JP2002372063A - 軸受嵌合ピースにより連結された装着軸受とハウジングを備えたアセンブリ - Google Patents

軸受嵌合ピースにより連結された装着軸受とハウジングを備えたアセンブリ

Info

Publication number
JP2002372063A
JP2002372063A JP2002132014A JP2002132014A JP2002372063A JP 2002372063 A JP2002372063 A JP 2002372063A JP 2002132014 A JP2002132014 A JP 2002132014A JP 2002132014 A JP2002132014 A JP 2002132014A JP 2002372063 A JP2002372063 A JP 2002372063A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
housing
sensor
race
assembly
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002132014A
Other languages
English (en)
Inventor
Jean-Michel Beauprez
ボプレ ジャン−ミッシェル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN SNR Roulements SA
Original Assignee
Societe Nouvelle de Roulements SNR SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Societe Nouvelle de Roulements SNR SA filed Critical Societe Nouvelle de Roulements SNR SA
Publication of JP2002372063A publication Critical patent/JP2002372063A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/42Devices characterised by the use of electric or magnetic means
    • G01P3/44Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
    • G01P3/443Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed mounted in bearings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C35/00Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
    • F16C35/04Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of ball or roller bearings
    • F16C35/042Housings for rolling element bearings for rotary movement
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C41/00Other accessories, e.g. devices integrated in the bearing not relating to the bearing function as such
    • F16C41/007Encoders, e.g. parts with a plurality of alternating magnetic poles
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2326/00Articles relating to transporting
    • F16C2326/20Land vehicles
    • F16C2326/24Steering systems, e.g. steering rods or columns

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Steering Controls (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】軸受すなわちコーダに対するセンサの相対移動
を防止しつつ、コーダから所定の空隙距離を開けてコー
ダに対向するよう、センサをコーダに対して正確かつ確
実に位置決めすること。 【解決手段】情報検知デバイスを備えた軸受1と、該軸
受1が内側に嵌合されるハウジング2とを備えたアセン
ブリ。ハウジング2は上記軸受1の径方向固定を可能に
すべく配置され、ハウジング2は、一方向における上記
軸受1の軸心方向固定を行う第1手段19を有する。ま
た、アセンブリは、ハウジング2の内側に軸受1を嵌合
するためのピース20をも備える。ピース20は、セン
サ12および固定レース3を軸心方向に相互保持するた
めのデバイスと、軸受1を固定する第2手段26であっ
て、少なくとも他方向における前記軸受1の固定を確実
にすべく前記ハウジング2上に配備された相補手段27
と協働すべく配置された第2手段26と、を組合せて備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報検知デバイス
を備えた軸受と、該軸受が中に嵌合されるハウジングと
を備えたアセンブリに関する。また、本発明は、そのよ
うなアセンブリの内側レース内に嵌合された操舵コラム
と、該コラムを回転可能に受容すべく該ハウジングが内
部に形成された操舵管とを備えた車両用操舵システムに
も関する。
【0002】
【従来の技術】上記アセンブリによれば、一方では、回
転部材を回転レースと結合することで該回転部材の回転
が許容され、他方では、ハウジングに関する軸受および
上記部材の所定位置での固定が許容される。
【0003】上記のアセンブリでは、上記軸受が固定レ
ースに関する回転レースの回転の速度、角度位置および
/または回転の方向を検知するデバイスを備えた場合、
情報は、操舵輪により上記コラムに及ぼされるトルクの
関数として、操舵支援コンピュータにより使用される信
号へと変換され得る。
【0004】別の例示的用途において、上記アセンブリ
は、アンチロックシステムを備えた車両の車輪に対して
使用され、その場合に情報は特にブレーキ支援コンピュ
ータにより使用される。
【0005】また、回転レースに結合された磁気パルス
生成コーダと、固定レースに結合されると共にそのよう
なパルスを検出し得る少なくとも2個の感知要素を備え
たセンサとから成る情報検知デバイスを備えた軸受は既
に公知である。
【0006】更に、米国特許第5,927,867号よ
り、突出部を有するソケットを備えた固定デバイスが公
知である。ソケットは軸受の外側レースに嵌装されると
ともに突出部はハウジング内に配備された溝の内側に配
設される。一実施例において、上記ソケットはセンサを
備えている。
【0007】この設計態様は、多くの欠点を有する。特
に、そのような設計態様によると、上記ハウジングの内
側に上記軸受を十分に確実に固定することができない。
これは、そのような固定が、上記軸受が受ける全ての力
がかかる埋設表面でのみ、提供されるからである。
【0008】しかも、上記ソケットに結合された、特に
上記の設計態様が受ける力の影響下での回転にて動き易
いセンサは、コーダに対する該センサの正確な位置決め
を保証しない。
【0009】また特に車輪のアンチロックまたは操舵支
援などの安全性用途に対して、上記センサは、感知要素
が常にコーダから所定の空隙距離を開けてコーダに対向
するような正確かつ確実な様式で、軸受に固定されなけ
ればならない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記の欠点を解決する
ために、本発明の目的は、一方では軸受がハウジングの
内側に確実な様式で固定され、他方ではセンサの感知要
素が正確かつ確実な様式でコーダから所定の空隙距離を
開けてコーダに対向すべく配設されるアセンブリを提案
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、情報検知デバイスを備
えた軸受と、該軸受が内側に嵌合されるハウジングとを
備えたアセンブリであって、前記軸受は、回転部材との
結合が企図された回転内側レースと、前記ハウジングに
嵌合される固定外側レースと、それらの間に配設された
回転体とを備え、前記情報検知デバイスは、前記回転レ
ースに結合された磁気パルス生成コーダと、前記固定レ
ースに結合され、該パルスを検出し得る少なくとも2個
の感知要素を備えたセンサとを備え、前記ハウジングは
前記軸受の径方向固定を可能にすべく配置され、前記ハ
ウジングは、一方向における前記軸受の軸心方向固定を
行う第1手段を有する、アセンブリにおいて、該アセン
ブリは前記ハウジングの内側に前記軸受を嵌合するため
のピースをも備え、該ピースは、前記センサおよび前記
固定レースを軸心方向に相互保持するためのデバイス
と、前記軸受を固定する第2手段であって、少なくとも
他方向における前記軸受の固定を確実にすべく前記ハウ
ジング上に配備された相補手段と協働すべく配置された
第2手段と、を組合せて備えることを要旨とする。
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、前記嵌合ピースは前記センサを前記外側
レースに接続するシースから形成され、前記シースは、
前記センサおよび前記固定レースの外側交軸方向面の少
なくとも一部にわたり延在する円筒状嵌合表面から成る
ことを要旨とする。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項2記載の
発明において、前記保持デバイスは、前記センサおよび
前記外側レースを保持すべく前記表面の両側に配備され
た前側保持手段および後側保持手段から成ることを要旨
とする。
【0014】請求項4に記載の発明は、請求項3記載の
発明において、前記表面は前記センサおよび前記外側レ
ースの外側交軸方向面の軸心方向全長にわたり延在し、
且つ、前記前側および後側保持手段は、前記センサおよ
び前記外側レースの前側面および後側面の少なくとも一
部に当接することを要旨とする。
【0015】請求項5に記載の発明は、請求項4記載の
発明において、前記保持手段は、径方向ショルダ、およ
び/または、径方向に折曲される複数の爪部から成るこ
とを要旨とする。請求項6に記載の発明は、請求項3記
載の発明において、前記表面は、前記外側レースの外側
交軸方向面の一部にわたり且つ前記センサの外側交軸方
向面の軸心方向全長にわたり延在し、前記保持デバイス
は前記後側保持手段を受容する手段を備えることを要旨
とする。
【0016】請求項7に記載の発明は、請求項6記載の
発明において、前記後側保持手段は環状ショルダから成
り、前記受容手段は、前記ショルダを受容すべく前記外
側レースの外側交軸方向面上に形成された環状凹部から
成り、且つ、前記前側保持手段は、径方向ショルダ、お
よび/または、前記センサの前側面の少なくとも一部に
わたり径方向に折曲された複数の爪部から成ることを要
旨とする。
【0017】請求項8に記載の発明は、請求項1〜7の
いずれか一項に記載の発明において、前記第2固定手段
は、前記嵌合ピースから切り出された複数の弾性舌部で
あって前側端部が前記ピースの表面の外側に向けて径方
向に突出する複数の弾性舌部から成り、前記舌部は、前
記ハウジング内への前記軸受の嵌合を許容すべく、実質
的に前記ピースの平面内で折曲されてから、前記ピース
を形成する材料の弾性によって径方向に再展開配置され
得ることを要旨とする。
【0018】請求項9に記載の発明は、請求項8記載の
発明において、前記相補手段は、舌部の前側端部と凹部
の後側面との間の軸心方向固定を可能にすべく、径方向
に展開配置された前記舌部を受容すべく配置された凹部
により形成されることを要旨とする。
【0019】請求項10に記載の発明は、請求項9記載
の発明において、前記舌部および前記凹部のそれぞれの
幅は、前記ハウジングの内側における前記軸受の回転固
定を行うべく、実質的に等しいことを要旨とする。
【0020】請求項11に記載の発明は、請求項8記載
の発明において、前記相補手段は、径方向に展開配置さ
れた前記舌部の前側端部と前記溝の後側面との間の軸心
方向固定を許容しながら、前記舌部を受容すべく前記ハ
ウジングの内側表面上に形成された環状溝により形成さ
れることを要旨とする。
【0021】請求項12に記載の発明は、請求項1〜1
1のいずれか一項に記載の発明において、前記センサは
単一片様式で作成され、前記感知要素は前記コーダから
所定の空隙距離を開けて該コーダに対向すべく配設さ
れ、前記センサの入出力接続は径方向ハウジング内に配
設されることを要旨とする。
【0022】請求項13に記載の発明は、請求項12記
載の発明において、前記ハウジングは、該ハウジングの
内側における前記軸受の回転の固定を確実にしながら前
記径方向ハウジングを受容すべく設定されたサイズの、
軸心方向切欠を備えることを要旨とする。
【0023】請求項14に記載の発明は、請求項1〜1
3のいずれか一項に記載の発明において、前記感知要素
は、ホール効果センサ、マグネトレジスタまたは巨大マ
グネトレジスタから選択されることを要旨とする。
【0024】請求項15に記載の発明は、請求項1〜1
4のいずれか一項に記載の発明において、前記コーダは
フェライト粒子を含む合成材料から作成された多極リン
グから形成され、該リングは、一つの所定領域の磁化の
方向が、それに隣接する2つの領域の磁化の方向に対し
て反転される、複数の連続的な領域から形成されること
を要旨とする。
【0025】請求項16に記載の発明は、請求項1〜1
5のいずれか一項に記載のアセンブリの前記内側レース
内に嵌合された操舵コラムと、前記コラムを回転可能に
受容する操舵管とを備えた車両用操舵システムにおい
て、前記ハウジングは前記操舵管内に形成されることを
要旨とする。
【0026】本発明の他の目的および利点は、添付図面
を参照した以下の詳細な説明により明らかとなろう。
【0027】
【発明の実施の形態】図1〜図3は、情報検知デバイス
を備えた軸受1と、該軸受1が嵌合により内側に装着さ
れたハウジング2とを備えるアセンブリを示している。
【0028】軸受1は、ハウジング2に嵌合された固定
された外側レース3と、回転する内側レース4と、これ
らのレース間に配設されて軸心6の回りにおけるこれら
のレース3,4の相対回転を許容する回転体5とを備え
る。
【0029】嵌合とは、固定レース3の上面をハウジン
グ2の内面と結合しつつ軸受1をハウジング2内に強力
に配設することを意味する。この説明において、“内
側”および“外側”という語句はそれぞれ、軸心6に面
する平面および軸心6の逆側となる平面に関して定義さ
れ、“軸心方向の”または“交軸方向の”という語句は
軸心6に平行な平面に関して定義され、“径方向の”ま
たは“側方の”という語句は軸心6に直交する平面に関
して定義され、“前側”および“後側”という語句は各
図に載置された印AvおよびArに関して定義され、軸
心6に沿って且つ軸心6に直交して測定された寸法は、
それぞれ“軸心方向の”および“径方向の”と称され
る。
【0030】図示した例において、軸受レース7,8は
それぞれ、固定レース3の内側面上および回転レース4
の外側面上に形成され、上記軸受7,8はケージ9によ
り等距離に保持された一列に並んだボール5により提供
される。
【0031】斯かる軸受1はたとえば、車両の操舵コラ
ムの回転または車輪の回転を提供すべく使用される。こ
の目的の為に内側レース4は、操舵コラム又は車輪のハ
ブを収納するよう企図されたボア10を有する。
【0032】固定レース3に対する回転レース4の回転
速度、運動方向および/または角度位置を知りたい場
合、回転レース4に結合された磁気パルス生成コーダ1
1と、固定レース3に結合され、これらのパルスを検出
し得る少なくとも2個の感知要素13を備えたセンサ1
2とを備えた情報検知デバイスが使用され得ることは公
知である。
【0033】この形式の情報は、たとえばフランス特許
明細書FR−2792380に記述された如き電子的処
理の後、操舵支援システムまたは車輪アンチロックシス
テムなどの運転支援システムにおいて慣習的に使用され
る。
【0034】ひとつの特定例において、コーダ11はフ
ェライト粒子を含む合成材料から作成された多極リング
から形成され、該リングは、一つの所定領域の磁化の方
向が、それに隣接する2つの領域の磁化の方向に対して
反転される、複数の連続的な領域から形成される。
【0035】図示した例において、コーダ11はフレー
ム14の径方向の環状で円筒状の表面14a上に取り付
けられる。フレーム14はまた、内側レース4の外側面
上にたとえば嵌合により結合された軸心方向の環状で円
筒状の表面14bも備える。この設計態様によれば、コ
ーダ11と内側レース4との協働回転が許容される。
【0036】特定例において、センサ12は、たとえば
ホール効果センサ、マグネトレジスタまたは巨大マグネ
トレジスタから選択される、少なくとも2個の感知要素
13(例えば整列された複数の感知要素)を備える。斯
かる感知要素は公知の様式にて、たとえば固定レース3
に対する回転レース4の回転速度、運動方向および/ま
たは角度位置を表す信号を供給すべく、コーダ11によ
り生成された磁気パルスを検出し得る。
【0037】図示した例において、センサ12は軸受1
と同心的なリング15により形成される。該リング15
が回転レース4の回転に干渉しない様にリング15内に
はボア16が形成される。
【0038】リング15は後側に向けて軸心方向に延在
する周縁延在部17を備えるが、該周縁延在部17の長
さは、固定レース3の前側面18に当接することでコー
ダ11から所定の空隙距離を開けてコーダ11に対向す
る様に感知要素13を位置決めし得るべく設定される。
【0039】この目的で、感知要素13をコーダ11か
ら所定空隙距離だけ開けて配置しながらセンサ12の保
持もしくは位置決めを許容するのに、前側面18に特別
の機械加工を施す必要はない。
【0040】特定例において、センサ12は、感知要素
13をリング15の本体内に配設して、たとえばプラス
チック材料からの成形により単一片の様式で作成され
る。図示した例において、ハウジング2内への軸受1の
嵌合を許容しながらもハウジング2の内側における軸受
1の径方向固定を提供すべく、ハウジング2は、外側レ
ース3の外径と実質的に等しい内径を有する円筒状であ
る。
【0041】特定例において、ハウジング2は操舵管内
に一体化されて形成され、且つ、軸受1によればこの操
舵管内において操舵コラムは軸心方向および径方向に固
定され得ると共に回転が許容される。
【0042】この目的で、ハウジング2は、管部材によ
り形成され、または、たとえば管部材を機械加工もしく
は変形して管部材内に作成され得る。ハウジング2は一
方向に上記軸受を軸心方向固定する第1手段を有する。
該第1手段は、外側レース3の外径より小さな内径を有
するショルダ19から形成される。
【0043】故に、前側からハウジング2内へと軸受1
が導入されたとき、該軸受1はショルダ19に軸心方向
に当接して該軸受1の後側固定が確実とされる。上記ア
センブリはまた、軸受1をハウジング2の内側に嵌合す
る部材片であるピース20も備える。ピース20は嵌合
表面の長さを実質的に制限しない様に設定される。
【0044】この設計態様によれば、一方ではハウジン
グ2の内側における軸受1の固定が確実とされ、他方で
はハウジング2および軸受1に対するピース20の固定
が確実とされる。
【0045】図示した例において、上記嵌合ピース20
は鞘体であるシース20により形成されるが、該シース
20は、たとえば管の本体内に加工された金属材料から
または管から作成されると共に、センサ12および固定
レース3の外側交軸方向面の少なくとも一部にわたって
延在する円筒状嵌合表面21を備える。
【0046】シース20は更に、センサ12および固定
レース3の組立てを許容すべく配置された該センサ12
および固定レース3の相互に軸心方向に保持するための
デバイスを備える。故に、シース20の嵌合表面21に
より該シース20が所定位置に固定されると、コーダ1
1から所定の空隙距離を開けたコーダ11に対向するセ
ンサ12の配置は、正確で確実な様式で達成される。
【0047】このため、上記保持デバイスは、センサ1
2および外側レース3を保持すべく上記表面21の両側
に配備された前側保持手段および後側保持手段を備え
る。前側および後側保持手段の間の距離は、固定レース
3の前側面18に対して間隙なしで周縁延在部17が接
触当接し得るべく設定される。
【0048】この設計態様によれば、外側レース3に対
し、故にコーダ11に対するセンサ12の一切の相対移
動を防止しながら、コーダ11から所定の空隙距離を開
けたコーダ11に対向する感知要素13の正確な位置決
めが確実とされる。
【0049】これに加え、上記2つの軸心方向保持手段
は、一方では物理的停止部を形成し他方では嵌合ピース
20上に作成されることから、外側レース3上へのセン
サ12の結合は極めて確実な様式で達成される。
【0050】図1および図2に示された第1実施形態に
おいて、表面21はセンサ12および外側レース3の外
側交軸方向面の軸心方向全長にわたって延在し、且つ、
前側および後側保持手段はそれぞれセンサ12および外
側レース3の前側面および後側面の少なくとも一部に当
接する。
【0051】上記後側保持手段は径方向ショルダ22を
備えると共に、上記前側保持手段はリング15の前面上
に径方向に折曲された複数の爪部23から形成され、且
つ、各爪部23はシース20の周縁部にわたり分布され
る。
【0052】但し、たとえば同一の前側および後側保持
手段などによる他の実施形態が想定され得る。ショルダ
22はシース20の一端を塑性変形または機械加工する
ことで形成され得るが、その場合には軸受1およびセン
サ12をシース20の内側に配置した後で、外側レース
3に対するセンサ12の軸心方向固定を確実にすべく爪
(つめ)部23が折曲される。
【0053】故に、ハウジング2の内側への軸受1の嵌
合に先立ちまたはそれに引き続き、軸受1およびセンサ
12には、コーダ11から所定の空隙距離を開けてコー
ダ11に対向すべく感知要素13が組付けられる。
【0054】図3に示された第2実施形態では、表面2
1が、外側レース3の外側交軸方向面の一部にわたり且
つセンサ12の外側交軸方向面の軸心方向全長にわたり
延在し、上記保持デバイスは上記後側保持手段を受容す
る手段も備える。
【0055】この実施形態では、後側保持手段は環状シ
ョルダ24を備え、上記受容手段は環状ショルダ24を
受容すべく外側レース3の外側交軸方向面上に形成され
た環状凹部25を備える。
【0056】この実施例において外側レース3上へのセ
ンサ12の組付けは、ショルダ24および凹部25を相
互に接続すべく嵌合されたシース20の径方向固定によ
り行われる。これに加え、上記前側保持手段によりセン
サ12に対し伝達される力は制限される、と言うのも、
上記後側保持手段は軸受1を両方向に固定する機能も満
足するからである。
【0057】上記第1実施形態と同様に、前側保持手段
は、径方向ショルダ22、および/または、センサ12
の前側面の少なくとも一部上に径方向に折曲された複数
の爪部23を備え得る。
【0058】図示された2つの実施形態では、嵌合ピー
ス20が軸受1を固定する第2手段を備える。第2手段
は、少なくとも前側に向けた軸受1の固定を確実とすべ
くハウジング2上に配備された相補手段と協働すべく配
置される。
【0059】上記第2固定手段は、嵌合ピース20の前
側周縁部の近傍に規則的に配設された複数の弾性舌部2
6から成る。これらの舌部26は、その後側縁部26a
を介してピース20と結合されつつ、その前側端部26
bはピース20の上記表面の外側に向けて径方向に突出
する如く、切断かつ成形される。
【0060】故に舌部26は、ハウジング2内への軸受
1の嵌合を許容すべく実質的にピース20の平面内で折
曲されてから、ピース20を形成する材料の弾性によっ
て径方向に再展開配置され得る。
【0061】図示した実施例では、上記相補手段が、径
方向に展開配置された上記舌部26を受容すべく配置さ
れた凹部27により形成されるが、該凹部27はハウジ
ング2上で規則的に分布される。故に、上記保持デバイ
スの存在と組合された、舌部26の前側端部26bと凹
部27の後側面27aとの間の軸心方向固定によれば、
軸受1はハウジング2の内側において前方に向けて固定
され得る。
【0062】軸受1がハウジング2に挿入されたとき、
舌部26はハウジング2の上記内側面と接触して径方向
に折曲されるが故に嵌合が許容され、且つ、舌部26が
凹部27に対向したときに舌部26は展開配置されて軸
受1の軸心方向固定を許容する。
【0063】この目的で、ショルダ19と凹部27との
間の距離は、間隙なしで軸受1を軸心方向固定すべく設
定される。これに加え、舌部26および凹部27のそれ
ぞれの幅は、ハウジング2の内側における軸受1の回転
方向の固定を確実にすべく、実質的に等しくされ得る。
【0064】図示しない実施形態において、上記相補手
段は、舌部26の前側端部とハウジング2の内側面に形
成された環状溝の後側面との間の軸心方向固定を許容し
ながらも、径方向に展開配置された舌部26を受容す
る、環状溝により形成される。
【0065】これらの2つの実施形態によれば、ハウジ
ング2の内側における軸受1の嵌合は準不可逆様式で行
われる、と言うのも、この様式は軸受1の一切の後戻り
を防止するからである。
【0066】図示した実施形態において、センサ12
は、たとえばコネクタまたはマルチワイヤケーブルによ
り形成されたセンサ12の入出力接続29を受容すべく
配置された径方向ハウジング28を備える。
【0067】その場合にハウジング2は、該ハウジング
2の内側における軸受1の回転を固定しながら径方向ハ
ウジング28を受容すべく設定されたサイズの、軸心方
向切欠30を備える。
【0068】これに加えて、この実施形態によれば、凹
部27に対向すべく舌部26を配設することでハウジン
グ2の内側に軸受1を挿入して位置決めし得る。故に本
発明に係る上記アセンブリによれば、簡素な設計態様の
単一部材20により確実に、一方ではハウジング2の内
側における軸受1の軸心方向、径方向および回転方向の
固定が行われ、他方では感知要素13がコーダ11から
所定の空隙距離を開けてコーダ11に対向すべく軸受1
上にセンサ12を結合し得る。
【0069】各図に示された実施形態では、内側レース
4に摩擦係合する弾性の唇部(リップ)31により、後
側面での軸受1の不浸透性が提供される。これを行うた
めに唇部31は、外側レース3の内側面に配備された溝
33内にたとえば弾性接続により、結合されたフレーム
32上に取り付けられる。
【0070】前面における不浸透性は、フレーム14と
リング15の相対配置により達成される。その理由は、
これらの部材により軸受の汚染および潤滑油の漏出を防
止するバッフルが形成されるからである。特にセンサ1
2は、汚染の進入を制限すべくコーダ11の全周にわた
りコーダ11に対面することでコーダ11を保護する。
【0071】但し、たとえばケージ9に対してはデフレ
クタの役割を果たすべく上記各レースに摩擦係合する軸
心方向延長部を備えた他のシール手段を配備したり、ま
たは、特に交互的移動に対する軸受に対してはフランス
特許明細書FR−2760055に記述された固体潤滑
油を使用する他のシール手段を配備したりしてもよい。
【0072】これに加え、前側におけるシール性を改善
すべく、フレーム14の表面14aに摩擦係合すべく上
述のシール唇部が使用され得る。
【0073】
【発明の効果】本発明のアセンブリによれば、軸受すな
わちコーダに対するセンサの相対移動を防止しつつ、コ
ーダから所定の空隙距離を開けてコーダに対向するよ
う、センサがコーダに対して正確かつ確実に位置決めさ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるアセンブリの第1実施形態の縦断
面図。
【図2】図1の線IIに沿って切断した上記アセンブリ
の前面の部分断面図。
【図3】本発明によるアセンブリの第2実施形態の縦断
面図。
【符号の説明】
1…軸受、2…ハウジング、3…固定外側レース、4…
回転内側レース、5…回転体/ボール、6…軸心、11
…磁気パルス生成コーダ、12…センサ、13…感知要
素、19…第1手段/ショルダ、20…ピース/シー
ス、21…円筒状嵌合表面、22…径方向ショルダ、2
3…爪部、24…環状ショルダ、25…環状凹部、26
…弾性舌部、26b…前側端部、27…凹部/相補手
段、27a…後側面、28…径方向ハウジング、29…
入出力接続、30…軸心方向切欠。
フロントページの続き Fターム(参考) 2F077 AA46 NN02 NN08 NN26 PP12 PP14 QQ03 RR03 VV02 VV09 VV13 VV23 VV35 3D030 DC27 DC35 3D033 CA28 DB05

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報検知デバイスを備えた軸受(1)と、
    該軸受が内側に嵌合されるハウジング(2)とを備えた
    アセンブリであって、 前記軸受(1)は、回転部材との結合が企図された回転
    内側レース(4)と、前記ハウジング(2)に嵌合され
    る固定外側レース(3)と、それらの間に配設された回
    転体(5)とを備え、 前記情報検知デバイスは、前記回転レース(4)に結合
    された磁気パルス生成コーダ(11)と、前記固定レー
    ス(3)に結合され、該パルスを検出し得る少なくとも
    2個の感知要素(13)を備えたセンサ(12)とを備
    え、 前記ハウジング(2)は前記軸受(1)の径方向固定を
    可能にすべく配置され、 前記ハウジング(2)は、一方向における前記軸受
    (1)の軸心方向固定を行う第1手段(19)を有す
    る、アセンブリにおいて、 該アセンブリは前記ハウジング(2)の内側に前記軸受
    (1)を嵌合するためのピース(20)をも備え、 該ピース(20)は、 前記センサ(12)および前記固定レース(3)を軸心
    方向に相互保持するためのデバイスと、 前記軸受(1)を固定する第2手段(26)であって、
    少なくとも他方向における前記軸受(1)の固定を確実
    にすべく前記ハウジング(2)上に配備された相補手段
    (27)と協働すべく配置された第2手段(26)と、
    を組合せて備えることを特徴とする、アセンブリ。
  2. 【請求項2】前記嵌合ピースは前記センサ(12)を前
    記外側レース(3)に接続するシース(20)から形成
    され、 前記シース(20)は、前記センサ(12)および前記
    固定レース(3)の外側交軸方向面の少なくとも一部に
    わたり延在する円筒状嵌合表面(21)から成ることを
    特徴とする、請求項1記載のアセンブリ。
  3. 【請求項3】前記保持デバイスは、前記センサ(12)
    および前記外側レース(3)を保持すべく前記表面(2
    1)の両側に配備された前側保持手段および後側保持手
    段から成ることを特徴とする、請求項2記載のアセンブ
    リ。
  4. 【請求項4】前記表面(21)は前記センサ(12)お
    よび前記外側レース(3)の外側交軸方向面の軸心方向
    全長にわたり延在し、且つ、 前記前側および後側保持手段は、前記センサ(12)お
    よび前記外側レース(3)の前側面および後側面の少な
    くとも一部に当接することを特徴とする、請求項3記載
    のアセンブリ。
  5. 【請求項5】前記保持手段は、径方向ショルダ(2
    2)、および/または、径方向に折曲される複数の爪部
    (23)から成ることを特徴とする、請求項4記載のア
    センブリ。
  6. 【請求項6】前記表面(21)は、前記外側レース
    (3)の外側交軸方向面の一部にわたり且つ前記センサ
    (12)の外側交軸方向面の軸心方向全長にわたり延在
    し、 前記保持デバイスは前記後側保持手段を受容する手段を
    備えることを特徴とする、請求項3記載のアセンブリ。
  7. 【請求項7】前記後側保持手段は環状ショルダ(24)
    から成り、 前記受容手段は、前記ショルダ(24)を受容すべく前
    記外側レース(3)の外側交軸方向面上に形成された環
    状凹部(25)から成り、且つ、 前記前側保持手段は、径方向ショルダ(22)、および
    /または、前記センサ(12)の前側面の少なくとも一
    部にわたり径方向に折曲された複数の爪部(23)から
    成ることを特徴とする、請求項6記載のアセンブリ。
  8. 【請求項8】前記第2固定手段は、前記嵌合ピース(2
    0)から切り出された複数の弾性舌部(26)であって
    前側端部(26b)が前記ピース(20)の表面の外側
    に向けて径方向に突出する複数の弾性舌部(26)から
    成り、 前記舌部(26)は、前記ハウジング(2)内への前記
    軸受(1)の嵌合を許容すべく、実質的に前記ピース
    (20)の平面内で折曲されてから、前記ピース(2
    0)を形成する材料の弾性によって径方向に再展開配置
    され得ることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一
    項に記載のアセンブリ。
  9. 【請求項9】前記相補手段は、舌部(26)の前側端部
    (26b)と凹部(27)の後側面(27a)との間の
    軸心方向固定を可能にすべく、径方向に展開配置された
    前記舌部(26)を受容すべく配置された凹部(27)
    により形成されることを特徴とする、請求項8記載のア
    センブリ。
  10. 【請求項10】前記舌部(26)および前記凹部(2
    7)のそれぞれの幅は、前記ハウジング(2)の内側に
    おける前記軸受(1)の回転固定を行うべく、実質的に
    等しいことを特徴とする、請求項9記載のアセンブリ。
  11. 【請求項11】前記相補手段は、径方向に展開配置され
    た前記舌部(26)の前側端部と前記溝の後側面との間
    の軸心方向固定を許容しながら、前記舌部(26)を受
    容すべく前記ハウジング(2)の内側表面上に形成され
    た環状溝により形成されることを特徴とする、請求項8
    記載のアセンブリ。
  12. 【請求項12】前記センサ(12)は単一片様式で作成
    され、前記感知要素(13)は前記コーダ(11)から
    所定の空隙距離を開けて該コーダ(11)に対向すべく
    配設され、前記センサ(12)の入出力接続(29)は
    径方向ハウジング(28)内に配設されることを特徴と
    する、請求項1〜11のいずれか一項に記載のアセンブ
    リ。
  13. 【請求項13】前記ハウジング(2)は、該ハウジング
    (2)の内側における前記軸受(1)の回転の固定を確
    実にしながら前記径方向ハウジング(28)を受容すべ
    く設定されたサイズの、軸心方向切欠(30)を備える
    ことを特徴とする、請求項12記載のアセンブリ。
  14. 【請求項14】前記感知要素(13)は、ホール効果セ
    ンサ、マグネトレジスタまたは巨大マグネトレジスタか
    ら選択されることを特徴とする、請求項1〜13のいず
    れか一項に記載のアセンブリ。
  15. 【請求項15】前記コーダ(11)はフェライト粒子を
    含む合成材料から作成された多極リングから形成され、
    該リングは、一つの所定領域の磁化の方向が、それに隣
    接する2つの領域の磁化の方向に対して反転される、複
    数の連続的な領域から形成されることを特徴とする、請
    求項1〜14のいずれか一項に記載のアセンブリ。
  16. 【請求項16】請求項1〜15のいずれか一項に記載の
    アセンブリの前記内側レース(4)内に嵌合された操舵
    コラムと、前記コラムを回転可能に受容する操舵管とを
    備えた車両用操舵システムにおいて、 前記ハウジング(2)は前記操舵管内に形成されること
    を特徴とする、車両用操舵システム。
JP2002132014A 2001-05-04 2002-05-07 軸受嵌合ピースにより連結された装着軸受とハウジングを備えたアセンブリ Pending JP2002372063A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR0106020 2001-05-04
FR0106020A FR2824367B1 (fr) 2001-05-04 2001-05-04 Ensemble comprenant un roulement instrumente et un logement associes par une piece d'emmanchement

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002372063A true JP2002372063A (ja) 2002-12-26

Family

ID=8863005

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002132014A Pending JP2002372063A (ja) 2001-05-04 2002-05-07 軸受嵌合ピースにより連結された装着軸受とハウジングを備えたアセンブリ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6729768B2 (ja)
EP (1) EP1255117A3 (ja)
JP (1) JP2002372063A (ja)
BR (1) BR0201492A (ja)
FR (1) FR2824367B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005348521A (ja) * 2004-06-03 2005-12-15 Nsk Ltd 回転支持装置及び情報処理装置

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2854443B1 (fr) 2003-05-02 2006-05-26 Skf Ab Dispositif de roulement instrumente
FR2861458B1 (fr) * 2003-10-22 2006-02-17 Skf Ab Systeme de mesure de rotation haute resolution, et roulement equipe d'un tel systeme.
DE102014107292B3 (de) * 2014-05-23 2015-05-21 Thyssenkrupp Presta Ag Lenksäule für ein Kraftfahrzeug
DE102019109734A1 (de) * 2019-04-12 2020-10-15 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Lagervorrichtung
DE102019109735A1 (de) * 2019-04-12 2020-10-15 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Lagervorrichtung
DE102019214307A1 (de) * 2019-09-19 2021-03-25 Continental Teves Ag & Co. Ohg Elektromotorisch angetriebenes Aggregat für ein Fahrzeug
CN112145560B (zh) * 2020-09-24 2022-11-08 大畏机床(江苏)有限公司 一种组合式多孔轴承座
US11498602B2 (en) * 2021-03-17 2022-11-15 Steering Solutions Ip Holding Corporation Bearing retainer and steering column assembly with the bearing retainer

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE8416631U1 (de) * 1984-05-30 1985-09-26 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Lageranordnung
US5423745A (en) * 1988-04-28 1995-06-13 Research Medical, Inc. Irregular surface balloon catheters for body passageways and methods of use
DE4201328A1 (de) 1992-01-20 1993-07-22 Teves Metallwaren Alfred Sensor
US5487730A (en) * 1992-12-30 1996-01-30 Medtronic, Inc. Balloon catheter with balloon surface retention means
DE69429670T2 (de) * 1993-08-23 2002-08-22 Boston Scient Corp Verbesserter ballonkatheter
FR2718805B1 (fr) * 1994-04-15 1996-06-07 Skf France Organe de retenue axiale d'un roulement à capteur d'informations et montage de roulement comportant un tel organe.
JP3635707B2 (ja) * 1995-03-03 2005-04-06 日本精工株式会社 回転速度検出装置付転がり軸受ユニット
FR2760055B1 (fr) 1997-02-21 1999-03-26 Roulements Soc Nouvelle Roulement pour mouvements alternatifs
DE19713333C2 (de) 1997-03-29 2000-01-13 Fag Automobiltechnik Ag Wälzlagerbefestigung
US6786889B1 (en) * 1999-03-31 2004-09-07 Scimed Life Systems, Inc Textured and/or marked balloon for stent delivery
FR2792380B1 (fr) 1999-04-14 2001-05-25 Roulements Soc Nouvelle Roulement pourvu d'un dispositif de detection des impulsions magnetiques issues d'un codeur, ledit dispositif comprenant plusieurs elements sensibles alignes
US6306162B1 (en) * 1999-12-15 2001-10-23 Advanced Cardiovascular Systems, Inc. Stent delivery system utilizing novel balloon for obtaining variable post-deployment stent characteristics

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005348521A (ja) * 2004-06-03 2005-12-15 Nsk Ltd 回転支持装置及び情報処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
BR0201492A (pt) 2003-02-11
FR2824367B1 (fr) 2003-07-18
US20020181814A1 (en) 2002-12-05
EP1255117A3 (fr) 2003-01-15
FR2824367A1 (fr) 2002-11-08
EP1255117A2 (fr) 2002-11-06
US6729768B2 (en) 2004-05-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0555070U (ja) 車輪用軸受の回転速度検出装置
JP3001766U (ja) ころがり軸受の回転速度検出装置及びこれを備えたころがり軸受装置
JP2002372063A (ja) 軸受嵌合ピースにより連結された装着軸受とハウジングを備えたアセンブリ
JP2005133772A (ja) シール装置およびそれを用いた転がり軸受装置
JP2003042176A (ja) 単一片センサにより結合された装着軸受とハウジングを備えたアセンブリ
JP2002364662A (ja) センサ組立用のシースを設けた軸受
JP5104049B2 (ja) 回転速度検出装置
JP2008175382A (ja) 回転速度検出装置付車輪支持用転がり軸受ユニット
JPH087143Y2 (ja) 車輪用軸受の回転速度検出装置
JP2007162831A (ja) 従動輪用ハブユニット
JP2007127142A (ja) センサ付きシール装置およびそれを用いた転がり軸受装置
JPH1123598A (ja) 回転速度検出器を備えた軸受
JP2576519B2 (ja) 軸受組立体
JP2000142341A5 (ja)
JP2021146926A (ja) 車輪用軸受装置
JP4656917B2 (ja) 回転速度検出装置付車輪用軸受装置
JP2009092563A (ja) センサ付き転がり軸受装置
JP4498064B2 (ja) 車輪用軸受装置
JP5104067B2 (ja) 回転速度検出装置
JP2006291977A (ja) シール装置およびそれを用いた転がり軸受装置
WO2003054402A1 (fr) Roulement pour vehicule
JP2007127143A (ja) センサ付きシール装置およびそれを用いた転がり軸受装置
JP2525795Y2 (ja) 回転速度検出装置
JP2003021156A (ja) 情報検出デバイスを備えたころ軸受を形成するアセンブリ
JP2001318105A (ja) 回転速度検出用転がり軸受ユニット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050509

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070710

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20071010

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20071015

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080304