JP2002543349A - 半径方向の距離制限及び緩衝媒体通路を備えたゴム軸受 - Google Patents
半径方向の距離制限及び緩衝媒体通路を備えたゴム軸受Info
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- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/06—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/08—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/14—Units of the bushing type, i.e. loaded predominantly radially
Abstract
Description
該ゴム軸受が、管状の内側輪郭を有する内側部分、内側部分を取り囲みかつ内側
部分に加硫によって結合されたエラストマ、並びに1つ若しくは複数のプラスチ
ック部分によって形成された通路保持体から成っている形式のものに関する。さ
らにエラストマ内に、鋳造物若しくは薄板から成る保持器が加硫に際して埋め込
まれている。
軸受の緩衝特性に極めて異なる要求が課せられる。幾つかの例では軸受は、エラ
ストマの材料特性による緩衝のほかに半径方向に作用する力に対する液圧的な緩
衝を生ぜしめるように形成されている。このために、内側部分に加硫によって結
合されたエラストマが一般にプラスチックから形成されたリング状の部材によっ
て取り囲まれており、エラストマの外側輪郭及び前記部材の内側輪郭の形状付与
によって、若しくは組立に際してエラストマに被せはめられたスリーブによって
両方の部分間に流動性の緩衝媒体の受容のためのチャンバーが形成されている。
液圧的な緩衝に基づき構成された別の装置によっても周知であるように、緩衝は
チャンバー内にある緩衝媒体の押し退けによって生ぜしめられる。このために、
チャンバーが通路によって互いに接続されており、通路が緩衝媒体を軸受の負荷
に応じて1つのチャンバーから別のチャンバーへ移動させる。緩衝媒体通路の形
成のために種々の手段が公知である。1つの手段が、緩衝媒体通路をエラストマ
に設けることにある。しかしながら、より有利にはエラストマがプラスチック部
材によって取り囲まれており、プラスチック部材が距離制限のためのストッパ面
を備えていてかつ通路保持体として用いられる。この場合、通路は通路保持体に
設けられた溝によって、一般的には通路保持体と軸受の外側スリーブとの間に形
成されている。
は公知である。該明細書に記載の手段においては、エラストマが通路保持体とし
て役立つ二部構造の部材によって取り囲まれており、通路が該部材の外側の周面
に形成されている。別の例がドイツ連邦共和国特許出願公開第19729290
号明細書により公知である。該明細書に記載の手段においては欠点として、通路
のための、エラストマの周囲に配置された部材が二部構造である。従って、通路
保持体を一体に形成することが提案される。前記部材を組み込むために、該部材
は開口を有していて、エラストマを完全には取り囲んでいない。該明細書から明
らかなように、開口の内法幅はエラストマに結合された内側部分の直径よりも大
きくなっている。従って、通路長さがドイツ連邦共和国特許出願公開第3617
787号明細書に記載の手段に比べて短くなっており、このことは、緩衝流体の
往復振動する質量に基づく減衰効果によって生ぜしめられる所望の質量減衰にと
って不都合である。
善して、通路保持体に設けられる緩衝媒体通路の長さが、種々の緩衝特性を実施
するために任意に規定できかつ通路保持体の組立が容易になるようにすることで
ある。
発明に基づく軸受の有利な構成若しくは改良構造が従属請求項に記載してある。
て結合されている。エラストマが通路保持体によって取り囲まれており、通路保
持体が1つ若しくは複数のプラスチック部分から成っていて、支持部材を用いて
エラストマに支えられている。通路保持体の外周面に設けられた緩衝媒体通路が
、緩衝媒体のための、エラストマと通路保持体との間に形成されたチャンバーを
互いに接続している。本発明に基づき、通路保持体が通路保持体がチャンバーの
領域に緩衝媒体の流出若しくは流入のための切欠きを有しており、切欠きが通路
保持体の周囲に支持部材の領域と該領域に相対して配置されていてかつ緩衝媒体
通路によって互いに接続されている。さらに通路保持体が内側輪郭に及び/又は
エラストマが外側輪郭に、半径方向の距離制限のためのストッパ面の領域で、軸
受の半径方向に作用する力によって生ぜしめられるたわみ(圧縮)に基づくエラ
ストマと対応のストッパ面との当接に際して緩衝媒体を閉じ込めるための凹所を
有している。
に、緩衝媒体の逃がしのための孔が設けられている。切欠きを配置すること、場
合によっては孔をも配置することによって、チャンバー間の緩衝媒体の循環、並
びに1つのチャンバー内での緩衝媒体の循環が可能である。さらに、ストッパ面
内に形成された凹所内の孔が、所定の力の作用に際して凹所に閉じ込められた緩
衝媒体の循環を可能にする。
バーの領域に設けられた切欠きを越えて延長されている。これによって、チャン
バー間の緩衝媒体の循環によって生ぜしめられる粘性の緩衝作用のほかに、流体
質量の減衰効果による緩衝作用(質量緩衝作用)が生ぜしめられる。この場合、
ストッパ面の凹所内に設けられる孔は、通路延長部に配置されている。該孔及び
、該孔の横でストッパ面に隣接する切欠きによって、緩衝媒体が1つのチャンバ
ー内でも循環させられる。
、軸受軸線を中心として延びていて切欠きを互いに接続する緩衝媒体通路に対し
て横方向に延びており、半径方向ストッパの凹所内の孔が、該付加的な通路内に
配置されている。前述の構成に対応して、軸受軸線を中心として延びる通路が通
路保持体の切欠きを越えて延長されている場合に、軸受軸線を中心として延びる
通路と軸線方向に延びる通路とがそれぞれ、半径方向ストッパの凹所内に設けら
れた孔内で交差している。
ップを一体成形して若しくは取り付けてあり、該リップが緩衝媒体通路内を移動
する緩衝媒体のための弁として作用する。リップの運動、若しくは弁の開放特性
、ひいては軸受の緩衝特性が、支持部材の幾何学構造によって規定されている。
、一体構造がより有利であり、この場合、通路保持体がエラストマをほぼ300
°の角度で取り囲んでいる。該実施態様では、通路保持体内に支持部材に相対し
て設けられた切欠きが貫通孔として形成されている。
、プラスチック部分が形によって互いに位置固定可能に形成されている。通路保
持体を形成する2つのプラスチック部分の相互の位置固定をピンによって実施す
ることも可能である。
ており、該プラスチック部分が互いにヒンジによって結合されている。本発明に
基づく軸受は、特に通路保持体の構成に特徴があり、通路保持体が容易に組み立
てられ、通路長さが通路保持体の基本形状を維持して、所望の緩衝特性に合わせ
て容易に変化させられ得る。
して平行に延びている。管状の内側部分1がエラストマ2によって取り囲まれて
おり、エラストマが加硫によって内側部分1に結合されている。エラストマ2の
周囲に通路保持体3が配置されている。該構造全体が外側のスリーブ14内に収
容されている。図面から明らかなように、通路保持体3がストッパ面4の領域に
凹所5を有している。半径方向に作用する力に基づく軸受のたわみに際して、通
路保持体3のストッパ面4とエラストマ2のストッパ面4との間に緩衝媒体が閉
じ込められる。これによって、半径方向の距離が制限され、同時に緩衝作用が得
られる。通路保持体3の、凹所5を備えるストッパ面4の領域に、孔6が設けら
れており、該孔を介して緩衝媒体がさらなるたわみ、ひいては増大する圧力に際
して、軸受軸線を中心として延びる緩衝媒体通路10若しくは図示の実施例では
設けられた横通路11内へ流出する。
かなように、通路保持体3が、支持部材8の成形によって形成された切欠き9の
ほかに、支持部材8に相対して配置された切欠き9を有しており、該切欠きが同
じく緩衝媒体通路10に接続されていて、チャンバー7間に緩衝媒体の循環を可
能にする。エラストマ2での通路保持体3の支持を可能にするために、エラスト
マ内に支持部材8の領域にも、支持部材に相対する側にも保持器(Kaefig)13が
加硫に際して埋め込まれている。保持器材料として、周知のように例えば鋳造物
若しくは薄板が用いられる。緩衝媒体の逃がしのための孔6を備える半径方向距
離制限のためのストッパ面4も、明瞭に見て取れる。
ら、支持部材8に相対して配置されていてかつ緩衝媒体通路10によって互いに
接続された切欠き9が見て取れる。緩衝媒体通路10は図示の実施例では切欠き
9を越えて延長されている。これによって減衰効果に基づき、通路内に適当に分
配された緩衝媒体の質量による付加的な質量緩衝(質量減衰)が得られる。さら
に、半径方向距離制限のためのストッパ面4の領域で付加的な緩衝が得られる。
このために、通路保持体3のストッパ面4が浅い凹所5を備えて形成されており
、凹所の中央に孔6が、切欠き9を越えて延長された通路内へ若しくは横通路1
1内への緩衝媒体の流出のために設けられている。図3bは通路保持体3の構造
を180°だけ回転させられた状態で示している。図面から、軸受軸線を中心と
して延びる通路10に対して付加的に設けられて軸線方向に延びる通路11が明
瞭に見て取れる。該横に延びる緩衝媒体通路11は、軸受軸線を中心として延び
る通路10とちょうど、ストッパ面4に孔6を設けてある箇所で交差している。
該図面に示す通路保持体3は一体構造で形成されている。通路保持体の組立はプ
ラスチック部分をわずかに広げたわめることによって行われ、プラスチック部分
はエラストマ2上への被せ嵌めの後にゴムの周囲にほぼ300°の角度にわたっ
て延びている。
ク部分から成る1つの通路保持体3の一方の半部を示している。通路保持体3の
他方の半部は、一方の半部に対応して形成され、かつ一方の半部に形状係合(形
状による束縛)によって固定される。図4bには、図4aに示す半部が種々の面
を投影して示してある。すべての図で、ストッパ面4の領域に設けられた孔6が
見て取れる。孔6は有利には、軸受軸線を中心として延びる通路10とこれに対
して付加的に設けられた横通路11との交点に配置されている。
衝特性の付加的な調節のために支持部材8の領域でエラストマ2に軸線方向へ延
びるリップ12が成形されている。該ゴムリップ12は、通路10に設けられた
弁として機能する。この場合、リップ12の運動、ひいてはリップ12によって
形成された弁の開放特性が、リップ12の厚さのほかに、支持部材8の幾何学形
状及び支持部材とリップ12との間の間隔によって規定される。
を中心として108°回転させた状態で示す図。
ック部分の斜視図、及び図4bは平面投影して示す図。
面、 5 凹所、 6 孔、 7 チャンバー、 8 支持部材、 9 切欠き、 10 緩衝媒体通路、 11 横通路、 12 リップ、 13 保持器、 14 スリーブ
Claims (9)
- 【請求項1】 半径方向の距離制限及び緩衝媒体通路を備えたゴム軸受であ
って、管状の内側輪郭を有する内側部分、内側部分を取り囲みかつ内側部分に加
硫によって結合されたエラストマ、並びに1つ若しくは複数のプラスチック部分
によって形成されてエラストマを部分的に取り囲みかつエラストマに支持部材を
介して支持された通路保持体から成っており、通路保持体の内周面に半径方向の
距離制限のためのストッパ面が形成されており、通路保持体の外周面に少なくと
も1つの緩衝媒体通路を設けてあり、緩衝媒体通路が流動性の緩衝媒体の受容の
ためにエラストマと通路保持体との間に形成された複数のチャンバーを互いに接
続している形式のものにおいて、 通路保持体(3)がチャンバー(7)の領域に緩衝媒体の流出若しくは流入のた
めの切欠き(9)を有しており、切欠きが通路保持体(3)の周囲に支持部材(
8)の領域と該領域に相対して配置されていて、かつ緩衝媒体通路(10)によ
って互いに接続されており、ストッパ面(4)の領域で通路保持体(3)の内側
輪郭及び/又はエラストマ(2)の外側輪郭に、軸受の半径方向に作用する力に
よって生ぜしめられるたわみに基づくエラストマ(2)と対応のストッパ面(4
)との当接に際して緩衝媒体を閉じ込めるための凹所(5)が形成されているこ
とを特徴とする、半径方向の距離制限及び緩衝媒体通路を備えたゴム軸受。 - 【請求項2】 ストッパ面(4)内に形成された凹所(5)の領域で通路保
持体(3)に、緩衝媒体の逃がしのための孔(6)が設けられている請求項1記
載のゴム軸受。 - 【請求項3】 通路保持体(3)の外周面に設けられた緩衝媒体通路(10
)が、チャンバー(7)の領域に設けられた切欠き(9)を越えて延長されてお
り、その結果、チャンバー(7)間の緩衝媒体の循環によって生ぜしめられる粘
性の緩衝作用のほかに、流体質量の減衰効果による緩衝作用(質量緩衝作用)が
生ぜしめられるようになっており、場合によってはストッパ面(4)の凹所(5
)内に設けられた孔(6)が、延長された緩衝媒体通路(10)内に配置されて
いる請求項1又は2記載のゴム軸受。 - 【請求項4】 通路保持体(3)の外周面に付加的に通路(11)を設けて
あり、該通路が、軸受軸線を中心として延びていて切欠き(9)を互いに接続す
る緩衝媒体通路(10)に対して横方向に延びており、場合によってはストッパ
面(4)の凹所(5)内に設けられた孔(6)が、前記横方向に延びる通路(1
1)内に配置されている請求項1から3のいずれか1項記載のゴム軸受。 - 【請求項5】 エラストマ(2)が支持部材(8)の領域に、軸線方向に延
びていて緩衝媒体通路(10)内を移動する緩衝媒体のための弁として作用する
リップ(12)を有しており、リップ(12)の運動、ひいては弁の開放特性が
支持部材(8)の幾何学構造によって規定されている請求項1から4のいずれか
1項記載のゴム軸受。 - 【請求項6】 通路保持体(3)が一体構造のプラスチック部分として形成
されており、プラスチック部分が内側部分(1)に結合されたエラストマ(2)
をほぼ300°にわたって取り囲んでおり、支持部材(8)に相対して通路保持
体(3)に設けられた切欠き(9)が貫通部として形成されている請求項1から
5のいずれか1項記載のゴム軸受。 - 【請求項7】 通路保持体(3)が2つのプラスチック部分から形成されて
おり、プラスチック部分が形によって互いに位置固定されている請求項1から5
のいずれか1項記載のゴム軸受。 - 【請求項8】 通路保持体(3)が2つのプラスチック部分から形成されて
おり、プラスチック部分がピンによって互いに位置固定されている請求項1から
5のいずれか1項記載のゴム軸受。 - 【請求項9】 通路保持体(3)が、ヒンジによって互いに結合された2つ
のプラスチック部分から形成されている請求項1から5のいずれか1項記載のゴ
ム軸受。
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