JP2002500083A - スケートボード - Google Patents

スケートボード

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JP2002500083A JP2000527326A JP2000527326A JP2002500083A JP 2002500083 A JP2002500083 A JP 2002500083A JP 2000527326 A JP2000527326 A JP 2000527326A JP 2000527326 A JP2000527326 A JP 2000527326A JP 2002500083 A JP2002500083 A JP 2002500083A
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Abstract

(57)【要約】 インラインスケートボード(10)は、一列整列された車輪(14、16)の間に配置されているフレーム(18)を含む。フレーム(18)は、車輪(14)の軸(15)から延びるフォーク部材(30)により、前輪(14)に旋回可能に接続されている。旋回接続部材(32)は、軸(15)の水準の下方に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の簡単な説明】
本発明は、スケートボードに関する。
【0002】
【発明の分野】
従来のスケートボードでは、全部で4つの車輪が配置され、前部に一対が配置
され、後部に一対が配置されている。すべての車輪は、非常に小さい直径を有し
、これにより、デッキの下方にはまり込むことが可能となり、その際、各対は、
傾斜ピボット上に取付けられている単一軸を有し、これにより、操縦はライダー
が体重を内側車輪の側へ移行すると、内側車輪が互いの方向へ近づき、外側車輪
がボードの体重がかかっていない側で互いから離れるようにして操縦が可能とな
る。このようにして、操縦は、同時に4つすべての車輪により行われる。
【0003】 従来のスケートボードの設計上の欠点は、小さい車輪が、表面の不規則性に対
して非常に敏感であり、これにより、従来のスケートボードは、非常に滑らかな
面以外の上で使用するには実用的でなく、危険である。大型の車輪を有するスケ
ートボードを形成することにより、このような問題を克服する試みがなされた。
しかし、大型の車輪により、デッキが高くなる(ひいては不安定性が生じる)か、
または、構造が幅広となり(この場合、大型の車輪は、デッキのエッジを越えて 延び)、これにより、スケートボードは、扱い難く、動作が鈍くなる。従来のス ケートボードのレイアウトは、従って、発端以来、比較的滑らかな表面に制限さ
れている。
【0004】 従来のスケートボードにおける制限から離れた試みにおいて、新規のデザイン
が、提案された。1つのこのようなデザインは、Barachetにより形成され、Bara
chetは、二輪スケートボードを提案し、この場合、双方の車輪は、スクーターの
ように、1本の中心軸線に沿って位置合せされている(インライン)。このデザイ
ンは、自動操縦前輪、固定後輪および2部分形デッキを含み、デッキの第1の部分
は、2つの車輪の間の前部脚部のためにあり、第2の部分は、後輪の後ろの後部 脚部のためにある。
【0005】 Barachetのデザインは、フォークにより保持され、ピボット旋回点は
、前輪の中央位置の前に位置する。スケートボードの1方の側へ傾けることによ り、前部ピボットにより、前輪はしかるべき方向に方向転換することが可能とな
り、これにより、スケートボードが操縦される。前輪が方向転換する間、これら
の装置は、非常に不安定であり、乗るのが非常に困難であることが分かった。
【0006】 この不安定性の理由は、前輪のフォークのピボット旋回点が、前輪の軸より高
いことにあることが分かった。これにより、ライダーの体重が前輪の中心点より
上に加えられ、これにより、不安定性が大きくなり、ひいては、本装置は、実用
的でなく、従って商業的に成り立たない。
【0007】 さらに、ピボット旋回点が、前輪の軸より高く位置することに起因して、前輪
が方向転換する際に曲りが回動して描く円弧が、地面に対して凹状となることが
分かった。これにより、ライダーの体重がスケートボードに加えられると、外側
末端へ前輪を方向転換させようとする、非常に望ましくない効果が生じる。
【0008】 Barachetの変形は、Kroherにより開発されたGerman Grassboardsである。Kroh
erは、Barachetのデザインにただ2つの変化を施した、すなわち、前輪のピボッ ト旋回点が、軸と水平方向で一列整列していることと、単一後輪が、互いに短い
間隔を置いて並列する2つの車輪により置換されていることとである。二輪の後 輪により単一後輪を置換して、スケートボードにある程度の安定性を与えて、ス
ケートボードをより乗り易くしようと試みたことは明白である。しかし、二輪の
後輪により横方向安定性を得ることを求めたので、インライン二輪式スケートボ
ードにより理論的には提供される、滑らかに移行する側への方向転換特性が、失
われた。
【0009】 本発明は、前述の問題のすべてまたは少なくともいくつかのを軽減することに
ある。
【0010】
【発明の概要】
本発明の1つの態様では、一列整列された車輪の間に配置されている、長手方 向に延びるフレームを含み、前記車輪は軸に取付けられているインラインスケー
トボードにおいて、前記フレームが、少なくとも1つの車輪の前記軸の下方の個
所で、前記車輪のうちの少なくとも1つに旋回可能に接続されていることを特徴
とするインラインスケートボードが提供される。
【0011】 好ましくは、フォーク部材が、1つまたは各車輪の軸に接続され、フレームの 端部が、前記1つまたは各車輪の軸の下方の個所でフォーク部材に旋回可能に接 続されている。
【0012】 より好ましくは、フォーク部材が、前輪の軸に接続され、フレームの前端が、
前輪の軸の前方および下方の個所で、フォーク部材の前端に旋回可能に接続され
ている。
【0013】 前部フォークのピボット旋回点を、前輪の軸より低くする(そして軸の前に配 置する)と、前輪が前輪の方向転換角度にわたり回動する際に前輪が描く凸状円 弧に起因して、安定性が得られることが分かった。従って、ライダーの体重を加
えると、自動的に、前輪をセンタリングかつ真直ぐとし、これにより、安定性が
得られ、制御が可能となる。
【0014】 好ましくは、ピボット旋回点は、ピボット旋回点が、起伏がある領域内で地面
に当るほどには低くされない。一般的に、ピボット旋回点は、好ましくないクリ
アランスの問題を生じることなしに、実際的であるかぎりできるだけ低く保持さ
れる。しかし、ピボット旋回点が、地面からより高く上昇されるにつれて、本発
明のスケートボードの安定性が低まり、制御がより困難になる。従って、安定性
と最低地上高との間の妥協が、行われなければならない。一般的に、フォーク部
材は、好ましくは、水平方向から10〜45゜、好ましくは20〜25゜の領域
内の角度に配置される。フォーク部材角度自身は、フォークのピボットの正確な
中心を介して、車軸から地面まで描かれる仮想線である。ピボットが描く円弧角
は、仮想線に対して垂直であり、ピボットの軸に沿って描かれる仮想線である。
【0015】 本発明では、例えば直径が少なくとも300mmなどの比較的大きい車輪サイ
ズの使用により、本システムの安定性が高まることも分かった。実際上、好まし
い車輪直径は、通常、400〜600mmの領域内にあることが分かった。
【0016】 本発明のスケートボードにより提供される安定性により、車輪位置合せばねま
たは戻しばねで、乗る際に助力することは不要となる。前輪は、(ライダーの体 重がスケートボードに加えられない場合には)ジャンプなどを行うと、中心から 回動して離れるにもかかわらず、体重が加えられると、ただちに、前輪は、自動
的に真直ぐに安定化される。さらに、フォーク部材が、フォーク部材に接続され
ている車輪と組み合せて、非常に自由に方向転換することが可能であることが分
かった。
【0017】 従って、ピボットが常に自由に回転することが可能であることを保証するため
に、ピボット機構内に1つ以上の高品質密封ローラベアリングを使用することが
好ましい。密封深溝ベアリングは、適切なタイプの良好な例を提供する、何故な
らばこれらの深溝ベアリングは、いくつかの方向からの大きい負荷に耐え、異物
の侵入を阻止するように設計されているからである。
【0018】 平らなデッキを有する、直線状側面のフレームを使用するより、(充分な前輪 チューニングを可能にするために)前部へ向かって最も大きく外側へフレームを 湾曲させ、(地面に最も近い最低位置領域であることもある)中央部へ向かって内
側へ湾曲させ、再び、後部足位置のために適当な幅を提供するために後部へ向か
って僅かに外側へ湾曲させるほうが好ましいことも分かった。さらに、最広幅点
は、通常、最高位置点であり、これにより、方向転換するときは充分な最低地上
高が提供され、最狭幅点は、地面に最も近いこともある。このタイプの複雑な3
次元曲線は、構造的により優れたフレームを提供し、美的により快いフレームを
提供する。
【0019】 代替的に、ピボットから上方へ延び、近接の車輪の直接上でピボットの周りを
延び、下方へ向かって延びて、デッキのために適切な地面高さへ到達し、後部へ
向かって延びて、2つのセクションに分割して、後輪を支持する単一フレーム管
を有することも可能である。
【0020】 別の付属装置として、ブレーキが組込まれ、後輪で作用するブレーキパッドお
よびアクチュエータが典型的なスクーターのファッションで取付けられる。しか
し、ライダーは、ブレーキレバーを片方の手に保持することが考慮され、この場
合、ブレーキレバーは、ケーブルを介してブレーキパッドに可撓性に取付けられ
ている。このようにして、ライダーは、依然として、サーフィン/スノーボード
の姿勢で立つことが可能であり、一方、可撓性ケーブルに起因してブレーキレバ
ーを保持する手を自由に動かすことが可能である。これにより得られる付加的な
利点は、本発明のスケートボードが、注意していない場合に暴走することを阻止
し、ライダーが、厳しい制動の下に後輪を意図的に滑らせ、軽いないし中程度の
制動での速度制御で、険しい坂を一直線に下降することを可能にすることにある
【0021】 別の2つの代替実施例では、本発明のスケートボードが、降車後、坂を下降し
て離れることを阻止することが可能である。第1の代替実施例は、サーフィング
におけるサーフボード乗りにより使用されるものに類似のリストストラップであ
る。リストストラップは、エラストマーコードのコイルから成り、「Velcr o」アタッチメントが、各端部に取付けられている(1本のアタッチメントは、リ
ストのためであり、他方のアタッチメントは、スケートボードのフレームのため
である)。
【0022】 他方の代替実施例は、より合目的的に形成されている、後足により作動される
ブレーキである。この例では、後足が位置するデッキを通過して上昇する、ばね
によりバイアス変位されているボタンが設けられる。ばねによりバイアス変位さ
れているボタンの下方に、ボタンに取付けられている底部セクションを有するプ
レートと、後輪に接触する上部セクションとを有するプレートが設けられている
。後足による圧力が、(乗っていない場合に)ボタンに加えられない場合、上部セ
クションは、後輪に加えられる圧力を維持する。ライダーの後足が、デッキの後
部(およびボタン上)に置かれると、プレートの上部セクションは、その圧力を、
車輪から解放する。これにより、後輪は、ライダーの後足が、スケートボード上
の適所に位置すると、ただちに、自由に方向転換することが可能となるが、ライ
ダーが降車すると、ブレーキが自動的に作動され、スケートボードは停止する。
【0023】 このブレーキデザインは、ボタンが、所要の程度の制動力を適用するために足
の下方で僅かに上昇することを可能にするために、単に後足を僅かに角度を持た
せることにより乗る間、漸進形ブレーキとしても使用されることが可能である。
【0024】 使用されることが可能である別の1つの付属装置は、本発明のスケートボード
に乗る間、足がよりぴたりとはまることを提供するフットストラップである。フ
ットストラップは、アングル形可撓性プレートから成り、プレートは、フレーム
から上方へ延び、前足においては後方へ延び、後足においては前方へ延びる。ラ
イダーは、フットストラップの下方にスライドするためにはライダーの足を方向
転換するだけでよく、解放するためにはライダーの足を戻すだけでよい。このシ
ステムは、従来のフットストラップの中におよびこのようなフットストラップか
ら外部へスライドすることを強いるという困難を伴うことなしに、ひいては、緩
慢な解放動作により生じる危険無しに、容易に使用できるように設計されている
【0025】 しかし、高度なライダーは、ジャンプなどの操縦を行う場合においては、足を
より特別安全にするために、セールボードにより使用されるタイプの従来のフッ
トストラップを使用することを好むこともある。
【0026】 本発明のスケートボードは、ハンドルバーの取外し可能なセットを備えること
も可能である。例えば、前輪の軸にまたはフォーク部材ピボット旋回点に近接し
て、迅速に取外し可能な取付け具を組込むことにより、スクータータイプハンド
ルバーを、スケートボードに取り付けられることが可能である。ハンドルバーが
取り付けられると、スケートボードは、スクーターとして動作し、このようにし
て、ライダーは、現場に急行し、次いで、ハンドルバーを取外し、坂をスケート
ボードで下降し、次いで、再びハンドルバーを取り付けて、帰途につく。
【0027】 本発明のスケートボードは、凧との組合せで使用されることも可能である。凧
糸の端部に取付けられているハンドルを保持することにより、スケートボードは
、風力を介して移動可能となり、これにより、ジャイブおよびタッキング操縦が
達成されることが可能となる。
【0028】 さらに、本発明のスケートボードは、非ステアリングホイールを介して原動機
により駆動されるのに良好に適する。小型石油原動機および電動機が、平らな表
面上で前方へスケートボードを駆動するのに使用されることが可能であり、動力
無しに転動して下降した後、スケートボードを駆動して戻すのに使用されること
さえも可能である。電動機は、このために好適である、何故ならば電動機は、坂
を下降して走行したら再充電され、次いで、スイッチオンされて、スケートボー
ドを駆動して坂を上昇させて戻し、このようにして、バッテリーのドレーンの全
量を最小化することが可能である。
【0029】 本発明のスケートボードは、平らなアスファルト/ビチューメンから、公園、
駐車場および起伏のある野外などの草および泥といった表面条件上で動作するよ
うなことが好ましい。
【0030】 本発明のスケートボードの前輪が、自動操縦であるように、本発明の別の1つ
の態様では、後輪も、方向転換の際の回転半径が短くなければならない場合、同
様に旋回することも可能である。別の代替実施例として、前輪は、後輪が旋回す
る際に固定されていることも好ましい。
【0031】 本発明は、例示的に、添付図面を参照して、以下に説明される。
【0032】
【発明の説明】
添付図面の図1〜4において、フレーム12、前輪14および後輪16を含む
、本発明のスケートボード10が示されている。車輪14は、軸回転のために、
軸15に取付けられ、車輪16は、軸回転のために軸17上に取付けられている
。さらに、以下に説明されるように、前輪14は、横方向旋回運動が可能である
ように取付けられ、後輪16は、横方向に固定されている。
【0033】 フレーム12は、スケートボード10の前部から後部へ延びる、互いに間隔を
置いて配置され長手方向に延びる一対のフレーム部材18を含む。各フレーム部
材18は、図2に示されているように、車輪14に近接する、外側へ湾曲されて
いる前部と、フレーム部材18が内方へ湾曲して、互いに比較的接近している中
間部分、および、フレーム部材が外側へ湾曲されている車輪16に近接する後部
を含む。図1に示されているように、フレーム部材18は、車輪14の中心点に
近接する点で長手方向上方へ延びて湾曲し、次いで、フレーム12の中心へ向か
い下方に延びて湾曲し、次いで、上方へ湾曲して、車輪16の軸17に到達する
。前輪14に近接する広幅部分により、車輪14は、相当角度にわたり旋回する
ことが可能となる。後輪16に近接する広幅部分により、デッキ20の後部は、
足を快適に収容するのに充分に幅広であることが可能となる。フレームの広幅部
分が、フレームの中間領域に比して、比較的高い地上高を有することが分かる。
【0034】 2部分形デッキ20は、フレーム部材18間に取付けられている。デッキ20
の前部は、平たい部材であり、平たい部材上には、L形足指押込式サポート22
が取付けられている。デッキ20の後部は、足ストップを上方へ延ばした平たい
プレートの形状を有する。
【0035】 車輪14は、タイヤ26を備え、車輪16は、タイヤ28を備える。
【0036】 図1に示されているように、フレーム部材18は、軸15を越えて前方へ延び
、車輪14に近接する軸15の水準の下方に配置されている。図示のように、フ
レーム部材18は、フォーク部材30により、車輪14に接続され、フォーク部
材30は、車輪14の周りを延びて軸15まで後方へ延びる。フォーク部材30
は、軸15に固定接続され、ピボットにより、32の個所で、フレーム部材18
の前端に旋回可能に接続されている。旋回接続点は、図1に示されているように
、軸15の水準の下方に位置し、軸17の水準の下方に位置する。
【0037】 図3に示されているように、軸15からピボット32の中心点まで走行する線
34は、地面に対して角度36を成す。角度36は、前述のフォーク部材角度で
ある。さらに、線38は、ピボット32を、線34と直角を成して通過し、地面
と角度40を成す。角度40は、前述のピボットの円弧角である。
【0038】 図4において、フォーク30と、タイヤ26を含む車輪14とは、フレーム部
材18の間で、ピボット32を介して前方および後方に自由に旋回することが可
能である。回動アーム組立30は、適切に形成されているサイドプレート100
を有し、サイドプレート100は、フレーム部材18に対するストップ部として
動作し、車輪14が、過度に遠くへ回動し、タイヤ26をフレーム部材18に接
触させることを阻止する。
【0039】 図5において、前輪14および凸状曲線42が示され、前輪14は、凸状曲線
42に沿って移動する。
【0040】 ピボット32の中心は、ピボット円弧角40が、地面に対して90#を成す(垂
直)場合軸高さに位置し、車輪自身は、仮想の大きい3次元ドーナッツを描いて 、水平方向で回動する。
【0041】 この時点で、ピボット32の中心が、本発明において、ピボット円弧角40が
地面に対して例えば45#である場合のように、軸高さより下方に位置する場合 、車輪自身は、この例の場合、45#の傾斜で、仮想3次元ドーナッツを描いて 回動する。ドーナッツの最高位置点は、フレーム18の間の中間に位置する。従
って、体重が下方でピボット32に加えられる(すなわち、ライダーが、スケー トボード上に立つ)場合、回動アームフォーク30は、直ちに自身を、ドーナッ ツの最高位置点(凸状曲線42の頂点)にセンタリングする。
【0042】 図6〜8において、本発明のスケートボード10のためのブレーキ機構50の
1つの実施例が、明瞭に示されている。
【0043】 図6に示されているように、ブレーキ機構50は、L形部材52を有し、L形
部材52は、通常、ばね62により変位され、従って、上方へ延びる制動部材5
4は、後輪16のタイヤ28の周縁に当接する。さらに、部材52は、デッキ2
0の後部の下方に配置されている略水平の下部部材56を有する。下部部材56
は、上方へ延びる前部58を有し、前部58は、デッキ20内の開口を貫通して
突出し、略水平のボタン部分60に接続されている。ライダーが、足を、デッキ
20の後部上に置いている場合、足は、ボタン部分60を下方へ押し、ボタン部
分60は、部分56および前部58を下方へ旋回させる。これにより、制動部材
54は、図7および8に示されているように、車輪16のタイヤ28の周縁から
係合解除する。
【0044】 ライダーが、足を、デッキ20の後部から除去すると、L形部材52は、図6
に示されている位置に戻り、従って、制動力が、車輪16に加えられる。
【0045】 図9〜10において、回動アームフォーク部材30をピボット32に取付ける
配置が示されている。図9に示されているように、フォーク部材30は、上面プ
レート80と、上面プレート80に平行な底部プレート82とを含むことも可能
である。
【0046】 図10に示されているように、プレート80および82は、車輪14の前の円
弧84に沿って延びる。
【0047】 プレート80および82は双方とも、サイドプレート100と、ボルト86に
より相互接続されているフォーク組立とを介して固定接続され、ボルト86は、
プレート80および82内の、位置合せされた開口を通り抜け、ナット88とね
じ係合されて、ナット88を適所に係止する。プレート80と82との間のボル
ト86を、ベアリングハウジング90が包囲し、ベアリングハウジング90は、
各フレーム部材18の前部に固定接続され、上部ローラベアリング92および下
部ローラベアリング94を収容する。フランジ付接続ブシュ96は、ベアリング
92内にはまり、フランジ付接続ブシュ98は、ベアリング94内にはまる。ブ
シュ96および98は、ボルト86およびプレート80および82と接触する。
【0048】 図9および10に示されている配置の場合、ボルト86、プレート80および
82およびブシュ96および98は、ベアリングハウジング90およびフレーム
に対して軸回転することが可能である、何故ならばそれらは、ローラベアリング
92および94により、自由回転することが可能であるであるからである。使用
中、ボード10は、ライダーにより乗られ、ライダーの前足を、前輪に最も近い
位置でデッキ20上に置き、後足を、後輪に最も近い位置でデッキ上に置き、お
およそは、後足サポート24に当接させる。さらに、ボタン60が、後足により
押されて、ブレーキ機構50を係合解除する。
【0049】 スケートボード10は、平坦な舗装した場所およびコンクリートを含む様々な
表面上、または、例えば草の生えている表面などの起伏のある地面上で、特に下
り坂で、乗られることが可能である。
【0050】 フォーク部材30が、軸15の水準の下方でフレーム18に接続されている配
置により、前輪14が、自動センタリングし、スケートボード10が、直立で乗
られ、ライダーがカーブを走行するようにするためにスケートボード10を傾斜
させる場合のみ、いずれかの側に傾斜する。このようにして、スケートボード1
0の走行方向は、前輪14の旋回運動を制御するためのハンドルバーのように別
個のステアリング機構および装置を必要とせずに、ライダーの体重の移動により
、自動的に制御される。
【0051】 当業者に自明な変更および変形は、本発明の範囲内にあると見做される。例え
ば、二輪スケートボード実施例が好ましいが、スケートボードは、3つ以上の車
輪を有することが可能である。例えば、後部に単一車輪の代りに、一対の車輪が
、単一軸または複数の軸に取付けられることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のスケートボードの側面図である。
【図2】 図1のスケートボードの平面図である。
【図3】 図1のスケートボードの前輪の拡大側面図である。
【図4】 図3の前輪の平面図である。
【図5】 図5は前輪が、前輪の方向転換領域にわたり回動する際の前輪の凸状円弧を示
す、図1〜4のスケートボードの斜視図である。
【図6】 図6は動作条件下でのブレーキを示す、図1のスケートボードの後輪の拡大側
面図である。
【図7】 図7は非動作条件下でのブレーキを示す、図6に類似の図である。
【図8】 図8は図7の後輪の平面図である。
【図9】 図9は本発明のスケートボードで使用されることが可能であるフォークピボッ
トの一実施例の側面図である。
【図10】 図10は図9のフォークピボットの平面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年9月20日(1999.9.20)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】 本発明の一態様では、一列整列された車輪を備える、長手方向に延びるフレー
ムを含むインラインスケートボードであって、車輪が軸上に取付けられ、車輪の
うちの1つは、最前位置ステアリングホイールであるインラインスケートボード
において、フレームが、前記最前位置ステアリングホイールの下方で前方の個所
で最前位置ステアリングホイールに旋回可能に接続されていることを特徴とする
インラインスケートボードが設けられる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】 好ましくは、フォーク部材は、最前位置ステアリングホイールの軸に接続され
、フレームの一端は、各車輪の軸の下方の個所でフォーク部材に旋回可能に接続
されている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】 より好ましくは、フレームの前端は、最前位置ステアリングホイールの軸の前
方で下方の個所でフォーク部材の前端に旋回可能に接続されている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】 前部フォークピボット旋回点を、最前位置ステアリングホイール軸より低く( そして軸の前方に)位置させると、最前位置ステアリングホイールがその方向転 換角度にわたり回動すると最前位置ステアリングホイールにより凸状円弧が形成
されることに起因して、安定性が得られる。従って、ライダーの体重を印加する
公知となり、最前位置ステアリングホイールが自動的にセンタリングされ、真直
ぐにされ、安定性、操作性を引き起こすことが分かった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一列整列された車輪の間に配置されている、長手方向に延び
    るフレームを含み、前記車輪は軸に取付けられているインラインスケートボード
    において、前記フレームが、少なくとも1つの車輪の前記軸よりも下方の個所で
    、前記車輪のうちの少なくとも1つを旋回可能に接続していることを特徴とする
    インラインスケートボード。
  2. 【請求項2】 前記インラインスケートボードが、それぞれの軸に取付けら
    れている2つの車輪を有することを特徴とする請求項1に記載のインラインスケ
    ートボード。
  3. 【請求項3】 前記フレームが、前輪に旋回可能に接続され、後輪は前記フ
    レームに旋回不可能に接続されていることを特徴とする請求項2に記載のスケー
    トボード。
  4. 【請求項4】 前記前輪が、フォーク部材により、前記フレームに接続され
    ていることを特徴とする請求項3に記載のスケートボード。
  5. 【請求項5】 前記フォーク部材が、前記前輪の軸に固定接続され、前方へ
    延びて、前記フレームと旋回可能に接続されていることを特徴とする請求項4に
    記載のスケートボード。
  6. 【請求項6】 前記フォーク部材が、前記車輪を挟んで互いに反対の側で前
    記軸に接続され、前記車輪を挟む双方の側に前方へ延び、前記車輪の前部の周り
    を延びる橋絡部分を有し、前記橋絡部分は、前記フレームへの旋回接続を含むこ
    とを特徴とする請求項5に記載のスケートボード。
  7. 【請求項7】 前記フレームが、2つの長尺部材を含み、前記長尺部材は、
    前記前輪に近接して、互いに比較的広く間隔を置いて配置されて、前記前輪が横
    方向に旋回運動するのを可能にすることを特徴とする請求項3から請求項6のう
    ちのいずれか1つの請求項に記載のスケートボード。
  8. 【請求項8】 デッキが、前記長尺部材により支持されて、ライダーの足台
    を提供することを特徴とする請求項7に記載のスケートボード。
  9. 【請求項9】 ブレーキ手段が、ライダーが前記スケートボードから降りる
    または落下する際、前記車輪のうちの1つまたは双方の回転を阻止するために設 けられていることを特徴とする請求項1から請求項8のうちのいずれか1つの請 求項に記載のスケートボード。
  10. 【請求項10】 前記ブレーキ手段が、ライダーが前記スケートボードに載
    っていない際には1つの車輪に凭れかかり、ライダーが前記スケートボードに載 っている際にはライダーの足からの圧力の下で前記車輪から遠ざかるように配置
    されていることを特徴とする請求項9に記載のスケートボード。
  11. 【請求項11】 前記各車輪が、少なくとも300mmの直径を有すること
    を特徴とする請求項1から請求項10のうちのいずれか1つの請求項に記載のス
    ケートボード。
  12. 【請求項12】 各車輪が、400〜600mmの領域内の直径を有するこ
    とを特徴とする請求項11に記載のスケートボード。
  13. 【請求項13】 前記スケートボードが、原動機により駆動されることを特
    徴とする請求項1から請求項12のうちのいずれか1つの請求項に記載のスケー
    トボード。
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