JPH0519645Y2 - - Google Patents
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- JPH0519645Y2 JPH0519645Y2 JP1989047646U JP4764689U JPH0519645Y2 JP H0519645 Y2 JPH0519645 Y2 JP H0519645Y2 JP 1989047646 U JP1989047646 U JP 1989047646U JP 4764689 U JP4764689 U JP 4764689U JP H0519645 Y2 JPH0519645 Y2 JP H0519645Y2
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- Japan
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- diaphragm
- valve body
- valve
- partition wall
- flow path
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- Expired - Lifetime
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 17
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Landscapes
- Lift Valve (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本考案は各種流体の輸送配管ラインに使用され
るダイヤフラムバルブに関し、さらに詳しくは、
耐食性に優れ、かつシール性が改良されたダイヤ
フラムバルブに関するものである。 〔従来の技術〕 ダイヤフラムバルブは、ダイヤフラムを、本体
中央部に設けられかつ流路をわん曲させた仕切壁
に圧接あるいは離間させることにより流路を開閉
させるバルブであり、構造が比較的簡単で、かつ
流体の遮断が確実であるため各種流体の輸送配管
ラインに広く使用されている。また、そのシール
性を向上させるためにダイヤフラムの、弁本体フ
ランジ部や前記仕切壁と接触する部分に、シール
用突起を設けることが従来から行われており、そ
の一例が実公昭43−4301号公報に開示されてい
る。 〔考案が解決しようとする課題〕 上記公報に開示されているダイヤフラムは、シ
ール用突起が締め付応力を集中して受けとめるた
め、シール性は、この突起を設けてないダイヤフ
ラムに比較して格段に優れている。しかしなが
ら、例えば、腐食性流体の輸送ラインに使用され
るダイヤフラムバルブ等では、ふつ素樹脂製のダ
イヤフラムが好適なものとして使用されている
が、長期にわたつて開閉操作が繰り返されると、
このダイヤフラムの疲労がはげしくなり、そのシ
ール用突起のシール性能も低下してくる。そのた
め、低い流体圧力でも漏洩が生じるようになり、
腐食性流体(例えば、次亜塩素酸等)が、バルブ
の外側に漏出し、使用されている金属を腐食した
りする等の問題が発生することがある。 〔課題を解決するための手段〕 上記の課題を解決するための手段としての本考
案の構成を、その実施例に対応する第1図ないし
第3図を参照して説明すると、本考案のダイヤフ
ラムバルブは、入口流路2及び出口流路3とこれ
ら両流路の中間に位置しかつ流路をわん曲させた
仕切壁4とを有する弁本体1と、上下動自在のス
ピンドル12の下端部に固定されたコンプレツサ
13と、このコンプレツサ13に固定され前記仕
切壁4に圧接又は離間されることにより流体の流
れを遮断又は解放するダイヤフラム8とを具備
し、このダイヤフラム8の接液部はふつ素樹脂で
形成されており、かつ、その前記仕切壁4及び前
記弁本体1のフランジ面5に接触する部分に、シ
ール用の線状突起9及び環状突起10をそれぞれ
一体的に設け、また前記弁本体フランジ面5の、
前記環状突起10が接触する位置の外側に、環状
溝6を設け、この環状溝6にふつ素樹脂被覆のシ
ールリング7を装着したことを特徴としている。 〔作用〕 上記の構成を有する本考案のダイヤフラムバル
ブにおいて、その作用を第1図で説明すると、弁
本体1の流路を閉塞する場合はコンプレツサ13
を下降させ、ダイヤフラム8を仕切壁4に圧接さ
せる。一方、開放状態にもたらすためには、上記
と逆の操作を行うことで実施できる。バルブのシ
ール性はダイヤフラム8に設けられたシール用線
状突起9及び環状突起10によつて十分に確保さ
れるが、長期の開閉操作によりダイヤフラム8が
疲労し、そのシール性能が低下して流体が漏れて
も、弁本体フランジ面5に装着されたシールリン
グ7がシール性を補償するようになつているた
め、流体の外部への漏出が防止され良好なシール
性がさらに持続されることになる。 〔実施例〕 本考案の実施例について図面を参照して説明す
るが、本考案が本実施例に限定されないことは言
うまでもない。 第1図は、開状態を示す塩化ビニル樹脂製のダ
イヤフラムバルブの縦断面図、第2図は第1図に
おけるダイヤフラムの底面図、第3図は第1図に
おけるダイヤフラムバルブの本体の平面図であ
る。 同図において、1はダイヤフラムバルブの弁本
体であつて、入口流路2と出口流路3を有し、さ
らにこれら両流路との中間に流路をわん曲させた
なだらかな円弧状の曲面を有する仕切壁4を有し
ている。13はコンプレツサでありスピンドル1
2の下端部に固定されている。8はゴム弾性体
(EPDM)で裏打されたポリテトラフルオロエチ
レン(以下PTFE)製のダイヤフラムで、コンプ
レツサ13に固定され、前記弁本体1の仕切壁4
に圧接あるいは離間されることにより流体の流れ
を遮断あるいは、解放する。このダイヤフラム8
の、前記仕切壁4及び弁本体フランジ面5(第3
図)と接触する部分には、シール用の線状突起9
及びこれと連続した環状突起10が一体的に設け
られている(第2図)。ダイヤフラム8の材質は、
本実施例に限定されず、PTFEや他のふつ素樹脂
も、使用できる。7は弁本体フランジ面5に設け
られた環状溝6に装着された、PTFEで被覆され
たシールリングであり、前記ダイヤフラム8の環
状突起10が接触する部分の外側に位置するよう
に、かつこれを囲むように設置されている。この
環状溝6は弁本体フランジ面5と弁本体ボンネツ
ト11とにより挟持されている時に、ダイヤフラ
ムの環状突起10とシールリング7とが接触しな
いような位置に設けた方がよい。(第3図にダイ
ヤフラム8の各突起9,10の接触する位置を点
線にて示してある。)シールリング7の材質はふ
つ素樹脂で被覆した材料とし、特にふつ素樹脂被
覆のゴム弾性体が好適である。尚、実施例ではシ
ールリングが1個しか装着されてないが、二重、
三重に設けてもよい。弁本体ボンネツト11は、
スピンドル12を支承しており、弁本体フランジ
面5に、ダイヤフラム8及びシールリング7を介
して固定されている。 スピンドル12にはハンドル14が螺合されこ
のハンドル14を回転することによりスピンドル
12が上下動するようになつている。 上記のように構成された本実施例のダイヤフラ
ムバルブは、ハンドル14を回動させると、スピ
ンドル12の下端部に固定されたコンプレツサ1
3が上下動し、ダイヤフラム8を仕切壁4に圧接
又は離間させることにより、流体の流れを遮断又
は解放する。 本実施例及びシールリングを装着していないダ
イヤフラムバルブ(比較例)の、それぞれ口径1
5Aのものについて、弁本体フランジ面5と弁本
体ボンネツト11のフランジ面との間のボルト締
付けトルクを変化させ、ダイヤフラム8を全開状
態として、水による耐圧試験を行つた。すなわ
ち、ダイヤフラム8と弁本体フランジ面5との間
のシール性試験を行い、本実施例と比較例とがそ
れぞれいかなる水圧下で洩れるかを調べた。その
結果を以下に表で示す。
るダイヤフラムバルブに関し、さらに詳しくは、
耐食性に優れ、かつシール性が改良されたダイヤ
フラムバルブに関するものである。 〔従来の技術〕 ダイヤフラムバルブは、ダイヤフラムを、本体
中央部に設けられかつ流路をわん曲させた仕切壁
に圧接あるいは離間させることにより流路を開閉
させるバルブであり、構造が比較的簡単で、かつ
流体の遮断が確実であるため各種流体の輸送配管
ラインに広く使用されている。また、そのシール
性を向上させるためにダイヤフラムの、弁本体フ
ランジ部や前記仕切壁と接触する部分に、シール
用突起を設けることが従来から行われており、そ
の一例が実公昭43−4301号公報に開示されてい
る。 〔考案が解決しようとする課題〕 上記公報に開示されているダイヤフラムは、シ
ール用突起が締め付応力を集中して受けとめるた
め、シール性は、この突起を設けてないダイヤフ
ラムに比較して格段に優れている。しかしなが
ら、例えば、腐食性流体の輸送ラインに使用され
るダイヤフラムバルブ等では、ふつ素樹脂製のダ
イヤフラムが好適なものとして使用されている
が、長期にわたつて開閉操作が繰り返されると、
このダイヤフラムの疲労がはげしくなり、そのシ
ール用突起のシール性能も低下してくる。そのた
め、低い流体圧力でも漏洩が生じるようになり、
腐食性流体(例えば、次亜塩素酸等)が、バルブ
の外側に漏出し、使用されている金属を腐食した
りする等の問題が発生することがある。 〔課題を解決するための手段〕 上記の課題を解決するための手段としての本考
案の構成を、その実施例に対応する第1図ないし
第3図を参照して説明すると、本考案のダイヤフ
ラムバルブは、入口流路2及び出口流路3とこれ
ら両流路の中間に位置しかつ流路をわん曲させた
仕切壁4とを有する弁本体1と、上下動自在のス
ピンドル12の下端部に固定されたコンプレツサ
13と、このコンプレツサ13に固定され前記仕
切壁4に圧接又は離間されることにより流体の流
れを遮断又は解放するダイヤフラム8とを具備
し、このダイヤフラム8の接液部はふつ素樹脂で
形成されており、かつ、その前記仕切壁4及び前
記弁本体1のフランジ面5に接触する部分に、シ
ール用の線状突起9及び環状突起10をそれぞれ
一体的に設け、また前記弁本体フランジ面5の、
前記環状突起10が接触する位置の外側に、環状
溝6を設け、この環状溝6にふつ素樹脂被覆のシ
ールリング7を装着したことを特徴としている。 〔作用〕 上記の構成を有する本考案のダイヤフラムバル
ブにおいて、その作用を第1図で説明すると、弁
本体1の流路を閉塞する場合はコンプレツサ13
を下降させ、ダイヤフラム8を仕切壁4に圧接さ
せる。一方、開放状態にもたらすためには、上記
と逆の操作を行うことで実施できる。バルブのシ
ール性はダイヤフラム8に設けられたシール用線
状突起9及び環状突起10によつて十分に確保さ
れるが、長期の開閉操作によりダイヤフラム8が
疲労し、そのシール性能が低下して流体が漏れて
も、弁本体フランジ面5に装着されたシールリン
グ7がシール性を補償するようになつているた
め、流体の外部への漏出が防止され良好なシール
性がさらに持続されることになる。 〔実施例〕 本考案の実施例について図面を参照して説明す
るが、本考案が本実施例に限定されないことは言
うまでもない。 第1図は、開状態を示す塩化ビニル樹脂製のダ
イヤフラムバルブの縦断面図、第2図は第1図に
おけるダイヤフラムの底面図、第3図は第1図に
おけるダイヤフラムバルブの本体の平面図であ
る。 同図において、1はダイヤフラムバルブの弁本
体であつて、入口流路2と出口流路3を有し、さ
らにこれら両流路との中間に流路をわん曲させた
なだらかな円弧状の曲面を有する仕切壁4を有し
ている。13はコンプレツサでありスピンドル1
2の下端部に固定されている。8はゴム弾性体
(EPDM)で裏打されたポリテトラフルオロエチ
レン(以下PTFE)製のダイヤフラムで、コンプ
レツサ13に固定され、前記弁本体1の仕切壁4
に圧接あるいは離間されることにより流体の流れ
を遮断あるいは、解放する。このダイヤフラム8
の、前記仕切壁4及び弁本体フランジ面5(第3
図)と接触する部分には、シール用の線状突起9
及びこれと連続した環状突起10が一体的に設け
られている(第2図)。ダイヤフラム8の材質は、
本実施例に限定されず、PTFEや他のふつ素樹脂
も、使用できる。7は弁本体フランジ面5に設け
られた環状溝6に装着された、PTFEで被覆され
たシールリングであり、前記ダイヤフラム8の環
状突起10が接触する部分の外側に位置するよう
に、かつこれを囲むように設置されている。この
環状溝6は弁本体フランジ面5と弁本体ボンネツ
ト11とにより挟持されている時に、ダイヤフラ
ムの環状突起10とシールリング7とが接触しな
いような位置に設けた方がよい。(第3図にダイ
ヤフラム8の各突起9,10の接触する位置を点
線にて示してある。)シールリング7の材質はふ
つ素樹脂で被覆した材料とし、特にふつ素樹脂被
覆のゴム弾性体が好適である。尚、実施例ではシ
ールリングが1個しか装着されてないが、二重、
三重に設けてもよい。弁本体ボンネツト11は、
スピンドル12を支承しており、弁本体フランジ
面5に、ダイヤフラム8及びシールリング7を介
して固定されている。 スピンドル12にはハンドル14が螺合されこ
のハンドル14を回転することによりスピンドル
12が上下動するようになつている。 上記のように構成された本実施例のダイヤフラ
ムバルブは、ハンドル14を回動させると、スピ
ンドル12の下端部に固定されたコンプレツサ1
3が上下動し、ダイヤフラム8を仕切壁4に圧接
又は離間させることにより、流体の流れを遮断又
は解放する。 本実施例及びシールリングを装着していないダ
イヤフラムバルブ(比較例)の、それぞれ口径1
5Aのものについて、弁本体フランジ面5と弁本
体ボンネツト11のフランジ面との間のボルト締
付けトルクを変化させ、ダイヤフラム8を全開状
態として、水による耐圧試験を行つた。すなわ
ち、ダイヤフラム8と弁本体フランジ面5との間
のシール性試験を行い、本実施例と比較例とがそ
れぞれいかなる水圧下で洩れるかを調べた。その
結果を以下に表で示す。
本考案は以上のような構成、作用を有するもの
であるから、ダイヤフラムのシール用各突起と弁
本体フランジ面に装着されたシールリングとの二
重シールになつているため、従来のダイヤフラム
のみのものより、そのシール性において格段に優
れたものになつている。特に腐食性流体の輸送配
管ラインに使用されるダイヤフラムバルブにおい
て効果的で、本考案の構成とすることにより長期
にわたり良好なシール性が保たれ、腐食性流体の
バルブ外への洩出が防止され、また、ダイヤフラ
ムの取替回数が激減する等の効果が生じる。 また、本考案は、ダイヤフラムの接液部はふつ
素樹脂で形成されシールリングはふつ素樹脂で被
覆されているため、優れた耐食性を有し、腐食性
流体の輸送配管ライン特に好適なものとなる。
であるから、ダイヤフラムのシール用各突起と弁
本体フランジ面に装着されたシールリングとの二
重シールになつているため、従来のダイヤフラム
のみのものより、そのシール性において格段に優
れたものになつている。特に腐食性流体の輸送配
管ラインに使用されるダイヤフラムバルブにおい
て効果的で、本考案の構成とすることにより長期
にわたり良好なシール性が保たれ、腐食性流体の
バルブ外への洩出が防止され、また、ダイヤフラ
ムの取替回数が激減する等の効果が生じる。 また、本考案は、ダイヤフラムの接液部はふつ
素樹脂で形成されシールリングはふつ素樹脂で被
覆されているため、優れた耐食性を有し、腐食性
流体の輸送配管ライン特に好適なものとなる。
第1図は本考案ダイヤフラムバルブの一実施例
の縦断面図、第2図は、第1図におけるダイヤフ
ラムの底面図、第3図は同弁本体の平面図であ
る。 1……弁本体、2……入口流路、3……出口流
路、4……仕切壁、5……フランジ面、6……環
状溝、7……シールリング、8……ダイヤフラ
ム、9……線状突起、10……環状突起、11…
…ボンネツト。
の縦断面図、第2図は、第1図におけるダイヤフ
ラムの底面図、第3図は同弁本体の平面図であ
る。 1……弁本体、2……入口流路、3……出口流
路、4……仕切壁、5……フランジ面、6……環
状溝、7……シールリング、8……ダイヤフラ
ム、9……線状突起、10……環状突起、11…
…ボンネツト。
Claims (1)
- 入口流路2及び出口流路3とこれら両流路の中
間に位置しかつ流路をわん曲させた仕切壁4とを
有する弁本体1と、上下動自在のスピンドル12
の下端部に固定されたコンプレツサ13と、該コ
ンプレツサ13に固定され前記仕切壁4に圧接又
は離間されることにより流体の流れを遮断又は解
放するダイヤフラム8とを具備してなるダイヤフ
ラムバルブにおいて、前記ダイヤフラム8の接液
部はふつ素樹脂で形成されており、かつ、その前
記仕切壁4及び前記弁本体1のフランジ面5に接
触する部分にシール用の線状突起9及び環状突起
10をそれぞれ一体的に設け、また前記弁本体フ
ランジ面5の前記環状突起10が接触する位置の
外側に環状溝6を設け、該環状溝6にふつ素樹脂
被覆のシーリング7を装着したことを特徴とする
ダイヤフラムバルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989047646U JPH0519645Y2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989047646U JPH0519645Y2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02138284U JPH02138284U (ja) | 1990-11-19 |
JPH0519645Y2 true JPH0519645Y2 (ja) | 1993-05-24 |
Family
ID=31563759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989047646U Expired - Lifetime JPH0519645Y2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0519645Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS604684A (ja) * | 1983-06-13 | 1985-01-11 | オ−トマチツク・スイツチ・カンパニ− | 2段流量制御弁 |
-
1989
- 1989-04-25 JP JP1989047646U patent/JPH0519645Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS604684A (ja) * | 1983-06-13 | 1985-01-11 | オ−トマチツク・スイツチ・カンパニ− | 2段流量制御弁 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02138284U (ja) | 1990-11-19 |
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