JP5104067B2 - 回転速度検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車軸に装着された車輪の回転速度を検出するための回転速度検出装置に関するものである。
車両(例えば、自動車)のハブユニットには、車軸の先端部に装着されている車輪の回転速度を検出するための回転速度検出装置が取り付けられている。この回転速度検出装置によって得られた各種の情報は、車両のアンチロックブレーキシステム(ABS)等に使用される。この回転速度検出装置として、ハブユニットにおける転がり軸受の内輪に取り付けられ、内輪と一体に回転するパルサリングと、パルサリングと対向して転がり軸受の外輪に取り付けられ、静止状態に保持されるセンサとを有し、車輪の回転速度をセンサによって検出するように構成されたものが知られている(特許文献1を参照)。
車両のアンチロックブレーキシステム等を正確に作動させるためには、車輪の回転速度を高精度に検出することが必要である。しかし、センサの周辺部に異物(砂、泥、ごみ、雨水等)が侵入すると、異物が堆積したり、センサやパルサリングに付着したりして、センサの検出精度を低下させることがある。
特開2000−221203号公報
本発明は、上記した事情に鑑み、回転速度検出装置のセンサの周辺部に異物が侵入しないようにすることを課題としている。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を達成するための本発明は、
車軸に装着された車輪の回転速度を検出するための回転速度検出装置であって、
前記車軸に取り付けられ、車軸と一体に回転するパルサリングと、前記パルサリングと対向して車体に静止状態で取り付けられるリング状のカバー体と、前記パルサリングの回転数を検出するために、前記カバー体に取り付けられるセンサとを有し、
前記カバー体は、
円筒状で、前記センサを挿通させるためのセンサ取付孔がラジアル方向に設けられた本体部と、
前記本体部におけるアキシャル方向の一方側に、ラジアル方向の内側に延設され、その先端部が前記車軸の外周面に沿って屈曲されることにより、前記先端部に屈曲部が形成された周壁部とを備え、
前記車軸は、外径が軸線方向に同一であるストレート外周部と、外径が車両インナ側に向かって連続的に増大するテーパ外周部とを有し、
前記周壁部は、前記車軸のストレート外周部の直上方に配置され、
前記屈曲部は、前記車軸のストレート外周部に沿って車両インナ側に屈曲される第1屈曲部と、前記第1屈曲部における前記車軸のストレート外周部とテーパ外周部との接続部の直上方から、前記テーパ外周部に沿って車両インナ側に屈曲される第2屈曲部とを備え、
前記第1屈曲部と前記ストレート外周との間及び前記第2屈曲部と前記テーパ外周との間に、前記センサの周囲への異物の侵入を防止する微小な隙間がそれぞれ形成されていることを特徴としている。
本発明に係る回転速度検出装置は、上記したように構成されていて、センサが取り付けられるカバー体の周壁部の先端部と車軸の外周面との間に隙間(ラビリンス隙間)が形成されている。この隙間の大きさは、例えば0.1ないし0.5mmである。そして、周壁部の先端部を屈曲させる方向は、車両アウタ側及び車両インナ側のいずれであってもよい。屈曲部により、車軸の外周面の広い範囲が覆われる。これにより、車軸の回転を阻害することなく、車軸の外周面を伝って流下する異物が、センサの周辺部に侵入することが防止される。また、屈曲部と車軸とが非接触状態で保持されるため、車軸を摩耗させたり、カバー体の取付位置をずらしたりすることはない。上記した結果、センサの周辺部に異物が堆積したり、センサやパルサリングに異物が付着したりするおそれが小さくなり、長期間に亘って車輪の回転速度を高精度に検出することができる。
そして、前記車軸は、外径が軸線方向に同一であるストレート外周部と、外径が車両インナ側に向かって連続的に増大するテーパ外周部とを有していて、
前記周壁部は、前記車軸のストレート外周部の直上方に配置され、
前記屈曲部は、前記車軸のストレート外周部に沿って車両インナ側に屈曲される第1屈曲部と、前記第1屈曲部における前記車軸のストレート外周部とテーパ外周部との接続部の直上方から、前記テーパ外周部に沿って車両インナ側に屈曲される第2屈曲部とを備えているようにすることができる。
車軸にストレート外周部とテーパ外周部とが設けられていても、第1及び第2の屈曲部によって車軸の双方の部分が覆われるため、異物の侵入が防止される。
前記第1屈曲部に対する第2屈曲部の傾斜角度は、前記車軸のストレート外周部に対するテーパ外周部の傾斜角度よりも大であることが望ましい。
これにより、車軸のテーパ外周部と第2屈曲部とが干渉するおそれをなくすことができる。
前記センサ取付孔の周方向の長さは、前記センサの幅と同一に形成されていて、
前記センサには、前記本体部のセンサ取付孔に挿通されたときに、前記本体部と当接するストッパ部が幅方向に突出して設けられているようにできる。
これにより、カバー体に取り付けられたセンサのラジアル方向の位置決めが容易になされるとともに、センサ取付孔に挿通されたセンサが、周方向にずれることが防止される。
本発明の実施例を説明する。図1は本発明の実施例の回転速度検出装置100が装着されたハブユニット200の正面断面図、図2は車両アウタ側から見た回転速度検出装置100の分解斜視図、図3はセンサ16を分離させた状態のカバー体17の斜視図、図4は回転速度検出装置100の正面図、図5は同じく側面断面図である。
本発明の実施例の回転速度検出装置100について説明する。最初に、図1を参照しながら、車両のハブユニット200について説明する。図1においては、図面視における右側が「車両アウタ側」であり、同じく左側が「車両インナ側」である。本実施例のハブユニット200は、ハブホイール1と、車体(アクスルハウジング2)に対してハブホイール1を回転可能に支持するための転がり軸受3とを備えていて、アクスルハウジング2と等速ジョイント4(CVJ)との間に介装されている。等速ジョイント4の車両アウタ側の端部はハブホイール1とスプライン嵌合されていて、等速ジョイント3の駆動力が、ハブホイール1のフランジ部1aに取り付けられる車輪(図示せず)に伝達されるようになっている。また、等速ジョイント4におけるスプライン嵌合部以外の部分は、外径が同一のストレート外周部4aと、外径が、車両インナ側の端面に向かうにつれて徐々に大きくなるテーパ外周部4bとを備えている。なお、本明細書で使用される「車軸」は、ハブホイール1と等速ジョイント4との両方の概念を含んでいる。
転がり軸受3について説明する。図1に示されるように、本実施例の転がり軸受3は複列アンギュラ玉軸受であり、ハブホイール1の外周面に圧入され、等速ジョイント4によってアキシャル方向に押圧されることにより、ハブホイール1と一体に回転される一対の内輪(車両アウタ側の内輪5と車両インナ側の内輪6)と、取付用フランジ部7を介してアクスルハウジング2に固定される外輪8と、一対の内輪5,6と外輪8との間に介装される複数個の転動体(玉9)とを備えている。各内輪5,6は、連続状態で接合される大径部と小径部とから成り、両者の接合部分に玉9を転動させる内輪軌道面11,12が設けられている。車両アウタ側の内輪5の大径部側の端面部5a(車両アウタ側の端面部)は、ハブホイール1のフランジ部1aの下端部に当接されている。また、車両インナ側の内輪6の大径部側の端面部6a(車両インナ側の端面部)は、等速ジョイント4に当接されている。そして、各内輪5,6の小径部側の端面部は、突き合わされた状態で対向配置されている。
同様に、外輪8の内周面には外輪軌道面13が形成されている。そして、複数個の玉9は、保持器14によって保持されている。
回転速度検出装置100について説明する。図2及び図3に示されるように、本実施例の回転速度検出装置100は、ハブホイール1と一体に回転されるパルサリング15と、パルサリング15の回転数(車輪の回転速度)を検出するためのセンサ16と、センサ16を支持するためのリング状のカバー体17とを備えている。パルサリング15はリング状であり、N極とS極が周方向に交互に着磁されていて、車両インナ側の内輪6の大径部の外周面に固定されている(図1参照)。これにより、パルサリング15は、内輪6(即ち、ハブホイール1)と一体に回転される。
図2及び図3に示されるように、センサ16は、ヘッド部18とリード線19とを備えている。ヘッド部18の先端部で、その表面部(取付け状態における車両インナ側の面)には傾斜面部21が形成されている。また、ヘッド部18の表面部には、ヘッド部18の長手方向と直交する方向に凹溝部22が形成されている。更に、ヘッド部18の両側面部には、幅方向に突出する一対のストッパ部18aが設けられている。
図1に示されるように、カバー体17は、短円筒状の本体部23におけるアキシャル方向の一端部(車両アウタ側の端部)に設けられた連結部24が、アクスルハウジング2と外輪8との隙間に圧入されることによって固定される。図2及び図3に示されるように、本体部23の所定位置には、センサ16のヘッド部18を挿通するためのセンサ取付孔25が、ラジアル方向に設けられている。図4に示されるように、センサ取付孔25の内幅(周方向の長さ)をW1、センサ16のヘッド部18の幅をW2とすると、センサ取付孔25の内幅W1はヘッド部18の幅W2とほぼ同一である。一対のストッパ部23が設けられている部分の幅W3は、カバー体17の本体部23の内幅W1よりも大きい。即ち、W1<W2<W3である。また、図5に示されるように、センサ取付孔25のアキシャル方向の長さをL1、センサ16のヘッド部18の厚みをL2とすると、センサ取付孔25の長さL1は、ヘッド部18の厚みL2よりも僅かに大きい。
カバー体17の本体部23におけるアキシャル方向の他端部(車両インナ側の端部)には、ラジアル方向の内側(等速ジョイント4の軸線側)に向かって環状の周壁部26が延設されている。図5及び図6に示されるように、周壁部26の先端部(下端部)は、等速ジョイント4のストレート外周部4aから微小な隙間e1(ラビリンス隙間)だけ離れた直上方に配置されていて、ストレート外周部4aに沿って車両インナ側にほぼ直角に屈曲されて、第1屈曲部27が形成されている。第1屈曲部27の先端部は、等速ジョイント4におけるストレート外周部4aとテーパ外周部4bとの接続部の直上方に配置されていて、テーパ外周部4bに沿って車両インナ側に屈曲されて、第2屈曲部28が形成されている。第2屈曲部28と車軸4のテーパ外周部4bとの間には、微小な隙間e2(ラビリンス隙間)が形成されている。ここで、各隙間e1,e2の大きさは、0.1〜0.5mmとすることが望ましい。これにより、等速ジョイント4の外周面(ストレート外周部4aとテーパ外周部4b)が、第1及び第2の屈曲部27,28により微小な隙間e1,e2を介して広い面積で覆われ、等速ジョイント4の外周面を伝って流下する異物が、センサ16のヘッド部18の周辺部に侵入しにくくなる。
そして、周壁部26の第1屈曲部27に対する第2屈曲部28の傾斜角度αは、等速ジョイント4のストレート外周部4aに対するテーパ外周部4bの傾斜角度βよりも大である。これにより、周壁部26の第2屈曲部28と等速ジョイント4の外周面とが接触するおそれを確実になくすことができる。
カバー体17の周壁部26の背面部(取付け状態における車両アウタ側の面)には、連結部24の側に突出する突条29が、周壁部26の全周に亘って設けられている。これにより、周壁部26の正面部には、凹溝が周壁部26の全周に亘って設けられている。この突条29は、本体部23の挿通センサ取付孔25に挿通されたセンサ16のヘッド部18をアキシャル方向に押圧するという機能を有している。
本実施例の回転速度検出装置100の作用を説明する。図1及び図5に示されるように、パルサリング15が、車両インナ側の内輪6の外周面に装着される。内輪6は、車輪(図示せず)が取り付けられるハブホイール1に圧入されている。このため、パルサリング15は、車輪と一体に回転する。また、カバー体17の本体部の連結部24が、アクスルハウジング2と外輪8との隙間に圧入される。このため、カバー体17は、車体(アクスルハウジング2)に静止状態で取り付けられる。
センサ16のヘッド部18が、カバー体17の本体部23に設けられたセンサ取付孔25に挿通される。ヘッド部18の先端部に傾斜面部21が形成されているため、ヘッド部18をセンサ取付孔25に挿通させ易い。センサ取付孔25に挿通されたヘッド部18は、一対のストッパ部18aをカバー体17の本体部23の外周面に当接させる。これにより、センサ16のヘッド部18が、ラジアル方向に位置決めされる。この状態で、周壁部26の突条29がヘッド部18の凹溝部22に嵌り込んで、ヘッド部18をアキシャル方向に押圧する。これにより、センサ16のヘッド部18が、アキシャル方向に位置決めされるとともに、ヘッド部18のラジアル方向の位置決めがより確実になされるとともに、ヘッド部18の抜止めが図られる。そして、ヘッド部18の幅W2は、センサ取付孔25の内幅W1とほぼ同一であるため、ヘッド部18が周方向にずれることはない。これにより、センサ16のヘッド部18が、周方向に位置決めされる。上記した結果、センサ16のヘッド部18が、アキシャル方向、ラジアル方向及び周方向に位置決めされた状態でカバー体17に保持される。この状態で、パルサリング15とヘッド部18とは対向配置されている。
カバー体17が、アクスルハウジング2に取り付けられたとき、周壁部26の先端部26aに設けられた第1及び第2の屈曲部27,28が、等速ジョイント4の外周面(ストレート外周部4aとテーパ外周部4b)から微小な隙間e1,e2(ラビリンス隙間)だけ離れて配置される。このため、センサ16のヘッド部18の周辺空間部が閉塞され、等速ジョイント4の外周面を伝って流下する異物(砂、泥、ごみ、雨水等)が、センサ16の周囲に侵入することが防止される。そして、第1及び第2の屈曲部27,28が等速ジョイント4の外周面に対して非接触に配置されるため、等速ジョイント4の外周面が摩耗したり、カバー体17がずれたりするおそれはない。上記した結果、センサ16の周囲に侵入した異物が堆積したり、パルサリング15やセンサ16のヘッド部18に付着したりすることによって、センサ16の検出精度に悪影響を及ぼすことが防止されるため、常に高精度な検出結果が得られる。
上記した実施例のカバー体17では、周壁部26の先端部が車両インナ側に向かって屈曲されている場合である。しかし、図7に示される実施例のカバー体17のように、周壁部26の先端部が車両アウタ側に向かって屈曲されている場合であってもよい。
いずれのカバー体17の場合であっても、周壁部26の先端部を屈曲させるだけで済むため、カバー体17の製作も容易である。
本発明の実施例の回転速度検出装置100が装着されたハブユニット200の正面断面図である。 車両アウタ側から見た回転速度検出装置100の分解斜視図である。 センサ16を分離させた状態のカバー体17の斜視図である。 回転速度検出装置100の正面図である。 同じく側面断面図である。 図5の要部の拡大図である。 別の実施例の回転速度検出装置100の側面断面図である。
符号の説明
100 回転速度検出装置
1 ハブホイール(車軸)
2 アクスルハウジング(車体)
4 等速ジョイント(車軸)
4a ストレート外周部
4b テーパ外周部
15 パルサリング
16 センサ
17 カバー体
18 ヘッド部(センサ)
23 本体部
25 センサ取付孔
26 周壁部
27 第1屈曲部
28 第2屈曲部
e1,e2 隙間
W1 センサ取付孔の周方向の長さ
W2 センサの幅

Claims (2)

  1. 車軸に装着された車輪の回転速度を検出するための回転速度検出装置であって、
    前記車軸に取り付けられ、車軸と一体に回転するパルサリングと、前記パルサリングと対向して車体に静止状態で取り付けられるリング状のカバー体と、前記パルサリングの回転数を検出するために、前記カバー体に取り付けられるセンサとを有し、
    前記カバー体は、
    円筒状で、前記センサを挿通させるためのセンサ取付孔がラジアル方向に設けられた本体部と、
    前記本体部におけるアキシャル方向の一方側に、ラジアル方向の内側に延設され、その先端部が前記車軸の外周面に沿って屈曲されることにより、前記先端部に屈曲部が形成された周壁部とを備え、
    前記車軸は、外径が軸線方向に同一であるストレート外周部と、外径が車両インナ側に向かって連続的に増大するテーパ外周部とを有し、
    前記周壁部は、前記車軸のストレート外周部の直上方に配置され、
    前記屈曲部は、前記車軸のストレート外周部に沿って車両インナ側に屈曲される第1屈曲部と、前記第1屈曲部における前記車軸のストレート外周部とテーパ外周部との接続部の直上方から、前記テーパ外周部に沿って車両インナ側に屈曲される第2屈曲部とを備え、
    前記第1屈曲部と前記ストレート外周との間及び前記第2屈曲部と前記テーパ外周との間に、前記センサの周囲への異物の侵入を防止する微小な隙間がそれぞれ形成されていることを特徴とする回転速度検出装置。
  2. 前記第1屈曲部に対する第2屈曲部の傾斜角度は、前記車軸のストレート外周部に対するテーパ外周部の傾斜角度よりも大であることを特徴とする請求項に記載の回転速度検出装置。
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