JPH10511369A - メラミンの精製法 - Google Patents

メラミンの精製法

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JPH10511369A
JPH10511369A JP8520160A JP52016096A JPH10511369A JP H10511369 A JPH10511369 A JP H10511369A JP 8520160 A JP8520160 A JP 8520160A JP 52016096 A JP52016096 A JP 52016096A JP H10511369 A JPH10511369 A JP H10511369A
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melamine
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ammonia
ammonia pressure
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JP8520160A
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フィングルフート・ヘルムート
カンツィ・ローレンツォ
コウファル・ゲルハルト
ジャッコムッツォー・シルバーノ
ミュールナー・マルティン
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アグロリンツ・メラミン・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D251/00Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings
    • C07D251/02Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings not condensed with other rings
    • C07D251/12Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D251/26Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hetero atoms directly attached to ring carbon atoms
    • C07D251/40Nitrogen atoms
    • C07D251/54Three nitrogen atoms
    • C07D251/62Purification of melamine

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Abstract

(57)【要約】 メラミンの精製法において、汚染されたメラミンを200℃より高く、かつそれぞれその場を支配するアンモニア圧に依存するメラミンの融点より低い温度にし、この温度範囲を1分〜20時間、5〜350barのアンモニア圧で維持し、その際にメラミンは固体で存在し、次に任意の順序で放圧および室温への冷却を実施しそして純粋なメラミンを粉末状で得る。

Description

【発明の詳細な説明】 メラミンの精製法 メラミンの製造法の多くは文献からすでに公知である。この場合の好ましい原 料は、触媒を用いずに高圧でまたは触媒を用いて低圧でメラミン、アンモニアお よびCO2に転化される尿素である。またこれらの方法において、特に高圧法にお いては、メラミンの純度を悪くする種々の副生成物あるいは不純物、例えばメレ ム、メラム、アンメリン、アンメリドまたはウレイドメラミンが生じることも公 知である。 しかしながら、再結晶法のような今までの精製法には種々の欠点がある。例え ば特に再結晶法の場合には、母液に不純物が蓄積しており、それ故にメラミンを も含有する多量の不純物を廃棄または後処理しなければならないという欠点があ る。更にスイス特許第345.894 号には、メレム、メラムまたはウレイドメラミン のような不純物は水およびアルカリ水溶液に不溶であるかまたは僅かしか溶解し ないため、これらの化合物は再結晶によって除去するのが困難であり、かつ再結 晶の際に精製すべきメラミンからのメラミンの損失をも伴う。 それ故に本発明の課題は不純物、特に水またはアルカリ水溶液に不溶であるか または僅かしか溶解しないメレムおよびウレイドメラミンをメラミンの多大な損 失を避ける一方、精製すべきメラミンにおいて不純物を著しく減少させることの できる方法を見いだすことである。 意外なことに、この課題は汚染されたメラミンをアンモニアの存在下にメラミ ンの融点より低い高温下で一定時間維持する方法によって解決できる。 それ故に本発明は、メラミンの精製法において、汚染されたメラミンを200 ℃より高く、かつメラミンの融点より低い温度にし、この温度範囲を1分〜20 時間、5〜350barのアンモニア圧で維持し、その際にメラミンは固体で存 在し、次に任意の順序で放圧および室温への冷却を実施し、そして純粋なメラミ ンを粉末状で得ることを特徴とする、上記方法に関する。 本発明の方法は、従来技術から公知のいかなる方法においても生じそして、特 にメラムおよびウレイドメラミンのような不純物を含有するメラミンを精製する のに適している。本発明者は、結晶状態または粉末状で存在している汚染された メラミンを加熱し、次いでそれぞれその場を支配するアンモニア圧に依存するメ ラミンの融点より低い温度範囲に、一定時間、アンモニアの存在下に維持するこ と(後熱処理−tempering)によって特にメラムおよびウレイドメラミンの含有 量を減少させることができることを見いだした。しかしながら、この温度範囲よ り高い温度のメラミンをこの温度範囲に冷却することも可能である。この場合熱 処理を実施する温度範囲は、200℃より高く、かつメラミンの融点より低い。 好ましくは、この温度範囲は240℃から、特に有利には250℃からメラミン の融点より低い温度までの間である。この場合メラミンをこの範囲内にある初期 温度にする。この温度は熱処理の間一定に維持してもいが、規定の温度範囲内で 変えることもできる。例えば、温度は規定の温度範囲内で、例えば連続的または 不連続的に低下または上昇させることができる。 メラミンをこの温度範囲に維持する時間は広い範囲で変更できる。これは主に メラムおよびウレイドメラミンの所望の最終値および特定のアンモニア圧および 経済的要因に依存して1分〜20時間、殊に10分〜10時間、特に0.5〜3 時間である。アンモニア圧も同様に広い範囲で変更でき、5〜350barであ る。圧力は特に10〜100barに調製する。 この後熱処理の終了後、技術的条件に依存して反応混合物をまず冷却し、次い で放圧するかまたは逆の順序で最初に放圧し、次いで冷却することができる。こ れらの工程は、場合によっては別の反応装置で実施することができる。その場合 メラミンは、例えば熱交換器を用いて、例えば単に熱媒体を除去しそして熱媒体 を放置するかまたは冷却ガスと混合して室温に冷却する。メラミンは、本発明の 方法によって結晶状態または粉末状で得られ、メラムおよびウレイドメラミンの 含有量が著しく低減され、ある場合においては検出限界以下であることさえもあ る。 本発明の方法は不連続的および連続的に実施できる。 また本発明の方法は従来技術から公知のあらゆるメラミンの製法に結びつける ことができる。特に有利な実施形態は、本発明の方法は“Ullmann's Encycloped ia of Industrial Chemistry,第5版”のA-16巻,174-179 頁に記載されている ような従来技術から公知の高圧法と組み合わせる場合である。特に有利には、本 発明の方法は既に公知の高圧法の仕上げ処理段階に続いて実施する。これらの後 処理段階には、 a)尿素の反応の際に得られるNH3/CO2混合気体を液状メラミンから分離するこ と、 b)NH3を導入することによってメラミンに溶解したCO2を減少させること、 c)液状メラミンをアンモニアの存在下に維持させること、および、 d)例えば冷却水または液状アンモニアで急冷するか、または冷たいガスと混合 することによってメラミンを冷却すること、 が含まれる。これらの後処理段階は、例えば米国特許第3,116,294 号に記載され ている。 この場合本発明の方法は段階d)の後に実施する。但しそれより前の実施され る後処理段階a)からc)の数はその都度の事情により変更してもよい。従って 高圧法によって尿素から生じたメラミンの冷却段階d)までの後処理は、段階a )からc)までを含むことができるし、更にこれらの段階の任意の二つ、さもな ければいずれか一つだけと組み合わせることもできる。実施例1−20 18,300ppmのメラムと10,600ppmのウレイドメラミンを最初 に含有する特定の量(SW)のメラミンおよび特定の圧力pを維持するのに必要 なアンモニア量を容量10mLの小型オートクレーブに導入した。次いでオート クレーブを温度Tにして、この温度をt分間維持した。次いでオートクレーブを 冷却水に浸漬することによって急速に冷却し、放圧した。このようにして精製し たメラミンのメラムおよびウレイドメラミンの含有量を測定したら、ウレイドメ ラミンの含有量はいつも100ppmの検出限界より下であった。この場合のメ ラミンの初期サンプル重量(SW)、圧力p、時間t、温度T、メラムの最終含 有量(MA)のようなプロセスパラメーターを表1に示す。 実施例21−26 MA0のメラムとUM0のウレイドメラミンを最初に含有する特定量(SW)の メラミンおよび特定の圧力pを維持するのに必要なアンモニア量を、容量2Lの オートクレーブに導入した。次いでオートクレーブを温度Tにして、この温度を t分間維持した。次いでオートクレーブを冷却し、その後放圧した。このように して精製したメラミンのメラム(MA)およびウレイドメラミン(UM)の含 有量を分析した。メラミンの初期サンプル重量(SW)、圧力p、時間t、温度 T、メラムの初期含有量(MA0)とウレイドメラミンの初期含有量(UM0)お よびメラムの最終含有量(MA)とウレイドメラミンの最終含有量(UM)を表 2に示す。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年8月28日 【補正内容】 メラミンの精製法 メラミンの製造法の多くは文献からすでに公知である。この場合の好ましい原 料は、触媒を用いずに高圧でまたは触媒を用いて低圧でメラミン、アンモニアお よびCO2に転化される尿素である。またこれらの方法において、特に高圧法にお いては、メラミンの純度を悪くする種々の副生成物あるいは不純物、例えばメレ ム、メラム、アンメリン、アンメリドまたはウレイドメラミンが生じることも公 知である。 しかしながら、再結晶法のような今までの精製法には種々の欠点がある。例え ば特に再結晶法の場合には、母液に不純物が蓄積しており、それ故にメラミンを も含有する多量の不純物を廃棄または後処理しなければならないという欠点があ る。更にスイス特許第345.894 号には、メレム、メラムまたはウレイドメラミン のような不純物は水およびアルカリ水溶液に不溶であるかまたは僅かしか溶解し ないため、これらの化合物は再結晶によって除去するのが困難であり、かつ再結 晶の際に精製すべきメラミンからのメラミンの損失をも伴う。しかしながらイギ リス特許出願公開第1,032,326 号明細書には、高圧法からのメラミン溶融物を大 気圧に急速に放圧し、そして冷却再循環ガスまたはNH3を用いて130〜250 ℃に冷却することが開示されているが、その際に著しく汚染されたメラミンが生 じている。 それ故に本発明の課題は不純物、特に水またはアルカリ水溶液に不溶であるか または僅かしか溶解しないメレムおよびウレイドメラミンをメラミンの多大な損 失を避ける一方、精製すべきメラミンにおいて不純物を著しく減少させることの できる方法を見いだすことである。 意外なことに、この課題は汚染されたメラミンをアンモニアの存在下にメラミ ンの融点より低い高温下で一定時間維持する方法によって解決できる。 それ故に本発明は、メラミンの精製法において、汚染されたメラミンを200 ℃より高く、かつそれぞれその場を支配するアンモニア圧に依存するメラミンの 融点より低い温度にし、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 コウファル・ゲルハルト イタリア国、イ−22070 アッピアノ・ジ ェンティレ、ヴィア・ミラベロ、12 (72)発明者 ジャッコムッツォー・シルバーノ イタリア国、イ−21012 カッサノ・マニ ャーゴ、ヴィア・ガリバルディ、31ビ (72)発明者 ミュールナー・マルティン オーストリア国、アー−4020 リンツ、グ ラブナーストラーセ、33

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.メラミンの精製法において、汚染されたメラミンを200℃より高く、かつ それぞれその場を支配するアンモニア圧に依存するメラミンの融点より低い温度 にし、この温度範囲を1分〜20時間、5〜350barのアンモニア圧で維持 し、その際にメラミンは固体で存在し、次に任意の順序で放圧および室温への冷 却を実施しそして純粋なメラミンを粉末状で得ることを特徴とする、上記方法。 2.固体状のメラミンを240℃からそれぞれその場を支配するアンモニア圧に 依存するメラミンの融点より低い温度までの間の温度範囲内に維持する、請求項 1に記載の方法。 3.アンモニア圧が10〜100barである、請求項1に記載の方法。 4.請求項1の方法をメラミンの製造方法に連結する、請求項1に記載の方法。 5.請求項1の方法を尿素からのメラミンを精製するための高圧法に連結する、 請求項1に記載の方法。
JP8520160A 1994-12-23 1995-12-13 メラミンの精製法 Pending JPH10511369A (ja)

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