JP2007273233A - ソケット、ソケットを有する回路部品及び回路部品を備える情報処理装置 - Google Patents

ソケット、ソケットを有する回路部品及び回路部品を備える情報処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な構成で効率よくICデバイスを冷却可能なソケットを提供すること。
【解決手段】ICデバイス2が搭載されるソケット1には、ソケット1の本体に開口4が形成されている。ICデバイス2と電気的接触をなすプローブ3は、開口4からその一部が露出しており、開口4を通る冷却風により冷却される。
【選択図】図2

Description

本発明は、IC(Integrated Circuit)デバイスを搭載したソケット、該ソケットを有する回路部品及び該回路部品を備える情報処理装置に関する。
従来から、IC又はLSIデバイスを通電試験する場合、これらのデバイスを載置可能なソケットを用いて、電源及び信号源と接続している。そしてデバイスの過熱を防止するために、デバイスを載置するソケットの裏面から放熱を行うこと、あるいはデバイスの上面を空冷あるいは液冷により冷却することが行われていた。
近年、デバイスを構成する半導体チップの集積度が上がり、さらにクロックスピードが上昇していること等に起因して、デバイスに流れる電流が大きくなっている。このため、例えば電力用半導体デバイスのような消費電力の大きなICデバイスでは、デバイスの動作時の温度上昇が著しく、デバイスの熱管理が困難である。また、デバイスを冷却しながら測定する試験などの場合は、ICデバイスを効率よく冷却することが求められている。したがって、ICソケットからより効率的に放熱を行うことが求められている。
従来から、ICデバイスからの放熱を促進させるために、デバイスを搭載する部材に放熱手段を設けることが提案されている(特許文献1〜3参照)。
特許文献1には、半導体ダイからヒートシンクに熱を伝導する半導体パッケージリッドであって、半導体ダイとヒートシンクの中間にあたる半導体パッケージリッドの部分に、ヒートパイプが組み込まれているものが開示されている。また、特許文献2には、モジュール基板2を挟み込んで接続したブロックソケットの上部に、モジュール基板に搭載された半導体チップが発する熱を外部へ逃がすための放熱フィンが、半導体チップに接する放熱シートを介して接続されるものが示されている。さらに、特許文献3には、ソケット本体の側面に補強用金属片を取り付け、該補強用金属片の外表面の少なくとも一方に放熱用のフィンを設けることが記載されている。
これらは、デバイス上部あるいは側部に設けられた別体の放熱フィンのような放熱部材を前提にしているものであり、構造的に複雑なものとなっていた。
特開平11−233698号公報 特開2001−189412号公報 特開平9−245916号公報
本発明は、上記問題点に鑑み、簡単な構成で効率よくICデバイスを冷却可能なソケット、ソケットを有する回路部品及び該回路部品を備える情報処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の態様であるソケットは、本体と、前記本体に設けられた、前記回路部品と電気的接触をなすプローブと、前記プローブと交差する方向に設けられる、前記本体に形成された開口とを備え、前記プローブは、前記開口部でその一部が露出するように構成されたことを特徴とする。
本発明の第2の態様であるソケットは、前記回路部品が搭載される部品搭載面を有する本体と、前記本体に設けられた、前記回路部品と電気的接触をなすプローブと、前記部品搭載面とは反対の面に設けられ、前記プローブと接触する熱伝導性を有する部材とを備えることを特徴とする。
本発明の第3の態様であるソケットは、前記回路部品が搭載される部品搭載面を有する本体と、前記本体に設けられた、前記回路部品と電気的接触をなすプローブと、前記本体に、前記プローブと交差する方向に形成される開口と、前記開口と前記部品搭載面とを連通するように、前記本体に形成された連通孔とを備えたことを特徴とする。
本発明の第4の態様であるソケットは、前記回路部品が搭載される部品搭載面を有する本体と、前記本体に設けられた、前記回路部品と電気的接触をなすプローブと、
前記部品搭載面の前記回路部品と向き合う面に形成された溝とを備えることを特徴とする。
本発明の第5の態様であるソケットでは、前記回路部品が搭載される部品搭載面を有する本体と、前記本体に設けられた、前記回路部品と電気的接触をなすプローブと、前記本体の側面に形成される複数のスリットとを備えたことを特徴とする。
本発明の第6の態様である回路部品は、回路素子が搭載される搭載面が形成されたソケット本体と、前記回路素子と電気的接触をなすプローブと、前記ソケット本体の前記プローブと交差する方向に設けられる開口とを有するソケットと、前記搭載面に搭載され、前記プローブに接続される回路素子とを備えたことを特徴とする。
本発明の第7の態様である回路部品は、回路素子が搭載される搭載面を有するソケット本体と、前記回路素子と電気的接触をなすプローブと、前記ソケット本体の前記搭載面が形成された面とは反対の面に設けられ前記プローブと接触する熱伝導性を有する部材とを有するソケットと、前記搭載面に搭載され、前記プローブに接続される回路素子とを備えることを特徴とする。
本発明の第8の態様である回路部品は、回路素子が搭載される搭載面を有するソケット本体と、前記回路素子と電気的接触をなすプローブと、前記ソケット本体に前記プローブと交差する方向に形成される開口と、前記開口と前記搭載面とを連通するように前記ソケット本体に形成された連通孔とを有するソケットと、前記搭載面に搭載され、前記プローブに接続される回路素子とを備えることを特徴とする。
本発明の第9の態様である回路部品は、回路素子が搭載される搭載面が形成されたソケット本体と、前記回路素子と電気的接触をなすプローブと、前記ソケット本体の前記プローブと交差する方向に設けられる開口とを有するソケットと、前記ソケットが接続される基板とを備えたことを特徴とする。
本発明の第10の態様である情報処理装置は、回路素子が搭載される搭載面を有するソケット本体と、前記回路素子と電気的接触をなすプローブと、前記ソケット本体の前記搭載面が形成された面とは反対の面に設けられ前記プローブと接触する熱伝導性を有する部材とを有するソケットと、前記ソケットが接続される基板とを備えたことを特徴とする。
本発明により、簡単な構成でソケットのプローブあるいはソケット自体を容易に冷却できるので、効率よくICデバイスを冷却することができる。また、デバイス上面にフィンやファンを配置することがないので、デバイスの上方向のスペースを小さくできる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明によるソケットの第1の実施形態の上面図であり、図2は、図1のA−A’概略断面図である。図1及び2に、IC(Integrated circuit)又はLSI(Large Scale Integration)等のデバイス単体、すなわちICデバイス2を搭載したICソケット1を示す。本実施形態のソケットは、ICデバイスの動作チェックを行う試験に際して用いられるが、情報処理装置を構成する回路部品として、このソケットとICデバイスの組み合わせを使用することもできる。
ICソケット1は、ICデバイス2より一回り大きく形成され、その上面にICデバイスを載置できるようになっている。図2に示されているように、ICソケットは、ICデバイス2の下面に形成された電極パッド23に接続する多数のコンタクトプローブ3を有している。電極パッド23の数は、近年では数千本のオーダーになり、それに伴いコンタクトプローブの数も、数千本となるが、図2では、説明のために4本のコンタクトプローブ3を示している。
ICソケット1は、テスト用信号あるいは電源電圧を印加するためのプリント基板(図示せず)上に載置され、一端が電極パッド23に接続するコンタクトプローブ3の他端の端子が、プリント基板に形成されているテスト用の信号端子あるいは電源端子に接続するように、プリント基板の回路パターンに接続される。なお、実際にICソケット1上にICデバイス2をセットする場合には、コンタクトプローブ3をICデバイス2によりプリント基板に押し付けるようにする。そのためにICデバイス2の上面に圧力を加える手段を用いる。
ICソケット1で用いられるコンタクトプローブ3の一例を図3に示す。図3に示されるコンタクトプローブは、「ポゴピン(POGO Pin)」(「POGO」は登録商標)として知られるプローブであり、外筒31と、外筒31から突出して外筒31に沿って移動可能な両端のプランジャ33、35とからなる。プランジャ33、35は、外筒31に設けられたストッパにより外筒31から脱落しないようになっている。さらに、外筒31の中にはコイルスプリングが配置され、両端のプランジャ33、35に対して外向きに力を与える。コンタクトプローブ3は、プランジャ33、35が電極端子に押し付けられときのコイルスプリングの反力で電極間の電気的接続を行うものである。なお、コンタクトプローブの端子であるプランジャは、一端のみに配置されているものでもよく、さらにはプランジャ先端の形状も任意である。
本実施形態のICソケット1は、コンタクトプローブ3の一部が露出するようなスリット4を有している。スリット4は、図2に示すように、ソケットの1側面から対向する他の側面に貫通する空間を形成し、ICソケットに設けられたすべてのコンタクトプローブの外筒の中間部が露出するようになっている。このスリット4を貫通するように、送風機(図示せず)により冷却風70を送風することにより、コンタクトプローブ3自体を直接冷却する。これによりデバイス2の電極パッド23からコンタクトプローブ3に流れる熱を速やかに放散することができる。
また、スリット4に冷却液を流すように構成すると、さらに効率的な冷却が可能である。この場合、冷却液を絶縁性の液体とするか、プローブの外筒に絶縁性を付与する必要がある。液冷の場合は、スリット4の側面の開口は、図2のように広くする必要はない。冷却液を通すパイプと排出するパイプが通る2つの穴が設けられた壁により、その開口を閉じるようにしてもよい。
さらに、図4に示すように、ソケットを、デバイスを載置する上部部材12と、下部部材14とから形成し、対向する1対の側壁16、18を上部部材12と下部部材14との間に介在させることにより、スリット4を形成するようにしてもよい。
また、スリット4は、対向する一対の側面を貫通するように設けられているが、さらに他の対向する一対の側面に対しても開放されるスリットとしてもよい。図4に示すICソケットの場合は、側壁16、18に代えて、下部部材14と上部部材との間に4本の柱を4隅に設けるようにして、4方の側面を開放するようにすることができる。
図5に示すICソケット1は、図2のスリット4の下部を開放して、スリット4を切り欠き41として構成したものである。切り欠き41により、コンタクトプローブ3の中間部を露出させることができ、冷却風を切り欠き41に送風して直接コンタクトプローブ3を冷却することができる。この変形例は、図4の下部部材14を省略することにより、形成することもできる。
(第2の実施形態)
近年のICデバイスでは、前述のように電極パッドが数千個配置されているが、信号線に接続するものは比較的少ない。対照的に、電源に接続するパッドと、グラウンドに接続するパッドは、ICデバイスに電流を多く流す必要があるために非常に多くICデバイスに設けられており、これに伴い、プローブコンタクトも電源あるいはグラウンドに接続するものが非常に多くなっている。本発明の第2の実施形態は、電源あるいはグラウンドに接続する多数のプローブコンタクトを冷却することにより、ICデバイスの効率的な冷却を図るものである。
図6に、本発明の第2の実施形態であるICソケットの概略断面を示す。図6も、図2と同様の個所の概略断面図である。ICソケット1は、その上面にICデバイス2を載置して、ICデバイスの電極パッド23とICソケットのプローブコンタクト3とが接触している。ICソケット1のICデバイス2が載置されている側とは反対側に、グラウンドに接続されるプローブコンタクトが接触する、熱伝導率の大きな例えば銅で形成された導電性金属板5を配置する。そして、導電性金属板5の端部51を冷却することにより、グラウンドに接続する多くのプローブコンタクトを冷却する。導電性金属板5の端部51を冷却するためには、任意の冷却手段を用いることができ、例えば、冷却風を当てるようにしてもよく、またペルチエ素子を用いて冷却してもよい。なお、信号用プローブは、導電性金属板にスルーホールを設けて、このスルーホールを通して、プリント基板(図示せず)に接続するようにし、信号用プローブと導電性金属板とが電気的に接触しないようにされる。あるいは、導電性金属板5は、信号用プローブコンタクトに対応する部分に大きく切り欠きを設けるようにして、信号用プローブコンタクトとプリント基板の信号パターンとの導通を図るようにしてもよい。さらに、導電性金属板5を電源に接続するようにして、電源に接続するプローブが接触して冷却されるようにしても、同様の効果を奏する。
第1の実施形態と第2の実施形態とを組み合わせることもできる。すなわち、図2、図4及び図5に示す第1の実施形態のソケットの下面に、図6に示す導電性金属板を配置し、接地されるべきコンタクトプローブをこの導電性金属板を介して接地する。第1の実施形態と第2の実施形態とを組み合わせることにより、冷却効果も大きくなる。
(第3の実施形態)
第3の実施形は、第1の実施形態のICソケットのスリットあるいは切り欠きと、ICデバイス搭載面を連通する開口を設け、スリット4に送られる冷却風あるいは冷却液をICデバイス2にも与えるようにするものである。
図7は、第3の実施形態のソケット1の上面図を示す。図7のICソケットは、ICデバイスを搭載していない、ICソケットのICデバイス搭載面13が示されている。ICデバイス搭載面13には、ICデバイスの電極パッドに接触する多数のコンタクトプローブ3の先端が露出している。第3の実施形態では、ICデバイス搭載面13の側端に、スリット4に連通する図7図示上下方向に延びる開口を設けて、その開口にメッシュ15、16を配置する。図7のB−B’の概略断面図である図8に示されるように、スリット4に送風機(図示せず)によって送風される冷却風71、72は、開口−メッシュ15、16を通過して、ICデバイス搭載面13に示すように吹き出す。ICデバイス搭載面13に吹き出す冷却風により、ICデバイス搭載面13に露出するコンタクトプローブ3の先端及び搭載されるICデバイス2を冷却する。コンタクトプローブ3の先端及び搭載されるICデバイス2を冷却することによって、さらに冷却効果を高めることができる。なお、メッシュ15、16は、塵埃が開口を通してスリット4に落下しないように設けるものであるが、場合によっては省略することもできる。また、メッシュが配置される開口は、ICデバイス搭載面の側部に限定されることはなく、開口の数も1以上であればよい。さらに開口の断面形状も限定されるものではなく、スリット4から送られた冷却風がコンタクトプローブ3および/またはICデバイス2に達する形状であればよい。例えば、以下に説明する溝17(図9、10)のいくつかを開口とすることもできる。
図9は、ソケット1のICデバイス搭載面13に溝17を設ける例を示し、図10は、図9のC−C‘断面図を示す。両端に可動プランジャをもつコンタクトプローブを使用するICソケットの場合、プローブを電極パッドあるいはプリント回路の接点に確実に接触させるために、ICデバイスは、ICソケットに対して押圧される。したがって、ソケット1のICデバイス搭載面とICデバイスとの間隔は狭くなり、ICデバイス搭載面に導かれた冷却風のICデバイスの下面への流れが悪くなることがある。本例では、ICデバイス搭載面13に、冷却風の通路を確保するために、メッシュ15、16が配置された空間を連絡する複数の溝17を形成する。搭載されたICデバイス2が押圧されることにより、ICデバイス2とICデバイス搭載面13との空間が狭くなっても、溝17により冷却風の通過する路が確保されるので、ICデバイスの電極パッドに接触するコンタクトプローブを効率よく冷却できるとともに、ICデバイス自体も冷却することができる。
図11は、スリット4に冷却風を通す代わりに、冷却液を用いる場合の一例を示すものである。スリット4に冷却液を流す場合は、メッシュ15、16を通って、ICデバイス搭載面13に冷却液が流れ込む。この冷却液があふれることのないように、ICソケットに蓋18をする。この蓋18は、ICデバイス7のパッドとコンタクトプローブ3との電気的接触を確実にするために圧力をICデバイスにかける手段と兼用することができる。また、冷却液は絶縁性の液体を用いることが必要であり、コンタクトプローブ3のICデバイス2のパッドと接触する先端部分は、冷却液がコンタクトプローブ内に侵入しないように、コンタクトプローブ3の外筒と一体に構成され、可動部分のない接触部とするほうが好ましい。
第3の実施形態は、図4及び図5に示す第1の実施形態の変形例と組み合わせることもできる。さらに、第1の実施形態と第2の実施形態とを組み合わせたものに対して、さらに本実施形態を組み合わせることができる。
(第4の実施形態)
図12は、本発明の第4の実施形態を示すもので、ICデバイス2を搭載するICソケット1の4つの側面をフィン19に加工する。このようにICソケットの側面をフィン状に形成すると、このフィンを介してソケット自体から放熱可能となる。したがって、ソケット自体の温度上昇を抑え、放熱効果を促進する。
図13は、本発明の第4の実施形態の変形例を示すもので、図1及び図2に示す第1の実施形態のICソケット1の側面をフィン状に形成したものを示す。図13に示されているように、ICソケット1のスリット4の開口が形成されていない側面をフィン19に加工する。このようにICソケットの側面をフィン状に形成すると、このフィンを介して放熱するので、ソケット自体の温度上昇を抑え、放熱効果を促進する。第1の実施形態の変形例(図4又は図5)に対しても、それぞれの側面をフィン状に形成することにより、放熱効果を高めることができる。
図6に示す第2の実施形態であるICソケットに対しては、4つの側面をフィン状に形成することができ、より放熱効果を高めることができる。さらに、第3の実施形態あるいは第1〜第3の実施形態の組み合わせに対しても、側面をフィン状に形成することにより、放熱効果を高めることができる。
(第5の実施形態)
図14に、本発明が適用される情報処理装置の一例を示し、図15に、本発明を回路部品に適用し、さらには情報処理装置に適用する第5の実施形態を示す。第1〜4の実施形態では、ICデバイスの試験装置に用いるソケットとして説明したが、第1〜4の実施形態のソケットは、回路部品としても使用でき、この回路部品を情報処理装置の回路部品として使用できる。
図14は、情報処理装置の一例である公知のパーソナル・コンピュータ(PC)を示す図である。PC60は、本体61と、例えばキーボード及びマウスを有する入力装置62と、例えば陰極線管(CRT)あるいは液晶表示装置からなる出力装置63とからなる。本体61には、外部記憶装置としてハードディスク、フレキシブルディスクドライブ、光ディスクドライブ等が備えられ、主メモリ及び中央処理装置(CPU)さらには各種制御回路が備えられている。
主メモリ及び中央処理装置(CPU)さらには各種制御回路は、図15に一部を示すプリント基板65に配置される。本実施形態では、プリント基板65に配置される主メモリ及び中央処理装置(CPU)さらには各種制御回路の少なくとも一つは、スリット4が設けられたICソケット1に搭載されたICデバイスとして構成される。スリット4を冷却するためのブロア(図示せず)は、プリント回路基板65に搭載されることもできるし、本体61の他の個所に配置されることもできる。
このように、情報処理装置に使用される回路部品を、本実施形態のICデバイスを搭載したICソケットで構成すると、動作中のICデバイスの冷却が容易で、熱管理を適切に実行することができる。図15では、回路部品のICソケットとして、第1の実施形態のうちの図1及び2に示したものを用いたものを用いているが、第1〜第4の実施形態及びその任意の組み合わせを用いることもできる。
以上説明した本発明の実施の態様は次ぎのとおりである。
(付記1)
回路部品が搭載されるソケットにおいて、
本体と、
前記本体に設けられた、前記回路部品と電気的接触をなすプローブと、
前記プローブと交差する方向に設けられる、前記本体に形成された開口とを備え、
前記プローブは、前記開口部でその一部が露出するように構成されたことを特徴とするソケット。
(付記2)
前記開口は、前記本体を貫通するように形成されたことを特徴とする付記1記載のソケット。
(付記3)
前記開口に、液体が流されることを特徴とする付記1または2記載のソケット。
(付記4)
回路部品が搭載されるソケットにおいて、
前記回路部品が搭載される部品搭載面を有する本体と、
前記本体に設けられた、前記回路部品と電気的接触をなすプローブと、
前記部品搭載面とは反対の面に設けられ、前記プローブと接触する熱伝導性を有する部材とを備えることを特徴とするソケット。
(付記5)
前記部材は導電性を有することを特徴とする付記4記載のソケット。
(付記6)
前記部材は、前記プローブのうち、前記回路部品の電源端子および/またはグラウンド端子に接続されるプローブに接触するように構成されたことを特徴とする付記5記載のソケット。
(付記7)
回路部品が搭載されるソケットにおいて、
前記回路部品が搭載される部品搭載面を有する本体と、
前記本体に設けられた、前記回路部品と電気的接触をなすプローブと、
前記本体に、前記プローブと交差する方向に形成される開口と、
前記開口と前記部品搭載面とを連通するように、前記本体に形成された連通孔とを備えたことを特徴とするソケット。
(付記8)
前記ソケットにおいて、
前記連通孔が形成された位置に、メッシュ状部材が設けられていることを特徴とする付記7記載のソケット。
(付記9)
回路部品が搭載されるソケットにおいて、
前記回路部品が搭載される部品搭載面を有する本体と、
前記本体に設けられた、前記回路部品と電気的接触をなすプローブと、
前記部品搭載面の前記回路部品と向き合う面に形成された溝と、を備えることを特徴とするソケット。
(付記10)
前記ソケットは複数のプローブを有し、
前記溝は、隣り合うプローブの間に形成されることを特徴とする付記9記載のソケット。
(付記11)
前記ソケットはさらに、
前記本体に、前記プローブと交差する方向に形成された開口と、
前記開口と前記部品搭載面とを連通する連通孔とを備え、
前記溝は、その一端が前記連通孔に向くように形成されていることを特徴とする付記9または付記10記載のソケット。
(付記12)
前記ソケットにおいて、
前記回路部品を挟むように、前記連通孔が複数形成されており、
前記溝はその長手方向が前記複数の連通孔を結ぶ形状にて形勢されていることを特徴とする付記11記載のソケット。
(付記13)
回路部品が搭載されるソケットにおいて、
前記回路部品が搭載される部品搭載面を有する本体と、
前記本体に設けられた、前記回路部品と電気的接触をなすプローブと、
前記本体の側面に形成される複数のスリットとを備えたことを特徴とするソケット。
(付記14)
前記ソケットにおいて、
前記本体には、前記プローブと交差する方向に形成された開口が設けられることを特徴とする付記13記載のソケット。
(付記15)
回路素子が搭載される搭載面が形成されたソケット本体と、前記回路素子と電気的接触をなすプローブと、前記ソケット本体の前記プローブと交差する方向に設けられる開口とを有するソケットと、
前記搭載面に搭載され、前記プローブに接続される回路素子とを備えたことを特徴とする回路部品。
(付記16)
回路素子が搭載される搭載面を有するソケット本体と、前記回路素子と電気的接触をなすプローブと、前記ソケット本体の前記搭載面が形成された面とは反対の面に設けられ前記プローブと接触する熱伝導性を有する部材とを有するソケットと、
前記搭載面に搭載され、前記プローブに接続される回路素子とを備えることを特徴とする回路部品。
(付記17)
回路素子が搭載される搭載面を有するソケット本体と、前記回路素子と電気的接触をなすプローブと、前記ソケット本体に前記プローブと交差する方向に形成される開口と、前記開口と前記搭載面とを連通するように前記ソケット本体に形成された連通孔とを有するソケットと、
前記搭載面に搭載され、前記プローブに接続される回路素子とを備えることを特徴とする回路部品。
(付記18)
回路素子が搭載される搭載面が形成されたソケット本体と、前記回路素子と電気的接触をなすプローブと、前記ソケット本体の前記プローブと交差する方向に設けられる開口とを有するソケットと、
前記ソケットが接続される基板とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
(付記19)
回路素子が搭載される搭載面を有するソケット本体と、前記回路素子と電気的接触をなすプローブと、前記ソケット本体の前記搭載面が形成された面とは反対の面に設けられ前記プローブと接触する熱伝導性を有する部材とを有するソケットと、
前記ソケットが接続される基板とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
(付記20)
回路素子が搭載される搭載面を有するソケット本体と、前記回路素子と電気的接触をなすプローブと、前記ソケット本体に前記プローブと交差する方向に形成される開口と、前記開口と前記搭載面とを連通するように前記ソケット本体に形成された連通孔とを有するソケットと、
前記ソケットが接続される基板とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
本発明の第1の実施形態であるICソケットのICデバイスを載置した上面図である。 図1のA−A’の概略断面図である。 本発明の実施形態で使用するコンタクトプローブの一例を示す図である。 第1の実施形態の変形例を示す図である。 第1の実施形態の他の変形例を示す図である。 本発明の第2の実施形態であるICソケットを示す図である。 本発明の第3の実施形態であるICソケットの上面図である。 図7のB−B’の概略断面図である。 第3の実施形態の変形例を示す図である。 図9のC−C’の概略断面図である。 第3の実施形態の他の変形例を示す図である。 本発明の第4の実施形態を示す図である。 本発明の第4の実施形態の変形例を示す図である。 本発明が実施される情報処理装置の一例を示す図である。 本発明の第5の実施形態を示す図である。
符号の説明
1 ICソケット
13 ICデバイス搭載面
15,16 メッシュ
17 溝
2 ICデバイス
23 電極パッド
3 コンタクトプローブ
4 スリット
41 切り欠き
5 導電性金属板
70〜72 冷却風

Claims (10)

  1. 回路部品が搭載されるソケットにおいて、
    本体と、
    前記本体に設けられた、前記回路部品と電気的接触をなすプローブと、
    前記プローブと交差する方向に設けられる、前記本体に形成された開口とを備え、
    前記プローブは、前記開口部でその一部が露出するように構成されたことを特徴とするソケット。
  2. 回路部品が搭載されるソケットにおいて、
    前記回路部品が搭載される部品搭載面を有する本体と、
    前記本体に設けられた、前記回路部品と電気的接触をなすプローブと、
    前記部品搭載面とは反対の面に設けられ、前記プローブと接触する熱伝導性を有する部材とを備えることを特徴とするソケット。
  3. 回路部品が搭載されるソケットにおいて、
    前記回路部品が搭載される部品搭載面を有する本体と、
    前記本体に設けられた、前記回路部品と電気的接触をなすプローブと、
    前記本体に、前記プローブと交差する方向に形成される開口と、
    前記開口と前記部品搭載面とを連通するように、前記本体に形成された連通孔とを備えたことを特徴とするソケット。
  4. 回路部品が搭載されるソケットにおいて、
    前記回路部品が搭載される部品搭載面を有する本体と、
    前記本体に設けられた、前記回路部品と電気的接触をなすプローブと、
    前記部品搭載面の前記回路部品と向き合う面に形成された溝とを備えることを特徴とするソケット。
  5. 回路部品が搭載されるソケットにおいて、
    前記回路部品が搭載される部品搭載面を有する本体と、
    前記本体に設けられた、前記回路部品と電気的接触をなすプローブと、
    前記本体の側面に形成される複数のスリットとを備えたことを特徴とするソケット。
  6. 回路素子が搭載される搭載面が形成されたソケット本体と、前記回路素子と電気的接触をなすプローブと、前記ソケット本体の前記プローブと交差する方向に設けられる開口とを有するソケットと、
    前記搭載面に搭載され、前記プローブに接続される回路素子とを備えたことを特徴とする回路部品。
  7. 回路素子が搭載される搭載面を有するソケット本体と、前記回路素子と電気的接触をなすプローブと、前記ソケット本体の前記搭載面が形成された面とは反対の面に設けられ前記プローブと接触する熱伝導性を有する部材とを有するソケットと、
    前記搭載面に搭載され、前記プローブに接続される回路素子とを備えることを特徴とする回路部品。
  8. 回路素子が搭載される搭載面を有するソケット本体と、前記回路素子と電気的接触をなすプローブと、前記ソケット本体に前記プローブと交差する方向に形成される開口と、前記開口と前記搭載面とを連通するように前記ソケット本体に形成された連通孔とを有するソケットと、
    前記搭載面に搭載され、前記プローブに接続される回路素子とを備えることを特徴とする回路部品。
  9. 回路素子が搭載される搭載面が形成されたソケット本体と、前記回路素子と電気的接触をなすプローブと、前記ソケット本体の前記プローブと交差する方向に設けられる開口とを有するソケットと、
    前記ソケットが接続される基板とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  10. 回路素子が搭載される搭載面を有するソケット本体と、前記回路素子と電気的接触をなすプローブと、前記ソケット本体の前記搭載面が形成された面とは反対の面に設けられ前記プローブと接触する熱伝導性を有する部材とを有するソケットと、
    前記ソケットが接続される基板とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
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