し部(230
    ─3)を有し、 前記供給されたトナーを前記仕切り部材(230─1)
    を介して前記トナー供給路(235)に導くことを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記現像室(230)に、磁性キャリア
    と磁性トナーとを収容し、前記トナー供給室(231)
    から前記現像室(230)に磁性トナーを供給すること
    を特徴とする請求項1の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記底部(230─2)の前記突き出し
    部(230─3)が、重力方向に対し斜めの面を有する
    ことを特徴とする請求項1又は2の画像形成装置。
JP5098573A 1993-03-31 1993-03-31 画像形成装置 Expired - Fee Related JP3046175B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5098573A JP3046175B2 (ja) 1993-03-31 1993-03-31 画像形成装置
US08/220,096 US5448341A (en) 1993-03-31 1994-03-30 Image forming apparatus
KR1019940006472A KR0162113B1 (ko) 1993-03-31 1994-03-30 화상 형성 장치
EP94302284A EP0618513B1 (en) 1993-03-31 1994-03-30 Image forming apparatus
DE69426633T DE69426633T2 (de) 1993-03-31 1994-03-30 Bilderzeugungsgerät
US08/400,561 US5572298A (en) 1993-03-31 1995-03-08 Image forming apparatus having a developing apparatus which includes a partition member for partitioning a developing room and a toner hopper

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5098573A JP3046175B2 (ja) 1993-03-31 1993-03-31 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06289711A JPH06289711A (ja) 1994-10-18
JP3046175B2 true JP3046175B2 (ja) 2000-05-29

Family

ID=14223420

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5098573A Expired - Fee Related JP3046175B2 (ja) 1993-03-31 1993-03-31 画像形成装置

Country Status (5)

Country Link
US (2) US5448341A (ja)
EP (1) EP0618513B1 (ja)
JP (1) JP3046175B2 (ja)
KR (1) KR0162113B1 (ja)
DE (1) DE69426633T2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3003744B2 (ja) * 1993-03-09 2000-01-31 富士通株式会社 画像形成装置
JP3452074B2 (ja) * 1993-09-24 2003-09-29 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
JP3126567B2 (ja) * 1993-10-19 2001-01-22 富士通株式会社 現像装置
JP3357480B2 (ja) * 1994-08-04 2002-12-16 富士通株式会社 画像形成装置
JP3110640B2 (ja) * 1995-01-20 2000-11-20 シャープ株式会社 現像装置
JP2000280570A (ja) * 1999-03-31 2000-10-10 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP3937277B2 (ja) * 1999-08-10 2007-06-27 リコープリンティングシステムズ株式会社 電子写真装置
US6223012B1 (en) * 1999-11-23 2001-04-24 Xerox Corporation Developer unit with a replenish port

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4320958A (en) * 1980-10-27 1982-03-23 Xerox Corporation Combined processing unit
JPS603675A (ja) * 1983-06-22 1985-01-10 Hitachi Metals Ltd 静電荷像現像装置
US4676192A (en) * 1983-09-30 1987-06-30 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Dry process developing apparatus
US5134441A (en) * 1989-05-30 1992-07-28 Canon Kabushiki Kaisha Developing device and process cartridge including the device
CA2025502C (en) * 1989-09-18 1994-10-18 Masaaki Ishikawa Developing apparatus
US5144382A (en) * 1989-10-25 1992-09-01 Sharp Kabushiki Kaisha Developing device with a scraping unit arranged to form a stirring area
JP2965209B2 (ja) * 1990-01-11 1999-10-18 シャープ株式会社 現像装置
JPH03252686A (ja) * 1990-03-02 1991-11-11 Hitachi Metals Ltd 現像装置
JP2684809B2 (ja) * 1990-03-19 1997-12-03 富士ゼロックス株式会社 現像装置
JP2899079B2 (ja) * 1990-07-10 1999-06-02 キヤノン株式会社 現像装置
US5187523A (en) * 1990-09-12 1993-02-16 Canon Kabushiki Kaisha Developing apparatus for developing electrostatic latent image using two component developer
JPH04323125A (ja) * 1991-04-19 1992-11-12 Sharp Corp 給紙装置
JPH05119625A (ja) * 1991-10-28 1993-05-18 Minolta Camera Co Ltd 磁気ブラシ現像装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0618513A3 (en) 1997-06-11
KR940022210A (ko) 1994-10-20
EP0618513A2 (en) 1994-10-05
US5572298A (en) 1996-11-05
DE69426633D1 (de) 2001-03-08
JPH06289711A (ja) 1994-10-18
EP0618513B1 (en) 2001-01-31
DE69426633T2 (de) 2001-05-23
KR0162113B1 (ko) 1999-03-20
US5448341A (en) 1995-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07111598B2 (ja) 現像装置
JP2781133B2 (ja) 画像形成装置
JP3029525B2 (ja) 画像形成装置
US5678143A (en) Image forming apparatus for collecting residual toner from a drum using an AC voltage
JP3046175B2 (ja) 画像形成装置
EP1302815A2 (en) Image forming apparatus
JP3126567B2 (ja) 現像装置
US6351623B1 (en) Toner dispensing apparatus employing a traveling wave transport grid
JPH11212357A (ja) 画像形成装置
JP3452074B2 (ja) 画像形成装置
JP2915261B2 (ja) 画像形成装置
JP2006184751A (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2590930B2 (ja) 現像装置
JP2000352877A (ja) 画像形成装置及び現像器
JP4285123B2 (ja) 現像装置及びこれを用いた画像形成装置
JP2019128441A (ja) 現像装置およびそれを備えた画像形成装置
JP3150477B2 (ja) 画像形成装置
JP3253407B2 (ja) 画像形成装置及び現像装置
JPH11102106A (ja) 一成分現像装置
JP2005031387A (ja) 現像装置及びこれを用いた画像形成装置
JPH0658567B2 (ja) オーガユニット
JPH05188758A (ja) 現像装置
JPH0664396B2 (ja) 現像装置
JPH11102112A (ja) カラー画像形成装置
JPS6270882A (ja) 現像剤供給装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000307

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080317

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090317

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees