JP2002533448A - メラミンの精製法 - Google Patents

メラミンの精製法

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JP2002533448A
JP2002533448A JP2000591018A JP2000591018A JP2002533448A JP 2002533448 A JP2002533448 A JP 2002533448A JP 2000591018 A JP2000591018 A JP 2000591018A JP 2000591018 A JP2000591018 A JP 2000591018A JP 2002533448 A JP2002533448 A JP 2002533448A
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melamine
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pressure
solid
ammonia
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JP2000591018A
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コウファル ゲルハルト
Original Assignee
アグロリンツ メラミン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D251/00Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings
    • C07D251/02Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings not condensed with other rings
    • C07D251/12Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D251/26Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hetero atoms directly attached to ring carbon atoms
    • C07D251/40Nitrogen atoms
    • C07D251/54Three nitrogen atoms
    • C07D251/62Purification of melamine

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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
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  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 不純なメラミンを、325℃よりも高く、そのつど支配するアンモニア圧に左右されるメラミンの融点よりも低い温度範囲内にもたらし、1〜150バールのアンモニア圧で、1分〜20時間の間この温度範囲内に保持し、この際、メラミンは固体として存在する、方法でメラミンを精製する方法。引き続き、任意の順序で放圧させ、冷却させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、固体メラミンを、アンモニア圧下に、融点付近に滞留させる方法で
、メラミンを精製する方法に関する。
【0002】 メラミンは、有利に尿素の高熱分解により製造され、この際、例えば、Ullman
n's Encyclopedia of Industrial Chemistry ,Vol. A 16, 15th ed (1990), 1
71-185頁に記載のような低圧法も高圧法も使用することができる。メラミン合成
時に生じる粗製メラミンは、製造法に依存して、メラミン約94〜98質量%並
びに殊にメラム、メレム、メロン、ウレイドメラミン、アンメリン及びアンメリ
ドを主要不純物として含有し、要求度の高い使用分野のためには、付加的な方法
工程により、例えば再結晶又は単離の際の特別な方法実施、例えばWO96/2
0182に記載のような緩慢な冷却により、例えばWO96/23778に記載
のような固化の前の特別な温度実施により、又は例えばWO96/20183に
記載のようなアンモニア圧下での固体メラミンの滞留により、又はこれら方法工
程の組み合わせにより、更に精製しなければならない。
【0003】 しかしながら、更に、メラミン純度の更なる向上をもたらすか又は純粋なメラ
ミンを簡単な方法で、場合によっては僅かに高められた圧力でも得るための新規
の変法を見つける課題が存在する。
【0004】 意外にも、アンモニア圧下でのメラミンの滞留の際には、融点を充分に下回る
温度でも、融点のすぐ上の温度でも、融点のすぐ下の固定範囲内の温度での滞留
の場合よりも多くの不純物が存在するか又は形成されることが判明した。
【0005】 従って、本発明の目的は、不純なメラミンを、325℃よりも高く、そのつど
支配するアンモニア圧に左右されるメラミンの融点よりも低い温度範囲Tγ内に
もたらし、1〜150バールのアンモニア圧で、1分〜20時間の間この温度範
囲内に保持し(この際、メラミンは固体として存在する)、更に、任意の順序で
放圧させ、かつ、所望の場合には室温まで冷却させ、純粋なメラミンを固体の形
で得ることを特徴とするメラミンの精製法である。固体メラミンの本発明による
滞留(熱処理)は、330℃(又は特に有利には335℃)とそのつどのアンモ
ニア圧に左右されるメラミンの融点との間の温度範囲Tγ内で行うのが有利であ
る。
【0006】 この熱処理の間に温度を一定に保持することができるが、これは前記定義の温
度範囲Tγ内で変動させることもできる。例えば、この温度を連続的に又は断続
的に温度範囲Tγの限界内で低下又は上昇させることができる。
【0007】 この熱処理時の圧力は、本発明では有利に、5〜100バール、特に有利に1
0〜50バールである。本発明によるこの熱処理の間の滞留時間は、5分〜10
時間、特に有利に30分〜5時間である。この滞留時間は、特にメラミンの所望
の精製度に依存し、より長く熱処理されると、より純粋なメラミンが得られる。
この場合に、この滞留時間はそのつどのプロセス条件に依存する。特定の精製度
を得るためには、相応してより高い温度及びより高い圧力では、それぞれより短
い滞留時間で充分である。
【0008】 この場合に、本発明による精製法(熱処理)は、有利に、不純な固体メラミン
を加熱により、又は不純な液体メラミンを冷却により、温度範囲(熱処理範囲)
Tγ内にもたらし、そこで滞留させるように実施することができる。
【0009】 この熱処理の終了後に、工業的状況に応じて、先ず冷却し、次いで放圧させる
か又は逆の順序で先ず放圧させ、その後に冷却させることができる。これらの工
程の実施は、場合によってはもう一つの反応装置中で行うことができる。この場
合には、メラミンを有利に、例えば熱交換器、熱媒体の簡単な除去を用いて又は
冷ガスとの混合により室温まで冷却させるのが有利である。メラミンは本発明の
方法によれば、結晶形で又は粉末として得られ、殊に明らかに減少された、部分
的にはむしろ検出限界を下回っているメラム、メレム及びアンメリドの含分を有
する。
【0010】 本発明の方法は、断続的にも連続的にも実施することができる。
【0011】 本発明によるメラミン精製は、殊にメラミンの製造のプロセスに接続する、殊
に尿素からのメラミンの製造のための任意の高圧法に接続するのが好適である(
ここでは、メラミンが先ず融液として液状で生じる)。この場合に、アンモニア
含有メラミン融液を、固化の前に、殊に更なるアンモニアの供給により、メラミ
ンの圧力依存性融点の上約1〜50℃まで冷却させるのが有利である。引き続く
固化は、渦動床中で、冷たい固体不活性物質又は固体メラミンと接触させること
により行うのが有利である。本発明による方法は、有利に、高圧法の他の任意の
後処理工程に接続して実施することもできる。この後処理工程は、殊に次の内容
よりなる: a)メラミン合成時に得られるNH/CO−ガス混合物(廃ガス)の液体メ
ラミンからの分離除去、 b)NHの導入によるメラミン中に溶解されているCOの減少(ストリッピ
ング)、 c)アンモニアの存在下での液体メラミンの滞留(エージング)、 d)例えば水、メラミン含有水性溶液又は懸濁液での、冷ガス、例えばガス状ア
ンモニアでの、液体アンモニアでの又は冷たい固体不活性物質又は固体メラミン
での、WO99/38852によるような、例えば渦動床中でのメラミンの冷却
及び固化。メラミン融液は、例えばWO97/20826によるように、その中
にアンモニア雰囲気が存在する冷却容器中に噴入することができる。
【0012】 この場合に、本発明による精製法は、固化工程に引き続き実施され、この際、
実施される他の先の後処理工程の数はそのつどの状況に応じて変動することがで
きる。従って、高圧法により尿素から得られたメラミンの固化工程までの後処理
は、任意の組み合わせ又はこの工程の一つのみを包含することができる。
【0013】 本発明によれば、任意の純度のメラミンの精製が可能である。メラミン製造プ
ロセスからの粗製メラミンの純度は、使用されたメラミンプロセスに応じて、例
えば約94〜98質量%であり、この際、メラミンは、特にメラム、メレム及び
アンメリドにより不純化されている。しかしながら、より高く不純化されたメラ
ミンも、既に他の精製法で予め精製された比較的高い純度を有するメラミンも、
本発明により更に精製することが可能である。この場合には、使用される圧力、
温度、滞留時間及び出発純度に応じて、99.9質量%以上までの、部分的には
99.99質量%以上の純度を有するメラミンを得ることが可能である。
【0014】 実施例 出発物質として、そのつど、尿素からのメラミン製造のための高圧−パイロッ
ト装置から得られ、98.6質量%の純度を有し、殊にメラム1.3質量%及び他
の副産物、例えばメレム又はアンメリド約0.1質量%で不純化されたメラミン
を使用した(第1表中の例Aに相当)。
【0015】 メラム、メレム及びアンメリドの分析測定はHPLCを用いて行った。
【0016】 例1〜5 実験室用オートクレーブ中に、メラミン及び所望の圧力を得るために必要なア
ンモニア量を導入した。引き続き、このオートクレーブを340℃又は330℃
の温度にもたらし、そのつどの圧力で60分間滞留させた。次いで、このオート
クレーブを急速に水で280℃まで冷却させ、放圧させ、HPLCを用いてメラ
ミンを分析した。熱処理時のそのつどの圧力及び温度、並びに出発メラミン(例
A)及び熱処理後のメラミン(例1〜5)の副産物(メラム、メレム、アンメリ
ド)の含有量を第1表中にまとめる。
【0017】
【表1】
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年8月28日(2000.8.28)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0005】 従って、本発明の目的は、不純なメラミンを、325℃よりも高く、そのつど
支配するアンモニア圧に左右されるメラミンの融点よりも低い温度範囲Tγ内に
もたらし、1〜150バールのアンモニア圧で、1分〜20時間の間この温度範
囲内に保持し(この際、メラミンはこの温度範囲内で固体として存在する)、更
に、任意の順序で放圧させ、かつ、所望の場合には室温まで冷却させ、純粋なメ
ラミンを固体の形で得ることを特徴とするメラミンの精製法である。固体メラミ
ンの本発明による滞留(熱処理)は、330℃(又は特に有利には335℃)と
そのつどのアンモニア圧に左右されるメラミンの融点との間の温度範囲Tγ内で
行うのが有利である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C U,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD ,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN, IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,L K,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK ,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO, RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,T M,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU ,ZA,ZW

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不純なメラミンを、325℃よりも高く、そのつど支配する
    アンモニア圧に左右されるメラミンの融点よりも低い温度範囲Tγ内にもたらし
    、1〜150バールのアンモニア圧で、1分〜20時間の間この温度範囲内に保
    持し、この際、メラミンは固体として存在し、更に、任意の順序で放圧させ、冷
    却させ、かつ純粋なメラミンを固体の形で得ることを特徴とする、メラミンの精
    製法。
  2. 【請求項2】 不純な液体メラミンを、温度範囲Tγ内にもたらす、請求項
    1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 不純な固体メラミンを、温度範囲Tγ内にもたらす、請求項
    1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 不純なメラミンを、330℃とそのつど支配するアンモニア
    圧に左右されるメラミンの融点よりも低い温度との間の温度範囲内にもたらす、
    請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 アンモニア圧は5〜100バールである、請求項1に記載の
    方法。
  6. 【請求項6】 メラミンを、5分〜10時間の間温度範囲Tγ内に保持する
    、請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 この方法をメラミンの製造のためのプロセスに接続させる、
    請求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】 この方法を尿素からメラミンを製造するための高圧プロセス
    に接続させ、この際、液体メラミンを、場合によりアンモニアの存在下での滞留
    (エージング)の後に、渦動床中で冷たい固体不活性物質又は固体メラミンと接
    触させることにより固化させ、かつ、引き続き、325℃よりも高く、そのつど
    支配するアンモニア圧に左右されるメラミンの融点よりも低い温度範囲Tγ内で
    、1〜150バールのアンモニア圧で、1分〜20時間の間この温度範囲内に保
    持し、更に、任意の順序で放圧させ、冷却させ、かつ純粋なメラミンを固体形で
    得る、請求項1に記載の方法。
JP2000591018A 1998-12-23 1999-12-16 メラミンの精製法 Pending JP2002533448A (ja)

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