JP2576519B2 - 軸受組立体 - Google Patents
軸受組立体Info
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- JP2576519B2 JP2576519B2 JP62186665A JP18666587A JP2576519B2 JP 2576519 B2 JP2576519 B2 JP 2576519B2 JP 62186665 A JP62186665 A JP 62186665A JP 18666587 A JP18666587 A JP 18666587A JP 2576519 B2 JP2576519 B2 JP 2576519B2
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- bearing assembly
- sensor rotor
- ring
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- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、軸受組立体、特に回転輪と一体化された回
転部材の回転数を検知する軸受組立体の改良に関する。
転部材の回転数を検知する軸受組立体の改良に関する。
(従来技術及びその問題点) 各種産業機械において、回転部材を支持するために、
軸受とその支持部材とからなる軸受組立体を用いること
がある。例えば、車両におけるアンチスキツドブレーキ
システムがその例である。これは、車輪の回転数を検出
し、車両がロツクしそうになるとブレーキを一瞬解除し
て、車輪のロツクをふせぐための装置である。回転数の
検出には外輪又は内輪(回転輪)に固定された磁性体製
のセンサーロータと、電磁ピックアップ方式のセンサと
が好適に利用される。
軸受とその支持部材とからなる軸受組立体を用いること
がある。例えば、車両におけるアンチスキツドブレーキ
システムがその例である。これは、車輪の回転数を検出
し、車両がロツクしそうになるとブレーキを一瞬解除し
て、車輪のロツクをふせぐための装置である。回転数の
検出には外輪又は内輪(回転輪)に固定された磁性体製
のセンサーロータと、電磁ピックアップ方式のセンサと
が好適に利用される。
センサーロータは、例えば、板状の磁性体から成る環
境部材の外周面に複数個の突起を円周方向に隔設して形
成される。この場合、通常、環状部材の表面には防錆処
理が施されているが、回転輪には防錆処理は施されてい
ない。そのため、センサーロータと回転輪とは異種金属
同士が直接接触することになり、雨水等が付着すると電
磁腐蝕が発生し、センサーロータに錆びが発生する。そ
の結果、センサに対する磁束変化誘導能力が低下し、回
転輪の回転数の検出精度が低下する。
境部材の外周面に複数個の突起を円周方向に隔設して形
成される。この場合、通常、環状部材の表面には防錆処
理が施されているが、回転輪には防錆処理は施されてい
ない。そのため、センサーロータと回転輪とは異種金属
同士が直接接触することになり、雨水等が付着すると電
磁腐蝕が発生し、センサーロータに錆びが発生する。そ
の結果、センサに対する磁束変化誘導能力が低下し、回
転輪の回転数の検出精度が低下する。
これを防ぐためには、例えば、回転輪の表面にも防錆
処理を施すことも考えられるが、これでは製造コストが
大幅に上昇する。また、回転輪の取付面またはセンサー
ロータの嵌合面に寸法誤差等があると、センサーロータ
の回転輪への取付けが不適当となる。さりとて、上記寸
法誤差をなくするためには加工精度をあげれば、それだ
け製造コストが上昇する。
処理を施すことも考えられるが、これでは製造コストが
大幅に上昇する。また、回転輪の取付面またはセンサー
ロータの嵌合面に寸法誤差等があると、センサーロータ
の回転輪への取付けが不適当となる。さりとて、上記寸
法誤差をなくするためには加工精度をあげれば、それだ
け製造コストが上昇する。
本発明は、上記従来技術における問題点を解決するこ
とを目的としてなされたものであり、従って、回転輪及
び/またはセンサーロータに雨水がかかっても、センサ
ーロータが発錆することが防止され、また回転輪及び/
又はセンサーロータに多少の寸法誤差があっても、セン
サーロータを回転輪に良好に取付けることのできる軸受
組立体を提供することを目的としてなされたものであ
る。
とを目的としてなされたものであり、従って、回転輪及
び/またはセンサーロータに雨水がかかっても、センサ
ーロータが発錆することが防止され、また回転輪及び/
又はセンサーロータに多少の寸法誤差があっても、セン
サーロータを回転輪に良好に取付けることのできる軸受
組立体を提供することを目的としてなされたものであ
る。
(問題点を解決するための手段、作用) 上記目的を達成するために、本発明においてはセンサ
ロータを磁性体から成り複数個の貫通孔が円周方向に隔
設された環状部材と、少なくとも回転輪への取付け面を
被覆する、防錆作用があり変形可能な合成樹脂製の保護
部材と、で構成したのである。環状部材の具体的な形状
は円筒形状、中空円板形状コ字形状、L字形状等とする
ことができ、円筒形状の場合は周面に、中空円板形状の
場合は側面に保護部材の被覆層が形成され、回転輪に取
り付けられる。
ロータを磁性体から成り複数個の貫通孔が円周方向に隔
設された環状部材と、少なくとも回転輪への取付け面を
被覆する、防錆作用があり変形可能な合成樹脂製の保護
部材と、で構成したのである。環状部材の具体的な形状
は円筒形状、中空円板形状コ字形状、L字形状等とする
ことができ、円筒形状の場合は周面に、中空円板形状の
場合は側面に保護部材の被覆層が形成され、回転輪に取
り付けられる。
このようにすれば、環状部材は保護部材の被覆層を介
して回転輪に取付けられることになり、環状部材と回転
輪とが直接接触することが防止されるので、錆の発生、
伝達が防止できる。また、センサロータを回転輪に取付
ける際、保護部材の被覆層が若干変形することができ、
その分環状部材の寸法管理を緩やかにできる。
して回転輪に取付けられることになり、環状部材と回転
輪とが直接接触することが防止されるので、錆の発生、
伝達が防止できる。また、センサロータを回転輪に取付
ける際、保護部材の被覆層が若干変形することができ、
その分環状部材の寸法管理を緩やかにできる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面をもとに説明する。これ
は、本発明が車両のアンチスキッドブレーキシステムに
おいて使用され、外輪又は内輪が回転するタイプの軸受
組立体に本発明が適用されたものである。第1図に示す
ように軸受組立体は一対の内輪10と、これと同心的に配
置された外輪20と、両輪間に介装された複数個の二列の
ボール30と、外輪20の一側縁の外周面に嵌合されたセン
サーロータ40とを含む。
は、本発明が車両のアンチスキッドブレーキシステムに
おいて使用され、外輪又は内輪が回転するタイプの軸受
組立体に本発明が適用されたものである。第1図に示す
ように軸受組立体は一対の内輪10と、これと同心的に配
置された外輪20と、両輪間に介装された複数個の二列の
ボール30と、外輪20の一側縁の外周面に嵌合されたセン
サーロータ40とを含む。
各内輪10には内方に開放するボール転動溝12が形成さ
れている。外輪20は円筒部分22と、これから半径方向に
延びるフランジ部分24とから成り、円筒部22の内周面に
は上記ボール転動溝12に対向してボール転動溝26が形成
され、両溝間にボール30が介装されている。外輪20は、
フランジ部分24において図示しない車輪及びブレーキに
固定される。外輪20の円筒部22の内周面には一対のボー
ル転動溝26が形成され、転動溝12、26間に上記ボール30
が介装されているのである。ボール30は保持器32により
保持されている。
れている。外輪20は円筒部分22と、これから半径方向に
延びるフランジ部分24とから成り、円筒部22の内周面に
は上記ボール転動溝12に対向してボール転動溝26が形成
され、両溝間にボール30が介装されている。外輪20は、
フランジ部分24において図示しない車輪及びブレーキに
固定される。外輪20の円筒部22の内周面には一対のボー
ル転動溝26が形成され、転動溝12、26間に上記ボール30
が介装されているのである。ボール30は保持器32により
保持されている。
センサーロータ40は、磁性体から成る環状部材44と、
この環状部材44を包む合成樹脂製の保護部材46とからな
る。詳述すると、環状部材44は第1図及び第2図に示す
ように、全体的に円筒形で横長の矩形断面形状を有し、
その内径は外輪20の円筒部22の外径よりも若干大きくさ
れており、複数個の細長い矩形状の孔48が円周方向に隔
設されている。環状部材44と保護部材46とは、環状部材
44を成形型内にセットしておき、これに合成樹脂を一体
成形することにより、一体化されたものである。これに
より、環状部材44の内周面、外周面及び両側面は保護部
材46で保護されており、また孔48内にも合成樹脂材料が
充填されている。なお、ピックアップ方式のセンサ50は
同図中二点鎖線で示すように、ローターセンサ40の外周
面に近接して配置される。また、各内輪10の一側縁と外
輪20との間には各々シール51及び53が介装されている。
この環状部材44を包む合成樹脂製の保護部材46とからな
る。詳述すると、環状部材44は第1図及び第2図に示す
ように、全体的に円筒形で横長の矩形断面形状を有し、
その内径は外輪20の円筒部22の外径よりも若干大きくさ
れており、複数個の細長い矩形状の孔48が円周方向に隔
設されている。環状部材44と保護部材46とは、環状部材
44を成形型内にセットしておき、これに合成樹脂を一体
成形することにより、一体化されたものである。これに
より、環状部材44の内周面、外周面及び両側面は保護部
材46で保護されており、また孔48内にも合成樹脂材料が
充填されている。なお、ピックアップ方式のセンサ50は
同図中二点鎖線で示すように、ローターセンサ40の外周
面に近接して配置される。また、各内輪10の一側縁と外
輪20との間には各々シール51及び53が介装されている。
次に、本実施例の作用、効果について説明する車輪と
ともに外輪20が回転すると、外輪と一体的にセンサーロ
ータ40が回転し、環状部材44の孔48とそれ以外の部分と
がセンサ50の前方を交互に通過することになる。その結
果、センサ50の前方において磁力線が周期的に変化し、
この変化を調べることにより、車輪の回転数が検知され
る。
ともに外輪20が回転すると、外輪と一体的にセンサーロ
ータ40が回転し、環状部材44の孔48とそれ以外の部分と
がセンサ50の前方を交互に通過することになる。その結
果、センサ50の前方において磁力線が周期的に変化し、
この変化を調べることにより、車輪の回転数が検知され
る。
外輪20及び/又はセンサーロータ40に雨水がかかって
も、車輪の回転数の検知が不正確となることはない。そ
の理由は、環状部材44の表面が保護部材46により保護さ
れているからである。即ち、環状部材44は内外周面、左
右側面を保護部材46にでカバーされており、保護部材46
の表面に露出した部分はないので、錆びが生ずる心配は
ない。
も、車輪の回転数の検知が不正確となることはない。そ
の理由は、環状部材44の表面が保護部材46により保護さ
れているからである。即ち、環状部材44は内外周面、左
右側面を保護部材46にでカバーされており、保護部材46
の表面に露出した部分はないので、錆びが生ずる心配は
ない。
また、環状部材44は保護部材46を介して(その内周面
において)外輪20の円筒部22の外周面に取付けられてお
り、これにより環状部材の円筒部22への取付けが容易と
なっている。即ち、保護部材46は合成樹脂から成るので
若干半径方向に変形でき、円筒部22の外径、保護部材46
の内径に多少の寸法誤差があっても、これを吸収できる
のである。従って、環状部材44の内径は細かく管理せ
ず、円筒部22に遊嵌される程度に選定しておけば良いの
である。
において)外輪20の円筒部22の外周面に取付けられてお
り、これにより環状部材の円筒部22への取付けが容易と
なっている。即ち、保護部材46は合成樹脂から成るので
若干半径方向に変形でき、円筒部22の外径、保護部材46
の内径に多少の寸法誤差があっても、これを吸収できる
のである。従って、環状部材44の内径は細かく管理せ
ず、円筒部22に遊嵌される程度に選定しておけば良いの
である。
次に、上記実施例の変形例について説明する。なお、
簡略化のため説明は上記実施例とは異なる部分を中心に
行い、対応する部分には同一に符号を付して説明を省略
する。
簡略化のため説明は上記実施例とは異なる部分を中心に
行い、対応する部分には同一に符号を付して説明を省略
する。
第3図及び第4図に示した変形例の特徴は、センサー
ロータ60及びセンサ50が軸方向においおて互いに対向し
て取付けられていることにある。つまり、環状部材62は
全体的に中空円板状で縦長の矩形断面形状を有する中空
円板体から成り、第4図に示すように、複数個の孔64が
放射方向に隔設されている。環状部材62の表面及び裏面
並びに外周面及び内周面は合成樹脂から成る環状の保護
部材66により保護されており、保護部材66はねじ部材68
により内輪10のフランジ部15に固定されている。センサ
50は外輪20の延長部25に形成された軸方向の貫通孔27
に、軸方向にセットされる。
ロータ60及びセンサ50が軸方向においおて互いに対向し
て取付けられていることにある。つまり、環状部材62は
全体的に中空円板状で縦長の矩形断面形状を有する中空
円板体から成り、第4図に示すように、複数個の孔64が
放射方向に隔設されている。環状部材62の表面及び裏面
並びに外周面及び内周面は合成樹脂から成る環状の保護
部材66により保護されており、保護部材66はねじ部材68
により内輪10のフランジ部15に固定されている。センサ
50は外輪20の延長部25に形成された軸方向の貫通孔27
に、軸方向にセットされる。
本変形例によれば、軸受として内輪回転方式のものが
使用でき、センサーロータ60及びセンサ50の取付けの仕
方に融通性がでる。
使用でき、センサーロータ60及びセンサ50の取付けの仕
方に融通性がでる。
本発明はこの他にも、その趣旨を損ねない範囲内にお
いて、変更、改良が可能であることは言うまでもない。
例えば、環状部材の細部形状は実施例に限定されるもの
ではなく、全体として環状(輪状)であれば良い。
いて、変更、改良が可能であることは言うまでもない。
例えば、環状部材の細部形状は実施例に限定されるもの
ではなく、全体として環状(輪状)であれば良い。
(発明の効果) 以上述べてきたように本発明によれば、センサロータ
を板状の磁性体製の環状部材と、その表面を被覆して錆
の発生、伝達から保護する合成樹脂製の保護部材とで構
成した。これにより、回転輪に雨水がかかっても回転輪
の錆がセンサロータの環状部材に伝わることが防止さ
れ、発錆による回転数の検出精度の低下が防止される。
また、環状部材との間に介在される保護部材の被覆層は
多少変形できるので、環状部材及び回転輪の寸法精度を
厳しく管理することが不要となり、その結果これらの製
造コストが低下する等の効果が奏される。
を板状の磁性体製の環状部材と、その表面を被覆して錆
の発生、伝達から保護する合成樹脂製の保護部材とで構
成した。これにより、回転輪に雨水がかかっても回転輪
の錆がセンサロータの環状部材に伝わることが防止さ
れ、発錆による回転数の検出精度の低下が防止される。
また、環状部材との間に介在される保護部材の被覆層は
多少変形できるので、環状部材及び回転輪の寸法精度を
厳しく管理することが不要となり、その結果これらの製
造コストが低下する等の効果が奏される。
第1図は本発明の一実施例を示す正面図(部分断面
図)、第2図は第1図における2−2断面図、第3図は
第1図の変形例を示す正面図(部分断面図)、第4図は
第3図におけるセンサーロータの4−4断面図である。 [主要部分の符号の説明] 10:内輪、20:外輪 30:転動体、40、60、70、80:センサーロータ 44:環状部材、46:保護部材 48:孔
図)、第2図は第1図における2−2断面図、第3図は
第1図の変形例を示す正面図(部分断面図)、第4図は
第3図におけるセンサーロータの4−4断面図である。 [主要部分の符号の説明] 10:内輪、20:外輪 30:転動体、40、60、70、80:センサーロータ 44:環状部材、46:保護部材 48:孔
Claims (3)
- 【請求項1】転動体を介して内輪と外輪とが同心的に配
置され、一方の輪が他方の輪に対して相対回転可能とな
っており、内輪又は外輪のうち回転可能な輪には回転部
材が取付けられる軸受組立体において、 前記回転可能な輪には、磁性体から成り複数個の貫通孔
が円周方向に隔設された環状部材と、該環状部材の少な
くとも前記回転輪への取付面を被覆する防錆作用があり
変形可能な合成樹脂製の保護部材と、からなるセンサロ
ータが取付けられ、センサを前記センサロータに近接配
置することにより、前記回転部材の回転数を調べること
ができることを特徴とする軸受組立体。 - 【請求項2】前記回転可能な輪は円筒部とフランジ部と
からなる外輪であり、前記環状部材は全体として円筒形
状を有し、少なくとも環状部材の内外周面は前記保護部
材により被覆されており、前記センサロータは内周面上
の被覆層を介して外輪の外周面に嵌合されている特許請
求の範囲第1項に記載の軸受組立体。 - 【請求項3】前記回転可能な輪は円筒部とフランジ部と
から成る内輪であり、前記環状部材は全体として中空円
板形状を有し、少なくとも環状部材の左右両側面は前記
保護部材により被覆されており、前記センサロータは一
側面上の被覆層を介して内輪のフランジ部に取付けられ
ている特許請求の範囲第1項に記載の軸受組立体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62186665A JP2576519B2 (ja) | 1987-07-28 | 1987-07-28 | 軸受組立体 |
US07123205 US4795278B1 (en) | 1986-11-28 | 1987-11-20 | Bearing assembly |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62186665A JP2576519B2 (ja) | 1987-07-28 | 1987-07-28 | 軸受組立体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6430919A JPS6430919A (en) | 1989-02-01 |
JP2576519B2 true JP2576519B2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
ID=16192524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62186665A Expired - Fee Related JP2576519B2 (ja) | 1986-11-28 | 1987-07-28 | 軸受組立体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2576519B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4915512A (en) * | 1989-03-24 | 1990-04-10 | The Torrington Company | Thrust bearing with a magnetic field sensor |
JPH089445Y2 (ja) * | 1990-03-28 | 1996-03-21 | 日本精工株式会社 | 異常検出センサ付転がり軸受 |
JP2538782Y2 (ja) * | 1990-09-28 | 1997-06-18 | 株式会社コガネイ | 流体圧シリンダ装置のガイド機構 |
JP4491221B2 (ja) * | 2003-11-18 | 2010-06-30 | ヒロセ電機株式会社 | エンジンの回転状態を監視するために用いる被検出装置 |
CN100393474C (zh) * | 2004-08-24 | 2008-06-11 | 涟源钢铁集团有限公司 | 一种防锈锥套注油孔的加工方法 |
US9121146B2 (en) | 2012-10-08 | 2015-09-01 | Wirtgen Gmbh | Determining milled volume or milled area of a milled surface |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5246331A (en) * | 1975-10-11 | 1977-04-13 | Nippon Steel Corp | Method of controlling drawing velocity of cast piece in continuous casting |
JPS60150104U (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-05 | トヨタ自動車株式会社 | アクスルベアリングのシ−ル構造 |
-
1987
- 1987-07-28 JP JP62186665A patent/JP2576519B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6430919A (en) | 1989-02-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |