JP2002348880A - アンカーボルト設置構造 - Google Patents

アンカーボルト設置構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熟練を有する者でなくとも形板部材をアンカ
ーボルトと組立ててユニット化することができると共
に、アンカーボルトの上端部相互間の水平方向の位置決
めを正確に行うことができるアンカーボルト設置構造を
提供する。 【解決手段】 上端部30aに雄ネジ部が形成され、か
つ中間部分がパイプ部材34a〜34cに挿入された複
数のアンカーボルト30と、アンカーボルト30に嵌合
する孔37aを有する形板部材37とを備え、パイプ部
材34a〜34cが複数に分割されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の鉄骨柱の根
元に設けられた柱脚金物を基礎コンクリート上に固定す
るために使用されるアンカーボルトに関し、特にアンカ
ーボルトを基礎コンクリート中に埋設する前にアンカー
ボルトを位置決めして設置するためのアンカーボルト設
置構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のアンカーボルト設置構造として
は、例えば図6に示すようなものがある。同図におい
て、符号30は垂直方向に配置されたアンカーボルトで
あり、その上端部には後に鉄骨柱の下端に設けられた柱
脚金物をアンカーボルトに締結するためのナット31が
設けられている。
【0003】アンカーボルト30の両端部を除いた中間
部分は、基礎コンクリート35に接触させないために鋼
鉄製のパイプ部材34に挿入されている。パイプ部材3
4の上端部は、水平方向に配置された鋼鉄製の第1形板
部材36の貫通孔に嵌合している。この嵌合部を溶接す
ることにより、第1形板部材36の高さ方向の位置決め
が行われると同時に、アンカーボルト上端部の水平方向
の位置決めが行われる。
【0004】アンカーボルト30の下端部30bは、定
着板32(図7参照)と水平方向に配置された鋼鉄製の
第2形板部材38の貫通孔に嵌合し、上下のナット3
9,41で締め付けることにより固定されている。従っ
て、第2形板部材38によりアンカーボルト下端部の水
平方向の位置決めが行われる。
【0005】第2形板部材38は、図7に示すように、
4本のアンカーボルト30の下端部30b相互間の位置
決めを行うように口の字状に形成されており、他方、前
述した第1形板部材36も、第2形板部材38と同様の
口の字状に配置されている。このようにしてアンカーボ
ルト30と第1形板部材36及び第2形板部材38は互
いに組立てられてユニット化されているので、その運搬
や位置決めに便利なように構成されている。
【0006】図7に示すように、第2形板部材38の下
側(図紙面裏側)には2本のL型アングル部材40が溶
接により固定されており、この2本のL型アングル部材
40の内側には各々、2本のL型アングル部材42の上
端部が溶接により固定されている。図6に示すように、
L型アングル部材42は垂直方向に配置されており、そ
の下端部はL型アングル部材46を介して締結部材45
により捨てコンクリート44に固定されている。
【0007】このような従来のアンカーボルト設置構造
においては、図6に示すように、パイプ部材34の上端
部の高さ途中に溶接により固定した第1形板部材36
を、基礎コンクリート35中に埋め込むことにより、基
礎コンクリート35を構築した後で第1形板部材36を
取り外す作業が不要となると共に、そのために第1形板
部材36を産業廃棄物として後で処分する必要がなくな
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のアンカーボルト設置構造においては、第1形
板部材36をパイプ部材34に溶接により固定しなけれ
ばならないので、溶接技師のような熟練を有する者でな
ければ、第1形板部材36をパイプ部材34を介してア
ンカーボルト30と組立ててユニット化することができ
ない。
【0009】また、第1形板部材36はパイプ部材34
を介してアンカーボルト30の上端部相互間の水平方向
の位置決めを行うので、アンカーボルト30の周面とパ
イプ部材34の内周面との間の隙間が比較的大きいこと
により、アンカーボルト30の上端部相互間の正確な位
置決めを行うことが難しいという問題があった。
【0010】そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、熟
練を有する者でなくとも形板部材をアンカーボルトと組
立ててユニット化することができると共に、アンカーボ
ルト相互間の水平方向の位置決めを正確に行うことがで
きるアンカーボルト設置構造を提供することを課題とす
るものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明によるアンカーボルト設置構造は、上端部に
雄ネジ部が形成され、かつ中間部分がパイプ部材に挿入
された複数のアンカーボルトと、前記アンカーボルトに
嵌合する孔を有する形板部材とを備え、前記パイプ部材
が複数に分割されている構成としたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて具体的に説明する。図1及び図2
は、本発明によるアンカーボルト設置構造の第1の実施
の形態について説明するために参照する図である。
【0013】図1において、符号30は垂直方向に配置
された4本のアンカーボルトであり、このアンカーボル
ト30の上端部には、後に鉄骨柱の下端に設けられた柱
脚金物をアンカーボルトに締結するためのナット31が
設けられている。
【0014】アンカーボルト30の下端部には、定着板
32が設けられており、この定着板32の下側には、水
平方向に配置された鋼鉄製の第2形板部材38が配置さ
れている。そして、この第2形板部材38の貫通孔がア
ンカーボルト30の下端部30bに嵌合して、定着板3
2と共に、上下の2つのナット39,41により締め付
けられて固定されている。このことにより第2形板部材
38は、アンカーボルト30の下端部30b相互間の水
平方向の位置決めを行っている。
【0015】アンカーボルト30の周囲には、鋼鉄製の
パイプ部材である第1パイプ部材34a,第2パイプ部
材34b及び第3パイプ部材34c(剛性パイプ部材)
が嵌合して配置されている。すなわち図2に示すよう
に、第1パイプ部材34aと第2パイプ部材34bとの
間には第1形板部材37が挟まれて設けられ、この第1
形板部材37に形成された孔37aがアンカーボルト3
0に、第1パイプ部材34a等の内周面とアンカーボル
ト30の周面との間の隙間よりも比較的小さな隙間で嵌
合し、これによりアンカーボルト30の上端部30a相
互間の水平方向の正確な位置決めを行っている。
【0016】通常、柱脚金物を支持するために基礎コン
クリート35の天端面35aには更に中心モルタル部を
設けるが、第2パイプ部材34b上端部の位置は中心モ
ルタル部の高さより低く設定され、柱脚金物底面が第2
パイプ部材34b上端部に接しないようになっている。
【0017】このように第1形板部材37の下側には第
1パイプ部材34aが設けられ、第1形板部材37の上
側には第2パイプ部材34bが設けられる他に、第2パ
イプ部材34bとナット31との間には第3パイプ部材
34cが設けられている。このようにして基礎コンクリ
ート35に埋め込まれる前にアンカーボルト30は第1
形板部材37,第2形板部材38等と組み立てられて、
アンカーボルト設置構造としてユニット化されている。
【0018】このようにユニット化されたアンカーボル
ト設置構造の施工手順に沿って、以下に説明する。まず
アンカーボルト設置構造は捨てコンクリート44上に固
定され、その後で基礎コンクリート35を打設するとき
は、図1に示した状態のまま行われ、第1形板部材37
はその上面が基礎コンクリート35の天端面35aと同
じ高さ、又は少し低い高さとなるため、基礎コンクリー
ト35内部に埋め込まれた状態となる。
【0019】基礎コンクリート35を打設した後に基礎
コンクリート35が乾燥して固化したら、次にナット3
1を回転させてアンカーボルト30の上端部30aから
取り外し、それから第3パイプ部材34cを上方に持ち
上げて取り外すことにより、基礎コンクリート35の天
端面35aから第2パイプ部材34bの上端部とアンカ
ーボルト30の上端部30aだけが突出した状態とな
り、アンカーボルト設置構造の施工手順が終了する。
【0020】そして後は従来と同様に、基礎コンクリー
ト35の天端面35aの中央部に中央モルタル部分を形
成し、その上に柱脚金物を載せ、その柱脚金物の取付孔
に挿通したアンカーボルト30の上端部30aの上端部
にナット31をネジ結合させて締め付ける。そして、基
礎コンクリート35の天端面35aと柱脚金物との間に
無収縮モルタルを充填させ、3日位乾燥させてからナッ
ト31をさらに締め付けることにより、柱脚金物取り付
けの施工手順が終了する。
【0021】このような構成のアンカーボルト設置構造
によれば、アンカーボルト30と第1形板部材37とを
組立ててユニット化したアンカーボルト設置構造を、捨
てコンクリート44の上に固定し、それから基礎コンク
リート35を打設することにより、そのコンクリート内
部に第1形板部材37を埋め込んで残してくることがで
きる。このため、施工後に第1形板部材37を取り外す
作業が不要となると共に、その第1形板部材37を産業
廃棄物として後で処分する必要がなくなる。
【0022】また、剛性パイプ部材が第1形板部材37
の下側の第1パイプ部材34aと上側の第2パイプ部材
34bに分割されているので、第1形板部材37の孔3
7aはアンカーボルト30に直接嵌合できるため、第1
形板部材37の孔37aの周面とアンカーボルト30の
周面との間の隙間を、第1,第2パイプ部材34a,3
4bの内周面とアンカーボルト30の周面との間の隙間
よりも比較的小さくできるので、アンカーボルト30の
上端部相互間の水平方向の位置決めを正確に行うことが
できる。
【0023】また、このように構成されたアンカーボル
ト設置構造によれば、従来のように溶接を行う必要がな
いので、熟練を有する者でなくとも第1形板部材37を
アンカーボルト30と組立ててアンカーボルト設置構造
としてユニット化することができる。
【0024】また図1に示すように、ナット31と第2
パイプ部材34bとの間のアンカーボルト30の上端部
30aに嵌合する第3パイプ部材34cがあるので、従
来のように上端部30aの周りに水が入るのを防止した
りネジ部を保護するためにテープを巻いたりして養生す
る必要がなくなる。また、第3パイプ部材34cは次回
の施工時にリサイクル利用することができるので、施工
後に産業廃棄物として処分する手間が省ける。
【0025】なお、上記第1の実施の形態においては第
1パイプ部材34a,第2パイプ部材34b及び第3パ
イプ部材34cに鋼鉄製のパイプ部材を用いたが、剛性
を有するパイプ部材であれば、他の金属やプラスチック
等、剛性パイプ部材はどのような材料を用いたものであ
ってもよい。
【0026】また、上記第1の実施の形態においては柱
脚金物を支持するために中心モルタル部を設けたが、中
心モルタル部を設けず、第2パイプ部材で柱脚金物を支
持することも可能である。
【0027】図3ないし図5は、本発明の第2の実施の
形態について説明するために参照する図である。この第
2の実施の形態は、アンカーボルト30の周囲に厚紙製
のアンボンドスリーブ47(パイプ部材)を嵌合させ、
このアンボンドスリーブ47の上端とアンカーボルト3
0の上端部30aとの間に、図4に示すような取付具5
0を設け、この取付具50を介して第1形板部材37を
取付けるようになっている。
【0028】すなわち、図4に示すように、取付具50
の上端部の内周には雌ネジ50aが形成され、図3に示
すように、この雌ネジ50aがアンカーボルト30の上
端部30aの雄ネジの下端部にネジ結合されるようにな
っている。
【0029】また図4に示すように、取付具50の下端
側の外周には雄ネジ50bが形成され、図3に示すよう
に、この雄ネジ50bに取付具50の一部を構成するナ
ット52がネジ結合されるようになっている。
【0030】第1形板部材37の孔37aに取付具50
を嵌合し、取付具50下端部に形成したフランジ部50
cとナット52とで第1形板部材37を挟み込むことに
より、第1形板部材37の高さ方向の位置決めを行うこ
とができる。
【0031】図4に示すように、取付具50の雌ネジ5
0a側と雄ネジ50b側との間には、凹くさび状の断面
を有する破断部50dが形成され、上記雌ネジ50a側
と雄ネジ50b側とを互いに相対回転させると共に、互
いを引き離すような力を加えることにより、その破断部
50dにおいて取付具50を破断し、分離させることが
可能となっている。
【0032】前記第2の実施の形態によれば、基礎コン
クリート35を打設し固化した後に取付具50を破断部
50dで破断、分離することによって図5に示す状態と
なり、アンカーボルト設置構造の施工手順が終了する。
【0033】このような本発明の第2の実施の形態によ
っても、前記第1の実施の形態と同様に、アンカーボル
ト30の上端部30a相互間の水平方向の位置決めを正
確に行うことができると共に、従来のように溶接を行う
必要がないので、熟練を有する者でなくとも第1形板部
材37をアンカーボルト30と組立ててアンカーボルト
設置構造としてユニット化することができる。
【0034】図8は、本発明の第3の実施の形態につい
て説明するために参照する図である。前記第1の実施の
形態においては、3本の第1,第2,第3パイプ部材3
4a,34b,34cを用いていたが、この第3の実施
の形態においては2本の第1,第2パイプ部材34a,
34bを用いている点において異なるものである。
【0035】前記第1の実施の形態においては、第1形
板部材37の上面の高さが基礎コンクリート35の天端
面35aよりも低く下がっていたので、第2パイプ部材
34bの下半部が基礎コンクリート35内に埋まってい
て抜けないために、第3パイプ部材34cを後で取り去
るためには第2パイプ部材34bと分離して3本のパイ
プ部材にせざるを得なかったが、この第3の実施の形態
においては第1形板部材37の上面が基礎コンクリート
35の天端面35aと同一高さとなっているので、第2
パイプ部材34bは基礎コンクリート35内に埋まるこ
とがなく後で取り去ることが可能なため、2本のパイプ
部材34a,34bのみを用いれば済むからである。
【0036】なお、前記実施の形態においてはアンカー
ボルト30が4本の場合について説明したが、アンカー
ボルト30が4本の場合に限定する必要がないことはい
うまでもない。
【0037】以上、本発明の実施の形態について具体的
に述べてきたが、本発明は上記の実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の技術的思想に基づいて、その
他にも各種の変更が可能なものである。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のアンカー
ボルト設置構造によれば、アンカーボルト相互間の水平
方向の位置決めを正確に行うことができると共に、従来
のように溶接を行う必要がないので、熟練を有する者で
なくとも形板部材をアンカーボルトと組立ててユニット
化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るアンカーボル
ト設置構造を示す一部断面正面図である。
【図2】図1のアンカーボルト設置構造の要部の拡大断
面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態について示すその要
部の拡大断面図である。
【図4】取付具50の拡大断面図である。
【図5】取付具50の使用の一過程を示す拡大断面図で
ある。
【図6】従来のアンカーボルト設置構造を示す正面図で
ある。
【図7】図6におけるアンカーボルト設置構造のA−A
線断面矢視図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態に係るアンカーボル
ト設置構造の要部の拡大断面図である。
【符号の説明】
30 アンカーボルト 30a 上端部 30b 下端部 31 ナット 32 定着板 34 パイプ部材 34a 第1パイプ部材 34b 第2パイプ部材 34c 第3パイプ部材 35 基礎コンクリート 35a 天端面 36,37 第1形板部材 37a 孔 38 第2形板部材 39 ナット 40 L型アングル部材 41 ナット 42 L型アングル部材 44 捨てコンクリート 45 締結部材 46 L型アングル部材 47 アンボンドスリーブ 50 取付具 50a 雌ネジ 50b 雄ネジ 50c フランジ部 50d 破断部 52 ナット
フロントページの続き (72)発明者 倉田 茂 東京都江東区東陽二丁目4番2号 日立機 材株式会社内 (72)発明者 谷井 英 東京都江東区東陽二丁目4番2号 日立機 材株式会社内 (72)発明者 白石 晃大 東京都江東区東陽二丁目4番2号 日立機 材株式会社内 (72)発明者 亀淵 英助 東京都江東区東陽二丁目4番2号 日立機 材株式会社内 (72)発明者 大庭 秀治 福岡県北九州市若松区北浜1丁目9番1号 日立金属株式会社若松工場内 Fターム(参考) 2D046 AA03 2E125 BA07 BA22 CA05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端部に雄ネジ部が形成され、かつ中間
    部分がパイプ部材に挿入された複数のアンカーボルト
    と、 前記アンカーボルトに嵌合する孔を有する形板部材とを
    備え、 前記パイプ部材が複数に分割されていることを特徴とす
    るアンカーボルト設置構造。
  2. 【請求項2】 上端部に雄ネジ部が形成され、かつ中間
    部分がパイプ部材に挿入された複数のアンカーボルト
    と、 前記アンカーボルトに嵌合する孔を有する形板部材と、 前記形板部材をアンカーボルトに固定する取付具を備え
    ていることを特徴とするアンカーボルト設置構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006022510A (ja) * 2004-07-06 2006-01-26 Okabe Co Ltd シース管を用いた柱脚用アンカーボルト定着装置
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JP2020060074A (ja) * 2018-10-12 2020-04-16 濱中ナット株式会社 アンカーフレーム

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