JP2000352877A - 画像形成装置及び現像器 - Google Patents

画像形成装置及び現像器

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JP2000352877A
JP2000352877A JP2000150130A JP2000150130A JP2000352877A JP 2000352877 A JP2000352877 A JP 2000352877A JP 2000150130 A JP2000150130 A JP 2000150130A JP 2000150130 A JP2000150130 A JP 2000150130A JP 2000352877 A JP2000352877 A JP 2000352877A
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JP2000150130A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kawai
宏幸 川井
Shinji Sato
真二 佐藤
Akira Nagahara
明 長原
Yukio Sasaki
幸雄 佐々木
Mitsuru Sato
満 佐藤
Takeshi Takahashi
健史 高橋
Masahiro Wano
正弘 和納
Masao Konishi
正雄 小西
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トナー濃度制御を不要とする現像器に関し、
トナー量によりトナー濃度が変動することを防止する。 【構成】 現像室をトナーとキャリアで充満する現像器
において、トナー供給路(235)と、トナー供給手段
(232)を有するトナーホッパ(231)と、現像室
の壁を現像ローラ(24)の外形と同一にする仕切り部
材(230−1)とを有する。トナー供給手段により一
定量のトナーを供給し、仕切り部材により、現像室内の
現像材の攪拌性を向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シートにトナー像を形
成する画像形成装置及び現像器に関する。
【0002】複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等の
画像形成装置では、普通紙記録の要請から電子写真装置
等の潜像形成型装置が利用されている。このような画像
形成装置では、感光ドラムに静電潜像を形成する。次
に、この感光ドラムの静電潜像を粉体現像剤で現像して
可視像化する。更に、感光ドラムの粉体現像像をシート
に転写し、そのシートを分離して、シートの粉体現像像
を定着するものである。
【0003】このような画像形成装置では、装置の設置
スペースを変化できるようにして、設置スペースを有効
に利用することが望まれている。
【0004】
【従来の技術】例えば、日本国特開平4−323125
号公報には、水平設置しても、垂直設置しても動作する
画像形成装置が開示されている。この画像形成装置で
は、装置の水平設置において、トナーカートリッジのト
ナー補給方向が、重力方向である。従って、垂直設置時
には、トナー補給方向は重力方向と直交方向となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、次の問題があった。
【0006】画像形成装置に使用される2成分現像器
では、トナー濃度制御が必要となり、現像器の構成部品
が多くなり、コストを低下することができない。 トナー濃度制御を不要とする現像器として、現像室に
トナーとキャリアを充満する、所謂1.5成分現像器が
知られているが、トナーホッパを直接現像室に設けてい
るため、現像室へのトナー供給量が蓄積トナー量により
変化して、現像室に一定量のトナーを供給できない。こ
のため、現像器内の混合比が変化して、トナー濃度も変
化する。
【0007】従って、本発明は、トナー濃度制御が不要
で、しかもトナー濃度変化を防止するための画像形成装
置及び現像器を提供することを目的とする。
【0008】又、本発明は、簡易な構成により、トナー
濃度変化を防止するための画像形成装置及び現像器を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。
【0010】本発明の請求項1は、シートに画像を形成
する画像形成装置において、回転するエンドレス状の潜
像担持体20と、前記潜像担持体20に潜像を形成する
潜像形成手段21、22と、前記潜像担持体20の潜像
を粉体現像剤により現像する現像手段23と、前記潜像
担持体20の現像像をシ−トに転写する転写手段26と
を有し、前記現像手段(23)は、現像ローラ(24)
を有し、キャリアとトナーを充満させた現像室(23
0)と、トナー供給路(235)を介して前記現像室
(230)に前記トナーを供給するトナー供給手段(2
32)を有するトナー供給室(231)とを有し、前記
現像室(230)の内壁(230−1)が、前記現像ロ
ーラ(24)の外周形状に沿った形状であり、トナー濃
度制御と不要とすることを特徴とする。
【0011】本発明の現像器は、現像ローラ(24)を
有し、キャリアとトナーを充満させた現像室(230)
と、トナー供給路(235)を介して前記現像室(23
0)に前記トナーを供給するトナー供給手段(232)
を有するトナー供給室(231)とを有し、前記現像室
(230)の内壁(230−1)が、前記現像ローラ
(24)の外周形状に沿った形状であり、トナー濃度制
御と不要とすることを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明では、第1に、現像室にトナーとキャリ
アとを充満させることにより、トナー濃度制御を不要に
して、簡易な構成の現像器を実現している。又、トナー
をトナー供給室からトナー供給手段によりトナー供給口
を介して供給するため、現像室へのトナー供給量を一定
にできる。このため、トナー量の多少にかかわらず、自
動的に現像室のトナー濃度を均一に保つことができる。
更に、かかる充満構成にしても、現像室の壁を現像ロー
ラに沿った形状とすることにより、現像室での現像材の
攪拌が充分となり、特別の操作なしに、帯電量を安定に
できる。
【0013】
【実施例】(a)第1の実施例の説明 図2は本発明の一実施例画像形成装置の構成図、図3は
図2の装置の水平設置状態図、図4は図2の装置の垂直
設置状態図、図5は図2の画像形成機構の断面図、図6
は図5の画像形成機構の説明図である。この画像形成装
置として、電子写真プリンタを示している。
【0014】図2及び図5に示すように、感光ドラム2
0は、アルミドラム上に機能分離型有機感光体を厚さ約
20ミクロンに塗布したものである。その外径は24m
mであり、矢印反時計方向に周速度25mm/sで回転
される。前帯電器21は、スコロトロンで構成される非
接触型帯電器である。そして、前帯電器21は、感光ド
ラム20の表面を一様帯電し、感光ドラム20の表面を
−580Vに帯電する。
【0015】光学ユニット22は、一様帯電された感光
ドラム20を画像露光して、感光ドラム20に静電潜像
を形成するものである。この光学ユニット22には、L
EDアレイとセルフォックアレイとを組み合わせたLE
D光学系が用いられている。この光学ユニット22の画
像露光によって、感光ドラム20に−50〜−100V
の静電潜像が形成される。
【0016】現像器23は、感光ドラム20の静電潜像
に帯電トナーを供給し、可視像化するものであり、図7
以下にて後述するものである。現像器23の現像ローラ
24は、現像剤を感光ドラム20に搬送するものであ
る。現像器23のトナーカートリッジ25は、磁性トナ
ーが充填されているものである。このトナーカートリッ
ジ25は、交換可能に現像器23に取り付けられる。こ
のトナーカートリッジ25は、トナーエンプティ時に交
換され、磁性トナーを現像器23に補給する。
【0017】転写器26は、コロナ放電器で構成されて
いる。この転写器26は、感光ドラム20上のトナー像
を静電的に用紙に転写するものである。即ち、コロナワ
イヤに電源より+3〜+6kVの電圧を印加することに
より、コロナ放電で電荷を発生して、用紙裏面を帯電さ
せ、感光ドラム20上のトナー像を用紙Pに転写するも
のである。この電源は、一定電荷量を用紙に供給するこ
とにより、環境による転写効率の低下を低減できる定電
流電源が望ましい。
【0018】定着器27は、熱源であるハロゲンランプ
を内部に備えたヒートローラと加圧ローラ(バックアッ
プローラ)とから構成されている。そして、用紙を加熱
することにより、用紙にトナー像を定着するものであ
る。
【0019】散らし(均一化)ブラシ28は、導電性ブ
ラシで構成されている。この散らしブラシ28は、感光
ドラム20に接触して、感光ドラム20上の残留したト
ナーの集中を分散して、現像器23の残留トナーの回収
を容易とする。更に、この散らしブラシ28に、交流電
圧を印加することにより、感光ドラム20上の残留トナ
ーをひきはがし、且つ再度戻す往復運動を生ぜしめる。
これにより、残留トナーを適度に散らすことができる。
更に、放電開始電圧以上の電圧を印加することにより、
感光ドラム20を除電する効果もあり、残留電荷による
ポジ残像を除去するものである。
【0020】図2に示すように、用紙カセット10は、
用紙を収容し、装置に着脱自在なものである。この用紙
カセット10は、装置の下部に設けられ、図の左側であ
る装置前面から着脱できる。ピックローラ11は、用紙
カセット10の用紙をピックするものである。レジスト
ローラ12は、ピックされた用紙が突き当てられてるこ
とにより、用紙の先端を揃え、その後、転写器26に搬
送するものである。排紙ローラ13は、定着後の用紙を
スタッカ14に排出するものである。スタッカ14は、
装置の上面に設けられ、排出された用紙をスタックする
ものである。
【0021】プリント板15は、装置の制御回路を搭載
するものである。電源16は、装置の各部に電力を供給
するものである。I/F(インターフェース)コネクタ
17は、外部ケーブルに接続され、装置に挿入されて、
プリント板15のコネクタと接続されるものである。オ
プションボード18は、別の種類のエミュレータ回路、
フォントメモリ等を搭載するためのものである。
【0022】この実施例の動作を説明すると、スコロト
ロン帯電器21により、感光ドラム20の表面を、−5
80Vに一様帯電した後、LED光学系22により画像
露光することにより、感光ドラム20には、背景部が−
580Vで、印字部が−50〜−100Vの静電潜像が
形成される。現像器23の現像ローラ24のスリーブ2
41には、現像バイアス電圧(−450V)が印加され
ている。このため、感光ドラム20の静電潜像は、現像
器23により、予めキャリアとの攪拌によりマイナス帯
電された磁性重合トナーによって現像され、トナー像と
なる。
【0023】一方、用紙は、用紙カセット10からピッ
クローラ11によりピックされ、レジストローラ12で
先端が揃えられた後、転写器26方向に搬送される。そ
して、感光ドラム20のトナ−像は、転写器26によっ
て、静電力により用紙に転写される。この用紙のトナー
像は、定着器27により用紙上に定着され、U字形状の
搬送パスを通って、排紙ローラ13によりスタッカ14
に排出される。
【0024】一方、トナー像の用紙への転写率は、10
0%でなく、いくらかなトナーが感光ドラム20に残留
する。この残留トナーを除去する方法として、クリーナ
ーを除去した周知のクリーナーレスプロセスを用いてい
る(例えば、電子写真学会誌第30巻 第3号 第29
3頁乃至第301頁 論文「一成分非磁性現像方式を用
いたクリーナーレスレーザープリンタ」等)。
【0025】このクリーナーレスプロセスでは、クリー
ナーを除去し、転写残りトナーを現像器23で回収する
ことにより、転写残りトナーを再び印刷に使用するプロ
セスである。クリーナーレスプロセスでは、クリーナー
を除去して、代わりに導電性の均一化ブラシ28を設け
ている。この記録プロセスでは、感光体20上の転写残
りトナ−を、散らし(均一化)ブラシ28によって分散
する。そして、この後、感光ドラム20上にトナ−が付
着した状態で、コロナ帯電器21で一様帯電し、光学ユ
ニット22で画像露光を行い、現像器23で転写残りト
ナ−の回収と同時に現像を行う。
【0026】この均一化ブラシ28によるトナ−分散
は、一部に集中しているトナ−を分散することによっ
て、単位面積当たりのトナ−量を小さくして、現像器2
3による回収を容易にする。更に、残留トナーが、コロ
ナ帯電器21におけるイオンシャワ−のフィルターとな
ることによる帯電が不均一となることを抑止し、且つ画
像露光工程におけるフィルタ−となることによる露光が
不均一となることを抑制する効果がある。
【0027】この記録プロセスのポイントは、現像工程
と同時に、感光ドラム20上のトナ−を回収することで
ある。これを、感光ドラム20をマイナス帯電させ、ト
ナ−もマイナス帯電させたもので説明する。感光ドラム
20の表面電位は、帯電器21により、−580Vに設
定され、画像露光で電位が低下した露光部は、0〜−数
10Vに電位が低下して、静電潜像を形成する。現像時
には、表面電位と潜像電位のほぼ中間の現像バイアス電
圧(例えば、−450V)を現像器23の現像ロ−ラ2
4に印加する。
【0028】現像工程では、現像ロ−ラ24上に付着し
ているマイナス帯電トナ−が、現像バイアスと潜像電位
とで形成する電界によって、感光ドラム20上の静電潜
像に付着してトナ−像を形成する。クリ−ナ−レスプロ
セスでは、この現像工程と同時に、散らしブラシ28に
よる均一化プロセスで感光ドラム20上に分散された転
写残りトナ−が、表面電位と現像バイアスとで形成する
電界によって、感光ドラム20上より現像ロ−ラ24に
回収される。
【0029】このようなクリーナーレスプロセスでは、
・トナ−を廃棄する機構が必要なく、装置の小型化が可
能となる、・廃棄トナ−を貯蔵するスペースが必要でな
い、・印刷に寄与しないトナ−がなくなるため、経済的
である、・トナ−を廃棄しないので、環境保護に則して
いる、・クリーナーで感光ドラムのトナーを除去するに
は、クリーナーで感光ドラムを削ってしまうが、クリー
ナーを用いないため、感光ドラムの寿命が長くなる等の
利点がある。
【0030】この装置は、クリーナーを有しない等の理
由により、極めて小型にでき、パーソナルユースのプリ
ンタとして、机上の設置が容易である。又、図3に示す
ように、用紙カセット10を設置面と水平とする水平設
置ができる。この図において、5は操作パネルであり、
装置の状態を表示するとともに、装置に動作を指示する
ためのものである。30は用紙ガイドであり、スタッカ
14の先端に設けられる。この用紙ガイド30は、スタ
ッカ14に排出される用紙の先端を押さえ、且つ先端を
揃える効果がある。この実施例では、装置前面から用紙
カセット10の着脱が可能である。更に、排出用紙も装
置前面に排出される。
【0031】更に、図4に示すように、図2の装置のI
/Fコネクタ17側を設置面に設け、用紙カセット10
を設置面と垂直とする垂直設置で画像形成が可能であ
り、これにより設置面積をより小さくできる。この時、
スタッカ14に排出される用紙の倒れを押さえるための
用紙押さえ31を、スタッカ14に設けることにより、
垂直設置しても、用紙の倒れを防止できる。又、装置の
設置面側に、スタンド32を設けることにより、垂直設
置しても、装置を安定に設置できる。
【0032】更に、クリーナーレスプロセスをとって
も、前帯電器21と転写器26とを、非接触型の放電器
で構成したため、感光ドラム20上のトナーが、これら
ユニットに付着することがなく、安定に一様帯電と転写
を実行できる。
【0033】図5に示すように、現像器23のトナーホ
ッパ230(図7にて後述する)には、トナーカートリ
ッジ25が着脱自在に取り付けられる。このトナーカー
トリッジ25の一側には、軸部251が設けられてお
り、他側には、突き出し部253が設けられている。
又、トナーカートリッジ25の側面には、把手252が
設けられている。一方、現像器23のトナーホッパ23
0には、軸支持ブロック23−1と、フック23−2と
が設けられている。
【0034】図6に示すように、このトナーカートリッ
ジ25を現像器23から外すには、先ず、スタッカ14
を構成するカバーを開放する。次に、フック23−2を
操作して、フック23−2のトナーカートリッジ25の
突き出しブロック253との係合を解く。そして、トナ
ーカートリッジ25を把手252を持って、軸支持ブロ
ック23−1に支持された軸部251を中心に回動させ
る。その後、トナーカートリッジ25の軸部251を軸
支持ブロック23−1から外して、トナーカートリッジ
25を取り外す。
【0035】一方、新しいトナーカートリッジ25は、
軸部251と突き出しブロック253との間のトナー開
放口に、テープにより封印されている。そして、このト
ナーカートリッジ25の軸部251を軸支持ブロック2
3−1に係合させ、前述と逆の手順で、トナーカートリ
ッジ25の突き出しブロック253をフック23−2に
係合させて、セットする。その後、封印テープを横に引
き、トナー開放口を開放する。
【0036】図7は図2の現像器の構成図、図8は図7
の現像器の要部断面図、図9は図7の現像器の垂直設置
状態図、図10はトナー供給動作説明図、図11は本発
明の特性図である。
【0037】図7に示すように、現像ローラ24は、金
属製のスリーブ241と、その内部に設けた複数の磁極
のマグネット240から構成される。この現像ローラ2
4は、スリーブ241内部のマグネット240を固定
し、スリーブ241の回転によって、後述する磁性現像
剤を搬送するものである。この現像ローラ24は、直径
が16mmであり、感光ドラム20の周速の3倍(75
mm/s)で回転する。
【0038】現像ローラ28の周囲には、現像室230
が形成されており、現像室230内には、磁性キャリア
と磁性トナーの混合物である1.5成分現像剤が充満し
ている。この現像室230は、上部の仕切部材230−
1と下部の底部230−2により形成され、一定の容積
である。
【0039】このため、現像室230に一定量の磁性キ
ャリアを入れると、この現像室230内の磁性トナーの
量も一定となる。このため、この現像室230の現像剤
量は一定であるため、消費された磁性トナーをトナーホ
ッパ231から供給すると、トナー濃度は一定となり、
トナー濃度の制御を不要にできる。即ち、トナー濃度の
制御ポイントに相当するキャリア量を、現像室230に
充填することにより、自動的にトナー濃度は所定の範囲
に制御される。
【0040】又、この現像室230は、常に現像剤が、
現像ローラ24の周囲に満たされているため、装置を垂
直設置しても、現像室230内の現像剤が片寄り、現像
ローラ24に十分な現像剤を供給できなくなる事態を防
止できる。
【0041】現像剤は、磁性キャリアに、平均粒径35
ミクロンのマグネタイトキャリアを用い、磁性トナー
に、重合法を用いて製造した平均粒径7ミクロンの磁性
トナーを用いている。この重合トナーは、粒径が揃い、
粒度分布がシャープであるため、転写工程において、感
光ドラム20のトナー像と用紙との密着性が均一とな
る。このため、転写部での電界が均一となるため、従来
の粉砕法によるトナーより、転写効率を向上させること
ができる。粉砕トナーでは、60〜90%であった転写
効率が、重合トナーでは、90%以上に改善される。ト
ナー濃度は、5〜60wt%が適当であるが、本実施例
では、30wt%に設定した。
【0042】ドクターブレード234は、現像ローラ2
4が感光ドラム20に供給する現像剤量が、感光ドラム
20上の静電潜像に供給過剰にならないように、反対に
供給不足にならないように調整するものである。調整
は、ドクターブレード234のエッジと現像ローラ24
表面とのギャップで行い、通常ギャップは、0.1〜
1.0mm程度に調整される。
【0043】トナーホッパ231には、磁性トナーのみ
が充填されており、内部に供給ローラ232が備えられ
ている。この供給ローラ232の回転により、トナーを
現像室230に供給するものである。
【0044】この現像室230内に供給されたトナー
は、現像ローラ24のスリーブの現像剤搬送力、現像ロ
ーラ24の磁力及びドクターブレード234の現像剤規
制機能によって、現像室230内で攪拌され、キャリア
と摩擦することにより、所定極性及び帯電量に帯電す
る。本実施例では、マイナスに帯電するように、キャリ
アとトナーの帯電系列を調整している。
【0045】更に、図8に示すように、ブレード234
の上流側で、仕切部材230−1により、現像ローラ2
4との間隔を、現像ローラ24上に形成される磁気ブラ
シの穂高より小さくする。ここでは、図8に示すよう
に、間隔aを2.0mmに設定してある。これにより、
現像ローラ24上の磁気ブラシが、仕切部材230−1
により規制を受け、現像ローラ24の回転により、磁気
ブラシが力を受ける。このため、現像室230内での現
像剤の攪拌性が強まり、トナー濃度の高い範囲でも、安
定したトナー帯電量が得られる。
【0046】又、この間隔を現像ローラ24の周囲で一
定とすることにより、水平設置しても、垂直設置して
も、帯電効果が変わることがないようにしている。
【0047】トナーホッパ231と現像室230との間
には、前記仕切部材230−1の先端と底部230−2
とで形成されるトナー供給路235が設けられている。
このトナー供給路235の幅bは、図8に示すように、
1.5mmである。このトナー供給路235によりトナ
ーホッパ231のトナーが、現像室230に供給され
る。
【0048】この現像室230を形成する底部230−
2には、前記トナー供給路235の位置において、前記
トナーホッパ231に突き出した突き出し部230−3
を備えている。更に、この底部230−2は、感光ドラ
ム20側から上方に向かう斜め面を形成している。この
突き出し部230−3の先端と仕切り部材230−1の
先端との間隔cは、図8に示すように、c=1.0〜
1.5mmに設定されている。即ち、この分だけ傾斜し
ている。更に、仕切り部材230−1の先端と現像ロー
ラ24との距離dは、4.5〜6.0mmに設定されて
いる。
【0049】図7に示すように、このトナーカートリッ
ジ25とトナーホッパ231の両壁面の角度Fは、重力
方向Gに対し、およそ45度に設定されていて、トナー
の流動方向を45度としている。これにより、後述する
ように、装置を垂直設置しても、トナーの供給が円滑に
行われるようにしている。
【0050】次に、この現像器の動作を説明すると、図
7は図3で示した装置の水平設置時の現像器の状態を示
しており、トナーカートリッジ25とトナーホッパ23
1の壁面の角度Fを、重力方向Gに対し、凡そ45度と
している。このため、トナーがトナーホッパ231の底
部に向かい流動して、供給ローラ232に円滑に供給さ
れる。
【0051】この水平設置においては、重力により、ト
ナーは、トナーホッパ231において、底方向の流動性
を有するため、供給ローラ232は、トナーホッパ23
1の底側のトナーを、掻き上げる。この時、図10
(A)に示すように、供給ローラ232で押し上げられ
たトナーは、底部230−2の突き出し部230−3に
より、いったん仕切り部材230−1に突き当たり、ト
ナー供給路235に入り込む。これにより、トナー供給
ローラ232の供給分のトナーのみが、トナー供給路2
35に入り込むとともに、仕切り部材230−1の当該
部分がバッファの役目を果たし、トナー供給ローラ23
2による押し込み力が、直接トナー供給路235へ影響
しない。従って、過剰なトナーの押し込みを防止でき、
現像室230で足りなくなったトナー量分だけトナー供
給される。
【0052】この場合において、前記底部230−2
は、現像ローラ24の回転方向に対し、上方に傾いてい
るため、感光ドラム20を通過した後の現像ローラ24
の磁気ブラシ及びこれから外れたキャリアが、底部23
0−2を通って、トナー供給路235よりトナー供給室
231に漏れることがない。このため、現像室230の
スタータキャリアの減少を防止でき、安定な1.5成分
現像が可能となる。
【0053】一方、図9の図4で示した装置を垂直設置
時の現像器の状態においても、トナーカートリッジ25
とトナーホッパ231の壁面の角度Fを、重力方向Gに
対し、凡そ45度としているため、垂直に設置しても、
トナーを供給ローラ231に円滑に供給できる。
【0054】この時、図9に示すように、トナーは、仕
切り部材230−1のトナーホッパ231側に滞留し、
トナー供給路235から現像室230に落下し易くな
る。しかし、図10(B)で示すように、前記した底部
230−2の突き出し部230−3により、トナーのト
ナー供給路235の落下を規制するため、トナーの落下
は殆ど生じない。従って、トナーの供給は、トナー供給
ローラ232の回転力によることになる。
【0055】即ち、図10(B)に示すように、供給ロ
ーラ232で押されたトナーは、底部230−2の突き
出し部230−3により、いったん仕切り部材230−
1に突き当たり、トナー供給路235に入り込む。これ
により、トナー供給ローラ232の供給分のトナーのみ
が、トナー供給路235に入り込むとともに、仕切り部
材230−1の当該部分がバッファの役目を果たし、ト
ナー供給ローラ232による押し込み力が、直接トナー
供給力とならない。従って、過剰なトナーの押し込みを
防止でき、現像室230で足りなくなったトナー量分だ
けトナー供給される。
【0056】この事は、装置を水平設置しても、垂直設
置しても、現像室230へのトナー供給能力に変化がな
いことである。このため、装置を水平設置しても、垂直
設置しても、現像室230のトナー濃度は変化せず、画
像濃度の変化を防止できる。
【0057】即ち、現像室230に供給されるトナー
は、トナー供給ローラ232によるものが殆どとなり、
トナーの重力方向への流動性に影響されないトナー供給
が実現できる。このため、装置の設置方向が変化して
も、トナー供給量が変化しないため、安定な現像動作が
可能となる。
【0058】又、垂直設置とすると、現像器23からの
現像剤の落下が生じるおそれがあるが、現像剤に磁性二
成分現像剤を使用しているため、現像ローラ24に現像
剤が、磁力により保持されるため、垂直に設置しても、
現像剤の落下は殆ど生じない。特に、磁性キャリアと磁
性トナーを使用すると、キャリアとトナーとの両方が、
現像ローラ24のマグネットローラに保持されるため、
一層現像剤の落下を防止でき、かかる垂直設置しても、
安定な現像が可能となる。
【0059】図11は、装置を横(水平)設置して、印
刷を行った後、装置を縦(垂直)設置して印刷を行った
場合の、トナー濃度Tcの変化を示す特性図である。
【0060】先ず、装置を水平設置して、現像器23の
現像室230に所定量のスタートキャリアを入れて、現
像器を動作させて、印刷を行った。この結果、現像室2
30にトナーホッパ231から徐々に、トナーが供給さ
れるため、印刷枚数の増加に従い、トナー濃度は増加
し、現像室230にキャリアとトナーが満杯となる時点
では、トナー濃度は30wt%となった。以降、印刷枚
数が増加しても、トナー濃度に変化はなかった。
【0061】次に、この状態で、装置を垂直設置に変化
させ、印刷を行った。この結果、トナー濃度は、水平設
置時と変化はなかった。一方、特開平3−252686
号公報等による従来の1.5成分現像器の構成では、図
の白丸に示すように、垂直設置すると、トナー濃度は高
くなる。水平設置と垂直設置とでは、トナー濃度が変化
し、画像濃度が変化した。この事は、前述のトナー供給
の安定作用を裏付けるものである。これにより、装置を
水平設置しても、垂直設置しても、画像濃度に変化のな
い画像形成が可能となり、水平設置と垂直設置との両方
が可能な画像形成装置が実現できる。
【0062】次に、トナーカートリッジ25とトナーホ
ッパ231の壁面の角度について述べる。図12はトナ
ーカートリッジの壁面の角度を説明する図である。図1
2に示すように、トナーカートリッジ25の水平面に対
し角度を5°〜45°まで変えて、内部のトナーの流動
性を調べた。その結果、角度が30°以上となると、ト
ナーが自重により良好に落下した。この事は、垂直方向
も考慮すると、重力方向に対し、45度±15度程度が
適当であり、好ましくは45度±5度程度が良好な結果
が得られる。
【0063】又、このトナーカートリッジ25の内面
に、トナーが付着するおそれがある。これを防止するた
めに、トナーカートリッジ25の内面の摩擦係数を小と
すれば良い。このため、トナーカートリッジ25の内面
に、例えば、フッ素ゴム等をコーティングする。 (b)第2の実施例の説明 図13は本発明の第2の実施例構成図である。
【0064】この実施例は、トナーカートリッジ25の
内面へのトナーの付着を防止するため、振動部材250
を設けている。そして、この振動部材250により、ト
ナーカートリッジ25を外部から振動させ、トナーカー
トリッジ25の内面に付着したトナーを強制的に落とす
ものである。
【0065】図13(A)、(B)に示すように、振動
部材250は、トナーカートリッジ25の側面の上部
に、突起列255を設けている。そして、その下部に
は、ガイドレール254を設けている。一方、前記把手
252は、前記ガイドレール254に嵌め合わされる嵌
め込みブロック252−1と、前記突起列252に衝突
する突き出しブロック252−2とを有している。
【0066】図13(B)に示すように、かかる構成に
よれば、把手252を図の左右方向にガイドレール25
4に沿って移動させると、突き出しブロック252−2
の前記突起列255との衝突により、図13(A)に示
す上下方向にトナーカートリッジ25が振動される。こ
れにより、トナーカートリッジ25を外部から振動さ
せ、トナーカートリッジ25の内面に付着したトナーを
強制的に落とすものである。 (c)第3の実施例の説明 図14は本発明の第3の実施例構成図である。
【0067】この実施例も、振動部材250により、ト
ナーカートリッジ25を外部から振動させ、トナーカー
トリッジ25の内面に付着したトナーを強制的に落とす
ものである。図14(A)に示すように、トナーカート
リッジ25の内面に、一端が固定されたシート256を
設ける。このシート256の他端は、現像器23のトナ
ー供給ローラ232に係合している。又、このシート2
56は、トナーカートリッジ25の内面において、一対
のガイド257、258によりガイドされている。
【0068】図14(A)の水平設置状態及び図14
(B)の垂直設置状態に示すように、トナー供給ローラ
232が回転することにより、シート256が長手方向
に往復運動する。これにより、トナーカートリッジ25
の内面を振動させ、内面に付着したトナーを強制的に落
とすものである。 (d)他の実施例の説明 上述の実施例の他に、本発明は、次のような変形が可能
である。
【0069】前述の実施例では、現像剤に、磁性キャ
リアと磁性重合トナーとの組み合わせによる1.5成分
現像剤を用いているが、磁性トナーとして、磁性粉砕ト
ナーを用いることもできる。
【0070】現像ローラ24において、スリーブのみ
を回転しているが、マグネットも回転させても良い。
【0071】画像露光部として、LED光学系を用い
たが、レーザ−光学系、液晶シャッタ光学系、EL(エ
レクトロ・ルミネッセンス)光学系等を用いても良い。
【0072】潜像形成機構を電子写真機構で説明した
が、トナ−像を転写する潜像形成機構(例えば,静電記
録機構等)にも使用でき、シ−トは用紙に限らず、他の
媒体を用いることができる。更に、感光ドラムはドラム
状に限らず、ベルト状であっても良い。
【0073】画像形成装置をプリンタで説明したが、
複写機、ファクシミリ等他の画像形成装置であっても良
い。
【0074】以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次の効果を奏する。
【0076】現像室にトナーとキャリアとを充満させる
ことにより、トナー濃度制御を不要にして、簡易な構成
の現像器を実現している。
【0077】又、トナーをトナー供給室からトナー供給
手段によりトナー供給口を介して供給するため、現像室
へのトナー供給量を一定にできる。このため、トナー量
の多少にかかわらず、自動的に現像室のトナー濃度を均
一に保つことができる。
【0078】更に、かかる充満構成にしても、現像室の
壁を現像ローラに沿った形状とすることにより、現像室
での現像材の攪拌が充分となり、特別の操作なしに、帯
電量を安定にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例構成図である。
【図3】図2の装置の水平設置状態図である。
【図4】図2の装置の垂直設置状態図である。
【図5】図2の画像形成機構の断面図である。
【図6】図5の画像形成機構の説明図である。
【図7】図2の現像器の構成図である。
【図8】図7の現像器の要部断面図である。
【図9】図7の現像器の垂直設置状態図である。
【図10】図7の現像器の動作説明図である。
【図11】本発明による特性図である。
【図12】本発明によるトナーカートリッジの設置角度
の説明図である。
【図13】本発明の第2の実施例構成図である。
【図14】本発明の第3の実施例構成図である。
【符号の説明】
20 感光ドラム(潜像担持体) 21 前帯電器(潜像形成部) 22 LED光学系(潜像形成部) 23 現像器 24 現像ローラ 25 トナーカートリッジ 26 転写器 230 現像室 231 トナー供給室 232 供給ローラ 40 現像剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長原 明 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 佐々木 幸雄 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 佐藤 満 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 高橋 健史 東京都稲城市大字大丸1405番地 富士通ア イソテック株式会社内 (72)発明者 和納 正弘 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 小西 正雄 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートに画像を形成する画像形成装置に
    おいて、 回転するエンドレス状の潜像担持体(20)と、 前記潜像担持体(20)に潜像を形成する潜像形成手段
    (21、22)と、 前記潜像担持体(20)の潜像を粉体現像剤により現像
    する現像手段(23)と、 前記潜像担持体(20)の現像像をシ−トに転写する転
    写手段(26)とを有し、 前記現像手段(23)は、 現像ローラ(24)を有し、キャリアとトナーを充満さ
    せた現像室(230)と、 トナー供給路(235)を介して前記現像室(230)
    に前記トナーを供給するトナー供給手段(232)を有
    するトナー供給室(231)とを有し、 前記現像室(230)の内壁(230−1)が、前記現
    像ローラ(24)の外周形状に沿った形状であり、トナ
    ー濃度制御と不要とすることを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1の画像形成装置において、 前記トナー供給室に前記トナーを補給するためのトナー
    補給部材を更に有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 現像ローラ(24)を有し、キャリアと
    トナーを充満させた現像室(230)と、 トナー供給路(235)を介して前記現像室(230)
    に前記トナーを供給するトナー供給手段(232)を有
    するトナー供給室(231)とを有し、 前記現像室(230)の内壁(230−1)が、前記現
    像ローラ(24)の外周形状に沿った形状であり、トナ
    ー濃度制御と不要とすることを特徴とする現像器。
  4. 【請求項4】 請求項3の現像器において、 前記トナー供給室に前記トナーを補給するためのトナー
    補給部材を更に有することを特徴とする現像器。
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