JP2002503605A - シート整列装置 - Google Patents
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
媒体スタック(29)の各シート(28)は、プリンタにおけるプロセス・ステーションへの単一ピック・ロール(47)による供給に先行して、固定されたアライメント面(48)と整列させられる。その動作サイクルの第1部分中、シートの軸線又は中央線からオフセットされているピック・ロールによるシート前進力はスタックの内の少なくとも最上シートに対してトルクを付勢して、もしそのシートがスキュー又は斜めにさせられれば、その両側部の内の一方をアライメント面(48)に係合させる。ピック・ロールが初期的に励起された際、シートのその一方側部がアライメント面と係合しなければ、最上シートの先導エッジは、シートの軸線からオフセットされているが、ピック・ロールよりもアライメント面からより遠ざかっているリブ(32)のインサートにおける柔軟性突起(43)と係合する。スキューさせられたシートはこの突起(43)回りに旋回するものであって、該突起は高摩擦係数材料で形成されて、リブ(32)の面を越えて延在している。その励起の残りの間、ピック・ロール(47)はシートをプリンタのプロセス・ステーションへ前進させる。
Description
【0001】 発明の分野 本発明は媒体である複数のシートから成るスタックの内の少なくとも最上シー
トがプロセス・ステーションへ向かって前進してきたときに該最上シートを整列
する装置に関し、より詳細には、少なくとも最上シートの一方側部が、該最上シ
ートの先導エッジがシート支持体に対して傾斜したシート・セパレータの要素と
係合する際に整列されて、該最上シートをスタックから分離する整列装置に関す
る。
トがプロセス・ステーションへ向かって前進してきたときに該最上シートを整列
する装置に関し、より詳細には、少なくとも最上シートの一方側部が、該最上シ
ートの先導エッジがシート支持体に対して傾斜したシート・セパレータの要素と
係合する際に整列されて、該最上シートをスタックから分離する整列装置に関す
る。
【0002】 発明の背景 プリンタにおいて、プリンタの印刷機構(プロセス・ステーション)に入る際
にできる限り正確に整列されることが媒体である各シートにとって望ましい。イ
ンクジェット・プリンタにおいて、主にこの整列(又はアライメント)は2つの
ピック・ロールを利用することによって従来行われてきており、複数シートから
成るスタック(シート・スタック)から各媒体シートをフィード・ロール・ニッ
プ内へ供給してから、その供給されたシートを後押しして、それをフィード機構
と整列させ、該シートを、フィード・ロール・ニップに通して、印刷機構へ供給
している。
にできる限り正確に整列されることが媒体である各シートにとって望ましい。イ
ンクジェット・プリンタにおいて、主にこの整列(又はアライメント)は2つの
ピック・ロールを利用することによって従来行われてきており、複数シートから
成るスタック(シート・スタック)から各媒体シートをフィード・ロール・ニッ
プ内へ供給してから、その供給されたシートを後押しして、それをフィード機構
と整列させ、該シートを、フィード・ロール・ニップに通して、印刷機構へ供給
している。
【0003】 インクジェット・プリンタにおける別のアライメント構成は、各媒体シートが
2つのピック・ロールから逆回転ロール内へ供給され、シートの印刷機構への供
給の準備が為された後にそれら逆回転ロールが反転されている。逆回転ロールは
、反転される前に、シートがその先導エッジをある程度まっすぐに伸びることを
可能としている。
2つのピック・ロールから逆回転ロール内へ供給され、シートの印刷機構への供
給の準備が為された後にそれら逆回転ロールが反転されている。逆回転ロールは
、反転される前に、シートがその先導エッジをある程度まっすぐに伸びることを
可能としている。
【0004】 これら構成の各々は2つのピック・ロールを使用して各媒体シートを、それが
装填された状態のときのように、できる限り真っ直ぐに維持する。これら構成は
2つのエッジ・ガイドを利用して、各媒体シートの2つの側部に調節可能な2つ
のエッジ・ガイドの内の少なくとも一方を係合させるようにしている。これはユ
ーザに、通常恒久的に固定されたそれらエッジ・ガイドの内の一方に対してシー
ト・スタックを装填することを要求し、他方の調節可能なエッジ・ガイドはシー
ト・スタックの反対側を支えている。
装填された状態のときのように、できる限り真っ直ぐに維持する。これら構成は
2つのエッジ・ガイドを利用して、各媒体シートの2つの側部に調節可能な2つ
のエッジ・ガイドの内の少なくとも一方を係合させるようにしている。これはユ
ーザに、通常恒久的に固定されたそれらエッジ・ガイドの内の一方に対してシー
ト・スタックを装填することを要求し、他方の調節可能なエッジ・ガイドはシー
ト・スタックの反対側を支えている。
【0005】 もし調節可能なエッジ・ガイドがユーザによってシート・スタックの側部とし
っかりと係合させられおらず、且つ、シート・スタックの側部がそれらの全長に
沿って固定エッジ・ガイドと接触していなければ、シートはスタックから2つの
ピック・ロールによって前進させられる際にスキュー(又は斜めに回転)させら
れることになる。その結果、例えば調節可能なガイドが各シートの側部に対して
しっかりと保持されていないので、先に提案されたスキュー訂正構成にも拘わら
ず、シートは印刷機構にスキュー状態又は傾斜状態で入ることになり得る。
っかりと係合させられおらず、且つ、シート・スタックの側部がそれらの全長に
沿って固定エッジ・ガイドと接触していなければ、シートはスタックから2つの
ピック・ロールによって前進させられる際にスキュー(又は斜めに回転)させら
れることになる。その結果、例えば調節可能なガイドが各シートの側部に対して
しっかりと保持されていないので、先に提案されたスキュー訂正構成にも拘わら
ず、シートは印刷機構にスキュー状態又は傾斜状態で入ることになり得る。
【0006】 発明の概要 本発明のシート整列装置は単一のピック・ロールのみを必要として、該単一ピ
ック・ロールによる供給のために支持体上にスタックとして複数の媒体シートを
装填する点に関してのユーザの正確性の責務を削除している。このシート整列装
置は、単一のピック・ロール及び単一のエッジ座屈(edge buckling)装置を配置 することによってこれを達成しており、それは複数シートから成るシート・スタ
ックからの最上シートの、好ましくは、媒体シートの軸線又は中央線の一方側へ
の前進中に、該最上シートのシート・スタックからの分離に使用される。単一エ
ッジ座屈装置は単一ピック・ロールよりも整列エッジから遠方であって、好まし
くはシートの軸線又は中央線の単一ピック・ロールと同一側に位置決めされてい
る。
ック・ロールによる供給のために支持体上にスタックとして複数の媒体シートを
装填する点に関してのユーザの正確性の責務を削除している。このシート整列装
置は、単一のピック・ロール及び単一のエッジ座屈(edge buckling)装置を配置 することによってこれを達成しており、それは複数シートから成るシート・スタ
ックからの最上シートの、好ましくは、媒体シートの軸線又は中央線の一方側へ
の前進中に、該最上シートのシート・スタックからの分離に使用される。単一エ
ッジ座屈装置は単一ピック・ロールよりも整列エッジから遠方であって、好まし
くはシートの軸線又は中央線の単一ピック・ロールと同一側に位置決めされてい
る。
【0007】 この構成は単一ピック・ロールのシート前進力でその前進シート上にトルクを
作り出すことを可能として、その側部が固定整列面或は固定整列エッジと係合す
るように移動させられる。このトルクはピック・ロール回転の各サイクルの初期
部分中に付与される。よって各シートは、ピック・ロールによるスタックからの
最上シートのピッキング中に、そしてスタックからの最上シートの前進中に、ア
ライメント面又はアライメント・エッジと整列される一方側部を有する。
作り出すことを可能として、その側部が固定整列面或は固定整列エッジと係合す
るように移動させられる。このトルクはピック・ロール回転の各サイクルの初期
部分中に付与される。よって各シートは、ピック・ロールによるスタックからの
最上シートのピッキング中に、そしてスタックからの最上シートの前進中に、ア
ライメント面又はアライメント・エッジと整列される一方側部を有する。
【0008】 前進させられるシートの軸線の一方側におけるピック・ロールによって、シー
トはその非駆動側よりもこの側でより束縛される。その結果、非駆動側はフィー
ド・ロールから成るニップまでより短い経路を有して、シートが比較的まっすぐ
に供給されたとしてもそのニップに最初に到達する。
トはその非駆動側よりもこの側でより束縛される。その結果、非駆動側はフィー
ド・ロールから成るニップまでより短い経路を有して、シートが比較的まっすぐ
に供給されたとしてもそのニップに最初に到達する。
【0009】 シートの駆動側が、媒体シートの先導エッジを例えばフィード・ロールから成
るニップに実質的に平行する位置に整列する該フィード・ロール位置に到達する
まで、該シートはフィード・ロール機構内へ供給されない。これは、逆回転フィ
ード・ロールが停止部として機能するように、ピック・ロールによるシート前進
が停止するまで、該逆回転フィード・ロールが逆転されないからである。同様に
、フィード・ロールはシートが該フィード・ロールによって供給されているとき
にのみ回転するので、ニップは停止部として機能する。
るニップに実質的に平行する位置に整列する該フィード・ロール位置に到達する
まで、該シートはフィード・ロール機構内へ供給されない。これは、逆回転フィ
ード・ロールが停止部として機能するように、ピック・ロールによるシート前進
が停止するまで、該逆回転フィード・ロールが逆転されないからである。同様に
、フィード・ロールはシートが該フィード・ロールによって供給されているとき
にのみ回転するので、ニップは停止部として機能する。
【0010】 本発明の目的は、供給された媒体シートのそれぞれからスキューを除去するシ
ート整列装置を提供することである。
ート整列装置を提供することである。
【0011】 本発明の別の目的は、より大きな量のスキューが複数の媒体シートから成るス
タックをユーザによって支持体上に装填する際に生じ得るが、シートがプリンタ
のフィード機構に入る際にスキューさせることがないシート整列装置を提供する
ことである。
タックをユーザによって支持体上に装填する際に生じ得るが、シートがプリンタ
のフィード機構に入る際にスキューさせることがないシート整列装置を提供する
ことである。
【0012】 本発明の更なる目的は、プリンタのピック機構及びフィード機構の間でシート
を整列を制御することである。
を整列を制御することである。
【0013】 本発明の他の目的等は以下の記載、特許請求の範囲、並びに、図面から容易に
理解されるであろう。
理解されるであろう。
【0014】 好適実施例の詳細な説明 添付図面は本発明の好適実施例を図示しており、図面中、特に図1にはプリン
タ11の自動シート・フィーダー・フレーム10が図示されている。好ましくは
プラスチック製であるフレーム10は、略水平な底壁12と該底壁12の背後か
ら上方へ延在している傾斜壁14とを含む。傾斜壁14は、図5に示されている
ように、底壁12に対して好ましくは約115°の鈍角で傾斜している。フレー
ム10(図1参照)はプリンタ11の固定キャリア・フレーム(不図示)に固定
されている
タ11の自動シート・フィーダー・フレーム10が図示されている。好ましくは
プラスチック製であるフレーム10は、略水平な底壁12と該底壁12の背後か
ら上方へ延在している傾斜壁14とを含む。傾斜壁14は、図5に示されている
ように、底壁12に対して好ましくは約115°の鈍角で傾斜している。フレー
ム10(図1参照)はプリンタ11の固定キャリア・フレーム(不図示)に固定
されている
【0015】 フレーム10は、底壁12の両側部からそれぞれ上方へ延在して、略平行する
側壁15及び16を有する。これら側壁15及び16は、底壁12の両側部や傾
斜壁14の両側部に一体的である。
側壁15及び16を有する。これら側壁15及び16は、底壁12の両側部や傾
斜壁14の両側部に一体的である。
【0016】 好ましくはプラスチック製であるトレイ18は傾斜壁14上に着脱自在に支持
されている。図2に示されるように、傾斜壁14はその背面21上に取り付けら
れた1対のガイド・レール19及び20を有しており、それらの間にスロット2
2を形成している。
されている。図2に示されるように、傾斜壁14はその背面21上に取り付けら
れた1対のガイド・レール19及び20を有しており、それらの間にスロット2
2を形成している。
【0017】 トレイ18のタング23はこのスロット22内に延在し、フレーム10による
支持のために、該フレーム10にトレイ18を着脱自在に取り付けている。図1
に示されるように、トレイ18の底エッジ24は傾斜壁14の上方エッジ25に
当接して、トレイ18の前面26と傾斜壁14の前面27とは連続支持面を形成
している。
支持のために、該フレーム10にトレイ18を着脱自在に取り付けている。図1
に示されるように、トレイ18の底エッジ24は傾斜壁14の上方エッジ25に
当接して、トレイ18の前面26と傾斜壁14の前面27とは連続支持面を形成
している。
【0018】 傾斜壁14の前面27とトレイ18の前面26とは協働して、例えばボンド紙
等の媒体である複数のシート28(図5参照)をスタック29形態で支持する。
これらシート28は、例えば、ラベル、封筒、或は、硬い厚紙等の任意の他の適
切な媒体であることが可能である。
等の媒体である複数のシート28(図5参照)をスタック29形態で支持する。
これらシート28は、例えば、ラベル、封筒、或は、硬い厚紙等の任意の他の適
切な媒体であることが可能である。
【0019】 フレーム10の略水平な底壁12(図1参照)は、その上方面31上に取り付
けられた、好ましくはプラスチック製であるリブ支持プレート30を有する。こ
のリブ支持プレート30はシート28(図5参照)に対する連続支持面から遠方
へ傾斜している。
けられた、好ましくはプラスチック製であるリブ支持プレート30を有する。こ
のリブ支持プレート30はシート28(図5参照)に対する連続支持面から遠方
へ傾斜している。
【0020】 リブ支持プレート30(図1参照)はそこから延在するリブ32と、該リブ3
2と略平行すると共にやはりそのプレートから延在している3つの略平行するリ
ブ33とを有する。こうして、このリブ支持プレート30はベース面であり、そ
こからリブ32及び33が延在している。リブ32は3つのリブ33の内の2つ
のリ33の間に配置されている。
2と略平行すると共にやはりそのプレートから延在している3つの略平行するリ
ブ33とを有する。こうして、このリブ支持プレート30はベース面であり、そ
こからリブ32及び33が延在している。リブ32は3つのリブ33の内の2つ
のリ33の間に配置されている。
【0021】 リブ32は、例えばステンレス鋼等の金属製のボディ34を含み、該ボディが
例えばTEFLONフルオロポリマー等の低摩擦係数材料から成るコーティング
35(明瞭化の目的で図3に拡大して示されている)を有して、その外側面を形
成している。
例えばTEFLONフルオロポリマー等の低摩擦係数材料から成るコーティング
35(明瞭化の目的で図3に拡大して示されている)を有して、その外側面を形
成している。
【0022】 ボディ34は主要な上壁36を含み、該上壁がそれ自体に略直交して延在する
1対の略平行する側壁37を有している。こうして、ボディ34は略U形状とな
っている。
1対の略平行する側壁37を有している。こうして、ボディ34は略U形状とな
っている。
【0023】 ボディ34における側壁37の各々は、リブ支持プレート30における凹部4
0内に取り付けられたブロック39内の凹部或は穴(不図示)内への締り嵌めの
ために、それぞれから延出している部分38を有する。側壁37の各々は凹部4
0内の面40’に静止している自由端部を有する。
0内に取り付けられたブロック39内の凹部或は穴(不図示)内への締り嵌めの
ために、それぞれから延出している部分38を有する。側壁37の各々は凹部4
0内の面40’に静止している自由端部を有する。
【0024】 ボディ34の主要壁36はそれ自体に長いスロット41を有する。このスロッ
ト41はボディ34の主要壁36の長手端部に先行して終端している。
ト41はボディ34の主要壁36の長手端部に先行して終端している。
【0025】 インサート(挿入物)42がボディ34内に配置されている。このインサート
42は、例えばポリウレタン等の紙に対して高摩擦係数を有する適切な材料から
形成されている。ポリウレタンの1つの適切な例としては、Dow Chemical社から
販売されている、Pellethane 2103 70 Shore Aである。このインサート42はそ
の全長に沿って延在する突起43を有する。
42は、例えばポリウレタン等の紙に対して高摩擦係数を有する適切な材料から
形成されている。ポリウレタンの1つの適切な例としては、Dow Chemical社から
販売されている、Pellethane 2103 70 Shore Aである。このインサート42はそ
の全長に沿って延在する突起43を有する。
【0026】 インサート42はリブ支持プレート30における面44’上に静止しているそ
の略平行している側壁44を有する。こうして、インサート42(図3参照)は
、リブ32のボディ34とリブ支持プレート30における面44’との間に閉じ
込められることで保持されている。
の略平行している側壁44を有する。こうして、インサート42(図3参照)は
、リブ32のボディ34とリブ支持プレート30における面44’との間に閉じ
込められることで保持されている。
【0027】 突起43はボディ34上のコーティング35を超えて所定距離延出している。
例えば、突起43が1.5mm幅を有する場合、該突起43はボディ34上のコ
ーティング35を0.25mm超えて延出している。同一の比率はより大きい距
離或はより小さい距離に対して存在することとなって、インサート42の突起4
3はボディ34上のコーティング35を超えて延出している。インサート42に
おける側壁44’外面の間の距離は12.4mmである。
例えば、突起43が1.5mm幅を有する場合、該突起43はボディ34上のコ
ーティング35を0.25mm超えて延出している。同一の比率はより大きい距
離或はより小さい距離に対して存在することとなって、インサート42の突起4
3はボディ34上のコーティング35を超えて延出している。インサート42に
おける側壁44’外面の間の距離は12.4mmである。
【0028】 インサート42の形態が突起43のボディ34上のコーティング35を超えて
延出する距離を制御することに加えて、インサート42の形態及び材料によって
プレロードが作成される。こうして、重合体のインサート42の柔軟性とプレロ
ードが組み合わされて、いつ突起43が内側に移動させられるかを決定して、シ
ート28が剛性ある媒体である際にボディ34のコーティング35を超えて突出
しないようにしている。
延出する距離を制御することに加えて、インサート42の形態及び材料によって
プレロードが作成される。こうして、重合体のインサート42の柔軟性とプレロ
ードが組み合わされて、いつ突起43が内側に移動させられるかを決定して、シ
ート28が剛性ある媒体である際にボディ34のコーティング35を超えて突出
しないようにしている。
【0029】 突起43はコーティング35との間に非常に僅かのスペースしかないので該コ
ーティングと近接或は隣接している。シート28は剛性を有すると共に0.1m
mの厚みを有し、突起43が1.5mm幅を有し、そしてボディ34内のスロッ
ト41が2.5mm幅を有すれば、インサート42上に対する合計プレロードは
、シート28が突起43のシート係合面を押圧してコーティング35と面一と為
すようにすべきである。
ーティングと近接或は隣接している。シート28は剛性を有すると共に0.1m
mの厚みを有し、突起43が1.5mm幅を有し、そしてボディ34内のスロッ
ト41が2.5mm幅を有すれば、インサート42上に対する合計プレロードは
、シート28が突起43のシート係合面を押圧してコーティング35と面一と為
すようにすべきである。
【0030】 インサート43のペーパ・シートのエッジに対する摩擦係数は、好ましくは、
0.7を超え、そして0.3を超えていなければならない。コーティング35は
、好ましくは、0.15未満であり0.2未満でなければならないペーパ・シー
トに対する摩擦係数を提供する。
0.7を超え、そして0.3を超えていなければならない。コーティング35は
、好ましくは、0.15未満であり0.2未満でなければならないペーパ・シー
トに対する摩擦係数を提供する。
【0031】 シート28が剛性がある場合、シート28の矢印方向45への前進によってイ
ンサート42の突起43はボディ34内へ移動する。このようにして、シート2
8の先導エッジ46と係合している突起43の合計面積は、シート28の先導エ
ッジと係合しているコーティング35の合計面積と比較して非常に小さい。よっ
て、コーティング35のみがあるだけの場合よりも、シート28が剛性ある媒体
である場合にシート28の前進における抵抗変化は、実際上、全くない。
ンサート42の突起43はボディ34内へ移動する。このようにして、シート2
8の先導エッジ46と係合している突起43の合計面積は、シート28の先導エ
ッジと係合しているコーティング35の合計面積と比較して非常に小さい。よっ
て、コーティング35のみがあるだけの場合よりも、シート28が剛性ある媒体
である場合にシート28の前進における抵抗変化は、実際上、全くない。
【0032】 しかしながら、シート28が柔軟となるように低剛性を有する場合、突起43
はシート28が矢印方向45へ前進させられても図3のその延出位置を維持する
。よって、図3に示されるように、高摩擦係数の突起43はコーティング35と
比較してシート28のエッジと係合しているより大きな面積を有する。
はシート28が矢印方向45へ前進させられても図3のその延出位置を維持する
。よって、図3に示されるように、高摩擦係数の突起43はコーティング35と
比較してシート28のエッジと係合しているより大きな面積を有する。
【0033】 その結果、ピック・ロール47(図1参照)によってシート28の移動に対す
る抵抗力は増大する。従って、シート28はしわが寄るか或はリブ32に対して
上方及び内方へ曲がる(又は反る)。
る抵抗力は増大する。従って、シート28はしわが寄るか或はリブ32に対して
上方及び内方へ曲がる(又は反る)。
【0034】 各リブ33はコーティング35を伴うボディ34(図3参照)のみを有する。
各リブ33(図1参照)のボディ34は長手スロット41(図3参照)を有する
ことがない。
各リブ33(図1参照)のボディ34は長手スロット41(図3参照)を有する
ことがない。
【0035】 複数のシート28がトレイ18の前面26(図1参照)とフレーム10におけ
る傾斜壁14の前面27との上に配置されると、スタック29を形成している複
数シート28の各々の先導エッジ46(図5参照)がインサート42の突起43
(図3参照)と係合する。突起43はコーティング35を超えて延出しているの
で、リブ33の何れもスタック29を形成している複数シート28各々の先導エ
ッジ46(図3参照)によって係合されることがないが、スキューが何等なけれ
ば、突起43だけがそのスタック29(図5参照)を形成している複数シート2
8各々の先導エッジ46と係合することになる。
る傾斜壁14の前面27との上に配置されると、スタック29を形成している複
数シート28の各々の先導エッジ46(図5参照)がインサート42の突起43
(図3参照)と係合する。突起43はコーティング35を超えて延出しているの
で、リブ33の何れもスタック29を形成している複数シート28各々の先導エ
ッジ46(図3参照)によって係合されることがないが、スキューが何等なけれ
ば、突起43だけがそのスタック29(図5参照)を形成している複数シート2
8各々の先導エッジ46と係合することになる。
【0036】 右側壁15(図1参照)は、該右側壁15と一体的であるがそこから延出して
いる複数の突起49によって形成されたアライメント面又はアライメント・エッ
ジ48を有する。よって、これら突起49はアライメント面又はアライメント・
エッジ48を構成して、それに対して、調節自在エッジ50(図1参照)によっ
てシート28各々(図3参照)の側部が保持させられる。理解して頂くべきこと
は、トレイ18が図1の位置に取り付けられた際、トレイ18の右側壁50’の
内面がそのアライメント面又はアライメント・エッジ48と整列していることで
ある。
いる複数の突起49によって形成されたアライメント面又はアライメント・エッ
ジ48を有する。よって、これら突起49はアライメント面又はアライメント・
エッジ48を構成して、それに対して、調節自在エッジ50(図1参照)によっ
てシート28各々(図3参照)の側部が保持させられる。理解して頂くべきこと
は、トレイ18が図1の位置に取り付けられた際、トレイ18の右側壁50’の
内面がそのアライメント面又はアライメント・エッジ48と整列していることで
ある。
【0037】 調節自在エッジ50は、該回転自在シャフト上に支持された円筒状部52を有
することをによって、側壁15及び16によって回転可能に支持された回転自在
シャフト51上に摺動自在に取り付けられている。調節自在エッジ50は、フレ
ーム10の傾斜壁14の前面27内に形成された複数の歯53の内の1つと係合
する下方へ延在する歯(不図示)を有する。
することをによって、側壁15及び16によって回転可能に支持された回転自在
シャフト51上に摺動自在に取り付けられている。調節自在エッジ50は、フレ
ーム10の傾斜壁14の前面27内に形成された複数の歯53の内の1つと係合
する下方へ延在する歯(不図示)を有する。
【0038】 歯53の各々は、調節自在エッジ50が右側壁15へ向かって移動されると、
調節自在エッジ50上の歯が歯53の各々を超えて通過できるように形成されて
いる。調節自在エッジ50上の解除ボタン54が右側壁15へ向けて押圧されて
、その上の歯がフレーム10における傾斜壁14の前面27上に設けられた歯5
3の内の任意のものとの係合が解除されなければ、歯53の各々は調節自在エッ
ジ50が右側壁15から遠ざかる運動を防止する。よって、調節自在エッジ50
は解除自在に固定されて、シート28各々の一方側部をアライメント面又はアラ
イメント・エッジ48(図1参照)に対して保持する。
調節自在エッジ50上の歯が歯53の各々を超えて通過できるように形成されて
いる。調節自在エッジ50上の解除ボタン54が右側壁15へ向けて押圧されて
、その上の歯がフレーム10における傾斜壁14の前面27上に設けられた歯5
3の内の任意のものとの係合が解除されなければ、歯53の各々は調節自在エッ
ジ50が右側壁15から遠ざかる運動を防止する。よって、調節自在エッジ50
は解除自在に固定されて、シート28各々の一方側部をアライメント面又はアラ
イメント・エッジ48(図1参照)に対して保持する。
【0039】 シート28の各々(図5参照)はスタック29から、Padgett等に付与された 米国特許第5,527,026号に特に示され且つ記載されたバージョンの自動
補償機構の単一ピック・ロール47によって前進させられる。このピック・ロー
ル47は、回転自在シャフト51上に旋回自在に取り付けられたアーム55によ
って回転可能に支持されている。
補償機構の単一ピック・ロール47によって前進させられる。このピック・ロー
ル47は、回転自在シャフト51上に旋回自在に取り付けられたアーム55によ
って回転可能に支持されている。
【0040】 側壁15及びピック・ロール・アーム55の間の回転自在シャフト51上には
カラー56がそれと一体的な円筒状スペーサ57を有することを介して回転可能
に取り付けられている。このカラー56はスタック29の複数シート28(図5
参照)の高さを制限する直径を有して、ピック・ロール・アーム55がシート2
8によって係合されることを防止している。
カラー56がそれと一体的な円筒状スペーサ57を有することを介して回転可能
に取り付けられている。このカラー56はスタック29の複数シート28(図5
参照)の高さを制限する直径を有して、ピック・ロール・アーム55がシート2
8によって係合されることを防止している。
【0041】 回転自在シャフト51(図1参照)は、ピック・ロール・アーム55のフレー
ム10における左側壁16へ向かっての摺動移動を停止するストップ部として、
ショルダー機能を有するべく形成された平坦部を有する。カラー56は、ピック
・ロール・アーム55のフレーム10の右側壁15へ向かっての摺動移動を制限
している。
ム10における左側壁16へ向かっての摺動移動を停止するストップ部として、
ショルダー機能を有するべく形成された平坦部を有する。カラー56は、ピック
・ロール・アーム55のフレーム10の右側壁15へ向かっての摺動移動を制限
している。
【0042】 スプリング58はフレーム10の右側壁15におけるスロット58’内に支持
された一方端と、ピック・ローラ47のスタック29における最上シート28(
図5参照)との係合を連続的に付勢する他方端とを有する。スプリング58(図
1参照)はスタック29の最上シート28(図4参照)に対してプレロード力を
付与している。
された一方端と、ピック・ローラ47のスタック29における最上シート28(
図5参照)との係合を連続的に付勢する他方端とを有する。スプリング58(図
1参照)はスタック29の最上シート28(図4参照)に対してプレロード力を
付与している。
【0043】 このプレロード力は、ピック・ローラ47(図4参照)が傾斜壁14(図1参
照)の位置に拘わらず、スタック29(図5参照)の最上シート28と常に係合
することを保証する。スプリング58のプレロード力は、例えばシート28が剛
性ある媒体であるスリック・シート等の低摩擦係数材料で形成されている場合、
ピック・ロール47が最上シート28(図5参照)を供給することをも保証する
。
照)の位置に拘わらず、スタック29(図5参照)の最上シート28と常に係合
することを保証する。スプリング58のプレロード力は、例えばシート28が剛
性ある媒体であるスリック・シート等の低摩擦係数材料で形成されている場合、
ピック・ロール47が最上シート28(図5参照)を供給することをも保証する
。
【0044】 回転自在シャフト51(図1参照)がリバーシブル・モータ60’のシャフト
60上のギヤ59(図6参照)で駆動されており、該リバーシブル・モータは複
合ギヤ62のギヤ61と噛合しており、該複合ギヤは複合ギヤ65のギヤ64と
係合しているギヤ63を有する。複合ギヤ65のギヤ66はクラッチ・ギヤ67
と係合している。クラッチ・ギヤ67は複合ギヤ65を支持しているポスト67
B上に旋回自在に取り付けられたプレート67A上に支持されて、複合ギヤ65
の回転軸線を提供している。
60上のギヤ59(図6参照)で駆動されており、該リバーシブル・モータは複
合ギヤ62のギヤ61と噛合しており、該複合ギヤは複合ギヤ65のギヤ64と
係合しているギヤ63を有する。複合ギヤ65のギヤ66はクラッチ・ギヤ67
と係合している。クラッチ・ギヤ67は複合ギヤ65を支持しているポスト67
B上に旋回自在に取り付けられたプレート67A上に支持されて、複合ギヤ65
の回転軸線を提供している。
【0045】 クラッチ・ギヤ67はプレート67Aから延出しているピン67C上に回転自
在に取り付けられている。スプリング・ワッシャ(不図示)がピン67C上に取
り付けられると共に、その上に取り付けられたクラッチ・ギヤ67を有して、ド
ラッグ(抗力)を作り出している。
在に取り付けられている。スプリング・ワッシャ(不図示)がピン67C上に取
り付けられると共に、その上に取り付けられたクラッチ・ギヤ67を有して、ド
ラッグ(抗力)を作り出している。
【0046】 ピック・ロール47(図1参照)がプリンタ11の動作サイクル中に駆動され
ようとしているとき、クラッチ・ギヤ67(図6参照)は、図7の位置(図7に
おけるクラッチ・ギヤ67の位置は動作サイクルの終了時の配置)から図6の位
置まで反時計方向に回転させられる。これは、クラッチ・ギヤ67が複合ギヤ6
5のギヤ66によって回転させられる際に生ずる。クラッチ・ギヤ67が図6の
位置に到達すると、複合ギヤ65のギヤ66から複合ギヤ-プーリ69のギヤ6 8へ駆動が提供される。
ようとしているとき、クラッチ・ギヤ67(図6参照)は、図7の位置(図7に
おけるクラッチ・ギヤ67の位置は動作サイクルの終了時の配置)から図6の位
置まで反時計方向に回転させられる。これは、クラッチ・ギヤ67が複合ギヤ6
5のギヤ66によって回転させられる際に生ずる。クラッチ・ギヤ67が図6の
位置に到達すると、複合ギヤ65のギヤ66から複合ギヤ-プーリ69のギヤ6 8へ駆動が提供される。
【0047】 複合ギヤ-プーリ69のプーリ70は駆動ベルト71と係合し、そのベルトが 左側壁16外部の回転自在シャフト51(図1)の端部上のプーリ(不図示)と
係合している。駆動ベルト71(図6参照)は、プーリ70上の歯と回転自在シ
ャフト51(図1参照)の端部上のプーリ(不図示)とに係合するためにその内
面上に歯を有する。
係合している。駆動ベルト71(図6参照)は、プーリ70上の歯と回転自在シ
ャフト51(図1参照)の端部上のプーリ(不図示)とに係合するためにその内
面上に歯を有する。
【0048】 回転自在シャフト51はその上に、ピック・ロール47を回転するためのギヤ
73を回転するために、ギヤ駆動トレイン72(図4参照)と係合するためのギ
ヤ(不図示)を有する。クラッチ・ギヤ67(図6参照)が図7の位置と図6の
位置との間を移動しなければならにならない距離のための、ピック・ロール47
が回転させられるまでモータ60’の起動から僅かな遅延がある。
73を回転するために、ギヤ駆動トレイン72(図4参照)と係合するためのギ
ヤ(不図示)を有する。クラッチ・ギヤ67(図6参照)が図7の位置と図6の
位置との間を移動しなければならにならない距離のための、ピック・ロール47
が回転させられるまでモータ60’の起動から僅かな遅延がある。
【0049】 図4に示されるようにシート28が装填されると、該シート28(図4参照)
はスキューされる可能性がある。その結果、シート28の側部75はアライメン
ト面又はアライメント・エッジ48と整列しなくなる。ピック・ロール47は動
作サイクル中に起動されると、最上シート28に対して矢印方向76へ向けて力
を付勢する。
はスキューされる可能性がある。その結果、シート28の側部75はアライメン
ト面又はアライメント・エッジ48と整列しなくなる。ピック・ロール47は動
作サイクル中に起動されると、最上シート28に対して矢印方向76へ向けて力
を付勢する。
【0050】 リブ32の突起43はリブ33を超えて延出しているので、シート28がスキ
ューされる際にリブ33に先行してその右で係合されて突起43が係合状態とな
る。それ故に、ピック・ロール47によって矢印方向76へ付勢される力は矢印
77で示されるような時計方向のトルクを作り出す。このトルクはシート28を
ピボットとしての突起43回りに移動させて、シート28の側部75をアライメ
ント面又はアライメント・エッジ48に係合させる。これは、シート28の先導
エッジ47が複数のリブ33各々のボディ34における面78と当接する際に生
ずる。
ューされる際にリブ33に先行してその右で係合されて突起43が係合状態とな
る。それ故に、ピック・ロール47によって矢印方向76へ付勢される力は矢印
77で示されるような時計方向のトルクを作り出す。このトルクはシート28を
ピボットとしての突起43回りに移動させて、シート28の側部75をアライメ
ント面又はアライメント・エッジ48に係合させる。これは、シート28の先導
エッジ47が複数のリブ33各々のボディ34における面78と当接する際に生
ずる。
【0051】 最上シート28の側部75が、動作サイクル中におけるピック・ロール47の
初期起動の際、アライメント面又はアライメント・エッジ48と整列されると、
シート28の先導エッジ46がリブ32のボディ34上のコーティング35(図
3参照)と係合するので、しわ或は曲がり(反り)がリブ32で生じない。ひと
たび曲がりが生ずると、引用することでここに合体させる、本願と同時係属中の
Stephen A. Oleska等の米国特許出願第08/879,351号(1997年6 月20日出願)に記載されているようにリブ32の所で曲がりが形成される。
初期起動の際、アライメント面又はアライメント・エッジ48と整列されると、
シート28の先導エッジ46がリブ32のボディ34上のコーティング35(図
3参照)と係合するので、しわ或は曲がり(反り)がリブ32で生じない。ひと
たび曲がりが生ずると、引用することでここに合体させる、本願と同時係属中の
Stephen A. Oleska等の米国特許出願第08/879,351号(1997年6 月20日出願)に記載されているようにリブ32の所で曲がりが形成される。
【0052】 供給されたシート28に曲がりが生ずると、負荷の大きな部分が水平力成分で
コーティング35(図3参照)上にのしかかる。この正味の水平力成分はその供
給されたシート28をリブ32及び33に沿って移動する。
コーティング35(図3参照)上にのしかかる。この正味の水平力成分はその供
給されたシート28をリブ32及び33に沿って移動する。
【0053】 前記Oleska等の米国特許出願で図示され且つ記載されているように、スタック
29(図5参照)の内の供給されたシート28に付与された増大された抵抗力は
スタック29内の他の複数のシート28、特に頂部シート28に次ぐシート28
にも付与される。供給されたシート28に次ぐシート28に対してのこの増大は
、供給されたシート28が曲げられて前進する間に該供給されたシート28に次
ぐシート28を保持する。これはダブルフィードを防止する。
29(図5参照)の内の供給されたシート28に付与された増大された抵抗力は
スタック29内の他の複数のシート28、特に頂部シート28に次ぐシート28
にも付与される。供給されたシート28に次ぐシート28に対してのこの増大は
、供給されたシート28が曲げられて前進する間に該供給されたシート28に次
ぐシート28を保持する。これはダブルフィードを防止する。
【0054】 抵抗に関してのこの増大は突起43の高摩擦面の摩擦係数に比例する。よって
、突起43の面に非常に高い摩擦係数を持たすことで抵抗力を最大化し且つダブ
ルフィードを最少化する。
、突起43の面に非常に高い摩擦係数を持たすことで抵抗力を最大化し且つダブ
ルフィードを最少化する。
【0055】 図5に示されるように、プリンタ11は逆回転フィード・ロール79及び80
を有し、それに向かって供給されたシート28の先導エッジがピック・ロール4
7によって前進させられる。ピック・ロール47が図4に示されるようにシート
28の軸線又は中央線と整列していないがその一方側部上にあるので、シート2
8における非駆動側での該シート28の先導エッジ46が、該シート28におけ
る駆動側の先導エッジ46に先行して、逆回転フィード・ロール79及び80(
図5参照)に到達する。
を有し、それに向かって供給されたシート28の先導エッジがピック・ロール4
7によって前進させられる。ピック・ロール47が図4に示されるようにシート
28の軸線又は中央線と整列していないがその一方側部上にあるので、シート2
8における非駆動側での該シート28の先導エッジ46が、該シート28におけ
る駆動側の先導エッジ46に先行して、逆回転フィード・ロール79及び80(
図5参照)に到達する。
【0056】 これは、シート28がピック・ロール47によってその駆動側で拘束され且つ
その非駆動側で拘束されていないからである。この結果、シート28はピック・
ロール47で比較的まっすぐに供給されていたとしても非駆動側でのシート28
に対する経路はより短くなる。しかしながら逆回転フィード・ロール79及び8
0のために、シート28の先導エッジ46は、フィード・ロール79及び80の
回転方向が逆転されるまで該逆回転フィード・ロール79及び80によって作り
出されるニップ内へ供給されない。
その非駆動側で拘束されていないからである。この結果、シート28はピック・
ロール47で比較的まっすぐに供給されていたとしても非駆動側でのシート28
に対する経路はより短くなる。しかしながら逆回転フィード・ロール79及び8
0のために、シート28の先導エッジ46は、フィード・ロール79及び80の
回転方向が逆転されるまで該逆回転フィード・ロール79及び80によって作り
出されるニップ内へ供給されない。
【0057】 ピック・ロール47が動作サイクルの始動時にシート28を供給すべく起動さ
れると、逆回転ロール79は複合ギヤ82のギヤ81と噛合している複合ギヤ6
2のギヤ63(図6参照)によって反時計方向に回転させられる(図6で見た場
合)。複合ギヤ82のギヤ83は複合ギヤ85のギヤ84と係合している。複合
ギヤ85は駆動ベルト87を駆動するギヤ86を有し、該ベルトは逆回転ロール
79(図5参照)を駆動する。
れると、逆回転ロール79は複合ギヤ82のギヤ81と噛合している複合ギヤ6
2のギヤ63(図6参照)によって反時計方向に回転させられる(図6で見た場
合)。複合ギヤ82のギヤ83は複合ギヤ85のギヤ84と係合している。複合
ギヤ85は駆動ベルト87を駆動するギヤ86を有し、該ベルトは逆回転ロール
79(図5参照)を駆動する。
【0058】 モータ60’(図6参照)、複合ギヤ62及び65、複合ギヤ-プーリ69、 並びに、複合ギヤ82及び85は実質的に垂直な支持プレート88で支持されて
いる。この支持プレート88はフレーム10の左側壁16(図1参照)上に、そ
の外部で且つそこから離間された状態で、支持されている。
いる。この支持プレート88はフレーム10の左側壁16(図1参照)上に、そ
の外部で且つそこから離間された状態で、支持されている。
【0059】 センサ89(図5参照)は、シート28の先導エッジ46がフィード・ロール
79及び80の間のニップに対する所定箇所への到達を検知する。ピック・ロー
ル47は、センサ89がシート28の先導エッジ46の存在を検知した後、モー
タ60’(図6参照)が逆転される前の停止を介して、所定距離で停止させられ
る。
79及び80の間のニップに対する所定箇所への到達を検知する。ピック・ロー
ル47は、センサ89がシート28の先導エッジ46の存在を検知した後、モー
タ60’(図6参照)が逆転される前の停止を介して、所定距離で停止させられ
る。
【0060】 勿論、非駆動側におけるシート28の先導エッジ46は、フィード・ロール7
9及び80の回転方向が逆転されるまでニップを通過するように前進させられな
い。それ故に先導エッジ46は、センサ89が先導エッジ46の存在を検知し且
つピック・ロール47の駆動が停止させられる時に間に合って再度平行となる。
従って、シート28の先導エッジ46は、それがフィード・ロール79及び80
のニップを通るように前進させられる際にスキューされていない。
9及び80の回転方向が逆転されるまでニップを通過するように前進させられな
い。それ故に先導エッジ46は、センサ89が先導エッジ46の存在を検知し且
つピック・ロール47の駆動が停止させられる時に間に合って再度平行となる。
従って、シート28の先導エッジ46は、それがフィード・ロール79及び80
のニップを通るように前進させられる際にスキューされていない。
【0061】 ピック・ロール47がモータ60’(図7参照)を停止することによって停止
させられた後、モータ60’の回転方向は逆転されて、フィード・ロール79及
び80(図5参照)の回転方向を変えて、シート28をプロセス・ステーション
へ供給する。モータ60’(図7参照)が図6から逆方向へ回転すると、クラッ
チ・ギヤ67は複合ギヤ-プーリ69のギヤ68との係合から遠ざかるように移 動(係合解除)させられるが、その理由は、複合ギヤ65のギヤ66が反対方向
へ回転して、クラッチ・ギヤ67を図7の位置で停止すべく停止ピン(不図示)
と係合するまで旋回自在に取り付けられたアーム67Aを回転するからである。
させられた後、モータ60’の回転方向は逆転されて、フィード・ロール79及
び80(図5参照)の回転方向を変えて、シート28をプロセス・ステーション
へ供給する。モータ60’(図7参照)が図6から逆方向へ回転すると、クラッ
チ・ギヤ67は複合ギヤ-プーリ69のギヤ68との係合から遠ざかるように移 動(係合解除)させられるが、その理由は、複合ギヤ65のギヤ66が反対方向
へ回転して、クラッチ・ギヤ67を図7の位置で停止すべく停止ピン(不図示)
と係合するまで旋回自在に取り付けられたアーム67Aを回転するからである。
【0062】 ピック・ロール47(図1参照)は、該ピック・ロール47に対する接線とフ
レーム10における実質的に水平である底壁12の上方面31に平行する線との
間の距離で測定された場合、フレーム10における実質的に水平な底壁12の上
方面31から36.7mm離間されたリブ支持プレート30に最接近した面を有
する。インサート42の長さは25mmである。
レーム10における実質的に水平である底壁12の上方面31に平行する線との
間の距離で測定された場合、フレーム10における実質的に水平な底壁12の上
方面31から36.7mm離間されたリブ支持プレート30に最接近した面を有
する。インサート42の長さは25mmである。
【0063】 ピック・ロール47(図1参照)は20mmの径と15mmの幅とを有する。
ピック・ロール47の回転軸線はピック・ロール・アーム55のピボット軸線か
ら46mmであり、そのピボット軸線は回転自在シャフト51の軸線と同一であ
る。ピック・ロール47は右側壁15に対して最接近した面をその側壁から31
mmの所に有する。傾斜壁14の前面27はピック・ロール・アーム55のピボ
ット軸線から23.1mmである。
ピック・ロール47の回転軸線はピック・ロール・アーム55のピボット軸線か
ら46mmであり、そのピボット軸線は回転自在シャフト51の軸線と同一であ
る。ピック・ロール47は右側壁15に対して最接近した面をその側壁から31
mmの所に有する。傾斜壁14の前面27はピック・ロール・アーム55のピボ
ット軸線から23.1mmである。
【0064】 3つのリブ34の中心は右側壁15から18.1mm、133.1mm、並び
に、186.6mmの隔たりでそれぞれ配置されている。リブ32は右側壁15
から60.1mmの隔たりで配置されている。
に、186.6mmの隔たりでそれぞれ配置されている。リブ32は右側壁15
から60.1mmの隔たりで配置されている。
【0065】 ピック・ロール47は自動補償機構の一部として説明されたが、それは必須で
はないことを理解して頂きたい。プリンタ11はインクジェット・プリンタとし
て説明されたが、本発明に係るシート整列装置は、例えばレーザ・プリンタ等の
他のプリンタにも利用され得ることを理解して頂きたい。
はないことを理解して頂きたい。プリンタ11はインクジェット・プリンタとし
て説明されたが、本発明に係るシート整列装置は、例えばレーザ・プリンタ等の
他のプリンタにも利用され得ることを理解して頂きたい。
【0066】 加えて、シート28(図5参照)の供給は、それが垂直方向で可能なように、
水平方向である必要性ない。同様に、本発明に係るシート整列装置は底部給紙シ
ステムでも利用可能である。
水平方向である必要性ない。同様に、本発明に係るシート整列装置は底部給紙シ
ステムでも利用可能である。
【0067】 ピック・ロール47はシート28のトルク及び前進の双方を作り出すために利
用されていたが、理解して頂きたいことは、ピック・ロール47がトルクだけを
作り出すべく初期的に起動された後、第2のピック・ロールをシート前進のため
に該シートの軸線又は中央線に対して対称的に整列させることができることであ
る。この第2ピック・ロールはピック・ロール47が励起解除された後だけ励起
される。勿論、これはコストを実質的に増大する。
用されていたが、理解して頂きたいことは、ピック・ロール47がトルクだけを
作り出すべく初期的に起動された後、第2のピック・ロールをシート前進のため
に該シートの軸線又は中央線に対して対称的に整列させることができることであ
る。この第2ピック・ロールはピック・ロール47が励起解除された後だけ励起
される。勿論、これはコストを実質的に増大する。
【0068】 本発明の長所はより低いコストで済むことである。本発明の他の長所は、複数
の媒体シートがより大量なスキューを伴ってユーザによって装填されることを可
能とする一方で、各シートが供給機構へ供給される際に整列されていることであ
る。
の媒体シートがより大量なスキューを伴ってユーザによって装填されることを可
能とする一方で、各シートが供給機構へ供給される際に整列されていることであ
る。
【0069】 以上、例示的目的で、本発明の特定の実施例が本発明の現行での最善の知力を
もって図示され且つ説明された。しかしながら明らかなことは、本発明での各種
部分の構成及び構造における変更及び変形は、本発明の精神及び範囲から逸脱す
ること無しに採用され得る。
もって図示され且つ説明された。しかしながら明らかなことは、本発明での各種
部分の構成及び構造における変更及び変形は、本発明の精神及び範囲から逸脱す
ること無しに採用され得る。
【図1】 図1は、複数の媒体シートから成るスタックを支持する、本発明に係るシート
整列装置の前方斜視図である。
整列装置の前方斜視図である。
【図2】 図2は、図1に示されるシート整列装置の後方斜視図である。
【図3】 図3は、図1に示されるシート整列装置におけるシート・セパレータの一部と
して使用される高摩擦面を有するリブの縦断面図である。
して使用される高摩擦面を有するリブの縦断面図である。
【図4】 図4は、先導エッジがスキューされているシートを伴った、図1に示されるシ
ート整列装置の一部の部分的に破断された拡大上面図である。
ート整列装置の一部の部分的に破断された拡大上面図である。
【図5】 図5は、図1に示されるシート整列装置によって支持されたシート・スタック
から、プリンタのフィード・ロールへ向かってピック・ロールで前進させられる
最上シートの供給経路の概略側面図であり、明瞭化の目的でシートが分厚く示さ
れている。
から、プリンタのフィード・ロールへ向かってピック・ロールで前進させられる
最上シートの供給経路の概略側面図であり、明瞭化の目的でシートが分厚く示さ
れている。
【図6】 図6は、ピック・ロールが駆動されている状態である、図1に示されるシート
整列装置のピック・ロール及びフィード・ロールの駆動システムの側面図である
。
整列装置のピック・ロール及びフィード・ロールの駆動システムの側面図である
。
【図7】 図7は、ピック・ロールが非駆動中であり且つフィード・ロールがシートを供
給すべく駆動されている状態である、図1に示されるシート整列装置のピック・
ロール及びフィード・ロールの駆動システムの側面図である。
給すべく駆動されている状態である、図1に示されるシート整列装置のピック・
ロール及びフィード・ロールの駆動システムの側面図である。
11 プリンタ 28 (最上)シート 29 (シート)スタック 32,33 リブ 34 リブ32,33のボディ 35 リブ(32)・ボディのコーティング 43 リブ32の突起 46 シートの先導エッジ 47 ピック・ロール 48 アライメント面又はアライメント・エッジ 51 回転自在シャフト 60’ モータ 65 複合ギヤ 66 複合ギヤ65のギヤ 67 クラッチ・ギヤ 67A プレート 69 複合ギヤ-プーリ 75 最上シートの側部 89 センサ 79,80 フィード・ロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 ジェームズ、エドマンド・フリン・サード アメリカ合衆国 40509 ケンタッキー、 レキシントン、アンダヴァー・フォレス ト・ドライブ 1120 (72)発明者 コーフヘイジ、カート・マシュー アメリカ合衆国 40065 ケンタッキー、 シェルバイヴィル、マッターホルン・ドラ イブ 501 (72)発明者 マーフィー、クリストファー・パトリック アメリカ合衆国 40508 ケンタッキー、 レキシントン、ヴァージニア・アベニュ 165、アパートメント ディー8 (72)発明者 ライダー、ジェリー・ウェスリー アメリカ合衆国 40502 ケンタッキー、 レキシントン、レイクショア・ドライブ 445 Fターム(参考) 3F343 FA02 FB04 FC01 FC12 GA04 GB01 GC01 GD01 HE02 HE12 JA19 JD08 JD33 JD39 【要約の続き】 セス・ステーションへ前進させる。
Claims (17)
- 【請求項1】 複数の媒体シートから成るスタックの内の最上シートが該ス
タックから前進させられる際に、その先導エッジが所定位置に対して実質的に平
行となるように、その最上シートを整列するシート整列装置であって、 複数シートから成るシート・スタックを支持する支持体と、 前記シート・スタックの内の前記最上シートにおける一方側部と係合して、そ
の一方側部を前記所定位置と実質的に直交させるように整列するシート側部係合
手段と、 前記シート・スタックから前進させられる際の前記最上シートの移動経路内に
配置されている傾斜要素であり、前記支持手段とは鈍角を成して該支持手段から
遠ざかるように傾斜している傾斜要素と、 前記傾斜要素が、前記シート・スタックの内の少なくとも前記最上シートの該
シート・スタックからの前進中に、該最上シートの先導エッジと係合するシート
係合手段を有することと、 前記傾斜要素の前記シート係合手段が前記前進しているシートの前記先導エッ
ジと初期的に係合するための第1面を有することと、 前記シート・スタックの内の前記最上シートに前記シート側部係合手段と略平
行する方向へ力を付与する力付与手段であり、前記傾斜要素の前記シート係合手
段における前記第1面よりも前記シート側部係合手段により接近して前記力を付
与する前記力付与手段と、 前記力付与手段が前記シート・スタックの内の前記最上シートに前記力を付与
して、前記最上シートにおける前記先導エッジが前記傾斜要素における前記シー
ト係合手段の前記第1面と係合することによって、その最上シートに対してトル
クを作り出し、前記シート・スタックの内の少なくとも前記最上シートの前記一
方側部が前記シート側部係合手段と整列させられるように為すことと、 を含む装置。 - 【請求項2】 前記力付与手段が、前記シート・スタックから前記所定位置
まで前記シート側部係合手段に略平行する方向へ前記最上シートを前進させるた
めのピック・ロールであり、 前記ピック・ロールが、動作サイクル中の起動の初期部分において、前記シー
ト・スタックの内の前記最上シートに前記トルクを付与する、請求項1に記載の
装置。 - 【請求項3】 前記ピック・ロールが、前記シート・スタックから前記所定
位置まで前記シート側部係合手段に略平行する方向へ前記最上シートを前進させ
るだけのための前記力を付与する、請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】 前記傾斜要素がベース面を含み、 前記傾斜要素の前記シート係合手段が、前記ベース面から延出する複数の略平
行するリブを含み、 前記略平行するリブの内の1つだけのリブが相対的に高い摩擦係数の前記第1
面と、相対的に低い摩擦係数の第2面とを有し、それらに沿って各シートが前進
されており、前記第1及び第2面の各々が前記ベース面と略平行すると共に相互
に略平行しており、前記第2面が前記第1面と隣接しており、前記第1面が前記
第2面を超えて延出して、前記前進中のシートの前記先導エッジによる初期係合
を為すことと、 前記略平行するリブの内の少なくとも2つの追加的なリブが前記第2面だけを
有し、前記1つだけのリブが、前記第2面だけを有する前記略平行する2つのリ
ブ間に配置された前記第1及び第2面を有することと、を含む、請求項3に記載
の装置。 - 【請求項5】 前記第1面が、当該第1面が前記前進中のシートによって係
合された際、前記1つだけの略平行するリブの前記第2面に対して移動可能であ
る、請求項4に記載の装置。 - 【請求項6】 前記傾斜要素の前記シート係合手段における前記第1面が相
対的に高い摩擦係数を有すると共に、前記シート・スタックからの前進中に前記
シート各々によっての係合のための唯一の箇所であり、 前記傾斜要素の前記シート係合手段が、その上の複数の箇所に相対的に低い摩
擦係数の第2面を含み、前記第2面の内の1つが、前記前進中のシートによって
係合されている前記第1面と隣接すると共に、前記前進中のシートの前記第1面
との係合面積よりも大きい該前進中のシートとの係合面積を有し、前記第1面が
、少なくとも前記第2面の内の1つに先行して前記最上シートの前記先導エッジ
と係合しており、 前記第1面が、前記前進中のシートの軸線に対してオフセットされた位置でそ
の前進中のシートの前記先導エッジと係合しており、 前記第1面が、前記第2面よりも前記前進中のシートの前記先導エッジにより
接近して配置されている、請求項3に記載の装置。 - 【請求項7】 前記傾斜要素がベース面を含み、 前記傾斜要素の前記シート係合手段が前記ベース面から延出する複数の略平行
するリブを含み、 前記略平行するリブの内の1つだけのリブが相対的に高い摩擦係数の前記第1
面と、相対的に低い摩擦係数の第2面とを有し、それらに沿って各シートが前進
されており、前記第1及び第2面の各々が前記ベース面と略平行すると共に相互
に略平行しており、前記第2面が前記第1面と隣接しており、前記第1面が前記
第2面を超えて延出して、前記前進中のシートの前記先導エッジによる初期係合
を為すことと、 前記略平行するリブの内の少なくとも2つの追加的なリブが前記第2面だけを
有し、前記1つだけのリブが、前記第2面だけを有する前記略平行する2つのリ
ブ間に配置された前記第1及び第2面を有することと、を含む、請求項2に記載
の装置。 - 【請求項8】 前記第1面が前記前進中のシートによって係合される際、前
記第1面が前記1つだけの略平行リブの前記第2面に対して移動可能である、請
求項7に記載の装置。 - 【請求項9】 前記傾斜要素の前記シート係合手段における前記第1面が相
対的に高い摩擦係数を有すると共に、前記シート・スタックからの前進中の前記
シート各々によっての係合のための唯一の箇所であり、 前記傾斜要素の前記シート係合手段が、その上の複数の箇所に相対的に低い摩
擦係数の第2面を含み、前記第2面の内の1つが、前記前進中のシートによって
係合されている前記第1面と隣接すると共に、前記前進中のシートの前記第1面
との係合面積よりも大きい該前進中のシートとの係合面積を有し、前記第1面が
、少なくとも前記1つの第2面に先行して前記最上シートの前記先導エッジと係
合しており、 前記第1面が、前記前進中のシートの軸線に対してオフセットされた位置でそ
の前進中のシートの前記先導エッジと係合しており、 前記第1面が、前記第2面よりも前記前進中のシートの前記先導エッジにより
接近して配置されている、請求項2に記載の装置。 - 【請求項10】 前記力付与手段が、前記シート・スタックから前記所定位
置まで前記シート側部係合手段に略平行する方向へ前記最上シートを前進させる
だけのための前記力を付与しており、 前記力付与手段が、動作サイクル中の起動の初期部分において、前記シート・
スタックの内の前記最上シートに前記トルクを付与する、請求項1に記載の装置
。 - 【請求項11】 前記傾斜要素がベース面を含み、 前記傾斜要素の前記シート係合手段が前記ベース面から延出する複数の略平行
するリブを含み、 前記略平行するリブの内の1つだけのリブが相対的に高い摩擦係数の前記第1
面と、相対的に低い摩擦係数の第2面とを有し、それらに沿って各シートが前進
されており、前記第1及び第2面の各々が前記ベース面と略平行すると共に相互
に略平行しており、前記第2面が前記第1面と隣接しており、前記第1面が前記
第2面を超えて延出して、前記前進中のシートの前記先導エッジによる初期係合
を為すことと、 前記略平行するリブの内の少なくとも2つの追加的なリブが前記第2面だけを
有し、前記1つだけのリブが、前記第2面だけを有する前記略平行する2つのリ
ブ間に配置された前記第1及び第2面を有することと、を含む、請求項10に記
載の装置。 - 【請求項12】 前記第1面が前記前進中のシートによって係合される際、
前記第1面が前記1つだけの略平行リブの前記第2面に対して移動可能である、
請求項11に記載の装置。 - 【請求項13】 前記傾斜要素の前記シート係合手段における前記第1面が
相対的に高い摩擦係数を有すると共に、前記シート・スタックから前進中の前記
シート各々によっての係合のための唯一の箇所であり、 前記傾斜要素の前記シート係合手段が、その上の複数の箇所に相対的に低い摩
擦係数の第2面を含み、前記第2面の内の1つが、前記前進中のシートによって
係合されている前記第1面と隣接すると共に、前記前進中のシートの前記第1面
との係合面積よりも大きい該前進中のシートとの係合面積を有し、前記第1面が
、少なくとも前記1つの第2面に先行して前記最上シートの前記先導エッジと係
合しており、 前記第1面が、前記前進中のシートの軸線に対してオフセットされた位置でそ
の前進中のシートの前記先導エッジと係合しており、 前記第1面が、前記第2面よりも前記前進中のシートの前記先導エッジにより
接近して配置されている、請求項10に記載の装置。 - 【請求項14】 前記傾斜要素がベース面を含み、 前記傾斜要素の前記シート係合手段が、前記ベース面から延出する複数の略平
行するリブを含み、 前記略平行するリブの内の1つだけのリブが相対的に高い摩擦係数の前記第1
面と、相対的に低い摩擦係数の第2面とを有し、それらに沿って各シートが前進
されており、前記第1及び第2面の各々が前記ベース面と略平行すると共に相互
に略平行しており、前記第2面が前記第1面と隣接しており、前記第1面が前記
第2面を超えて延出して、前記前進中のシートの前記先導エッジによる初期係合
を為すことと、 前記略平行するリブの内の少なくとも2つの追加的なリブが前記第2面だけを
有し、前記1つだけの略平行するリブが、前記第2面だけを有する前記略平行す
る2つのリブ間に配置された前記第1及び第2面を有することと、を含む、請求
項1に記載の装置。 - 【請求項15】 前記第1面が、当該第1面が前記前進中のシートによって
係合された際、前記1つだけの略平行するリブの前記第2面に対して移動可能で
ある、請求項14に記載の装置。 - 【請求項16】 前記傾斜要素の前記シート係合手段における前記第1面が
相対的に高い摩擦係数を有すると共に、前記シート・スタックから前進中の前記
シート各々によっての係合のための唯一の箇所であり、 前記傾斜要素の前記シート係合手段が、その上の複数の箇所に相対的に低い摩
擦係数の第2面を含み、前記第2面の内の1つが、前記前進中のシートによって
係合されている前記第1面と隣接すると共に、前記前進中のシートの前記第1面
との係合面積よりも大きい該前進中のシートとの係合面積を有し、前記第1面が
、少なくとも前記1つの第2面に先行して前記最上シートの前記先導エッジと係
合しており、 前記第1面が、前記前進中のシートの軸線に対してオフセットされた位置でそ
の前進中のシートの前記先導エッジと係合しており、 前記第1面が、前記第2面よりも前記前進中のシートの前記先導エッジにより
接近して配置されている、請求項1に記載の装置。 - 【請求項17】 前記力付与手段が前記最上シートの軸線に対してオフセッ
トされた位置に前記力を付与する、請求項1に記載の装置。
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