JP2003003906A - 自動車用内燃機関 - Google Patents

自動車用内燃機関

Info

Publication number
JP2003003906A
JP2003003906A JP2001192445A JP2001192445A JP2003003906A JP 2003003906 A JP2003003906 A JP 2003003906A JP 2001192445 A JP2001192445 A JP 2001192445A JP 2001192445 A JP2001192445 A JP 2001192445A JP 2003003906 A JP2003003906 A JP 2003003906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flange portion
transmission
starter motor
cylinder block
internal combustion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001192445A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3780878B2 (ja
Inventor
Akihide Nakamura
彰秀 中村
Koichi Yoshiizumi
浩一 吉泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2001192445A priority Critical patent/JP3780878B2/ja
Publication of JP2003003906A publication Critical patent/JP2003003906A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3780878B2 publication Critical patent/JP3780878B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両に縦置きにするFR型自動車用と横置き
にするFF型自動車用とで、シリンダブロック2の共用
化を可能とする。 【解決手段】 シリンダブロック2の後端にフランジ部
3が一体に形成されており、オイルパン5のフランジ部
12とに亘って、トランスミッションもしくはトランス
アクスルが結合される。FR型自動車の場合は、トラン
スミッションとともに車両に縦置きに搭載され、FF型
自動車の場合は、トランスアクスルとともに車両に横置
きに搭載される。フランジ部3の下縁の一側部に凹部8
が切欠形成されており、FF型自動車用の構成では、こ
の位置に、スタータモータ14が配置される。FF型自
動車用の構成では、この凹部8を、ドライブシャフトが
通過し、スタータモータ14は、ドライブシャフトと反
対側もしくは上部に配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車用の内燃
機関、特に、そのシリンダブロック構造の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】周知のように、自動車用内燃機関のシリ
ンダブロックは、アルミニウム合金や鋳鉄を用いて一体
に鋳造されているが、このシリンダブロックの後端に
は、クランクシャフト後端のリングギアの外周側付近に
達するように外側へ張り出したフランジ部が形成されて
おり、ここに、変速機側のハウジングが連結されるよう
になっている。具体的には、例えばFR(フロントエン
ジン・リヤドライブ)型自動車では、内燃機関が車両に
いわゆる縦置き(クランクシャフトが車両前後方向に沿
う姿勢)に搭載されるようになっており、上記フランジ
部に、縦置き用のトランスミッションが連結され、プロ
ペラシャフトを介して後輪を駆動している。これに対
し、FF(フロントエンジン・フロントドライブ)型自
動車では、一般に内燃機関が車両にいわゆる横置き(ク
ランクシャフトが車両幅方向に沿う姿勢)に搭載される
ようになっており、上記フランジ部にトランスアクスル
が連結されている。このトランスアクスルは、駆動輪と
なるドライブシャフトを一体に備えた構成であって、ク
ランクシャフトに接続される入力軸と平行にドライブシ
ャフトが配置されている。なお、この横置き内燃機関用
のトランスアクスルは、広義のトランスミッションに含
まれるとも言えるが、本願明細書では、ドライブシャフ
トを備えた横置き用の変速機を特に「トランスアクス
ル」と呼び、縦置き内燃機関と組み合わされて直列に延
びる変速機を特に「トランスミッション」と呼んで、両
者を区別するものとする。また、四輪駆動(4WD)型
自動車は、一般に上記のいずれかの形式を基本として、
変形ないしは発展させたものとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来から、同一型式の
内燃機関が、FR型自動車およびFF型自動車の双方に
利用される場合がある。しかしながら、このような場合
に、シリンダブロックの端部にトランスミッションない
しはトランスアクスルが結合されるフランジ部を一体で
備えている内燃機関では、シリンダブロックの基本的な
構造は同一であるものの、上記フランジ部の形状は、縦
置き用内燃機関と横置き用内燃機関とで、異なる形状と
なっていた。
【0004】図8は、従来の内燃機関におけるそれぞれ
のフランジ部の形状を対比して示したものであり、同図
(A)がトランスミッションに結合される縦置き用つま
りFR型自動車用のフランジ部形状を示し、同図(B)
がトランスアクスルが結合される横置き用つまりFF型
自動車用のフランジ部形状を示している。
【0005】(A)に示すように、FR型自動車用の内
燃機関では、フランジ部の一側部に、スタータモータ5
1との干渉を回避するための凹部52が形成されてお
り、これよりも下方の部分がアーム部53として側方へ
延びた形状をなしている。これに対し、FF型自動車用
のフランジ部は、(B)に示すように、ドライブシャフ
ト54との干渉を避ける必要があることから、上記のア
ーム部53の位置付近が凹部55となっており、これよ
りも上方の位置に、スタータモータ51が貫通する円形
の開口部56が形成されている。なお、いずれの場合
も、スタータモータ51自体は、図示せぬトランスミッ
ションないしはトランスアクスル側に固定されており、
シリンダブロックの側方に延びている。
【0006】このような形状の差異は、上述したトラン
スアクスルのドライブシャフト54との干渉を回避しつ
つ、それぞれの場合で、トランスミッションないしはト
ランスアクスルと結合するボルトが配置される結合点5
7を、可及的に外側に配置しようとしているためであ
る。
【0007】しかしながら、このように同一型式の内燃
機関で、FR型自動車のように縦置きにする場合とFF
型自動車のように横置きにする場合とで、仮に、スター
タモータ51やドライブシャフト54をそれぞれ個別に
逃げた凹部を共用のフランジ部に設けると、トランスミ
ッションないしはトランスアクスルとの結合剛性が低下
する。かといって上記従来のように縦置きの場合と横置
きの場合とでフランジ部形状が異なるものとすると、シ
リンダブロックの鋳造の段階から別工程となってしま
い、生産管理の煩雑化や、コストの上昇を招く、という
不具合がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る自動車用
内燃機関は、シリンダブロックの一端にフランジ部を一
体に備え、このフランジ部にトランスアクスルが結合さ
れた状態で車両に横置きに搭載される使用態様と、この
フランジ部にトランスミッションが結合された状態で車
両に縦置きに搭載される使用態様と、を有し、それぞれ
の態様で上記フランジ部の外縁形状が同一であることを
特徴としている。
【0009】より具体的な請求項2に係る発明は、上記
トランスアクスルのドライブシャフトと干渉しないよう
に上記フランジ部の外縁の一部に凹部が切欠形成されて
おり、上記トランスミッションに結合した状態では、上
記凹部によって、トランスミッション側に固定したスタ
ータモータとの干渉が回避されるように構成されている
ことを特徴としている。
【0010】すなわち、同じ凹部が、横置き用としては
ドライブシャフトとの干渉回避に利用され、縦置き用と
してはスタータモータとの干渉回避に利用される。
【0011】この請求項2の発明をさらに具体化した請
求項3の発明は、上記トランスアクスルに結合された使
用態様では、該トランスアクスルのフランジ部に端部を
固定したスタータモータが、シリンダブロックと反対側
に延びるように配置されており、上記トランスミッショ
ンに結合された使用態様では、該トランスミッションの
フランジ部に端部を固定したスタータモータが、上記凹
部を通してシリンダブロック側に延びるように配置され
ていることを特徴としている。
【0012】車両に縦置きに搭載された態様では、トラ
ンスミッションがダッシュパネルの位置よりも後方つま
り車室側へ延びている。そのため、仮に、スタータモー
タが、シリンダブロックと反対側つまりトランスミッシ
ョン側へ延びるように配置されていると、ダッシュパネ
ル付近におけるフロアのトンネル部の断面を大きくする
必要が生じ、それだけ車室内の空間を狭めてしまう。上
記のようにスタータモータがシリンダブロック側に延び
るように配置してあれば、スタータモータがエンジンル
ーム内に位置することになり、車室内の空間を制約しな
い。
【0013】
【発明の効果】この発明に係る自動車用内燃機関におい
ては、縦置き用と横置き用とで、フランジ部の外縁形状
を同一としたので、シリンダブロックを共用することが
可能となり、生産管理の容易化、コストの低減が可能と
なる。
【0014】特に請求項2の構成によれば、同じ凹部
が、横置き用の場合のドライブシャフトとの干渉回避
と、縦置き用の場合のスタータモータとの干渉回避とに
利用されるので、トランスミッションないしはトランス
アクスルとの結合点を可及的に外側に配置しつつ、それ
ぞれの十分に実用的なレイアウトが可能となる。
【0015】さらに請求項3の構成によれば、縦置き搭
載において問題となるスタータモータによる車室内の空
間を狭めることがなく、かつ同時に、横置き用として、
ドライブシャフトとの干渉回避とスタータモータの配置
とを両立させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好ましい実施の
形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0017】図1は、車両に縦置きに搭載されるFR型
自動車用の構成を示している。図示するように、内燃機
関1は、直列4気筒機関であって、例えばアルミニウム
合金もしくは鋳鉄によって一体に鋳造されたシリンダブ
ロック2を主体とし、その後端に一体に形成されたフラ
ンジ部3に、トランスミッション4のハウジングが複数
本のボルト6によって固定されている。具体的には、図
示せぬトルクコンバータが収容されるベルマウス状部分
の開口端に設けられたフランジ部7が、上記フランジ部
3に結合されている。また、上記シリンダブロック2の
下面には、オイルパン5が取り付けられている。
【0018】図2は、上記フランジ部3の形状を示して
いる。図示するように、このフランジ部3は、その外縁
が、クランクシャフト11を中心とした略円弧形をなす
ようにシリンダブロック2後端を部分的に外側へ拡大し
た形状をなしている。また、オイルパン5の後端にも、
同様に、円弧形をなすフランジ部12が形成されてお
り、シリンダブロック2のフランジ部3とオイルパン5
のフランジ部12とを合わせると、トランスミッション
4側のフランジ部7に対応した略円形を呈するようにな
っている。換言すれば、トランスミッション4側のフラ
ンジ部7は、シリンダブロック2のフランジ部3とオイ
ルパン5のフランジ部12との双方に亘って固定されて
いる。なお、図2に、トランスミッション4側のフラン
ジ部7の形状を仮想線で示してあるが、その大部分は、
上記フランジ部3,12の外形線と重なっているため、
図面上は現れていない。
【0019】シリンダブロック2は、いわゆるディープ
スカート型となっており、フランジ部3もクランクシャ
フト11中心よりも下方まで延びているが、図示するよ
うに、その下縁の一側部に、約45°の円弧をなす凹部
8が切欠形成されている。また、これと組み合わされる
ように、オイルパン5のフランジ部12にも円弧形の凹
部13が形成されている。これに対し、トランスミッシ
ョン4側のフランジ部7は、これらの凹部8,13を覆
うように外側へ延びており、ここに、スタータモータ1
4が取り付けられている。具体的には、スタータモータ
14は、略円筒状のモータ部14aにソレノイド部14
bが並んで設けられた形状をなし、かつ一端に、菱形な
いしは小判型の取付フランジ14cを有している。そし
て、この取付フランジ14cが上記フランジ部7に一対
のボルト15(図1参照)によって固定されている。取
付状態においては、上記取付フランジ14cが凹部8お
よび凹部13に入り込んだレイアウトとなり、ここから
シリンダブロック2の側面に沿って、上記モータ部14
aが延びている。このようにスタータモータ14がシリ
ンダブロック2側に延びるように配置されていることか
ら、車両搭載状態では、スタータモータ14がエンジン
ルーム内に位置し、従って、ダッシュパネル近傍のフロ
アトンネル部を拡大する必要がない。シリンダブロック
2のフランジ部3およびオイルパン5のフランジ部12
には、その全周に亘って、トランスミッション4側のフ
ランジ部7とボルト結合するための複数のボルト孔9,
16が配置されているが、特に、上記凹部8,13を挟
んで、それぞれ頂部となる位置にボルト孔9,16が設
けられており、トランスミッション4側のフランジ部7
との結合面を可及的に外側に確保している。
【0020】次に、図3は、車両に横置きに搭載される
FF型自動車用の構成を示している。内燃機関1は、図
1、図2のものと基本的に同一のものであって、特にシ
リンダブロック2は後端のフランジ部3を含め、変わり
がない。但し、シリンダブロック2の下面に取り付けら
れるオイルパン5の構成は、FR型自動車用とは多少異
なっている。
【0021】上記シリンダブロック2のフランジ部3に
は、前輪駆動用のドライブシャフト22を備えたトラン
スアクスル21のハウジングが複数本のボルト(図示せ
ず)によって固定されている。具体的には、図示せぬト
ルクコンバータが収容されるベルマウス状部分の開口端
に設けられたフランジ部23が、上記フランジ部3に結
合されている。そして、トランスアクスル21のハウジ
ングは、上記フランジ部23から側方(車両後方)へ膨
らんでおり、ここから内燃機関1の気筒列方向と略平行
にドライブシャフト22が延びている。
【0022】図4は、上記フランジ部3の形状をオイル
パン5のフランジ部24とともに示している。図示する
ように、シリンダブロック2のフランジ部3の形状はF
R型自動車用のものと全く変わりがなく、前述したよう
に、その外縁の一部に凹部8が切欠形成されている。そ
して、この凹部8を上記ドライブシャフト22が通過し
ている。また、オイルパン5の後端のフランジ部24
は、やはり基本的にシリンダブロック2のフランジ部3
と合わせて略円形を呈するように形成されており、かつ
その一側部に、上記ドライブシャフト22との干渉を回
避するための凹部25が形成されている。なお、符号2
6は、このオイルパン5のフランジ部24に設けられた
ボルト孔を示している。
【0023】そして、このFF型自動車用の構成では、
スタータモータ14がトランスアクスル21のフランジ
部23の上部に取り付けられている。具体的には、前述
したように菱形ないしは小判型をなす取付フランジ14
cが一対のボルト(図示せず)によってフランジ部23
に固定されており、特に、前述したFR型自動車の場合
とは逆向きに、つまりフランジ部23からシリンダブロ
ック2とは反対側へ延びるように配置されている。横置
きに搭載されるFF型自動車の場合には、この位置は、
エンジンルーム内であり、FR型自動車のようにフロア
トンネル部による制約を受けることがない。なお、上記
スタータモータ14の具体的な形状は、前述したFR型
自動車用の場合のスタータモータ14とは若干異なって
いるが、その基本的な構成は特に変わりがない。
【0024】図5および図6は、FF型自動車用の構成
におけるスタータモータ14の異なるレイアウトの例を
示している。この実施例では、トランスアクスル21の
フランジ部23の側部、特に、ドライブシャフト22の
位置と反対側となる箇所が、部分的に外側へ張り出して
おり、この位置に、スタータモータ14が配置されてい
る。つまり、クランクシャフト11を挟んで、ドライブ
シャフト22とスタータモータ14とが略対称位置に配
置されている。なお、上記スタータモータ14は、やは
りフランジ部23からシリンダブロック2とは反対側に
延びるように配置されている。
【0025】さらに、図7は、横置き型のFF型レイア
ウトを発展させた4WD型自動車用の構成例を示してい
る。この4WD型自動車用の構成では、トランスアクス
ル21の側部に、さらに、後輪へ出力を伝達するトラン
スファ31が設けられている。図示するように、シリン
ダブロック2のフランジ部3およびオイルパン5のフラ
ンジ部24の形状は、前述したFF型自動車用の構成と
変わりがなく、凹部8および凹部25によって、トラン
スファ31と干渉しないようになっている。ドライブシ
ャフト22は、このトランスファ31を貫通して、クラ
ンクシャフト11と略平行に延びている。また、スター
タモータ14は、前述したFF型自動車用の構成と同様
に、トランスアクスル21のフランジ部23の上部もし
くはドライブシャフト22と反対側の側部に配置され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】FR型自動車用の内燃機関およびトランスミッ
ションの構成を示す斜視図。
【図2】このFR型自動車用の場合のフランジ部の形状
を示す正面図。
【図3】FF型自動車用の内燃機関およびトランスアク
スルの構成を示す斜視図。
【図4】このFF型自動車用の場合のフランジ部の形状
を示す正面図。
【図5】FF型自動車用のスタータモータ位置を変更し
た実施例を示す斜視図。
【図6】この実施例のフランジ部の形状を示す正面図。
【図7】4WD型自動車用のフランジ部の形状を示す正
面図。
【図8】従来のFR型自動車用のフランジ部の形状
(A)とFF型自動車用のフランジ部の形状(B)とを
対比して示す説明図。
【符号の説明】 1…内燃機関 2…シリンダブロック 3…フランジ部 4…トランスミッション 5…オイルパン 14…スタータモータ 21…トランスアクスル 22…ドライブシャフト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D039 AA03 AA04 AB01 AC21 AC64 AD25 AD36 AD53 3G024 AA39 AA48 BA18 BA30 DA18 EA05 EA06 EA07 FA14

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダブロックの一端にフランジ部を
    一体に備え、このフランジ部にトランスアクスルが結合
    された状態で車両に横置きに搭載される使用態様と、こ
    のフランジ部にトランスミッションが結合された状態で
    車両に縦置きに搭載される使用態様と、を有し、それぞ
    れの態様で上記フランジ部の外縁形状が同一であること
    を特徴とする自動車用内燃機関。
  2. 【請求項2】 上記トランスアクスルのドライブシャフ
    トと干渉しないように上記フランジ部の外縁の一部に凹
    部が切欠形成されており、上記トランスミッションに結
    合した状態では、上記凹部によって、トランスミッショ
    ン側に固定したスタータモータとの干渉が回避されるよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    自動車用内燃機関。
  3. 【請求項3】 上記トランスアクスルに結合された使用
    態様では、該トランスアクスルのフランジ部に端部を固
    定したスタータモータが、シリンダブロックと反対側に
    延びるように配置されており、上記トランスミッション
    に結合された使用態様では、該トランスミッションのフ
    ランジ部に端部を固定したスタータモータが、上記凹部
    を通してシリンダブロック側に延びるように配置されて
    いることを特徴とする請求項2に記載の自動車用内燃機
    関。
JP2001192445A 2001-06-26 2001-06-26 自動車用内燃機関 Expired - Lifetime JP3780878B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001192445A JP3780878B2 (ja) 2001-06-26 2001-06-26 自動車用内燃機関

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001192445A JP3780878B2 (ja) 2001-06-26 2001-06-26 自動車用内燃機関

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003003906A true JP2003003906A (ja) 2003-01-08
JP3780878B2 JP3780878B2 (ja) 2006-05-31

Family

ID=19030894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001192445A Expired - Lifetime JP3780878B2 (ja) 2001-06-26 2001-06-26 自動車用内燃機関

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3780878B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008032438A1 (fr) * 2006-09-12 2008-03-20 Honda Motor Co., Ltd. Ensemble de moteur avec des caractéristiques de course variable
JP2008075611A (ja) * 2006-09-25 2008-04-03 Honda Motor Co Ltd ストローク特性可変エンジン
JP2013204471A (ja) * 2012-03-27 2013-10-07 Mitsubishi Motors Corp シリンダブロック構造
JP2020122485A (ja) * 2020-05-08 2020-08-13 ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 エンジン装置
US11746723B2 (en) 2021-11-29 2023-09-05 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Cylinder block for engine

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4528729Y1 (ja) * 1966-05-09 1970-11-05
JPS6351142U (ja) * 1986-09-24 1988-04-06
JPH0250140U (ja) * 1988-09-30 1990-04-09
JPH10227225A (ja) * 1997-02-14 1998-08-25 Nissan Motor Co Ltd 燃料直接噴射式エンジン構造
JPH11125166A (ja) * 1997-10-22 1999-05-11 Toyota Motor Corp エンジンの始動および発電装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4528729Y1 (ja) * 1966-05-09 1970-11-05
JPS6351142U (ja) * 1986-09-24 1988-04-06
JPH0250140U (ja) * 1988-09-30 1990-04-09
JPH10227225A (ja) * 1997-02-14 1998-08-25 Nissan Motor Co Ltd 燃料直接噴射式エンジン構造
JPH11125166A (ja) * 1997-10-22 1999-05-11 Toyota Motor Corp エンジンの始動および発電装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008032438A1 (fr) * 2006-09-12 2008-03-20 Honda Motor Co., Ltd. Ensemble de moteur avec des caractéristiques de course variable
US8408171B2 (en) 2006-09-12 2013-04-02 Honda Motor Co., Ltd. Variable stroke engine assembly
JP2008075611A (ja) * 2006-09-25 2008-04-03 Honda Motor Co Ltd ストローク特性可変エンジン
JP2013204471A (ja) * 2012-03-27 2013-10-07 Mitsubishi Motors Corp シリンダブロック構造
CN103362681A (zh) * 2012-03-27 2013-10-23 三菱自动车工业株式会社 发动机的气缸座结构
JP2020122485A (ja) * 2020-05-08 2020-08-13 ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 エンジン装置
JP2022141731A (ja) * 2020-05-08 2022-09-29 ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 エンジン装置
US11746723B2 (en) 2021-11-29 2023-09-05 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Cylinder block for engine

Also Published As

Publication number Publication date
JP3780878B2 (ja) 2006-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1164044B1 (en) Engine compartment structure for four-wheel drive vehicle
JPH02203060A (ja) 自動車のトランスミッションケース
JP2003003906A (ja) 自動車用内燃機関
US20070205035A1 (en) Powertrain
JPH0741869Y2 (ja) エンジンとミッションの締結構造
JP2003212147A (ja) 乗用トラクタのフレーム
CN107042757B (zh) 差速器安装系统
JP2001221326A (ja) 変速機の潤滑装置
JPS6333038Y2 (ja)
JP3697327B2 (ja) 変速機用箱物
JPH0628380Y2 (ja) 車体構造
JP3218533B2 (ja) 自動車のセンタピラー構造
JP2000016334A (ja) コンバーチブル車の車体前部構造
JPH0755288Y2 (ja) 車両用マフラー
JPH08301139A (ja) 車両用アクスルビーム式サスペンションの配設構造
JPH0437220Y2 (ja)
JPH0134690Y2 (ja)
JPH03118219A (ja) 車両のパワートレイン構造
JPH10250618A (ja) サスペンションメンバ
JPH0452456Y2 (ja)
JPS6238451Y2 (ja)
JP2516880Y2 (ja) 自動車用パワートレーンのスチフナ構造
JP2002172943A (ja) トラクタの車体
JP2000190743A (ja) パワ―ユニットの支持構造
JP2015063904A (ja) トランスミッションの支持構造

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051122

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060214

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060227

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3780878

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100317

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100317

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110317

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110317

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120317

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130317

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130317

Year of fee payment: 7

EXPY Cancellation because of completion of term