JP4007973B2 - バーンインボードユニットおよびバーンイン方法 - Google Patents

バーンインボードユニットおよびバーンイン方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4007973B2
JP4007973B2 JP2004155642A JP2004155642A JP4007973B2 JP 4007973 B2 JP4007973 B2 JP 4007973B2 JP 2004155642 A JP2004155642 A JP 2004155642A JP 2004155642 A JP2004155642 A JP 2004155642A JP 4007973 B2 JP4007973 B2 JP 4007973B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
burn
board unit
test
board
wind
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004155642A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005337835A (ja
Inventor
末晴 宮川
勝己 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaichi Electronics Co Ltd
Original Assignee
Yamaichi Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaichi Electronics Co Ltd filed Critical Yamaichi Electronics Co Ltd
Priority to JP2004155642A priority Critical patent/JP4007973B2/ja
Publication of JP2005337835A publication Critical patent/JP2005337835A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4007973B2 publication Critical patent/JP4007973B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)

Description

本発明はバーンインボードユニットおよびバーンイン方法に関し、特にバーンインテスト時における電子デバイスの温度条件の均一化に適用して有効な技術に関するものである。
半導体デバイス(電子デバイス)が完成するまでの製造プロセスは非常に複雑でデリケートであり、ありとあらゆるところに故障が発生する要因が存在している。設計上の問題、検査上の問題、ユーザにわたってからの環境や回路構成を含む使用上の問題などがそれである。また、製造上ではシリコン基板、拡散パッシベーション、配線電極、フレーム、パッケージ、ダイボンディング、ワイヤボンディング、封止などそれぞれ故障を発生する要因を有している。
そして、主な故障モードは、表面欠陥(イオン汚染など)、酸化膜欠陥(ピンホール)、金属配線欠陥、入出力回路欠陥などである。
これら固有欠陥や製造上のバラツキに起因して時間とストレスに依存する故障を引き起こす半導体デバイスを取り除くための検査装置として、バーンイン装置がある。
このバーンイン装置では、初期故障を取り除く目的で、半導体デバイスをたとえば125℃程度の加熱下において定格または定格よりも1〜2割高い電圧を印加しながら一定時間動作させてスクリーニングを行う。
このようなバーンイン装置に半導体デバイスをセットするには、バーンインボードユニットが用いられている。当該ユニットを構成するバーンインボードは配線層が形成されたガラスエポキシ樹脂の積層基板からなり、半導体デバイスはソケットを介してバーンインボードの所定位置に複数個搭載される。バーンインボードの一方端には、バーンイン装置側のエッジコネクタとバーンインボードユニットとを電気的に接続するためのエッジ端子が設けられており、半導体デバイスの搭載されたバーンインボードユニットをバーンイン装置に装着してエッジ端子とエッジコネクタとを嵌合させることにより、バーンイン装置から半導体デバイスに対して所定レベルの電圧が印加される。
ここで、近年では、半導体デバイスは高集積化の一途を辿り、大量の信号を扱うようになっているので、消費電力が大きく、それに伴ってデバイスからの発熱量が大きくなっている。そして、デバイスの消費電力、つまり発熱量には個体差が大きい。また、バーンインでは多数の半導体デバイスを同時にテストするが、送風時における乱流のために加熱条件が不均一になる。
そのため、多数の半導体デバイスをソケットに差し込んでバーンインテストを行うと、発熱温度が区々となって一つのボードにおけるデバイスの温度の高低差が大きく、バーンインの条件である所定温度の範囲内に温度差が収束しないことがでてくる。
このような問題を解消するため、例えば特開平5−36793号公報には、それぞれの半導体デバイスに対応して温度センサおよびヒータを設け、温度センサの測定結果に基づいてデバイスの温度が略同一になるように各ヒータの発熱量を個別制御することにより温度条件のばらつきを解消する技術が開示されている。
特開平5−36793号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、半導体デバイスに対応して温度センサおよびヒータを設けてヒータを個別制御していることから、構造が複雑になるとともにボードのコストもアップしてしまう。
そこで、本発明は、バーンインテスト時における電子デバイスの温度条件の均一化を簡単な構造で、且つコストアップすることなく達成できるバーンインボードユニットおよびバーンイン方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るバーンインボードユニットは、ボード本体と、ボード本体に複数搭載され、テスト対象となる電子デバイスが給電可能に装着され得るソケットと、ソケット上の電子デバイスと接触配置可能に設けられ、基部および当該基部に立設された放熱部を備えた放熱手段と、放熱手段に対応した開口部が形成されるとともにボード本体におけるソケットの搭載面と所定の間隔をあけて設けられ、放熱部の少なくとも一部を開口部から突出した状態にする整流板とを有することを特徴とする。
本発明の好ましい形態において、整流板上には、複数のソケットを列毎に仕切る区画壁が、バーンインテストの際における風の流動方向に沿って配置可能に設けられていることを特徴とする。
本発明のさらに好ましい形態において、区画壁は相互に平行に配置されていることを特徴とする。
本発明のさらに好ましい形態において、放熱部は、ピン形状、またはバーンインテストの際における風の流動方向に沿って延びるフィン形状であることを特徴とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るバーンイン方法は、前述したバーンインボードユニットを用いたものであって、テスト対象である複数の電子デバイスの消費電力を測定し、消費電力に基づいて電子デバイスを複数のグループに分類し、分類されたグループの電子デバイス毎にバーンインテストを実行することを特徴とする。
本発明によれば以下の効果を奏することができる。
すなわち、本発明によれば、整流板を設けて放熱手段の放熱部を突出させているので、バーンインテストにおいて、乱流の要素であるソケットを流れる風と、乱流が発生しない放熱部を流れる風とが整流板により分流される。これにより、電子デバイスの温度調節に影響を与える放熱部では風がスムーズに流れるので、簡単で且つ大幅なコストアップを伴うことなく、複数の電子デバイス温度条件を相互にほぼ均一化することが可能になる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照しつつさらに具体的に説明する。ここで、添付図面において同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複した説明は省略されている。なお、ここでの説明は本発明が実施される最良の形態であることから、本発明は当該形態に限定されるものではない。
図1は本発明の一実施の形態であるバーンインボードユニットを示す平面図、図2は図1のA−A線に沿った断面図、図3は図1のバーンインボードユニットによるバーンインテストを示す概念図、図4は図1のバーンインボードユニットのバーンインテストにおける風の流れを示す説明図、図5は比較例であるバーンインボードユニットのバーンインテストにおける風の流れを示す説明図、図6は本発明の他の実施の形態であるバーンインボードユニットを示す平面図、図7は図6のB−B線に沿った断面図である。
本実施の形態のバーンインボードユニット10はバーンインテストに用いられるものであり、図1に示すように、ボード本体11に複数のソケット12が整列して搭載されている。
ボード本体11は、たとえば銅の配線層が形成されたガラスエポキシ樹脂の積層基板で構成されており、その一方端には、バーンイン装置側のエッジコネクタ(図示せず)とバーンインボードユニット10とを電気的に接続するためのエッジ端子13が設けられている。また、ソケット12にはエッジ端子13と導通した複数のピン(図示せず)が設けられている。ソケット12は、テスト対象となる半導体デバイス(電子デバイス)14が装着されるもので、半導体デバイス14のリードがソケット12のピンと接触して装着される。エッジ端子13の反対側端部に位置して取っ手16が設けられており、良好な取り扱い性が得られるような便宜が図られている。
なお、ボード本体11はガラスエポキシ樹脂以外の素材で構成することもでき、配線層も銅以外の素材で構成することができる。
図2に詳しく示すように、ソケット12に装着された半導体デバイス14上には、ヒートシンク(放熱手段)15が配置されている。このヒートシンク15は例えばアルミニウムや銅で構成されており、ソケット12外周のガイドリブ12aに保持された状態で半導体デバイス14に接触している。図示する場合、ヒートシンク15は、板状の基部15aと、この基部15aに立設されたフィン形状の放熱部15bとを備えている。そして、放熱部15bは、バーンインテストの際における風の流動方向に沿って延びて配置され、流動損失が抑制されている。
なお、放熱部の形状はフィンに限定されるものではなく、例えばピン形状など、様々な形状を採用することができる。また、ピン形状とした場合には、フィン形状とは異なり、バーンインテスト時の風の流動方向に対する位置関係は考慮されない。
ボード本体11には、ソケット15の搭載面と所定の間隔をあけて整流板17が例えばねじ18により取り付けられている。整流板17には、前述したヒートシンク15に対応した開口部17aが形成されており、放熱部15bはこの開口部17aから突出した状態になっている。
なお、図示する場合には、放熱部15bの基部15a側は開口部17aからは突出しておらず、整流板よりも下になっている。このように、開口部17aからは放熱部15bの一部だけが突出した状態になっていてもよく、放熱部15bの全部、あるいは放熱部15bと基部15aとを含んだヒートシンク15の全体が突出した状態になっていてもよい。また、放熱部15bの少なくとも一部が開口部17aから突出した状態になっている限り、ソケット12の一部も突出していてもよい。但し、後述するように、整流板17はバーンインテストの際においてソケット12による風の乱流を防止するものであるから、開口部17aからはソケット12が全く突出していないのが望ましく、突出していても、その突出寸法はできるだけ短い方がよい。
なお、整流板17は樹脂や金属などで構成することができ、特に材料が限定されるものではない。
ここで、本実施の形態において、放熱部15bの隙間Sは1.5mm、放熱部15b全体の幅W1は40mm、ソケット12のガイドリブ12a間の幅W2は72mm、ボード本体11の厚さT1は12.8mm、整流板17の厚さT2は0.8mm、ボード本体11と整流板17との間隔H1は22.5mm、放熱部15bの整流板17からの突出高さH2は10.2mmとなっている。但し、本発明はこれらの数値に限定されるものではなく、自由に設定することができる。
図3に示すように、バーンインテストでは、半導体デバイス14が搭載されたバーンインボードユニット10をバーンイン装置19に装着してエッジ端子13とエッジコネクタとを嵌合させることにより、バーンイン装置19から半導体デバイス14に対して所定レベルの電圧が給電される。また、これと同時に、ヒータ(図示せず)により所定温度(例えば125℃程度)に加熱された空気がファン20により導入される。そして、半導体デバイス14に対して所定時間にわたって加熱下で電気的ストレスを印加しつつ動作させることにより、初期故障を引き起こすおそれのある製品が除去される。
さて、以上に説明したバーンインボードユニット10によるバーンインテストでの空気の流れを図4に、また比較例であるバーンインボードユニット10のバーンインテストにおける風の流れを図5に、それぞれ示す。なお、比較例としてのバーンインボードユニット10は、整流板17が設けられていないものである。
図4に示すように、整流板15が設けられた本実施の形態のバーンインボードユニット10では、ボードに導入された風は整流板17により上下に分流される。そして、整流板17の下を流れる風、すなわち放熱部15bに当たることがないために半導体デバイス14の温度調節には影響を与えない風は、ソケット12に方向を乱されながら流れていく。一方、整流板17の上を流れる風は、ソケット12という乱流を発生させる障害物がないことから、半導体デバイス14の温度調節に影響を与える放熱部15bの間を淀みなくスムーズに流れていく。したがって、バーンインボードユニット10における何れの箇所の半導体デバイス14の温度条件は相互にほぼ均一化される。
これに対して、図5に示す比較例のバーンインボードユニット10では、ボードに導入された風はソケット12に方向を妨げられて乱流となり、このような乱流が放熱部15bに当たりながら下流へと流れていく。そのため、各放熱部15bにおける冷却条件が異なり、結果としてバーンインボードユニット10における複数の半導体デバイス14の温度条件が全体として不均一になる。
このように、本実施の形態のバーンインボードユニット10によれば、整流板17を設けてヒートシンク15の放熱部15bを突出させているので、バーンインテストにおいて、乱流の要素であるソケット12を流れる風と、乱流が発生しない放熱部15bを流れる風とに分流される。これにより、半導体デバイス14の温度調節に影響を与える放熱部15bでは風がスムーズに流れるので、既存のバーンインボードユニット10に整流板17を設けるという簡単で且つ大幅なコストアップを伴うことなく、複数の半導体デバイス14の温度条件を相互にほぼ均一化することが可能になり、デバイス温度のばらつきを目的の範囲内に収束させることができる。
なお、図6および図7に示すように、バーンインボードユニット10の整流板17には、複数のソケット12を列毎に仕切る区画壁21を設けてもよい。この区画壁21は、バーンインテストの際における風の流動方向に沿って配置される。そして、区画壁21は、風の流動損失を抑制するために、相互に平行に配置されているのがよい。なお、本実施の形態において、区画壁21の幅W3は100mm、区画壁21の厚みは15mmとなっている。但し、本発明はこれらの数値に限定されるものではない。
このような区画壁21を設ければ、隣接するソケット列間における風の横方向への自由な流れが規制されるので、各放熱部15bを流れる風の条件が一層均一化され、複数の半導体デバイス14の温度条件をより均一化することができる。なお、区画壁21の幅W3を狭くした方が風速がアップして後述する熱抵抗値が低下するので、区画壁21の厚みを厚くしたり区画壁21を二重にすることにより幅Wをできるだけ狭くするのが望ましい。
ここで、前述のように、半導体デバイスの消費電力、つまり発熱量には個体差が大きいことから、以上に説明したバーンインボードユニット10を用いてもなお、デバイス温度のばらつきを所期の範囲内に収束させることができない場合がある。
そこで、このような場合には、バーンインテストに先立って、テスト対象である複数の半導体デバイス14に所定電圧を印加し、そのときに流れる電流から各デバイスの消費電力を測定する。そして、例えば5〜10W、10〜15W、15〜20W・・というように、消費電力に基づいて半導体デバイス14を複数のグループに分類する。但し、分類は5W単位ではなくてもよい。そして、分類した各グループの半導体デバイス毎にバーンインテストを行う。
ここで、5W、10W、15W、20Wの各消費電力について4個の半導体デバイスをそれぞれ用意し、これら4個の半導体デバイスを風の流動方向に沿って並べられたソケットに装着して風を流したときの熱抵抗値(Tj、単位は℃/W)を表1に示す。なお、表1において、ソケット番号SC−1,SC−2,SC−3,SC−4は順に風上から風下に位置するソケットを指す。使用したバーンインボートユニットは、整流板および区画壁のない比較例に示すもの(図5参照)、整流板を設けたもの(図1、図2参照)、整流板および区画壁を設けたもの(図6、図7参照)の3種類であり、風速は2.0(m/s)、4.0(m/s)、6.0(m/s)、8.0(m/s)とした。
Figure 0004007973
表中、Max.およびMin.は5Wと10Wの半導体デバイスにおける最大値と最小値、Ave.はこれらの平均値、ΔTjは最大値と最小値との差、つまりばらつきである。
表1に示すように、整流板がある方がない場合よりも温度のばらつきが小さくなっており、整流板と区画壁とがある方がさらに温度のばらつきが小さくなっている。また、低風速の方が整流板や区画壁の有無の効果が顕著であることが分かる。
これにより、半導体デバイス14の消費電力が厳密に等しくなくても、つまり消費電力が所定の範囲内であれば、一括してバーンインテストを行うことが可能になる。
ここで、ヒートシンクの整流板からの突出量が大きければ大きいほど風に当たる面積が増えて冷却効率が向上し、区画壁の間隔がヒートシンクの間隔に近づけば近づくほどヒートシンクのフィンを通り抜ける風の量が多くなって冷却効率が向上することから、ヒートシンクの突出量と区画壁の間隔という2条件の設定の仕方によっては、得られるデータは整流板のない場合に近づいたり、逆により良好な数値が得られることになる。
なお、本実施の形態では、バーンインテストの対象として半導体デバイス14が挙げられているが、本発明は半導体を用いない他の種々の電子デバイスのバーンインに適用することができる。
本発明の一実施の形態であるバーンインボードユニットを示す平面図である。 図1のA−A線に沿った断面図である。 図1のバーンインボードユニットによるバーンインテストを示す概念図である。 図1のバーンインボードユニットのバーンインテストにおける風の流れを示す説明図である。 比較例であるバーンインボードユニットのバーンインテストにおける風の流れを示す説明図である。 本発明の他の実施の形態であるバーンインボードユニットを示す平面図である。 図6のB−B線に沿った断面図である。
符号の説明
10 バーンインボードユニット
11 ボード本体
12 ソケット
13 エッジ端子
14 半導体デバイス(電子デバイス)
15 ヒートシンク(放熱手段)
15a 基部
15b 放熱部
16 取っ手
17 整流板
17a 開口部
18 ねじ
19 バーンイン装置
20 ファン
21 区画壁

Claims (5)

  1. ボード本体と、
    前記ボード本体に複数搭載され、テスト対象となる電子デバイスが給電可能に装着され得るソケットと、
    前記ソケット上の前記電子デバイスと接触配置可能に設けられ、基部および当該基部に立設された放熱部を備えた放熱手段と、
    前記放熱手段に対応した開口部が形成されるとともに前記ボード本体における前記ソケットの搭載面と所定の間隔をあけて設けられ、前記放熱部の少なくとも一部を前記開口部から突出した状態にする整流板と、
    を有することを特徴とするバーンインボードユニット。
  2. 前記整流板上には、複数の前記ソケットを列毎に仕切る区画壁が、バーンインテストの際における風の流動方向に沿って配置可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載のバーンインボードユニット。
  3. 前記区画壁は相互に平行に配置されていることを特徴とする請求項2記載のバーンインボードユニット。
  4. 前記放熱部は、ピン形状、またはバーンインテストの際における風の流動方向に沿って延びるフィン形状であることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のバーンインボードユニット。
  5. 請求項1〜3の何れか一項に記載のバーンインボードユニットを用いたバーンイン方法であって、
    テスト対象である複数の電子デバイスの消費電力を測定し、
    消費電力に基づいて前記電子デバイスを複数のグループに分類し、
    分類されたグループの前記電子デバイス毎にバーンインテストを実行することを特徴とするバーンイン方法。
JP2004155642A 2004-05-26 2004-05-26 バーンインボードユニットおよびバーンイン方法 Expired - Lifetime JP4007973B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004155642A JP4007973B2 (ja) 2004-05-26 2004-05-26 バーンインボードユニットおよびバーンイン方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004155642A JP4007973B2 (ja) 2004-05-26 2004-05-26 バーンインボードユニットおよびバーンイン方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005337835A JP2005337835A (ja) 2005-12-08
JP4007973B2 true JP4007973B2 (ja) 2007-11-14

Family

ID=35491582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004155642A Expired - Lifetime JP4007973B2 (ja) 2004-05-26 2004-05-26 バーンインボードユニットおよびバーンイン方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4007973B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102351081B1 (ko) * 2016-06-02 2022-01-14 주식회사 아이에스시 인터페이스 모듈 및 이를 구비하는 반도체 소자 테스트 장치
US11372043B2 (en) * 2019-08-21 2022-06-28 Micron Technology, Inc. Heat spreaders for use in semiconductor device testing, such as burn-in testing
US11385281B2 (en) * 2019-08-21 2022-07-12 Micron Technology, Inc. Heat spreaders for use in semiconductor device testing, such as burn-in testing
WO2021132488A1 (ja) * 2019-12-25 2021-07-01 株式会社エンプラス 風案内部材、試験装置ユニット、試験装置、電気部品用ソケット及び該電気部品ソケットを複数有する試験装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005337835A (ja) 2005-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7898806B2 (en) Motor controller
JP5579234B2 (ja) 電子回路部品の冷却構造及びそれを用いたインバータ装置
WO2011096218A1 (ja) 放熱装置およびそれを用いた電子機器
US7957143B2 (en) Motor controller
JP2007273233A (ja) ソケット、ソケットを有する回路部品及び回路部品を備える情報処理装置
US20060005944A1 (en) Thermoelectric heat dissipation device and method for fabricating the same
TWI612877B (zh) 熱散高功率系統
US11454601B2 (en) Substrate evaluation chip and substrate evaluation device
JP5962326B2 (ja) 強制空冷式ヒートシンク
US20140015554A1 (en) Inspection apparatus
JP4007973B2 (ja) バーンインボードユニットおよびバーンイン方法
JP2011139020A (ja) ヒートシンク及びこれを用いる集積回路組立品
US10060969B2 (en) Test board unit and apparatus for testing a semiconductor chip including the same
JP6026059B1 (ja) 電子機器
JP2010267502A (ja) ソケット用プローブ、集積回路用ソケット及び電子装置
US20020170702A1 (en) Method of cooling devices
JP2012059741A (ja) 電子部品の冷却装置
JP2005347612A (ja) ウェハトレイ及びウェハバーンインユニット、それを用いたウェハレベルバーンイン装置並びに半導体ウェハの温度制御方法
JP2016219560A (ja) 回路基板の放熱構造
JP7211107B2 (ja) 排熱構造および電子機器
JP7404652B2 (ja) 電力変換装置
JP2001053207A (ja) モジュール用冷却装置
JPH01133338A (ja) ヒートシンク
KR20080068371A (ko) 그래픽 메모리 실장 테스트시스템의 냉각장치
JP2001004693A (ja) バーンイン装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070305

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070828

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070828

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100907

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4007973

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110907

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120907

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120907

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130907

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term