JP3697327B2 - 変速機用箱物 - Google Patents

変速機用箱物 Download PDF

Info

Publication number
JP3697327B2
JP3697327B2 JP28500196A JP28500196A JP3697327B2 JP 3697327 B2 JP3697327 B2 JP 3697327B2 JP 28500196 A JP28500196 A JP 28500196A JP 28500196 A JP28500196 A JP 28500196A JP 3697327 B2 JP3697327 B2 JP 3697327B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil pan
transmission
housing
transmission case
mounting surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP28500196A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10129281A (ja
Inventor
石丸  航
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JATCO Ltd
Original Assignee
JATCO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JATCO Ltd filed Critical JATCO Ltd
Priority to JP28500196A priority Critical patent/JP3697327B2/ja
Publication of JPH10129281A publication Critical patent/JPH10129281A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3697327B2 publication Critical patent/JP3697327B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Arrangement Of Transmissions (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車などの車両に搭載される変速機のための変速機用箱物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の車両用の変速機用箱物として、図5又は図6に示されるようなものがある。これらの変速機用箱物は、エンジンケースEと変速機Tとを、直接接続するとともに、「L」字状金物のガセットGを用いてボルトVで互いに接続するか、又はエンジンケースE、変速機T、及びガセット兼用のエンジンオイルパンPを互いに一体接続するように構成されている。このような構成とすることによって、近年要請が強くなっている車両の騒音・振動低減、高速化に伴うパワートレーンの曲げ剛性向上などに対応するようにしている。
車両の騒音低減対策としては、一般にエンジン回りを遮音材で覆うことによって車室内へ騒音が侵入するのを防止することが行われているが、よりいっそう騒音、振動性能を改善するためには、パワートレーン系全体の曲げ剛性の基本的強化が必要であることがわかっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の変速機用箱物には、エンジンケースEと変速機Tとの間の結合剛性を向上させることはできても、変速機TのハウジングHと変速機ケースRとの接続部の曲げ剛性があまり大きくとれないままであるため、パワートレーン系全体の曲げ剛性を向上させるには不十分であり、このため騒音、振動性能を改善するのに限界があるという問題点がある。
そこで、たとえば図7(特公昭63−38576号公報に記載のものなど)に示すように、ハウジングと変速機ケースとを一体化した単一ケースUとしたり(あるいは、さらにリアエクステンションMまでを含めて一体化したり)、図8(米国FORD社発行「1983 Car Shop Manual Powertrain All Models Except Escort/Lynx,EXP/LN7」の17-03-2 ページ図D2627-D に記載のものなど)に示すように、変速機ケースRのハウジングHへの取付部直径寸法を大きくしたり、図9(特開昭53ー134160号公報に記載のものなど)に示すように、ハウジングH、オイルポンプOのフランジF、及び変速機ケースRを共通のボルトWで共締めして一体化することで、それぞれパワートレーン系全体の曲げ剛性を向上させたりしている。
しかしながら、図7に示すような構成では、複数のケースを一体化するために、大形の鋳型が必要になり、一体化ケースUの製造コストがかさむという別の問題点があるため、一般的に用いられるまでには至っていない。
また、図8や図9に示すような構成では、変速機TのエンジンケースEへの取付部直径が従来よりも大きくなるのに伴って図8及び図9中上半部の寸法が大きくなるため、車両のフロア面との関係で変速機用箱物の車載性が低下するという、さらに別の問題点がある。
近来は、変速機の車載性向上の要請から、変速機歯車の小型化、すなわち変速機ケースの直径を小さくする傾向があり、ハウジングHと変速機ケースRの結合剛性は不利な傾向にある。
本発明は、このような課題を解決することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、車載性に関係する変速機ケースの上半部側の取付部寸法はできるだけ大きくしないようにするとともに、車載性にあまり影響を与えないケース下半部側は取付部寸法をできるだけ大きくし、しかも、変速機ケースの下半部側に接続されるオイルパンをハウジングやリアエクステンションと直接又はガセットを介して結合するようにすることにより、上記課題を解決する。
すなわち、本発明の請求項1記載の変速機用箱物は、トルクコンバータを収容するハウジング(12)と、
該ハウジング(12)とは別体に形成されるとともにこれに接続されオイルポンプ及び変速機構を収容する変速機ケース(14)と、該変速機ケース(14)と接続されアウトプットシャフトを収容するリアエクステンション(16)と、上記変速機ケース(14)に接続されるオイルパン(18)と、を有するものを対象としており、
上記オイルパン(18)には、上記ハウジング(12)と対面する側の面に、第1の取付面(ハウジング側取付面18a)が形成されているとともに、
上記ハウジング(12)は、これの上記オイルパン(18)側の取付面(オイルパン側取付面12a)が、上記オイルパン(18)の第1の取付面(18a)と対向する位置まで張り出す形状に形成されていることにより、該ハウジング(12)が上記変速機ケース(14)及び上記オイルパン(18)とそれぞれ直接に一体結合され
上記オイルパン(18)には、上記リアエクステンション(16)と対面する側の面に、第2の取付面(リアエクステンション側取付面18b)が形成されているとともに、
上記リアエクステンション(16)は、これの上記オイルパン(18)側の取付面(オイルパン側取付面16a)が、上記オイルパン(18)の第2の取付面18b)と対向する位置まで張り出す形状に形成されていることにより、該リアエクステンション(16)が上記変速機ケース(14)及び上記オイルパン(18)とそれぞれ直接に一体結合されていることを特徴としている。
また、請求項記載のものは、上記変速機ケース(14)及び上記オイルパン(18)の上記ハウジング(12)への上記結合、及び上記リアエクステンション(16)及び上記オイルパン(18)の上記変速機ケース(14)への上記結合は、それぞれ3つの部材(12・14・18、14・16・18)を共締めする共締め結合によることを特徴としている。
また、請求項記載のものは、上記オイルパン(18)がアルミニューム製であることを特徴としている。
また、請求項記載のものは、上記オイルパン(18)には、これよりも小形で別体の補助オイルパン(26)が設けられていることを特徴としている。
なお、かっこ内の符号は、実施の形態の対応する部材を示す。
【0005】
【作用】
変速機用箱物のうちで、車載性に大きく影響するケース上半部側は、取付部寸法をできるだけ小さくするとともに、車載性にあまり影響しないケース下半部側は、この側に配置されるオイルパンを隣接する部材と直接結合して取付部寸法をできるだけ大きくするようにしたので、全体として車載性にあまり悪影響を与えないで済み、パワートレーン系全体の曲げ剛性が大幅に向上される。これにより、変速機用箱物を従来よりもそれほど大形のものにすることなく、従来よりも著しく騒音、振動性能が改善される。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1に本発明の変速機用箱物の第1の実施の形態を示す。変速機10は、トルクコンバータを収容するハウジング12、オイルポンプ及び変速機構を収容する変速機ケース14、アウトプットシャフトを収容するリアエクステンション16、及びオイルパン18を有しており、これらが結合ボルト20、21などにより一体化されている。
すなわち、本願の変速機用箱物は、ハウジング12には、これの図1中右下半部側にオイルパン18の図中左側の側壁部を取り付けるための取付面(オイルパン側取付面)12aが形成されており(取付面12aは、変速機ケース14を取り付けるための取付面12bと同一平面上に配置されている)、これに対応してオイルパン18には、これの図中左側の側壁部に第1の取付面(ハウジング側取付面)18aが形成されている。
また、複数の結合ボルト20のうちでオイルパン18側のものは、ハウジング12を貫通してオイルパン18の第1の取付面18aのねじ穴にねじ込まれている。
なお、残りの結合ボルト20(変速機ケース14側のもの)は、断面の関係で、図示を省略してあるが、従来のものと同様に、ハウジング12を貫通して変速機ケース14の取付面18aのねじ穴にねじ込まれることになる。
変速機10は、取付ボルト22によりエンジンケース24に取り付けられている。
【0007】
図1中断面線2−2に沿った断面を図2として示す。図示のように、変速機10及びハウジング12に対する結合ボルト20の配置位置は、ケース上半部側の寸法Aが、従来の寸法に比較的近い小さなものとされる一方、ケース下半部側の寸法Bが、従来の寸法よりも大きくなるように設定されている。すなわち、車載性に大きく影響するケース上半部側寸法Aは、従来のものよりも若干大きい程度の寸法とされている一方、車載性にあまり影響を与えないケース下半部側の寸法Bは、オイルパン18も結合部材として構成させることにより、従来の寸法よりもかなり大きい寸法とされている。このような構成とすることにより、車載性をあまり損なわないで、パワートレーン系全体の曲げ剛性を大きくすることができる。
【0008】
また、図1に示すように、リアエクステンション16は、変速機ケース14と一体結合されているのに加えて、オイルパン18とも直接に一体結合されている。
すなわち、リアエクステンション16には、図1中左上半部に変速機ケース14と結合される取付面が形成されているのに加えて、図中左下半部にオイルパン18の右側壁部を取り付けるための取付面(オイルパン側取付面)16aが形成されており(取付面16aは、変速機ケース14に取り付けるための取付面と同一平面上に配置されている)、これに対応してオイルパン18には、図1中右側壁部に第2の取付面(リアエクステンション側取付面)18bが形成されている。
また、複数の結合ボルト21のうちでオイルパン18側のものは、リアエクステンション16のフランジ面を貫通してオイルパン18の第2の取付面18bのねじ穴にねじ込まれている。なお、残りの結合ボルト21(変速機ケース14側のもの)は、リアエクステンション16のフランジ面を貫通して変速機ケース14のねじ穴にねじ込まれることになる。
このような構成とすることにより、リアエクステンション16と変速機ケース14との接合部位の曲げ剛性を従来よりも大きくすることができる。
オイルパン18は、アルミ合金製のものとされている。オイルパン18には、これよりも小形の補助オイルパン26が取り付けられている。
なお、エンジンケース24に取り付けられたエンジン側オイルパン28には、これよりも小形の追加オイルパン30が設けられている。
【0009】
図3に、変速機10及びハウジング12に対する結合ボルト20の配置位置を、従来のものと対比して示す。中心線Cに対して上半部側は、従来の仮想線位置Dからみて若干外周側に配置されており、これに伴って、結合ボルト20の配置位置も従来の仮想線位置Eからみて若干外周側に配置されている。
これに対して、中心線Cに対して下半部側は、従来の仮想線位置Fから見て、かなり外周側に配置されており、これに伴って、結合ボルト20の配置位置も従来の仮想線位置Gから見て、かなり外周側及び下側(図2参照)に配置されている。
【0010】
次に、この第1の実施の形態の作用を説明する。エンジンケース24内のエンジンが駆動されて車両が走行する場合、図示しないエンジンの出力軸からハウジング12内のトルクコンバータ、及び変速機ケース14内の変速機構及びリアエクステンション16内のアウトプットシャフト(これらでパワートレーン系が構成される)を介して図示しない推進軸に回転トルクが伝達される。これに伴って、ハウジング12、変速機ケース14及びリアエクステンション16に回転トルクに起因する曲げ応力が発生するが、変速機10の中間に位置する変速機ケース14及びこれと一体のオイルパン18がハウジング12及びリアエクステンション16ともそれぞれ直接に一体化されているため、接続部位の有効曲げ半径が大きくなっており、したがって、パワートレーン系全体の曲げ剛性が従来よりも大きくなっている。
上述のような結合ボルト20の配置とすることにより、車室フロアとの関係で変速機10の車載性をあまり損なわないで、パワートレーン系全体の曲げ剛性が向上されている。したがって、変速機用箱物を従来よりもそれほど大形のものにすることなく、従来よりも著しく騒音、振動性能が改善されている。言い換えれば、従来よりも変速機10の箱物の薄肉化、軽量化を図ることが容易になっている。
オイルパン18には、これよりも小形の補助オイルパン26が設けられているので、オイルパン18内の油の交換やバルブ類の交換の際の作業が便利に行え、サービス性の向上が図られている。
【0011】
図4に参考の形態を示す。ハウジング32と変速機ケース34とは、これらの底部が同一平面に形成されており、変速機ケース34の底面にオイルパン38が取り付けられていると共に、ハウジング32の底面とオイルパン38の側面とをガセット40により結合してある。すなわち、ハウジング32の図中底部側にはガセット40用の取付面32aが形成されているとともに、オイルパン38のハウジング32側の側面にはガセット40用の第3の取付面(ハウジング側取付面)38aが形成されている。両取付面32a及び38aにガセット40を取り付けることにより、ハウジング32とオイルパン38とがガセット40を介して一体化してある。これにより、ハウジング32と変速機ケース34とがオイルパン38及びガセット40を介しても結合されることになり、ハウジング32と変速機ケース34との結合剛性を大きくすることができ、よりいっそう、パワートレーン系全体の曲げ剛性を向上させることができる。
【0012】
なお、上記第1の実施の形態の説明においては、オイルパン18はアルミニューム製のものとしたが、変速機用箱物の軽量化があまり問題とされない場合には、アルミニューム製のものの代わりに鉄製又は鉄板製のものを用いることができる。これにより、アルミニュームの場合よりもさらに曲げ剛性を大きくすることができ、よりいっそう、パワートレーン系全体の曲げ剛性を向上させることができる。
【0013】
また、上記第1の実施の形態の説明においては、ハウジング12と変速機ケース14、ハウジング12とオイルパン18、変速機ケース14とリアエクステンション16、及びリアエクステンション16とオイルパン18を、結合ボルト20、21でそれぞれ一体化するものとしたが、ハウジング12と変速機ケース14とオイルパン18の3つの部材を結合ボルト20で共締め結合したり、変速機ケース14とリアエクステンション16とオイルパン18の3つの部材を結合ボルト21で共締め結合したりするようにすることもできる。このような共締め結合とすることにより、よりいっそう、パワートレーン系全体の曲げ剛性を向上させることができる。
【0014】
さらに、上記第1の実施の形態の説明においては、オイルパン18は変速機ケース14の下部に取り付けるものとしたが、これに限定されるわけではなく、変速機ケース14軸心よりも下側に取り付けられていればよく、たとえば、オイルパン18は変速機ケース14の側面部に取り付けるようにすることもできる。
【0015】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明によると、変速機の車載性をあまり損なうことなく、しかもパワートレーン系全体の曲げ剛性を向上させることができる。これにより、変速機用箱物を従来よりもそれほど大形のものにすることなく、従来よりも著しく騒音、振動性能を改善することができる。パワートレーン系全体の曲げ剛性を大きくできるので、結果的に変速機用箱物の薄肉化、軽量化を図ることが容易になる。
また、リアエクステンションを、変速機ケースと一体化するのに加えて、オイルパンとも直接一体化することにより、リアエクステンションとオイルパンとの結合剛性を向上することが容易になる。
オイルパンに、これよりも小形の補助オイルパンを設けた場合には、油の交換やバルブ類の交換の際に便利であり、サービス性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す変速機及びエンジンの正面図である。
【図2】図1の断面線2−2に沿った断面図である。
【図3】変速機ケースの縦断面図である。
【図4】 参考の形態を示すもので、ハウジングとオイルパンとがガセットにより結合した様子を示す図である。
【図5】従来のエンジンと変速機ケースとをガセットにより結合した様子を示す図である。
【図6】従来のエンジンと変速機ケースとをガセット兼用のエンジン側オイルパンにより結合した様子を示す図である。
【図7】従来のハウジングと変速機ケースとを一体形成した状態を示す図である。
【図8】従来の変速機ケースのハウジングへの取付部直径寸法を大きくした状態を示す図である。
【図9】従来のハウジングとオイルポンプフランジと変速機ケースとを共通のボルトで一体化した状態を示す図である。
【符号の説明】
10 変速機
12 ハウジング
12a 取付面(オイルパン側取付面)
14、34 変速機ケース
16 リアエクステンション
16a 取付面(オイルパン側取付面)
18 オイルパン
18a 第1の取付面(ハウジング側取付面)
18b 第2の取付面(リアエクステンション側取付面)
20、21 結合ボルト
22 取付ボルト
24 エンジンケース
26 補助オイルパン
32 ハウジング
32a 取付面
38 オイルパン
38a 第3の取付面(ハウジング側取付面)
40 ガセット

Claims (4)

  1. トルクコンバータを収容するハウジングと、
    該ハウジングとは別体に形成されるとともにこれに接続されオイルポンプ及び変速機構を収容する変速機ケースと、
    該変速機ケースと接続されアウトプットシャフトを収容するリアエクステンションと、
    上記変速機ケースに接続されるオイルパンと、を有する変速機用箱物において、
    上記オイルパンには、上記ハウジングと対面する側の面に、第1の取付面が形成されているとともに、
    上記ハウジングは、これの上記オイルパン側の取付面が、上記オイルパンの第1の取付面と対向する位置まで張り出す形状に形成されていることにより、該ハウジングが上記変速機ケース及び上記オイルパンとそれぞれ直接に一体結合され、
    上記オイルパンには、上記リアエクステンションと対面する側の面に、第2の取付面が形成されているとともに、
    上記リアエクステンションは、これの上記オイルパン側の取付面が、上記オイルパンの第2の取付面と対向する位置まで張り出す形状に形成されていることにより、該リアエクステンションが上記変速機ケース及び上記オイルパンとそれぞれ直接に一体結合されていることを特徴とする変速機用箱物。
  2. 上記変速機ケース及び上記オイルパンの上記ハウジングへの上記結合、及び上記リアエクステンション及び上記オイルパンの上記変速機ケースへの上記結合は、それぞれ3つの部材を共締めする共締め結合によることを特徴とする請求項1記載の変速機用箱物。
  3. 上記オイルパンがアルミニューム製であることを特徴とする請求項1又は2記載の変速機用箱物。
  4. 上記オイルパンには、これよりも小形で別体の補助オイルパンが設けられていることを特徴とする請求項1、2又は3記載の変速機用箱物。
JP28500196A 1996-10-28 1996-10-28 変速機用箱物 Expired - Lifetime JP3697327B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28500196A JP3697327B2 (ja) 1996-10-28 1996-10-28 変速機用箱物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28500196A JP3697327B2 (ja) 1996-10-28 1996-10-28 変速機用箱物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10129281A JPH10129281A (ja) 1998-05-19
JP3697327B2 true JP3697327B2 (ja) 2005-09-21

Family

ID=17685869

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28500196A Expired - Lifetime JP3697327B2 (ja) 1996-10-28 1996-10-28 変速機用箱物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3697327B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4660897B2 (ja) * 2000-08-11 2011-03-30 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 自動変速機ケース
CN110939719B (zh) * 2020-01-06 2020-12-15 江苏瑞星减速机有限公司 一种装有换挡装置的变速箱

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10129281A (ja) 1998-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080142290A1 (en) Vehicle drive system
JPH0547752Y2 (ja)
CA2673402C (en) Intake structure of vehicle
EP2097619B1 (en) Vehicle engine structure
JP3986494B2 (ja) ハイブリッド駆動装置、及びハイブリッド駆動装置を搭載した自動車
JP2698144B2 (ja) 自動車のトランスミッションケース
JP2006290187A (ja) 車両用ハイブリッド駆動装置
JP3697327B2 (ja) 変速機用箱物
EP0514943B1 (en) Mounting arrangement for automotive engine with longitudinally arranged cylinders
JP3637111B2 (ja) 車両用パワユニットのトランスミッション締結部構造
US7314111B2 (en) Starter mounting structure
JPH0712673Y2 (ja) パワートレン系の振動抑制装置
KR100412874B1 (ko) 자동차의 전방차체구조
JPH074356Y2 (ja) 車両用エンジンの防振装置
JP3218533B2 (ja) 自動車のセンタピラー構造
JPH0443172A (ja) 自動車のエンジンマウント取付部構造
JPH0627816Y2 (ja) エンジンのシリンダブロック
KR20040029782A (ko) 자동차용 엔진룸의 변속기 마운팅부 결합구조
KR20230109386A (ko) 나사로 결합되는 차동장치 케이스를 가진 자동차용 차동장치 어셈블리
JPH10291423A (ja) 四輪駆動車の駆動装置
JP2000108696A (ja) 変速機のマウント構造
KR100364268B1 (ko) 자동차용 차동기어케이스의 장착구조
JP2734199B2 (ja) 自動車用パワープラント構造
JPH0986189A (ja) 車両用パワユニットのトランスミッション締結部構造
KR970002266Y1 (ko) 자동차용 소음 차폐구조

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20050112

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050308

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050421

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20050628

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20050704

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080708

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090708

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090708

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100708