JP2002354634A - グロメットの電線配索構造およびその電線配索方法 - Google Patents

グロメットの電線配索構造およびその電線配索方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グロメット内に配索される電線の摩耗や破
損、断線を防止できるグロメットの電線配索構造を提供
する。 【解決手段】 伸縮可能なグロメット20内に電線21
を挿通したグロメットの電線配索構造であって、グロメ
ット20内に挿通される電線21に螺旋状にループ33
を複数形成して伸縮自在部とした。このため、グロメッ
ト20内に配索された電線がグロメット20の屈曲、伸
縮に追従でき、摩耗や破損ならびに断線を防止すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車のボ
ディパネルとドアサイドパネルとの間に装着されるグロ
メット内に電線を挿通配索するグロメットの電線配索構
造およびその電線配索方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図6に示すように、自動車のドア
1に配設されたウインドスイッチ2、ウインドモータ3
等に接続される電線(ワイヤーハーネス)4は、ボディ
5のボディパネル6とドア1のドアサイドパネル7との
間に装着された伸縮可能なグロメット8内に挿通されて
配索されている。
【0003】グロメット8は、合成ゴムで一体成形され
ており、図7および図8に示すように、電線4を挿通す
る電線挿通孔9を有する両端のフランジ状のパネル取付
部10,10を蛇腹部11で一体に連結してなり、ドア
1の開閉操作による屈曲、伸縮に対応するようになって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のグロメットの電線配索構造では、図9(a)、
(b)に示すように、グロメット8はドア1の開閉操作
に対応して屈曲、伸縮するが、グロメット8の電線挿通
孔9に配索させた電線4は、図8に示すように、直線状
に挿通されており伸縮しないため、グロメット8の屈
曲、伸縮に追従できない。
【0005】このため、グロメット8の屈曲により屈曲
される電線4の屈曲部に摩擦が生じるとともに、加えて
グロメット8の伸縮により電線4に力が加えられること
によって、被膜が破損したり断線してしまうという問題
があった。
【0006】本発明は、グロメット内に配索される電線
の摩耗や破損、断線を防止することができるグロメット
の電線配索構造およびその電線配索方法を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、伸縮可能なグロメット内に電線
を挿通したグロメットの電線配索構造であって、前記グ
ロメット内に挿通させる前記電線に伸縮自在部を設けた
ことを特徴とする。
【0008】このグロメットの電線配索構造では、グロ
メット内に挿通させる電線に伸縮自在部を設けたので、
ドアの開閉操作によりグロメットが屈曲、伸縮するとき
に、グロメット内に挿通させた電線の伸縮自在部が屈
曲、伸縮してグロメットの屈曲、伸縮に追従する。した
がって、請求項1記載の発明では、グロメット内に挿通
させた電線の摩耗や破損、断線が防止される。
【0009】請求項2の発明は、請求項1記載のグロメ
ットの電線配索構造であって、前記伸縮自在部が、ルー
プ状に形成されていることを特徴とする。
【0010】このグロメットの電線配索構造では、グロ
メット内に挿通させる電線をループ状に形成しているの
で、このループ状の部分が電線の余長部となるため、ド
アの開閉操作によりグロメットが屈曲、伸縮するとき
に、グロメット内に挿通させた電線のループ状の部分が
伸縮してグロメットの屈曲、伸縮に追従する。したがっ
て、請求項2記載の発明では、グロメット内に挿通させ
た電線の摩耗や破損、断線が防止される。
【0011】請求項3の発明は、請求項2記載のグロメ
ットの電線配索構造であって、前記ループ状の電線が、
グロメットの内側面に密着していることを特徴とする。
【0012】このグロメットの電線配索構造では、請求
項2の発明の作用と同等の作用に加え、ループ状の電線
がグロメットの内側面に密着しているので、グロメット
が補強され、グロメットの局部的な屈曲が防止されると
ともに、電線がグロメット内で振動しないため、異音の
発生を防止できる。
【0013】請求項4の発明は、伸縮可能なグロメット
内に電線を挿通したグロメットの電線配索方法であっ
て、棒状の電線配索治具の一方端から他方端に向けて電
線を巻き回した後、前記電線配索治具を前記グロメット
の一方の電線挿通孔から挿入し、前記電線配索治具の一
端側及び他端側の前記電線を前記グロメットの両端に保
持させた状態で、前記電線配索治具のみを前記グロメッ
トのいづれかの電線挿通孔から取り出すことを特徴とす
る。
【0014】このグロメットの電線配索方法では、電線
の摩耗や破損、断線を防止することができるグロメット
内の電線の配索が容易にできる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るグロメットの
電線配索構造および電線配索方法の実施形態について、
図1〜図4を用いて説明する。
【0016】図1は本発明に係るグロメットの電線配索
構造を示す断面図、図2(a)はグロメットの斜視図、
図2(b)はグロメットの一部破断した斜視図、図3は
グロメット内に挿通される電線の斜視図。図4(a)〜
(e)は、本発明に係るグロメットの電線配索方法を示
す説明図である。
【0017】グロメット20は、合成ゴムで一体成形さ
れており、図1、図2(a)、(b)に示すように電線
21を挿通する電線挿通孔22を有する両端のフランジ
状のボディパネル取付部23とドアパネル取付部24
と、両パネル取付部23,24を一体に連結する伸縮可
能な蛇腹部25とからなる。
【0018】ボディパネル取付部23とドアパネル取付
部24には、ボディパネル26とドアサイドパネル27
にそれぞれ嵌着されるパネル嵌着溝28,29が設けら
れている。
【0019】蛇腹部25は、それぞれ膨出部31と谷部
32とが交互に設けられてなり、伸縮可能となってい
る。なお、蛇腹部25は、螺旋状をなすように形成して
もよい。
【0020】電線21は、図1、図3に示すように、グ
ロメット20の蛇腹部25内への挿通部が、複数のルー
プ部33が連続して平行に形成される螺旋状に形成され
ている、複数のループ部33は、それぞれ谷部32の内
側面に密着するように形成されている。電線21は、こ
のようにループ状に形成されているため、伸縮自在とな
っている。
【0021】このようなグロメットの電線配索構造で
は、グロメット20内に挿通させる電線21に伸縮自在
部としてのループ部33が形成されているため、ドア
(図示省略)の開閉操作により、グロメット20の蛇腹
部25が屈曲、伸縮したときに、グロメット20の蛇腹
部25内に挿通させた電線21のループ部33部が屈
曲、伸縮してグロメット20の屈曲、伸縮に追従する。
したがって、グロメット20内に挿通させた電線21の
摩耗や破損、断線を防止することができる。
【0022】また、グロメット20内の電線21のルー
プ部33が、蛇腹部25の内面に密着しているので、グ
ロメット20の蛇腹部25が補強され、蛇腹部25の局
部的な屈曲を防止することができる。
【0023】つぎに、上記構成からなるグロメットの電
線配索方法について説明する。
【0024】(イ)まず、図4(a)に示すように、グ
ロメット20の蛇腹部25の谷部32の内径に対し若干
小径の棒状部材36の外周に、蛇腹部25の螺旋ピッチ
と同ピッチの螺旋溝37が形成された電線配索治具38
を用意する。
【0025】(ロ)つぎに、図4(b)に示すように、
電線配索治具38の螺旋溝37に沿って一方端から他方
端に向けて電線21を所望ピッチの長さに巻き回してお
く。
【0026】(ハ)つづいて、図4(c)に示すよう
に、電線配索治具38の螺旋溝37に電線21を巻き回
した状態で、電線配索治具38をグロメット20のボデ
ィパネル取付部23又はドアパネル取付部24のいづれ
か一方側の電線挿通孔22から蛇腹部25の螺旋状の谷
部31に沿ってねじ込み方向に回転させながらグロメッ
ト20内に挿入していく。こうして、電線配索治具38
をグロメット20内へ挿入し終わると、電線21の螺旋
状部分の外周面が蛇腹部25の螺旋状の膨出部31の内
側面に密着される。
【0027】(ニ)この状態で、図4(d)に示すよう
に、グロメット20の両端に位置する電線における直線
部39をボディパネル取付部23とドアパネル取付部2
4とのそれぞれの電線固定部40,41にテープ巻き等
により固定する。
【0028】(ホ)つぎに、図4(e)に示すように、
電線配索治具38を蛇腹部25の螺旋状の膨出部31に
沿って反ねじ込み方向に回転させながらグロメット20
内から取り出す。こうして、電線配索治具38をグロメ
ット20から完全に取り出すと、電線21の螺旋状の部
分が蛇腹部25の螺旋状の膨出部31の内側面に密着さ
れた状態でグロメット20内に配索される。
【0029】上記したグロメットの電線配索方法では、
電線21の摩耗や破損、断線を防止することができるグ
ロメット20内の電線21の配索が容易にできる。
【0030】なお、本実施形態では、グロメット20内
に配索される電線21の伸縮自在部を複数条のループ部
33からなる螺旋状に形成したが、単に1つのループの
みを形成して伸縮自在部としてもよい。
【0031】図5は、上記実施形態の変形例を示すもの
で、グロメット20に配索される電線21の螺旋状部分
の一端側の直線部39をボディパネル取付部23の電線
固定部40にテープ巻き等により固定する際に、グロメ
ット20の蛇腹部25の長手方向に対し、所定の傾き4
2を設定して固定している。
【0032】このグロメットの電線配索構造では、複数
条のループ状33からなる螺旋状部分が所定の傾きをも
って配索されるので、ドア1の開閉操作による電線21
への応力集中を隣りのループ部33に分散できるため、
グロメット20の電線21の摩耗や破損、断線を防止す
ることができる。
【0033】以上、実施形態について説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、構成の要旨に付随
する各種の変更が可能である。
【0034】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、請求項
1の発明によれば、グロメット内に挿通させる電線に伸
縮自在部を設けたので、ドアの開閉操作によりグロメッ
トが屈曲、伸縮するときに、電線の伸縮自在部が追従し
て屈曲、伸縮するため、グロメット内に挿通させた電線
の摩耗や破損、断線を防止することができる。
【0035】請求項2の発明によれば、電線の伸縮自在
部がループ状に形成されているので、請求項1の発明と
同等の効果を得ることができる。
【0036】請求項3の発明によれば、請求項2の発明
の効果に加えて、ループ状の電線がグロメットの内側面
に密着しているため、グロメットを補強できるととも
に、電線の振動を防止して異音が発生するのを防止でき
る。
【0037】請求項4の発明によれば、電線の摩耗や破
損、断線を防止することができるグロメット内の電線の
配索が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るグロメットの電線配索構造の実施
形態を示す断面図である。
【図2】(a)は、実施形態に係るグロメットの斜視図
である。(b)は、実施形態に係るグロメットの一部破
断した斜視図である。
【図3】実施形態に係るグロメット内に挿通される電線
の斜視図である。
【図4】(a)〜(e)は、本発明に係るグロメットの
電線配索方法を示す説明図である。
【図5】本発明に係るグロメットの電線配索構造の変形
例を示す断面図である。
【図6】従来のグロメットの電線配索構造の全体を示す
説明図である。
【図7】従来のグロメットの電線配索構造を示す斜視図
である。
【図8】従来のグロメットの電線配索構造を示す断面図
である。
【図9】(a),(b)は、従来のグロメットの電線配
索構造のドアの開閉操作によるグロメットの動作説明図
である。
【符号の説明】
20…グロメット 21…電線 22…電線挿通孔 33…ループ部(伸縮自在部) 38…電線配索治具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02G 3/38 H02G 11/00 Y 11/00 3/28 F F16L 5/02 A Fターム(参考) 5G357 DA06 DB03 DC12 DD01 DD05 DD10 DG04 DG06 5G363 AA07 BA02 BB01 CA18 CB08 DC03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伸縮可能なグロメット内に電線を挿通し
    たグロメットの電線配索構造であって、 前記グロメット内に挿通させる前記電線に伸縮自在部を
    設けたことを特徴とするグロメットの電線配索構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のグロメットの電線配索構
    造であって、 前記伸縮自在部が、ループ部であることを特徴とするグ
    ロメットの電線配索構造。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のグロメットの電線配索構
    造であって、 前記ループ部の電線が、グロメットの内側面に密着して
    いることを特徴とするグロメットの電線配索構造。
  4. 【請求項4】 伸縮可能なグロメット内に電線を挿通し
    たグロメットの電線配索方法であって、 棒状の電線配索治具の一方端から他方端に向けて電線を
    巻き回した後、 前記電線配索治具を前記グロメットの一方の電線挿通孔
    から挿入し、前記電線配索治具の一端側及び他端側の前
    記電線を前記グロメットの両端に保持させた状態で、前
    記電線配索治具のみを前記グロメットのいづれかの電線
    挿通孔から取り出すことを特徴とするグロメットの電線
    配索方法。
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