JP2002533611A - 特に単気筒ディーゼルエンジン等の内燃機関のオイル吸引システム - Google Patents

特に単気筒ディーゼルエンジン等の内燃機関のオイル吸引システム

Info

Publication number
JP2002533611A
JP2002533611A JP2000591309A JP2000591309A JP2002533611A JP 2002533611 A JP2002533611 A JP 2002533611A JP 2000591309 A JP2000591309 A JP 2000591309A JP 2000591309 A JP2000591309 A JP 2000591309A JP 2002533611 A JP2002533611 A JP 2002533611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
suction
oil suction
valve
suction system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000591309A
Other languages
English (en)
Inventor
カムピヒラー，ギュンター
マドル，アルベルト
Original Assignee
モートレンファブリーク ハッツ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンデイトゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by モートレンファブリーク ハッツ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンデイトゲゼルシャフト filed Critical モートレンファブリーク ハッツ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンデイトゲゼルシャフト
Publication of JP2002533611A publication Critical patent/JP2002533611A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
    • F01M11/00—Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
    • F01M11/0004—Oilsumps
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
    • F01M1/00—Pressure lubrication
    • F01M1/02—Pressure lubrication using lubricating pumps
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
    • F01M11/00—Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
    • F01M11/03—Mounting or connecting of lubricant purifying means relative to the machine or engine; Details of lubricant purifying means
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
    • F01M11/00—Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
    • F01M11/06—Means for keeping lubricant level constant or for accommodating movement or position of machines or engines
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
    • F01M11/00—Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
    • F01M11/00—Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
    • F01M11/0004—Oilsumps
    • F01M2011/007—Oil pickup tube to oil pump, e.g. strainer
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
    • F01M11/00—Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
    • F01M11/0004—Oilsumps
    • F01M2011/007—Oil pickup tube to oil pump, e.g. strainer
    • F01M2011/0075—Oil pickup tube to oil pump, e.g. strainer with a plurality of tubes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 この発明は、オイルパンならびにオイルポンプからなる特に単気筒ディーゼルエンジン等の内燃エンジン用オイル吸引システムに関するものであり、吸引管（２９）を介してオイルポンプと接続する少なくとも３つのオイル吸引管（２６，２７，２８）を備え、これらは内燃エンジンが傾斜している際にオイル吸引管内に設けられた制御弁によって空気の吸引が防止されるようにオイルパン（２４）内に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】 この発明は、請求項１前段に記載の内燃エンジン用オイル吸引システムに関す
る。
【０００２】 内燃エンジンの稼動時における最大許容傾斜に対して重要な要件は潤滑油シス
テムである。内燃エンジンの限界傾斜を超過した場合、オイルポンプが空気を吸
引するともに、クランクケース内の深い部分にある駆動部品が油の中に埋没し、
これによって潤滑油が除去されて例えばロッカケースからオイルパンへの油の還
流が阻害されることを防止する必要がある。加えて、大きく傾斜した際にクラン
クケースの気抜き口を通じてエンジン吸気システム内に侵入する可能性があり、
これによって極端な場合は制御不能な回転数上昇が生じてエンジンを損傷する危
険性もある。
【０００３】 内燃エンジンの大きな傾斜は、例えば自動車エンジンとして使用する場合に考
えられる。この場合、前述した問題は、より深いオイルパンを使用して油面を降
下させることによって回避することが試みられた。極めて深く形成されたオイル
パンによって前述した問題が効果的に解決された。しかしながら、この種の特殊
なオイルパンは高い製造コストをもたらし、その外形の大きさからエンジンの適
用可能性を制限するものとなる。
【０００４】 既知の前述した種類のオイル吸引システム（ドイツ特許第ＯＳ２３３９７３０
号）において、オイル吸引管の内側端、すなわちオイルパンの中央付近にそれぞ
れ制御弁が設けられる。従って、制御弁が遅延して作動する危険があり、残留空
気を吸引することを考慮しなければならない。
【０００５】 従って、本発明の目的は、前述した問題を防止し得るとともに充分に敏速に動
作し、大きく傾斜した状態においても空気の吸引を効果的に防止することができ
るオイル吸引システムを提供することである。
【０００６】 前記の課題は本発明に従って請求項１の特徴によって解決される。下位請求項
には好適な追加構成が示されている。
【０００７】 本発明によれば、オイル吸引システムは少なくとも４つの吸引ヘッドを有する
少なくとも３つのオイル吸引管を備え、吸引ヘッドは吸引管を介してオイルポン
プと接続するとともに、内燃エンジンが傾斜している際にオイル吸引管内に設け
られた制御弁によって空気の吸引が防止されるようにオイルパン内に配置されて
いる。オイルパンが“通常”の水平状態にある際には制御弁が開放されている。
一方、オイルパンが大きく傾斜している際にはオイルに接している制御弁のみが
開放されている。その他の全ての制御弁は閉鎖状態に保持される。本発明に係る
オイル吸引システムは、オイルパンと通常の吸引容器を取り外し本発明のオイル
吸引システムで代替することによって、既存の内燃エンジンに容易に後付するこ
とができる。制御弁の操作は、機械的またはその他の好適な方式によって実施す
ることができる。
【０００８】 本発明に係る制御弁は重力によって滑動し得るようにスライド棒上に取り付け
られた弁板と管端部に取り付けられた弁座とを備えていることにより、単純であ
るにもかかわらず敏速に反応することができる弁の機械式重力制御を実現するこ
とができる。必要とされていた制御弁の自動開放および閉鎖状態に加えて、傾斜
状態に応じて重力制御機構が“フェイルセーフ”機構を備えており、これは共通
のスライド棒上に２つの弁板を配設することによって全ての弁が同時に閉鎖する
ことが確実に防止されるからである。
【０００９】 本発明の好適な構成形態において、オイル吸引管はＨ形に形成され、両方の側
部管はそれぞれ２つの吸引ヘッドを備えている。この構造により、いずれの傾斜
状態においてもオイルパンの少なくとも１つの角にオイルが存在することが保持
され、これによって空気を含まずにオイルを吸引することが可能となる。吸引管
は、例えば中央部においてフランジを介して両側部管の間の接続管に結合するこ
とができる。
【００１０】 本発明に係るオイル吸引システムの別の好適な実施形態においては、オイル吸
引管をＸ−，Ｚ−または四角形に配置することができる。ここで重要なことは、
傾斜状態において油面が形成されるオイルパンの全ての角部に少なくとも１つの
吸引ヘッドが存在することである。このことは、オイルパンの形状に応じて、オ
イル吸引管を例えば三角、多角または星形に形成することによって可能となる。
【００１１】 本発明の別の好適な構成形態において、吸引ヘッドはオイルパンの底部に向い
た吸引口を備えている。この種の構成を使用しなければ、空気を吸引しないため
には、管直径に相当する大きさの最低オイルレベル計を設ける必要がある。さら
に低いオイルレベル計は、本発明に従って底部に接合するオイル吸引口を設ける
ことによってのみ可能となる。
【００１２】 さらに、吸引ヘッドにフィルタスクリーンを設けることが好適である。これに
よって、オイルパン内に存在する汚染物を吸引することが防止される。
【００１３】 さらに、好適な実施形態において、吸引管とオイルパン基部との管の接続部分
に逆止弁を設け、エンジンが停止している際に吸引管とポンプ室との間において
空通流が生じることを防止すれば好適である。
【００１４】 次に、本発明の実施例につき、添付図面を参照しながら以下に説明する。
【００１５】 図１には本発明に係るオイル吸引システムの一実施例が示されており、これは
オイルパン２４内に形成されている。オイルパン２４は傾斜した状態にあり、従
って油面Ｓ１は管２８の吸引ヘッド１９内にのみ存在する。Ｈ形に形成されたオ
イル吸引管２６，２７，２８はそれぞれ軸方向に滑動可能に取り付けられたスラ
イド棒１，２，３を備えており、それらの両端にはそれぞれ弁板４，５，６，７
，８，９が取り付けられている。図示されたオイル吸引管２７の弁がオイルに接
触していないにもかかわらず開放されている。空気の吸引を防止するために、管
２６の弁板４と弁座３０とからなる弁が閉鎖され、スライド棒の他方の端部に設
けられた弁板５と弁座３１とからなる弁が開放されている。この際、弁棒１は軸
ベアリング１０，１１によって軸方向に滑動可能に支持されている。オイル吸引
管２８は、前述したように、開放された弁板８と弁座３４とからなる制御弁、な
らびに弁板９と弁座３５とからなり閉鎖された制御弁とを備えている。両方の弁
板８，９は軸方向に滑動可能なスライド棒３によって結合されており、このスラ
イド棒はベアリング１４，１５内に可動的に取り付けられている。両方の側方管
２７，２８はさらにフィルタスクリーン２０，２１，２２，２３を備えている。
さらに、スライド棒２のベアリング１２，１３は管２７内に配置されている。ス
ライド棒２の端部には弁座３２，３３とともに弁板６，７が配置されている。
【００１６】 図１においてオイル流は矢印３６によって示されている。図１にはさらに排出
口２９が示されている、これは吸引管２６の上面中央に配置されるとともに、図
示されていない吸引管４３を介して同様に図示されていないオイルパン４５と結
合されている。図示された傾斜状態において、弁板５と８は重力のために開放状
態に移動し、ここで弁板４および９はスライド棒１および３を介してその閉鎖位
置に移動することができる。このことによって、吸引システムが吸引ヘッド１９
上でのみ開放され、空気を吸引しないことが確保される。オイル吸引管２７の弁
の位置は図１に示された傾斜状態においては重要でなく、これは管２７が閉鎖さ
れた弁板４によってオイル吸引システムの他の部分、特に排出口２９から完全に
遮断されているからである。
【００１７】 図２には、図１のオイル吸引システムが側断面において示されており、クラン
クケース５２上に固定されたオイルパン２４は水平状態になっており、すなわち
油面Ｓ２はオイルパン底面４０に対して平行になっている。この位置において管
２６の弁板４，５はともに開放されており、すなわち弁座３０，３１から持ち上
げられている。フランジ２５を介して管２６と接続された管２７および２８、な
らびにスライド棒２，３は部分的に示されている。両方の側方管２７，２８内に
おいても両方の弁が開放されており、従って全ての吸引ヘッド１６，１７，１８
，１９を介してオイルが吸引される。クランクケース５２とオイルパン２４との
間にはさらに支持盤４１が固定されており、これは障害なくオイルが通流するよ
うに設けられた複数の開口部４２を備えている。支持盤４１は中央にオイル推進
ポンプ４５の吸引管４３を備えており、このポンプのケースは支持盤４１上に固
定されている。ポンプ４５から機械の作用部分に推進されたオイルは圧力管４６
内に進入する。吸引管４３は下端がフランジ４４として形成されており、これは
オイルパン２４の底面に平行して長く延在する空洞かつシリンダ形状の管２６を
固定するよう作用する。このため、管２６は固定フランジ４９を備えている。フ
ランジ４４の内側には、ピン５０上で旋回可能な板状弁５１が設けられており、
これは機械が静止している際にフランジ４９に気密に接合して吸引管４３ならび
にポンプ４５からのオイルの逆流を防止する。管２６内においては、スライド棒
１が軸方向に滑動可能に取り付けられている。棒１の滑動動作中において操作容
易性を達成するために、管２６の２つの貫通孔状の横フランジ４７，４８内に例
えばボールベアリングからなる２つのベアリング１０，１１が設けられている。
棒１は各端部に弁板４，５を備え、これらはそれぞれ管２６の各端部に弁座３０
，３１として形成された環面と共に作用する。
【００１８】 図３には、図２のオイル吸引システムの傾斜した状態が示されており、従って
油面Ｓ３は右下角部に存在する。これは、例えば車両が急勾配を上昇し、オイル
パン２４が約４５°に傾斜した状態にある場合に成立する。オイルはオイルパン
２４の右下角部に集まり、ここで油面Ｓ３は垂直状態になる。棒１は重力の作用
によって図２に示された状態となり、ここで弁板５が弁座３１から離間し、ポン
プ４５へのオイルの通流はオイル内に完全に埋没した管２８ならびにその上に設
けられた吸引ヘッド１８，１９を介して実施される。この車両ならびにオイルパ
ン２４が大きく傾斜した状態においても、オイルポンプ４５は空気を吸引せず、
オイルのみを吸引する。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明に係るオイル吸引システムの断面を示す概略上面図である。
【図２】 オイルパンが水平な状態にある際の図１のＡ−Ａ線に沿った概略側面図である
。
【図３】 図２においてオイルパンが傾斜している際を示す説明図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マドル，アルベルト ドイツ連邦共和国、デー−94166 シュテ ューベンベルク、インベーク ９ Ｆターム(参考） 3G015 BG26 BH01 BH03 CA07 DA01 DA10 EA07 EA14

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 オイルパンならびにオイルポンプからなる特に単気筒ディー
    ゼルエンジン等の内燃エンジン用オイル吸引システムであり、少なくとも４つの
    吸引ヘッドを有する少なくとも３つのオイル吸引管を備え、吸引ヘッドは吸引管
    を介してオイルポンプと接続するとともに、内燃エンジンが傾斜している際にオ
    イル吸引管内に設けられた制御弁によって空気の吸引が防止されるようにオイル
    パン内に配置され、前記制御弁は重力によって滑動するスライド棒（１，２，３
    ）によって付勢され、 制御弁は管端部に配置された弁座（３０，３１，３２，３３，３４，３５）と
    共に作用する弁板（４，５，６，７，８，９）を備えることを特徴とするオイル
    吸引システム。
  2. 【請求項２】 ３つのオイル吸引管（２６，２７，２８）はＨ形に形成され
    、両方の側部管（２７，２８）はそれぞれ２つの吸引ヘッド（１６，１７，１８
    ，１９）を備えることを特徴とする請求項１記載のオイル吸引システム。
  3. 【請求項３】 オイル吸引管をＸ−，Ｚ−または四角形状に配置することを
    特徴とする請求項１記載のオイル吸引システム。
  4. 【請求項４】 吸引ヘッド（１６，１７，１８，１９）はオイルパン底部（
    ４０）に向いた吸引口を備えることを特徴とする請求項１記載のオイル吸引シス
    テム。
  5. 【請求項５】 吸引ヘッド（１６，１７，１８，１９）にフィルタスクリー
    ン（２０，２１，２２，２３）を設けることを特徴とする請求項１記載のオイル
    吸引システム。
  6. 【請求項６】 吸引管とオイルパン基部との間の接続部分にエンジンが停止
    している際に吸引管とポンプ室との間において空通流が生じることを防止するた
    めの逆止弁（２９，５１）を設けることを特徴とする請求項１記載のオイル吸引
    システム。
JP2000591309A 1998-12-28 1999-12-23 特に単気筒ディーゼルエンジン等の内燃機関のオイル吸引システム Pending JP2002533611A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19860381.9 1998-12-28
DE19860381A DE19860381A1 (de) 1998-12-28 1998-12-28 Ölansaugsystem für eine Brennkraftmaschine, insbesondere einen Einzylinder-Dieselmotor
PCT/EP1999/010361 WO2000039436A1 (de) 1998-12-28 1999-12-23 Ölansaugsystem für eine brennkraftmaschine, insbesondere einen einzylinder-dieselmotor

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002533611A true JP2002533611A (ja) 2002-10-08

Family

ID=7892883

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000591309A Pending JP2002533611A (ja) 1998-12-28 1999-12-23 特に単気筒ディーゼルエンジン等の内燃機関のオイル吸引システム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6260534B1 (ja)
EP (1) EP1058777B1 (ja)
JP (1) JP2002533611A (ja)
DE (2) DE19860381A1 (ja)
WO (1) WO2000039436A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007263069A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Makita Numazu Corp 携帯型４サイクルエンジン及びこれを搭載した作業機
KR101014439B1 (ko) * 2008-10-06 2011-02-14 기아자동차주식회사 오일팬 어셈블리 장치

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100432020B1 (ko) * 2001-08-21 2004-05-17 현대자동차주식회사 차량의 오일공급장치
DE10105435A1 (de) * 2001-02-07 2002-08-29 Porsche Ag Ölauffangvorrichtung für eine Brennkraftmaschine
DE10206268A1 (de) * 2002-02-15 2003-08-28 Man Nutzfahrzeuge Ag Ölrücklaufsperre
JP2004084553A (ja) * 2002-08-27 2004-03-18 Yamaha Motor Co Ltd スノーモービルにおける潤滑装置
FR2860548B1 (fr) * 2003-10-07 2007-05-25 Renault Sa Crepine d'alimentation pour pompe a l'huile
DE102005048559A1 (de) * 2005-10-11 2007-04-19 Bayerische Motoren Werke Ag Ölabsaugsystem für eine Brennkraftmaschine
EP1990508B1 (en) * 2007-05-07 2015-07-08 Volvo Car Corporation Oil feeding system
DE102007034488A1 (de) 2007-07-24 2009-01-29 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Ölansaugsystem für die Ölversorgung eines Fahrzeugaggregats
US8146561B2 (en) * 2008-05-21 2012-04-03 GM Global Technology Operations LLC Dynamic engine oil pickup system
DE102010015326A1 (de) * 2010-04-17 2011-10-20 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Vorrichtung zum Absaugen von Schmiermittel
CN102322312A (zh) * 2011-08-10 2012-01-18 王荣海 一种单缸柴油机机油滤清器
CN103511019B (zh) * 2012-06-15 2016-12-21 苏州科瓴精密机械科技有限公司 发动机供油系统
CN103061848B (zh) * 2013-01-25 2016-02-03 苏州科瓴精密机械科技有限公司 发动机的吸油机构
FR3025832B1 (fr) * 2014-09-11 2019-05-31 Renault Sas Crepine de moteur a combustion interne
DE102015208205A1 (de) * 2015-05-04 2016-11-10 Volkswagen Aktiengesellschaft Ölkreis einer Brennkraftmaschine
DE102016119507A1 (de) * 2016-10-13 2018-04-19 Man Diesel & Turbo Se Ölbehälter einer Brennkraftmaschine
CN106640265B (zh) * 2016-11-28 2019-08-02 江苏四达动力机械集团有限公司 一种防倾斜吸空机油收集器
JP6776962B2 (ja) * 2017-03-16 2020-10-28 トヨタ自動車株式会社 車載エンジンのオイル供給装置
US10495120B2 (en) * 2017-11-16 2019-12-03 GM Global Technology Operations LLC Intake valve to eliminate air ingestion
GB2592617B (en) 2020-03-03 2022-06-22 Perkins Engines Co Ltd Tunnel type sump with oil intake valve assembly
US11078958B1 (en) 2020-08-24 2021-08-03 Apq Development, Llc Compression limiter
USD916152S1 (en) 2020-08-24 2021-04-13 Apq Development, Llc Compression limiter
US11028741B1 (en) 2020-08-24 2021-06-08 Apq Development, Llc Oil pick-up assembly
USD921045S1 (en) 2020-08-24 2021-06-01 Apq Development, Llc Oil pick-up assembly
CN112983593A (zh) * 2021-03-26 2021-06-18 重庆骐速科技有限公司 一种自动适应发动机倾斜的油底壳系统
DE102021212083A1 (de) * 2021-10-26 2023-04-27 Mahle International Gmbh Ansaugeinrichtung
DE102021213688A1 (de) 2021-12-02 2023-06-07 Zf Friedrichshafen Ag Ölansaugung in einem Getriebegehäuse eines Kraftfahrzeugs
US12071214B2 (en) * 2022-06-15 2024-08-27 The Government of the United States of America, as represented by the Secretary of Homeland Security Self-orienting suction point for fluid transportation

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1866280A (en) 1927-02-17 1932-07-05 Packard Motor Car Co Internal combustion engine
DE711575C (de) * 1936-02-24 1941-10-03 Gen Motors Corp Schmiereinrichtung fuer Kraftfahrzeuge
DE1054292B (de) * 1956-10-08 1959-04-02 Tecalemit Ges M B H Deutsche Druckoelspeicher fuer Zentralschmierungseinrichtungen
DE1238270B (de) 1965-07-07 1967-04-06 Karl Lohmann Vorrichtung zur selbsttaetigen Steuerung der Ansaugleitung einer Schmieroelpumpe von Brennkraftmaschinen
IT964897B (it) 1972-08-08 1974-01-31 Lancia E C Fabbrica Automobili Dispositivo per garantire l aspira zione di fluidi da serbatoi appli cati su veicoli
DE2701939A1 (de) * 1977-01-19 1978-07-20 Kloeckner Humboldt Deutz Ag Schmiervorrichtung fuer brennkraftmaschinen zur sicheren oelversorgung bei schraeglagen
DE2732474C3 (de) * 1977-07-19 1980-02-14 Bayerische Motoren Werke Ag, 8000 Muenchen Saugkorb für das Saugrohr einer Schmiermittelpumpe
FR2639405A1 (fr) 1988-11-22 1990-05-25 Peugeot Dispositif de prelevement de liquide dans une capacite et en particulier dispositif de puisage de carburant dans le reservoir d'un vehicule automobile
DE4001468A1 (de) * 1990-01-19 1991-07-25 Porsche Ag Oelfuehrungsgehaeuse fuer eine brennkraftmaschine
DE69404782T2 (de) * 1993-08-30 1997-12-04 Honda Motor Co Ltd Ölzufuhrkonstruktion für Anlassräder in einer Brennkraftmaschine
US5662080A (en) * 1994-11-12 1997-09-02 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Engine crankcase
US6075495A (en) * 1995-11-07 2000-06-13 Podgorski; Andrew S. Broadband TEM-horn antenna
EP0887520B1 (en) * 1997-06-26 2002-08-21 Ishikawajima-Shibaura Machinery Co., Ltd. Oil supply apparatus of a four-stroke-cycle engine

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007263069A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Makita Numazu Corp 携帯型４サイクルエンジン及びこれを搭載した作業機
KR101014439B1 (ko) * 2008-10-06 2011-02-14 기아자동차주식회사 오일팬 어셈블리 장치

Also Published As

Publication number Publication date
EP1058777B1 (de) 2004-10-13
US6260534B1 (en) 2001-07-17
WO2000039436A1 (de) 2000-07-06
DE19860381A1 (de) 2000-06-29
EP1058777A1 (de) 2000-12-13
DE59910839D1 (de) 2004-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002533611A (ja) 特に単気筒ディーゼルエンジン等の内燃機関のオイル吸引システム
US4688529A (en) Lubricating system for horizontal cylinder overhead valve engine
DE10247047A1 (de) Entlüftungsvorrichtung für ein Motorrad
JPS5996469A (ja) 内燃機関のブロ−バイガス取出装置
EP1990508B1 (en) Oil feeding system
DE10108771A1 (de) Motorrad
US8875686B2 (en) Internal combustion engine
DE68917033T2 (de) Ölwannenstruktur für Brennkraftmaschinen.
US6354278B1 (en) Engine of outboard motor
US5421298A (en) Outboard motor including easy withdrawal and insertion of camshaft and rocker arm support shaft
JPH0861142A (ja) 内燃機関用構造バッフル
JP2006336580A (ja) オイル排出装置
DE60123336T2 (de) Abdichtung zwischen Zylinderkopf und Zylinderkopfhaube einer Brennkraftmaschine
US11384711B2 (en) Engine
EP1593539B1 (de) Ölstandsausgleichender Saugschwimmer
DE102017219702B3 (de) Verbrennungskraftmaschine mit einer Kurbelgehäuseentlüftung sowie Kraftfahrzeug mit einer entsprechenden Verbrennungskraftmaschine
JPH0622095Y2 (ja) 内燃機関の潤滑油供給装置
JPH1162900A (ja) ポンプ吸入口における異物除去装置
WO2022024800A1 (ja) 内燃機関の潤滑装置
JP2511660Y2 (ja) 傾斜型エンジンのブリ―ザ噴油減少装置
US6866246B2 (en) Balance shaft jack cradle
JP6970228B2 (ja) ブローバイガス処理装置およびブローバイガス処理装置を備えるエンジン
KR100372108B1 (ko) 오일팬의 배플 플레이트
EP1361345A1 (en) Oil pan
JP2539271Y2 (ja) エンジンの潤滑油供給装置