JP2002355346A - 防滑部材、ゴルフクラブ用グリップ及びゴルフクラブ - Google Patents
防滑部材、ゴルフクラブ用グリップ及びゴルフクラブInfo
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- JP2002355346A JP2002355346A JP2001239059A JP2001239059A JP2002355346A JP 2002355346 A JP2002355346 A JP 2002355346A JP 2001239059 A JP2001239059 A JP 2001239059A JP 2001239059 A JP2001239059 A JP 2001239059A JP 2002355346 A JP2002355346 A JP 2002355346A
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Abstract
の提供。 【解決手段】 防滑部材であるグリップ1は、ゴム組成
物が架橋されることによって成形されている。初期歪み
が10%であり、振幅が±2%であり、周波数が10H
zであり、開始温度が−100℃であり、終了温度が1
00℃であり、昇温速度が3℃/minであり、変形モ
ードが引張である条件で粘弾性スペクトロメーターによ
って測定されたグリップ1の損失係数曲線のピーク温度
は、−35℃以上0℃以下である。ゴム組成物の基材ポ
リマーの主成分は、ガラス転移点が−40℃以上−13
℃以下であるアクリロニトリル−ブタジエンゴムであ
る。このグリップ1は、ウエット状態での防滑性能に優
れる。このグリップ1が低温環境下で使用されても、ク
ラックが発生しにくい。
Description
る。具体的には、ゴルフクラブ用グリップ、杖の持ち
手、杖の下端部、階段の手すり、運動用グローブにおけ
る手やボールとの接触部、ジャングルジムや滑り台等の
遊具における握り手部、マンホール蓋やその取っ手、床
や階段に敷かれるシート、鞄の持ち手、筆記具のグリッ
プ、調理用品のグリップ、運動用バットのグリップ、工
具(ハンマー、ドライバー、ドリル等)のグリップ、道
具(スコップ、ハサミ等)のグリップ等に関するもので
ある。
フトの前端近傍に装着されたヘッドと、シャフトの後端
近傍が嵌入されるグリップとから構成されている。グリ
ップはゴルフクラブをスイングするゴルファーが手で把
持する部分であり、ゴルファーの運動がゴルフクラブに
伝達される際に極めて重要な役割を果たす部分である。
グ中にゴルファーの手とグリップとの滑り(ゴルファー
が手袋を着用する場合はこの手袋との滑り)が抑制され
ることが挙げられる。一般にグリップは、ゴム、合成樹
脂等の柔軟な材料から成形されており、これによって防
滑性能が付与されている。典型的なグリップには、天然
ゴム、スチレン−ブタジエンゴム又はブタジエンゴムが
用いられている。
下同様)やグリップが雨水で濡れることがある。また、
夏場のゴルフでは、汗によって手やグリップが濡れるこ
とがある。手やグリップが濡れた状態、すなわちウエッ
ト状態では、柔軟な材料から成形されたグリップであっ
ても、手とグリップとの間に水膜が介在することに起因
して両者の滑りが生じやすい。滑りが生じるとスイング
が乱れ、ミスショットを招来してしまう。多くのゴルフ
ァーは、ウエット状態でも滑りにくいグリップを望んで
いる。
関しても、種々の工夫がなされている。特開平11−1
78620号公報及び特開平11−222538号公報
には、シリル化剤又はシランカップリング剤が配合され
たゴム組成物からなる防滑部材が開示されている。特開
平11−28135号公報には、地面とのスリップを起
こしにくい下端部を備えた杖が開示されている。特開平
10−252088号公報及び特開2001−9009
7号公報には、その上を歩行するヒトがスリップしにく
いマンホール蓋が開示されている。特開2000−87
306号公報には、スリップ防止のための処理が施され
た歩行面が開示されている。実開平6−51220号公
報には、スリップしにくい手袋及び靴下が開示されてい
る。
向上を意図し、ゴルフクラブ用グリップや他の防滑部材
の工夫が種々なされているが、ウェット状態での防滑性
能は未だ不十分である。
ものであり、防滑性能、特にウエット状態での防滑性能
に優れた防滑部材の提供を目的とするものである。
めになされた発明は、ゴム組成物が架橋されることによ
って成形されており、初期歪みが10%であり振幅が±
2%であり周波数が10Hzであり開始温度が−100
℃であり終了温度が100℃であり昇温速度が3℃/m
inであり変形モードが引張である条件で粘弾性スペク
トロメーターによって測定された損失係数曲線のピーク
温度が、−35℃以上0℃以下である防滑部材、であ
る。
は、従来の防滑部材のピーク温度に比べて高い。この防
滑部材は、ウエット状態での防滑性能に優れる。
は、ガラス転移点が−40℃以上−13℃以下であるア
クリロニトリル−ブタジエンゴムを主成分とする。これ
により、ウエット状態での防滑性能がさらに向上する。
グリップに適している。このグリップが装着されたゴル
フクラブは、ウエット状態であってもゴルファーにとっ
てスイングしやすいものである。
好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明され
る。
フクラブ用のグリップ1が示された斜視図である。この
グリップ1は後端が塞がれた円筒状であり、その外径は
前端から後端に向けて徐々に拡径している。
ルフクラブ2が示された斜視図である。この図に示され
ているように、グリップ1にはシャフト3の後端近傍が
嵌入されている。このシャフト3の前端近傍には、ヘッ
ド4が装着されている。シャフト3はステンレススチー
ル製でもよく、カーボン繊維強化樹脂製であってもよ
い。ヘッド4はウッド型ヘッドでもアイアン型ヘッドで
もよい。ヘッド4の材質としては、ステンレススチー
ル、アルミニウム合金、チタン合金、マグネシウム合
金、繊維強化合成樹脂、パーシモン等が挙げられる。
曲線がピークを示す温度は、−35℃以上0℃以下であ
る。従来のグリップのピーク温度は、例えば天然ゴムが
主成分とされたものでは−70℃程度であり、スチレン
−ブタジエンゴムが主成分とされたものでは−50℃程
度であり、ブタジエンゴムが主成分とされたものでは−
100℃程度である。本発明のグリップ1は、従来のグ
リップ1に比べてピーク温度が高い。このグリップ1
は、ウエット状態での防滑性能に優れるものである。こ
のグリップ1が装着されたゴルフクラブ2は、雨天時で
あってもゴルファーにとってスイングしやすいものであ
る。
ット状態でのグリップ1の防滑性能が不十分となること
がある。この観点から、ピーク温度は−30℃以上、特
には−29℃以上が好ましい。ピーク温度が0℃を超え
ると、例えば冬場のゴルフ場のような低温の環境下でグ
リップ1が使用された際にグリップ1にクラックが発生
することがある。この観点から、ピーク温度は−2℃以
下、さらには−3℃以下、特には−8℃以下が好まし
い。なお、損失係数は、下記に示される条件で、粘弾性
スペクトロメーター(島津製作所社の商品名「VA−2
00改良型」)によって測定される。
される試験片は板状であり、その長さは45mmであ
り、幅は4mmであり、厚みは2mmである。この試験
片の両端部がチャックされて、測定がなされる。試験片
の変位部分の長さは、30mmである。この試験片は、
グリップ1から切り出される。切り出しが困難な場合
は、グリップ1と同一のゴム組成物から厚みが2mmの
スラブが金型で成形・架橋され、このスラブから試験片
が打ち抜かれる。スラブの架橋は、160℃で10分間
行われる。
とによって成形されている。ゴム組成物の好適な基材ポ
リマーとしては、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、
イソプレンゴム、ブタジエンゴム、スチレン−ブタジエ
ンゴム、エチレン−プロピレン−ジエンゴム、クロロプ
レンゴム、ブチルゴム、アクリルゴム、ウレタンゴム、
エピクロルヒドリンゴム、多硫化ゴム、天然ゴム等が挙
げられる。これらのゴムは単独で用いられてもよく、2
種以上が併用されてもよい。ゴムに代えて又はゴムと共
に、合成樹脂や、ソフトセグメントとハードセグメント
とを備えた熱可塑性エラストマーが基材ポリマーとされ
てもよい。
(Tg)が−40℃以上−13℃以下であるアクリロニ
トリル−ブタジエンゴム(NBR)である。このアクリ
ロニトリル−ブタジエンゴムが基材ポリマーの主成分と
されることにより、ウエット状態でのグリップ1の防滑
性能がより向上し、また、低温環境下でのクラックの発
生がより抑制される。
エンゴムのガラス転移点が−40℃未満であると、ウエ
ット状態でのグリップ1の防滑性能が不十分となるおそ
れがある。この観点から、ガラス転移点が−38℃以
上、特には−33℃以上のアクリロニトリル−ブタジエ
ンゴムが主成分とされるのが好ましい。主成分とされる
アクリロニトリル−ブタジエンゴムのガラス転移点が−
13℃を超えると、低温環境下でクラックが発生するお
それがある。この観点から、ガラス転移点が−14℃以
下、特には−15℃以下のアクリロニトリル−ブタジエ
ンゴムが主成分とされるのが好ましい。
であるアクリロニトリル−ブタジエンゴムと他の基材ポ
リマーとが併用される場合は、ガラス転移点が−40℃
以上−13℃以下であるアクリロニトリル−ブタジエン
ゴムが基材ポリマー全量に占める比率は50質量%以上
が好ましく、60質量%以上がより好ましく、65質量
%がさらに好ましく、80質量%以上が特に好ましい。
ウエット状態での防滑性能向上の観点からはこの比率は
多いほど好ましいので、理想的には100質量%であ
る。但し、グリップ1の強度向上、耐摩耗性向上、加工
性向上等が重視される場合は、必要に応じて他の基材ポ
リマーと併用されるのが好ましい。
査熱量計(Differential Scannin
g Calorimeter、TAインスツルメント社
の商品名「DSC−2910」)によって、昇温速度が
10℃/minの条件下で測定される。
れる。通常は、架橋剤として硫黄が用いられる。一般的
な硫黄の配合量は、基材ポリマー100部に対して0.
3部以上5.0部以下、特には0.5部以上3.0部以
下である。硫黄と共に、加硫促進剤が用いられてもよ
い。好適な加硫促進剤としては、チアゾール系加硫促進
剤、チウラム系加硫促進剤、スルフェンアミド系加硫促
進剤、ジオカルバミン酸塩系加硫促進剤等が挙げられ
る。特に、本発明のグリップ1にはチアゾール系加硫促
進剤及びチウラム系加硫促進剤が好ましい。一般的な加
硫促進剤の配合量は、基材ポリマー100部に対して
0.5部以上7部以下、特には1.5部以上4部以下で
ある。また、加硫促進助剤として、酸化亜鉛等の金属化
合物や、ステアリン酸等の脂肪酸が配合されてもよい。
なお、本明細書において「部」で示される数値は、質量
が基準とされたときの比を意味する。
配合されるのが好ましい。用いられうる充填剤として
は、例えばシリカ、カーボンブラック、炭酸カルシウ
ム、クレー等が挙げられる。なかでも、補強効果に優れ
るシリカ及びカーボンブラックが好ましく、一次粒子径
が30nm以下であるシリカが特に好ましい。シリカの
好ましい配合量は、基材ポリマー100部に対して3部
以上60部以下、特には10部以上35部以下である。
はシリル化剤が配合されるのが好ましい。シランカップ
リング剤とシリル化剤とは、いずれもその分子中に疎水
性基を有している。シランカップリング剤及びシリル化
剤は、この疎水性基の作用により、グリップ1に撥水性
を付与する。従って、ゴルファーの手とグリップ1との
間の水膜形成を抑制し、ウエット状態でのグリップ1の
防滑性能を高める。シランカップリング剤及びシリル化
剤の合計配合量は、基材ポリマー100部に対して1部
以上10部以下、特には1.5部以上5部以下とされ
る。
合されてもよい。軟化剤としては、パラフィンオイル、
ナフテンオイル、アロマチックオイル等の鉱物油や、ジ
オクチルフタレート、ジブチルフタレート、ジオクチル
セパケート、ジオクチルアジペート等の可塑剤が挙げら
れる。
剤、着色剤、加工助剤等が適量配合されてもよい。
プ1の外周面には所定パターンの溝が形成されている。
この溝により、ゴルファーの手とグリップ1との間の水
膜形成が抑制され、ウエット状態でのグリップ1の防滑
性能が高められる。また、防滑性能及び耐摩耗性の観点
から、グリップ1に補強コードが配設されてもよい。
マー、架橋剤、各種添加剤等が例えば密閉式混練機、オ
ープンロール等で混練され、ゴム組成物が得られる。次
に、このゴム組成物が、グリップ1と同等形状であるキ
ャビティを備えた金型に投入される。次に、ゴム組成物
が加熱・加圧され、架橋反応を起こす。こうして、グリ
ップ1が成形される。もちろん、例えば射出成形法等の
他の成形方法が用いられてもよい。
用いられた場合も、この防滑部材の防滑性能が向上す
る。他の防滑部材の例としては、(1)ゴルフクラブ用
グリップ、(2)杖の持ち手、(3)杖の下端部、
(4)階段の手すり、(5)運動用グローブにおける手
やボールとの接触部、(6)ジャングルジムや滑り台等
の遊具における握り手部、(7)マンホール蓋やその取
っ手、(8)床や階段に敷かれるシート、(9)鞄の持
ち手、(9)筆記具のグリップ、(10)調理用品のグリ
ップ、(11)運動用バット(野球用バット、ソフトボー
ル用バット、クリケット用バット等)のグリップ、(1
2)工具(ハンマー、ドライバー、ドリル等)のグリッ
プ及び(13)道具(スコップ、ハサミ等)のグリップが
挙げられる。
かにされるが、この実施例の記載に基づいて本発明が限
定的に解釈されるべきではない。
であるアクリロニトリル−ブタジエンゴム55部、ガラ
ス転移点が−28.0℃であるアクリロニトリル−ブタ
ジエンゴム45部、シリカ25部、シランカップリング
剤2.0部、可塑剤3.0、老化防止剤0.5部、他の
老化防止剤2.0部、酸化亜鉛3.0部、ステアリン酸
1.0部、硫黄0.5部、加硫促進剤DM1.3部、加
硫促進剤TET0.7部及び加硫促進剤DT0.1部を
バンバリーミキサーで混練し、ゴム組成物を得た。この
ゴム組成物を、キャビティ面に既知の溝パターンを備え
た金型に投入した。そして、160℃の温度で10分間
かけてゴム組成物に架橋反応を起こさせ、実施例1のゴ
ルフクラブ用グリップを得た。
合剤の種類と配合量とを下記の表1とした他は実施例1
と同様にして、実施例2から7及び比較例1から3のゴ
ルフクラブ用グリップを得た。なお、各配合剤の詳細が
下記の表2に示されている。
ブルスキッドレジスタンステスター5を用意し、水に濡
れた下地6に設置した。一方、各グリップと同等のゴム
組成物から得られた架橋ゴムシートを用意し、このゴム
シートから長さが76mmであり、幅が25mmであ
り、厚みが6mmである試験片を切り出して、テスター
5のアーム7の先端に取り付けた。次に、アーム7を所
定角度まで持ち上げ、さらにここから振り下ろした。そ
して、試験片が下地6を擦ってから振り上がる最高点の
角度を目盛盤8で読みとった。なお、試験片と下地6と
が擦れ合う周方向距離が12.7cmとなるように、テ
スター5の高さを調整した。振り下ろし前の角度と振り
上がる角度とから、摩擦抵抗を求めた。この結果が、下
記の表1に示されている。表1には、比較例1の摩擦抵
抗が100とされたときの指数が示されている。
トに取り付けて、ゴルフクラブを製作した。このグリッ
プに水をつけてウエット状態とし、このゴルフクラブを
10名のゴルファーに使用させて防滑性能を「1」から
「5」の5段階で評価させた。最も滑りが生じにくいも
のを「5」とし、生じやすいものを「1」とした。10
名のゴルファーの評価値の平均が、下記の表1に示され
ている。
の恒温槽に24時間保管した。そして、これを取り出し
て直ちにハンマーで打撃し、割れが生じるか否かを判定
した。この結果が、下記の表1に示されている。
プはウエット状態での防滑性能に優れている。この評価
結果より、本発明の優位性は明らかである。
れて本発明が詳細に説明されたが、このゴルフクラブ用
グリップと同等の材質は、他の種々の防滑部材にも適し
ている。
材はウェット状態での防滑性能に優れる。
ラブ用グリップが示された斜視図である。
ラブが示された斜視図である。
ッドレジスタンステスターが示された斜視図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ゴム組成物が架橋されることによって成
形されており、 初期歪みが10%であり振幅が±2%であり周波数が1
0Hzであり開始温度が−100℃であり終了温度が1
00℃であり昇温速度が3℃/minであり変形モード
が引張である条件で粘弾性スペクトロメーターによって
測定された損失係数曲線のピーク温度が、−35℃以上
0℃以下である防滑部材。 - 【請求項2】 上記ゴム組成物の基材ポリマーの主成分
が、ガラス転移点が−40℃以上−13℃以下であるア
クリロニトリル−ブタジエンゴムである請求項1に記載
の防滑部材。 - 【請求項3】 ゴム組成物が架橋されることによって成
形されており、 初期歪みが10%であり振幅が±2%であり周波数が1
0Hzであり開始温度が−100℃であり終了温度が1
00℃であり昇温速度が3℃/minであり変形モード
が引張である条件で粘弾性スペクトロメーターによって
測定された損失係数曲線のピーク温度が、−35℃以上
0℃以下であるゴルフクラブ用グリップ。 - 【請求項4】 上記ゴム組成物の基材ポリマーの主成分
が、ガラス転移点が−40℃以上−13℃以下であるア
クリロニトリル−ブタジエンゴムである請求項3に記載
のゴルフクラブ用グリップ。 - 【請求項5】 シャフトと、このシャフトの前端近傍に
装着されたヘッドと、シャフトの後端近傍が嵌入される
グリップとを備えており、 このグリップはゴム組成物が架橋されることによって成
形されており、 初期歪みが10%であり振幅が±2%であり周波数が1
0Hzであり開始温度が−100℃であり終了温度が1
00℃であり昇温速度が3℃/minであり変形モード
が引張である条件で粘弾性スペクトロメーターによって
測定されたグリップの損失係数曲線のピーク温度が、−
35℃以上0℃以下であるゴルフクラブ。
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