JP2002355569A - 粉砕用メディア - Google Patents

粉砕用メディア

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JP2002355569A
JP2002355569A JP2001166259A JP2001166259A JP2002355569A JP 2002355569 A JP2002355569 A JP 2002355569A JP 2001166259 A JP2001166259 A JP 2001166259A JP 2001166259 A JP2001166259 A JP 2001166259A JP 2002355569 A JP2002355569 A JP 2002355569A
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concentric
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sintered body
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JP2001166259A
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Shoichiro Goto
昭一郎 後藤
Masanari Suzuki
勝成 鈴木
Toru Tsurumi
徹 鶴見
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】耐摩耗性に優れた粉砕用メディアを提供するこ
と。 【解決手段】酸化イットリウム(Y23)を2.0〜
4.0モル%含有するジルコニア焼結体からなる粉砕用
メディアであり、該粉砕用メディアの内部断面に存在す
る同心円状の筋状のポア(通常、二重核と称する)の幅
が10μm以下である粉砕用メディアである。また、Y
23を2.0〜4.0モル%含有するジルコニア焼結体
からなる粉砕用メディアの内部断面に存在する同心円状
の筋状のポアの幅が該粉砕用メディアの直径の1%以下
である粉砕用メディアである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボールミル、振動
ミル、サンドミル、ビーズミル、アトライタ等の粉砕機
において使用されるビーズ、ボール等の粉砕用メディア
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンデンサ用の無機粉末あるいは
磁性塗料等の分野で、粉末を微粉砕する要望が増加して
きており、本微粉砕用に、振動ミル、アトライタ、サン
ドミル等のボール、ビーズ等の媒体を用いて粉砕する粉
砕機が広く使用されている。本微粉砕機用に用いられ
る、ボール、ビーズ等の粉砕メディアとしては、特開昭
58−156578号公報にあるような耐摩耗性、耐衝
撃性の面で優れているジルコニア焼結体が使用されてい
る。
【0003】ただ、ジルコニア焼結体の粉砕メディアで
あっても、内部にポア等の欠陥が存在する場合、粉砕メ
ディアの強度が低下し、そのため粉砕メディアが摩耗し
やすくなり、処理材への異物混入の問題が発生する。特
に電子部品用材料に異物として混入した場合、電子部品
の特性に大きな影響を及ぼすという問題がある。また、
粉砕メディアの強度が特に低い場合は、メディアが破壊
し、粉砕機内の部品が破損するという問題もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、振動
ミル、アトライタ、サンドミル等の粉砕機に用いられる
ボール、ビーズ等の粉砕用メディアにおいて、粉砕中に
おけるメディアの破壊を防止するとともに耐摩耗性を向
上させることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに、本発明の粉砕用メディアは次の構成を有する。即
ち、Y23を2.0〜4.0モル%含有するジルコニア
焼結体からなる粉砕用メディアであり、該粉砕用メディ
アの内部断面に存在する同心円状の筋状のポアの幅が1
0μm以下である粉砕用メディアである。
【0006】また、Y23を2.0〜4.0モル%含有
するジルコニア焼結体からなる粉砕用球形メディアであ
り、該粉砕用メディアの内部断面に存在する同心円状の
筋状のポア)の幅が該粉砕用メディアの直径の1%以下
である粉砕用メディアである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明者らは、鋭意検討の結果、
23を2.0〜4.0モル%含有するジルコニア焼結
体からなる粉砕用メディアであり、内部断面に存在する
同心円状の筋状のポア(通常、二重核と称する)の幅が
10μm以下である粉砕用メディアとすることにより、
上述した課題を解決することを見出したものである。
【0008】また、Y23を2.0〜4.0モル%含有
するジルコニア焼結体からなる粉砕用メディアであり、
内部断面に存在する同心円状の筋状のポアの幅が該粉砕
用メディアの直径の1%以下である粉砕用メディアとす
ることにより、上述した課題を解決することを見出した
ものである。
【0009】本発明の粉砕用メディアは、Y23を2.
0〜4.0モル%含有するジルコニア焼結体からなるこ
とが必要である。Y23が2.0モル%未満であると、
焼結体中の単斜晶系ジルコニア量が増加し、焼結体中に
亀裂を生じやすく、摩擦、衝撃、圧壊等に対する抵抗性
の低下、耐摩耗性の低下を招き、粉砕用メディアの素材
として適さないので好ましくない。また、Y23が4.
0モル%を越えると、正方晶系ジルコニアの応力誘起相
変態による効果が少なくなり、機械的特性が低下し、粉
砕用メディアの素材として適さなくなるので好ましくな
い。
【0010】本発明において、ジルコニア焼結体中のY
23の含有率は、ICP発光分光分析法により測定する
ことができる。
【0011】また、本発明の粉砕用メディアは、その内
部断面を光学顕微鏡で観察したときに、同心円状の筋状
のポアの幅が10μm以下であることが必要である。
【0012】本発明において、ポアとは、粉砕用メディ
アの内部において、素材が存在しない空孔となっている
部分をいう。
【0013】内部断面を観察したときに、同心円状の筋
状のポアの幅が10μmを越えるものが存在すると、粉
砕用メディアの強度が低下し、また、耐摩耗性が低下す
ることにより、処理材に異物が混入するおそれがあり、
また、粉砕用メディアが破壊された場合、粉砕装置、分
散装置の破損等の問題が発生するので好ましくない。同
心円状の筋状のポアの幅は小さければ小さい程好まし
く、ポアの幅が0、つまり、当該ポアが存在しないもの
であればより好ましい。
【0014】また、本発明の粉砕用メディアにおいて
は、その内部断面を光学顕微鏡で観察したときに、同心
円状の筋状のポアの幅が粉砕メディアの直径の1%以下
であることが好ましい。
【0015】内部断面を観察したときに、同心円状の筋
状のポアの幅が粉砕用メディアの直径の1%を越えるも
のが存在すると、粉砕用メディアの強度が低下し、ま
た、耐摩耗性が低下することにより、処理材へ異物が混
入するおそれがあり、また、粉砕用メディアが破壊され
た場合、粉砕装置、分散装置の破損等の問題が発生する
ので好ましくない。同心円状の筋状のポアの幅は、粉砕
用メディアの直径に比して小さければ小さい程好まし
く、粉砕用メディアの直径の0%、つまり、当該ポアが
存在しないものであればより好ましい。
【0016】本発明において、粉砕メディアの直径は、
ノギス、画像処理法により測定することができる。
【0017】粉砕メディアの内部の同心円状の筋状のポ
アの幅は、粉砕メディアを樹脂等に埋め込み、それをダ
イヤモンド砥石等で研磨し、粉砕メディア内部断面を光
学顕微鏡等で観察することにより、求めることができ
る。
【0018】また、本発明の粉砕用メディアを構成する
ジルコニア焼結体の素材として、Al23が、該ジルコ
ニア焼結体に0.1〜1.5wt%含有されてなること
が望ましい。
【0019】Al23の含有率が0.1wt%未満であ
ると、Al23添加によるジルコニア素材強度向上の効
果が発揮できず、素材の強度が低下すること、また、成
形時の成形性が低下することにより、粉砕メディアが破
壊されやすくなり、また、耐摩耗性も低下するので好ま
しくない。Al23の含有率が1.5wt%を越える
と、Al23素材自体の低強度の影響により、素材の強
度が低下すること、また、成形時の成形性が低下するこ
とにより、粉砕メディアが破壊されやすくなり、また、
耐摩耗性も低下するので好ましくない。
【0020】ジルコニア焼結体中のAl23の含有率
は、ICP発光分光分析法により測定することができ
る。
【0021】本発明のジルコニア焼結体からなる粉砕用
メディアは、以下に示すような方法で作成することがで
きる。
【0022】原料として、Y23が2.0〜4.0モル
%ジルコニア中に固溶したジルコニア粉末を用いる。該
ジルコニア粉末の合成法としては、加水分解法、共沈法
等通常の合成法を用いることができる。
【0023】Al23を添加する場合は、酸化物として
上記粉末に粉末混合法にて添加しても良く、また、加水
分解法、あるいは共沈法における粉末合成時にAlの水
溶性塩として添加して合成してもよい。
【0024】本原料粉末を、転動造粒成形法あるいはラ
バープレス成形法を用いて、球状の成形体を作成する。
得られた成形体は、1200〜1600℃で1〜3時間
焼結し、焼結体を得る。得られた焼結体は、更に、加圧
下で焼結(HIP)させることもできる。
【0025】以上のようにして得られた焼結体は、バレ
ル研磨装置、ボールミル等の装置を用いて表面を研磨
し、製品とすることができる。
【0026】本発明の粉砕用メディアは、コンデンサ用
の無機粉末あるいは磁性塗料等の粉末を微粉砕するのに
好ましく使用される振動ミル、アトライタ、サンドミル
等の粉砕機の媒体として好適に用いられる。
【0027】
【実施例】以下、実施例により本発明を説明する。実施
例の物性の測定、評価は以下のように行った。 (1)Y23の含有率 ジルコニア焼結体中のY23の含有率は、ICP発光分
光分析法により、セイコーインスツルーメンツ社製「シ
ーケンシャル型ICP発光分光分析装置SPS400
0」を用いて測定した。 (2)ポアの幅 粉砕メディアを樹脂に埋め込み、それをダイヤモンド砥
石で研磨し、粉砕メディアの内部断面を光学顕微鏡
((株)ニコン製金属顕微鏡AFX−II)を用いて観察
し、その内部断面から検出された同心円状の筋状のポア
に着目し、目視により、筋状のポアの幅の最大部分に着
目し、その幅を測定し、顕微鏡倍率で除して、幅の長さ
を求めた。 (3)Al23の含有率 ジルコニア焼結体中のAl23の含有率は、ICP発光
分光分析法により、セイコーインスツルーメンツ社製
「シーケンシャル型ICP発光分光分析装置SPS40
00」を用いて測定した。 (実施例1)粉末原料としては、Y23が3.0モル%
ジルコニア中に固溶したジルコニア粉末を用いた。本ジ
ルコニア粉末の合成法は通常の共沈法である。
【0028】本ジルコニア粉末を混合機にて予備混合
し、調湿機にて水分調整を行った後、通常の皿形転動造
粒機にて、球形粉砕メディア(粒径5mm目標)を成形
した。得られた成形体を1450℃で2時間焼結し、焼
結体を得た。得られた焼結体は、バレル研磨装置で表面
を研磨し、球形粉砕メディアの製品とした。
【0029】得られた球形粉砕メディア100個の直径
をノギスで測定した結果、平均値は5.0mmであっ
た。
【0030】本球形粉砕ビーズを樹脂に埋め込み、ダイ
ヤモンド砥石で研磨し、断面を光学顕微鏡で観察した。
【0031】内部の欠陥、ポアを観察した結果、断面に
同心円状のポアはわずかに観察されたが、そのポアの幅
の最大部の幅は、1μmであった。
【0032】本ビーズについて、ビーズミルを用いて、
耐摩耗性を評価した結果、水運転でビーズが破壊するこ
とはなく、殆ど処理液は透明であり、耐摩耗性が基本的
に問題ないことが確認できた。 (実施例2)粒径目標を1mmとした他は、実施例1と
同一方法で球形粉砕メディアを作成した。
【0033】本球形粉砕ビーズを樹脂に埋め込み、ダイ
ヤモンド砥石で研磨し、断面を光学顕微鏡で観察した。
【0034】内部に断面の同心円状のポア(二重核)は
認められなかった。
【0035】本ビーズについて、ビーズミルを用いて、
耐摩耗性を評価した結果、水運転でビーズの破壊は発生
せず、殆ど処理液は透明であり、耐摩耗性が基本的に問
題ないことが確認できた。 (実施例3)粒径目標を0.5mmとした他は、実施例
1と同一方法で球形粉砕メディアを作成した。
【0036】本球形粉砕ビーズを樹脂に埋め込み、ダイ
ヤモンド砥石で研磨し、断面を光学顕微鏡で観察した。
【0037】内部に断面と同心円状のポア(二重核)は
認められなかった。
【0038】本ビーズについて、ビーズミルを用いて、
耐摩耗性を評価した結果、水運転でビーズの破壊は発生
せず、殆ど処理液は透明であり、耐摩耗性が基本的に問
題ないことが確認できた。 (実施例4)粉末原料として、Al23の含有率が0.
5wt%であり、Y23が3.0モル%ジルコニア中に
固溶したジルコニア粉末を用いたこと以外は、実施例1
と同一方法で球形粉砕メディアを作成した。
【0039】実施例1の場合より、更に、転動造粒にお
ける成形性が向上した。
【0040】得られた球形粉砕ビーズを樹脂に埋め込
み、ダイヤモンド砥石で研磨し、断面を光学顕微鏡で観
察した。
【0041】内部に断面と同心円状のポア(二重核)は
全く認められなかった。
【0042】本ビーズについて、ビーズミルを用いて、
耐摩耗性を評価した結果、水運転でビーズの破壊は発生
せず、殆ど処理液は透明であり、耐摩耗性が問題ないこ
とが確認できた。 (比較例1)粉末原料としては、実施例1と同じ粉末を
用いた。
【0043】本ジルコニア粉末を予備混合、調湿等の前
処理を行わず、そのまま、皿形転動造粒機にて、球形粉
砕メディアを成形した。以降、実施例1と同様の方法で
焼結、研磨を行い、球形粉砕メディアの製品を得た。
【0044】得られた球形粉砕メディア100個の直径
をノギスで測定した結果、平均値は、5.1mmであっ
た。
【0045】実施例1と同様の方法で、内部ポアを観察
した結果、断面に同心円状の筋状のポア(二重核)が認
められ、そのポアの幅の最大部の幅は60μmであっ
た。
【0046】本ビーズについて、ビーズミルを用いて、
耐摩耗性を評価した結果、水運転で、処理液が白濁する
状況となり、耐摩耗性に問題のあることが確認された。
また、ビーズの一部が破壊しているものが認められた。 (比較例2)粉末原料としては、実施例2と同じ粉末を
用いた。
【0047】本ジルコニア粉末を予備混合、調湿等の前
処理を行わず、そのまま、皿形転動造粒機にて、球形粉
砕メディアを成形した。以降、実施例2と同様の方法で
焼結、研磨を行い、球形粉砕メディアの製品を得た。
【0048】得られた球形粉砕メディア100個の直径
をノギスで測定した結果、平均値は、1.1mmであっ
た。
【0049】実施例1と同様の方法で、内部を観察した
結果、断面に同心円状の筋状のポア(二重核)が認めら
れ、そのポアの幅の最大部の幅は16μmであった。
【0050】本ビーズについて、ビーズミルを用いて、
耐摩耗性を評価した結果、水運転で、処理液が白濁する
状況となり、耐摩耗性に問題のあることが確認された。
また、一部のビーズで破壊されたものが認められた。 (比較例3)粉末原料としては、実施例3と同じ粉末を
用いた。
【0051】本ジルコニア粉末を予備混合、調湿等の前
処理を行わず、そのまま、皿形転動造粒機にて、球形粉
砕メディアを成形した。以降、実施例3と同様の方法で
焼結、研磨を行い、球形粉砕メディアの製品を得た。
【0052】得られた球形粉砕メディア100個の直径
をノギスで測定した結果、平均値は、0.5mmであっ
た。
【0053】実施例1と同様の方法で、内部を観察した
結果、断面に同心円状の筋状のポア(二重核)が観察さ
れ、そのポアの幅の最大部の幅は18μmであった。
【0054】本ビーズについて、ビーズミルを用いて、
耐摩耗性を評価した結果、水運転で、処理液が白濁する
状況となり、耐摩耗性に問題のあることが確認された。
また、一部のビーズで破壊されたものが認められた。
【0055】
【発明の効果】本発明の粉砕メディアによれば、耐摩耗
性を大幅に改善することができる。
フロントページの続き Fターム(参考) 4D063 FF37 4G031 AA08 AA12 AA29 BA19 BA20 GA06 GA11

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】酸化イットリウム(以下、Y23という)
    を2.0〜4.0モル%含有するジルコニア焼結体から
    なる粉砕用メディアであり、該粉砕用メディアの内部断
    面に存在する同心円状の筋状のポアの幅が10μm以下
    であることを特徴とする粉砕用メディア。
  2. 【請求項2】Y23を2.0〜4.0モル%含有するジ
    ルコニア焼結体からなる粉砕用メディアであり、該粉砕
    用メディアの内部断面に存在する同心円状の筋状のポア
    の幅が該粉砕用メディアの直径の1%以下であることを
    特徴とする粉砕用メディア。
  3. 【請求項3】ジルコニア焼結体に酸化アルミニウム(以
    下、Al23という)が0.1〜1.5wt%含有され
    てなることを特徴とする請求項1または2に記載の粉砕
    用メディア。
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Cited By (2)

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