JP2002369766A - ボックス用ホルダ及びその取り付け構造 - Google Patents

ボックス用ホルダ及びその取り付け構造

Info

Publication number
JP2002369766A
JP2002369766A JP2001218831A JP2001218831A JP2002369766A JP 2002369766 A JP2002369766 A JP 2002369766A JP 2001218831 A JP2001218831 A JP 2001218831A JP 2001218831 A JP2001218831 A JP 2001218831A JP 2002369766 A JP2002369766 A JP 2002369766A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
notch
dowel
shaped
tissue box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001218831A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002369766A5 (ja
JP3949403B2 (ja
Inventor
Kiyoshi Maehashi
清 前橋
Tatsuo Nakamura
辰夫 中村
Hitoshi Yoshino
仁史 吉野
Kazuo Maeno
和雄 前野
Masayuki Nakayama
昌幸 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichilaymagnet Co Ltd
Cresia KK
Original Assignee
Nichilaymagnet Co Ltd
Cresia KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nichilaymagnet Co Ltd, Cresia KK filed Critical Nichilaymagnet Co Ltd
Priority to JP2001218831A priority Critical patent/JP3949403B2/ja
Publication of JP2002369766A publication Critical patent/JP2002369766A/ja
Publication of JP2002369766A5 publication Critical patent/JP2002369766A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3949403B2 publication Critical patent/JP3949403B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ティッシュボックス用ホルダを小型で簡単な
構成とすると共に、ティッシュボックスに対し安定した
取り付け強度を得ることができ、さらにティッシュボッ
クスを任意の場所に簡単に取り付けできるものとする。 【解決手段】 上部に係止部6形成し、表面に磁石3を
設け、裏面にフック部5を設けた板状で小型のティッシ
ュボックス用ホルダ1であって、該フック部5を、ティ
ッシュボックス8の底面9に設けた円形等の切り込み部
10に差し込むことでティッシュボックス8を保持した
状態で、上記磁石3にて強磁性体への取り付けができる
と共に、上記係止部6を用いて壁からの金具等の突起物
へ掛けることもできる。また、ダボ21とダボ受け孔2
2を用いて2本のティッシュボックス用ホルダを連結し
て使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ティッシュボック
ス等の紙や板状のプラスチックを組み立てて形成された
ボックスに用いられる、磁石を使用したボックス用ホル
ダ及びその取り付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、ボックス用ホルダはティッシ
ュボックス用等に磁石を用いたものが各種出願されてい
る。これらのホルダは、鉄などの強磁性体で形成された
例えば冷蔵庫などの被着体物に磁力により取り付けるこ
とができるため、ティッシュボックス等を希望の場所に
設置できて便利であり、従来技術である実開昭62−3
1032号公報には、底面に磁石を設けた箱状体でティ
ッシュボックスの底部を覆うと共に、ティッシュボック
ス側面に上記の箱状体に形成された複数の係止突片を作
用させて取り付ける構造が開示されている。また、特開
平10−201659号公報に示されるように、裏面に
磁石が取り付けられたコ字形の取り付け具にてティッシ
ュボックス側面を保持爪などで押込む構造も公知であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来の構成によると、前者は大型のホルダが必要なため
コスト高になると共に取り付け作業がしにくい不都合が
あり、さらにティッシュボックスの側面を係止突片で係
合させる構造のため、上記の取り付け作業がしにくいこ
とも影響して、安定した取り付け強度が得にくいもので
あった。また、後者においては小型化はするものの、テ
ィッシュボックス側面を保持爪等を用いて押込んで取り
付ける構造のため、確実な取り付け状態が判りにくくて
不充分な取り付けとなったり、押込みすぎてティッシュ
ボックスを潰すなどの不都合を生じやすいものであっ
た。そこで、本考案は小型で取り付け作業がしやすく、
しかも安定した取り付け強度も得られるボックス用ホル
ダ及びその取り付け構造を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】課題を解決するために本
発明は、上端側に切り欠き或は孔等の係止部が形成され
た略板状の本体における表面に板状の磁石を配設すると
共に、裏面に上記上端側が開口するL字状のフックを設
けたボックス用ホルダを使用する。上記係止部は切り欠
きで形成され、上記L字状のフック側における上記切り
欠きの下方にダボを設けて上方にダボ受け孔を設ける
か、或いは該L字状のフック側における上記切り欠きの
上方にダボを設けて下方にダボ受け孔を設けると、2つ
のボックス用ホルダの接続が可能となり便利である。さ
らに、上記ダボの嵌合径と上記ダボ受け穴の嵌合径は略
同一寸法であり、上記切り欠きを介して同一の2本のボ
ックス用ホルダを同表面方向に着脱自在に連結可能とす
ると、生産コストが少なくて済むので経済的である。上
記係止部には、軟質樹脂製等の吸盤を取り付けると、磁
力で取り付けできない鏡等の平坦面にもボックス用ホル
ダを取り付けることができる。
【0005】磁石は適宜なものが用いられるが、中でも
最大エネルギー積(BHmax)0.4乃至2.0MG
Oeの磁気特性を有するフェライト系ボンド磁石で、
0.5乃至3.0mm厚、極間2乃至7mmの2極乃至
多極着磁品が好ましく、必要吸着力を満たす吸着面積で
用いることによって、被着体とボックス間の間隙が過大
にならないのでボックスの外力による揺れが少なくてす
み、ボックスに見合ったサイズで被着体の表装膜による
エアーギャップに対しても充分な吸着力が得られるし、
コスト的にも好適なものとなる。
【0006】また、ボックス用ホルダのボックス取り付
け構造は、ボックスの底面における両側に切り込み部を
設け、該切り込み部に上端側に切り欠き或は孔等の係止
部が形成された、略板状の本体における表面に板状の磁
石を配設すると共に、裏面に上記上端側が開口するL字
状のフックを設けたボックス用ホルダの該L字状のフッ
ク部を上向きに挿入した状態で、上記磁石部を強磁性体
からなる被着体物に磁力で吸着させることによりボック
スを保持させるものとした。なお、上記ティッシュボッ
クス用ホルダは、一つでも良いがティッシュボックスの
底面における両側の各切り込み部にそれぞれ一つ使用す
るのが好ましい。
【0007】また、上端側に切り欠きによる係止部が形
成され、略板状の本体における表面に板状の磁石を配設
すると共に、裏面に上記上端側が開口するL字状のフッ
クを設け、該L字状のフック側における上記切り欠きの
下方にダボを設けて上方にダボ受け孔を設けるか、或い
は該L字状のフック側における上記切り欠きの上方にダ
ボを設けて下方にダボ受け孔を設けた二つのボックス用
ホルダを、ボックスの底面における両側に設けた切り込
み部にそれぞれ上記L字状のフックの開放部を対向させ
て差込むと共に、上記切り欠きを介してそれぞれの切り
欠きの上部が他方の上面に載るように重ね合わせ、上記
ダボとダボ受け孔を相互に着脱自在に嵌合させることに
よりボックスに一体的に取り付け、さらに、上記磁石部
を強磁性体からなる被着体物に磁力で吸着させることに
よりボックスを保持させるボックス用ホルダのボックス
取り付け構造とすることもできる。
【0008】
【発明実施の形態】本発明は代表的に実施されるティッ
シュボックスを主体に説明する。本発明に使用するティ
ッシュボックス用ホルダ1は、図1における(a)に示
す正面図、(b)に示す左側面図、(c)に示す右側面
図のように、本体2及び磁石3で構成される。上記本体
2は略薄板状に形成されており、その表面に上記磁石3
が嵌合する凹部4が形成され(図3(b)参照)、裏面
には上部が開口した断面略L字形のフック部5が形成さ
れている。なお、上部には下述する家具や壁などから突
出する金具などの突起物等への取り付けや、吸盤等の取
り付けが可能な係止部6としての、切り欠き7が設けら
れる。
【0009】また、上記切り欠きの下方にはダボ21が
設けられ、上方にはダボ受け孔22が設けられている。
該ダボ21およびダボ受け孔22は後述するように2つ
のティッシュボックス用ホルダ1,1’を連結可能とす
るものであり、ダボの嵌合径21aおよびダボ受け孔の
嵌合径22aを着脱自在な略同一の寸法形状とすれば、
同じティッシュボックス用ホルダ1,1を連結できる。
寸法形状を異なったものとしてもよいが、この場合は2
つの異なったティッシュボックス用ホルダを使用するこ
とになるので、生産コストが高くなる不都合が生じる。
なお、上記切り欠き7の上下に設けられる上記ダボ受け
孔22およびダボ21は、上下関係を逆に設定しても同
様な効果を奏することができる。
【0010】上記磁石3は上記本体2の凹部4に接着剤
や両面接着テープなどの接着等により固定されている。
使用する磁石としては、ハードフェライト粉末と有機高
分子粘結材よりなるボンド磁石等、適宜の磁石を用いて
よいが、中でも最大エネルギー積(BHmax)0.4
乃至2.0MGOeの磁気特性を有するフェライト系ボ
ンド磁石で、0.5乃至3.0mm厚、極間2乃至7m
mの2極乃至多極着磁品が好ましく、必要吸着力を満た
す吸着面積で用いることによって、被着体とボックス間
の間隙が過大にならないのでボックスの外力による揺れ
が少なくてすみ、ボックスに見合ったサイズで被着体の
表装膜によるエアーギャップに対しても充分な吸着力が
得られるし、コスト的にも好適なものとなる。なお、磁
極が異方性の場合は厚み方向に配向したもの、または吸
着面側の面内閉磁路配向したものを使用すればよい。ま
た、粘結材に有機高分子エラストマーを用いた可撓性ボ
ンド磁石を使用する場合は、磁石の中央部のみボックス
ホルダーに接着することで、曲面の被着体にも吸着でき
るし、磁石の縦横比を小さくして中央部のみボックスホ
ルダーに接着することで引き離しする力に対して吸盤効
果を発揮する。また、粘結材を有機高分子プラスチック
にすることによって、ボックスホルダーをプラスチック
磁石で整形することができるし、異方性プラスチック磁
石であれば、厚み方向の配向、吸着面での面内閉磁路配
向を磁場成形で行うと、同時に着磁することもできる。
【0011】本発明のティッシュボックス用ホルダ1に
使用するティッシュボックス8は、図2に示すように底
面9の両側に円形状のミシン目などの切り込み部10,
10が形成されている。8aは表面に形成されるティッ
シュ取り出し口である。なお、上記切り込み部10,1
0は円形以外でもよく、数も必用に応じて適宜選択して
よい。
【0012】ティッシュボックス用ホルダ1をティッシ
ュボックス8に取り付ける手順は図3(a)の正面図及
びそのY−Y断面図(b)に示すように、上記ティッシ
ュボックス用ホルダ1の本体2に形成されたフック部5
を、上記ティッシュボックス8の切り込み部10に食い
込ませて引き上げることにより行われる。そして、ティ
ッシュボックス8を水平方向に設置する場合は、図5
(a)に示すように、ティッシュボックス用ホルダ1が
該ティッシュボックス8の長手方向に垂直で、かつ、上
記係止部6が上方になるように2ヶ所設置し、この状態
で図4に示すように上記磁石3側を鉄製などの強磁性体
で形成された冷蔵庫や家具等の被着体物S1における任
意の場所に磁力で取り付けることにより行われ、それに
伴い上記ティッシュボックス8のティッシュ取り出し口
8aが表に現れる。
【0013】なお、ティッシュボックス8を垂直方向に
取り付けるには、図5(b)のように該ティッシュボッ
クス8の上方の切り込み部10にティッシュボックス用
ホルダ1を、その係止部6が長手方向に突出する方向に
セットすればよい。この場合は下方の切り込み部10に
はティッシュボックス用ホルダ1は特に必要ではない
が、補強用に用いても良い。更に、図5(c)のように
任意の角度で取り付けることも可能である。
【0014】図6から図8はティッシュボックス用ホル
ダ1の他の取り付け構造を示す。この場合は、2本のテ
ィッシュボックス用ホルダ1,1’を、図6(a)正面
図、(b)左側面図、(c)右側面図に示すように、表
面及び裏面が同じ方向で、かつ、係止部6,6’が対向
するように配置する。次に、各フック部5,5’をティ
ッシュボックス8の中央に向けて切り込み部10,10
へ差し込む。この状態で図7(a)正面図、(b)左側
面図、(c)右側面図に示すように、各切り欠き7,
7’を介して各係止部6,6’の上部が上になるように
相手側のティッシュボックス用ホルダ1’,1に重ね、
さらに各ダボ21,21’をダボ受け孔22,22’に
嵌め込むことによりティッシュボックス用ホルダ1,
1’をティッシュボックス8に取り付ける。そして、テ
ィッシュボックス8を図8(a)に示す水平方向、
(b)に示す垂直方向等任意の角度で、強磁性体の被着
体物に磁力で取り付けることができる。なお、上記各ダ
ボ21,21’とダボ受け孔22,22’との嵌合は着
脱自在となっているため、ティッシュボックス用ホルダ
1,1’は別のティッシュボックスへの再使用が可能で
ある。
【0015】以上のように、本発明のティッシュボック
ス用ホルダ1をティッシュボックス8に取り付ける作
業、及びティッシュボックス用ホルダ1を強磁性体の冷
蔵庫や家具に取り付ける作業は簡単で、かつ、確実に行
うことができる。しかも、該ティッシュボックス用ホル
ダ1の上記フック部5は、ティッシュボックス8に、そ
の切り込み部10を介して確実に差し込まれるため安定
した強い取り付け強度を確保できる。
【0016】なお本発明における係止部6は、図9に示
すように壁S2等から突出させた金具11等に掛けるこ
とが出来るようになっており、ティッシュボックス8を
取り付けたいところが強磁性体でなくても取り付けが可
能である。この場合の係止部6は、図10に示す瓢箪型
の孔13や任意の形状でよい。さらに、図11に示すよ
うに係止部6における各種の孔および切り欠き等を利用
し、軟質樹脂製等の吸盤12を取り付ければ鏡等の平坦
面S3に取り付けることが可能となり、さらに使い勝手
の良いものとなる。
【0017】本発明は、これまで説明したティッシュボ
ックスに限らず、各種の紙や板状のプラスチックを用い
て作られる、人形やオモチャ等のボックス状パッケージ
に広く応用できる。
【0018】
【発明の効果】本発明によればティッシュボックスの底
面に切り込み部を設けることにより、ティッシュボック
ス用ホルダを小型で簡単な構成とすることができると共
に、安定した取り付け強度を得ることができ、さらにテ
ィッシュボックスを任意の場所に簡単に取り付けること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるティッシュボックス用ホルダの略
図であり、(a)は正面図、(b)は左側面図、(c)
は右側面図である。
【図2】本発明によるティッシュボックスの斜視図であ
る。
【図3】本発明のティッシュボックス用ホルダとティッ
シュボックスの嵌合状態を示す略図であり(a)は正面
図、(b)は(a)におけるY−Y断面図である。
【図4】本発明によるティッシュボックスを被着体物に
取り付けた斜視図である。
【図5】本発明のティッシュボックスの取り付け方向に
対するティッシュボックス用ホルダの取り付け状態を示
す略図であり、(a)は水平状態、(b)は垂直状態、
(c)は任意の角度を示す。
【図6】本発明における他の取り付け構造によるティッ
シュボックス用ホルダの前段階の設置状態を示す略図で
あり、(a)は正面図、(b)は左側面図、(c)は右
側面図を示す。
【図7】本発明における他の取り付け構造によるティッ
シュボックス用ホルダの連結状態を示す略図であり、
(a)は正面図、(b)は左側面図、(c)は右側面図
を示す。
【図8】本発明における他の取り付け構造によるティッ
シュボックス用ホルダをティッシュボックスに取り付け
た略図であり、(a)はティッシュボックスを水平とし
た場合を示し、(b)ティッシュボックスを垂直とした
場合を示す。
【図9】壁等の金具に本発明によるティッシュボックス
用ホルダを取り付けた略図である。
【図10】本発明における他の係止部形状を示す正面図
である。
【図11】本発明における吸盤を取り付けた略図であ
る。
【符号の説明】
S1 被着体物 S2 壁 S3 平坦面 1、1’ ティッシュボックス用ホルダ 2 本体 3 磁石 4 凹部 5、5’ フック部 6、6’ 係止部 7、7’ 切り欠き 8 ティッシュボックス 8a ティッシュ取り出し口 9 底面 10 切り込み部 11 金具 12 吸盤 21、21’ ダボ 21a ダボの嵌合径 22、22’ ダボ受け孔 22a ダボ受け孔の嵌合径
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 辰夫 大阪府大阪市城東区今福南3丁目1番51号 ニチレイ マグネット株式会社内 (72)発明者 吉野 仁史 大阪府大阪市城東区今福南3丁目1番51号 ニチレイ マグネット株式会社内 (72)発明者 前野 和雄 大阪府大阪市城東区今福南3丁目1番51号 ニチレイ マグネット株式会社内 (72)発明者 中山 昌幸 大阪府大阪市城東区今福南3丁目1番51号 ニチレイ マグネット株式会社内 Fターム(参考) 3E014 LA01

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上端側に切り欠き或は孔等の係止部が形成
    された略板状の本体における表面に板状の磁石を配設す
    ると共に、裏面に上記上端側が開口するL字状のフック
    を設けたことを特徴とするボックス用ホルダ
  2. 【請求項2】上記係止部は切り欠きで形成され、上記L
    字状のフック側における上記切り欠きの下方にダボを設
    けて上方にダボ受け孔を設けるか、或いは該L字状のフ
    ック側における上記切り欠きの上方にダボを設けて下方
    にダボ受け孔を設けたことを特徴とする請求項1に記載
    のボックス用ホルダ
  3. 【請求項3】上記ダボの嵌合径と上記ダボ受け穴の嵌合
    径は略同一寸法であり、上記切り欠きを介して同一の2
    本のボックス用ホルダを同表面方向に着脱自在に連結可
    能としたことを特徴とする請求項2に記載のボックス用
    ホルダ
  4. 【請求項4】上記係止部に、吸盤を取り付けたことを特
    徴とする請求項1乃至請求項3に記載のボックス用ホル
  5. 【請求項5】上記板状の磁石が最大エネルギー積(BH
    max)0.4乃至2.0MGOeの磁気特性を有する
    フェライト系ボンド磁石で、0.5乃至3.0mm厚、
    極間2乃至7mmの2極乃至多極着磁品であることを特
    徴とする請求項1乃至請求項3に記載のボックス用ホル
  6. 【請求項6】ボックスの底面における両側に切り込み部
    を設け、該切り込み部に上端側に切り欠き或は孔等の係
    止部が形成された、略板状の本体における表面に板状の
    磁石を配設すると共に、裏面に上記上端側が開口するL
    字状のフックを設けたボックス用ホルダの該L字状のフ
    ック部を上向きに挿入した状態で、上記磁石部を強磁性
    体からなる被着体物に磁力で吸着させることによりボッ
    クスを保持させることを特徴とするボックス用ホルダの
    ボックス取り付け構造
  7. 【請求項7】上記ボックス用ホルダは、ボックスの底面
    における両側の各切り込み部にそれぞれ一つ使用するこ
    とを特徴とする請求項6に記載のボックス用ホルダのボ
    ックス取り付け構造
  8. 【請求項8】上端側に切り欠きによる係止部が形成さ
    れ、略板状の本体における表面に板状の磁石を配設する
    と共に、裏面に上記上端側が開口するL字状のフックを
    設け、該L字状のフック側における上記切り欠きの下方
    にダボを設けて上方にダボ受け孔を設けるか、或いは該
    L字状のフック側における上記切り欠きの上方にダボを
    設けて下方にダボ受け孔を設けた二つのボックス用ホル
    ダを、ボックスの底面における両側に設けた切り込み部
    にそれぞれ上記L字状のフックの開放部を対向させて差
    込むと共に、上記切り欠きを介してそれぞれの切り欠き
    の上部が他方の上面に載るように重ね合わせ、上記ダボ
    とダボ受け孔を相互に着脱自在に嵌合させることにより
    ボックスに一体的に取り付け、さらに、上記磁石部を強
    磁性体からなる被着体物に磁力で吸着させることにより
    ボックスを保持させることを特徴とするボックス用ホル
    ダのボックス取り付け構造
JP2001218831A 2001-06-13 2001-06-13 ボックス用ホルダ及びその取り付け構造 Expired - Lifetime JP3949403B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001218831A JP3949403B2 (ja) 2001-06-13 2001-06-13 ボックス用ホルダ及びその取り付け構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001218831A JP3949403B2 (ja) 2001-06-13 2001-06-13 ボックス用ホルダ及びその取り付け構造

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2002369766A true JP2002369766A (ja) 2002-12-24
JP2002369766A5 JP2002369766A5 (ja) 2005-06-09
JP3949403B2 JP3949403B2 (ja) 2007-07-25

Family

ID=19052946

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001218831A Expired - Lifetime JP3949403B2 (ja) 2001-06-13 2001-06-13 ボックス用ホルダ及びその取り付け構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3949403B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003063577A (ja) * 2001-08-21 2003-03-05 Crecia Corp ティッシュボックス
US6641100B2 (en) * 2001-07-31 2003-11-04 Fuji Advertising Co., Ltd. Tissue case holder
WO2004049882A1 (en) * 2002-11-27 2004-06-17 S. C. Johnson Home Storage, Inc. Method and device for suspending boxes
JP2022008123A (ja) * 2021-05-27 2022-01-13 健 佐々木 ティッシュペーパー切断具

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6641100B2 (en) * 2001-07-31 2003-11-04 Fuji Advertising Co., Ltd. Tissue case holder
JP2003063577A (ja) * 2001-08-21 2003-03-05 Crecia Corp ティッシュボックス
JP4536298B2 (ja) * 2001-08-21 2010-09-01 日本製紙クレシア株式会社 ティッシュボックス
WO2004049882A1 (en) * 2002-11-27 2004-06-17 S. C. Johnson Home Storage, Inc. Method and device for suspending boxes
JP2022008123A (ja) * 2021-05-27 2022-01-13 健 佐々木 ティッシュペーパー切断具
JP7423575B2 (ja) 2021-05-27 2024-01-29 健 佐々木 ティッシュペーパー切断具

Also Published As

Publication number Publication date
JP3949403B2 (ja) 2007-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8434730B2 (en) Securing devices for wall hangings and associated systems and methods
JP2006149824A (ja) ファスナー
US20100317418A1 (en) Magnetic device for the support, in cars, of portable electronic equipment
JP2002369766A (ja) ボックス用ホルダ及びその取り付け構造
JP2002264573A (ja) メモクリップ
JP2002369766A5 (ja)
JP2002369767A (ja) ティッシュボックス用ホルダ及びその取り付け構造
JPH03178610A (ja) マグネット付き吊り下げフックの二重成形方法
JPH09264306A (ja) 留め具における吸着具及び留め具における吸着具の組み付け構造
JPH11350821A (ja) 磁石式戸当り金具
JP4017106B2 (ja) ボックス用ホルダ
WO2018055631A1 (en) Device and kit for mounting media to surfaces
JP2003305981A (ja) 紙片クリップ
JPS61147509A (ja) 吸着懸吊具
JP2567244B2 (ja) ドアキャッチャ−
JP2000054714A (ja) 磁石式戸当り金具
JP2002369767A5 (ja)
JPS5918612A (ja) 壁面係合具
KR200265216Y1 (ko) 메모지 홀더
JPH0335019Y2 (ja)
JPH088112A (ja) 磁性吸着具
JP2000274132A (ja) 磁石式戸当り金具の扉金具
JP2516155Y2 (ja) 物品吸着用マグネットの取付構造
JPS6193606A (ja) 永久磁石を使用した止具
JP2003231390A (ja) ホワイトボード

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040823

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040823

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050902

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070116

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070316

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070417

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070418

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3949403

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100427

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130427

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130427

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130427

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140427

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term