JP2002357274A - 四方弁 - Google Patents

四方弁

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れたシール性能を有し流量特性の優れた四
方弁を提供する。 【解決手段】 四方弁は主流路と弁室と一対の分岐流路
とを有する本体と、内部にピストンが嵌挿されたシリン
ダ部を有するシリンダ本体と、シリンダ本体の上部に接
合されたシリンダ蓋とからなる。主流路は本体下部に配
置され、弁室は連通口によって主流路に連通され連通口
の縁が弁座となっており、分岐流路はその内径の最下部
が弁室の底面と面一に形成され、ピストンの下面中央に
はシリンダ本体の底部に支承されたロッド部が突設さ
れ、ロッド部先端には弁座に当接する弁体が設けられ、
弁体は本体とシリンダ部とにより挟持されたダイヤフラ
ムと連結され、シリンダ本体の側面にはピストンを上下
動させるための一対の作動流体供給口が設けられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主流路と分岐流路
を有する四方弁に関するものであり、さらに詳しくは、
優れたシール性能を有しかつ流量特性に優れた四方弁に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体産業におけるスラリーライ
ンや各種化学薬液ラインで流体を主流路から分岐して供
給するラインにおいて、スラリーの凝集・固着や結晶の
析出等のトラブルを防ぐ目的として、分岐ラインを洗浄
するためのラインを設けることがあった。一般的な方法
としては図7に示すように二方弁2台とチーズ2個とを
組み合わせる方法と図8に示すように三方弁と二方弁と
チーズとを組み合わせる方法があった。しかしながら、
前者の方法では図7においてチーズ48から二方弁50
までの流路に薬液が滞留するという問題と二方弁50か
らチーズ49までの流路が十分に洗浄されないという問
題があった。また後者の方法でも三方弁60からチーズ
55までの流路が十分に洗浄されず問題となっていた。
【0003】これらの問題を解決したものとして図6に
示すような四方弁が提案されている。図6によれば、3
8は本体であり下部に主流路39と上部に弁室41を有
している。主流路39の上部と弁室41の底面中央は連
通口40で連通されており弁室側の開口部の角部が弁座
部44となっている。本体38の側面には2つの分岐流
路42,43がそれぞれ弁室41の底面外周部と連通す
るように設けられている。尚、主流路39と分岐流路4
2,43はほぼ同じ高さに形成されているので、分岐流
路42,43は略L字形となっている。本体38の上部
に接合された駆動部47の操作によってダイヤフラム4
5の下端中央に設けられた弁体46が弁座部44と圧接
・離間することによって弁の開閉が行われる。
【0004】この四方弁の使用方法を図9に示す。図9
によれば、二方弁61を閉じ四方弁65を開いて主流路
から流体を分岐供給している間は二方弁61と四方弁6
5の間に流体が滞留することになるが、四方弁65によ
り主流路62,62を閉じ二方弁61を開けて洗浄を行
えば、滞留していた流体は下流へ押し流され、四方弁6
5及び分岐流路63を洗浄することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな四方弁では分岐流路がL字形状となっているため、
弁の開状態または閉状態において流体の流れがわん曲さ
れ流量特性が悪く、また弁室が大きいため弁室内に残っ
た薬液を完全に排出するのに時間がかかるという問題も
あった。更に、弁を閉状態にして分岐流路を洗浄する際
には、洗浄液の圧力によってダイヤフラムが上方へ押し
上げられて弁体と弁座が離間し洗浄液が主流路へ漏れ出
す、或いは主流路の薬液が分岐流路へ漏れ出すといった
問題もあった。
【0006】本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みな
されたもので、優れたシール性能を有しかつ流量特性に
優れた四方弁を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の構成を、本発明の実施態様を示す図1を参
照して説明すると、本発明の構成は、主流路6と弁室8
と一対の分岐流路9,10とを有する本体1と、内部に
ピストン4が密封状態で摺動自在に嵌挿されたシリンダ
部11を有するシリンダ本体2と、シリンダ本体2の上
部を密閉するよう接合されたシリンダ蓋3とからなり、
前記主流路6は本体1の下部に直線状に配置され、前記
弁室8は主流路6と垂直に設けられた連通口7によって
主流路6に連通されかつ該連通口7の縁が弁座20とな
っており、前記分岐流路9,10はその内径の最下部の
位置が弁室8の底面とほぼ面一となるよう形成され、前
記ピストン4の下面中央には前記シリンダ本体2の底部
に摺動自在に支承されたロッド部15が突設され、該ロ
ッド部15の先端には前記弁座20に圧接・離間される
弁体17が設けられ、該弁体17は前記本体1とシリン
ダ部11とにより挟持されたダイヤフラム5に連結さ
れ、前記シリンダ本体2の側面には前記ピストン4を上
下動させるための一対の作動流体供給口23,24が設
けられていることを特徴としている。
【0008】また、図4に示すように上記四方弁におい
てピストン4の上面とシリンダ蓋3の下面の間にピスト
ンを下方に付勢するようにバネ36が配置されているこ
とを第二の特徴とする。
【0009】また、図5に示すように、上記四方弁にお
いてピストン4の下面とシリンダ部11の底面の間にピ
ストンを上方に付勢するようにバネ37が配置されてい
ることを第三の特徴とする。
【0010】また、上記四方弁において一対の分岐流路
9,10が主流路6に対して直交する方向に設けられて
いることを第四の特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施態様について
図面を参照して説明するが、本発明が本実施態様に限定
されないことは言うまでもない。
【0012】図1は本発明の四方弁の閉状態を示す縦断
面図である。図2は図1の四方弁の開状態を示す縦断面
図である。図3は図1の本体の斜視図である。図4は本
発明の四方弁の第二の実施態様を示す縦断面図である。
図5は本発明の四方弁の第三の実施態様を示す縦断面図
である。
【0013】図において1は本体であり、下部に主流路
6と、上部に主流路6に対して垂直に設けられた連通口
7で連通された弁室8を有しており、この連通口7の開
口部の周縁部を弁座20としている。弁室8は連通口7
の開口部及び弁体17の外径より大きくなっており(図
3参照)、弁の閉状態において分岐流路9,10に洗浄
液を流すことによって弁室8を洗浄することができる。
また、本体1の上部側面には弁室8に連通した一対の分
岐流路9,10が主流路6に対して直交する方向に設け
られている。分岐流路9,10は、その内径の最下部の
位置が弁室8の底面とほぼ面一となるように形成されて
いる。尚、この分岐流路9,10は、主流路6に対して
平行に設けられてもよく、その場合には本体1の高さを
高くする必要がある。
【0014】本実施態様においては、内部に分岐流路
9,10が形成された一対の継手部30,31が本体1
の上部側面に一体的に突出して形成されている(図1参
照)。本体1に配管チューブ35を固定するには、継手
部29の外周に設けられた雄ねじ部31にキャップナッ
ト33の雌ねじ部34を螺着させ、継手部29の先端部
32に嵌合された配管チューブ35の端部を挟持固定す
る方法で行われる。尚、当該四方弁を配管するための構
造は本実施態様に限定されず、配管が可能な構造であれ
ばいずれでもよい。
【0015】2はシリンダ本体であり、内部に円筒状の
シリンダ部11と下面に円柱状の突部12を有し、シリ
ンダ部11の底面中央から突部12を貫通するように貫
通穴13が設けられている。貫通穴13の内周面にはO
−リング27が嵌挿されている。更にシリンダ本体2の
側面にはシリンダ部11の上方及び下方にそれぞれ連通
された一対の作動流体供給口23,24が設けられてい
る。
【0016】3はシリンダ蓋であり、底面にO−リング
28が嵌挿された円柱状突部14を有し、円柱状突部1
4をシリンダ部11の上部にO−リング28を介して嵌
挿することによりボルト、ナット(図示せず)でシリン
ダ本体2に接合されている。
【0017】4はピストンであり、外周面にO−リング
26が嵌挿されており、シリンダ本体2のシリンダ部1
1にO−リング26を介して上下に摺動自在に嵌挿され
ている。下端面中央にはシリンダ本体2の貫通穴13を
摺動自在に貫通突出するようにロッド部15が一体に設
けられており、ロッド部15の先端部にはダイヤフラム
5の弁体17が接合される接合部16が設けられてい
る。また、ピストン4の上面とシリンダ部11の内周面
とシリンダ蓋3の下面とによって上部空隙21が形成さ
れ、ピストン4の下面及びロッド部15の外周面とシリ
ンダ部11の内周面及び底面とによって下部空隙22が
形成されている。
【0018】ダイヤフラム5は、中央下面に弁室8の弁
座20の圧接・離間される弁体17が一体的に設けられ
ており、この弁体17はピストン4のロッド部15の先
端部に接合されている。ダイヤフラム5の外周縁部には
円筒状膜部18が設けられており、さらに円筒状膜部1
8の上端部外周には環状突部19が設けられている。円
筒状膜部18は本体1の弁室8の内周面とシリンダ本体
2の突部12の外周面とによって挟持されており、さら
に、環状突部19は、弁室8の内周面上部に設けられた
段差部25に嵌挿されるとともに本体1の弁室8の内周
面とシリンダ本体2の突部12の外周面とによって挟持
固定されている。このダイヤフラム7の形状は本実施態
様に限定されるものではなく、本体1とシリンダ部11
によって挟持された膜部を有するものであればいずれで
もよく、ベローズ型などの形状でもよい。
【0019】尚、本発明において本体等の部材は、耐薬
品性に優れ不純物の溶出も少ないことから、ポリテトラ
フルオロエチレン(以下PTFEという)やテトラフル
オロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共
重合体(以下PFAという)などのフッ素樹脂が好適に
使用されるが、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン等のそ
の他のプラスチックあるいは金属でも良く特に限定され
るものではない。また、ダイヤフラムの材質はPTF
E,PFA等のフッ素樹脂が好適に使用されるが、ゴム
及び金属でもよく特に限定されない。
【0020】次に本実施態様の四方弁の作動について説
明する。
【0021】図1は弁の閉状態を示しているが、このと
き流体は主流路6を流れており分岐流路9,10へは流
れていない。この状態で作動流体供給口24から下部空
隙22に外部より作動流体(例えば圧縮された空気等)
が注入されると、該作動流体の圧力でピストン4が押し
上げられるためこれと接合されているロッド部15は上
方へ引き上げられ、ロッド部15の下端部に接合された
弁体17も弁座20から離間し上方へ引き上げられバル
ブは開状態となり(図2の状態)、流体が主流路6から
分岐流路9,10へと流れ出す。このとき、従来のバル
ブに比べて流体の流れが直線状となるため圧力損失が少
なく、優れた流量特性が得られる。
【0022】一方、図2の状態で、作動流体供給口23
から上部空隙21に作動流体が注入されると、ピストン
4が押し下げられ、それにともなって、ロッド部15と
その下端部に接合された弁体17も下方へ押し下げられ
弁座20に圧接され、バルブは閉状態となる(図1の状
態)。
【0023】バルブの閉状態(図1の状態)において一
方の分岐流路側に取り付けられた例えば洗浄液供給用の
バルブを開くと弁室8に残っていた流体は洗浄液によっ
て押し出され、他方の分岐流路から排出されて分岐流路
の洗浄が行われる。このとき、分岐流路の内径の最下部
の位置が弁室8の底面とほぼ面一になるように設計され
ているため、流路が直線状となり圧力損失が少なく流量
特性に優れており効率的に弁室内の薬液を排出すること
ができる。更に、従来のバルブに比べて弁室8がコンパ
クトであり、またダイヤフラム5の受圧面積も小さくな
っている為、ダイヤフラム5は洗浄液の圧力が上昇して
も上方へ押し上げられにくく、弁体17と弁座20が離
間し洗浄液が主流路6へ漏れ出す、或いは主流路6の薬
液が分岐流路9,10へ漏れ出すといった問題がおこり
にくい。
【0024】図4は本発明の第二の実施態様を示した縦
断面図である。前記第一の実施態様と異なる点は上部空
隙21内にバネ36を配置した点である。ピストン4が
バネの反発力によって押し下げられてバルブは閉状態と
なっている。この状態で作動流体供給口24から下部空
隙22に外部より作動流体が注入されると、該作動流体
の圧力でピストン4が押し上げられるためこれと接合さ
れているロッド部15は上方へ引き上げられ、ロッド部
15の下端部に接合された弁体17も上方へ引き上げら
れバルブは開状態となり、流体が主流路6から分岐流路
9,10へと流れ出す。このときバネ36は圧縮されて
いるが、下部空隙22内の作動流体が排出されれば再び
バルブは閉状態となる。
【0025】図5は本発明の第三の実施態様を示した縦
断面図である。前記第一の実施態様と異なる点は下部空
隙22内にバネ37を配置した点である。ピストン4が
バネ37の反発力によって押し上げられてバルブは開状
態となっている。この状態で作動流体供給口23から上
部空隙21に外部より作動流体が注入されると、該作動
流体の圧力でピストン4が押し下げられるため、これと
接合されているロッド部15は下方へ押し下げられ、ロ
ッド部15の下端部に接合された弁体17も下方へ押し
下げられ弁座20に圧接されてバルブは閉状態になり、
流体の主流路6から分岐流路9,10への流れは遮断さ
れる。このときバネ37は圧縮されているが、上部空隙
21内の作動流体が排出されれば再びバルブは開状態と
なり、流体が主流路6から分岐流路9,10へと流れ出
す。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上説明したような構造をして
おり、これを使用することにより以下の優れた効果が得
られる。
【0027】(1)全閉時に分岐流路に洗浄液を流した
場合には、分岐流路は圧力損失が少なく流量特性に優れ
た形状に形成されすなわち流路が直線状になるため、弁
室内に残った薬液を効率的に洗浄排出することができ、
その結果、分岐流路の洗浄時間を大幅に短縮することが
できる。
【0028】(2)弁室がコンパクトでかつダイヤフラ
ムの受圧面積が小さいため、洗浄液の圧力が上昇しても
ダイヤフラムが上方へ押し上げられにくく、弁体と弁座
が離間し洗浄液が主流路へ漏れ出す、或いは主流路の薬
液が分岐流路へ漏れ出すといった問題もおこりにくい。
【0029】(3)全開時には分岐流路が直線状となり
流量特性に優れているため、従来のバルブよりも多くの
流体を流すことができ、スラリーを含む薬液にも使用可
能である。
【0030】(4)本体及びダイヤフラムの素材として
PTFE,PFA等のフッ素樹脂を使用すると耐薬品性
が高くなり、また流体への不純物の溶出も少ないため、
半導体産業における超純水ラインや各種化学薬液ライン
にも好適に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の四方弁の閉状態を示す縦断面図であ
る。
【図2】図1の四方弁の開状態を示す縦断面図である。
【図3】図1の四方弁の本体の斜視図である。
【図4】本発明の四方弁の第二の実施態様を示す縦断面
図である。
【図5】本発明の四方弁の第三の実施態様を示す縦断面
図である。
【図6】従来の四方弁の閉状態を示す部分断面図であ
る。
【図7】二方弁を用いた薬液分岐供給ラインを示す外観
図である。
【図8】三方弁を用いた薬液分岐供給ラインを示す外観
図である。
【図9】四方弁を用いた薬液分岐供給ラインを示す外観
図である。
【符号の説明】
1…本体 2…シリンダ本体 3…シリンダ蓋 4…ピストン 5…ダイヤフラム 6…主流路 7…連通口 8…弁室 9…分岐流路 10…分岐流路 11…シリンダ部 12…突部 13…貫通穴 14…円柱状突部 15…ロッド部 16…接合部 17…弁体 18…円筒状膜部 19…環状突部 20…弁座 21…上部空隙 22…下部空隙 23…作動流体供給口 24…作動流体供給口 25…段差部 26…O−リング 27…O−リング 28…O−リング 29…継手部 30…継手部 31…雄ねじ部 32…先端部 33…キャップナット 34…雌ねじ部 35…配管チューブ 36…バネ 37…バネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H056 AA02 AA08 BB38 CA01 CB02 CD04 GG04 3H067 AA01 AA38 CC13 CC36 CC38 CC54 DD05 DD12 DD33 EA12 ED06 ED15 FF12 GG19 GG28

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主流路と弁室と一対の分岐流路とを有す
    る本体と、内部にピストンが密封状態で摺動自在に嵌挿
    されたシリンダ部を有するシリンダ本体と、シリンダ本
    体の上部を密閉するよう接合されたシリンダ蓋とからな
    り、前記主流路は本体の下部に直線状に配置され、前記
    弁室は主流路と垂直に設けられた連通口によって主流路
    に連通されかつ該連通口の縁が弁座となっており、前記
    分岐流路はその内径の最下部の位置が弁室の底面とほぼ
    面一となるよう形成され、前記ピストンの下面中央には
    前記シリンダ本体の底部に摺動自在に支承されたロッド
    部が突設され、該ロッド部の先端には前記弁座に圧接・
    離間される弁体が設けられ、該弁体は前記本体とシリン
    ダ部とにより挟持されたダイヤフラムに連結され、前記
    シリンダ本体の側面には前記ピストンを上下動させるた
    めの一対の作動流体供給口が設けられていることを特徴
    とする四方弁。
  2. 【請求項2】 ピストンの上面とシリンダ蓋の下面との
    間にピストンを下方に付勢するようにバネが配置されて
    いることを特徴とする請求項1記載の四方弁。
  3. 【請求項3】 ピストンの下面とシリンダ部の底面との
    間にピストンを上方に付勢するようにバネが配置されて
    いることを特徴とする請求項1記載の四方弁。
  4. 【請求項4】 一対の分岐流路が主流路に対して直交す
    る方向に設けられていることを特徴とする請求項1乃至
    3のうちの1項に記載の四方弁。
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