JP2002361643A - 半導体モールド用離型シート - Google Patents

半導体モールド用離型シート

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semiconductor
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Osamu Yamamoto
修 山本
Takuji Iketani
卓二 池谷
Akira Hirose
晃 広瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートを利用して半導体パッケージをモール
ドする際、シートを装着した側の金型の汚染を防止する
半導体モールド用離型シートを提供する。 【解決手段】 二酸化炭素のガス透過率が20×10
-143/m2・sec・Pa以下である半導体モールド
用離型シート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は離型シートに関し、
さらに詳しくは半導体パッケージのモールド時の離型を
容易にするための離型シートでかつ金型汚染性の少ない
離型シートに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体チップは通常、外気からの遮断・
保護のため樹脂で封止されパッケージと呼ばれる成形品
として基板上に実装される。従来、成形品は封止樹脂の
流路であるランナーを介して連結した1チップ毎のパッ
ケージ成形品として成形されている。この場合の離型は
金型構造、封止樹脂への離型剤添加等によりなされてい
る。
【0003】一方、パッケージの小型化、多ピン化の要
請からBGA方式やQFN方式のパッケージが増加して
いる。BGA方式では端子がパッケージの側面に配され
るリードフレーム方式と異なり、端子であるボールグリ
ッドがパッケージの底面に設置されるため、側面同士を
連結した状態で多数個のパッケージを成形する一括モー
ルド法が適用できる。
【0004】一括モールド法において、従来の離型方式
を用いることには主に2つの問題点がある。ひとつは突
き出しピン等の金型構造で対応する場合、一括モールド
法の特徴である金型の汎用性を損ない、パッケージの形
状がかわると金型を新たに製作する必要が生じることで
あり、今ひとつは成形品が大きくなるために生じるソリ
を抑えるため使用され低熱収縮性の封止材が離型剤の添
加によっても離型性が十分に得られないことである。
【0005】そこで、この対策として、樹脂製シートを
金型内に装着して離型を容易にすることが行なわれてい
る。また、QFN方式ではスタンドオフの確保および端
子部への封止材のバリ発生を防止するため、やはり、樹
脂製シートが金型内に装着して用いられる。ところが、
これらの場合において、使用する樹脂製シートによって
はシートを装着した側の金型を封止材中の成分によって
汚染する場合がある。シートを使用する方法でシート装
着側の金型が汚染した場合、クリーニングレジンを利用
した清掃ができないため、金型清掃に大きな労力を必要
とする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、シートを利
用して半導体パッケージをモールドする際、シートを装
着した側の金型の汚染を防止する半導体モールド用離型
シートを提供するものである。これにより、金型清掃頻
度を低減することにより半導体パッケージの生産効率を
向上する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、次のものに関
する。 (1)二酸化炭素のガス透過率が20×10-143/m
2・sec・Pa以下である半導体モールド用離型シー
ト。 (2)金属層及び樹脂層を含む項(1)に記載の半導体
モールド用離型シート。 (3)金属層が金属蒸着層又は金属箔層である項(2)
に記載の半導体モールド用離型シート。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明における半導体モールド用
離型シートは、例えば、テープ基板、プリント基板等に
マウントされた半導体(ICチップ)を一括モールド法
にて樹脂封止材を用いてパッケージに成形する際、QF
N方式のパッケージを樹脂封止材を用いて成形する際な
どに、上型又は下型の金型に装着して使用される。装着
に際しては、例えば、金型に吸引して吸着するようにさ
れる。
【0009】本発明における半導体モールド用離型シー
トは、二酸化炭素のガス透過率が20×10-143/m
2・sec・Pa以下のものである。上記の成形におい
て、金型汚染の原因のひとつは封止材中の揮発成分ガス
のシート透過がある。本発明では、封止材中の成分のシ
ート透過による汚染をシートのガスバリア性を二酸化炭
素のガス透過率が20×10-143/m2・sec・P
a以下とすることにより防止するものである。また、本
発明における半導体モールド用離型シートは、二酸化炭
素のガス透過率が10×10-143/m2・sec・P
a以下のものがより好ましい。
【0010】本発明における半導体モールド用離型シー
トは、1層または2層以上の層からなる。この離型シー
トは、ガスバリア性の優れる樹脂層を含むものが好まし
く、このような樹脂層を形成することができる樹脂とし
ては、4−メチル−ペンテン−1、シンジオタクチック
・ポリスチレン、トリアセチルセルロース樹脂、ポリエ
チレンテレフタレート樹脂、ポリ塩化ビニリデン樹脂等
がある。
【0011】また、本発明における半導体モールド用離
型シートは、アルミニウム等の金属層を有するものが好
ましく、金属層は、樹脂層に積層されていることが好ま
しい。金属層としては、金属蒸着膜、金属箔等がある。
金属としては、アルミニウム、銅等がある。このような
金属層及び樹脂層を含む半導体モールド用離型シートと
しては、アルミニウム蒸着ポリエチレンテレフタレート
シート、アルミニウム箔接着ポリテトラフルオロエチレ
ンシート等がある。また、金属蒸着膜の代わりにシリカ
の蒸着膜を使用することもできる。これの具体例として
は、シリカ蒸着ポリエチレンテレフタレートシート等が
ある。
【0012】本発明における半導体モールド用離型シー
トには、成形品との剥離を容易にする樹脂が積層されて
いることが好ましく、この層は、成形に際し、成形品と
接触する位置に配置される。このような樹脂としては、
種々の樹脂が適用可能であるが、特に耐熱性を有するア
クリル酸ポリマーおよび/またはメタアクリル酸ポリマ
ーを主成分としたアクリル樹脂例えばアクリル酸ブチ
ル、アクリル酸エチル、メタクリル酸、アクリロニトリ
ル、メタクリル酸ヒドロキシエチル等の重合物またはこ
れら2種以上の共重合物、さらにこれら重合物、共重合
物と酢酸ビニルとの共重合物)、ポリ(4−メチルペン
テン−1)、シンジオタクチック・ポリスチレン等の耐
熱性樹脂、ポリイソブチレン、ポリブタジエン等の合成
ゴムが好ましい。これらから、適宜、成形品との離型性
のより良い樹脂が選ばれる。特に、アクリル樹脂では架
橋を行なうことが好ましい。架橋の方法としては、アク
リル樹脂配合物溶液に架橋剤を添加したものをB層に配
し、加熱乾燥とともに熱架橋する方法が一般的である。
架橋剤としては、ヘキサメチレンジイソシアネート(H
MDI)、トルイジンジイソシアネート(TDI)等の
イソシアネート系架橋剤、メラミン、ベンゾグアナミン
等のメラミン系架橋剤等がある。
【0013】また、本発明における半導体モールド用離
型シートには、金型装着時にシワ等が発生しないこと、
金型の凹凸形状に追従すること、封止材モールド時に破
れないこと等の特性を満足させるため、上記の成形品と
の剥離を容易にする樹脂又はその他の樹脂を積層するこ
とができる。
【0014】本発明における半導体モールド用離型シー
トの厚さは特に規定されないが、金型内面に設置される
ため、パッケージ肉厚に影響する場合があり、20〜1
50μmであることが好ましい。
【0015】本発明における離型シートは、樹脂からな
る場合、T型ダイやインフレーション用ダイをもつ押出
機による押出法、共押出法により所定の厚さに加工する
方法、シート状の樹脂を2軸延伸を加えて所定の厚さに
加工する方法、シート状材料を2枚以上ラミネートする
方法、シートの表面に溶剤分散あるいは乳化した樹脂を
コーティングする方法等により製造することができる。
ラミネートにあたっては適切な接着剤を介してもよい。
【0016】また、金属層及び樹脂層を含む離型シート
は、上記の方法等により得られる樹脂シート上に、アル
ミニウム等の金属を蒸着する方法、アルミニウム箔等の
金属箔を積層する方法により製造することができる。樹
脂シートと金属箔を積層する方法としては両者を熱圧着
する方法、接着剤を用いて接着する方法等がある。
【0017】パッケージ成形工程では離型シートを適切
に金型に装着し、必要に応じてバキューム等により吸引
して金型内面に密着させる。型締めを行い、封止樹脂を
トランスファーモールド法等により金型内に注入する。
一定時間の保持の後、型を開き成形品を取り出す。使用
するシートはロール状としておき、1回の成形が完了し
た段階でシートを金型の大きさだけ巻取り、金型内に新
しいシートが供給されるようにすることが好ましい。離
型シートを金型に装着する場合、成形品との剥離性のよ
い樹脂を積層しているときは、この面を成形品側になる
ように積層される。
【0018】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する
が、本発明の範囲はこれら実施例によって何等限定され
るものではない。
【0019】実施例1 ポリ(4−メチルペンテン−1)樹脂(三井化学(株)
製TPX )をTダイ法で厚さ50μmのシートに製膜
した。このシートの二酸化炭素透過率を日本分光(株)
製Gasperm−100型ガス透過率測定装置を用い
て加圧法(二酸化炭素の圧力0.1MPa、加圧時間1
分)で測定した。二酸化炭素透過率は8.2×10-14
3/m2・sec・Paであった。ついで、トランスフ
ァーモールド金型の下型にダミーのTAB基板を設置
し、上記のシートを上型に装着し、真空で固定した後、
型締めし、封止材(日立化成工業(株)製CEL−92
00)をトランスファーモールドした。このときの金型
温度は180℃、成形圧力は7MPa、成形時間は90
秒とした。
【0020】成形試験として、このモールドを繰り返し
実施し、シート装着側の金型に汚れが肉眼で観察できる
までのモールドショット数(回)を測定した。なお、シ
ートは成形毎に新しいものと取り替えた。例えば、実際
には上記のダミーのTAB基板の代わりにICチップ搭
載ポリイミド基板を使用して行われる。
【0021】実施例2 厚さ50μmの2軸延伸ポリエチレンテレフタレートシ
ート(ユニチカ(株)製S−50)を使用し、片面にコ
ロナ放電処理を施した。このシートに、アクリルゴム
(帝国化学産業(株)製:WS−024)100重量部
に対し、架橋剤としてコロネートL(日本ポリウレタン
工業(株)商品名)を5重量部添加したものを7重量%
のトルエン溶液として乾燥後の厚さが2μmとなるよう
に塗工乾燥して離型シートを得た。実施例1と同様の方
法で測定したこのシートの二酸化炭素透過率は2.0×
10-143/m2・sec・Paであった。この離型シ
ートを用いて実施例1と同様に成形試験を行なった。た
だし、ポリエチレンテレフタレート樹脂側を金型に接触
させた。
【0022】実施例3 厚さ50μmの2軸延伸ポリエチレンテレフタレートシ
ート(ユニチカ(株)製S−50)にアルミニウムを1
μmの厚さに蒸着したものに、そのアルミニウムの上に
アクリルゴム(帝国化学産業(株)製:WS−024)
100重量部に対し、架橋剤としてコロネートL(日本
ポリウレタン工業(株)商品名)を5重量部添加したも
のを7重量%のトルエン溶液として乾燥後の厚さが2μ
mとなるように塗工乾燥して離型シートを得た。実施例
1と同様の方法で測定したこのシートの二酸化炭素透過
率は0.3×10-143/m2・sec・Pa以下(検
出限界以下)であった。このシートを離型シートとして
実施例1と同様に成形試験を行なった。ただし、ポリエ
チレンテレフタレート側を金型に接触させた。
【0023】実施例4 厚さ25μmのアルミニウム箔を使用し、これに離型層
として厚さ25μmのポリテトラフルオロエチレン樹脂
製シート(東レ(株)製トヨフロン)を接着剤(東レ・
ダウ・コーニング・シリコーン(株)製SE9186
L)を介してラミネートし離型シートを得た。実施例1
と同様の方法で測定したこのシートの透過率は0.3×
10-143/m2・sec.・Pa以下(検出限界以
下)であった。この離型シートを用いて実施例1と同様
に成形試験を行なった。ただし、金属箔側を金型に接触
させた。
【0024】比較例1 離型シートとしてポリテトラフルオロエチレン樹脂製シ
ート(日東電工(株)製ニトフロン)を使用して実施例
1と同様に成形試験を行なった。実施例1と同様の方法
で測定したこのシートの二酸化炭素透過率は280×1
-143/m2・sec・Paであった。
【0025】比較例2 離型シートとしてエチレンテトラフルオロエチレン共重
合樹脂製シート(旭硝子(株)製アフレックス)を使用
して実施例1と同様に成形試験を行なった。実施例1と
同様の方法で測定したこのシートの二酸化炭素透過率は
125×10-1 43/m2・sec・Paであった。
【0026】比較例3 離型シートとしてポリテトラフルオロエチレン樹脂製シ
ート(東レ(株)製トヨフロン)を使用して実施例1と
同様に成形試験を行なった。実施例1と同様の方法で測
定したこのシートの二酸化炭素透過率は25×10-14
3/m2・sec・Paであった。
【0027】試験結果を表1及び表2に示す。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】
【発明の効果】本発明における半導体モールド用離型シ
ートを使用して成形する際、封止材中の成分による金型
の汚染を低減することができる。
フロントページの続き Fターム(参考) 4F100 AB01A AB10 AB33A AK01B AK03 AK17 AK42 AN02 BA02 BA07 CA02 EC18 EH46 EH66A EJ55 GB41 JD02 JD02A JD02B JL14 YY00A YY00B 4F202 AA12 AA24 AA42 AA45 AB03 AD03 AD08 AG01 AG03 AH37 CA01 CB01 CB17 CM73 5F061 AA01 CA21 DA09 EA01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二酸化炭素のガス透過率が20×10
    -143/m2・sec・Pa以下である半導体モールド
    用離型シート。
  2. 【請求項2】 金属層及び樹脂層を含む請求項1に記載
    の半導体モールド用離型シート。
  3. 【請求項3】 金属層が金属蒸着層又は金属箔層である
    請求項1に記載の半導体モールド用離型シート。
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