JP2002354849A - 振動波駆動装置及び振動波駆動装置を備えた装置 - Google Patents

振動波駆動装置及び振動波駆動装置を備えた装置

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JP2002354849A JP2001153741A JP2001153741A JP2002354849A JP 2002354849 A JP2002354849 A JP 2002354849A JP 2001153741 A JP2001153741 A JP 2001153741A JP 2001153741 A JP2001153741 A JP 2001153741A JP 2002354849 A JP2002354849 A JP 2002354849A
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淳 玉井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コイルバネで移動体を振動体に加圧接触させる
際に高精度な位置決めが行え、高応答で、駆動耐久性に
優れた振動波駆動装置を提供する。 【解決手段】振動を発生させる振動体1にコイルバネ1
3のバネ力で移動体8を加圧接触させ、前記振動によっ
て移動体8を振動体1に対し摩擦駆動する構成の振動波
駆動装置において、コイルバネ13は移動体8とギア9
との内径部内に配置され、コイルバネ13の両端面と、
移動体8とギア9の当接部の間に高分子材料製のバネ当
部材を配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気ー機械エネル
ギー変換素子に電圧を印加する事により、振動体に振動
波を生じさせ、この振動体に接触する移動体との間で、
摩擦駆動により相対移動を起こさせる振動波駆動装置及
びこれを有する機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は、従来の振動駆動装置の例を示す
図である。図14での振動波駆動装置は、棒状の振動波モ
ータを例にあげている。この振動波モータは2つの曲げ
振動を合成して、駆動面に円運動を形成し、駆動を行
う。
【0003】振動波モータ150は振動を発生させる振動
体101と、前記振動体101に加圧接触する接触体としての
移動体108等を有し、前記振動体に形成される振動を受
けて前記接触体108が回転する。
【0004】振動体101は、弾性体102と、圧電素子103
と、カラー104と、シャフト106、ナット105から構成さ
れている。圧電素子103は、交流電圧を印加する事によ
り励振される電気−機械エネルギー変換素子である。円
柱状の弾性体102は、圧電素子103の片側に設けられ、圧
電素子103と接触しており、圧電素子103のもう一方の面
にはカラー104が設けられている。また、弾性体102のも
う一方の端面には、樹脂、金属、セラミック等で形成さ
れたスライダ材(摩擦材)107が取り付けられている。
【0005】圧電素子103は、縦変位型の圧電素子であ
る。シャフト106は、振動波モータ150の中心部を貫通す
るように配置されている。移動体108は、シャフト106に
ねじ込まれた加圧ナット111と、加圧バネ113とによって
振動体101に加圧接触されており、移動体108の駆動はギ
ア109で外部に出力される。圧電素子103に所定の交流電
圧が印加されると、弾性体102が励振して、移動体108が
回転する。
【0006】振動波モータ150が高精度な駆動をする為
には、移動体108と振動体101の摩擦接触面が、軸方向か
ら見て垂直になっており、軸に対して倒れが無い事が必
要である。
【0007】この為、図15に示されている加圧バネ113
としてのコイルバネは、両端面が研磨加工されており、
倒れが少なくなるように工夫されている。
【0008】そして、高応答性の為に、外部への出力
は、バネや防振ゴムを介さずにギア109にて出力されて
いる。又、板バネや皿バネ等と比較して、コイルバネは
ストロークも大きく取れ、バネ定数も小さく出来る為、
加圧力の調整が容易である。又、金属製である為、へた
りが少ない、温度や湿度の影響を受けにくい等、経時変
化による加圧力の低減がほとんど無いという長所があ
る。その為、長時間摩擦トルクが安定した振動波駆動装
置を提供出来る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来例の振動
波駆動装置では、前述のコイルバネの加圧バネ113は、
両端面が研磨加工されてはいるが、加工時にバネ全体が
撓む事があり、両端面の平行を出すのが非常に困難であ
る。両端面の平行が出ていないコイルバネの加圧バネ11
3で移動体108と振動体101を加圧接触させた場合、摩擦
接触面が均一に加圧されず、回転にムラが出てしまい、
又、部分的に面圧が高くなり摩擦接触面の磨耗も多くな
ってしまう。
【0010】更に、両端面の平行度が良好であったとし
ても、コイルバネの加圧バネ113には、図15(b)の様
に巻き線の端部が有り、その部分の加圧力が、端面の他
の部分の加圧力とは異なってしまい加圧ムラが起こり、
結果として不均一な摩擦接触状態となり、偏磨耗や駆動
ムラの原因となる。
【0011】本発明の目的は、移動体をコイルバネの加
圧力により振動体に加圧接触させる際に高精度な位置決
めが行え、高応答で、駆動耐久性に優れた振動波駆動装
置を提供する事である。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで、上記目的を達成
する為に、本発明では、振動を発生させる振動体と、前
記振動体に摩擦接触し、前記振動によって前記振動体に
対し駆動される移動体と、前記移動体を前記振動体に加
圧接触させる加圧部材としてコイルバネを有する加圧機
構を備えた振動波駆動装置において、前記加圧機構は、
前記コイルバネのバネ力の作用部位と反作用部位の少な
くとも一方と、前記コイルバネの端面との間に高分子材
料製のバネ当部材を配置したことを特徴とする。
【0013】これにより、高分子材料自身が変形する事
で、均一な圧接が達成出来、前記加圧ムラを吸収する。
その為、摩擦接触面の加圧ムラが低減する。なお、高分
子材料の変形によっても、小さいバネ定数のコイルバネ
と組み合わせた事で、全体として経時的に加圧低下がほ
とんど発生する事も無い。
【0014】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)図1は本発
明の第1の実施の形態を示す。
【0015】本実施の形態の振動波駆動装置は、電気−
機械エネルギー変換素子としての円環形状の圧電素子3
を弾性体である棒状の中空金属部材2とカラー4で挟み、
シャフト6とナット5で挟持固定して、振動体1を構成し
ている。
【0016】また、棒状中空金属部材2の圧電素子3と反
対側の端面には、樹脂、金属、セラミック等で形成され
たスライダ材(摩擦材)7が取り付けられている。圧電
素子3は、縦変位型の圧電素子である。
【0017】本実施の形態の振動体は、2つの曲げ振動
を合成して、駆動面に円運動を形成するものである。そ
の駆動原理については、特開平3−011981号公報等に記
載され周知である為説明は省略する。
【0018】前記振動体の駆動面には、移動体8がコイ
ルバネ13の両端に弾性ゴムで形成された中空の円筒状部
材をリング状としたバネ当部材12にて加圧接触されてお
り、移動体8には摩擦接触面と反対の面に径方向にスリ
ット14が施されている。
【0019】前記移動体8の動力を外部に出力する手段
として、移動体8に施されたスリット14に対応した突起1
5がギア9に備えられており、これを介して出力される。
又、移動体8の摩擦面と反対の面に捩じり方向に力が伝
わる位置に穴を1箇所から数箇所設け、それに対応した
突起をギアに設けても良い。
【0020】なお、本実施の形態では、バネ当部材12と
して中空の円筒状部材をリング状とした弾性ゴムを使用
したが、図2に示すように、シール等に使用されるOリン
グと呼ばれるドーナツ状の弾性ゴム12を使用する事や、
図3に示すように、球状の弾性ゴム12を円周状に複数並
べ、加圧しても良い。このバネ当部材12には、プレス成
型、射出成型、切削加工された弾性ゴムを使用しても良
い。
【0021】又、本実施の形態では、シャフトが回転し
ない振動波モータを用いたが、シャフトが移動体と共に
回転する軸出力タイプの振動波モータにも使用出来る。
【0022】本実施の形態では、コイルバネの両端に弾
性ゴムが備えられたバネ当部材12を使用したが、図4、5
の様に、コイルバネ13の一方の端部に弾性ゴムのバネ当
部材12を備えたものでも良く、移動体8の内径に弾性ゴ
ムのバネ当部材12を圧入したものに、コイルバネ13を取
り付けても良い。
【0023】又、図6の様に、コイルバネ13を複数積み
重ね、その間に弾性ゴムのバネ当部材12を入れても同様
の効果がある。
【0024】又、高分子部材をスラスト方向に複数重る
事や、同心円状に並べる事も可能で有り、重ねたり並べ
たりする高分子部材は、異なった形状、材質でも良い。
例えば、図7の様に、コイルバネ13の一方の端部に、高
分子部材を同心円状に並べ、外周側には弾性ゴム12、内
周側にはテトラフルオロエチレンの様な摩擦係数の低い
材質の部材22を用い、シャフトとの摺動による損失を減
らす事も可能である。
【0025】以上加圧機構として弾性ゴム等のバネ当部
材を使用する事により、コイルバネ13の加圧ムラが生じ
ず、又移動体8とギア9の間に粘性が入らない為、高応答
性で動力が出力される。
【0026】(第2の実施の形態)図8は本発明の第2の
実施の形態を示す。
【0027】加圧機構として、コイルバネ13の両端にバ
ネ当部材として樹脂シート23が敷かれている。ここで
は、テトラフルオロエチレンのシートを使用している。
この樹脂シートは、単純な円筒形状では弾性力が少ない
為、軸に対して倒れが生じる可能性がある。そこで弾性
力を持たせる為に、樹脂シート22は円錐状に形成してい
る。これにより、コイルバネ13の倒れを許容でき、巻き
線の端部による加圧ムラも低減出来る。
【0028】又、図9の様にコイルバネ13の片側に樹脂
のシート23を敷く事や、円錐状の樹脂シートを逆に配置
しても同様の効果がある。
【0029】図10はジャバラ状の樹脂シート23を示して
いる。ジャバラ形状により、単純形状では弾性の少ない
樹脂部材に弾性を持たせている。樹脂部材の内径をシャ
フトに圧入、外径を移動体に圧入して、コイルバネをシ
ャフトに通し加圧をする事により、移動体のブレを低減
させる事も出来る。
【0030】又、コイルバネ13の両端部、あるいは一方
の端部に弾性を持たせた形状の樹脂部材を設け、コイル
バネ13の内径に筒状の摩擦係数の低い樹脂材料、例えば
テトラフルオロエチレンを設ける事も出来る。
【0031】コイルバネ13の内径側の部材はコイルバネ
13がシャフト6に触れる事を防ぎ、異音の低減、摩擦摺
動による損失を防ぐ事も出来る。この時、筒状の摩擦係
数の低い樹脂材料はシャフト6に嵌合させても、コイル
バネ13の内径側に嵌合させても良い。この筒状の摩擦係
数の低い樹脂材料は、シート状の部材をシャフトに巻き
つけても良い。コイルバネの外径側に樹脂材を設けた時
は、移動体の不安定な振動を低減させ、異音を低減する
事が出来る。
【0032】又、図11、12の様に、弾性を持たせた形状
として、表面に凹部12aや凸部12bを設けても、効
果がある。これは、円周上に交互に凹部12aと凸部1
2bを設けても良い。又、一方の面には凹部12a、も
う一方の面に凸部12bを設ける事も出来る。
【0033】(第3の実施の形態)図13は第3の実施の形
態を示す。
【0034】本発明による振動波モータを使用して、光
学レンズの鏡筒を駆動する場合の構成例である。移動体
8と同軸的に配置されているギア9で、回転出力を歯車20
に伝達し、歯車20と噛み合う歯車を持った鏡筒21を回転
させる。
【0035】移動体8及び鏡筒21の回転位置、回転速度
を検出する為に、光学式エンコーダーパルス板18が歯車
20と同軸に配置され、エンコーダー19で位置、速度を検
出する。移動体8を振動体1に加圧接触させる部材とし
て、コイルバネ13の両端に弾性ゴムのバネ当部材12を配
置したものを使用しており、第1の実施の形態と同様な
効果が得られる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、振
動体に移動体を加圧接触させる加圧手段として、金属製
等のコイルバネをゴムなどの例えば薄い高分子材料製の
バネ当て部材を介して作用部位または反作用部位に作用
させているので、相乗効果が生まれる。つまり、加圧ム
ラが低減し、高精度な位置決めが行え、高応答性で、耐
久性に優れた振動波駆動装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態である棒状振動波駆動
装置の側面図である。
【図2】図1の加圧部の第1例を示す拡大図である。
【図3】図1の加圧部の第2例を示す拡大図である。
【図4】図1の加圧部の第3例を示す拡大図である。
【図5】図1の加圧部の第4例を示す拡大図である。
【図6】図1の加圧部の第5例を示す拡大図である。
【図7】図1の加圧部の第6例を示す拡大図である。
【図8】本発明の第2実施の形態である棒状振動波駆動
装置の加圧部の第1例を示す拡大図である。
【図9】本発明の第2実施の形態である棒状振動波駆動
装置の加圧部の第2例を示す拡大図である。
【図10】本発明の第2実施の形態の樹脂シートを示
し、(a)は平面図、(b)は側面図である。
【図11】本発明の第2実施の形態である棒状振動波駆
動装置の加圧部の第3例を示す拡大図である。
【図12】本発明の第2実施の形態である棒状振動波駆
動装置の加圧部の第4例を示す拡大図である。
【図13】本発明の第3実施の形態である棒状振動波駆
動装置を備えた装置の側面図である。
【図14】従来の棒状振動波駆動装置の側面図である。
【図15】図14のコイルバネを示し、(a)は側面
図、(b)は平面図である。
【符号の説明】
1 振動体 2 弾性体 3 圧電素子 4 カラー 5 ナット 6 シャフト 7 摩擦材 8 移動体 9 ギア 10 フランジ 11 加圧ナット 12 弾性ゴム 13 コイルバネ 14 スリット 15 突起 16 ビス 17 ゴム 18 パルス板 19 エンコーダー 20 歯車 21 鏡筒 22 樹脂部材 23 樹脂シート 50 振動波モータ 104 カラー 108 ロータ 109 ギア 113 コイルバネ 114 スリット 115 突起 150 振動波モータ
フロントページの続き (72)発明者 藤本 幸輔 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 5H680 AA14 BB04 BB11 BB15 BC01 CC02 CC03 DD14 DD24 DD27 DD36 DD53 DD55 DD65 DD66 DD74 DD88 DD89 DD92 DD97 EE12 EE20 EE22 EE23 FF23 FF24 GG11 GG19

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動を発生させる振動体と、前記振動体
    に摩擦接触し、前記振動によって前記振動体に対し駆動
    される移動体と、前記移動体を前記振動体に加圧接触さ
    せる加圧部材としてコイルバネを有する加圧機構を備え
    た振動波駆動装置において、 前記加圧機構は、前記コイルバネのバネ力の作用部位と
    反作用部位の少なくとも一方と、前記コイルバネの端面
    との間に高分子材料製のバネ当部材を配置したことを特
    徴とする振動波駆動装置。
  2. 【請求項2】 振動を発生させる振動体と、前記振動体
    に摩擦接触し、前記振動によって前記振動体に対し駆動
    される移動体と、前記移動体を前記振動体に加圧接触さ
    せる加圧部材としてコイルバネを有する加圧機構を備え
    た振動波駆動装置において、 前記加圧機構は、直列に複数の前記コイルバネを配置
    し、前記コイルバネの間に高分子材料製のバネ当部材を
    配置したことを特徴とする振動波駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記振動体は棒状に形成され、前記移動
    体と、前記移動体の駆動力を外部に伝達するための出力
    部材とを前記振動体の軸心に沿って連結し、前記移動体
    と前記出力部材の内径部に前記コイルバネを配置したこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の振動波駆動装
    置。
  4. 【請求項4】 前記移動体及び前記出力部材の軸心部に
    は、前記振動体に一体の軸部が配置されていることを特
    徴とする請求項1、2または3に記載の振動波駆動装
    置。
  5. 【請求項5】 前記移動体、前記出力部材及び前記振動
    体の軸心部には、回転軸部が配置されていることを特徴
    とする請求項1、2または3に記載の振動波駆動装置。
  6. 【請求項6】 前記高分子部材製のバネ当部材は、ゴム
    である事を特徴とする請求項1から5のいずれかに記載
    の振動波駆動装置。
  7. 【請求項7】 前記高分子部材製のバネ当部材は、樹脂
    である事を特徴とする請求項1から5のいずれかに記載
    の振動波駆動装置。
  8. 【請求項8】 前記高分子部材製のバネ当部材は、リン
    グ形状である事を特徴とする請求項1から7のいずれか
    に記載の振動波駆動装置。
  9. 【請求項9】 前記樹脂製のバネ当部材は、弾力性を持
    たせた形状に形成している事を特徴とする請求項7に記
    載の振動波駆動装置。
  10. 【請求項10】 前記弾力性を持たせた形状は、円錐状
    をしている事を特徴とする請求項9に記載の振動波駆動
    装置。
  11. 【請求項11】 前記弾力性を持たせた形状として、ジ
    ャバラ状をしている事を特徴とする請求項9に記載の振
    動波駆動装置。
  12. 【請求項12】 前記弾力性を持たせた形状として、表
    面に凹部を有している事を特徴とする請求項9に記載の
    振動波駆動装置。
  13. 【請求項13】 前記弾力性を持たせた形状として、表
    面に凸部を有している事を特徴とする請求項9に記載の
    振動波駆動装置。
  14. 【請求項14】 請求項1から13のいずれかに記載の
    振動波駆動装置を駆動源として備え、前記振動波駆動装
    置により被駆動体を駆動することを特徴とする振動波駆
    動装置を備えた装置。
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