JP2002343912A - デバイスの冷却方法 - Google Patents
デバイスの冷却方法Info
- Publication number
- JP2002343912A JP2002343912A JP2001146613A JP2001146613A JP2002343912A JP 2002343912 A JP2002343912 A JP 2002343912A JP 2001146613 A JP2001146613 A JP 2001146613A JP 2001146613 A JP2001146613 A JP 2001146613A JP 2002343912 A JP2002343912 A JP 2002343912A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- cooling gas
- heat
- driver
- heat sink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 30
- 239000000112 cooling gas Substances 0.000 claims abstract description 18
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract 6
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 6
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 2
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F3/00—Plate-like or laminated elements; Assemblies of plate-like or laminated elements
- F28F3/02—Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/20—Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L23/00—Details of semiconductor or other solid state devices
- H01L23/34—Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements
- H01L23/46—Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements involving the transfer of heat by flowing fluids
- H01L23/467—Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements involving the transfer of heat by flowing fluids by flowing gases, e.g. air
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷却用気体の風量を増大させることなく、複
数実装されたデバイスの温度差を低減して全体的なデバ
イスの寿命の延長を図る。 【解決手段】 複数の放熱フィン3が平行配置されたヒ
ートシンクヒートシンク2A〜2Hが各々取り付けられ
た状態で一列に実装された複数のドライバ用IC4A〜
4Hの冷却方法において、上記放熱フィン3の冷却用気
体の吹付方向Aに対する向きを所定の傾斜角θに設定す
る。
数実装されたデバイスの温度差を低減して全体的なデバ
イスの寿命の延長を図る。 【解決手段】 複数の放熱フィン3が平行配置されたヒ
ートシンクヒートシンク2A〜2Hが各々取り付けられ
た状態で一列に実装された複数のドライバ用IC4A〜
4Hの冷却方法において、上記放熱フィン3の冷却用気
体の吹付方向Aに対する向きを所定の傾斜角θに設定す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デバイスの冷却方
法に係わり、特に一直線に複数実装されたデバイスを均
一に冷却する技術に関する。
法に係わり、特に一直線に複数実装されたデバイスを均
一に冷却する技術に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】電力容
量が大きな電子デバイスを多数使用する場合、各デバイ
スにヒートシンクを装着してプリント基板上に所定間隔
を隔てて実装する。また、このような場合において、ヒ
ートシンクによる十分な放熱性能が得られないときに
は、ファン等を用いて各ヒートシンクに冷却用気体を吹
き付けることにより、各ヒートシンクを強制冷却する。
量が大きな電子デバイスを多数使用する場合、各デバイ
スにヒートシンクを装着してプリント基板上に所定間隔
を隔てて実装する。また、このような場合において、ヒ
ートシンクによる十分な放熱性能が得られないときに
は、ファン等を用いて各ヒートシンクに冷却用気体を吹
き付けることにより、各ヒートシンクを強制冷却する。
【0003】しかしながら、上記従来の強制冷却方法で
は、複数のデバイスを均一に冷却することが困難であ
り、この結果、十分に冷却しきれないデバイスが十分に
冷却されたデバイスよりも劣化が速いという問題点があ
る。この原因は、冷却用気体に対してより下流側に位置
するヒートシンク(デバイス)に、十分な量の冷却用気
体が吹き付けられないことにある。このような問題点に
対する単純な解決策としては、ファンを大型化して冷却
用気体の風量を増大することが考えられるが、消費電力
の増大や騒音の増大等の副次的な問題を招く。
は、複数のデバイスを均一に冷却することが困難であ
り、この結果、十分に冷却しきれないデバイスが十分に
冷却されたデバイスよりも劣化が速いという問題点があ
る。この原因は、冷却用気体に対してより下流側に位置
するヒートシンク(デバイス)に、十分な量の冷却用気
体が吹き付けられないことにある。このような問題点に
対する単純な解決策としては、ファンを大型化して冷却
用気体の風量を増大することが考えられるが、消費電力
の増大や騒音の増大等の副次的な問題を招く。
【0004】本発明は、上述する問題点に鑑みてなされ
たもので、冷却用気体の風量を増大させることなく、複
数実装されたデバイスの温度差を低減して全体的なデバ
イスの寿命の延長を図ることを目的とする。
たもので、冷却用気体の風量を増大させることなく、複
数実装されたデバイスの温度差を低減して全体的なデバ
イスの寿命の延長を図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、第1の手段として、複数の放熱フィン
が平行配置されたヒートシンクが各々取り付けられた状
態で連続実装された複数のデバイスの冷却方法におい
て、上記放熱フィンの冷却用気体の吹付方向に対する向
きを所定の傾斜角θに設定するという手段を採用する。
に、本発明では、第1の手段として、複数の放熱フィン
が平行配置されたヒートシンクが各々取り付けられた状
態で連続実装された複数のデバイスの冷却方法におい
て、上記放熱フィンの冷却用気体の吹付方向に対する向
きを所定の傾斜角θに設定するという手段を採用する。
【0006】また、第2の手段として、上記第1の手段
において、デバイスは、半導体集積回路試験装置のテス
トヘッドにおいて、試験対象である被測定デバイスに試
験用信号を出力するドライバ用ICであるという手段を
採用する。
において、デバイスは、半導体集積回路試験装置のテス
トヘッドにおいて、試験対象である被測定デバイスに試
験用信号を出力するドライバ用ICであるという手段を
採用する。
【0007】第3の手段として、上記第2の手段におい
て、ドライバ用ICをプリント基板上に一列に実装し、
かつ、冷却用気体をプリント基板の表面に沿って一定方
向から吹き付けるという手段を採用する。
て、ドライバ用ICをプリント基板上に一列に実装し、
かつ、冷却用気体をプリント基板の表面に沿って一定方
向から吹き付けるという手段を採用する。
【0008】第4の手段として、上記第1〜3いずれか
の手段において、ヒートシンクを熱伝導性接着剤によっ
てデバイスに装着するという手段を採用する。
の手段において、ヒートシンクを熱伝導性接着剤によっ
てデバイスに装着するという手段を採用する。
【0009】第5の手段として、上記第1〜第4いずれ
かの手段において、冷却用気体を空気とするという手段
を採用する。
かの手段において、冷却用気体を空気とするという手段
を採用する。
【0010】第6の手段として、上記第1〜第5いずれ
かの手段において、傾斜角θを30度に設定するという
手段を採用する。
かの手段において、傾斜角θを30度に設定するという
手段を採用する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
係わるデバイスの冷却方法の一実施形態について説明す
る。なお、この実施形態は、導体集積回路試験装置のテ
ストヘッド内に実装されるドライバ用ICの冷却に本発
明を適用したものである。このドライバ用ICは、試験
対象である被測定デバイスの各端子に試験用信号を出力
するものであり、テストヘッド内に複数実装されてい
る。
係わるデバイスの冷却方法の一実施形態について説明す
る。なお、この実施形態は、導体集積回路試験装置のテ
ストヘッド内に実装されるドライバ用ICの冷却に本発
明を適用したものである。このドライバ用ICは、試験
対象である被測定デバイスの各端子に試験用信号を出力
するものであり、テストヘッド内に複数実装されてい
る。
【0012】図1は、本発明の一実施形態に準拠したデ
バイス配置図である。この図1において、符号1はプリ
ント基板、2A〜2Hはヒートシンク、3は放熱フィ
ン、4A〜4Hはドライバ用IC、またAは冷却用空気
(冷却用気体)の吹付方向である。
バイス配置図である。この図1において、符号1はプリ
ント基板、2A〜2Hはヒートシンク、3は放熱フィ
ン、4A〜4Hはドライバ用IC、またAは冷却用空気
(冷却用気体)の吹付方向である。
【0013】プリント基板1は、図示するように、長方
形に形成されており、その上面には複数のドライバ用I
C4A〜4Hがヒートシンク2A〜2Hが各々取り付け
られた状態で一列に実装されている。
形に形成されており、その上面には複数のドライバ用I
C4A〜4Hがヒートシンク2A〜2Hが各々取り付け
られた状態で一列に実装されている。
【0014】ヒートシンク2A〜2Hは、複数の放熱フ
ィン3が平行配置されたものであり、シリコングリスあ
るいは熱伝導性接着剤を介して各ドライバ用IC4A〜
4Hの上面にそれぞれ取り付けられている。上記シリコ
ングリスあるいは熱伝導性接着剤を用いることにより、
各ヒートシンク2A〜2Hと各ドライバ用IC4A〜4
Hとは、密な熱結合状態となっている。
ィン3が平行配置されたものであり、シリコングリスあ
るいは熱伝導性接着剤を介して各ドライバ用IC4A〜
4Hの上面にそれぞれ取り付けられている。上記シリコ
ングリスあるいは熱伝導性接着剤を用いることにより、
各ヒートシンク2A〜2Hと各ドライバ用IC4A〜4
Hとは、密な熱結合状態となっている。
【0015】また、各ヒートシンク2A〜2Hは、図示
するように、放熱フィン3の冷却用気体の吹付方向Aに
対する向きが傾斜角θとなるように姿勢設定されて各ド
ライバ用IC4A〜4Hに取り付けられている。このよ
うな冷却用空気の吹付方向Aに対する各ヒートシンク2
A〜2Hの姿勢設定は、本実施形態が最も特徴とする点
である。
するように、放熱フィン3の冷却用気体の吹付方向Aに
対する向きが傾斜角θとなるように姿勢設定されて各ド
ライバ用IC4A〜4Hに取り付けられている。このよ
うな冷却用空気の吹付方向Aに対する各ヒートシンク2
A〜2Hの姿勢設定は、本実施形態が最も特徴とする点
である。
【0016】放熱フィン3は、周知のように所定間隔で
平行配置された突起部としてヒートシンク2A〜2Hに
形成されており、ドライバ用IC4A〜4で発生した熱
を効率良く放熱するためのものである。ドライバ用IC
4A〜4Hは、上述したように、試験対象である被測定
デバイスの各端子に試験用信号(パターン信号)を出力
するものであり、動作時の発熱量が比較的大きい。した
がって、所定の性能で動作させるためには、ヒートシン
ク2A〜2Hを取り付ける必要がある。
平行配置された突起部としてヒートシンク2A〜2Hに
形成されており、ドライバ用IC4A〜4で発生した熱
を効率良く放熱するためのものである。ドライバ用IC
4A〜4Hは、上述したように、試験対象である被測定
デバイスの各端子に試験用信号(パターン信号)を出力
するものであり、動作時の発熱量が比較的大きい。した
がって、所定の性能で動作させるためには、ヒートシン
ク2A〜2Hを取り付ける必要がある。
【0017】冷却用空気の吹付方向Aは、上述したよう
にプリント基板1上に一列に実装されたドライバ用IC
4A〜4Hの配列方向に一致するように、つまり当該配
列方向に平行に設定されている。プリント基板1の横に
は、冷却用空気をドライバ用IC4A〜4Hに吹き付け
るファンが設けられており、このファンの作動によって
冷却用空気は、プリント基板1の表面に沿ってドライバ
用IC4A〜4Hの配列方向に平行な方向から各ドライ
バ用IC4A〜4Hに吹き付けられる。
にプリント基板1上に一列に実装されたドライバ用IC
4A〜4Hの配列方向に一致するように、つまり当該配
列方向に平行に設定されている。プリント基板1の横に
は、冷却用空気をドライバ用IC4A〜4Hに吹き付け
るファンが設けられており、このファンの作動によって
冷却用空気は、プリント基板1の表面に沿ってドライバ
用IC4A〜4Hの配列方向に平行な方向から各ドライ
バ用IC4A〜4Hに吹き付けられる。
【0018】このよう本実施形態によれば、放熱フィン
3の向きが冷却用空気の吹付方向Aに対して傾斜角θで
傾斜しているので、冷却用空気は、に各ヒートシンク2
A〜2Hの放熱フィン3の間を比較的均一通過する。す
なわち、冷却用空気は、従来のように各ヒートシンク2
A〜2Hの放熱フィン3が冷却用空気の吹付方向に対し
て全て平行に設定されている場合に比較して、各ヒート
シンク2A〜2Hから均一に熱を除去するので、各ドラ
イバ用IC4A〜4Hの温度が均一化される。
3の向きが冷却用空気の吹付方向Aに対して傾斜角θで
傾斜しているので、冷却用空気は、に各ヒートシンク2
A〜2Hの放熱フィン3の間を比較的均一通過する。す
なわち、冷却用空気は、従来のように各ヒートシンク2
A〜2Hの放熱フィン3が冷却用空気の吹付方向に対し
て全て平行に設定されている場合に比較して、各ヒート
シンク2A〜2Hから均一に熱を除去するので、各ドラ
イバ用IC4A〜4Hの温度が均一化される。
【0019】図2は、傾斜角θを30度に設定した場合
における各ドライバ用IC4A〜4Hの温度測定値を従
来技術との比較で示す温度特性図である。この図2にお
いて、符号T1は本実施形態の温度特性を、またT2は従
来技術の温度特性を示している。本実施形態では、ドラ
イバ用IC4A〜4Hの最高温度と最低温度との差は2
0度であるが、従来技術では29度である。すなわち、
冷却用空気に対してより下流に位置するドライバ用IC
(例えばドライバ用IC4E〜4H)の温度上昇が抑え
られた結果、本実施形態では、最高温度と最低温度との
温度差が従来技術よりも9度低減している。
における各ドライバ用IC4A〜4Hの温度測定値を従
来技術との比較で示す温度特性図である。この図2にお
いて、符号T1は本実施形態の温度特性を、またT2は従
来技術の温度特性を示している。本実施形態では、ドラ
イバ用IC4A〜4Hの最高温度と最低温度との差は2
0度であるが、従来技術では29度である。すなわち、
冷却用空気に対してより下流に位置するドライバ用IC
(例えばドライバ用IC4E〜4H)の温度上昇が抑え
られた結果、本実施形態では、最高温度と最低温度との
温度差が従来技術よりも9度低減している。
【0020】なお、本実施形態は、本発明をテストヘッ
ド内に実装されるドライバ用IC4A〜4Hの冷却に適
用したものであるが、本発明の適用範囲は、この実施形
態に限定されるものではない。ヒートシンクが取り付け
られた状態で連続実装される複数のデバイスであれば、
各種のデバイスの冷却に適用することができる。また、
実装形態も、プリント基板上に限定されるものではな
い。
ド内に実装されるドライバ用IC4A〜4Hの冷却に適
用したものであるが、本発明の適用範囲は、この実施形
態に限定されるものではない。ヒートシンクが取り付け
られた状態で連続実装される複数のデバイスであれば、
各種のデバイスの冷却に適用することができる。また、
実装形態も、プリント基板上に限定されるものではな
い。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
冷却用気体の風量を増加させること無く、冷却用気体が
各デバイスのヒートシンクの各放熱フィンにより均一に
当たるようになる。したがって、各デバイスをより均一
な温度に維持することが可能となるので、デバイスの電
気的性能の改善及びデバイスの寿命が延長される。
冷却用気体の風量を増加させること無く、冷却用気体が
各デバイスのヒートシンクの各放熱フィンにより均一に
当たるようになる。したがって、各デバイスをより均一
な温度に維持することが可能となるので、デバイスの電
気的性能の改善及びデバイスの寿命が延長される。
【図1】 本発明の一実施形態に準拠したデバイス配置
図である。
図である。
【図2】 本発明の一実施形態において、傾斜角θを3
0度に設定した場合における各ドライバ用ICの温度特
性図である。
0度に設定した場合における各ドライバ用ICの温度特
性図である。
1……プリント基板 2A〜2H……ヒートシンク 3……放熱フィン 4A〜4H……ドライバ用IC(デバイス) A……冷却用空気(冷却用気体)の吹付方向
Claims (6)
- 【請求項1】 複数の放熱フィンが平行配置されたヒ
ートシンクが各々取り付けられた状態で連続実装された
複数のデバイスの冷却方法であって、 前記放熱フィンの冷却用気体の吹付方向に対する向きを
所定の傾斜角θに設定する、ことを特徴とするデバイス
の冷却方法。 - 【請求項2】 デバイスは、半導体集積回路試験装置
のテストヘッドにおいて、試験対象である被測定デバイ
スに試験用信号を出力するドライバ用ICである、こと
を特徴とする請求項1記載のデバイスの冷却方法。 - 【請求項3】 ドライバ用ICはプリント基板上に一
列に実装され、冷却用気体が前記プリント基板の表面に
沿って一定方向から吹き付けられる、ことを特徴とする
請求項2記載のデバイスの冷却方法。 - 【請求項4】 ヒートシンクは、熱伝導性接着剤によ
ってデバイスに装着される、ことを特徴とする請求項1
〜3いずれかに記載のデバイスの冷却方法。 - 【請求項5】 冷却用気体は空気である、ことを特徴
とする請求項1〜4いずれかに記載のデバイスの冷却方
法。 - 【請求項6】 傾斜角θは30度である、ことを特徴
とする請求項1〜5いずれかに記載のデバイスの冷却方
法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001146613A JP2002343912A (ja) | 2001-05-16 | 2001-05-16 | デバイスの冷却方法 |
US10/141,950 US20020170702A1 (en) | 2001-05-16 | 2002-05-10 | Method of cooling devices |
KR1020020026712A KR20020087885A (ko) | 2001-05-16 | 2002-05-15 | 디바이스의 냉각방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001146613A JP2002343912A (ja) | 2001-05-16 | 2001-05-16 | デバイスの冷却方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002343912A true JP2002343912A (ja) | 2002-11-29 |
Family
ID=18992230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001146613A Withdrawn JP2002343912A (ja) | 2001-05-16 | 2001-05-16 | デバイスの冷却方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20020170702A1 (ja) |
JP (1) | JP2002343912A (ja) |
KR (1) | KR20020087885A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012028361A (ja) * | 2010-07-20 | 2012-02-09 | Furukawa Sky Kk | ヒートシンク |
JP2019200237A (ja) * | 2018-05-14 | 2019-11-21 | 株式会社リコー | 流路形成装置及び画像形成装置 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3964324B2 (ja) | 2002-12-27 | 2007-08-22 | 三菱電機株式会社 | 半透過型表示装置の製造方法および半透過型表示装置 |
US7079390B2 (en) * | 2003-06-05 | 2006-07-18 | Hewlett-Packard Development, L.P. | System and method for heat dissipation and air flow redirection in a chassis |
KR100696494B1 (ko) * | 2005-02-22 | 2007-03-19 | 삼성에스디아이 주식회사 | 구동회로 칩의 방열 구조 및 이를 구비한 디스플레이 장치 |
US20090116186A1 (en) * | 2006-07-04 | 2009-05-07 | Fujitsu Limited | Cooling unit and electronic apparatus |
CN101516713A (zh) * | 2006-09-19 | 2009-08-26 | 三菱电机株式会社 | 移动体用冷却装置 |
WO2010025596A1 (en) * | 2008-09-08 | 2010-03-11 | Abb Technology Ltd | Heat sink |
CN103548274B (zh) * | 2012-05-11 | 2016-06-08 | 华为技术有限公司 | 用于冷却无线电单元的冷却系统和方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1123671A (ja) * | 1997-06-30 | 1999-01-29 | Ando Electric Co Ltd | 半導体検査装置の冷却方式 |
US5986882A (en) * | 1997-10-16 | 1999-11-16 | Compaq Computer Corporation | Electronic apparatus having removable processor/heat pipe cooling device modules therein |
JPH11163565A (ja) * | 1997-11-27 | 1999-06-18 | Ando Electric Co Ltd | プリント基板の冷却構造 |
US6219241B1 (en) * | 1999-06-11 | 2001-04-17 | Intel Coroporation | Advanced zero-insertion force (ZIF) socket with heat sink alignment and retention mechanisms |
JP4089098B2 (ja) * | 1999-08-18 | 2008-05-21 | 横河電機株式会社 | プリント基板の冷却構造 |
JP2002111267A (ja) * | 2000-09-26 | 2002-04-12 | Ando Electric Co Ltd | 基板冷却装置 |
WO2002052912A1 (en) * | 2000-12-23 | 2002-07-04 | Korea Advanced Institute Of Science & Technology | Heat sink |
-
2001
- 2001-05-16 JP JP2001146613A patent/JP2002343912A/ja not_active Withdrawn
-
2002
- 2002-05-10 US US10/141,950 patent/US20020170702A1/en not_active Abandoned
- 2002-05-15 KR KR1020020026712A patent/KR20020087885A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012028361A (ja) * | 2010-07-20 | 2012-02-09 | Furukawa Sky Kk | ヒートシンク |
JP2019200237A (ja) * | 2018-05-14 | 2019-11-21 | 株式会社リコー | 流路形成装置及び画像形成装置 |
JP7029673B2 (ja) | 2018-05-14 | 2022-03-04 | 株式会社リコー | 流路形成装置及び画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20020170702A1 (en) | 2002-11-21 |
KR20020087885A (ko) | 2002-11-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6637505B1 (en) | Apparatus for cooling a box with heat generating elements received therein and a method for cooling same | |
JPH08288438A (ja) | 電子機器の冷却装置 | |
JPH06291225A (ja) | 半導体装置 | |
JP2001244391A (ja) | マルチチップモジュールの冷却構造 | |
JP2002343912A (ja) | デバイスの冷却方法 | |
JP2760341B2 (ja) | 半導体素子の冷却構造 | |
JP2004281181A (ja) | 放熱構造 | |
JPH1012781A (ja) | 強制冷却用ヒートシンク | |
JP2012059741A (ja) | 電子部品の冷却装置 | |
JP3531587B2 (ja) | 熱抵抗可変型ヒートシンク構造及びその使用方法 | |
JPH11307705A (ja) | 強制空冷用ヒートシンクおよびその冷却方法 | |
JPH01133338A (ja) | ヒートシンク | |
JP2002026214A (ja) | 電子部品冷却装置 | |
JP4007973B2 (ja) | バーンインボードユニットおよびバーンイン方法 | |
JP2001004693A (ja) | バーンイン装置 | |
JPH0983165A (ja) | 電子機器冷却装置 | |
JP2724243B2 (ja) | 放熱装置 | |
JPH05259323A (ja) | 放熱用ヒートシンク | |
JP2000332476A (ja) | ヒートシンク | |
CN218383867U (zh) | 服务器散热装置 | |
JPH11145349A (ja) | 強制冷却用ヒートシンク | |
JPH06334374A (ja) | 電子装置の冷却機構 | |
JP2947598B2 (ja) | プリント配線板およびその冷却方法 | |
JPH1032288A (ja) | 放熱性能に優れたヒートシンク | |
KR20000019706A (ko) | 열전 냉각기를 갖는 반도체 소자 모듈과 그의 방열 시스템 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080805 |